富田茂之

とみたしげゆき

比例代表(南関東)選出
公明党
当選回数8回

富田茂之の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月20日第147回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第1号
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○富田委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。  今日、青少年の非行等の問題行動や保護者等による児童虐待の増加は大きな社会問題となっており、根本的な解決策が求められ...全文を見る
○富田委員長 これより理事の互選を行います。
○富田委員長 ただいまの戸井田徹君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○富田委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       石崎  岳君    太田 誠一君       阪上 善秀君    戸井田 徹君       田中  甲君    肥田美代子君       池坊 保子君    三沢  淳君 を指名いたします。  ...全文を見る
02月24日第147回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第2号
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○富田委員長 これより会議を開きます。  青少年問題に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として総務庁青少年対策本部次長川口雄君、厚生省児童家庭局長真野章君、文部省生涯学習局長富岡賢治君、警察庁長官官房審議官上田...全文を見る
○富田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○富田委員長 この際、青少年問題に関して、政府から説明を聴取いたします。総務庁長官続訓弘君。
○富田委員長 総務庁青少年対策本部次長川口雄君。
○富田委員長 次に、昨年十二月十日の本委員会で決議いたしました児童虐待の防止に関する件を踏まえての児童虐待・青少年対策関連予算の平成十二年度予算での対応状況及び今後の児童虐待・青少年施策について、政府参考人から順次説明を聴取いたします。厚生省児童家庭局長真野章君。
○富田委員長 文部省生涯学習局長富岡賢治君。
○富田委員長 警察庁長官官房審議官上田正文君。
○富田委員長 法務省刑事局長古田佑紀君。
○富田委員長 法務省人権擁護局長横山匡輝君。
○富田委員長 これにて政府からの説明は終了いたしました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後二時四十九分散会
03月15日第147回国会 衆議院 建設委員会 第4号
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○富田委員 公明党・改革クラブの富田茂之でございます。  今、民主党の樽床委員の方から、積立金について人気がないというお話がございましたが、今回の法改正によりまして、住宅の適切な維持管理を支援するために、住宅債券制度を活用してマンション修繕積立金について公庫が受け入れる制度が創...全文を見る
○富田委員 今大臣の方からお話がありましたように、修繕積立金の適正管理という観点からも、今回の法改正は本当に重要だと思うのです。  ただ、法文がちょっとわかりにくくて、法文の第二十七条の三第四項によりますと、区分所有に係る共有部分の改良を行う当該建築物の区分所有者の団体が住宅宅...全文を見る
○富田委員 これは修繕積立金だけが対象になるのであって、先ほどの中間報告にも指摘がありましたけれども、建てかえが必要なマンションがこれから大分出てくる、そういった場合のいわゆる建てかえ用の積立金みたいなものは、これは対象にはならない、それでは引き受けられないんでしょうか。
○富田委員 修繕積立金で住宅宅地債券を引き受ける条件として御説明を受けましたら、一定の維持管理基準等を満たす管理組合が対象になるというような御説明でした。この一定の維持管理基準等を満たす管理組合というのは、具体的にはどういったものをいうのか。どういった基準を満たしていれば、管理組...全文を見る
○富田委員 今の理事の説明ですと、管理規約で修繕積立金がきちんと分けられている、長期の修繕計画もあって、月六千円程度からきちんと年数によって修繕積立金の額が高くなっていくんだ、そういう具体的な基準がある管理組合が対象になるという御説明でしたけれども、現段階で、今の大きく分けて三つ...全文を見る
○富田委員 あと、この住宅宅地債券の引受額なんですが、当初四百五十億円規模だというふうに伺っておりますけれども、いろいろな資料によると、修繕積立金というのは、全国でストックとして一兆円ぐらいあるんじゃないか、フローとしても二千億から三千億ぐらい動いている、毎年ふえていくというよう...全文を見る
