尾辻秀久

おつじひでひさ

選挙区(鹿児島県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数6回

尾辻秀久の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月12日第142回国会 参議院 国民福祉委員会 第3号
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○尾辻秀久君 私の質問は十二時には終わりたいと思いますので、簡潔な御答弁をお願い申し上げます。  厚生省は、今国会で伝染病予防法を何と百年ぶりに大改正して、新たな感染症対策を実施するつもりと聞いています。その背景には、エボラ出血熱、狂牛病など新興感染症への対応が重要になってきて...全文を見る
○尾辻秀久君 その堺市の原因になったと言われるカイワレにしても、いろいろ言うならば情況証拠はあるんですが、結局、確証はないんです。O157は検出はされていないわけです。そういう意味で、カイワレダイコンを原因食材として推定したというか、むしろ決めつけたと言ってもいいんですが、そのこ...全文を見る
○尾辻秀久君 今のお答えは、堺市の食中毒の原因究明のやり方は間違っていなかったということなんでしょうが、それはもうそのとおりだろうと思います。私も了解します。  ただ、私がここで言いたいのは、発表の仕方なんです。今お答えの中では、疫学的あるいは細菌学的という言葉を使われましたけ...全文を見る
○尾辻秀久君 最後に言われました食中毒の原因究明の結果を公表することについての考え方や意義は確かに御説明のとおりだと思いますし、またそうしていただかなきゃいけませんので、今後ともそのことだけはきっちりやっていただきたいと思います。ただ、繰り返し申し上げますけれども、その発表の仕方...全文を見る
○尾辻秀久君 今のお答えを聞いていましても、厚生省にしてみれば、堺市の食中毒の原因となったまさに特定の業者のカイワレダイコン以外は、この以外はを強調したかったんだと思うんてすか、それ以外は安全であるということを示したかったんでしょうけれども、結局、よかれと思ってやられたことを私も...全文を見る
○尾辻秀久君 ただいまの御答弁を聞いておりますと、昨年は一昨年に比べると大分数が減ったということでございます。そのことは大変いいことでありますが、だからといって安心をしておるわけにはいかないのがこうしたものへの対策でございます。  そこで予防対策についてお尋ねをいたします。抜本...全文を見る
○尾辻秀久君 いろいろやっていただいておるようでございますけれども、食中毒を起こす細菌やウイルスもいろいろあるようでありますし、気を緩めずに総合的な対策を講じていくように求めておきます。  この点について、最後に厚生大臣から食中毒対策に関する御決意を伺っておきたいと存じます。
○尾辻秀久君 最後に、一問だけになりますけれども、対馬丸戦没者の洋上慰霊祭について伺いたいと存じます。  去る三月七日に、大臣も御出席でございましたけれども、厚生省主催により、終戦の約一年前になります昭和十九年八月二十二日に米軍潜水艦の攻撃を受けて沈没いたしました沖縄の学童疎開...全文を見る
○尾辻秀久君 このことで言い出すといろんなことを言いたくなりますので、一言にしたいと思います。  大臣も丸一昼夜、二十四時間の船旅でございました。そういう意味で本当に御苦労さまでございましたと申し上げます。また、正直に言いますと私もいささか退屈もいたしました。しかしそのときに思...全文を見る
04月30日第142回国会 参議院 国民福祉委員会 第11号
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○尾辻秀久君 私は、ただいま議題となっております感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律案に対し、自由民主党及び社会民主党・護憲連合を代表いたしまして、修正の動議を提出いたします。その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。  これより、その趣旨...全文を見る
05月07日第142回国会 参議院 国民福祉委員会 第12号
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○尾辻秀久君 珍しく最後の質問者になりまして、お疲れのところだと思いますけれども、なるべく早く終えたいと思いますので、しばらくおつき合いいただきたいと存じます。  私は、この法律案が出てきた背景をこのように考えております。社会保障制度改革が不可欠となりました。そこで、その第一弾...全文を見る
○尾辻秀久君 この問題についてはいろいろ議論したいことは多くあります。象徴的な事件が安田病院事件ですが、これについては後で時間でもあればお尋ねをいたします。  また今、私の手元にある資料でも、国立医療・病院管理研究所の川渕孝一さんが、医療費適正化政策の効果を左右する五要素という...全文を見る
○尾辻秀久君 いろいろお答えいただきましたが、この老人医療費が市町村国保財政を圧迫している要因の一つであります。今回の老人医療費拠出金に関する見直しが市町村国保にどのような作用を及ぼすのか、このことをお尋ねいたします。
○尾辻秀久君 今お答えいただきましたように、市町村国保財政はある程度は楽になるんだろうと思います。  そこで、先ほど申しましたように、共倒れにならないかということでお尋ねをしておきたいと思います。今回の見直し等で、医療費施策全体で見た場合、各医療保険制度における保険料負担がどの...全文を見る
○尾辻秀久君 私がこういう表現をしていいのかどうかわかりませんが、時々厚生省の計算にだまされることがありますので、今度はきっちりその数字になるように祈りたいと思っております。  次に、病床規制措置についてお尋ねをいたします。  今回の措置は、病床過剰地域において不必要と認めら...全文を見る
○尾辻秀久君 たしか先ほどの泉委員の質問に対してだったと思いますが、ドイツ、フランスの話が出ました。もしお手元に資料があれば、どのような仕組みになっているか、お答えください。
○尾辻秀久君 今、ドイツ、フランスの例も挙げていただきましたけれども、大臣がお答えいただいたように、そして私もそう思っておるということを申し上げましたように、やむを得ないというか妥当な措置だとは思います。  ただ、やっぱり幾つかの条件つきではあります。医療法上の必要病床数のあり...全文を見る
