富田茂之

とみたしげゆき

比例代表(南関東)選出
公明党
当選回数8回

富田茂之の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月13日第171回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○富田委員 公明党の富田茂之です。  私からは、まず、舛添厚生労働大臣に何点か御質問をさせていただきたいと思います。  この委員会でも、社会保障関係の人材の確保が大事だという質問が何点かありました。そういった観点から、介護従事者の処遇改善について、この二次補正予算でもしっかり...全文を見る
○富田委員 今大臣がおっしゃられたように、事業所に報酬アップ分は行くので、ストレートに従事者の給料のアップにつながらないというのはよくわかるんですが、この補正予算を見て、介護従事者の皆さん、自分の給料がもしかしたら二万円ぐらい上がるんじゃないかという期待を持たれている方は大勢いら...全文を見る
○富田委員 大臣の意気込みどおりにぜひ実現していきたいと思いますけれども。  今、四十三万と言われましたけれども、四十二万ですね。本当に、妊娠から出産まで一貫した支援で、経済的不安によって出産を断念するようなことのないように、そういった環境をぜひつくっていっていただきたいという...全文を見る
○富田委員 今、総理の方から成長分野だというお話がありましたけれども、斉藤環境大臣にお伺いしますが、需要とか雇用の創出、新たな成長分野の開拓といった面から考えても、今総理も言われました太陽光発電導入の拡大対策というのが重要だというふうに我が党は考えているんですが、この点について環...全文を見る
○富田委員 今、環境大臣の方から、これまで太陽光発電というのは住宅用に主にいっていたけれども、公共施設にも導入を図っていくんだというお話がありました。  実は我が党では、経済産業部会を中心に、全国の公立小中学校、三万二千四百五十校ありますが、その屋上に太陽光発電のパネルを導入し...全文を見る
○富田委員 時間が参りましたのでこれで終わりますが、あと一点。  舛添厚生労働大臣、ドクターヘリの件について一点だけ御要望したいんですが、実は、大臣が、二〇〇七年の九月十九日、千葉県を視察していただきまして、千葉は今、一台ドクターヘリがあったんですが、君津中央病院に二台目の導入...全文を見る
○富田委員 ありがとうございました。終わります。
01月27日第171回国会 両院 平成二十年度一般会計補正予算(第2号)外一件両院協議会 第2号
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○富田茂之君 公明党の富田でございます。  今、佐田先生の方から、緊急保証制度が四兆八千億使われていてもう大変だという御指摘がありました。昨日までの累計ですと四兆八千九百六十二億四千五百万、これが保証されております。残りは一兆一千億。実は昨日だけで一千四十八億二百万円の保証がさ...全文を見る
○富田茂之君 済みません。峰崎先輩からちょっと御指摘いただきましたが、新聞報道に二名の方のがもう明確に出ておりますし、(発言する者あり)出てます、新聞報道に出てますし、中期プログラム云々というのは、三番目の方がどういう発言なんだということをこちらで尋ねたときに、中期プログラムの過...全文を見る
02月16日第171回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○富田委員 四人の意見陳述者の先生方、本当にありがとうございました。  まず、清家さんにお伺いしたいんですが、今大島委員の方からもお話がありましたけれども、中小企業金融ということについて、今お話しいただきましたように、条件緩和して、この年度末どう乗り切っていくかというのは本当に...全文を見る
○富田委員 大事な御意見だと思います。  ちょっと手助けすればここを生き延びて、従業員の皆さん、また従業員の家族の皆さん、そして地域に一生懸命貢献されている中小企業の経営者の方を手助けできるようになると思いますので、ここは与野党、意見変わらないと思いますので、貴重な御意見を承っ...全文を見る
○富田委員 今の点はしっかり心にとめて、予算委員会でもっと議論をしていきたいというふうに思います。  もう一つ、釘宮市長から介護現場のお話をいただきました。本当に大事な点だと思います。三%報酬をアップしても、事業主の方が給与に反映するかどうかチェックできないというお話がありまし...全文を見る
○富田委員 ありがとうございました。  チェック体制ですが、これも予算委員会で舛添大臣に質問したときに、厚生労働省としてもちゃんとフォローアップして、給料にどれだけ反映したかはチェックしていきます、きちんとそういったことをしてくれる施設に対しては、また別のインセンティブが働くよ...全文を見る