○富田委員 今総裁が言われたように、まだまだ十分に管理組合の方で準備ができていないところもあると思うんですが、私の地元なんかでは、新しいマンションがどんどんできていまして、二十代の方たちがどんどんマンションを購入していく。その方たちというのは、マンション管理組合の理事になって、す...全文を見る
○富田委員 ぜひそうあっていただきたいと思います。  実際に住宅宅地債券を引き受けて、大規模な修繕を実施する時期に至る、そういった場合に、修繕積立金で購入した住宅宅地債券では修繕の全部の費用を賄えない。そういった場合に、このような住宅宅地債券を引き受けたということによって、不足...全文を見る
○富田委員 ぜひよろしくお願いいたします。  あと、先ほどちょっと樽床委員の方からも民業の圧迫という問題を取り上げられておりましたけれども、今回のように、住宅宅地債券を引き受ける者が拡大するというふうに、四百五十億円規模ですからそんなことはないんだというふうに言われるかもしれま...全文を見る
○富田委員 わかりました。  最後に、建てかえに対する支援について一点確認をしておきたいんですが、先ほど御紹介しました住宅宅地審議会の中間報告でも、マンションの維持管理とあわせて、建てかえに対する支援も必要だということで指摘がなされております。「建替えが必要なマンションについて...全文を見る
○富田委員 高齢者の皆さんの継続的な居住が可能となるような具体的な支援策に踏み込むべき時期にもう来ていると思いますので、建設省、特に大臣にも、その点、ぜひ一生懸命頑張っていただきたいと思います。  どうもありがとうございました。
03月16日第147回国会 衆議院 逓信委員会 第5号
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○富田委員 公明党・改革クラブの富田茂之でございます。  私の方からは、まず、放送と青少年に関する委員会の設立について、何点かお尋ねをしたいと思います。  最近の凶悪な少年事件の多発化や教育現場の混乱など、子供や青少年の心の荒廃といったものが大変問題となっております。そういっ...全文を見る
○富田委員 今、向上協議会のもとに青少年委員会をつくってもらって、NHKと民放連が財政的な援助をしていくんだという御説明でしたけれども、実際にこれはどんなふうに運営されて、財政的な援助といっても、予算規模はどの程度を考えているのか、またこういった委員会ができるというのがまだなかな...全文を見る
○富田委員 財政的には大丈夫だということですが、最初の説明で、視聴者と放送事業者を結ぶ回路にするんだ、ツーウエーということなんだと思うのですけれども、視聴者の方から番組に対していろいろな苦情とかそういったものがあったときに、青少年にかかわるものであればここに申し立てればそれなりの...全文を見る
○富田委員 今オープンにするということで、放送事業者の対応について公表する、その公表が今後の放送に対する抑止力になるというふうに考えているというふうに理解してよろしいですね。今うなずいていらっしゃるので、そういうことだと思うのです。  この専門家の会合でも議論になったというふう...全文を見る
○富田委員 ありがとうございました。ぜひそういった方向で検討していただきたいと思います。  郵政省の方も放送と青少年に関していろいろな取り組みをされていると思うんですが、現在、具体的にどんな検討状況にあるのか、教えていただきたいと思います。
○富田委員 最後になりますが、実は、NHKの方で、青少年と放送に関する専門家会合の報告を受けて、その具体化として、この四月から、十代の子供たちが同じ十代の子供たちに向けて疑問や悩みを投げかけ、議論の中から問題のありかを探っていく「真剣十代しゃべり場」という番組をスタートさせるよう...全文を見る
○富田委員 どうもありがとうございました。
03月17日第147回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号
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○富田委員長 これより会議を開きます。  参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  青少年問題に関する件の調査に関し、児童虐待問題等について、来る二十三日木曜日、参考人として全国児童相談所長会会長・東京都児童相談センター所長大久保隆君、東京都児童相談センター相談処...全文を見る
○富田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次回は、来る二十三日木曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十時一分散会
03月23日第147回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第4号
