尾辻秀久

おつじひでひさ

選挙区(鹿児島県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数6回

尾辻秀久の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月18日第153回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
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○副大臣(尾辻秀久君) 先般、財務副大臣を拝命いたしました尾辻秀久でございます。その職責の重大さを深く感じているところであります。  先ほどの大臣からの御発言のとおり、我が国経済は厳しい状況が続いておりますが、そのような中、財務省は平成十三年度補正予算、平成十四年度予算の編成を...全文を見る
10月25日第153回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○尾辻副大臣 経済的な理由から入学することが困難にならないようにという御提言もございます。この御提言を踏まえなければならない、私どももそのように認識はいたしております。  ただ、御案内のように極めて厳しい財政事情にございますので、そういう事情ではございますけれども、今お話しのと...全文を見る
○尾辻副大臣 お話はよく承りました。  申し上げておりますように、極めて厳しい財政事情でございますから、今お話しのどんどん削るというところは、これはもうやらなきゃならない、こう思っております。ただ、今のお話に、それでは必ずやります、そういうようなお答えが財政当局として申し上げら...全文を見る
○尾辻副大臣 金の話でございますので、先ほどの御答弁と同じようなことになることをお許しいただきたいと存じます。  すなわち、法的サービスの拡充は重要な課題と私どもも認識いたしております。また、お話も伺いました。そして今後、司法制度改革の御議論が進んでいくだろう、こういうふうに思...全文を見る
10月25日第153回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
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○副大臣(尾辻秀久君) 予算査定において積極的に政策評価機能を活用していくべきではないか、こういう御指摘でございまして、一言で申し上げますと、私どもも、全くそのとおりである、そしてそういう努力をしなきゃいけない、そのように考えております。  そこでまず、平成十四年度概算要求にお...全文を見る
○副大臣(尾辻秀久君) ただいまの御質問でございますが、今お答えありましたように、要するに、国と地方が協力して聖域なき歳出見直しということの強い決意を申し上げたところでございますので、今後ともその努力をしてまいりたい、きょうはそういうお答えにさせていただきます。
○副大臣(尾辻秀久君) ただいま大臣からもお答えをいたしましたけれども、そして浜田先生御案内だと思いますけれども、まず先般の同時多発テロ事件後にアメリカのとりましたことをちょっと申し上げますと、九月十七日には、市場への流動性供給を目的に、米国連邦準備制度が米国株式市場再開にあわせ...全文を見る
○副大臣(尾辻秀久君) まず、我が国経済が長期にわたる低迷を余儀なくされてまいりました原因につきましては、これは一義的に申し上げることはできませんけれども、今、先生お話しのとおりに、先行きの不透明感による民間消費が抑制されていることが大きな原因の一つだと私どもも認識をいたしておる...全文を見る
○副大臣(尾辻秀久君) そこでどうしても申し上げざるを得ませんことは、やっぱり我が国の財政が極めて悪化しておりまして、安易に景気刺激策としての財政出動や減税を行うということは、私どもといたしましては、財政状況のさらなる悪化となって国民の将来に対する不透明感を増幅し、かえって個人消...全文を見る
○副大臣(尾辻秀久君) 繰り返しになりまして申しわけございませんが、私どもとしては、財政構造改革をまずやるべきだ、これがもうすべてだと。すべてだと言ったらちょっと言葉は過ぎるかもしれませんが、要するに、まずこれをやることがすべての解決につながる、こういうふうに思っているということ...全文を見る
○副大臣(尾辻秀久君) 私も、先日、経済学で合成の誤謬という言葉があるんだということを勉強いたしました。  私が理解いたしましたのは、もう少し平たく言うと、例えば我が家で私がもう今晩から飲むのをやめたと、こう言うと女房は大変喜ぶ。しかし、それは我が家にとっては極めていいことでハ...全文を見る
○副大臣(尾辻秀久君) 国民の皆さんの消費マインドが起きない、その理由は何だということになりますと、今お話しいただいておるすべてがやっぱり理由だろう、そういうふうに思います。そして、今お話しのように、将来に対する不安、これが大きな一つの要因になっておる、これはそのとおりだと思いま...全文を見る
○副大臣(尾辻秀久君) 二次補正についてのお尋ねでございます。  我が国の景気につきましては、テロ事件の世界経済への影響など、先行き不透明でありますが、こうした状況にありましても、私どもは、先ほど来申し上げておりますように、構造改革を積極的に推進していく必要があると考えておりま...全文を見る
10月30日第153回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
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○副大臣(尾辻秀久君) 副大臣でございますが、私からお答えいたします。  建設公債の項目数でございますが、公共事業費に限ってお答えいたしたいと思います。  建設公債を発行するようになりました昭和四十一年、このときの項目数が八十八項でございます。失礼しました、項目じゃありません...全文を見る