○尾辻秀久君 安田病院事件は後日に譲ることとして、最後の質問にいたします。  まず、申し上げておきたいと思います。  先ほど清水委員が質問されました。薬価基準制度の見直しを中心とした法案の今国会の提出をどうするのか、見送るのかどうなのかというような質問がありまして、わかったよ...全文を見る
05月19日第142回国会 参議院 国民福祉委員会 第14号
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○尾辻秀久君 自由民主党の尾辻であります。  本日は、参考人の方々には貴重な御意見をお聞かせいただきまして、ありがとうございました。私の持ち時間は十五分でございますので、限られた方に限られた質問しかできません。お許しをいただきたいと存じます。  そこで、まず鮫島先生にお尋ねを...全文を見る
○尾辻秀久君 次に、河野先生と濱先生にお尋ねをいたします。  濱先生も御指摘のとおりに、私どもは世界に冠たる国民皆保険制度を持っております。この医療保険制度を守るためには、私はもう死守しなきゃいかぬと思っておるんですが、そのためには、私は医療費全体をもうこれ以上はふやせない、こ...全文を見る
○尾辻秀久君 それでは、濱先生にもう少しお尋ねをいたします。  冒頭で現行法の解釈について述べられました。ただ、先生もお認めのとおりに、改正案は現行法を一層明確に規定しようとするものである、私はそのように理解をしております。先生もどうもそのように御認識だというふうに考えます。 ...全文を見る
○尾辻秀久君 そこで、中身の問題の一つとして、先生も述べておられる病床のコントロールについてちょっとお尋ねをしてみたいと思います。  私は医療保険がもう破綻に瀕しているというふうに認識をしておりますから、先生は法律家だからというお答えでありまして、この点についてはお答えがなかっ...全文を見る
○尾辻秀久君 そうしますと、今、先生が問題にされたのは運用上の問題でありますが、これは法律の御専門の先生に対して口幅ったいのかもしれませんが、私が思いますに、法律を運用上の問題で云々するというのはむしろ本末転倒でないかな、運用上の問題というのは別途検討すればいいわけでありますから...全文を見る
○尾辻秀久君 もう限られた時間でありますから余り議論できないのが残念でありますが、私どもやっぱり実態を踏まえてやらなきゃいけないという立場がございます。  そこで、もう最後の質問になろうかと思いますけれども、実態として先生がどういうふうに御認識なのかどうかということをお聞きして...全文を見る
○尾辻秀久君 あと一分あるようでございますから、最後の質問と言いましたが、ではもう一問聞かせていただきたいと思います。  先生、先ほど来国民の利益といいますか、地域間の平等みたいなことでのお話もございました。そこで、逆に私はこういうことも思うのであります。  過剰な地域にさら...全文を見る
○尾辻秀久君 終わります。
○理事(尾辻秀久君) 河野参考人に申し上げます。委員長の指名をお待ちください。
05月21日第142回国会 参議院 国民福祉委員会 第15号
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○尾辻秀久君 先般の委員派遣について御報告申し上げます。  派遣委員は、山本委員長、渡辺理事、清水理事、田浦委員、宮崎委員、朝日委員、西山委員及び私、尾辻の八名で、去る十四日、新潟市において地方公聴会を開会し、六名の公述人から意見を聴取した後、委員からの質疑が行われました。 ...全文を見る
05月22日第142回国会 衆議院 厚生委員会 第13号
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○尾辻参議院議員 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律案に対する参議院の修正部分につきまして、その内容を御説明申し上げます。  修正の要旨は、第一に、国及び地方公共団体の責務として、感染症の病原体等の検査能力の向上を加えるとともに、必要な施策を講ずる場合において...全文を見る
05月26日第142回国会 参議院 国民福祉委員会 第16号
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○尾辻秀久君 ただいま議題となりました精神薄弱の用語の整理のための関係法律の一部を改正する法律案の草案につきまして、その趣旨及び内容の概要を御説明申し上げます。  現在、精神薄弱者福祉法などの法律において使用されている「精神薄弱」という用語につきましては、知的な発達に係る障害の...全文を見る
06月04日第142回国会 参議院 国民福祉委員会 第18号
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○尾辻秀久君 本日、議了、採決の運びとなりましたので、確認のための質問をいたします。  まず、老人医療費拠出金の見直しについて二点質問をいたします。  一点目は、今回の改正案においては、老人保健拠出金の負担について、老人加入率の上限を三〇%に引き上げ、あわせて退職者の老人保健...全文を見る
○尾辻秀久君 次に、この問題の二点目に、今回の老人保健拠出金の改正は、薬価基準の引き下げや老人医療費の適正化などの医療費適正化対策を総合的に講ずることによる医療費総額の縮減とあわせて実施されるものと理解をしております。  そこで、これらの医療費適正化対策の効果と、あわせてまた、...全文を見る
○尾辻秀久君 二番目の問題として、不正請求防止対策について一点お尋ねをいたします。  昨年の安田病院事件は、国民の医療に対する信頼感を揺るがすゆゆしき事件であり、あのような不正請求が二度と起こらぬよう断固たる対策を講ずる必要があると考えます。  そこで、今回の法案では、保険医...全文を見る
○尾辻秀久君 三番目の問題として、病床規制、医療計画について三点お尋ねをいたします。  まず一点目であります。  保険医療機関の病床規制については、今回突然提案されたのではなく、十年以上前からさまざまな機会を通じて政策的な議論が行われてきましたし、実は私ども社民・さきがけ・自...全文を見る
○尾辻秀久君 二点目のお尋ねをいたします。  医療計画について、行政改革委員会規制緩和小委員会から、急性期病床、慢性期病床を区分し現行の必要病床数の算定方式を改めること、必要病床数の枠内で新陳代謝が図られるような方策の検討などが指摘されているところでありますけれども、医療法の必...全文を見る
○尾辻秀久君 この問題の三点目としてお尋ねをいたします。  私は、医療機関の適正配置を進め、入院医療費の適正化を図る観点から、今回の病床規制は必要なものと考えております。  しかし、この病床規制の運用に当たっては、本委員会でもたびたび議論されましたように、地域にとって必要な医...全文を見る
