富田茂之

とみたしげゆき

比例代表(南関東)選出
公明党
当選回数8回

富田茂之の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第180回国会 衆議院 予算委員会 第19号
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○富田委員 公明党の富田茂之です。  きょうは、高校無償化の政策効果の検証を三十分間やらせていただきたいというふうに思います。  一昨年の三月、衆議院の文部科学委員会で高校無償化法案の審議が始まりまして、その過程の中で、さまざまなことが判明してきました。  当委員会でも何度...全文を見る
○富田委員 今、修正だというやじが飛びましたけれども、ぜひ修正も含めて御検討いただきたいというふうに思います。  委員の皆さんには資料をお配りしていますが、資料の3の一をちょっとごらんになっていただきたいと思います。  この委員会、二月十五日の日に我が党の高木美智代議員が総理...全文を見る
○富田委員 文科大臣はよくわかられているので今のような御説明だと思うんですが、高校生の奨学金は、この委員会でもずっと問題にしてきましたけれども、都道府県事業です。文科省が直接やるわけではありませんので、基金を積み増ししていただいて、その基金を使いやすいようにした、あとは都道府県が...全文を見る
○富田委員 ちょっと文科大臣には後でまたお聞きします。  安住財務大臣。負担増が見込まれる世帯、2の資料をお手元に配らせていただいていますが、これは全部足しますと二十七万八人が今年度でも影響を受けます。今の文科大臣の答弁では、定時制、通信制、特別支援学校はまず取っかかりができた...全文を見る
○富田委員 いや、事実でございますじゃ困るんだよ。高校実質無償化に伴って民主党が特定扶養控除の見直しをしたんですよ。民主党政権でやって、この一万三千七百十六人の親御さんたちの世帯は負担増になっているわけですよ、現実問題として。ここは手が届きませんでしたで、それでいいんですか。いろ...全文を見る
○富田委員 今、二年間も検討しているのかよとやじが飛びましたけれども、二十二年に検討しますと言って、二十四年の税制改正はもう決定しちゃったわけですよ。  では、二十五年度で必ずやるんですか。返事をしてください。
○富田委員 今の答弁を聞いていますと、特定扶養控除の見直しが政策的に誤りだった。もともときちんと民主党の中で議論したわけじゃなくて、財源として、午前中、馳議員が聞いていましたけれども、三千九百億の財源のうち一千三百億を何とか手当てしたいからということで、急に出てきたんですよ、民主...全文を見る
○富田委員 間違いじゃなかったら、何で救済できないんですか。もう二年もたっているのに、何の救済もできない一万三千人の子たちが残っちゃっているし、残りの二十四万何がしの子供たちも全部救済されるかどうかわからないですよね、これから。  間違いじゃなかったと言われるけれども、中川国務...全文を見る
○富田委員 やはり、事実上マニフェスト違反なんですよ、これ。皆さん、これで選挙を戦ってきたんだから。  中川さんはそのときの政府税調でこんなふうに言っていますよ。進学する子供にはお金がかかる、マニフェストでも特定扶養控除の廃止はうたっていない、あるいは、総選挙で、高校生以上には...全文を見る
○富田委員 平野大臣の熱意は買いますけれども、今、いつやるんだという話ですね。できれば、この予算委員会でこれだけ審議しているわけですから、どこかにめどをつけていただいて、何らかの方法でぜひやっていくことを考えていただきたいというふうに思います。  もう一つ、残念ながら、今回の予...全文を見る
○富田委員 全然わかっていないんだよね。全く別問題です。  もう時間もありませんので総理にちょっとお尋ねしたいんですが、午前中もボイスの話が出ていましたけれども、総理が大平総理を尊敬しているというふうに書かれていました。ことしは日中国交正常化四十周年ですので、私もいろいろ調べて...全文を見る
○富田委員 公明新聞のことはいいですから、ぜひ、総理が決断されればできることです。  質疑時間が終わりますので、一点だけ。  厚労大臣に来ていただいて申しわけなかったんですが、子どものための手当、児童手当について、三党協議が始まるんじゃないかという報道がけさありました。もとも...全文を見る
○富田委員 終わります。ありがとうございました。
03月14日第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○富田委員 公明党の富田茂之です。竹内議員に続いて質問させていただきたいと思います。  復興庁の末松副大臣に来ていただいていますので、先に質問して、退席していただいて結構ですので。  復興交付金についてお尋ねしたいと思います。  第一次の申請に対して交付決定が出て、宮城県知...全文を見る
○富田委員 液状化の話をしていただきましたけれども、そちらの谷田川先生も地元ですが、香取の宇井市長が、千葉日報の三・一一を踏まえてのインタビューでこんなふうに言われています。「単独の自治体でこれだけの面積(約三千五百ヘクタール)で液状化被害を受けたのは、日本でも香取市が一番だと思...全文を見る
○富田委員 ちょっと、両市の要望を伝えておきますが、今副大臣言われたように、何でもかんでも全部交付金でやるというわけにはいかないと思うんですけれども、例えば浦安市の方は、浦安の状況から考えると、復興交付金事業としての液状化対策と災害復旧工事の早期同時施工が必要なんだと。復旧工事の...全文を見る
○富田委員 ありがとうございます。ぜひよろしくお願いします。  末松副大臣、もう結構です。ありがとうございました。  次に、観光産業における風評被害対策についてお尋ねしたいと思います。  きょうは溝畑観光庁長官に来ていただいていますが、溝畑長官とは、今週の金曜日、秋田で御一...全文を見る
○富田委員 今の長官の言葉はすごくありがたいんですが、千葉は北関東に入っていないんですよね。  東北・北関東インバウンド再生緊急対策事業というのがこの平成二十四年度予算で六億二千四百万ついています。東北地方に対する支援をしようということで、いいと思うんですが、北関東で特に茨城、...全文を見る
○富田委員 今長官言われたように、原発の審査会の方で、原発の影響を受けているということで北関東の茨城、栃木、群馬が入ったんですが、ことしの一月十日に東京電力の方で、千葉県の観光産業に対する被害についても賠償しようというふうなスキームができましたので、ぜひこの点も考慮して、千葉県も...全文を見る
○富田委員 住宅局長、今ずっと説明してくれた国交省の考え方というのは私はいいと思うんですが、もともとこの閣議決定の前日に、行政刷新会議の独立行政法人分科会、「独立行政法人の制度・組織の見直しについて」という報告の中で、各法人について講ずべき措置という記載がありまして、その中でも、...全文を見る
○富田委員 今、全額出資というところに意味があるんだというふうに川本局長の方からお話ありまして、そのとおりだと思いますし、単純に民営化に突き進んでいるんじゃないと。賃貸住宅にお住まいの皆さんはこの閣議決定が民営化へ大きく踏み出したというふうに思われていますので、そうではないんだと...全文を見る
○富田委員 吉田副大臣と川本住宅局長に期待していますので、どうぞよろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