○富田委員 ありがとうございました。  残りの時間がありませんので、児玉陳述人に、先ほど、政府に望む施策として住居の確保、生活支援というようなお話がありました。  これは実は、第二次補正予算の中で、雇用対策の中でそういう政策をやっておりまして、前倒しをして雇用促進住宅を提供し...全文を見る
○富田委員 もう時間が来ましたのでこれで終わりますが、清家さんと市長にはお願いをしておきたいんです。  定額給付金が支給されたときに、できるだけ地元で使っていただけるような工夫をしていただきたいと思いますし、私は今、千葉県の習志野に住んでいるんですが、市立習志野高校がこの春甲子...全文を見る
02月16日第171回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
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○富田委員 公明党の富田茂之でございます。  四人の公述人の先生方には、貴重な御意見、本当にありがとうございました。何点か質問をさせていただきたいと思います。  まず、大久保公述人にお尋ねをしたいと思います。  先生の経歴を拝見しまして、私の大学の後輩だということがわかりま...全文を見る
○富田委員 ありがとうございました。  あと、大久保先生の方で、時間がなくて最後をちょっとはしょられたんじゃないかなと思うんですが、派遣業法の改正の問題で、派遣業者の方の入り口のところをきちんとした人たちにさせなきゃだめだという御趣旨の発言と、あと、派遣先の方が途中解約しないよ...全文を見る
○富田委員 ありがとうございました。  今の大久保先生の御意見、そのとおりだと思うんですが、派遣元でちょっと私の方にお話をいただいた方がいらっしゃるんです。小さな派遣元で、主婦の方がパートで働きたいけれども自分では交渉できない、そういった方たちだけ預かっている会社ですという方か...全文を見る
○富田委員 中林先生、ありがとうございました。大変勉強になる御指摘で、そのまますぐこの予算委員会でとはなかなかできないと思うんですが、大変参考になる御意見でした。  もう一つ、先生から、国、地方を合わせた債務残高のGDP比が二十一年度末で一五七%になるという御指摘をいただきまし...全文を見る
○富田委員 済みません、あと一分しかありませんので、お二人の公述人に質問できないんですが、先ほど大久保先生の「経済教室」のお話をさせていただきましたが、その中に、雇用問題についても、企業の社会的責任という御指摘がありました。企業がどういったことを社会から期待されているかというのを...全文を見る
02月19日第171回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○富田主査 これより予算委員会第六分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願い申し上げます。  本分科会は、農林水産省及び環境省所管について審査を行うことになっております。  なお、各省所管事項の説明は、各省審査の冒頭に聴取いたしま...全文を見る
○富田主査 この際、お諮りいたします。  ただいま石破農林水産大臣から申し出がありました農林水産省関係予算の重点事項の説明につきましては、これを省略して、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○富田主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○富田主査 以上をもちまして農林水産省所管についての説明は終わりました。     —————————————
○富田主査 質疑に入るに先立ちまして、分科員各位に申し上げます。  質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力をお願いいたします。  また、政府当局におかれましても、質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。  これより質疑に入ります。  質...全文を見る
○富田主査 これにて上野賢一郎君の質疑は終了いたしました。  次に、藤井勇治君。
○富田主査 これにて藤井勇治君の質疑は終了いたしました。  次に、安井潤一郎君。
○富田主査 これにて安井潤一郎君の質疑は終了いたしました。  次に、阿部俊子君。
○富田主査 これにて阿部俊子君の質疑は終了いたしました。     —————————————
○富田主査 環境省所管について、政府から説明を聴取いたします。斉藤環境大臣。
○富田主査 この際、お諮りいたします。  ただいま斉藤環境大臣から申し出がありました環境省関係予算の主要施策の説明につきましては、これを省略して、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○富田主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○富田主査 以上をもちまして環境省所管についての説明は終わりました。     —————————————
