渡海紀三朗

とかいきさぶろう

小選挙区(兵庫県第十区)選出
自由民主党
当選回数10回

渡海紀三朗の2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第156回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
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○渡海副大臣 牧野先生と同じく私も大学紛争の世代の人間でございまして、大学時代はあのバリケードの中で、勉強はしておりませんでしたが、多くの学友と大学の将来について語り合った、そういう経験を持っておるわけでございます。そういった思いからも、実は、神聖な大学が社会に俗されてはいけない...全文を見る
02月27日第156回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○渡海副大臣 先生の基本的なお考え、認識、冒頭の世代が違うようなお話をされましたが、私もどちらかというと長嶋の世代でございまして、それ以外は大体同じでございます。  ただ、実はサッカーくじ、スポーツ振興投票券、これは議員立法でございますが、出てきた背景の中で、同じような議論が実...全文を見る
○渡海副大臣 私も先生の意見には全く同感でございます。  特に、少し余分なお話になりますが、長いことやるつもりはありませんが、今までの日本のアマチュアスポーツというのは、やはり企業が支えてきたんですね。ところが、こういう経済状況になりますと、すばらしいチームなりすばらしい活動を...全文を見る
02月28日第156回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○渡海副大臣 委員御指摘の点でございますが、近年、産官学、そういう観点からさまざまな努力を政府の方針としても、また文部科学省としても努力しておるところでございます。  一つ言えることは、やはり日本のこの産官学の歴史というのは、割と浅いんですね。そういう点で、私は、これは個人的な...全文を見る
○渡海副大臣 実例をちょっと今、詳細を把握しているということではありませんが、先生の今の御意見を参考にしながら、経済産業省、主に経済産業省だと思いますが、関係省庁ともよく連絡をとりながら、我が省としてやれることがあれば積極的に取り組んでまいりたいというふうに考えます。
○渡海副大臣 あのワールドカップ、大変成功裏に終わりました。しかしその後はどうなのかということは、大変一つの大きな問題だと思っております。  しかしながら、第一義的にはこれは地域の自治体がある程度、自分たちの町にこういうものをつくろう、またワールドカップをできるだけここでやろう...全文を見る
○渡海副大臣 totoの運用金の基本的な使い方につきましては、国庫補助の対象になっておるものは、今のところは国が直接出費をしておるわけでございますから、あわせて使うということは余り考えていないということはございます。  しかしながら、委員御指摘のように、toto自身が実は大きな...全文を見る
03月12日第156回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○渡海副大臣 河村さんの名前が出たわけでありますが、委員の認識は全く同じだと思います。  しかし、数字について言いますと、実は十四年度の補正予算というのは、従来から考えられているものをできるだけ経済の観点からも前倒しをしようということで、十四年度補正予算で百七十二億円というかな...全文を見る
○渡海副大臣 細かい額についてはお答えをいたしませんが、SPring8のこれからの最大の問題は、これも委員認識を持っておられるようでございますが、民間企業がいかにこれを使っていただけるか。研究開発の部分で、大学とかさまざまな分野、学術の分野では非常に利用が進んでいるわけでございま...全文を見る
○渡海副大臣 これも重要な御指摘だと思います。  国立大学、御案内のように、全部減免をされております。公立大学については半分というふうなことで、この申請料というものを今免除といいますか、支援をしているわけでございまして、新たなメニューとしては、ことしは全国三十カ所ということで、...全文を見る
04月02日第156回国会 参議院 議院運営委員会 第16号
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○副大臣(渡海紀三朗君) 宇宙開発委員会委員栗木恭一君は四月七日任期満了となりますが、その後任として松尾弘毅君を任命いたしたいので、文部科学省設置法第十一条第一項の規定により、両議院の同意を求めるために本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願...全文を見る
04月14日第156回国会 参議院 決算委員会 第4号
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○副大臣(渡海紀三朗君) 細田大臣がお答えになりましたとおりでございますが、当然、独立行政法人ができますと、中期計画、中期目標、いろいろ作って、それを認可し、そしてそれをしっかりと実行していく上で責任を背負っていく所管官庁は文部科学省でございます、今の二法人につきましては。  ...全文を見る
○副大臣(渡海紀三朗君) 現在、この二法人の統合の問題については準備会を作りまして、私が座長をさせていただいておりますけれども、原子力委員会からもしかるべき提言をきっちりといただいております。  夏ごろをめどにしっかりとその答申をまとめたいと思っておりますので、委員御指摘の点に...全文を見る