03月21日第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○富田委員 公明党の富田茂之です。  今、菅原委員と穀田委員から非常に大事な指摘があったというふうに思います。同じような観点から何点か質問したいんです。  この一時間、帰宅困難者という言葉が出ていますが、読んで字のごとく帰宅が困難だというだけじゃなくて、内閣府がどういうふうに...全文を見る
○富田委員 今の範囲外の人たちに帰宅困難になる可能性があるということを知らせないと、この法案の実効性、まず最初のスタートができないんじゃないかと思うんですね。そこはぜひやっていただきたいと思います。  先ほど来お話が出ています首都直下地震帰宅困難者等対策協議会の中間報告を読ませ...全文を見る
○富田委員 今のだと、やはり穀田先生がさっき指摘されていたようにだめだと思うんですよ。整備地域の要件を満たさなきゃ指定しないとなると、本当に帰宅困難者が発生するところが全く白紙状態になっちゃいますよ。  JR東日本が、三・一一の震災の際、シャッターを閉めてしまった。先ほど穀田先...全文を見る
○富田委員 今の加藤局長の件は、こういうふうに理解していいんですか。緊急整備地域に当たらないところでも、この法案を参考にしてもらって協議会をつくる、そういった場合には、その協議会に対して社会資本整備総合交付金の中から何らかの形で支援ができるというふうに理解していいんですか。
○富田委員 それでしたら、先ほど来から出ています、帰宅困難者等対策協議会の中でずっと進んできている駅前協議会というのがありますよね。幾つかの駅でもう実際に動き出している。ここに対してどういう支援をするのか。また、この法案での指定と駅前協議会、現実に動いているものとの整合性というの...全文を見る
○富田委員 法案と関係なしにやっていただくのもいいんですが、帰宅困難者対策は、この法案だけじゃなくて、いろいろな形でできるという趣旨ですよね。うなずいていらっしゃるので、それでいいと思うんですが。  ただ、各自治体で進んでいる検討状況をどうするんだと、先ほど菅原先生からも御質問...全文を見る
○富田委員 今、吉田副大臣の方から、社会資本整備総合交付金をこういうのに使ってもらいたいというのはあったんですが、これはもともと、前はまちづくり交付金でしたよね。この成り立ちからすると、今回の防災の部分だけについてどうやって使うんだ、どういうふうに申請して、それがどういうふうに認...全文を見る
○富田委員 その点は、丁寧に対応していただきたいというふうに思います。  次に、首都圏の鉄道十二事業者が、帰宅困難者対策で協力を合意したという報道が先日ありました。JRは三・一一の後、一旦全部とめてしまいましたが、私鉄はかなり早い段階で復旧して動き出したところもありますし、今後...全文を見る
○富田委員 菅原先生からもちょっと指摘がありましたけれども、東京都の各区はいろいろ取り組みをしているけれども、いろいろ問題点を抱えている。その中で、報道ベースですが、こんな指摘がありました。  非在住在勤者に区民用の備蓄した食料や毛布を本当に提供していいんだろうか、本来は区民の...全文を見る
○富田委員 今副大臣がおっしゃるとおり、簡単に解決できないと思うのですが、どうやって各事業所の協力を得ていくかというのは、地方自治体に任せるんじゃなくて、国も積極的に関与していく必要があると思うんですね。  そういった意味では、森ビルの報道がいろいろな報道機関でされていますが、...全文を見る
○富田委員 ぜひよろしくお願いします。  最後に、日本版シェークアウトについてちょっとお尋ねしたいんです。  何回か前のこの委員会で、震災の際の、釜石の奇跡の一端をちょっと御紹介させていただきました。防災教育、防災訓練というのは、本当に日常的に、全地域を巻き込んでやらないとな...全文を見る
○富田委員 終わります。ありがとうございました。
04月11日第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○富田委員 公明党の富田茂之でございます。  私は、まず前回の一般質疑で質問しました復興交付金について、きょうは末松副大臣に見えていただいておりますので、ちょっと質問をしたいというふうに思います。  前回、千葉県内の市町村から復興交付金の申請がありましたけれども、液状化対策に...全文を見る
○富田委員 前回のときも副大臣の方から、個別的には、それぞれの市町村と具体的に打ち合わせしながら復興交付金の配分を決めていきたいというお話がありまして、今もその方針だということです。  きのう私が行ってきた栄町は、千葉日報に四月五日付で出ていたんですが、今回の二次申請を断念した...全文を見る
○富田委員 今の方向性はいいと思うんですが、ただ、復興交付金事業の本体にどういう事業があるかというところに、二番目に学校耐震化と出てきているんですよね。当然、栄町の担当者としては、これは使えるんだということで窓口の担当者に相談したと思うので、そういった点も踏まえて、よく相談に乗っ...全文を見る
○富田委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  副大臣、もうこれで結構です。ありがとうございました。  次に、都市再生機構の賃貸住宅について、前回もお尋ねしたんですが、前回大臣が参議院の方にとられていましたのでお聞きできなかった分も含めて、ちょっと質問をしたいというふうに...全文を見る
○富田委員 松村さん、ちょっと確認したいんですが、今の、組織の効率性を向上させるガバナンスの見直しのところで、以前にいただいたペーパーですと、「会社法に基づくガバナンスを活用した政府全額出資の特殊会社や政策目標の下で居住の安定を確保しつつ効率的な運営を図る行政法人等を検討」という...全文を見る
○富田委員 いや、それプラス、「政策目標の下で居住の安定を確保しつつ効率的な運営を図る行政法人等」も検討対象に入ってきているわけだから、これは、今のままの形、あるいは少し変えた形の独立行政法人なりも方向性の中に入っているんですねという質問ですよ。
○富田委員 この中間取りまとめの中で、ちょっと気になるんですが、二月の衆議院の予算委員会で、我が党の高木陽介議員から岡田副総理にこの件を質問しました。低所得の方とか母子家庭の皆さんとか、本当に家賃を払うのも大変な方たちはしっかり守っていかなきゃいけないというふうに副総理も言われ、...全文を見る
○富田委員 松村さんに余り言っても仕方がないことなので、ぜひ、検討会の委員の先生たちにそのあたりのことをきちんとお伝えいただきたいと思います。  各事業に係る方向性という資料の中に、最後に括弧書きでこんなことが書いてあるんですね。「(機構の賃貸住宅の家賃は、基本的に市場家賃とさ...全文を見る
○富田委員 大臣はそういう御認識ですけれども、そうじゃない居住者も大勢いらっしゃるわけですね。  その関係でお聞きしますけれども、一月二十四日に全国公団自治会協議会の皆さんが、「UR賃貸住宅を公共住宅として守れ!」緊急国会要請集会というのをされました。各党の代表が全員出ておりま...全文を見る
○富田委員 民主党がやられた事業仕分けとか行政刷新の中で、UR賃貸住宅を民間や地方公共団体に売却というような方針が出ていました。  現実問題として、地方公共団体でUR賃貸住宅を売ってくれというところはないですよね。どこも買わない。そういう方向性はわかっているのに、まだ事業仕分け...全文を見る
○富田委員 大臣の方で検討していただいているということで、心強いと思います。  実は、この柏の豊四季台団地は、オリンピックの年、一九六四年に入居が開始されて、総戸数四千六百六十六戸、建設からもう四十五年たっている。現在、約半数の世帯が六十五歳以上の高齢世帯、三割超が後期高齢者の...全文を見る
