富田茂之

とみたしげゆき

比例代表(南関東)選出
公明党
当選回数8回

富田茂之の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月07日第166回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○副大臣(富田茂之君) 先生御指摘の会計法第三十一条第一項には、国に対する権利で、金銭の給付を目的とするものの時効による消滅につきまして、別段の規定がないときは、時効の援用を要せず、また、その利益を放棄することができないものとするというふうに定められております。  戦没者等の妻...全文を見る
○副大臣(富田茂之君) 今、ちょっと先生の御質問は何点か問題を含んでいると思うんですが、御指摘の通達はこのように記載がされております。まず、遺族年金等の時効期間が経過した場合であっても、時効期間内に請求しなかったことについて宥恕すべき理由があると認められるものについては当該遺族年...全文を見る
○副大臣(富田茂之君) 支分権たる具体的な権利については時効になっておりますので、発生するというようなことはありません。ただ、支給を受ける権利、地位、それはもう七年たっても配慮するようにというふうに通達がされているというふうに理解していただきたいと思います。
○副大臣(富田茂之君) 先ほどの通達に宥恕すべき理由がある場合にというふうに限定がありますけれども、そのように判断されれば支給を受ける権利、地位はあるというふうに判断されるというふうに解釈されると思います。
○副大臣(富田茂之君) 年金を受ける地位、権利は、先ほどの通達によって、もし請求できないような何か特別な事情があって、それを配慮すべきだというふうになればその地位は認められる可能性があると。ただ、支払期ごとに個別具体的な請求権が発生するわけですから、それはやはり五年間の時効に掛か...全文を見る
03月15日第166回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
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○副大臣(富田茂之君) 今、野上先生御指摘のように、我が国経済の発展のためにも、経済活力の源泉である中小企業が健全に発展していくような政策に力を入れていくことが極めて重要であると考えております。こうした観点から、平成十九年度税制改正におきましては、主として次のような改正を行うこと...全文を見る
03月16日第166回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○副大臣(富田茂之君) 私が答弁すべき立場なのかはちょっと疑問ですが、所見をということですので。  先生の御懸念は確かにそのとおりだと思いますが、やはり予定価格というのはきちんとした積算に基づいて適正に行われるべきものだと思いますし、余りに一般常識から懸け離れた形で、先生が言わ...全文を見る
○副大臣(富田茂之君) 七特会以外の特別会計について検討を行ったのかというお尋ねでございますが、本法律案におきましては、決算上の剰余金から、まず、見積りに基づきまして積立金として積み立てる必要のある金額を控除しまして、さらに当該特別会計の翌年度の歳出の財源に充てるため翌年度の歳入...全文を見る
○副大臣(富田茂之君) 行革推進法におきまして特別会計の統廃合を定めるに当たりまして、政府として、各特別会計の歳入歳出につきまして、設置の趣旨、目的、受益と負担の関係、一般会計繰入れや特定財源の規模、他の一般会計歳出との関連性などを総合的に勘案し、すべての特別会計について一般会計...全文を見る
○副大臣(富田茂之君) 今回の法律案及び平成十九年度予算の策定に当たりまして、本法律案において、積立金を有するすべての特別会計につきまして予算の添付書類としての歳入歳出予定計算書や決算の添付書類としての歳入歳出決定計算書に積立金明細書を添付することといたしました。十九年度予算に添...全文を見る
03月22日第166回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第6号
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○副大臣(富田茂之君) 先生の御質問の趣旨は、百億ドルの積み増しとODA予算の対前年度比マイナス二から四%は両立しないんじゃないかという御趣旨での質問だと思いますが、それでよろしいですか。
○副大臣(富田茂之君) ODA事業量につきましては、円借款の期限前返済、あるいは債務削減、為替等の動向に大きく左右されるものでありまして、今後の事業量について現時点で確たる見通しを付けることは困難であります。これは麻生大臣の方で先ほど御答弁されておりましたが。  政府といたしま...全文を見る