○尾辻秀久君 四番目の問題として、健保組合の予算の認可の見直しについて一点お尋ねをいたします。  健康保険組合の予算の認可制を届け出制に改めることが実質決まっておるようでありますけれども、こうした健康保険組合に対する規制の緩和は保険者の自律性を高め保険者機能を強化するという観点...全文を見る
○尾辻秀久君 最後に、五番目の問題として、本委員会でも大いに議論をされました抜本改革について二点だけお尋ねをいたしておきます。  今回の老人医療費拠出金の見直しは、現行制度のもとにおいても現実的に可能な老人医療費負担の公平化を図るものであって、市町村も一日も早い成立を願っている...全文を見る
○尾辻秀久君 この医療保険制度の抜本改革につきましては、多くの委員の皆さんが御指摘になりましたように、何としても平成十二年度に行うべきであると私も考えております。  そこで最後に、大臣のこのことにつきましての御決意を伺いまして、私の質問を終わります。
○尾辻秀久君 終わります。
08月11日第143回国会 参議院 国民福祉委員会 第1号
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○委員長(尾辻秀久君) ただいまから国民福祉委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言ごあいさつを申し上げます。  去る七日の本会議におきまして、国民福祉委員長に選任されました尾辻秀久でございます。  本委員会は、社会福祉、医療、年金問題など国民福祉に密接にかかわる重要...全文を見る
○委員長(尾辻秀久君) これより理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(尾辻秀久君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に清水嘉与子君、常田享詳君、朝日俊弘君、渡辺孝男君及び小池晃君を指名いたします。     —————————————
○委員長(尾辻秀久君) 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、社会保障等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(尾辻秀久君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時二十七分散会
09月09日第143回国会 衆議院 厚生委員会 第4号
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○尾辻参議院議員 ただいま議題となりました精神薄弱の用語の整理のための関係法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  現在、精神薄弱者福祉法などの法律において使用されております精神薄弱という用語につきましては、知的な発達に係る障...全文を見る
○尾辻参議院議員 まず、本法律案の提出の経過と審議の経過についてお尋ねでございますので、お答えを申し上げます。  先ほどの提案理由説明でも申し上げましたけれども、精神薄弱という用語につきましては、精神、人格全般を否定するかのような響きがございますし、障害者に対する差別や偏見を助...全文を見る
○尾辻参議院議員 提案理由でも申し上げましたように、私どもといたしましても、この改正によりまして、知的障害のある方々に対する国民の理解が深まり、障害者の福祉が向上することを強く願っておりますけれども、ただ、長い間の関係団体の皆様方の、まず用語を変えてほしいという強い御要望に一刻も...全文を見る
○尾辻参議院議員 この精神薄弱という用語は、先ほどの土肥先生が御質問の中でもお述べになったわけでありますが、英語の直訳のようでございます。したがいまして、薄弱という言葉になっておるようでございますが、どうしても薄弱という文言は否定的なニュアンスが強いですし、それから障害の実態を必...全文を見る
○尾辻参議院議員 知的障害という言葉が完全なる用語といいましょうか、そうであるかどうかについてはまたいろいろ御議論もあろうかと思いますけれども、今日では、関係団体等の御意見など含めまして、知的障害という言葉がより適切な言葉である、用語であるということについては一致した御意見だと思...全文を見る
○尾辻参議院議員 そういう御意見があることは、率直に申し上げまして、私、最近になりまして知りました。御提案申し上げたときには、実はそうした御意見については、正直に申し上げるのですが、承知をしておりませんでした。  障害という用語につきましては、これにかわるべき用語、適切な用語が...全文を見る
09月10日第143回国会 参議院 国民福祉委員会 第2号
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○委員長(尾辻秀久君) ただいまから国民福祉委員会を開会いたします。  社会保障等に関する調査を議題といたします。  厚生行政の基本施策について厚生大臣から所信を聴取いたします。宮下厚生大臣。
○委員長(尾辻秀久君) 速記をとめてください。    〔速記中止〕
○委員長(尾辻秀久君) 速記を起こしてください。  以上で所信の聴取は終わりました。     —————————————
○委員長(尾辻秀久君) この際、根本厚生政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。根本厚生政務次官。
○委員長(尾辻秀久君) 本日はこれにて散会いたします。    午前十時六分散会      —————・—————
09月17日第143回国会 参議院 国民福祉委員会 第3号
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○委員長(尾辻秀久君) ただいまから国民福祉委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十六日、櫻井充君が委員を辞任され、その補欠として谷林正昭君が選任されました。     ―――――――――――――
○委員長(尾辻秀久君) 精神薄弱の用語の整理のための関係法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  本法律案は、第百四十二回国会におきまして、本委員会提出の法律案として本会議に上程し、全会一致で衆議院へ提出したものであります。  衆議院では、継続審査に付された後、今国会...全文を見る
