冨岡勉

とみおかつとむ

比例代表(九州)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数4回

冨岡勉の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月18日第204回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第1号
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○冨岡委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
○冨岡委員 ただいまの柚木道義君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○冨岡委員 御異議なしと認めます。よって、永岡桂子君が委員長に御当選になりました。  委員長永岡桂子君に本席を譲ります。     〔永岡委員長、委員長席に着く〕
02月01日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○冨岡委員 おはようございます。自由民主党・無所属クラブの冨岡勉です。  今日は、自民党の医療系議員団の団長としてもひとつ質問をさせていただきたいと思います。  まず初めに、新型コロナウイルスによってお亡くなりになりました多くの皆様方に心よりお悔やみ申し上げます。  また、...全文を見る
○冨岡委員 まさに今私もその点を指摘したんですが、今、数万人に及ぶPCR陽性患者で自宅待機あるいは療養先のホテルに入っている方が何も治療されなくてただ経過観察をされているという事案が、現象がずっと続いているわけであります。それらの中には突然死亡する例も後を絶たないわけでありますが...全文を見る
○冨岡委員 まさにそのとおりですけれども、医師主導型でやるというと、適応外使用というのが認められている。数十年にわたって使われている安い薬でありますから、なぜ使われないのか、処方しないのか。経口薬でありますので、家族が取りに来てオンラインで処方していただければ、これはできるわけで...全文を見る
○冨岡委員 それ、遅いんですよと今言っているわけですよね。二十か所も三十か所も増改築しているんですよ。場合によっては新築しないといけない病院があるのに、規格のこの「急性期病院における新型コロナウイルス感染症アウトブレイクでのゾーニングの考え方」というのを感染研が出しておるけれども...全文を見る
○冨岡委員 ありがとうございます。  早急にこの大型実験室を整えるべきだと思います。なぜならば、医療機器として導入するには、例えば酸化エチレンとかオゾンガスあるいは深紫外線、さらにはHEPAフィルター、ウルトラフィルター、いろいろな手段をこの部屋にも導入すれば我々は安心して議論...全文を見る
○冨岡委員 これまでのDMATやJMATと少し性質が違うと思います。例えばDMATにすれば、長靴で家の中にどかどかどかと入っていって人を助けるなんて、全く感染とか清潔とか不潔という概念はないチームですね、お医者さんは入っているけれども。  したがって、私申し上げたいのは、DMA...全文を見る
○冨岡委員 僕も目指してきました。いろいろな方、当時は諸外国もびっくりしたんですが、その後の対応は非常にすばらしいものがあって、十三名の死者で済んだわけですけれども、本当に御苦労あったと思います。その教訓を是非生かしながら、この対応を考えていっていただきたいと思います。  最後...全文を見る
○冨岡委員 どうもありがとうございました。成功を祈っております。  終わります。
02月01日第204回国会 衆議院 内閣委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号
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○冨岡委員 自民党の冨岡勉でございます。  ごく限られた、時間が五分ということで、一問だけ質問させていただきます。  今回の緊急事態宣言の、期間によっていろいろ効果も変わってくると思います。今までの、今日までの日数を経て、どのように政府としては評価し、これからどのように対応し...全文を見る
○冨岡委員 一回目の緊急事態宣言のときは、見事に一桁まで下がりました。今般は、この一回目の緊急事態宣言の出た症例よりもはるかに多い状態であります。これはもう国民は知っているところで。  したがいまして、普通、一般に考えれば、あと一か月以上この状態が続けば二桁あるいは一桁まで下が...全文を見る
○冨岡委員 是非長めに、補償問題とかいろいろあると思いますが、設定していただくことを希望して、質問を終わります。
04月16日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第19号
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○冨岡委員 おはようございます。自由民主党の冨岡勉でございます。  発言の機会を、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。時間が限られておりますので、早速質問に取りかかりたいと思います。  この障害者差別解消法は、我が党も尽力いたしまして、平成二十五年に成立し...全文を見る