04月16日第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○渡海副大臣 中川委員がこの問題に昨年来大変熱心に取り組んでおられます。そのことを、私も、実は改めて勉強をさせていただきました。昨年の決算第二分科会ですか、当時私はここの席に座っておりましたが、そのときの資料も改めて読ませていただきました。  まず、文部科学省に決意があるかとい...全文を見る
○渡海副大臣 実は、できるだけ期限も含めてというふうに思っておりましたが、これは相手もあることでございますので、今の段階で、ではいつまでということでやれるかということは、正直はっきりしておりません。ただ、我々も責任を持ってこうやって委員会でお答えをさせていただいておるわけでござい...全文を見る
○渡海副大臣 大臣もおっしゃいましたように、そういうことはあってはならないことでありますし、マニュアル等につきましては、既に冊子になったもの等も、これは熱中症ということではありませんが、例えば救急車を呼ぶときの体制はこうであるとかいったものは出しまして、そしてさまざまな会議がござ...全文を見る
○渡海副大臣 やはり悲劇を繰り返さないように、しっかりとした対応が必要だと思っております。検討委員会のことについても、どういうやり方が一番いいのかということも含めて検討をさせていただきたい。  ただ、私は、こういうことに関していつも思っておることは、要は、形をつくることではなく...全文を見る
04月22日第156回国会 参議院 文教科学委員会 第9号
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○副大臣(渡海紀三朗君) 独立行政法人化の一つの大きな目的は、効率的な運用、民間的手法の導入によって、効果、効率的に運用すると書いてあるんですね。これを読んだときに、私は今までのやり方は効率的ではなかったのかというふうにも思ったわけでありますが、今、委員御指摘のように、やはりこれ...全文を見る
○副大臣(渡海紀三朗君) エネルギーの問題というのは、国民生活を持続的に安心して守っていくという意味で大変重要でございます。特に我が国はエネルギーの基盤が脆弱でございますから、そういった意味において、ある面未知で、ある面非常に魅力のあるフィールドだというふうに海洋を理解いたしてお...全文を見る
○副大臣(渡海紀三朗君) 当然、お金があればできるわけでございますが、財政事情もさっきから議論が出ておりますように、それほど簡単ではございません。そういう中で、逐次、専門家の意見を聴きながら、そして各審議会等で御審議もいただき、そういったものをベースに全体の資源配分を考えていくと...全文を見る
05月07日第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○渡海副大臣 先生御指摘いただきました神戸は、私も先日視察をさせていただきまして、私は兵庫県でもございますので、全く御意見はそのとおりだと思っております。  そしてまた、基礎研究というのは非常に幅広い分野をカバーいたしておりまして、しかし、それを大きく二つに分けてみると、一つは...全文を見る
05月15日第156回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○副大臣(渡海紀三朗君) 委員御指摘のように、子供のときに、学校給食を通じて食の安全また食習慣等を学んでいただくということは、大変学校給食が役割として大きなものがあるというふうに認識をいたしております。給食は、そういった意味で、教育的意義から考えても生きた教材でございます。そうい...全文を見る
○副大臣(渡海紀三朗君) 基本的には、委員御指摘の認識と同じでございます。また、教育の場で例えば郷土の様々な産物、それから郷土の料理等を取り入れることによって、給食に、こういうものがあったのかということを子供たちが、やっぱり知ってもらう、そして地域でどういうふうな生産活動が行われ...全文を見る
○副大臣(渡海紀三朗君) 少し数字については後で局長にお答えさせますが、この学校給食施設というのは基本的にはこのHACCPの承認基準の対象には実はなっていないわけでございます。HACCPの承認基準の対象というのは、販売の用に供する食品等の調理を行うと。しかし、これは、学校給食施設...全文を見る
05月28日第156回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号
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○渡海副大臣 朝一番からなかなか難しい質問だなと正直思っております。  といいますのは、やはり賃金の体系というのは、ある意味でその国の社会それから歴史等が醸成をしてきたという要素が非常に強うございます。  例えば、斉藤委員は今二つの例をお挙げになったわけでありますが、斉藤委員...全文を見る
○渡海副大臣 中身については斉藤委員御指摘のとおりでございます。  一緒にやらせていただいておりますからあえてここでは申し上げませんが、三十八条の道というもので設計者はチャレンジができたわけですね。そして、そこで新しい構法を見出し、実験によって実証し、許可を得る。一番わかりやす...全文を見る
○渡海副大臣 教科書というのは、斉藤委員も御案内のように、検定制度の中で行われているわけでございまして、そこで事実誤認がないかというチェックをしっかりとしていると聞いております。しかしながら、バランスを欠いたものになっているということであれば、それはやはりバランスのよいものにして...全文を見る
○渡海副大臣 「平和の目的に限り、」ということ、この言葉をどう解釈するかというのは、幅のある議論だと私も思っております。そして、いろいろな情勢が変わる中で、やはりこれは国会がしっかりと議論をすべき課題であるというふうに思っております。  政府という立場からは、今の段階では、この...全文を見る