○富田委員 長田局長の今の支援策だけだと、多分、LCCというのは日本では失敗すると私は思うんですよ。  なぜかといいますと、四月五日に成田国際空港株式会社がプレス発表して、新しくLCCの専用ターミナルビルを、二〇一四年度中の完成を目指して整備しますというふうに発表されました。そ...全文を見る
○富田委員 空港整備にはお金がかかりますので、そういったところへの予算措置もやはり国として検討していく必要があると思います。そういったバックアップはぜひ私たち野党としてもやりたいと思いますので、御検討いただければと思います。  ただ、一点、先ほど局長は安全にも留意しつつというふ...全文を見る
○富田委員 終わります。ありがとうございました。
04月13日第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号
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○富田委員 公明党の富田茂之です。  石山証人に、まず、あなたの経歴について確認をさせていただきたいと思います。  セミナーの講師紹介欄とか、先ほども出ておりましたけれども、雑誌のインタビュー記事等ではこのように書かれております。一九九六年四月、東日本文具販売厚生年金基金常務...全文を見る
○富田委員 そのとおりなんですよ。でも、あなたの今までのいろいろな紹介を見ると、今のようなことではなかったですよね。  平成十五年の二月二十五日に常務理事の任期が来て退任されています。後任が決まらなかったので、あなたはそのまま常任顧問になって、そのまま常務理事の仕事を九月三十日...全文を見る
○富田委員 御自分で認められましたけれども、平成十六年、二〇〇四年の一月に会社の設立登記をされたというふうに今証言されました。  あなたは二月末までこの基金に在職されていたわけですよね。二月末までお給料があなたに支払われています。これは、この基金に確認いたしました。  二月末...全文を見る
○富田委員 いや、何かしたということじゃありませんと。二月末までこの基金はあなたに給料を払っているんですよ。それなのに一月に自分の会社の設立登記手続をするのはおかしいじゃないですかと聞いているんですよ。どうですか。
○富田委員 あなた、じゃ、なぜそれを正直に、雑誌のインタビューとかセミナーをやるときに、自分の経歴として、一年前からもう別のことをやっていましたというふうに書かなかった、言わなかったんですか。二月までお給料をもらっていながら一月に設立登記したというのがわかったら問題があると思って...全文を見る
○富田委員 AIJに任せていた、登記も任せていた、資本金も、二千万のうち五百万はあなたが自分で出したけれども、残りはAIJが出してくれたと。最近調べたらミレニアム・アソシエイツが株主になっていることを知った、AIJの人間が取締役に入っていたことは別の記者に取材を受けたときに初めて...全文を見る
○富田委員 浅川AIJの社長は、三月二十七日のこの委員会の参考人質疑でこうやって言われていますよ。石山社長が東日本文具をやめるときに、年金のコンサルタントをしてみたいというので、私も共鳴して、それで会社を一緒につくった、会社をやるのにある程度資金がないと厳しいというので、コンサル...全文を見る
○富田委員 あなたが常任顧問のときに、この基金は、AIJの前身のシグナ・インターナショナル・インベストメント・アドバイザーズに投資一任契約を結んでいますよね。この契約はその後解約されたということを御存じですか。
○富田委員 あなたがこのAIJの前身の会社に投資一任する。午前中の質疑では、最初、四千五百万から五千万ぐらいだったけれども、後に五億出てきたというふうに浅川社長は言われていました。  この契約をするに当たって、AIJの投資の内容、いろいろ確認したり、AIJからどんな資料を受け取...全文を見る
○富田委員 あなたの後任の常任理事さんは解約されたわけですよね。いつ、どういう理由で解約されたか御存じですか。
○富田委員 基金の方に確認しました。二〇〇五年の三月三十一日、投資一任契約解任。  この、あなたの後任の理事の方の発言が日本経済新聞の電子版に掲載されていました。こういうふうに言っていますよ。AIJに尋ねても、運用成績がプラスだというだけで、どうしてプラスになったのか教えてくれ...全文を見る
○富田委員 先ほど岡本議員があなたと年金基金の契約書を示していましたけれども、その中にこうやって書いてあるじゃないですか。基金の方、甲、「甲の資産運用に関わる調査ならびに分析」それと「甲の委託運用先の評価と委託運用先選定に関わる助言」、この中身がわからなくて、こんなコンサルタント...全文を見る
○富田委員 あなたは年金の運用委託ということについて、自分はプロだという認識はありますよね、いろいろなところでそういうふうに答えられていますから。運用については関与していないと言われているけれども、年金のそういう仕組みについては一番知っているし、自分が一番詳しいと言われているけれ...全文を見る
○富田委員 今のは詭弁中の詭弁ですよ。  あなたが投信側からもちゃんとコンサルタントとして契約料をもらっているということを聞いたら、基金は任せないでしょう、そんなところ、普通は。利益相反でしょう、完全に。  私は今、善管注意義務違反と言ったけれども、あなたは基金とちゃんと契約...全文を見る
○富田委員 今のあなたの証言を、年金基金であなたにコンサルタント契約してお金を払っていた人が聞いたらどう思いますか。とんでもない詐欺師と契約してしまったというふうに思っていますよ。それを述べて、終わりたいと思います。  ありがとうございました。
05月18日第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
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○富田委員 公明党の富田茂之でございます。  三人の参考人の皆様には、大変示唆に富む御意見をいただきまして、本当にありがとうございます。  最初に、小田参考人にお尋ねしたいんです。  今、最後に鷲尾委員の方からお尋ねがありましたけれども、バス事業のあり方検討会、また、ことし...全文を見る
○富田委員 小田参考人の言われるとおりだと思うんですが、その「交通公論」の正月号の中で小田さんは、高速ツアーバス側の委員からは、このあり方検討会で、一本化後も高速ツアーバスを廃止しないでほしいとの主張は出ていないというふうに明確に書かれていました。  村瀬参考人は高速ツアーバス...全文を見る
○富田委員 高速ツアーバスの運営もされている村瀬さんの方からそういう意見が出るというのは非常に大事だと思うんですけれども、検討会の議論の中で、質の低い業者の参入を防ぐため、新規参入の要件を厳しくすべきだという意見が出たというふうに報道がありました。  ただ、ここは検討会の報告書...全文を見る
○富田委員 小田参考人が今具体的に例を挙げていただいたのは本当によかったと思うんですが、安部先生も先ほど意見陳述の中で、入り口のハードルをもとに戻す必要があるというふうにおっしゃっていました。  今、小田参考人の方は、もとに戻す必要はないけれども、やはりいろいろ考えてもらいたい...全文を見る
○富田委員 今の小田参考人と安部参考人の意見を踏まえて、中田局長、許可しているのに品質が担保されないというのはやはりおかしいんじゃないか、基準の見直しは最低限必要だと、安部先生のおっしゃるとおりだと思うんですが、今後、国交省としてはこの点についてどう対応されるおつもりですか。