○富田主査 質疑に入るに先立ちまして、政府当局に申し上げます。  質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、これを許します。馬渡龍治君。
○富田主査 これにて馬渡龍治君の質疑は終了いたしました。  次回は、明二十日金曜日午前九時より開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時二十一分散会
02月20日第171回国会 衆議院 予算委員会 第17号
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○富田委員 第六分科会について御報告申し上げます。  本分科会は、農林水産省及び環境省所管について審査を行いました。  詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、米の生産調整のあり方、山村活力の維持対策、商店街等地域経済の活性化、食料自給率等農政目...全文を見る
02月20日第171回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
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○富田主査 これより予算委員会第六分科会を開会いたします。  平成二十一年度一般会計予算、平成二十一年度特別会計予算及び平成二十一年度政府関係機関予算中農林水産省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。  この際、分科員各位に申し上げます。  質疑の持ち時間はこれを厳守...全文を見る
○富田主査 これにて赤羽一嘉君の質疑は終了いたしました。  次に、小里泰弘君。
○富田主査 これにて小里泰弘君の質疑は終了いたしました。  次に、広津素子君。
○富田主査 これにて広津素子君の質疑は終了いたしました。     —————————————
○富田主査 次に、環境省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、これを許します。三日月大造君。
○富田主査 これにて三日月大造君の質疑は終了いたしました。     —————————————
○富田主査 次に、農林水産省所管について、引き続き質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、これを許します。高橋千鶴子君。
○富田主査 これにて高橋千鶴子君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして農林水産省所管についての質疑は終了いたしました。     —————————————
○富田主査 次に、環境省所管について、引き続き質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、これを許します。吉田泉君。
○富田主査 今、一四〇〇と言われたよ。訂正された方がいいんじゃないですか。数字、間違えて言われた。一九四六年を一四四六年と今言われたみたいです。
○富田主査 これにて吉田泉君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして環境省所管についての質疑は終了いたしました。  これにて本分科会の審査はすべて終了いたしました。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  分科員各位の御協力によりまして、本分科会の議事を滞りなく終...全文を見る
02月27日第171回国会 衆議院 予算委員会 第22号
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○富田委員 公明党の富田茂之でございます。  私からは、まず、中小・小規模企業に対する年度末の金融対策について、二階経済産業大臣にお尋ねをしたいと思います。  二月の十三日に、委員長を団長としまして大分に地方公聴会に行ってまいりました。その際に、清家孝さんという大分県の商工会...全文を見る
○富田委員 ありがとうございました。  清家さんは、私がいろいろお尋ねしましたら、このようにもお話ししていただきました。  年は越したわけですけれども、今度の期末、二、三月というのが一番山場が来るんじゃないかというふうに思っております。大半の借りかえができるところはもう終わっ...全文を見る
○富田委員 二階大臣に本当に頑張っていただきたいと思います。  平成十九年度の法人企業統計によりますと、中小企業が持っている資産で、土地が八十三兆、建物、機械等が百十兆、これまではこれが担保になっていたんですが、実は、在庫が五十二兆円、売り掛け債権が九十四兆円ある。ここに注目し...全文を見る