03月22日第166回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○副大臣(富田茂之君) 先生御指摘の資料は、昨年十月十三日の財政制度等審議会におきます公務員人件費に関する議論のための参考資料の一つとして提出いたしたものでございます。  当該資料は、厚生労働省の賃金構造基本統計調査に基づく民間給与の水準と地方公務員給与の水準を都道府県ごとに比...全文を見る
○副大臣(富田茂之君) 先生御指摘の資料におきます地方公務員の給与水準と民間給与水準の比較は、対象となる職種また労働者の雇用形態等について人事委員会による給与の比較と異なる点もあることは事実でございます。  この点は先生御指摘のとおりでありますが、当方といたしましては、当該資料...全文を見る
○副大臣(富田茂之君) 確かに先生御指摘のとおり、人件費を含みます地方の一般歳出は二〇〇〇年度以来八年連続でマイナスとなっております。  他方、それ以前の一九八〇年代後半から九〇年代前半のバブル経済期の前後にかけて、地方一般歳出は単独事業を中心に国の一般歳出を上回るペースで大幅...全文を見る
03月23日第166回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
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○富田副大臣 税関におきましては、豚肉の輸入申告に係る価格の審査や、必要に応じた現品検査等を慎重に行っております。また、輸入許可後におきましても必要に応じて事後調査を行い、仕入れ書価格の妥当性等についてチェックを行っているところであります。さらに、こうした審査、検査や調査の中で、...全文を見る
03月23日第166回国会 参議院 財政金融委員会 第7号
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○副大臣(富田茂之君) 西田委員御指摘のとおり、行革推進法の制定に当たりましては、政府・与党におきまして、特別会計において経理される事務事業の必要性の有無や実施主体の在り方について、事務事業の内容及び性質に応じた分類、整理等の仕分を踏まえた検討が行われたところであります。  具...全文を見る
○副大臣(富田茂之君) 御指摘のように、特別会計も含めた国全体の財政状況の把握に資するように、特別会計歳入歳出予算の総計及び純計について所管や主要な経費の別に区分した書類を参考資料として作成することは行革推進法第十九条第二項にも規定されており、私どもとしても必要なことと考えており...全文を見る
03月29日第166回国会 参議院 議院運営委員会 第14号
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○副大臣(富田茂之君) 日本銀行政策委員会審議委員春英彦氏及び福間年勝氏は四月四日任期満了となりますが、その後任として亀崎英敏氏及び中村清次氏を任命いたしたいので、日本銀行法第二十三条第二項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速...全文を見る
03月29日第166回国会 参議院 財政金融委員会 第9号
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○副大臣(富田茂之君) 今先生の方で国別・品目別特恵適用除外措置をとるべきだという御指摘がございましたが、この措置は我が国市場におきまして高い国際競争力を有する特恵受益国の産品につきまして、より競争力の低い特恵受益国への特恵メリットの均てん化を図るという観点から、国及び品目を指定...全文を見る
○副大臣(富田茂之君) 財務省は、平成十五年の七月から税関手続に関する通関情報処理システム、今先生御指摘のNACCS、又は船舶の入出港に関する港湾EDIシステム等関係システムを接続、連携しまして、複数の手続を一回の入力、送信で可能とするシングルウインドー化を開始したところでありま...全文を見る
○副大臣(富田茂之君) コンプライアンスの優れた事業者に迅速な輸出入を可能とするいわゆる日本版C—TPATは、昨年六月に経済財政諮問会議で決定されました経済成長戦略大綱におきまして導入が提言されたものでありまして、セキュリティー強化と物流効率化の両立を確保するという考え方に立つも...全文を見る
04月09日第166回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○副大臣(富田茂之君) 突然のお尋ねですが、今国土交通副大臣の方で御説明したとおり、先生が問題にされている意味は分かりますが、政府としては問題ないというふうに御答弁せざるを得ないと思います。