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○富田委員長 これより会議を開きます。  青少年問題に関する件、特に児童虐待問題等について調査を進めます。  本日は、参考人として全国児童相談所長会会長・東京都児童相談センター所長大久保隆君、東京都児童相談センター相談処遇課児童福祉第二係長・児童福祉司飯島成昭君、社会福祉法人...全文を見る
○富田委員長 どうもありがとうございました。  次に、飯島参考人にお願いいたします。
○富田委員長 飯島参考人、ちょっと時間をオーバーしていますので、簡潔にお願いします。
○富田委員長 どうもありがとうございました。  次に、広岡参考人にお願いいたします。
○富田委員長 どうもありがとうございました。  以上で参考人の意見の開陳は終わりました。     —————————————
○富田委員長 これより参考人に対する質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石崎岳君。
○富田委員長 次に、田中甲君。
○富田委員長 次に、池坊保子君。
○富田委員長 次に、三沢淳君。
○富田委員長 次に、石井郁子君。
○富田委員長 次に、中川智子君。
○富田委員長 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人各位におかれましては、貴重な御意見をお述べいただき、まことにありがとうございました。委員会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします...全文を見る
04月13日第147回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号
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○富田委員長 これより会議を開きます。  この際、去る七日の議院運営委員会における理事の各会派割当基準の変更に伴い、理事の辞任及び補欠選任を行います。  まず、理事の辞任の件についてお諮りいたします。  理事三沢淳君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議あ...全文を見る
○富田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。  先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○富田委員長 御異議なしと認めます。  それでは、理事に石井郁子君を指名いたします。      ————◇—————
○富田委員長 次に、青少年問題に関する件、特に児童虐待問題等について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として警察庁生活安全局長黒澤正和君、総務庁青少年対策本部次長川口雄君、法務省民事局長細川清君、法務省刑事局長古田佑紀君、文部省...全文を見る
○富田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○富田委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石田勝之君。
○富田委員長 次に、阪上善秀君。
○富田委員長 ジャニーズ事務所に厳重注意をされたと聞いているがと。
○富田委員長 阪上先生、今のは警察庁に対しての質問ですか。(阪上委員「はい」と呼ぶ)
○富田委員長 児童買春、児童ポルノ禁止法に抵触しないかというふうに阪上委員は質問されているんですけれども。
○富田委員長 次に、田中甲君。
○富田委員長 次に、大森猛君。
○富田委員長 次に、松浪健四郎君。
○富田委員長 次に、一川保夫君。
○富田委員長 次に、保坂展人君。
○富田委員長 以上をもちまして質疑は終了いたしました。     —————————————
○富田委員長 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  青少年問題に関する件の調査に関し、児童虐待問題等について、来る二十日木曜日、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。...全文を見る
○富田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次回は、来る二十日木曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時十二分散会
04月20日第147回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
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○富田分科員 公明党・改革クラブの富田茂之でございます。よろしくお願いいたします。  私の方からは、まず国有財産の売却及び管理について何点かお尋ねしまして、また後にNPO法人に対する課税について何点か御質問をさせていただきたいと思います。  まず国有財産に関してですが、平成十...全文を見る