○富田委員 ぜひ、市町村が心配しないような形でこの国会でも議論していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  次に、経済的理由により修学困難な高等学校等の生徒に対する支援策について、塩谷文科大臣にお伺いいたします。  この委員会でも、二月三日に、ちょっといらっしゃい...全文を見る
○富田委員 今後、これをどうやって活用して、本当に困っている子供たちが修学を断念しなくて済むように、文科省としてもぜひ地域活性化交付室と連携をとって、具体的に面倒を見てやっていただきたいというふうに思います。  塩谷大臣は、二十三日の共産党の石井委員の質問に、「経済が厳しい中で...全文を見る
○富田委員 浜田大臣、済みませんでした、質問通告しておりましたが時間がなくなりまして。  これで終わります。ありがとうございました。
04月03日第171回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○富田委員 公明党の富田茂之でございます。  法務委員会での質問は五年ぶりになります。委員長、各理事に本当に感謝申し上げます。  裁判員制度について今各先生方から御質問ありましたが、この委員会の議事録を見てみましたら、三月十一日の委員会で我が党の神崎議員から、問題点あるいは裁...全文を見る
○富田委員 今、刑事局長の方から詳しい説明をいただきましたけれども、衆議院の予算委員会等でも、大臣に鈴木宗男先生がかなりこの点について何度も質問されて、私も予算委員会で横で聞いていたんですが、やはり鈴木先生の御主張なんかを聞いていると、参考人もきちんとやってもらわないと困るんだと...全文を見る
○富田委員 大臣が言われるとおりだと思いますし、いろいろな捜査手段がないとやはり検察当局だけに過重な負担になるということもあると思いますので、そういった捜査手段についてもこの委員会できちんと議論を進めていただきたいと思います。  イタリアの検事さんから、録音、録画は自分が違法な...全文を見る
○富田委員 それでは、次の質問に移らせていただきます。  皆さんのお手元に、読売新聞の三月三十日付の夕刊のコピーを配らせていただきました。大臣も私も千葉県在住で、今回知事選挙をいろいろやりましたけれども、二人とも残念な結果になりましたが、御当選された方が「「完全無所属」実は「自...全文を見る
○富田委員 今、部長の方からお話しいただきましたけれども、ちょっと不思議だなと思うのは、この鈴木栄治さんは平成十五年十一月に施行された衆議院選挙に出馬されませんでした。衆議院議員をやめられて、やめられるときに名称変更をされて、自由民主党東京都衆議院選挙区第二支部というような支部名...全文を見る
○富田委員 資金管理団体への寄附も十一年改正で禁止しているというのは、やはり政治と金に絡むいろいろな不祥事が起きて、そこをきちんと透明性を持たせようということでこの改正がされたと思うんですね。  今回の鈴木さんのやり方というのは、政党の支部でこれだけの巨額の企業献金を受けて、そ...全文を見る
○富田委員 政党に所属しているかどうかもこの規定の中には書いてありますね。その有無もきちんと、うそを公表しちゃいけないというふうに書いてあるんですが、選挙公報を見ますと、自由民主党に所属しているなんてことは一切書いてありませんし、党員であるということも一切書いてない。とにかく無所...全文を見る
○富田委員 非常に明確な答弁をいただいたので何も言いませんが、四月一日付の読売新聞、千葉版だと思いますが、こんな記事がありました。「「無所属だから森田さんに入れたのにだまされた」 千葉市の無職男性(七十)は、森田氏が東京都の自民党支部長として、政治資金を集めていたことを知り、憤り...全文を見る
○富田委員 法務大臣のお人柄が出て、すばらしい答弁だというふうに思います。  最後、ちょっと時間がありますので。  与党あるいは民主党の方から児童ポルノ法の改正案が今提出されておりまして、今後、各党間協議をぜひ進めたいなというふうに思っております。  ただ、民主党の案を見さ...全文を見る
○富田委員 今局長の方から説明していただいた中で、脱衣場の盗撮等が、どうも私の感覚では、民主党案の中でこの三号を削除してしまうと、そこが入らなくなってくるんじゃないかなというふうに思います。これは今後各党間の協議の中で明らかにしていく必要があると思いますので、御指摘だけさせていた...全文を見る
○富田委員 ありがとうございました。終わります。
04月20日第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号
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○富田分科員 公明党の富田でございます。質疑の機会をちょうだいいたしまして、感謝申し上げます。  私の方からは、塩谷大臣また関係の皆様に、教育無格差立国の実現に向けた教育費負担軽減策ということで、二十一年度の追加経済対策に盛り込まれています施策について、ちょっと確認をさせていた...全文を見る
