とかしきなおみ

とかしきなおみ

小選挙区(大阪府第七区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数4回

とかしきなおみの2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月02日第196回国会 衆議院 環境委員会 第1号
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○とかしき副大臣 平成三十年度環境省所管一般会計予算及び特別会計予算について御説明申し上げます。  まず、一般会計予算では、総額三千二百七十三億円余を計上しております。  以下、その主要施策について御説明申し上げます。  第一に、地球環境保全対策については、パリ協定のもとで...全文を見る
03月06日第196回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○とかしき副大臣 お答えいたします。  二〇三〇年度のエネルギーミックスにおきましては、石炭火力は電気構成の二六%を占めております。しかしながら、この石炭火力発電所、最新鋭の技術を用いましても、CO2の排出係数が天然ガスに比べますと約二倍となっております。  そして、現在、我...全文を見る
○とかしき副大臣 私も現地の方に行かせていただきまして、本当に自治体の皆さんが一生懸命、ボランティアの方も集まって油の回収をなさっている様子を見ておりました。  やはり情報がきちっと伝わっていないと現場が混乱いたしますので、やはり正確にタイムリーにきちっと情報がお渡しできるよう...全文を見る
○とかしき副大臣 きのう、さんごゆんたく館の開館式ということで、記念セレモニーの方にお邪魔をさせていただきました。  自治体の多くの皆さん、お集まりいただきまして、関係者の皆さん二百人ぐらいで、皆さんで盛り上がっておりましたけれども、サンゴを皆さんに愛していただけるようにという...全文を見る
03月08日第196回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○副大臣(とかしきなおみ君) 平成三十年度環境省所管一般会計予算及び特別会計予算について御説明申し上げます。  まず、一般会計予算では総額三千二百七十三億円余を計上しております。  以下、その主要施策について御説明申し上げます。  第一に、地球環境保全対策については、パリ協...全文を見る
03月16日第196回国会 参議院 議院運営委員会 第11号
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○副大臣(とかしきなおみ君) 公害健康被害補償不服審査会委員佐脇浩君及び佐々木隆一郎君は本年三月三十一日に任期満了となりますが、両君を再任いたしたいので、公害健康被害の補償等に関する法律第百十三条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御...全文を見る
03月20日第196回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○とかしき副大臣 公健法には二つの特徴がございまして、一つ目は、激甚な公害の状況や社会情勢等を背景に、民事責任を踏まえつつも制度的な割り切りを抱え、また経済的な理解も得ながら制定されたものである。二つ目の特徴が、国、地方公共団体、さらに独立行政法人などが緊密に連携しながら制度を運...全文を見る
○とかしき副大臣 ぜんそくは、大気汚染のみならず、さまざまな原因で発症する疾患でございます。環境省といたしましては、環境保健行政を実施する立場から、環境汚染に起因する健康影響について対処させていただいております。  大気汚染につきましては、窒素酸化物や浮遊粒子状物質の濃度の低下...全文を見る
○とかしき副大臣 いろいろ適切なアドバイスをいただきまして、ありがとうございます。  環境省といたしましては、今後も、環境保健サーベイランスの調査、これを継続いたしまして、地域の住民の健康状態とか、あと、大気汚染の関係、これを注意深く監視していくこと、これは大切だと思っておりま...全文を見る
○とかしき副大臣 公害健康被害補償法、公健法でありますけれども、この歴史をちょっと振り返ってみますと、著しい大気汚染によるぜんそく等が多発している地域を指定し、一定期間居住した者がぜんそく等にかかった場合には、大気汚染との間に因果関係があるとみなして、そして制度的割り切りを行いま...全文を見る
03月20日第196回国会 参議院 環境委員会 第3号
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○副大臣(とかしきなおみ君) 環境省予算及び環境保全経費について、再度御説明させていただきます。  平成三十年度環境省所管一般会計予算及び特別会計予算について御説明申し上げます。  まず、一般会計予算では総額三千二百七十三億円余を計上しております。  以下、その主要施策につ...全文を見る