○富田委員 中田さん、今のは形式的にはわかるんだけれども、今回の事件で陸援隊の社長が記者会見していましたね、横に弁護士さんを置いて。日雇いじゃないと明確に言い切っていた。でも、隣で弁護士さんは日雇いだと言っているんだよね。こういう人に許可を与えるということ自体が問題なんじゃないか...全文を見る
○富田委員 ちょっと論点を変えます。  検討会のメンバーのお一人で、元バス運転手の佃栄一さんという方が、高速バスツアーの価格競争は行き過ぎだ、夜行バスについては運転手二人で行うことを義務化すべきだというふうに検討会で訴えたという報道がありました。こういう訴えがあったのかどうか。...全文を見る
○富田委員 今、小田参考人の方からは、乗り合いバスの方はもう五百キロでちゃんとやっていると。また、高速ツアーバス協議会の方では、今、村瀬参考人の方から、四百五十キロという安全確保指針を出して、四百五十キロでやるんだというお話でした。  このことを踏まえて、六百七十キロでは緩過ぎ...全文を見る
○富田委員 今、安部先生の方から御指摘ありましたけれども、平成二十二年九月十日の勧告でも、六百七十キロの目安の基準の見直しを求めています。残念ながら、国交省の方ではこれに対応しませんでした。中田局長、これはなぜ対応がおくれたんでしょうか。
○富田委員 きちんとやっていたらこの事故は起こらなかった可能性もあるので、早急にと言われているけれども、本当に迅速にやっていただきたいというふうに思います。  もう時間になりますので、最後に、安部先生が最後に言われていた、中抜きを許さないというのは今回の事故を見ていて非常に大事...全文を見る
○富田委員 ありがとうございました。
05月23日第180回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
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○富田委員 公明党の富田茂之でございます。  四人の先生方には、大変示唆に富む御意見をいただきまして、ありがとうございます。  かなり両論に分かれたという感じで、各党の協議が調わないのも、学者の先生たちがこれだけ分かれるんだから無理もないかなと思うんですが、今、一人別枠方式の...全文を見る
○富田委員 曽根先生と加藤先生は、〇増五減、違憲状態を直せという意味で先行すべきだというふうなお話だと思うんですが、田中先生と五十嵐先生のお二人は、抜本改革、先送りにならないように、そういうふうにきちんとすべきだと。全く、ちょっと分かれた形になったと思うんです。  現実の協議を...全文を見る
○富田委員 両先生の意見は、我々の党の意見と本当に同じだと思うんです。ぜひ民主党の皆さんにも考えていただきたいと思うんです。  加藤先生が提案ということで最後に、要するに、比例を削減する場合にブロックよりも全国レベルでというふうに御提案されました。  これは、先般の日経新聞の...全文を見る
○富田委員 今、加藤先生がおっしゃったように、重複立候補の部分がやはり全国ブロックだと相当問題になると思うんですね、小選挙区の候補者を仮に一位で全部並べちゃうと、比例単独の候補者というのはほとんど当選可能性がないということになりますので。そういった今の御指摘も踏まえて、この委員会...全文を見る
06月15日第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
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○富田委員 公明党の富田茂之です。  先ほど山本先生の方から、再保険がヨーロッパ中心になっているのを何とかできないのかという質問がありました。  現在の責任保険の枠組みの中で、EUの域外の企業による再保険の引き受けというのは全然されていないんでしょうか。報道では、八割ぐらいが...全文を見る
○富田委員 聞いておりますって、本当にそういうふうになるのかどうか、そういう情報もこの法案審議の前提として出すべきじゃないんですか。もともと全部EUの域内でやっているからだめなんだという、もうそれを前提にしたかのような説明を各省はやられているんだけれども、今のようなことは初めて聞...全文を見る
○富田委員 松富さん、今の状況は五月十四日のEUの外相理事会のときと変わらないでしょう。
○富田委員 いや、だから、五月二十三、二十四日のバグダッドの様子を見ようとしていたEU外相理事会は何も決まらなかったから、次のモスクワでやってもだめだと思っているわけでしょう。  そうすると、その五月の段階で外務省としてはわかっていたわけだから、何で今ごろ、六月十一日の閣議決定...全文を見る
○富田委員 今の点に加えて、五月六日付の日本経済新聞、五月十四日付の東京新聞、五月二十四日付の朝日新聞等が、本法案とほとんど同じ中身を報道しているんですよ。何で六月十一日になったんですか、大臣。
○富田委員 この問題は、実は参議院の予算委員会で我が党の草川副代表が、四月の四日ですよ、四月の四日に取り上げて、問題が起きるんじゃないのかというふうな質問をして、それに対して玄葉外務大臣がこんなふうに答えているんですよ。  問題は責任保険。これ止められたら、とにかく日本は欧州の...全文を見る
○富田委員 努力してきて、結果こうなって、会期末ぎりぎりにこういう法案を出して、何とか二十日までにというふうなのは、やはりちょっといただけないなと思いますよ。  何でこの法案が本当に必要なんだということを事前に経産省にも聞きました。合同部会に安藤部長に出てきていただいて、私が、...全文を見る
○富田委員 日本としては、イラン産原油が入ってこないと本当に困るんですか。ほかで代替できる可能性はないんですか。なぜイラン産原油じゃなきゃだめなんですか。
○富田委員 今、安藤さんが言われたように、イランの原油は、質は余りよくないけれどもリーズナブルな価格だということは、石油連盟の方も部屋に説明に来てくれておっしゃっていました。ただ、重い重油なので、ほかと同じような使い道ではないんだ、潤滑油に適している、この潤滑油の製造過程がイラン...全文を見る
○富田委員 今、安藤さんが言われたようなことがあるんだから、本来は、これは法案としては国交省所管ですけれども、外務省とか経産省とか、もう少し危機感を持って、またスピード感を持って、共管事項についてスムーズに協調して法案なり政策決定ができるように、羽田大臣、せっかく若い大臣が来られ...全文を見る
07月25日第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
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○富田委員 公明党の富田茂之です。  委員長、定足数は足りていますか。
○富田委員 出席率が悪いようなので、ちょっと一言。  私の方からは、まず、小水力発電の水利使用許可の手続についてちょっと大臣にお尋ねをしたいというふうに思います。  再生可能エネルギーを大事にしていこうという流れは誰も反対しないと思うんですが、国土交通省の関係では、河川を管理...全文を見る
○富田委員 局長、これは確認なんですが、小水力発電は、小さな河川等で、本当に小単位でも発電所を設置しているというところがあると思うんですが、その全部をトータルすると今言われた八百七十四万キロワットの可能性があるということでいいんですか。
○富田委員 環境省はもう結構です。  今のを前提に、ちょっと国土交通大臣にお尋ねしたいんですが、平成二十四年四月三日の閣議決定で、エネルギー分野における規制・制度改革に係る方針が決定されました。その中で、水利使用許可について手続の簡素化等が何点か指摘されているんですが、国交省か...全文を見る
