土井亨

どいとおる

小選挙区(宮城県第一区)選出
自由民主党
当選回数5回

土井亨の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○土井大臣政務官 お答えをいたします。  ただいま御指摘ございましたダムの事業の検証につきましては、現在までに、対象八十三事業のうち六十三事業について対応方針を決定し、四十三事業の継続と二十事業の中止を決定したところでございます。  御指摘の法律につきましては、ダムの検証の結...全文を見る
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○土井大臣政務官 先生から貴重な御意見をいただきました。もう先生、専門家でいらっしゃいますので、私の方からお答えをするというのも大変恐縮をいたしますが、御指摘いただきましたとおり、建設産業は災害対応や除雪等を担う地域の守り手でもあります。そのためにも、経営の安定化を図っていくこと...全文を見る
03月13日第186回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○大臣政務官(土井亨君) お話しいただきましたように、二月二十三日に川崎駅構内におきまして、回送列車が線路内に進入した工事車両と衝突し脱線をするという事故が発生をいたしました。  工事車両が線路内に進入する場合、当該区間に列車を進入させないための線路閉鎖という手続を行う必要があ...全文を見る
○大臣政務官(土井亨君) 御指摘いただきましたように、車両の衝突の安全性を確保するということは大変重要なことでございまして、過去の事故等々を踏まえて、国土交通省では平成十四年十月から研究機関や事業者、車両メーカー等、関係者から成る会議を開催をし、研究成果や技術開発の状況等の情報を...全文を見る
○大臣政務官(土井亨君) 先ほどお答えをさせていただきましたとおり、現在、本件につきましては運輸安全委員会が事故原因を調査中であります。  一方、JR東日本におきましては、ソフト面やハード面にわたる再発防止のための対策について検討中でございます。鉄道事業の運営に当たっては、保線...全文を見る
○大臣政務官(土井亨君) 貨物鉄道は長距離大量輸送に優れた特性を有しており、港湾からの海上コンテナの国内フィーダー輸送、このような鉄道の特性を発揮できる一つの分野だと考えております。  国土交通省といたしまして、港湾と鉄道の連携強化にしっかりと取り組んでまいりますし、今年一月に...全文を見る
○大臣政務官(土井亨君) ただいま委員御指摘の建設発生土につきましては、環境衛生評価準備書の中で各都県ごとの発生量の予測が今なされているところでもございます。そして、その中に、実行可能な範囲内での再利用及び再資源化を図る、再利用及び再資源化ができない場合は、関係法令を遵守をし、適...全文を見る
03月18日第186回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○大臣政務官(土井亨君) ただいま委員から御指摘がございまして、海岸管理者である宮城県の対応が悪いというような御指摘をいただきました。  国土交通省といたしましては、これまでも、海岸管理者であります県に対しまして幹部職員を現地に派遣し、国の考え方を直接説明をさせていただいており...全文を見る
03月26日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○土井大臣政務官 先生から二月二十六日の分科会で御指摘をいただきましたことも踏まえまして、水面を含む河川敷地を雪捨て場として活用するに当たりましては、まず、あらかじめ河川管理上支障がない場所を把握し、関係自治体に事前に連絡をすること、また、緊急時には河川法上の手続は事後でも可とす...全文を見る
○土井大臣政務官 お答えをいたします。  被災した鉄道の復旧につきましては、当然、まちづくりと一体となって検討して進めていくことが大切でございます。  山田線につきましては、現在、山田町や大槌町の土地区画整理事業との整合性を図る必要があることから、復興調整会議等の場において、...全文を見る
○土井大臣政務官 JR東から提案がございましたルート移設については、関係者間の合意に至っていないと理解をいたしております。委員のお話のとおりだというふうに思います。  今後、安全を確保しながら、まちづくりとの整合性を図ったルートはどのようなものなのかという点も踏まえ、引き続き関...全文を見る
04月03日第186回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
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○大臣政務官(土井亨君) 人を大切にする、施工力のある専門工事業者などが建設市場におきまして生き残り、能力を発揮できる環境を整備することは大変重要だというふうに考えております。  一昨年七月の建設産業戦略会議におきまして、技能労働者の雇用、育成の促進や工事の適正施工による品質確...全文を見る
○大臣政務官(土井亨君) 御指摘いただきましたように、従業員の研修制度の有無や技能労働者などの雇用状況などを含めた担い手の確保に着目した項目を評価する方向で御議論をいただいておりまして、担い手の確保、育成に向けた取組の一つとして専門工事業者などが評価される仕組みの具体化に向けまし...全文を見る
04月09日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
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○土井大臣政務官 今お話をいただきました競合関係にある鉄道が存在する場合にも、鉄道事業者が、安定した経営を確保することが可能か、しっかりと見きわめた上で、施設整備の適否を判断することが必要であります。  一般論といたしまして、公営鉄道である地下鉄については、既に市街地が形成され...全文を見る