○冨岡委員 ありがとうございました。  考えたら、オリパラが、パラリンピックというのが今年開催されるわけであります。  障害には、身体的障害、視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚と、五感と言われるものがありますけれども、中でも視覚あるいは聴覚というのは、障害によってはなかなか社会的に...全文を見る
○冨岡委員 合理的配慮をしたゆえに観客も増えていったという好事例を聞かせていただきました。本当にありがとうございます。  古川大臣政務官は以前、長崎の総務部長としてお手伝い、私もちょうどそのとき県議会議員をやっておりまして、非常に気が合って、こういうふうに先駆的な取組を盛んにさ...全文を見る
○冨岡委員 ありがとうございました。  一般に、障害をお持ちの方は、障害福祉課に行ったり市町村の窓口に行くんですが、いろいろ相談をしても、どこに行っていいのか、あっちに行ってくださいとか、いろいろな窓口を紹介されるので、なかなか行くのが煩わしい。あるいは、行ったら、以前対応して...全文を見る
○冨岡委員 ありがとうございます。是非急いでやっていただきたい。  具体的なスケジュール感というのは何かもう決まっていますか。一刻も早く、障害を持っている方々はやってほしいと思われていると思うので。私のところにも要望書なんかが何通か来ております。  今後の施行準備あるいはタイ...全文を見る
○冨岡委員 ありがとうございました。  聴覚障害の方、電話をかけたりできるんだけれども、電話リレーサービス、これが昨年の六月に制度化がされております。  聴覚障害者等のコミュニケーションに向けたサービスと理解しておりますけれども、電話リレーサービスの制度を所管している総務省と...全文を見る
○冨岡委員 ありがとうございました。  今日は、私は聴覚障害に、ターゲットというんですか、的を絞って質問をさせていただいております。  委員の皆様、ちょっとこのパンフレットを御覧になってください。聴覚障害はいろいろあります。先天的なもの、後天的なもの、年齢によっても違います。...全文を見る
○冨岡委員 そういうことでございますので、是非開発に注力をしていただければと思います。  質問を終わります。
08月18日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第35号
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○冨岡委員 どうも、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。自民党の冨岡でございます。  今日の第一の質問は、なぜ国産ワクチンの開発はこれほど遅れ、このような緊急事態宣言が続いているのか、BSL4施設の存在と価値の観点から述べたいと思います。  二〇〇五年、東...全文を見る
○冨岡委員 額が十二億程度ですけれども、それ以上の運営費がかかると思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。  また、この点については、昨年、安倍前総理、菅総理が、我が国が主導して、ASEAN十か国の中に、五十五億の予算をかけて、コロナ対策の感染症センター、ASEAN感染...全文を見る
○冨岡委員 ありがとうございました。  感染研と長崎大学、今、二か所そろうわけですけれども、三か所目として、我々は、この設立まで十年以上、年月を要しております。したがいまして、三か所目のBSL4をつくる気になっても十年かかるということです。三か所目ができることにより、ワクチンと...全文を見る
○冨岡委員 まあ、そのとおりですけれども、十年かかりますからね。北大の方に人獣共通感染症センターというのがあります。三か所目にふさわしいんじゃないかと私自身は思っており、二週間前に視察に行ってまいりました。非常に立派な場所だと思っております。  続いて、抗体カクテル療法について...全文を見る
○冨岡委員 それじゃ困るんですよね。どれくらいの量でどれくらいの人に投与できると言わないと、これは分からぬじゃないですか。同じ二の舞をしないように、ワクチン投与と同じようなパターンにならないように、菅さんも、昨日あれだけ言ったら、みんな期待しますからね。これは十分注意して、早急に...全文を見る
○冨岡委員 透析患者の人は全国に三十四万人いるんですよ。いいですか。それに全部カクテル療法をすると明言できるんですか。
○冨岡委員 考え方としては、軽症者ということが初めて治療の対象に、まあ、治療というんでしょうかね、今まで、中等、重症者に対して入院加療という。この軽症者、中等者に対するカクテル療法というのは画期的だと思いますので、七〇%の生命を救えるとしたら、予防投与等も当然考えられる、そういう...全文を見る
○冨岡委員 質問時間が終わりましたから終わりますけれども、やはり国民の声を聞いて為政者というのは政治をやるべきだと思っておりますので、是非、大変でしょうけれども、厚生労働省、頑張ってください。政府、頑張ってください。  以上で質問を終わります。