冨岡勉

とみおかつとむ

比例代表(九州)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数4回

冨岡勉の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第166回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○冨岡分科員 おはようございます。九州比例、長崎出身の冨岡勉でございます。担当各位の皆様方にはよろしく御答弁をお願いいたします。  私は、きょう取り上げますのは、今柳澤大臣がおっしゃいました、がん対策基本法、がんについての検診そして診断、さらには治療について、PETCTを中心と...全文を見る
○冨岡分科員 その有用性については皆様も御認識のことだと思います。したがって、これをどのように普及させていって、それが、国民というんですか、いろいろな地域の隅々までやられるシステムを早急につくっていくのが肝要ではないかと思っております。  ただ、このPETCTというのは、一つ、...全文を見る
○冨岡分科員 そういうことなんですが、ちょっと細かいようで申しわけないんですけれども、私が問題にしているのは、その製品の価格が、一cc、恐らく二万ぐらいだろうと思うんですが、有効濃度というかその核種の力というのが、遠方に、遠くに運べば運ぶほど減弱していくので、それのタイムリミット...全文を見る
○冨岡分科員 既存の法律を運用するというか、それを当てはめるとそういうことになるんじゃないかと思います。  PETCTが今急速に全国に普及しております。御提供いただいた資料によりますと、平成十五年に二百四十九台だったのが、わずか一年で四百三十八台までふえているという資料をいただ...全文を見る
○冨岡分科員 ありがとうございました。終わります。
04月24日第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号
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○冨岡分科員 長時間、お疲れさまでございます。  私は、きょうは分科会ということで、最初の三つは、医師不足対策という観点から質問をさせていただきます。  現在、御案内のように、厚生労働行政の大きなキーワードは少子化対策、医師不足、それと再チャレンジ、そういった点がすぐ言葉とし...全文を見る
○冨岡分科員 現況は六割という数字を、五七%だったと思いますけれども、どういうふうに考えるかということもありますけれども、私自身は、現在顕在化している少子化、あるいは女医さん、看護師さん不足に対して十分な数字ではないのではないかというふうに思っているんですよ。思っているので、きょ...全文を見る
○冨岡分科員 今お答えにあったように、夜間の保育とか、もちろん深夜まで、朝方までというのが、看護師さんの勤務あるいは女医さんの勤務ではそういうことが再三、日常的に起こっているわけなので、その既存の施設においてはそういった時間に対する対応がまだうまくいっていない、あるいは病児保育、...全文を見る
○冨岡分科員 エンゼルプランとか、何回も、何次も改正してやっているんですが、どうしても少子化対策というのは明らかな改善が見られない。したがって、こういう大学というのは、キャンパスがありますよ、そして地域住民も安心して見ている特殊な場所だと私自身は思います。そこにおいて、数値目標九...全文を見る
○冨岡分科員 ありがとうございます。  これは国民がわかりやすい形で実感できるものの一つじゃないかと思っています。漠然としていないから、病児保育というので、ぴっとキーワードがひっつきますからね。ぜひ御検討いただければと思っております。  それから、同じような観点から、助産師さ...全文を見る
○冨岡分科員 この質問も、結局は助産師さんも女性なんですね、だから出産されるわけで、これも自分の子供を自分でするわけにはいかぬわけなんです。要は、女性に対してのいろいろな政策というのがほとんどリンクし合っているのが今の医療の医師不足あるいは少子化の現況じゃないかと思っています。こ...全文を見る
○冨岡分科員 ありがとうございます。そういうことで、どうも議論を聞いていると、やはりそこの部分を扱わないと、医師会さんがいろいろな専門校をつくって運営していても、制度がだんだん複雑になって、わかりにくくなっている。ぜひ検討課題として挙げていただきたいと思います。  さて、次の質...全文を見る