○土井大臣政務官 消費税の軽減税率制度につきましては、昨年十二月に公表されました平成二十六年度税制改正大綱におきまして、今後、引き続き、与党税制協議会において、対象品目の選定、区分経理などのための制度整備、具体的な安定財源の手当て、国民の理解を得るためのプロセス等々の、導入に係る...全文を見る
04月16日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
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○土井大臣政務官 ただいまお話をいただきましたとおり、新しい事業年度が始まるのを機に、JR北海道の代表取締役である社長と会長を一新するとともに、副社長につきましても、JR東日本の協力を得まして選任をいたしたところでございます。新たな体制のもとで、総合的かつ抜本的な安全対策を策定の...全文を見る
○土井大臣政務官 今回の改正は、路線バスや地域鉄道から成る地域公共交通が市町村のエリアをまたがるときに、都道府県が市町村の連携、調整を図ることが適切である場合も想定されることを踏まえたものでありまして、北海道全域の幹線交通ネットワークを担うJR北海道を対象として、北海道が地域公共...全文を見る
04月21日第186回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○大臣政務官(土井亨君) ただいまお話がございました気仙沼市小泉地区中島海岸につきましては、県は住民説明会等を通じて合意形成を進め、現時点では多くの地元住民の、事業計画に賛成しており、堤防の整備を行う小泉地区の七地区全ての地元振興会から早期の事業推進についての要望がなされておりま...全文を見る
○大臣政務官(土井亨君) お答えをいたします。  これまでも、国土交通省といたしましては、海岸管理者であります県に対しまして幹部職員を現地に派遣し、丁寧に対応するように助言をいたしております。詳しくは、昨年の十月七日に水管理・国土保全局次長及び水産庁漁港漁場整備部長が宮城県の副...全文を見る
04月23日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
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○土井大臣政務官 四月二十日夕刻に起きました交通事故、このバス車両につきましては、当該事故の約八時間前に、長野県安曇野市の一般道において別の衝突事故を起こしたということを確認いたしております。  事故が発生した場合、個々の事故の状況に応じ、警察において適切な対処がされるものと認...全文を見る
04月28日第186回国会 参議院 決算委員会 第6号
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○大臣政務官(土井亨君) 御指摘いただきましたように、現在、JR気仙沼線、大船渡線におきましては、地元自治体の合意を得まして、仮復旧ということで一部を専用道化するとともに、バス・ロケーション・システムなどの導入を図った、お話のBRTが運行されております。  一方、これらの路線に...全文を見る
05月13日第186回国会 参議院 国土交通委員会 第13号
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○大臣政務官(土井亨君) 先生から御指摘がございましたように、本法案に基づく協議会の構成員といたしましては、計画を作成しようとする地方公共団体、当該計画に定める事業を実施する公共交通事業者等に加えまして、今回、地方公共団体が必要と認める者を追加をいたしているところでございます。 ...全文を見る
○大臣政務官(土井亨君) 計画の達成状況を的確に把握し、利用者の動向やまちづくりの進展を踏まえ適時適切に計画の見直しを行っていくことが求められているというふうに思っております。  このことも踏まえながら、この度の新たに導入する地域公共交通網形成計画に記載すべき事項として、新たに...全文を見る
○大臣政務官(土井亨君) 御指摘いただきましたように、地域公共交通に関する支援制度は多様でありまして、どのような場合にどのような措置が受けられるか分かりやすく情報提供することや、手続の簡素化などによる申請者の負担軽減は大変重要な課題であると承知をいたしております。  国交省とい...全文を見る
○大臣政務官(土井亨君) 今回の法改正は、地方公共団体が中心となりまして、まちづくりと一体となった関係者の創意工夫に富んだ取組により、地域公共交通ネットワークの活性化、再生を推進しようとするものであります。  被災地の復興を図っていくためには、新たな集落の形成などまちづくりの観...全文を見る
05月14日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
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○土井大臣政務官 御指摘のとおり、大変難しい問題ではありますけれども、東日本大震災の際には津波が約七分程度堤防を越流し、堤防が壊れました。これらの状況を踏まえ、国土技術政策総合研究所におきまして水理模型実験を実施いたしております。  根固めや樹林により粘り強い効果を確認いたして...全文を見る
○土井大臣政務官 防潮堤の整備に当たりましては、御指摘のように、宮脇名誉教授の植生を防災・減災対策に活用するという考えを取り入れ、コンクリートの防潮堤に盛り土と樹林を一体的に設置する緑の防潮堤の整備を進めているところでございます。  宮脇教授からは、コンクリートの堤防か森の防潮...全文を見る
05月15日第186回国会 参議院 財政金融委員会 第9号
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○大臣政務官(土井亨君) ただいまSLにつきましてお話をいただきました。現在、幾つかの路線で運行されておりまして、地域の観光資源として活用されているということも十分承知をいたしております。一方で、SLを走らせるには施設面で転車台や石炭や水の供給施設等などを必要といたしますし、要員...全文を見る