○富田分科員 今次長の方から、十一年六月に情報公開も決まり、また処理計画も現在公表されていると、一件ごとに。それもまたインターネット上に載せているんだというお話でしたけれども、実際に国有財産のそれぞれの物件について、どの物件を売却するんだ、あるいは転用していくのだということについ...全文を見る
○富田分科員 公用、公共用優先の原則だと。  例えば、都道府県とか市町村の方で、自分たちの計画でこういったものが必要なのだという場合には、そちらといろいろ具体的な協議をして売却していくようになると思うんですが、売却予定で公表されている物件について、実際に売却あるいは転用に至るま...全文を見る
○富田分科員 今次長の方からお話がありました財政法の第九条に基づいて、将来の売却に支障がない、こういう観点から一時的に貸し付けたりしているというお話でしたが、実際に、私の住んでおります習志野市にも、そういった形で今一時的な貸し付けを受けている土地がございます。  千葉県の習志野...全文を見る
○富田分科員 私も、昨年の十一月に、市民の方たちに勧められて、私は三人子供がいるのですが、私的なところにわたって申しわけございませんが、一番下の子供、まだ幼稚園の年長だった子と初めてこの森に行きまして半日遊ばせていただいたのです。ちょっと都市部にはないなというぐらいの本当に自然が...全文を見る
○富田分科員 ぜひ地元の要望を聞いていただきたいと思うのですが、千葉財務事務所の方で、習志野市を窓口として、習志野の市民のいろいろな方たちがこの森を利用したいというふうに言われているようですので、習志野市とうまく打ち合わせをしていただきたいと思うのですが、現実問題として、先ほど次...全文を見る
○富田分科員 使用料ですので、時価の評価というのは、周りに同じような形態がなければ、なかなか自然の土地の使用料というのはすぐ出てこないと思いますので、そのあたりは、現場でのいろいろな調整の中でぜひ御配慮していただきたいなというふうに御要望しておきたいと思います。  もう一件、地...全文を見る
○富田分科員 ありがとうございました。  次に、NPO法人に対する課税について何点かお尋ねをしたいと思います。  実は、四月十九日、昨日付の日刊紙に何紙か、大蔵省の方で、NPO法人が提供する介護サービスについて、これを法人税の課税対象とする方針を固めたというような報道がなされ...全文を見る
○富田分科員 大野政務次官の言われることはよくわかるのですが、NPO法人に対してだけ課税しているのではないよ、公益法人の収益事業として判断した場合に課税対象になったのだという御説明ですけれども、報道の方はやはりそういうふうなとらえ方をしていないのですね。社会福祉法人と比べて、社会...全文を見る
○富田分科員 観点、切り口は違うとは思わないのですね。こういったふうに、公益法人一般と同じように課税するのであれば、課税のときにやはり優遇税制措置というのもパックであるべきだと思うのですよね。  今審議官が言われたのはよくわかります、これまでNPO法をずっとやってまいりましたの...全文を見る
04月20日第147回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第6号
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○富田委員長 これより会議を開きます。  青少年問題に関する件、特に児童虐待問題等について調査を進めます。  本日は、参考人として明星大学教授高橋史朗君、駿河台大学教授吉田恒雄君、埼玉県立小児医療センター保健発達部医長奥山眞紀子君、虐待防止トレーナー・作家森田ゆり君、以上四名...全文を見る
○富田委員長 どうもありがとうございました。  次に、吉田参考人にお願いいたします。
○富田委員長 どうもありがとうございました。  次に、奥山参考人にお願いいたします。
○富田委員長 どうもありがとうございました。  次に、森田参考人にお願いいたします。
○富田委員長 どうもありがとうございました。  以上で参考人の意見の開陳は終わりました。     —————————————
○富田委員長 これより参考人に対する質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。太田誠一君。
○富田委員長 次に、大野松茂君。
○富田委員長 次に、田中甲君。
○富田委員長 次に、池坊保子君。
○富田委員長 次に、石井郁子君。
○富田委員長 次に、三沢淳君。
○富田委員長 次に、保坂展人君。
○富田委員長 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人各位におかれましては、貴重な御意見をお述べいただき、まことにありがとうございました。委員会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします...全文を見る
05月11日第147回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第7号