○富田分科員 昨日、ちょっと打ち合わせで現場の方に来ていただいたんですが、今河村さんがおっしゃった、調査しているという書面をいただきましたけれども、その書面の中にも、新年度を迎え、今後とも引き続き、各学校法人及び学校が、経済的に修学が困難な生徒に対して、奨学金、授業料減免や授業料...全文を見る
○富田分科員 今検討中なので確かなことは言えないということなんでしょうけれども、これまでと同じ枠組みだったら、ただ金額がふえたというだけで、本当に大変なお子さんたちというのは救えないと思うんですよ。都道府県もみんな財政的には苦しいですから、二分の一の負担があるということだと、ちょ...全文を見る
○富田分科員 ぜひ、足りなくなるようなことのないように、しっかり対応していただきたいというふうに思います。  授業料減免とか奨学金事業の相談を受けていて、実際に授業料減免措置を受けられた、あるいは奨学金の受給が可能になったといっても、現実問題として、例えば奨学金を受け取れるとい...全文を見る
○富田分科員 遡及的なのは単年度主義なので無理だという今の大臣の御答弁でしたけれども、予算委員会のときも、要するに授業料を滞納していると卒業させてもらえないというような質問もありました。その子たちがどうなったかという検証がまだされていないんですが、せっかく三年間勉強してきて頑張っ...全文を見る
○富田分科員 ぜひ、事務方の方でも、大臣の意を体して、頑張って現場におろしていっていただきたいというふうに思います。  二十一年度の追加経済対策ですのでちょっとさかのぼれないというようなお話もありましたけれども、今年度は少なくとも親のリストラ等で修学をあきらめるというような生徒...全文を見る
○富田分科員 これは、せっかくこういうものをつくっても、私立大学がそこへ融資申し込みするときに、何かいろいろな条件がついたり、利用しにくい。これまでもこういった制度をいろいろつくっていただきましたけれども、なかなか利用しにくいんだという声もありますので、せっかく新たな追加経済対策...全文を見る
○富田分科員 この耐震化の促進の議論のときに、耐震化の工事というのは、耐震診断してから実際に工事の施工が終わるまで今まで三年ぐらいかかっていた、それを二年半なり二年に前倒ししてもらってやっていくんだ、なかなか簡単にできない、耐震診断は二回やるし、実際の工事は学校が休みの夏休みしか...全文を見る
○富田分科員 このスクール・ニューディールというのは、耐震化にあわせてエコ改修とか太陽光パネルの設置等が計画されているようですが、太陽光パネルの学校への設置というのは、昨年、公明党の経済産業部会で赤羽議員が中心になって提案させていただいて、できれば全学校にというような提案でしたけ...全文を見る
05月13日第171回国会 衆議院 予算委員会 第28号
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○富田委員 公明党の富田茂之でございます。  締めくくり質疑に当たりまして、自民党の鈴木筆頭理事を初め、自民党の皆さんから十五分の質疑時間を公明党にいただきました。大変感謝いたします。  私の方から、まず、新型インフルエンザ対策について厚生労働大臣にお伺いいたしたいと思います...全文を見る
○富田委員 今大臣が言われたとおりだと思うんですが、民主党の大島委員の方からも質問がありましたけれども、検疫に当たっている皆さんの労働条件、きちんと面倒見てくださいよという質問がありました。本当に大事な視点だと思いますし、国内の方に整備を移す、どの段階でやるか、それは総理初めまた...全文を見る
○富田委員 よろしくお願いします。  次に、子育て応援特別手当について、また大臣にお伺いしたいと思います。  この委員会でも、民主党の菅理事とか西村委員の方から、子育て応援特別手当について何点か質問がありました。私も横で聞いていて、与謝野大臣と舛添大臣の答弁が余り明確じゃない...全文を見る
○富田委員 いろいろやじが飛んでいますが、先ほど私が話した二つの理由を今大臣がまとめておっしゃってくださったんだと思います。  民主党の皆さんは、子育て手当ですか、子ども手当、月二万六千円だということを言われますが、財源について問題があるというふうに与謝野大臣の方から御答弁あり...全文を見る
○富田委員 よろしくお願いします。  終わります。ありがとうございました。
05月29日第171回国会 両院 平成二十一年度一般会計補正予算(第1号)外二件両院協議会 第1号
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○富田茂之君 それでは次に、本補正予算につきまして、衆議院側の見解を御説明申し上げます。  まず、本補正予算は、非常時に突入した日本経済を立て直し、国民の生活を守るための財政措置十五・四兆円、事業規模五十七兆円に上る経済対策、経済危機対策を実施するための重要な予算であります。環...全文を見る
