富田茂之

とみたしげゆき

比例代表(南関東)選出
公明党
当選回数8回

富田茂之の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第193回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
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○富田委員 公明党の富田茂之でございます。  四人の公述人の先生方、大変貴重な御意見、ありがとうございました。六年ぶりに予算委員会の席に座って、本当に勉強になりました。ありがとうございます。  私の方からは、特に小林先生に、給付型奨学金の制度設計について、教育再生実行会議の専...全文を見る
○富田委員 小林先生にもう何点か質問したいんです。  先ほど、二万円から四万円は欧米に比べて額が少ないというお話がありました。私どもも、大学や学生へ直接いろいろヒアリングいたしまして、私立の大学生は年間百二十万ぐらいかかる、その半分ぐらいの額が給付型で支給されない限り、給付型を...全文を見る
○富田委員 高橋公述人にお伺いしたいんですが、先ほど、教育は未来への投資だということでお話をされていました。固定資産についてBバイCのような基準がきちんとあるのであれば、無形資産についても同じように考えられるのではないか。そのとおりだと思うんですが、やはり財政法四条をどう乗り越え...全文を見る
○富田委員 最後に熊谷公述人に。  資料をずっと見ていましたら、二十四ページのポンチ絵の一番最後に、教育費等の支援としっかり書かれていました。今の小林先生、そして高橋先生のお話を聞かれた上で、熊谷公述人が考える教育への投資というのはどんなところを考えていらっしゃるのか、最後にお...全文を見る
○富田委員 終わります。  ありがとうございました。
03月03日第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○富田委員 公明党の富田茂之です。  大臣所信に対する質疑をさせていただきたいというふうに思います。  今、亀岡先生の方からも再就職問題に関しての御質問がありました。私も、まずその点から聞かざるを得ないというのは、ちょっと残念なんですが、皆さんのお手元に資料を二つ、机上配付さ...全文を見る
○富田委員 大臣、リーダーシップを発揮して、ぜひ頑張っていただきたいと思うんです。  もう一つの資料を資料二として裏につけさせていただきました。これは教育評論家の尾木直樹氏の文章ですけれども、「公僕の原点、再確認せよ 聞き取りにも誠実対応を」というふうに書かれております。私の地...全文を見る
○富田委員 大臣の言われるとおりだと思うんですが、中間報告を党としてお聞きして感じたことは、監視委員会から指摘されたことをただ追いかけているだけなんじゃないか、本当に、どうしてこういう構造になったのかというところに突っ込んでいくような調査がされているのかという点では、少々疑問でし...全文を見る
○富田委員 期待しておりますので、ぜひ頑張っていただきたいというふうに思います。  最後にもう一点、夜間中学の設置促進についてお尋ねをしたいというふうに思います。  私も提案者として参画させていただきました義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律...全文を見る
○富田委員 今大臣が指摘された、都道府県が設置した場合の三分の一補助というのは、これまでなかった制度ですので、ぜひ都道府県の皆さんにもこの制度をしっかり知っていただいて、新しい夜間中学ができるように、私たちも全力を尽くしていきたいと思いますので、大臣もしっかり応援をしていただきた...全文を見る
03月09日第193回国会 衆議院 本会議 第9号
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○富田茂之君 公明党の富田茂之です。  ただいま議題となりました法律案につき、公明党を代表して、松野文部科学大臣、麻生財務大臣に質問いたします。(拍手)  安倍内閣総理大臣は、一月二十日の施政方針演説において、「どんなに貧しい家庭で育っても、夢をかなえることができる。そのため...全文を見る
03月10日第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○富田委員 公明党の富田茂之です。  ちょっと法案の質疑に入る前に一点、前回の委員会でも取り上げられていましたが、要保護児童生徒援助費補助金についてお尋ねをしたいというふうに思います。  お手元に机上配付させていただきました資料の二に、義務教育段階の就学援助ということで、文科...全文を見る