○副大臣(富田茂之君) 今三千九百億の欠損があるという御指摘でしたけれども、住宅金融支援機構における未収財源措置予定額が、同機構の中期計画の資金計画において平成十九年度から二十三年度の五年間に措置することと見込んでおります金額が三千七百八十九億円ございます。  先生は、これもう...全文を見る
○副大臣(富田茂之君) 今先生の方から会社をつぶして一億六千万も給料をもらっているという御指摘がありましたけれども、今回の独立法人化は、これまで旧住宅金融公庫が主に長期固定金利の住宅ローンの供給という役割を果たしてきたところでありますけれども、民間にできることは民間にゆだねるとの...全文を見る
○副大臣(富田茂之君) 先ほど来から一兆円の補助金免除、免除とおっしゃっていますけれども、これは将来得べかりし金利の分が取れなくなったから先生の観点から見るとこれは免除してるじゃないかという御指摘だと思うんですが、先ほど国土交通副大臣の方から説明がありましたように、そこは免除して...全文を見る
○副大臣(富田茂之君) 財務省といたしましても、毎年の予算編成を通じまして法人の業務等に関して厳しい見直しを求めてきているところであります。特に特殊法人等向け財政支出につきましては、特殊法人等整理合理化計画に基づきまして平成十四年以降の五年間で実質的に一・八兆円の削減を行うなど、...全文を見る
○副大臣(富田茂之君) 国際協力銀行におけます会議費の支出方法につきましては、当該銀行の方で支出基準を決められて、先ほど総裁の方で個別に判断して支出されているというふうに理解しておりますし、また先ほど来先生の御質問にあります情報公開につきましても、同行におきまして個別の事案ごとに...全文を見る
○副大臣(富田茂之君) 質問の御趣旨がちょっとよく分からない、もう一度、何をやってくださいと。
○副大臣(富田茂之君) 先ほども御答弁しましたように、支出基準については同行において決められて個別に適切に判断して支出していると思いますので、監督すべきものは監督いたしますが、先生の御趣旨のとおりできるかどうか、その点については明確に答弁はできないですね。
04月27日第166回国会 参議院 決算委員会 第6号
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○副大臣(富田茂之君) 今後の歳出削減の内容につきましては、過去五年間の改革実績を踏まえながら、ゼロベースから聖域なく歳出を見直すとの考え方の下、各分野における取組と内容が定められ、具体的な金額が決定されているところであります。  削減額に幅があるのはなぜかという御質問ですが、...全文を見る
○副大臣(富田茂之君) 細かな数字を重ねているわけではありませんので、先ほど御答弁したように、それぞれ各分野における取組を重ねたものでございます。
○副大臣(富田茂之君) 先生御指摘のとおりだと思いますが、特に社会保障につきましてですが、今後五年間で一兆六千億円程度の削減を行うこととしております。これは、過去五年の改革を踏まえまして、今後五年間においてもこれまでの改革努力を継続いたしませば、公的保険給付の範囲の見直しとかサー...全文を見る
○副大臣(富田茂之君) 基本方針二〇〇六におきまして、十四兆三千億から十四兆四千億円の歳出削減を行った場合、二〇一一年度の国、地方の歳出額は百十三兆九千億から百十六兆八千億円程度になるというふうに推計されております。この歳出額を、日本経済の進路と戦略の参考試算として内閣府が作成い...全文を見る
○副大臣(富田茂之君) 御指摘の社会保険料を財源とする社会保障給付を含めた政府全体の支出規模の対GDP比ですが、OECDの発表した数値を比較いたしますと、二〇〇六年の我が国の数値は三六・三%であるのに対しまして、アメリカは三六・五%、イギリス四五・三%、フランス五三・八%、ドイツ...全文を見る
○副大臣(富田茂之君) 弘友委員が合併浄化槽の普及に本当に尽力されてきたことは、同じ党の所属の議員としてよく存じ上げておりますし、言わんとするところはもう重々理解していますが、これはもう三省の各施設の適切な役割分担によって、地域の状況に応じて効率的に整備することが重要であるという...全文を見る
05月09日第166回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○副大臣(富田茂之君) 内閣府の試算につきましては今内閣府の方から御説明がございましたが、我が国の厳しい財政状況を踏まえますと、子供や孫の世代に負担を先送りしないためにも、まずは二〇一一年度までに国、地方のプライマリーバランスを確実に黒字化することを目標に、歳出歳入一体改革に着実...全文を見る