06月10日第171回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号
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○富田委員 公明党の富田茂之でございます。  三十分お時間をいただきましたので、一般質疑をさせていただきたいというふうに思います。  私の方からは、まず私立高等学校、中等教育学校後期課程の授業料滞納等に関する調査結果と対応策について、何点か御質問をしたいというふうに思います。...全文を見る
○富田委員 文科省の方でもいろいろ情報提供等をしていただいて、経済的支援を行った結果、高等学校連合会の調査とは違ったような形になってきたのかなというふうにも思うんです。  文科省の方からいただいたペーパーによりますと、文科省における経済的支援等の取り組みとして、大きく三つ挙げら...全文を見る
○富田委員 改めて通知していただいたということで、それは了としますけれども、この通知の仕方等を見ていると、例えば局長とか部長からの通知というのは知事とか教育長に行きますよね。課長さんレベルの通知は所管の課長に行く。私立高校の現場にどうやって行っているのかというところがやはり問題な...全文を見る
○富田委員 今部長お答えのように、そういう意味では、今回の二十一年度の補正予算はぴったりした政策だと思うんですが、この補正予算の中の高校生の授業料減免等に対する緊急支援についてですが、昨日お伺いしましたら、六月八日付で交付要綱を通知したということで、今後、この予算の執行の手続はど...全文を見る
○富田委員 都道府県の条例制定が必要だということですので、当然、都道府県の担当者にそのあたりの説明会とかをやっていくようになると思うんですが、その際にもきちんと情報提供をするような働きかけをしていただきたいというふうに思います。  この各対象事業への充当額の算定方法なんですけれ...全文を見る
○富田委員 予算委員会で大臣の方から、授業料だけじゃないんだ、いろいろほかにもかかる、そういった点も面倒を見なきゃいけないというような御答弁がありましたけれども、今の中で、特に私立高校では、授業料だけじゃなくていろいろな納付金というのがあります。そこも対象にしていただけるというこ...全文を見る
○富田委員 ぜひ、また同じような問題が起きてこないように、文科省の方からもきちんと指導をしていただきたいというふうに思います。  先ほど西委員がグラントの話をされていましたが、私もその点について、何点か大臣のお考えをお聞きしたいというふうに思います。  実は、我が党の文部科学...全文を見る
○富田委員 ありがとうございました。終わります。
06月26日第171回国会 衆議院 法務委員会 第12号
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○富田議員 今、丸谷委員が最初にお話しされましたように、被害に遭われた方の思いというのは本当に大変なものがあると思います。いつ自分の映像が他人に見られるのか、それをずっとおびえながら暮らしていかなきゃならない、この思いというのは多分我々の想像を絶するものだというふうに思います。そ...全文を見る
○富田議員 今、丸谷委員がおっしゃるとおりだと思います。  枝野先生の御答弁を聞いていますと、所持の故意と性的好奇心を満たす目的というところが、あたかもすべて内心の問題であって、それが自白として強要されるんだというような御答弁に、ちょっと後ろで聞いていると思えるんですが、所持を...全文を見る
○富田議員 園田先生が最初に言われましたけれども、やはり児童ポルノは撲滅しなきゃだめなんだ、ここは多分認識は一緒なんだと思うんですね。そういった意味で、単純所持の一般規定を置くというのは、その観点から、我々自民党、公明党はこういう措置を講ずる必要があるというふうに今回考えて、置か...全文を見る
○富田議員 目的要件を満たせば、仮に一回クリックで大量のものを所持したとなれば、この要件に当たるというふうに考えます。
○富田議員 保坂先生の言わんとしているところはよくわかるんですが。  先ほど三号ポルノに該当するかどうかというところは、京都地裁の判決でかなり詳細に認定していますので、多分、その京都地裁の判決の基準に当てはめると、保坂先生言われる芸術性の部分で、性欲を刺激しない、相当程度そこが...全文を見る
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。  参考人の先生方、本当にきょうは御意見ありがとうございました。また、各党の理事の皆さん、きょう審議入りをしていただきまして、法案提出者として本当に感謝申し上げます。  小宮山先生から、御本人はやはり単純所持を罰したいという本音が出て...全文を見る