○冨岡分科員 何とかしたいということで、何十年かたったような気がするんですね。だから、結果的には踏み出していないんですね、制度を扱うということはどうしても嫌というような意味がちょっとあるのかなと思いますけれども。  私自身は、これは欠陥制度だと思っております。つまり、看護師さん...全文を見る
○冨岡分科員 質問を終わります。
05月24日第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号
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○冨岡委員 まず、ちょっとおくれましたことを委員の皆様方に深くおわび申し上げます。  私は、九州比例、長崎の冨岡と申します。本日、質問させていただくに当たり、西川委員長初め地元の谷川理事、また今津委員初め皆様方の御配慮をいただきましたことに、まずもって感謝申し上げます。ありがと...全文を見る
○冨岡委員 今回の議員立法が成立した後、仮払金の免除につきまして、農林水産省としては具体的にどのように対応されるのか、お考えと、確認を含めて御説明をいただきたいと思います。
○冨岡委員 ありがとうございます。  それでは、続きまして厚生労働省にもちょっとお伺いをしたいと思うんですけれども、与党PTが取りまとめた救済策について、厚生労働省はどのように具体化していこうとされるのか、その点につきましてお考えをお聞きしたいと思います。
○冨岡委員 ありがとうございます。  私の知るところでは、この法律ができて、さらに新認定患者さんの問題がやはり少し出てくるのかなと思います。  現在、三十九名、ダイオキシンというのを血中濃度をはかって、それをもとに認定された患者さんが新たに出てきているわけでございます。その点...全文を見る
○冨岡委員 恐らく、ずっと待たれていて新たに認定された患者さんの群と、全く自分では認識していなかった群の血中濃度の高い群、そういう方がおられる可能性があると思います。こういった点で、臨床症状とか臨床経過を加味して、きっちりした対策をとっていただきたいと思います。  それからもう...全文を見る
○冨岡委員 ありがとうございました。  本当にこの法案、西川委員長様初め皆様方のお取り計らいを何分よろしく重ねてお願い申し上げまして、私からの質問とさせていただきます。  ありがとうございました。
06月01日第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号
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○冨岡委員 おはようございます。自由民主党の冨岡勉でございます。  きょうは、労働基準法の一部を改正する法律案、特に長時間労働という観点から質問をさせていただきたいと思います。  まず、今、鴨下先生おっしゃっていたように、きのう我々は、徹夜とはいかないまでも、長時間労働になっ...全文を見る
○冨岡委員 六十三時間というのは、大体週四十時間以上になると超過勤務ということになるわけで、これは平均すると六十三時間ですけれども、例えば百時間以上働いている方は、もしわかれば何%ぐらいおられるか。平均値が六十三時間ということは、恐らく中央値もそこら辺だろうと思うんですけれども、...全文を見る
○冨岡委員 では、また後ほど教えてください。  それでは、このアンケートという言葉がちょっと気になるんですけれども、普通、会社に行きますと、がちゃんと、タイムカードとかありますね。そして、入っていって、それから退社して、入社と退社が正確に、何時から何時までその人が働いたというの...全文を見る
○冨岡委員 要するに、アンケートに頼らないと正確な、アンケートというのは、デビエーションというか、揺れがある。思い、正確とは言えない部分があるわけで、過剰に申告する場合もあるし、過少に申告されるのもあると思います。  結局、今のお答えだとなされていないということですか。されてい...全文を見る
○冨岡委員 要するに、ないということですね。野党さんがおると、おいおいというような声が聞こえてくるような気が僕はするんですけれども。  アンケートというのは、手間も暇もかかるし、お金も本当にかかるわけなんですね。だから、国立大学というのは八十カ所ですか、わずか八十カ所に設置すれ...全文を見る