○富田委員 簡素化、円滑化に向けていろいろな取り組みをされているのはわかるんですけれども、ちょっと私の地元の千葉県の事情をお話ししますと、千葉県では、この春、新エネルギーの活用推進により、エネルギーの分散確保、環境負荷の低減及び地域経済の活性化を図るため、新エネルギーの導入・既存...全文を見る
○富田委員 関さんが今言われたことがちゃんとやられていれば、大多喜町の問題は多分起きないと思うんですね。  先ほどの閣議決定の具体的な中にも、小水力発電に係る河川法の許可手続の簡素化の項目に今局長が言っていただいたことが書かれていました。やはりそういったことを地方整備局なり県に...全文を見る
○富田委員 大臣、最後の実効性というのが大事だと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。  次に、ローコストキャリアについて何点かお尋ねしたいと思います。  長田局長にも来ていただいていますが、今月の三日でしたか、谷田川先生と長田局長と一緒にジェットスター・ジャパンの就航...全文を見る
○富田委員 ピーチは関空を拠点に動き出しましたので成田とちょっと違うんだと思いますが、成田はやはり飛行制限時間がありますので、十一時までに戻ってこられないともう諦めて、多分、新千歳からは飛び立たないということだと思うんです。  夜十一時から朝の六時までの飛行制限時間については、...全文を見る
○富田委員 あと、ローコストの面で、やはり日本の空港は着陸料が外国に比べて三倍ぐらい高いとか、施設使用料も全然違う、こういうコスト高をローコストキャリアを運航している会社の方で言われているようですが、こういうことについては、国交省としては何か取り組みはされるんですか。
○富田委員 新聞報道によりますと、今度、八月からエアアジアがまた成田を利用するようですけれども、施設使用料を下げてくれないと撤退するぞみたいな話も出ていますので、今局長が言われたことをきちんと徹底していただいて、利用しやすいような空港をつくっていっていただきたいと思います。  ...全文を見る
○富田委員 「高速ツアーバスに係る緊急対策の実施状況について」ということで、先日も理事懇で御説明いただきましたけれども、その中で一点だけちょっと確認させてもらいたいんです。  過労運転防止に係る緊急対策の案の中に、「遠隔地における第三者立ち会いによる点呼等」という項目があります...全文を見る
○富田委員 終わります。ありがとうございました。
07月27日第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
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○富田委員 公明党の富田茂之でございます。  この法案に関しての個別の論点は、今、小宮山先生に全部聞かれちゃいました。  もともとの立法趣旨のところで、目的等でいろいろ言われているんですが、東日本大震災を契機としてエネルギー需給が変化し、国民のエネルギーや地球温暖化に関する意...全文を見る
○富田委員 皆さんのお手元に資料を配らせていただいたんですが、資料の一が裏表と三面ありますが、これは実は、きのうの日経新聞に、住宅関連の広告なんですけれども、この法案の宣伝みたいな非常にいい広告が載っておりましたので、お手元に配らせていただきました。  最初に、「スマートハウス...全文を見る
○富田委員 先ほど小宮山先生も聞かれていて、吉田副大臣が答えられていたんですが、低炭素建築物の認定制度、この認定基準の定め方がちょっとわかりにくいなと。省エネ住宅の制度もありますし、それと制度が別だから新たに基準を決めるんだというふうに昨日も事務方から教えてもらったんですが、ここ...全文を見る
○富田委員 それで、先ほど社会資本整備審議会等の提言の中身をお示ししましたけれども、そこにこういうふうに書いてあります。「なお、二〇一〇年に閣議決定された「新成長戦略 「元気な日本」復活のシナリオ」において選定された「環境未来都市」構想との連携も模索されるべきである。」  環境...全文を見る
○富田委員 加藤局長、今の御説明ですと、環境未来都市に指定されている都市の中で、低炭素まちづくり計画というのをうちの中でもやりたいということで、そういうものを一部分やって、一緒にやっていくということは可能なんですね。
○富田委員 ありがとうございました。  ちょっと法案から離れますが、都市再生機構の賃貸住宅について何点かお尋ねをしたいと思います。  小宮山先生の御紹介で、きょう、この委員会が終わった後、大臣のところに超党派の議員でお訪ねをするんですが、全国公団自治協の皆さんが、独立行政法人...全文を見る
○富田委員 いや、その夏ごろというのはいつなのかと聞いているんですよ。具体的に、十三回やったということなら、十四回目なり十五回目で最終報告か何か出るんですか。
○富田委員 今副大臣の方から居住の安定というお話もありましたけれども、居住者側からの意見聴取もきちんとやってもらいたいということをこの委員会でも各委員から何度も出ました。  調査会の審議状況を見ますと、第二回に当時の事務局長の井上さんが呼ばれて、かなり大部な資料も出されて説明を...全文を見る
○富田委員 現場をかなり細かく見ていただいたというのは、多分、自治協の皆さんも喜ぶと思うんですけれども、公団にお住まいの皆さんが一番心配しているのは、この調査会の最終報告なりで特殊会社化の方向性が打ち出されてしまうんじゃないかと、特殊会社化は民営化につながっていくということで大分...全文を見る
○富田委員 ありがとうございます。  お手元に、「UR賃貸住宅居住者の実態」ということで、全国公団自治協がアンケート調査した集計結果を四枚お配りさせていただきました。これは、井上事務局長が第二回の調査会のときに提出した資料の一番最後に組み込まれていましたので、皆さんに見ていただ...全文を見る
○富田委員 局長で結構なんですが、第十回のこの調査会で報告されましたけれども、「高額家賃物件の譲渡等にかかる公募結果」という資料がホームページで見られました。この件についてちょっと御答弁いただきたいんです。
○富田委員 川本さん、ちょっとこの公募結果の資料を見ますと、四者から応札があったけれども、今言ったように、全部最低落札価格を下回っていたと。落札価格を下回っているだけじゃなくて、事業者からの応札価格は本物件の簿価も下回る価格だったというふうにあるんです。  これは多分、この物件...全文を見る
○富田委員 大臣、最後にちょっとお願いなんですが、今、中塚副大臣もいろいろ見てきてくださったということで、ぜひ公団住宅の実態を大臣にも見ていただきたい。前の前田大臣は、豊四季台団地、先進的なところを見てきてくれました。その先進的な取り組みを見ていただくのと一緒に、また、大変な中で...全文を見る
○富田委員 終わります。ありがとうございました。
08月03日第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
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○富田委員 公明党の富田茂之でございます。  私の方から、先ほど民主党の向山議員が尋ねられていましたけれども、中国漁船ミンシンリョウ五一七九公務執行妨害等被疑事件からまず御質問したいというふうに思います。  先ほど向山議員は無罪釈放されたとおっしゃっていましたが、これはちょっ...全文を見る