○富田委員 藤原さん、この資料の二の「課題」のところにちょっと色をつけて書いておきましたけれども、小学校のところの黄色のところは対象、中学校の黄色のところも対象、小学校の、中学校の手前の黄色のところも、学齢児童ということで対象になっている。  就学前のこの青色の斜線の部分を対象...全文を見る
○富田委員 副大臣のリーダーシップに期待していますので、約束ですから、よろしくお願いいたします。  法案に対する質疑に入りたいと思いますが、質疑通告の順番を変えまして、先ほどありました都道府県立の不登校特例校、夜間学級についてまず伺いたいと思います。  三月三日の当委員会で、...全文を見る
○富田委員 今の義家副大臣に答弁していただいた点は、三月三日の委員会でそういう話が出まして、夜間中学のあの手引は本当によくできている。ただ、不登校特例校についても、もう少し各都道府県が興味を持つような何か資料を出していただきたいと思いますし、夜間中学、残念ながら、この前お話しした...全文を見る
○富田委員 今やっているアンケート調査ですけれども、須田先生が送ってくださったメールでは、アンケート用紙がぽんと入っている何かポストみたいなものを写してくれて、ここに行けばこのアンケート用紙をもらえますよというふうに、須田先生がいろいろ広報していたんですけれども、実際どんなふうに...全文を見る
○富田委員 これは、たまたま須田先生がこれを見られて文科省に問い合わせをしたら、この五県でやっているというのがわかった。現実問題として、自主夜間学級に行っている生徒さんたちの手元には多分行っていないんだと思うんです。もう少しそのあたりを丁寧にしてあげないと、本当に需要があるのに、...全文を見る
○富田委員 ぜひよろしくお願いいたします。  教職員定数改善計画についてお尋ねします。  中央教育審議会は、第七次教職員定数改善計画の最終年度である平成十七年十月の答申で、少人数教育の充実、柔軟な学級編制の実現、特別支援教育の充実、外国人児童生徒への支援の充実を図るために、第...全文を見る
○富田委員 そういう流れの中で、多分、義家副大臣も中心的な活動をされたと思うんですが、文部科学省の次世代の学校指導体制強化のタスクフォースが、平成二十八年七月に、「次世代の学校指導体制の在り方について(最終まとめ)」を取りまとめて、この中で、次世代の学校の創生に必要な教職員定数の...全文を見る
○富田委員 副大臣がおっしゃったとおりだと私も思いますが、実は、この質問通告をした後にいろいろまた資料を読んでいましたら、「内外教育」という時事通信社が発行している雑誌の中に、今回の基礎定数化についての「取材メモから インサイド」という記事がありました。  ちょっと紹介させてい...全文を見る
○富田委員 ぜひよろしくお願いいたします。  最後に、地域学校協働活動に関する連携協力体制について御質問します。  先ほど谷川先生も質問されていましたが、ちょっと資料の一で文科省の資料を配らせていただいたんですが、学校・家庭・地域の連携協力推進事業及び地域の豊かな社会資源を活...全文を見る
○富田委員 今、推進員を任命できるというお話がありましたけれども、この方が多分キーになると思いますので、ぜひ文科省の方でも、各地域の教育委員会に、こういう趣旨でこの法律をつくったんだということをきちんと伝えていただいて、本当に地域と学校が連携して活動できるような体制をつくっていた...全文を見る
03月17日第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○富田委員 公明党の富田茂之でございます。  四人の参考人の皆さんには、貴重な御意見、本当にありがとうございました。  まず、小林参考人にお伺いいたしたいと思います。  先生には、二月二十一日の予算委員会の公聴会にも御出席いただきまして、大変貴重な御意見をいただきました。そ...全文を見る
○富田委員 今の先生のお話の中で、新所得連動返還型が導入されますと、かなり返済期間が長くなりますので、これまでの個人保証、連帯保証よりも、どうしても機関保証を選ばざるを得なくなっていくのではないか。  そういう中で、去年もこの委員会で質問させてもらったんですが、都内で一人親世帯...全文を見る
○富田委員 ありがとうございました。  次に、久波参考人にお伺いいたしたいと思います。  実は、久波参考人には、昨年十一月の八日に、公明党給付型奨学金制度推進プロジェクトチームの会合で、御自身の体験を通した御提言をいただきました。大変参考になりました。久波参考人の意見をもとに...全文を見る