○副大臣(富田茂之君) もう先生が御指摘のとおり、二〇一一年度にプライマリーバランスを黒字化したとしても本当に財政再建の第一歩にしかすぎないというふうな認識はもう全く先生と同じでございます。  このプライマリーバランスを黒字化したとしましても、利払い費を含む財政収支は依然として...全文を見る
○副大臣(富田茂之君) せっかくのお尋ねですが、法人税収等がまだ確定しておりませんので、税収がどのぐらいになるかという確定的な数字をこの場で申し上げることはできません。大変申し訳ございませんが、そういう状況でございます。
○副大臣(富田茂之君) 新聞報道される前にもう議員の先生方にはきちんと知らせるように配慮してまいりたいと思いますが、残念ながら、現時点ではやっぱりちょっと確定的なことは申し上げることできません。
○副大臣(富田茂之君) 今、中島先生御指摘の総括までにはということですが、六月に総括がされると思いますが、その時点でどこまで確定できているか分かりませんが、もう最大限の努力はさしていただきたいと思います。
○副大臣(富田茂之君) 低い低いと御指摘ですが、十八年度は頑張りまして、後に述べるように目標を達成しております。  今のオンライン利用促進のための行動計画に基づきまして、税理士の先生が関与した場合の納税者本人の電子署名の省略とか、還付申告書の処理期間を六週間程度から三週間程度へ...全文を見る
05月21日第166回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○副大臣(富田茂之君) 今、松岡農水大臣の方から三つの事業について御説明がございました。品目横断的経営安定対策等の支援事業、そして二つ目は、固定金利を変動金利に変換する特別型国営事業計画償還助成事業、これの拡充、そして三つ目としまして、自然災害に被災した場合にその年の利子分を助成...全文を見る
○副大臣(富田茂之君) 周辺地域整備資金は、原子力発電所の立地の進展に伴い発生します将来の財政需要に備えまして、必要な財政資金を明確かつ透明な形で管理するため平成十五年に旧電源開発特別会計に設置されたものであり、単なる余剰金のプールでは決してございません。周辺地域整備資金として必...全文を見る
○副大臣(富田茂之君) 財政法におきましては、会計年度独立の原則の例外といたしまして、一定の政策目的の継続的遂行のため、その政策目的を実施するまでの間、年度区分を超えまして資金を継続的に同一目的に利用することを可能とするために、法律をもって定める場合に限り、いわゆる資金の保有を認...全文を見る
06月05日第166回国会 参議院 財政金融委員会 第14号
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○副大臣(富田茂之君) 平成十七年秋の経済財政諮問会議におきまして、政策金融の見直し等について五回にわたり議論が行われました。その際に、先ほど先生の方から御指摘ありました十七年十一月二十九日の取りまとめで、確かに先生おっしゃったように、民間市場からの貸付けのみならず、社債や株式等...全文を見る
○副大臣(富田茂之君) 今、勝審議官の方から株式処分についてるる御説明させていただきましたけれども、本法案成立後速やかに専門家や有識者から成る検討会で専門的かつ客観的な観点から検討をしていただくことにしておりまして、今後検討をお願いする事項や人選について詰めてまいりたいと考えてお...全文を見る
○副大臣(富田茂之君) 先ほど申しましたように、先生の御指摘のあった、日本政策投資銀行が保有する融資先の企業情報という観点も考慮しつつというふうに答弁させていただきましたけれども、当然それを考えて検討していただけることになると思います。
10月23日第168回国会 衆議院 本会議 第7号
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○富田茂之君 公明党の富田茂之です。  私は、公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりましたテロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法案に関しまして、総理並びに関係各大臣に対し、質問いたします。(拍手)  六年前、アメリカを襲った九・一一同時多発テロ...全文を見る
10月29日第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第4号