○副大臣(尾辻秀久君) 建設公債発行対象となります経費につきましては、御案内のとおりに、財政法第四条第一項ただし書きによりまして、公共事業費、それから出資金及び貸付金とされております。これはもう御案内のとおりでございます。
○副大臣(尾辻秀久君) 今、詳しい数字、申しわけございません、ここにございませんので、またお答えさせていただきたいと存じます。
○副大臣(尾辻秀久君) まず申し上げますけれども、先ほど申し上げました財政法第四条のただし書きによりますところの公共事業費、出資金及び貸付金、この三つはそのとおりでございますが、そして、さらに申し上げますと、今言及されております公共事業費、公共事業費の中に公共事業関係費とその他施...全文を見る
11月01日第153回国会 参議院 財政金融委員会 第6号
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○副大臣(尾辻秀久君) ただいまお尋ねのタリバン関係者等の資産凍結につきましては、お話のとおりに国連制裁委員会がこれまで二百十五の個人、団体をその対象として指定しております。我が国はこのリストに沿って、外為法に基づいて資産凍結を行っておるところでございます。  この措置は三回に...全文を見る
○副大臣(尾辻秀久君) 資産凍結の額ですか。  まず、最初に申し上げた九月二十二日の分でございますけれども、預金口座三件ございまして、残高が六十万ドル弱でございます。これが凍結されております。  その他のものはよろしゅうございましょうか。
○副大臣(尾辻秀久君) 今、私どもが申し上げましたように、金融機関等から報告を受けておりますものでざっと申し上げますと、預金口座三件、六十万ドル弱でございます。あと、ちょっと小さなものがございますが。
11月08日第153回国会 参議院 財政金融委員会 第8号
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○副大臣(尾辻秀久君) 借換債の見込みの額でございますが、まず数字でお答えいたします。  平成十四年度七十・二兆円でございます。平成十五年度七十六・七兆円、平成十六年度八十三・一兆円。三年とおっしゃいましたので……
○副大臣(尾辻秀久君) それじゃ、お答えいたします。  平成十七年度九十八・九兆円、平成十八年度百六・六兆円でございます。  この数字ですが、少しお答えを続けさせていただきたいと思います。  ただいま申し上げた数字は、これは毎年、予算審議の参考のために予算委員会に提出させて...全文を見る
○副大臣(尾辻秀久君) 今後の財投債の見込みでございますけれども、市中発行額の見込みにつきましては、将来の財政投融資計画の規模や、ただいま経過措置を講じておりますので、この経過措置に基づく郵貯等の直接引受額等が確定しておりませんために具体的な数字でお答えすることができません。お許...全文を見る
11月13日第153回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○尾辻副大臣 数字のことでございますので、私から答えさせていただきます。  先ほどの二十八兆円の……(岩國委員「二十八兆円の話じゃなくて、今、人数だけをあなたにお伺いしている」と呼ぶ)その件でありますか。(岩國委員「政策金融課というのは大体何人ぐらいでこれをやっているのかという...全文を見る
○尾辻副大臣 今お答えできる範囲でお答え申し上げます。  まず、政策金融課の人数をお尋ねでございましたが、これは十六人でございます。  それから、先ほど御指摘の二十七兆七千億円という数字でございます。これは、先生お話しのとおりに、このたび特殊法人に民間企業並みの財務諸表を出し...全文を見る
11月15日第153回国会 参議院 財政金融委員会 第10号
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○副大臣(尾辻秀久君) 来年度の借換債につきましては七十兆二千二百億、そういうことでございます。
○副大臣(尾辻秀久君) 御指摘のとおりでございまして、平成十三年度一般会計国債費の一次補正後予算は十六兆二千八百四十億円であり、当初予算の十七兆一千七百五億円に対して八千八百六十五億円の減少となっております。  この理由でございますけれども、これは、予算積算金利を実勢金利が下回...全文を見る
○副大臣(尾辻秀久君) これはもう先生よく御案内だと思いますけれども、当初予算で積算いたしますときにはどうしても、先ほど来、大臣もお答え申し上げておりますように、国債というのは国の信用にかかわることでございますから、これの利子が払えないなんということになりますとこれはもう国の信用...全文を見る
○副大臣(尾辻秀久君) まず申し上げましたように、今御説明申し上げておりますのは金利の変化でございますから、それは御理解いただけるだろうと思います。しかし、一方から、じゃ歳出の方を同じようにきっちり見直さないのかということでございますけれども、先ほどの補正予算に対する民主党の反対...全文を見る
○副大臣(尾辻秀久君) 今直ちに、今大臣が申し上げたとおりでございますが、もっと細かな数字で言えとおっしゃってもちょっと無理でございますので、お許しいただきたいと思います。
11月15日第153回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○副大臣(尾辻秀久君) 御指摘のとおりに、薬剤費が下がりますことは財務省にとりましてもいいことでございますので、成分、薬効が同じであれば価格も同じである、そういう考え方のもとに、先発品価格は原則として後発品価格の水準まで引き下げることとしてはどうか、それからまた、後発品の使用拡大...全文を見る
11月22日第153回国会 参議院 財政金融委員会 第12号