○委員長(尾辻秀久君) 御異議ないと認めます。  それでは、これより直ちに採決に入ります。  精神薄弱の用語の整理のための関係法律の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(尾辻秀久君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(尾辻秀久君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ―――――――――――――
○委員長(尾辻秀久君) 次に、社会保障等に関する調査を議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(尾辻秀久君) 午前の質疑はこの程度とし、午後一時二十分まで休憩いたします。    午後零時六分休憩      ―――――・―――――    午後一時二十分開会
○委員長(尾辻秀久君) ただいまから国民福祉委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、社会保障等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(尾辻秀久君) 井上議員に申し上げます。  時間が来ておりますので、手短にお願いします。
○委員長(尾辻秀久君) 手短に答弁をお願いします。
○委員長(尾辻秀久君) 後ほど理事会で協議をいたします。
○委員長(尾辻秀久君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後五時二十五分散会      ―――――・―――――
09月18日第143回国会 参議院 本会議 第9号
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○尾辻秀久君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  本法律案は、「精神薄弱」という用語については、知的側面における障害の用語であるにもかかわらず、精神・人格全般を否定するかのような響きがあり、また、障害者に対する差別や...全文を見る
09月24日第143回国会 参議院 国民福祉委員会 第4号
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○委員長(尾辻秀久君) ただいまから国民福祉委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十七日、谷林正昭君が委員を辞任され、その補欠として櫻井充君が選任されました。     —————————————
○委員長(尾辻秀久君) 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律案及び検疫法及び狂犬病予防法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  まず、両案について政府から趣旨説明を聴取いたします。宮下厚生大臣。
○委員長(尾辻秀久君) 次に、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律案の衆議院における修正部分について、修正案提出者衆議院議員長勢甚遠君から説明を聴取いたします。長勢甚遠君
○委員長(尾辻秀久君) 以上で趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(尾辻秀久君) 残りの時間少ないですから、簡潔な答弁をお願いします。
○委員長(尾辻秀久君) 午前の質疑はこの程度とし、午後一時十分まで休憩いたします。    午後零時十分休憩      —————・—————    午後一時十分開会
○委員長(尾辻秀久君) ただいまから国民福祉委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律案及び検疫法及び狂犬病予防法の一部を改正する法律案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(尾辻秀久君) 委員の異動について御報告いたします。  本日、塩崎恭久君が委員を辞任され、その補欠として森下博之君が選任されました。     —————————————
○委員長(尾辻秀久君) 他に御発言もないようですから、両案に対する質疑は終局したものと認めます。  これより両案について討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(尾辻秀久君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  それでは、これより順次両案の採決に入ります。  まず、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律案の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(尾辻秀久君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、検疫法及び狂犬病予防法の一部を改正する法律案の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(尾辻秀久君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、清水澄子君から発言を求められておりますので、これを許します。清水澄子君。
○委員長(尾辻秀久君) ただいま清水澄子君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(尾辻秀久君) 多数と認めます。よって、清水澄子君提出の附帯決議案は多数をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、宮下厚生大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。宮下厚生大臣。
○委員長(尾辻秀久君) なお、両案の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(尾辻秀久君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(尾辻秀久君) この際、御報告いたします。  去る十七日の本委員会で、清水澄子委員から御要望のありました介護保険法案外二案に対する附帯決議に基づく政省令の本委員会への報告につきましては、これをまず委員長に報告いただき、それを各委員にお配りすることに決定いたしました。 ...全文を見る