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○富田委員 公明党の富田茂之でございます。  重複しないようにお尋ねをしたいと思いますので、できるだけ簡潔にお答えをください。  先ほど来の証人の御答弁によりますと、五年間でゴルフ接待を百回程度受けたというような御発言がありました。加えて、山田洋行の元専務とは、二十三年前、ま...全文を見る
○富田委員 防衛政策課の課長になった十二年前からゴルフの接待を受けたということですけれども、先ほどの御発言は、五年間で百回ぐらいにはなるという御発言でしたね。そうすると、十二年前からことしの四月までされていたということですから、では、その倍以上、ゴルフの接待を受けたというふうにお...全文を見る
○富田委員 今、御自分で、二百回を超えているという御発言がありました。ただ、正確に判断する材料がないというふうに防衛省の方にもお答えになっています。  あなたは、官房長、防衛局長、そして次官とお務めになったわけですから、防衛省の本当に要職にいらっしゃった。防衛庁、防衛省では、そ...全文を見る
○富田委員 今、土日の所在を明らかにしてというふうにおっしゃいましたよね。そうすると、その防衛庁なり防衛省の記録を調べれば、あなたの方で正確に書いていれば、どこどこにいた、どの地域にいた。少なくとも東京都内を離れるときには、そういう要職にいらっしゃる方は、自分の所在を明らかにしま...全文を見る
○富田委員 ちょっとしつこいようですけれども、これまで、あなた、証人は、防衛省の問い合わせに、去年の秋までゴルフをしていたというふうに言っていたのを、先日訂正されて、ことしの四月三十日までゴルフ接待を受けていましたというふうに話をされましたよね。この四月三十日にゴルフをしたという...全文を見る
○富田委員 そういうふうに調べれば、過去の行動であっても記録は出てくると思うんですね。先ほど、私がきちんとこの場で証言することがまず第一歩だというふうに言われたんですから、正確な数字をこの委員会に提出すべきだと思いますが、どう考えますか。
○富田委員 一回当たり、証人の方で、ゴルフをするときに一万円ずつ払っていたというような報道がされています。国民の目から見ますと、ゴルフの会員権を持っていない方が休日に一万円でゴルフするというのは、やはり過剰な接待を受けているんじゃないか。送り迎えがあって、ゴルフをして、食事もして...全文を見る
○富田委員 少しうがった見方をしますと、あなたがゴルフ接待を受けた回数を正確にしない、また、今のように、そのゴルフ場が一体幾らの料金で普通だったらプレーできるのかも承知していなかった、こういうふうに話をされるのは、十二年間にわたってゴルフを何回やった、一回ごとに大体幾らぐらいの事...全文を見る
○富田委員 今の件は了解いたします。  先ほど田中委員の方からも、証人は防衛省において倫理監督官を務めていたじゃないかというお話がありました。公務員の不祥事が続いて、公務員倫理法ができて、自衛隊員倫理法、自衛隊員倫理規程、これがつくられた経緯、その趣旨は全部御存じですよね。うな...全文を見る
○富田委員 次期輸送機CX用のエンジンの選定経緯について、何点かお尋ねいたします。  平成十四年の十一月十五日、次期輸送機、試作機ですね、これは、搭載用エンジンシステムに関する調査の官報公告がなされました。  証人は、この平成十四年一月十八日から防衛局長の地位にありましたよね...全文を見る
○富田委員 実は、この公告がされて、ゼネラル・エレクトリック社、GEですね、GEを含む三社が実は提案をしている。GEだけじゃなかったんですね、このときに。防衛省の方から資料をいただきましたら、プラット・アンド・ホイットニー社及びロールス・ロイス社、この三社がこの公告を受けてエンジ...全文を見る
○富田委員 ただ、このときに選定されたことによってGE社のエンジンがもうずうっと採用されることが決まったわけですよね。  先ほど委員長の方から御質問がありましたけれども、この七月に新しく日本ミライズがGE社の代理店になった、そのCX用のエンジンの調達に証人の方で何かかかわったこ...全文を見る
○富田委員 では、もう一点確認しますけれども、けさの報道で、ことしの一月、まだこの時点では山田洋行がGE社の代理店でした、にもかかわらず、日本ミライズの担当者が防衛省の会議に出席していたということで、省内で問題になったというような報道がされました。これは、だれかよっぽどの有力者が...全文を見る
○富田委員 これまで、委員長、そして田中議員、私と、いろいろ質問させていただきました。証人と山田洋行元専務とのやはり不適切な関係というのが幾つか明らかになりました。  山田洋行側、あるいは元専務が、あなたにこれだけの接待をかける。いろいろな週刊誌とかを見ていますと、親友だから、...全文を見る
11月01日第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第7号