○渡海副大臣 原子力に対する信頼性の認識というのは、平野先生御指摘のとおりだと思っております。やはり、これは国が責任を持って、原子力政策の重要性、また信頼性というものを、説明責任を果たしていく、これが大事なんだろうというふうに思っております。  その上で、基準等は当然、国が法律...全文を見る
○渡海副大臣 平野先生がおっしゃいました、真摯に受けとめなさいという姿勢、それから、少し認識が甘かったんじゃないかという御指摘は、私も全く同じだというふうに感じております。  要は、国民にとって不安感、不信感があるわけですから、やはりその不信感をどうやって払拭するかということに...全文を見る
○渡海副大臣 冒頭も申し上げましたように、要は、これは平野委員も御指摘をいただいた、行政側にもやはりこの裁判に負けるはずがないという思いは結構強かったんだというふうに私自身は思います。そういうふうに思っていたんだろうと。これはそう言っていたということではなくて、私の推測も入ってお...全文を見る
○渡海副大臣 このプロジェクトは、私もよく承知をいたしております。  それで、現在の段階というのは、いわゆるアンテナモデルをどうするかということを決めていくということで、各極が持ち寄って、これから日本からも持っていくわけですが、アメリカでまずそのモデルの評価を行うという段階でご...全文を見る
○渡海副大臣 一言で言いまして、縦割りの弊害というのは、そういうものをなくすために我々が閣内に入っていると思っておりますから、原子力においても、まあ、それは外から見ていればあるかもしれませんが、そういうことはなしで我々はやらせていただいておりますし、きっちりと西川副大臣等とも連携...全文を見る
○渡海副大臣 そのことについて、実はもう少し内容を細かくお聞きしないと私もその理由について今明確にお答えをすることはできませんが、やはり審査の方針なり基準というものをもう少しクリアにすることによって、そういう御意見におこたえすることができるのかなという印象を持たせていただきました...全文を見る
○渡海副大臣 私の頭のどこかに佐藤先生の御質問が残っていたんだと思います。  最近私が省内で事あるごとに申し上げているのは、実はそういった中小企業が世界でも最高の技術を持っている、しかしながら経営がうまくいっていない、そういうものが、どういうところにどんなものがあるかということ...全文を見る
05月30日第156回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号
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○渡海副大臣 山口議員、勘違いという言い方は失礼かもしれませんが、三月に一度同じ趣旨でお答えをしたと思います。平成十四年度の補正予算というのは、実は十五カ月、経済対策も含めてということで、その中でかなり十五年度分の手当てをしております。これが百七十二億円ありまして、二つ足しますと...全文を見る
06月04日第156回国会 衆議院 文部科学委員会 第16号
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○渡海副大臣 平野先生、経緯はよく御存じだろうというふうに思っておりますが、今回のさまざまな改革というものは、基本的には特殊法人等整理合理化計画の一環として行われております。  海洋科学技術センター、従来、認可法人ということでございますが、認可法人という形はとっておりましたが、...全文を見る
○渡海副大臣 確かに独立行政法人という形態は、御案内のように、中期目標を所管官庁がつくりまして、大臣がそのことをしっかりと与えた上で中期計画を承認していく、こういう計画になるわけでございますから、ある意味、形の上ではそういう印象もお持ちだろうと思います。  ただ、実態として、こ...全文を見る
○渡海副大臣 全体の業務の詳細なことまでは今お話は避けさせていただきたい。別に何も隠しているわけではございません、長くなりますので。  しかし、海洋調査というのは、委員も御指摘のように、さまざまな要素があるわけでございまして、例えばプレートの測定であるとか海洋資源の問題とか、そ...全文を見る
○渡海副大臣 当然、そういったことで内閣で御議論をいただいておるというふうに認識いたしております。そのことに我が省も最大限協力をしてまいりたい。  あと一点だけ、これは余分な話かもしれませんが申し上げますのは、私は、前回の委員会で先生から御指摘をいただきまして、少し勉強させてい...全文を見る
○渡海副大臣 経緯とか詳細は平野先生よく御存じですから細かく申し上げませんが、今回移りました二隻の船の運航に当たっていただくスタッフの皆さんは、従来の東大海洋研からおいでをいただいた皆さんに当たっていただくということを考えております。  それから、全体の中で、一元化してさまざま...全文を見る
○渡海副大臣 運航という意味で、陸上部門の運航というのがありますね。それは多分、いろいろな意味での連絡をするセンターであるとかそういった部分については、東大の部門は今回廃止をする。そして、従来ありましたところで、科学技術センターの側で一元化してやる、これはアウトソーシングしている...全文を見る
○渡海副大臣 もちろん、来ていただくわけでございますから、新しい機構の所属に変わっていただきます。
○渡海副大臣 定員内職員の考え方で新たな職員になっていただくということでございます。
06月06日第156回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号
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○渡海副大臣 委員御指摘のように、海洋研究というのは、国益という意味では、今作業を行っております大陸棚の画定、これなんかもそうでございましょう。先ほど御指摘をいただきました資源の開発、こういった面でも国益にかなうわけでありますが、地球規模の環境問題、これは人類に共通の課題でござい...全文を見る