05月16日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
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○土井大臣政務官 今先生から詳しく御指摘をいただきました。建設業法上の鋼構造物工事業には、工場内での鉄骨などの製作、加工を行う工程が含まれております。  我が国の鉄骨、橋梁などの施工技術は大変高く評価されておりまして、技能実習においても、これらの技能を磨いた外国人に、今回の緊急...全文を見る
05月23日第186回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号
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○大臣政務官(土井亨君) 委員からは度々御指摘をいただいております。総理が御答弁を申し上げましたのは、国として自治体とよく相談をしながらということでございました。国土交通省として、幹部職員を派遣をいたしまして、しっかり地元住民の皆さん方に丁寧に説明をして御理解をいただくようにと、...全文を見る
○大臣政務官(土井亨君) お答えをいたします。  費用対効果等々につきましては、事業主体が県ということでございまして、県の方では算出をしていないと聞いております。  だからといいまして、費用対効果を無視するわけにはまいりません。そういう意味では、この小泉地区の中島海岸、整備を...全文を見る
○大臣政務官(土井亨君) 先ほど御説明をいたしましたとおり、宮城県としては柔軟な姿勢で、とにかく住民の皆さんの御理解を得たいということで、新たなワーキンググループ、また有識者懇談会等々、しっかりと住民の皆さんの意思に基づいて反映をしながら一緒に町づくりをしていきたいという形で今進...全文を見る
05月27日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号
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○土井大臣政務官 申しわけありません。御質問をいただきました。  改正案におきましては、入札契約適正化の基本的な事項といたしまして、その請負代金の額によっては公共工事の適正な施工が通常見込まれない契約の締結防止を図ることといたしております。  具体的には、低入札価格調査制度を...全文を見る
○土井大臣政務官 提出されました内訳書につきましては、その内容が施工実態を反映したものかどうかの確認が必要と考えておりまして、工事の積算経験などの発注関係事務に従事した経験等が求められると考えております。  なお、必要な人数につきましては、工事の内容等によって異なり、一概には言...全文を見る
○土井大臣政務官 入札契約適正化法におきましても、全ての発注者に対して、入札契約の情報の公表、談合情報の公正取引委員会への通知等を義務づけるなど、不正行為の防止のための制度を整備してきております。  改正案におきましては、入札の際に入札金額の内訳書の提出を義務づけるとともに、発...全文を見る
○土井大臣政務官 先生御指摘いただきましたように、入札の不調の現状、原因というものは、被災地と全国で状況が異なると認識をいたしております。  まず、被災地の入札不調につきましては、発注工事の増加に伴い、条件の悪い工事を中心に発生しておりますけれども、平成二十五年度は、二十四年度...全文を見る
○土井大臣政務官 今御指摘いただきましたように、住民生活に密着している小規模な公共工事を優先してやるべきだという御指摘をいただきました。  新設工事や大規模工事に比べますと、手間がかかることや効率性が悪いケースがあるなどにより、業者が受注を敬遠するという指摘もございます。このた...全文を見る
05月30日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第20号
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○土井大臣政務官 建設工事の請負契約につきましては、紛争を未然に防止するために、建設業法によりまして、今、書面による契約を義務づけているところでもございます。  また、国土交通省といたしまして、中央建設業審議会において、戸建て住宅などの比較的規模の小さな民間工事を想定した標準的...全文を見る
○土井大臣政務官 ただいま先生から御指摘いただきました河口部、由良、また石浦地区及び西神崎地区というふうに承知をいたしております。この三地区、昨年の出水で住家の浸水被害が生じておりませんでした。そのようなことから、今年度より着手している緊急的な治水対策の対象にはなっておりませんが...全文を見る
06月03日第186回国会 参議院 国土交通委員会 第18号
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○大臣政務官(土井亨君) 協議会の協議事項につきましては、ただいま局長から御答弁をさせていただいたとおりであります。  海岸事業と他の関連事業との調整を図ることを想定をいたしております。海岸保全施設の整備に関する事項につきましては、基本的には海岸管理者が適切に定めるものではござ...全文を見る
○大臣政務官(土井亨君) 既に完成をいたしております防潮堤につきましても、用地や地形などの制約がございますが、極力、地元の意向や整備効果などを踏まえながら緑の防潮堤を整備してまいりたいと考えております。  今御指摘いただきました仙台の南部海岸等々につきましても、昨年実施をいたし...全文を見る
○大臣政務官(土井亨君) 先ほども御答弁をさせていただきましたが、本協議会につきましては、関連する事業等について調整し、効果的な海岸の防災・減災対策について協議を行うために設置をいたすものでございます。また、この協議会の設置につきましては海岸管理者が主体的に判断するものと考えてお...全文を見る