○富田委員 ありがとうございました。  柴田参考人にちょっとお伺いしたいと思うんですが、きょうお配りいただきました資料の、ちょっとそこまでのお話がなかったんですが、七ページ以降に税制のことについてコメントがございました。  自由民主党の方の会合でもお話をされたということで、そ...全文を見る
○富田委員 時間が来ましたので、終わります。ありがとうございました。
03月23日第193回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○富田委員 公明党の富田茂之でございます。  籠池証人、どうぞよろしくお願いいたします。  先ほどの葉梨委員の質問を聞いておりまして、幼稚園の先生としての経験は物すごく長くある、ただ、小学校教員の免許は持っていらっしゃらないということでした。  平成二十六年の十月三十一日に...全文を見る
○富田委員 設置基準の七項目め、資産という項目があります、「資産等」という項目が。そこにはこんなふうに書いてあります。  (1)として「校地、校舎その他の施設は、自己所有であること。」これがまず大原則です。そして、(2)として「(1)にかかわらず、教育上支障がなく、かつ、次の基...全文を見る
○富田委員 これはどういうことを意味しているかといいますと、校舎の底地は自己所有でなければならない、そういう基準なんですね。  籠池証人の申請は、当初、定期借地だ、将来的には取得を目指しているということでしたので、この基準に合わない形で申請がされて、私学審議会でも議論されていた...全文を見る
○富田委員 申請に当たって、先ほど証人は基準はちゃんと知っていたとおっしゃったけれども、今私がこういう解釈ですよと言ったら、わからなかったということですよね。ああ、ちょっとこれは聞いていません。  こういうことをきちんと知らないで申請されて、私学審議会の方では、二十六年の十二月...全文を見る
○富田委員 では、その点は確認させていただきます。  先ほど葉梨委員の方から、工事請負契約書が三通あるというお話がありました。午前中の審議ではその点を問われて、証言をしません、拒否しますというような場面もありました。  午前中、証人は、最初の陳述の際に、設計士の指導で三通の契...全文を見る
○富田委員 大変残念ですが、この藤原さんの証言を裏づけるような書類を私の手元に届けてくれた方がいらっしゃいます。  覚書と書かれて、平成二十七年十二月二十二日付で、森友学園の理事長である籠池証人と、藤原工業社長である藤原さんがそれぞれ署名捺印しています。  どんなことが書いて...全文を見る
○富田委員 この工事会社の方から、工事代金、もともと廃材を出すときの請負代金も受け取っていないし、予定の代金が入ってこないということで、大阪地裁に仮差しの申請がされました。今月の十五日に仮差しの決定が出ていますが、それは御存じですか。
○富田委員 新聞で知ったって、十五日に三億円の支払いの期日が来ていたんじゃないんですか。それはどうですか。
○富田委員 大阪地裁が仮差し決定を出しているんですから、申請者の言い分を聞いて出しているんですよね。間違いないと思いますので、後ほど御確認をいただきたいというふうに思います。  次に、国土交通省のサステナブル建築物等先導事業に係る補助金申請をするに至った経緯についてお尋ねします...全文を見る
○富田委員 申請の際に実施設計書等が必要になると思うんですが、その書類はどなたがつくられましたか。
○富田委員 この実施設計書の中に二十三億八千万円という数字が出てくるわけですよね。この数字はどういうふうにして決まっていったんでしょうか。
○富田委員 刑事訴追だらけですね。  この二十三億八千万の数字は、このサステナブル補助金は補助率上限、工事代金の三・七五%というような上限があります。この上限を含めて、この二十三億八千万にしないと籠池証人の方で予定している金額が受け取れなくなるというようなことで、はじき出したの...全文を見る
○富田委員 では、籠池証人はキアラ設計の担当者には自分からは言っていないということですね。それでよろしいですか。
○富田委員 国土交通省は、三月二十一日、補助金の交付決定を取り消し、交付済みの約五千六百四十万円を今月三十日までに返還するよう求めております。森友学園の方でこの返還はできるんですか。
○富田委員 ぜひ努力していただきたいというふうに思います。  先ほど葉梨委員の方からも御質問がありましたけれども、籠池証人が、国土交通省の、理財局に直接行かれた経緯について何点か確認をさせていただきたいというふうに思います。  二十八年の三月十一日に、くい打ち工事を行う過程に...全文を見る