○富田委員 今長官が言われた、漁船だったわけですよね。あの事件が起きた後、一昨年の九月三十日だったと思うんですが、予算委員会で私、長官に質問しましたよね。そのときは、公務執行妨害だけじゃなくて、外国人漁業の規制に関する法律違反、操業していたのを見ていたんだから、網を上げて逃げたと...全文を見る
○富田委員 今長官言われたように、本来は退去させるのが本筋、それが公務執行妨害ということでできなくなった。これは、実は去年の一月に辻元委員なんかと一緒に中国に行ったときに、武大偉さんに会いました。武大偉さんが駐日大使でいたときも同じような事案があって、やはり退去という形で処理して...全文を見る
○富田委員 野田総理が中国へ行かれてそういう実務者間の協議が始まったのはいいと思うんですが、大臣、やはり政治家同士のいろいろなパイプも必要だと思うんですよ、何かあったときにきちんと一対一で話ができる。このミンシンリョウ漁船の事件が起きたときは、申しわけないけれども、民主党政権では...全文を見る
○富田委員 ぜひよろしくお願いします。  大臣のお父様は香港と親しくて、私も一緒に議連をやらせていただいていますけれども、そういったいろいろなパイプができると思いますので、ぜひ大臣として対応していただきたいというふうに思います。  次に、相互事前通報制度についてお尋ねします。...全文を見る
○富田委員 こういう制度をつくって運用を始めたのに、中国側は破るわけですよね。海上保安庁と外務省で連携するといっても、今後、せっかくこの制度をつくってお互いに信頼関係を築いていこうというのに、一方的に破られる。これをどうやって実効性あるものにしていくかというのが大事だと思うんです...全文を見る
○富田委員 ぜひ両省で頑張ってやっていただきたいと思います。  先ほど来、何度か質問に出ていますが、政府公船への対応というのはやはりなかなか難しいな、国際法の枠組みで限界があるという説明がずっとありました。  その説明は説明としてわかるんですが、やはり領海警備のあり方について...全文を見る
○富田委員 ぜひよろしくお願いします。  次に、先ほど来、巡視船や航空機がどのぐらい配備されているんだという質問がありましたけれども、第十一管区海上保安本部に視察に行かせていただきまして、現場を見てまいりました。  その際も、私とみんなの党の山内議員から質問したんですが、この...全文を見る
○富田委員 応援体制を組むとかローテーションをしているのなら、ヘリコプター二機搭載型を一機、那覇に配置すればいいじゃないかと思うんですけれども。山内委員が現場で尋ねたときに、何か第十一管区であったときに横浜から行っていたら間に合わないだろうというふうに言われていたんですが、本当に...全文を見る
○富田委員 ちょっと、質問にストレートに答えていないんだけれども。不備があったのかと聞いているんですが。  今、法律に詳細に規定すると現場での対応がなかなか困難だというのはわかるんですが、ただ、強制的な措置ですよね。この手続を、法律上の根拠なく、内部規定でいいのかという問題が出...全文を見る
○富田委員 内部規則なのでオープンにはできないというふうに現場でも言われました。まあ、そのとおりなんだと思うんですが、あくまでも内部の運用だということになってしまうと、それが本当に、今長官が言われたように、法律上の根拠に基づいた運用なのかということの判断は外部からはできないですよ...全文を見る
○富田委員 次に、「武器使用」に関しまして、比例原則の枠内で、「近年の領海警備情勢を踏まえた内部規則の必要な改正を行う。」というふうな記載があります。これは、これまでの内部規則では対応不可能な事態が数多く発生しているというふうな認識でよろしいんでしょうか。
○富田委員 今の長官の御説明ですと、武器使用基準を変えるというわけじゃないんですね。  この中間取りまとめで、もう一つ最後に、「事案発生後の措置」につきまして、「個別法において、漁獲活動の保護など具体的な保護法益に鑑みて規定」というふうに書いてあります。これは、具体例としてはど...全文を見る
○富田委員 最後に、第十一管区海上保安本部の皆さんといろいろ懇談をしていましたときに、海上保安官をどうやって育成するかという話題になりました。  海上保安大学校と海上保安学校、かなり応募者も多くて、きちんとした教育がされているという御説明でしたけれども、余り知られていないですよ...全文を見る
○富田委員 終わります。ありがとうございました。     —————————————
08月07日第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
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○富田委員 公明党の富田茂之です。  午前中の質疑をずっと伺っておりまして、何かやはりよくわからない、はっきり説明いただけない部分がかなり多いなという印象を受けました。JALの再生につきまして、会社更生法の適用に加えて公的支援がなされた、この二本立てでいったということに本当に問...全文を見る
○富田委員 午前中に自民党の徳田先生が言われていたんですけれども、今の三千五百億のプラスアルファ分は、機構の方で政府とちゃんと交渉して、上乗せしてもらえばよかったじゃないかと。今の参考人の御説明の中にも、危機管理対応にコミットしてくれということで、そういう条項も入れたとおっしゃっ...全文を見る
○富田委員 できる限り民間の資金をという思いはわかるんですけれども、結果として民間資金百二十七億を入れて、でも、その時点ではどこが出資したか公表しませんでしたよね。この公表しなかったということが、インサイダーじゃないのかとかいう疑惑を生んでいる。非上場会社だからインサイダーじゃな...全文を見る
○富田委員 最終的には有価証券報告書でどうせ公表されるんだからというような思いがあったのかもしれませんけれども、やはり後になって見てみると、そのときに公表しなかった、本来は、公的資金をこれだけ入れているんだから、民間で応募する際にもそれと同じようなレベルでのきちんとした透明性を出...全文を見る
○富田委員 委員長、今のようなお答えですので、ぜひ理事会で協議していただいて、やはり不透明さをなくすという意味でもこれはきちんと提出していただいて、各委員に配付をしていただきたいと思いますが、どうでしょうか。
○富田委員 ぜひよろしくお願いします。  ある学者の先生がこの問題について論文を書かれていまして、第三者割り当て増資はこの時点で、監督サイドである機構の方でとめるべきだったんじゃないかというふうに言われています。実際に、委員会の議論の中でもそうした指摘があったんじゃないかという...全文を見る
○富田委員 神田さん、今、報告を受けたという話はいいんだけれども、今になって見てみて、透明性に欠ける部分があるというふうに認識しませんか。そこはどうですか。
○富田委員 今のは全然違うんですよ。それは、会社更生法の法律的な手続の方に議論を逃げているわけ。  主務官庁としては別の形で監督権限があるわけでしょう、三千五百億も公的なお金が入っているんだから。更生計画で決まっているから、それは法律の方の、裁判所の問題ですと逃げているのと一緒...全文を見る
○富田委員 午前中、ちょっと急な通告だったので、神田さんに来ていただいたので、あなたにはそれ以上の答弁はできないでしょうから、もう一度この航空問題をやる機会があるようですから、そのときには政務三役に来ていただいて、政治家としてどういうふうに考えているのかを、きちんと意見をいただき...全文を見る