○大臣政務官(土井亨君) 海岸管理者であります県が検討をした結果、当初想定されなかった理由に基づき、やむを得ないと認める場合には必要な予算措置をすることになると考えております。
○大臣政務官(土井亨君) 先生も御承知のとおり、東日本大震災を受けまして、中央防災会議におきまして見直されました防災計画において、津波災害対策の検討が行われました。太田大臣からもいろいろ御答弁をさせていただいておりますし、先生も御承知のとおり、L1、L2、二つのレベルの津波の想定...全文を見る
06月11日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第21号
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○土井大臣政務官 先生御指摘いただきましたように、国土交通省といたしましても、この多層構造の適正化に向けて実態把握を進めるという形で、現在、全日本トラック協会と連携しつつ、実態を的確に把握できるような調査方法の検討を行っているところでございまして、今後速やかに調査を実施してまいり...全文を見る
○土井大臣政務官 御指摘いただきましたように、契約にない附帯サービスを荷主から求められたり、トラックドライバーの労働時間にしわ寄せが来ているという状況を改善していくということは大変大切だというふうに認識をいたしております。  このため、先ほどから先生御指摘いただいておりますよう...全文を見る
○土井大臣政務官 国交省といたしましては、事故報告規則に基づきまして、鉄道事業者から報告を受けているところであります。  御指摘の認知症患者に関する情報につきましては、個人情報であることから鉄道事業者においても情報の入手が困難であるという事情があり、これまでもその旨の情報を入手...全文を見る
06月18日第186回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号
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○土井大臣政務官 JR山田線の復旧につきましては、早期にというお声をいただいております。現在、御指摘いただきましたように、自治体、JR東日本、三陸鉄道が鋭意議論を重ねております。  今お話しいただきました復興調整会議等々、なかなか進んではいないというような御批判もいただいており...全文を見る
06月18日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号
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○土井大臣政務官 国土交通省といたしましては、河川が本来有している生物の生息、生育、繁殖環境等を重視いたしまして、その保全、創出をする多自然川づくりを全ての川づくりの基本といたしているところでございます。  具体的には、魚類の生息、生育の場となる空隙を確保するための石積みによる...全文を見る
06月19日第186回国会 参議院 国土交通委員会 第23号
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○大臣政務官(土井亨君) 御指摘いただきましたのですが、近年、物流不動産ファンドにより物流施設の供給が進んでいるということは承知をいたしております。  御承知をいただきますように、物流不動産ファンドは物流施設を投資対象として近年急速に需要が伸びておりまして、主に通販事業の配送セ...全文を見る
○大臣政務官(土井亨君) 大川の堤防復旧に当たりましては、堤防の背後地に工場、主要幹線道路等が近接をいたしておりまして、その土地を利用するということになっております。このことを踏まえ、河川管理者であります宮城県におきまして、市のまちづくり計画との整合性を十分に図りながら直立型の堤...全文を見る
08月28日第186回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
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○土井大臣政務官 ただいま御指摘がございました、新しく復旧事務所を設けよというお話でございました。  現在、安佐南区及び安佐北区を含む広島西部山系の直轄砂防事業につきましては、中国地方整備局太田川河川事務所が担当いたしております。一日も早い被災地域の復旧復興に向け、まずはこれら...全文を見る
○土井大臣政務官 今回の広島における土砂災害につきましては、土砂災害警戒区域の指定がなされていなかったということなど多くの課題があるというふうに承知をいたしておりまして、重く受けとめております。  その上に立ちまして、今回の災害を踏まえて、土砂災害対策全般をまずは検証いたしまし...全文を見る
○土井大臣政務官 ただいま御指摘をいただきましたとおり、土砂災害警戒区域の指定に当たりましては、住民の同意は法律上は不要とされております。しかしながら、実際には、各都道府県におきまして、住民説明会を開催するなど、地域住民の方の理解を得ながら指定を進めていると承知をいたしております...全文を見る
○土井大臣政務官 ただいま御説明をさせていただきました調査につきましては、その方法がどういうものがあるかということをしっかりと検証して進めてまいりたいというふうに思います。  また、移転につきましては、御指摘をいただきましたように、現在、がけ地近接等危険住宅移転事業というものが...全文を見る
08月28日第186回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
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○大臣政務官(土井亨君) 現在まで、区域指定のための基礎調査に対しましては、防災・安全交付金により都道府県への財政支援を行っているところでございます。また一方で、指定に際しましては、住民の理解を得るために時間を要しているところもあると承知をいたしております。  まずは、市町村長...全文を見る