○富田委員 ありがとうございました。  一場参考人からいただいた資料を見ていましたら、先ほど先生は、「児童ポルノの所持についてよくある質問」、駐日米国大使館の資料を見せていただきましたが、その二ページのことをお話しされましたが、ちょっと一ページの方を見ていましたら、一番最初に、...全文を見る
○富田委員 田島参考人が御懸念されている、過去のものにさかのぼって与党の改正案を適用させようとは思っていませんので、現に持っているものについても、猶予期間を設けて、できればちゃんと処理してほしいというようなそういう配慮規定もしております。  アグネス・チャン参考人にお伺いしたい...全文を見る
○富田委員 ありがとうございました。  何としてもこの国会で成立させていきたいと思いますので、四人の参考人の先生、本当にありがとうございました。     〔委員長退席、谷畑委員長代理着席〕
11月04日第173回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○富田委員 総理にまずお尋ねをしたいんですが、今、斉藤政調会長の方から、命を大切にするということで、がん対策と肝炎対策について質問をさせていただきました。  平成二十一年度補正予算の執行停止に絡んで、先週の代表質問の際、自民党の西村議員の方から、私は聞いていて鋭い質問だなと思っ...全文を見る
○富田委員 今のは違うんですよ。多分、長妻大臣もきちんとした資料を厚生労働省の役人からもらっていないんじゃないかなと。  では、長妻大臣、こういうふうにお聞きします。もともとの七百五十三億円というのはどういうふうに積算されたんですか。これを答えてください。
○富田委員 今のもちょっと違うんですよ。  厚生労働省は、私が積算根拠を教えてくれと言っても教えてくれませんでしたけれども、製薬会社とか未承認薬の開発支援センターの皆さんにお聞きしてみました。七百五十三億という具体的な数字を決めたんですから、どういうふうにこの七百五十三億が決ま...全文を見る
○富田委員 長妻さん、まだごまかしているんですよ。今、十四品目掛ける十で百四十億であるべきだったのに、答えていない。これを百億にした。十四品目のうち二品目については、一品目は開発困難、一品目は業者が手を挙げない、十二品目しか今開発可能じゃないんですよ。そうすると百二十億円は最低限...全文を見る
○富田委員 有識者会議できちんと検討していただくのは結構なんですよ。政権がかわっても、今後、有識者会議の方に引き継いでいただく。長妻大臣にぜひリーダーシップをとっていただいて、この適用外薬の開発を待っている患者さんたちのためにやっていただきたいんですが、今お話ししたように、執行を...全文を見る
○富田委員 答弁になっていないと思いますけれども、まあ、副大臣ですからやむを得ない部分もあるんでしょう。  総理、十月の七日に、この未承認薬の適応承認を求める皆さんがセミナーをやりました。このセミナー、私はたまたま参加させていただきまして、がん患者、がんの経験のある方が、適応外...全文を見る
○富田委員 ありがとうございました。ぜひ実現するように期待しておりますので。  この後、ちょっと政治と金の件について、せっかくいい御答弁をいただいたんですが、ちょっと厳しい質問になるかもしれませんが。  友愛政経懇話会をめぐる件については、午前中、自民党の柴山議員の方からかな...全文を見る
○富田委員 パネルにさせてもらいましたけれども、委員の皆さんのお手元には、資料の一の1から3で席上に資料を配付させていただいております。  これをちょっと見ていただきますと、一番上に、北海道議会議員の方が二十六万四千円寄附されています。その下に、苫小牧の市会議員の皆さんがずらっ...全文を見る
○富田委員 それはおかしいでしょう。  苫小牧の方が金額の差があるのは、多分、四月まで議員さんをやられた方と、一年間ずっと通してやられた方と、四月に初当選されて議員さんをされた方の金額が違うんですよ。これは月当たりに換算しますと二万二千円。苫小牧の市会議員さんの歳費は四十四万円...全文を見る
○富田委員 正しく記載していないと認めているようなものなんですけれども。  今言った、道連大会とか支部大会の議案とか予算、決算書を取り寄せて委員会に提出するというのはどうですか。その点を答えていないので。
○富田委員 これだけ、ちょっとどう見ても不自然な記載がされているわけですから、政治資金規正法違反の疑いがあるので、委員長、ぜひ、先ほど私が言いました資料について、委員会として御検討いただいて資料請求をしていただきたいと思います。御見解を。
○富田委員 皆さんのお手元に資料を配付していますが、一の1の一番上に、代表者は鳩山総理のお名前で、二番目に、会計責任者として田村龍治さんというお名前が書いてあります。この方は北海道議会議員のようでございます。  この田村さんが、一部報道機関にこんなことを言ったというふうな報道が...全文を見る