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○富田委員長 これより会議を開きます。  青少年問題に関する件について調査を進めます。  児童虐待の防止等に関する法律案起草の件について議事を進めます。  本委員会におきましては、第百四十五回国会以来、青少年問題全般にわたり積極的な調査を行い、特に本件につきましては、参考人...全文を見る
○富田委員長 お諮りいたします。  児童虐待の防止等に関する法律案起草の件につきましては、お手元に配付しておりますとおりの起草案を委員会の成案とし、これを委員会提出の法律案と決するに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○富田委員長 起立総員。よって、そのように決定いたしました。  なお、ただいま決定いたしました本法律案の提出手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○富田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十時六分散会
05月12日第147回国会 衆議院 本会議 第33号
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○富田茂之君 ただいま議題となりました児童虐待の防止等に関する法律案につきまして、提案の趣旨及びその内容を御説明申し上げます。  近年、我が国においては、親など保護者による児童虐待事件が多発し、児童の心身の成長及び人格の形成に重大な影響を与えるなど深刻な社会問題となっております...全文を見る
05月16日第147回国会 参議院 法務委員会 第14号
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○衆議院議員(富田茂之君) ただいま議題となりました児童虐待の防止等に関する法律案につきまして、提案の趣旨及び主な内容を御説明申し上げます。  近年、我が国においては、親など保護者による児童虐待によりとうとい命が奪われ、また心身に傷を受ける事件が多発し、深刻な社会問題となってお...全文を見る
○衆議院議員(富田茂之君) 本法案は第九条で「都道府県知事は、児童虐待が行われているおそれがあると認めるときは、」「立ち入り、必要な調査又は質問をさせることができる。」という規定を新たに置きました。児童福祉法の二十九条にも立入調査の規定がもう既にございます。今回は、児童虐待が行わ...全文を見る
○衆議院議員(富田茂之君) 本法案の第十二条は、家庭裁判所の承認を得て入所等の措置が行われたときの面会または通信の制限について定めたものでありますので、一時保護の場合にも直ちに面会または通信を制限することができるということにはならないというふうに考えております。  ただ、委員が...全文を見る
○衆議院議員(富田茂之君) 今、竹村委員の方から御指摘ありました三点につきましては、衆議院の青少年問題に関する特別委員会の審議、また発議者の間で最後の成案を得るために協議した中でもうすべて出てまいりました。ただ、今回はここまでは踏み込めなかったという状況を御理解いただきたいと思い...全文を見る
○衆議院議員(富田茂之君) 山本委員の方から今お話しございましたように、山本委員は本来この問題は一番専門家でございまして、私ももともとは同じ党でございますから、いろんな御意見をいただいて、それを衆議院の青少年問題特別委員会の各発議者との間における協議の中でさまざまお話をさせていた...全文を見る
○衆議院議員(富田茂之君) 今、山本委員がおっしゃったような問題意識で委員会でも審議をいたしましたし、発議者の間で最終的に取りまとめるときに同じような問題意識を持ちました。加重の通告義務を課そうか、または罰則を科した方が早期発見がなされるんじゃないかという議論も出たんですが、もと...全文を見る
○衆議院議員(富田茂之君) 今、阿部委員御指摘のような意見も、この法律案の成案を得るために協議する中で委員と同じような意見を述べられた先生もおられました。ただ、全員の一致をそういうふうに見たわけではございません。  この法律は、児童虐待が児童の心身の成長及び人格の形成に重大な悪...全文を見る
○衆議院議員(富田茂之君) そのような意見もありましたし、児童の権利に関する条約の内容を尊重していこうというところでは各発議者の意見も一致しております。
○衆議院議員(富田茂之君) 先ほども他の委員の方から御質問がありましたけれども、ここは我々の間でもいろいろ議論したんですが、家庭裁判所の承認があった、そういう何か法的機関の介入があった場合に面会の制限とか通信の制限を認めようと。  確かに必要性はわかるんですが、委員がおっしゃる...全文を見る
○衆議院議員(富田茂之君) これは児童虐待のうち、いわゆる性的虐待と言われるものであります。児童に性交を強いること、児童の性器をさわること、逆に児童に自己の性器をさわらせること、あるいは児童に淫行をさせること等を指すというふうに理解しております。