○富田委員 今の説明は、プロの方が聞けばある程度理解されるのかもしれないけれども、一般の方は全然理解しませんよ。利益相反行為をやっているんじゃないかというふうに疑念を持たれるだけですよ。これ以上これをやってもしようがないですから、それを指摘しておくだけにとどめます。  国交省に...全文を見る
○富田委員 長田さんはわかっていて答えていらっしゃるんだろうけれども、全く同じようなパターンではないんですよね。それぞれ、その時々の法律に基づいたり、いろいろな形でやっているので、今回は二重に支援したわけですから、相当注意深くやるべきだったなというふうに思います。  午前中から...全文を見る
○富田委員 今、地方路線の拡大、検討をお願いしていると言われまして、午前中、大臣からもその旨ありましたし、藤村官房長官の方からも、そういうふうにお願いしている段階だと、記者会見でありました。これはぜひ、期限を区切るなりして、具体的に、本当に困っているところを、これだけ利益が出てい...全文を見る
○富田委員 午前中から同じ答弁をされるんだけれども、会社更生法の手続にのっとっているから、のっとっているからと言うんですけれども、JALとANAがあって、余りにもちょっとANAに過酷なんじゃないかなというふうに、午前中の質疑、答弁を聞いていて思うんですね。  時間がないのでこち...全文を見る
○富田委員 終わります。ありがとうございました。
08月21日第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
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○富田委員 公明党の富田茂之です。  三人の参考人の皆さん、貴重な御意見をありがとうございました。後ほど順次御質問をさせていただきたいというふうに思います。  大西参考人は成田の整備関係のお勤めが長かったというふうに伺っておりますが、実は私、千葉県習志野市に住んでおりまして、...全文を見る
○富田委員 できるだけ先延ばししないで。羽田大臣になってからは、委員会の質問に対してきちんと答弁していただいて、URも見に行っていただいたというのを参議院の方の審議で聞きましたので、ぜひ委員会の質疑を政策実行に生かしていっていただきたいというふうに思います。  また、この「対応...全文を見る
○富田委員 大西参考人にお尋ねしたいんですが、実は七日の委員会でも、ジェットスターへの投資が再生計画の最中に行われたということで、各党から、これはちょっと問題なんじゃないか、少なくとも、更生計画を進めていく中できちんと資本が安定して、更生計画が終了した上でこういう投資をするという...全文を見る
○富田委員 企業価値の向上という意味ではそうなんでしょうけれども、実は、ちょっといろいろ調査室等で資料をいただいたら、大西さんがまだ社長時代、二〇一一年一月十一日、この年の新春インタビューに答えられて、全日空もLCCの設立に動いているけれどもJALはどうなんだ、更生計画の中でも検...全文を見る
○富田委員 投資の時期についていろいろ意見があるということはぜひやはりお知りおきいただきたいと思います、これ以上は質問しませんが。  またもとの航空局の「対応について」に戻りますが、各論の3で、「航空局は、利用者利便の維持・向上を図るため、羽田等の混雑空港の発着枠の配分や、空港...全文を見る
○富田委員 戸崎参考人にお尋ねしたいんですが、ことしの八月四日付の読売新聞に、これはインタビューを受けられたんだと思うんですが、戸崎参考人の「羽田発着枠 全日空に配慮を」という記事がありました。この点についてどうお考えでしょうか。
○富田委員 何か否定されてしまいましたが、戸崎参考人はインタビューの記事ではこう締めくくられているんですね。「公的支援を受けずに自助努力してきた全日本空輸には一定の配慮をすべきだ。現在議論されている羽田空港の国内線発着枠の配分は、全日空に有利な形で行われるべきだ」。これはちょっと...全文を見る
○富田委員 大西参考人、今の点はどんな考えですか。
○富田委員 できればもう少し具体的な答弁をいただけると、この問題についてこういう質疑をした成果があったなと思うんですが、ちょっとその点は残念です。  次に、企業再生支援機構に対する主務官庁の監督責任についてという観点から何点かお尋ねをしたいと思います。  内閣府の方から来てい...全文を見る
○富田委員 報道ベースですので確認できないんですが、この三千五百億以外の増資については、二〇一〇年八月に日本政策投資銀行の方から、今政務官はイベントリスクと言われましたが、テロ対策なんかのためにもう少し増資してほしいというような要請があって管財人の方で動いたということなんでしょう...全文を見る
○富田委員 政務官、でも、三月十五日に百二十七億出資させて、三月二十八日に終了しているんですよ。この百二十七億、五百億を金融機関から要求されていたのに百二十七億しかできないのに、稲盛さんはもうこれで十分だと言っているんだから。  稲盛さんの関与されている京セラは五十億出資して、...全文を見る
○富田委員 小野参考人にお尋ねしたいんですが、私は、今回の百二十七億は非常に不透明だと思っています。その原因は、先ほどもいらっしゃっていましたけれども、瀬戸さんが再生の監督サイドと執行サイドの実質的なトップになっていた、利益相反ではないかと言われるような立場にいたということが一番...全文を見る
○富田委員 大串政務官にちょっと最後にお尋ねします。  今の小野参考人の御意見は本当に大事だと思うんですね。監督サイドと執行サイドの実質的トップを兼ねていたと。これだけじゃなくて、再生計画が終了した後、瀬戸さんはJALの取締役に就任しているんですね。ことしの六月に退任されたみた...全文を見る
○富田委員 政務官、複数の管財人を立てるのなら、瀬戸さんは要らないんですよ。せっかく複数立てるのなら別の弁護士さんを立てればいいので、こういう利益相反を疑われるようなことを国がバックアップしてやったということに対して、やはり国民はおかしいなと思っているし、各党の委員はそういう質問...全文を見る
○富田委員 終わります。  三人の先生方、ありがとうございました。
09月07日第180回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第9号
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○富田委員 公明党の富田茂之です。  私は、ただいま議題となりました政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員長赤松広隆君の不信任を求める動議について、賛成の立場で討論をいたします。  赤松委員長の強引かつ身勝手な委員会運営は、議会制民主主義の根幹を崩壊させる暴挙である...全文を見る
11月09日第181回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○富田委員 公明党の富田茂之でございます。  羽田大臣の所信に対する質疑をさせていただきます。  大臣は所信でこのように述べられておりました。「発生が懸念される首都直下地震や南海トラフが引き起こす巨大地震などの大災害に対しては、災害に強い国土づくりを進めることが不可欠です。こ...全文を見る
○富田委員 ぜひお願いしたいと思いますし、そのときに大西町長が、民主党から自民党、国民の生活が第一、そして公明党、共産党、みんなの党、みんなで行ったものですから、これだけ全党で来ているんだから、いろいろ考えてもらいたいと。黒潮町は八十五億ぐらいの予算規模だそうですが、避難道路をき...全文を見る