09月25日第143回国会 参議院 本会議 第10号
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○尾辻秀久君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、国民福祉委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  両法律案は、第百四十二回国会に参議院に提出され、衆議院に送付された後、継続審査となっていたものであります。  感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関...全文を見る
10月16日第143回国会 参議院 国民福祉委員会 第5号
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○委員長(尾辻秀久君) ただいまから国民福祉委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る九月二十五日、森下博之君が委員を辞任され、その補欠として塩崎恭久君が選任されました。  また、去る十四日、櫻井充君が委員を辞任され、その補欠として簗瀬進...全文を見る
○委員長(尾辻秀久君) これより請願の審査を行います。  第一号医療制度の改悪反対に関する請願外二百十二件を議題といたします。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることに意見が一致いたしました。  以上のとおり決定することに御異議ござい...全文を見る
○委員長(尾辻秀久君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。     —————————————
○委員長(尾辻秀久君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  社会保障等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(尾辻秀久君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(尾辻秀久君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(尾辻秀久君) 次に、委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  社会保障等に関する調査のため、閉会中に委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(尾辻秀久君) 御異議ないと認めます。  つきましては、派遣委員、派遣地、派遣期間等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(尾辻秀久君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二分散会      —————・—————
12月03日第144回国会 参議院 国民福祉委員会 第1号
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○委員長(尾辻秀久君) ただいまから国民福祉委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十一月二十七日、森田次夫君が委員を辞任され、その補欠として堂本暁子君が選任されました。     —————————————
○委員長(尾辻秀久君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、社会保障等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(尾辻秀久君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(尾辻秀久君) 次に、社会保障等に関する調査を議題といたします。  まず、先般、本委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員から報告を聴取いたします。朝日俊弘君。
○委員長(尾辻秀久君) 以上で派遣委員の報告は終了いたしました。  なお、ただいまの報告の中で要請のございました現地の要望につきましては、本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(尾辻秀久君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(尾辻秀久君) 時間が来ておりますので、手短にお願いします。
○委員長(尾辻秀久君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後五時二十一分散会      —————・—————
12月14日第144回国会 参議院 国民福祉委員会 第2号
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○委員長(尾辻秀久君) ただいまから国民福祉委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行います。  第一号医療保険制度の改悪反対、医療制度の充実に関する請願外百六十件を議題といたします。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第七九号少子化対策と子育...全文を見る
○委員長(尾辻秀久君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(尾辻秀久君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(尾辻秀久君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  社会保障等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(尾辻秀久君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(尾辻秀久君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。本日はこれにて散会いたします。    午前十時二分散会      —————・—————