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○富田委員 公明党の富田茂之でございます。  本法案につきましては、昨日、我が党の赤松、田端両議員の方から中身について御質問させていただきましたので、私の方は、守屋前次官に証人喚問の際に質問させていただきましたが、その際になかなか明らかにできなかった部分について、きょうは三十分...全文を見る
○富田委員 経緯は今のでわかるんですが、守屋前次官の証人喚問の際に、私の方から、証人はこの調査にかかわっていないか、あるいは選定の経過について何かかかわりはないのかというふうにお尋ねしましたら、調査に関しては、大変恐縮でございますけれども全く記憶にありませんというふうにお答えにな...全文を見る
○富田委員 今のをそのまま、はいそうですかとは言えないんですね。議長として携わっていたんだから、当然知っていたということは間違いない。  ただ、昨日のこの委員会での質疑を聞いておりますと、装備審査会議の議事録自体ないというような御答弁を政務官はされていました。議事録がないという...全文を見る
○富田委員 昨日、ちょっと事前レクの際に、ちゃんとその会議にいた人から答弁できるように準備しておいてくれというふうにお願いしたんですが、具体的にどんな話があったのかがわからないと、記録はないわ、経過も教えられないわというのでは、何があったんだかわからないじゃないですか。  装備...全文を見る
○富田委員 何かはっきりしないので、こればかりやっていられませんから、次に行きますけれども。  防衛省は、このCXの試作機をつくるに当たって、エンジンを何基かGE社から購入して試作機をつくると。昨日伺いましたら、試作機は二機つくるんだと。双発機ですからエンジンは二つつくというふ...全文を見る
○富田委員 八月十日に実施されたCX用エンジンの入札についてちょっとお尋ねします。  入札の公告というのを防衛省からいただきました。この公告を見ますと、十三項の(一)というところに「入札に要求される事項」というのがありまして、「この一般競争に参加を希望するものは、必要な証明書を...全文を見る
○富田委員 かなり苦しい答弁だとは思いますが、政務官はそれ以上は言えないんでしょうから。  政務官が、実は、きのう、おとといのこの委員会で、八月十日にやってだめで、八月十七日にもう一回やってやはりだめだったということで、その結果を受けてこういうふうに政務官が答弁されていました。...全文を見る
○富田委員 一社が応募したというのは、企業名を明らかにしませんでしたけれども、これまでの経過から考えて、日本ミライズしか代理店証明を出せないんですから、応募できないわけですよね。  所要の検討をしている、厳正な結論を出すとおっしゃるけれども、仮に日本ミライズに契約相手を決めて、...全文を見る
○富田委員 今の政務官の答弁は、もう少しまだ余裕があるから、その中でちゃんと検討して、国民の不信を招かないようにしますよという趣旨だと受けとめますけれども、予決令の八十九条にも、これは入札の場合ですけれども、契約担当者は、契約の相手方となるべき者と契約を締結することが公正な取引の...全文を見る
○富田委員 大臣のリーダーシップに期待しますので、よろしくお願いいたします。  守屋前次官の喚問の際、ちょっとはっきりしなかったんですが、随意契約にするときに指名随契審査会を経る。一部報道では、守屋前次官が小池大臣とのいろいろトラブルの中で次官を続けたかったのは、指名随契審査会...全文を見る
○富田委員 その件はよくわかりました。  もう一点、守屋前次官の喚問の関係で確認をさせていただきたいんですが、日本ミライズが、ことしの一月に、CXエンジン調達納入に関する、防衛省の中で行われた関係企業の会議に技術担当者を出席させた、それが防衛省の中で問題になったという報道が、二...全文を見る
○富田委員 今ちょっと一点答弁漏れがあると思うんですが、新聞報道では、きょうの日経新聞ですけれども、引用させてもらいますが、当時の久間防衛大臣や守屋次官ら最高首脳にこの三月に一連の経緯を報告したというふうな報道がされています。そうすると、当然守屋前次官はこの件は知っていたので、私...全文を見る
○富田委員 では、確認するんですか。
○富田委員 もう時間が迫っていますので、あと一点だけ確認させていただきたいんですが。  証人喚問の際、民主党の委員の方から、GE社の防衛部門の責任者と守屋前次官が次官室で会っていたという件について何点か御質問がありました。その際、守屋次官の方から、こういう、機材をいろいろつくっ...全文を見る