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○副大臣(尾辻秀久君) 配当課税の見直しについての御質問でございます。  この配当課税でございますけれども、まず制度で申し上げますと、相当の配慮がなされている、こういうふうに考えます。まず、配当控除の制度が設けられておりますし、これは先生もよく御案内だと思いますけれども、一銘柄...全文を見る
○副大臣(尾辻秀久君) 御質問のございました墳崎氏を含め、当時、今おっしゃいましたように平成十年一月から四月でございますけれども、大蔵省の金融関連部局に在籍いたしました課長補佐以上の職員、これ全部で一千五十名以上おるわけでございますが、これらを調査対象といたしまして、平成五年一月...全文を見る
○副大臣(尾辻秀久君) この件につきましては、改めまして墳崎氏に確認をいたしております。今般のことがございましたので、確認をいたしました。接待を受けたことはない、こういう回答でございます。当時もそういう調査の結果はございません。
○副大臣(尾辻秀久君) 三つの税についてのお尋ねでございましたけれども、まず生前贈与税のことからお答え申し上げたいと思います。  これにつきましては、基礎控除の水準を百十万円まで大きく引き上げておりまして、現行制度のもとでも相当な金額の贈与が非課税で可能になっておるということを...全文を見る
○副大臣(尾辻秀久君) 現行の源泉分離選択課税方式につきましては、諸外国にこれは例がないわけでありますけれども、言うならば、みなし利益、このぐらいの利益があるだろうということで課税をする、みなし利益へ課税するものでございまして、基本的に所得税としてふさわしくない、こういうことを考...全文を見る
○副大臣(尾辻秀久君) そういう計算をしたことございませんので今ここでお答え申し上げるわけにはいきませんけれども、私どもは、一番基本的に申し上げますと、構造改革なくして成長なしと思っておりますので、先ほども申し上げましたように、証券市場、証券業界の構造改革をやってもらおう、そして...全文を見る
○副大臣(尾辻秀久君) 先ほどもお答えいたしましたように、理屈で言いますとそのとおりでございます。ただ、理屈でどうであれ、私どもが今までやってきた経緯がございますので、途中で変えることについての経過措置、こういうことだと御理解をいただきたいと思います。
○副大臣(尾辻秀久君) 百万円のこの件が高額かどうかということはまたいろいろ御議論があろうかと思いますが、私どもといたしましては、これは特別控除の制度を認めるということでございますから、廃止すればその分だけ税額が上がる。そしてまた、率直に申し上げて、先ほどの発泡酒の御議論じゃあり...全文を見る
○副大臣(尾辻秀久君) まず、今回の改正の内容でございますけれども、何回か申し上げましたように、骨太の方針で記されております「貯蓄優遇から投資優遇への金融のあり方の切り替え」、まずこれが基本になっておるということでございます。前段のお話がありましたので今このことを申し上げておるん...全文を見る
○副大臣(尾辻秀久君) いろんなお答えの仕方があるんじゃないかと思って先ほどのお答えを申し上げたのですが、それではさらに申し上げますけれども、具体的には、これも御説明しておりますように、申告分離課税の一本化によりまして、透明性、公平性の高い証券市場の構築に資する、こういうふうに考...全文を見る
○副大臣(尾辻秀久君) 今お話しのとおりに、配当課税につきましては配当控除の制度などを設けておりまして、かなりの配慮をいたしておるということはお話のとおりでございます。御理解いただいているところでございます。  そこで、その配当と利子との関係でございますけれども、二点申し上げた...全文を見る
11月28日第153回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○副大臣(尾辻秀久君) 先生からこの御質問があるということを聞きましたので、私も担当の者を呼んで聞いてみました。正直言いましていらいらする話でありました。先生も事情をよく御存じですから、まさにいらいらなさっての御質問だろうと思います。  そこで、改めてですが、十二件全部でござい...全文を見る
○副大臣(尾辻秀久君) 私も個人的には先生がおっしゃるとおりに実は思います。したがって、研究させてみたいというふうに思いますので、引き続き努力いたします。
11月29日第153回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
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○副大臣(尾辻秀久君) まず申し上げますけれども、お話しのとおりでございまして、この連結納税制度につきましては改革工程表でも十四年度ということが言われておりますし、また与党のお考えでもございます。したがいまして、財務省としても早急にやるべきこと、こういうふうに心得ております。決し...全文を見る
12月06日第153回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
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○副大臣(尾辻秀久君) ただいま農林水産大臣からも御発言がありましたとおり、財務省といたしましても、日中首脳会談の結果や当委員会の十月二十五日の決議及び本日の申し入れの趣旨を念頭に置き、十二月二十一日までのできるだけ早期に合意に達するよう、関係各省と連携しつつ、話し合いによる解決...全文を見る
12月11日第153回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
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○副大臣(尾辻秀久君) それでは、まず私の方からお答えいたします。  先生お話のとおりでありまして、アフガニスタンに対する世界銀行、アジア開発銀行の融資残高は七千五百万ドルと二千九百万ドルでございます。そして、これらのかなりの部分が返済が滞っておる、こういうことでございます。そ...全文を見る