○富田委員 葉梨議員の話の中で、鴻池事務所にアポをとった際のいろいろなやりとりのことを聞かれていましたが、その際、鴻池事務所とはどんなやりとりをされましたか。
○富田委員 鴻池事務所ではそのアポどりも断られたと先ほど来証言されていますが、どのようにして財務省本省の理財局とアポをとられたんでしょうか。
○富田委員 理財局の審理室長の電話先を聞いて、御自分でアポをとられたんですか。
○富田委員 本省の方に行かれて、どのようなお話をされましたか。
○富田委員 籠池証人の方からのそういう申し入れに対して、理財局の審理室長の方はどういう回答をされたんでしょうか。
○富田委員 陳情を聞いてもらって回答なしで、御地元に戻られて、今度、近畿財務局と御自分で交渉されたんですか。
○富田委員 それは代理人の弁護士さんの方に交渉してもらって、後でその結果を聞くという形になられたわけですね。それで、どうなりました。  弁護士さんの方で交渉していただいて、結果としてどうなったんですか。籠池証人が、冗談じゃない、日用品とかが入っていて、定期借地料をまけるとかいろ...全文を見る
○富田委員 それは最終結果として、ごみの撤去費用を減額して今の数字になったというふうにお伺いしていいですか。
○富田委員 その間に政治家が何か関与したということはございますか。
○富田委員 きょう、参議院の予算委員会で、民進党の福山議員からこのように質問されました。百万円も十万円も、総理も夫人も否定しており、わからないが、なぜ今になって公にされたのかという福山さんの問いかけに対して籠池証人は、二月八日以来、財務局や国の方向を見ていたが、政府がうまく対応し...全文を見る
○富田委員 籠池証人は、三月十日、記者会見されましたよね。記者会見の中で、私は国会の方から何も口ききもしていただいておりません、安倍首相の方からも何もしていただいたこともありませんし、安倍昭恵夫人の方から何かしていただいたことはありません、当学園の方で講演をしていただいた、これは...全文を見る
○富田委員 ちょっと、私の質問をよく聞いていただきたいんですが、二月以来いろいろなことがあって、そういう今証人が言われたような思いになったと。それでしたら、三月十日のときにも明らかにできたはずなんですよね、どう考えたって。それが、十日の日にはそう言わない、総理や昭恵夫人に感謝して...全文を見る
○富田委員 最後に一点だけ確認させていただきたいんですが、あなたの義父である森友先生が、一九八七年ですかね、ポートタウン保育園というのを設立されて、そのときに、寄附を一億三千万集めることを条件に認可されたけれども、寄附が集まらずに借金をして、その借金を年々の措置費で埋めていたとい...全文を見る
○富田委員 終わります。
04月21日第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号
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○富田委員 三人の参考人の皆さん方、貴重な御意見をありがとうございました。  先ほど永田参考人の方から本案の成立の経過について御説明いただきましたが、実は私、教育再生実行会議にオブザーバーとしてずっと参加させていただいておりまして、今回のこの職業教育の点も、ずっと委員の皆さんの...全文を見る
○富田委員 今の私学連合会からの指摘に対して、今先生の方でお答えいただいたとおりだと思うんですが、実は教育再生実行会議で議論していたときも、産業界出身の方が議論のスタートを切ったんですね。やはり今のままの大学教育を卒業した学生を引き受けても役に立たない、自分たちのところで再教育し...全文を見る
○富田委員 もう時間ですので、最後に本田参考人にお尋ねしたいんです。  ちょっと調査室の方からいろいろ資料をいただいた中に、週刊東洋経済二〇一五年一月三十一日号に、先生の、教育、私はこう考えるという文章が載っておりました。この中で、赤ちゃん受け渡しモデル、今の大学生が就職する際...全文を見る
○富田委員 ありがとうございました。終わります。
05月17日第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号
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○富田委員 公明党の富田茂之です。  きょうは、最初に、組織的な天下りあっせんの再発防止策についてお尋ねしたいというふうに思います。  文部科学省の組織的な天下りあっせんの再発防止策を話し合う有識者検討会が、五月十一日、違法な再就職がないかを監視する組織を省内に新設する方針を...全文を見る