○富田委員 総理、今の原口さんのはすごく潔いと思うんですね。すぐやられた。弁護士も入って会計帳簿も調べた。総理もできるんですよ、午前中の質問の分。ぜひやっていただきたいなと思います、総理に答弁を求めませんが。  原口大臣、この献金の問題と絡んで、各紙報道で、大臣が就任後にNTT...全文を見る
○富田委員 私は、原口さんのことをよく知っているので、原口さんはこういう政策を曲げるとは思いませんが、民主党出身の議員の皆さんにこれだけ大量の献金をしているとなると、この団体は一体何なんだろうと。  ちょっとホームページを見てみました。おもしろい記載がありました。アピール21が...全文を見る
○富田委員 ぜひ、抜け道をつくらないような政治資金改正法案を一緒につくっていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  終わります。ありがとうございました。
11月18日第173回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○富田委員 公明党の富田茂之でございます。  川端大臣を初め副大臣、政務官、御就任おめでとうございます。川端大臣とは新進党以来でございますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。  最初に、平成二十一年度の補正予算の執行停止について何点かお尋ねしたいと思います。  お手元...全文を見る
○富田委員 今の大臣の説明は、九月二十九日付の補正予算の見直しについてという指示書に書かれていることを御説明いただいたんだと思うんですが、大臣がこういう指示をされたというのはよくわかるんですけれども、無駄と不要不急とおかしなことというふうに分類したときに、この三枚に載っている三十...全文を見る
○富田委員 トータルで考えていただくときにぜひ一点配慮していただきたいんですが、電子黒板等はとまりましたよね。我が党の山口代表が愛媛県に伺ったときに、電子黒板で今日本で最大のシェアを持っている会社が、電子黒板を学校に導入できるということでラインを三倍増した、資本投下しちゃった、途...全文を見る
○富田委員 あと、地方自治体の方で、契約に至っていない、内示前だとかそういうことで返納もあったというようなお話もありますが、九月議会にかからなかったけれども十二月議会で予定していたのに、こういうふうに方針が変更になったのであきらめたというような部分もあるので、ぜひそのあたりも、今...全文を見る
○富田委員 何かちょっとだまされたような答弁なんですが。  鈴木副大臣がずっとこれまで言われてきたこと、午前中来の発言の中でも言われてきたこと、プラス通常国会での御答弁とかを見ると、格差を是正するんだということも言われていましたよね。やはり高校から大学に進学する子たちを見ている...全文を見る
○富田委員 これは通常国会で法案が出てきてからまた議論したいというふうに思います。  大臣、ちょっといいですか。大臣のあいさつの中ですばらしいなと思ったところがあるんですが、先ほどもちょっと御答弁されていましたけれども、学校を中心とした地域のきずなづくり、これが大事だというふう...全文を見る
○富田委員 今、二月に会議をやられたということですが、学校支援地域本部事業、これが二十年度に最初できたとき、私も、千葉県の習志野に住んでいるんですが、去年のお正月の習志野市の賀詞交換会で今度こういう事業をやりますという話をさせてもらったんですね。自治体の皆さんとかみんな新年の賀詞...全文を見る
○富田委員 よろしくお願いします。  残り十五分ですので、私も事業仕分けのことについてちょっと質問したいと思います。  各先生からも質問ありましたので、事業仕分けの中身等については後で御質問したいんですが、十一月十七日付の読売新聞を見ていましたら、事業仕分けで廃止とされた事業...全文を見る
○富田委員 今回の事業仕分けは、先ほど来各委員からありましたけれども、私はやはりちょっと問題じゃないかなと。一時間でできる話なのか、また、事前調査を本当にきちんとやったのかというような、事業仕分けを担当された何人かの議員さんをテレビカメラが追いかけていたのがありましたけれども、あ...全文を見る
○富田委員 今大臣が言われたような視点も確かに大事だと思うんですが、それぞれの事業仕分けの中でこういう意見があったというのがホームページに載っています。それを全部見させてもらいましたけれども、例えば国立女性教育会館は、たまたまテレビで蓮舫議員と女性教育会館の神田理事長がどなり合い...全文を見る
○富田委員 そのほかにも、廃止とか地方に移管すべきだと言われた事業で、ちょっと文科委員会所属の委員としてはそれはないだろうと思うのが随分ありました。  特に、子供の読書運動も、こんなのは地方自治体がやればいいんだとか、すごい乱暴な仕分け人の意見で、今やる必要があるのかみたいな話...全文を見る
○富田委員 ありがとうございました。終わります。