03月22日第196回国会 参議院 環境委員会 第4号
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○副大臣(とかしきなおみ君) 安倍総理は、今国会で、地球温暖化対策は内閣の最重要課題の一つである、我が国は温室効果ガスの国内での大幅な排出削減を目指すとともに、世界全体の排出削減に最大限貢献し、我が国の更なる経済成長につなげていきますと、こういうふうに答弁されています。要は、温室...全文を見る
○副大臣(とかしきなおみ君) 石炭火力発電所は、最新鋭の技術をもちましても、残念なことにCO2の排出係数が天然ガス火力の約二倍となっております。我が国におきましては四十基程度の新増設計画がありまして、仮にこれらの計画が全て実施されてしまいますと、我が国の削減目標の達成は困難となり...全文を見る
03月29日第196回国会 参議院 環境委員会 第7号
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○副大臣(とかしきなおみ君) お答えさせていただきます。  電気自動車を含む次世代自動車の普及促進、これは、大気汚染の対策、地球温暖化対策、この両面から考えますと非常に重要であると、このように認識しております。これを受けまして、我が国では、地球温暖化対策計画、この中では、二〇三...全文を見る
04月10日第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○とかしき副大臣 お答えさせていただきます。  安倍総理、今国会で、地球温暖化対策は内閣の最重要課題である、そして、温暖化対策、国内での大幅削減と、そして我が国の経済成長、両輪、両方をしっかりと両立させていくこと、これが重要であるということで、環境省と経産省は、両省とも向かう方...全文を見る
05月09日第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号
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○副大臣(とかしきなおみ君) 環境副大臣のとかしきなおみでございます。  我が国の地球温暖化対策と再生可能エネルギー施策、気候変動問題への効果的な国際協調の在り方について、資料に沿って御説明させていただきます。着座にて説明させていただきます。  まず、一ページ目を御覧になって...全文を見る
○副大臣(とかしきなおみ君) 委員の御指摘のとおりでありまして、ただ、総理の方も、やはりこの脱炭素化を牽引していきたいという強い意思を示されておりますので、私はゴールは同じだというふうに考えております。ただ、登り方に関してはいろんな選択肢がありますので、これは環境省と経産省としっ...全文を見る
○副大臣(とかしきなおみ君) ありがとうございます。  委員御指摘のとおりだと思いますし、その考え方に基づいて、まあ今理想と現実がありますので、その間をどういうふうにつないでいくのかということで、方向性の方は共感できますけれども、その現場をどういうふうに導いていくのかというのは...全文を見る
○副大臣(とかしきなおみ君) JCMは、世界全体の温室効果ガスの排出削減を推進するための、我が国にとりましては国際貢献の要となっております。これは、二〇一三年にモンゴルとの間の制度を開始して以来、アジア、アフリカ、中南米、島嶼国を含む十七か国とパートナーシップを結ばせていただいて...全文を見る
○副大臣(とかしきなおみ君) 十七か国でパートナーシップ国として提携をさせていただいております。
○副大臣(とかしきなおみ君) 目標は、今お示しのとおり、二〇二〇年まで累積で一兆円事業の規模を目指すということをうたっております。  現在、この目標達成のために、環境省及び経産省におきまして定期的に進捗状況を点検しております。昨年末、これは二〇一七年の十二月の段階で、事業規模は...全文を見る
05月11日第196回国会 衆議院 環境委員会 第7号
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○とかしき副大臣 お答えさせていただきます。  百武委員のおっしゃるとおり、平成二十七年の閣議決定では、現行の適応計画、これは法的には根拠がないものであるということで、主として関係省庁の取組をまとめた計画となっておりました。  しかし、新たに策定する適応計画におきましては、現...全文を見る
○とかしき副大臣 堀越委員にお褒めいただきまして、本当にありがとうございます。  その「いぶき」の件なんですが、世界初の温室効果ガス測定専用の衛星でありまして、平成二十一年の一月打ち上げからもう既に九年が経過しております。  温室効果ガスの地上での測定地点、これは世界で約二百...全文を見る
○とかしき副大臣 お答えさせていただきます。  平成二十七年に閣議決定いたしました現行の適応計画、これは法的な根拠に基づくものではございませんで、主として関係省庁の取組をまとめた計画となっておりました。今回は、新たに策定する適応計画におきましては、現行の計画の内容を大幅に見直し...全文を見る