○富田委員 事務方の方にお聞きしましたら、この会議は非公開で、終わった後にマスコミに向けブリーフィングしているというようなことでした。  今後、ずっとこのまま非公開でやるのか、そういったところをやはり国民は注視していると思うので、監視組織にどういう方向でどんな動きをしてもらいた...全文を見る
○富田委員 今のことにあわせて、省内の意見を集約する作業も進んでいるとの報道が一緒にありました。省内の意見集約というのは、どんな方向で行われているんでしょうか。
○富田委員 外部有識者を入れるべきだという我が党の提言を取り入れていただいて、大臣の方にもいろいろリーダーシップをとっていただいていますが、省内の皆さんの意見もきちんと吸い上げていただいて、きちんとした体制をぜひつくっていっていただきたいというふうに思います。  次に、ちょっと...全文を見る
○富田委員 もう一歩突っ込んで、やはりこういうものもあるんだということを、ぜひ文科省の方でも学校現場にいろいろサジェスチョンをしていっていただきたいなと思います。  本当に大勢の方がこの展示会を見ていらっしゃって、特に若い方が大勢いらっしゃいました。原本がずっと展示されていまし...全文を見る
○富田委員 この新聞報道では、オリンピックは四年に一度のプロジェクトだから四年で契約を切るんだとか、五年以上雇うと、スタッフが望めば無期契約をしなければいけなくなる、確かに今、労働契約法ではそういうような形になっています。でも、こういう理由で契約を切るというのは、本来五年ルールを...全文を見る
○富田委員 スポーツ庁の方も限られた予算の中でそういう支援体制を組むという必要がありますし、JSCはいわゆる独法ですから予算の制約もある。そういったところを、やはり二〇二〇年に向けて、我々各政党もしっかりバックアップしていきたいと思いますので、ぜひそういう有能なサポート人材をしっ...全文を見る
12月01日第195回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○富田委員 公明党の富田茂之でございます。  世耕大臣に御質問させていただきたいと思います。  今、城内議員の方から事業承継税制について御質問がありました。私もまずこの点から取り上げたいと思うんですが、実は、十月二十六日に長野県の松本市で、全国中小企業団体の全国大会がありまし...全文を見る
○富田委員 質問しようと思ったことを全部言われちゃったんですが、問題意識は全く同じだなというふうに思います。  やはり、使い勝手が悪いという点で、何点か、今大臣が言われたように、承継後五年平均で雇用を八割維持しなきゃだめだと。先ほど城内議員も言われていましたけれども、これは小規...全文を見る
○富田委員 先ほどの城内議員の方から、ドイツにずっと暮らされていたのでドイツに詳しいということでお話しありましたが、ドイツの一〇〇%免除というのをいろいろ調べてみたんですが、やはり限定されている。かなり限定されていて、現預金の相当部分とか株などの金融資産、また、貸付不動産は猶予、...全文を見る
○富田委員 ぜひ集中的にやっていただきたいと思います。  ある税理士さんから、経営改善計画と同じように、事業承継計画、十何年にわたって、やめていく方と新しく引き継ぐ方がどんなふうにやっていくかという計画書のサンプルを見せてもらいました。なかなかよく考えていらっしゃるなと。会社の...全文を見る
○富田委員 今大臣言われたように、我々も見に行ったときに、オンカロについては、その前にスウェーデンのエスポ岩盤研究所の地下にも潜ってきたんですが、これはかなり大きな施設でした。このエスポと異なって、そのまま放射性廃棄物について処分するということで、将来の埋め戻しに向けて、トンネル...全文を見る
○富田委員 国民の理解を得るために意見交換会をずっと全国各地で行っているわけですが、その意見交換会の中で、ことしの十一月の六日ですか、埼玉会場での意見交換会で、出席していた学生から、謝金の提供があると知人から聞いて参加したという、ちょっと信じられないような発言があって、NUMOの...全文を見る
○富田委員 大臣がおっしゃるとおりだと思うんです。なかなか国民の関心は高くありませんから、多分、意見交換会をやっても、本当に関心のある人はずっと注視していて来られるでしょうし、その中で新しい理解者をふやすということも大事だと思うんですが、こういったことをしてまでやる必要はない。 ...全文を見る
○富田委員 ぜひ、資源エネルギー庁にも積極的に取り組んでいただきたいというふうに思います。  もうあと時間がありませんので、ちょっと大臣に提言をしておきたいと思うんですが、実は、この地熱発電所を見に行ったときに、ニューメキシコ州のカールズバッドというところに行きまして、核廃棄物...全文を見る