○富田委員 大臣はおわかりだと思うんですが、やはり全国防災の方が町の負担が少ないんですよね。だから、町長は、自分の町の予算規模だとどうしても町の負担が多い、社会資本整備総合交付金でやれるのはわかっていても、もう少し何とかならないのか。  そういったところを、やはり一番大変な地域...全文を見る
○富田委員 ぜひよろしくお願いします。  もう一点、大西町長が言われていたんですが、資料としていただいてきたんですけれども、地域性に応じた支援ルート、拠点の確保をしてほしいということで、こんなふうにこの書類には書いてありました。  基礎自治体の役割として住民と減災率を高め、し...全文を見る
○富田委員 もっと声を強くして言った方がいいと思いますよ。このままだと押し切られる可能性もありますので、しっかり対応していただきたいと思いますし、震災の後、予算委員会で、現場をずっと見させていただいたときも、やはり地方整備局の皆さんが本当によく活躍されて、啓開していったという状況...全文を見る
○富田委員 山本先生、これでいいですか。  ミッシングリンクに関して、私の地元千葉県でも、今、圏央道の建設が進んでいます。林先生、谷田川先生の地元ですが、ちょっと懸念されるような状況もあるんですね。  今年度末には東金—木更津間の約四十三キロが開通して、アクアラインを経由して...全文を見る
○富田委員 実は、今この時間帯に千葉の幕張で圏央道促進県民会議というのをやっているんですね。この委員会がなかったら、私も林先生も、多分、谷田川先生も、全部そこに出ていたと思うんですが、そういう意味で、県民の皆さんの思いも強いものがありますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。...全文を見る
○富田委員 実は、通常国会のときに大臣にこの件をちょっとお伺いしたのですが、成田は夜十一時から朝の六時まで飛行制限時間があります。ここを何とか拡大していかないと、羽田は二十四時間になりましたけれども、やはり成田は立ちおくれてしまう。地元の首長さんたちからも要望があるというお話をし...全文を見る
○富田委員 多分、地元は相当緩和を求めていると思うんですね。住民の皆さん全部の意見を聞くわけにいきませんから、また、もともとの約束でもあるということで、なかなか簡単にはできないと思いますけれども、ぜひ検討を進めていただきたいというふうに思います。  あと、復興予算の流用問題につ...全文を見る
○富田委員 今の大臣の最後の、国民の理解が得られるというところは、その前に大臣がずっと説明してきたところは多分得られませんよ。いろいろな理由づけ、役所が言っているのはわかるんですけれども、やはり国民の理解ということを考えたら、被災地にきちんと予算をつけて、今の再開発のお金とか言語...全文を見る
○富田委員 通告していた質問は以上なんですが、一つ、大臣にお礼を言いたいと思います。  七月の二十五日のこの委員会で、小水力発電のことについてお尋ねしました。ポテンシャルがいっぱいあるのに、国の方がいろいろ再生可能エネルギーを進めようとしているのに県が邪魔していると、私、地元の...全文を見る
11月15日第181回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
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○富田委員 公明党の富田茂之です。  実は、この委員会が始まる前までは、最初にこういう質問をしようと思っていました。  選挙制度改革をめぐる各党協議会では、一票の格差是正、定数是正、そして選挙制度の抜本改革がセットで議論されてきたはずだ。民主党は協議を打ち切って、六月十八日、...全文を見る
○富田委員 逢坂さん、ちょっとそこはごまかしがある。通常国会最終盤で各党協議ができなかったとおっしゃるけれども、委員長は当時与党筆頭理事をされていたので一番よく御存じだけれども、各党で協議していないんですよ。あのときにきちんと協議すればよかった、今回のような。それはやはり政権与党...全文を見る
○富田委員 今回のいろいろな選挙制度改革について、自由法曹団から、前回の法案提出のときにもいろいろ資料をいただきました。自由法曹団と私は意見は異にしますけれども、なかなかきちんとした議論をされていて、シミュレーションもきちんとされている。  今回、民主党の案で前回の総選挙の結果...全文を見る
○富田委員 説明は説明として理解しますけれども、答弁になっていませんよ。  もう一点、投票価値の平等をどう考えるのかという点についてお尋ねしたいと思います。  細田先生には質問通告していませんが、もし御答弁可能でしたら、松本委員の後に御答弁いただきたいんですが。  自由法曹...全文を見る
○富田委員 この委員会はこれで終わりますけれども、ぜひ、解散・総選挙後、きちんと民意を反映できるような選挙制度を各党で協議してしっかりつくり上げていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。  ありがとうございました。
12月28日第182回国会 衆議院 経済産業委員会 第1号
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○富田委員長 これより会議を開きます。  この際、一言御挨拶申し上げます。  このたび、経済産業委員長に選任されました富田茂之です。  御承知のとおり、我が国の経済及び産業の諸情勢は、大震災からの復旧復興に向けた動きがあるものの、海外景気の停滞や中国等の対外経済環境をめぐる...全文を見る
○富田委員長 これより理事の互選を行います。  理事の員数は、議院運営委員会決定の基準に従いましてその数を八名とし、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○富田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、委員長は       櫻田 義孝君    中山 泰秀君       西川 京子君    西村 明宏君       葉梨 康弘君    古本伸一郎君       西岡  新君    江田 康幸...全文を見る
○富田委員長 この際、御報告申し上げます。  本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、お手元に配付いたしてありますとおり十二件であります。      ————◇—————
○富田委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  経済産業の基本施策に関する件  資源エネルギーに関する件  特許に関する件  中小企業に関する件  私的独占の禁止及び公正取引に関する件  鉱業等に係る土地利用の調整に関する件 以上の各件につきま...全文を見る
○富田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、参考人から意見を聴取する必要が生じました場合には、その出席を求めることとし、日時、人選等につきましては、委員長に御...全文を見る
○富田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、その承認申請を行うこととし、派遣委員の人選、派遣期間等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「...全文を見る
○富田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時五十三分散会