○富田委員 もう時間ですので、これで最後にしますが。  大臣、ちょっと通告していないんですが、けさのテレビで産経新聞の記事を取り上げていまして、守屋前次官に質問したときも、どうも休日の行動をきちんと防衛省は掌握していない、事務方幹部のですね。局長がどこにいるか、次官がどこにいる...全文を見る
○富田委員 大臣、私も全く同感ですので、大臣のリーダーシップを期待して、質問を終わります。  ありがとうございました。
11月07日第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第10号
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○富田委員 公明党の富田茂之でございます。  ただいま民主党の対案についての御質問がありました。昨日来、報道で、テロ新法に対する対案の骨子をまとめたというふうに報道がされています。今、官房長官の方から、正式なものでないからなかなかコメントできないというお話がありましたけれども、...全文を見る
○富田委員 ぜひそういうような形になることを民主党にも期待申し上げたいと思います。  きょうの集中審議は防衛省問題です。  守屋前次官の証人喚問にも私は質問をさせていただきました。証言を聞いていて、次期輸送機CX用エンジンのシステム、この選定経緯がやはりはっきりしないな、そこ...全文を見る
○富田委員 実は、質問に当たり、防衛省の方にこういうふうに尋ねたんですね。防衛省の会議で議事録作成されているものはあるか、作成されているとしたら、その作成根拠は何なんだというふうに尋ねましたら、こういう文書が返ってきました。「防衛省において開催される各種会議は、その会議で審議され...全文を見る
○富田委員 ぜひ、石破大臣のリーダーシップできちんとした基準を考えていっていただきたいと思います。  十一月一日の当委員会で、この防衛省に絡む疑惑の件で質問をさせていただきました。このときに、本年の一月三十日、三十一日、二月一日と、CXエンジン機材の連接性等の技術的な問題につい...全文を見る
○富田委員 ちょっと今の答弁は納得できないですよ。もう調べればすぐわかる話ですよね。新聞報道で報告書まで作成されたと言われているのに、引き続き精査というのはないんじゃないんですか。  それと、大臣政務官、要するに、防衛省側から依頼した参加者、そして、GEが連れてきたんだというふ...全文を見る
○富田委員 いや、それは後からつけた理由だというふうに新聞でも報道されているんですよね。もう少しきちんと調査をしていただきたいなと思います。  もう時間もあと一分しかありませんので、防衛大臣に一つ提案をしたいんですが、十一月一日の答弁の後、その日に、GEの方で山田洋行と日本ミラ...全文を見る
○富田委員 ありがとうございました。これで終わります。
11月12日第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第12号
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○富田委員 公明党の富田茂之です。  ただいま議題となりましたテロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法案について、賛成の立場から討論を行います。  十月二十四日、本法案の提案理由の説明を聴取後、本法案に関する総質疑時間は四十時間五十五分、うち、野党各党...全文を見る
12月05日第168回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○富田委員 公明党の富田茂之でございます。十五分ほどお時間をいただきましたので、質問させていただきたいと思います。  まず、独立行政法人の整理合理化計画案と日本学生支援機構との関係について大臣にお尋ねしたいと思います。  先日、行政減量・効率化有識者会議の方から、独立行政法人...全文を見る
○富田委員 ぜひ、大臣の方から渡辺大臣にしっかり教えてやっていただきたいというふうに思います。  もう一つ、この有識者会議の中で、平成二十年の十月に発足する株式会社日本政策金融公庫に任せたらどうだというような議論もされたようであります。  ただ、これは、これまで、実はこの日本...全文を見る
○富田委員 ぜひ、大臣のリーダーシップをお願いいたします。  時間ももうありませんので、最後にもう一点お伺いしたいんですが、十月九日の予算委員会で、我が党の赤羽一嘉委員がこの奨学金の問題について大臣にお尋ねをしました。概算要求の段階で、奨学金の選択制、もう二万円ふやす制度を設け...全文を見る
○富田委員 実は、赤羽さんも私も財務副大臣を経験しておりますので、財務省に、しっかり予算編成の中で意見を言っていきたいと思います。  ありがとうございました。