○冨岡委員 普通の全産業、他の産業に比べて医療界の違反率は一〇%ぐらい高いというのはデータ的には出ているようでございます。では、わかった、改善しなさいといって、一体どういうやり方があるのか。  例えば、病院に行きますと、看護師さんがおられます、薬剤師さんもおる、検査技師さんもお...全文を見る
○冨岡委員 今の一連の質問で、多分、早く把握しなくちゃいけないデータがお手元にないと僕は思います。国立大学の交代勤務の、わずか八十カ所ですよ。八十カ所です、国立大学病院。  そうしたら、例えば、全国に何カ所あるかわかりませんけれども、救急二次病院、何千カ所かあるんでしょう。それ...全文を見る
○冨岡委員 うちの県のことを言いますと、ゼロです、ゼロ。救急病院で。大学ももちろんない。国立病院もありますけれども、一切ございません、交代制をとっているのは。恐らく、限りなく一けたの下の方に、全国でとれば。だから特殊な病院だけが、救急救命をやっている特殊な部分だけが交代制をしてい...全文を見る
○冨岡委員 対策、いろいろあると思いますよ。ただ、総花的にそういうふうに言っても、それに抗してやはり医師不足というのが進んでいますし、その元凶が過重労働、幾つか理由はあると思います。  警察とか消防士とか看護師さんを含めて、きちんと制度にすれば、一過性な大変な状態というのは、そ...全文を見る
○冨岡委員 ありがとうございました。  そういうふうなことになると思いますけれども、ただ、先ほどから質問しているんですけれども、やはり実態を完全に正確に把握していないというのを私強く感じました。つまり、普通の会社だったら、だれがどうして会社におって、どういう時間帯に何を、まあ何...全文を見る
○冨岡委員 何か前に進んでいくかなというような答弁だけれども、なかなか、難しいとは僕は言うべき部分じゃないと思いますよ、今のタイムカードの問題なんというのは。やりましょうねというぐらいの答弁があってしかるべきじゃないか。そんな、一般の会社がもうたくさんしているわけであって、何で国...全文を見る
11月16日第168回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○冨岡委員 おはようございます。長崎の冨岡勉です。  本日は、舛添大臣並びに関係各位に三つの点についてお尋ねしたいと思います。  舛添大臣が就任されて、私たち、委員会でその答弁、やりとりを聞いておりまして、大変前向きな答弁が多いと私自身思って、時にはちょっとはらはらするような...全文を見る
○冨岡委員 この資料をちょっと見ていただければいいと思うんですけれども、ここの三枚つづりの、私が皆様のお手元に配付した資料がきょうは四枚ございますが、その三枚でホッチキスでとめてあるものが有床診療所、御存じでない方もおられるかもしれませんので、少し詳しいものを持ってまいりました。...全文を見る
○冨岡委員 そうなんですが、結局、人件費とかあるいは人材を求めることが難しい等あるんですけれども、実際、政府のベッド数の抑制政策の負の部分がここに私は顕在化しているんじゃないかというふうに思えてしようがないんです。  ただ、ではベッドを抑制すれば医療費が抑制されるのかという、一...全文を見る
○冨岡委員 この資料にありますように、資料の三枚目のスライドになりますけれども、有床診療所においては患者さんが非常に高い満足度を覚えています。  これは、有床診療所というのがある程度の専門性を持ち、また、自分のおうちから非常に近いところに、十五分ぐらいで歩いて行けるところにある...全文を見る
○冨岡委員 ありがとうございました。そのエネルギーに期待をしておりますので、どうぞ頑張っていただければと思います。  続きまして、私のローカルな話になるかもしれませんが、被爆地長崎、被爆地対策について少しお尋ねしたいと思います。  この被爆者対策というのは、ずっと戦後六十二年...全文を見る
○冨岡委員 ありがとうございます。  実際、この定義としては、そのとき、原爆投下時に発生した放射線による直接的影響がない人と定義されて、ただ、この原爆症の認定問題で裁判所がずっと出しているのは、直接被爆という判定基準で今までやられているのがおかしいんじゃないかというのが原爆症認...全文を見る
○冨岡委員 国民が一番素朴に思うのは、税金は取っていかれるのに、何で年金は自動的に来ないのかという点なんですね。もう本当にシンプルな、人間の持った気持ちなんですよ。だから、通知すればいいという、そしてやはり、万が一亡くなられた方もおられるかもしれませんし、住所を移転して。  た...全文を見る