○とかしき副大臣 お答えさせていただきます。  委員おっしゃいますように、気候変動の影響は多岐にわたっておりまして、自然災害や農業や生物多様性など、本当に大きな、さまざまな分野に及ぶものでございます。適応策を推進するに当たっては、各省庁との連携が不可欠であります。  このため...全文を見る
05月15日第196回国会 衆議院 環境委員会 第8号
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○とかしき副大臣 お答えさせていただきます。  平成二十七年、二〇一五年に、政府の適応計画、これを閣議決定させていただきました後、適応計画のもとで各省庁が適応策を実施させていただきました。平成二十八年、翌年、適応策の情報基盤である気候変動適応情報プラットフォーム、これを構築させ...全文を見る
○とかしき副大臣 先ほどお答えさせていただきましたように、やはり環境の法律というのは、多くの皆様の賛同を得ながら、理解を得ながら前に進めていくということが大切であります。  国会の方ではそういう御審議、そして附帯決議もしていただきましたけれども、現場の地方公共団体とか、あと民間...全文を見る
○とかしき副大臣 お答えさせていただきます。  先週末、長崎県の五島市沖の浮体式洋上風力発電の現場に出張させていただきまして、専用台船の完成披露式典、これにも参加してまいりました。  当日は非常に状況がよくて、二メガワットの雄大な風車が、これまで激しい雨、風、台風に耐えて、五...全文を見る
05月18日第196回国会 衆議院 環境委員会 第9号
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○とかしき副大臣 今回外務省から提言された内容は、気候変動分野に携わる有識者の方々が、同分野における最新の国際的な動向を踏まえて議論をして作成されたものと承知しております。環境省といたしましても、さまざまな有益な御示唆があると認識しております。  環境省と外務省は、同じ国際会議...全文を見る
○とかしき副大臣 お答えさせていただきます。  大きな気候変動が起こりますと、事業者にとっては、これは一瞬にして今まで持っていた資産の価値がなくなる、こういう状況に追い詰められる可能性があります。ということで、この気候変動への適応に関する取組を進めることは、事業者にとってはとて...全文を見る
○とかしき副大臣 お答えさせていただきます。  委員御指摘の視点は非常に重要だと環境省としても認識をしているところであります。  特に、気候変動の影響は、国民一人一人に幅広く及ぶものでありますので、その影響を回避、軽減する適応策は、多様な関係者の理解と協力のもとで進めていくこ...全文を見る
06月05日第196回国会 参議院 環境委員会 第11号
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○副大臣(とかしきなおみ君) お答えさせていただきます。  森委員御指摘のとおり、気象情報、こういった技術を始め、適応ビジネスを喚起させていくために、日本は多くの技術を持っております。  特に、気候変動に脆弱なのが発展途上国でありまして、ここの適応能力を高めていくということは...全文を見る
○副大臣(とかしきなおみ君) お答えさせていただきます。  委員御指摘のとおり、発展途上国、これ気候変動の影響をかなり受けやすく、適応の対策が遅れぎみになるというのが特徴だと思います。ということで、発展途上国におきまして適応策を推進していくためには、我が国の民間事業者の適応技術...全文を見る
○副大臣(とかしきなおみ君) お答えさせていただきます。  気候変動の適応、これを推進していくためには、国や地方公共団体の適応策、さらに、ここに民間事業者が自ら気候変動リスクに対応すること、これが民間事業者の有する適応に関する技術サービスを促進して、これが適応ビジネスにつながっ...全文を見る
08月02日第196回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
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○副大臣(とかしきなおみ君) お答えさせていただきます。  環境省といたしましては、被災した住民の皆様に一日も早く日常の生活を取り戻していただけるように、被災市町村の実施した災害廃棄物の収集、運搬、処分に対しまして、災害等廃棄物処理事業費補助金による財政支援を行っているところで...全文を見る
○副大臣(とかしきなおみ君) お答えさせていただきます。  災害等廃棄物処理事業費補助金、これは生活環境保全を目的とするものであり、その支障となる廃棄物の処理を対象とするものであります。このため、明らかに廃棄物と観念できる全壊家屋の撤去については、解体工事も含めて補助金の対象と...全文を見る