長尾敬

ながおたかし

小選挙区(大阪府第十四区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数3回

長尾敬の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月15日第174回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○長尾委員 民主党の長尾敬でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  拉致事件とは、いわば政治、行政の不作為によって行われた国際的な人質事件、テロであります。拉致事件の全面解決、いわゆる被害者本人の安全な救出と実行犯の逮捕並びに刑事的な裁きを受け被害者の民事補償をするとい...全文を見る
○長尾委員 ありがとうございます。  この拉致事件ですが、それ以前に警察は、いわば国内で工作活動をしておった工作員の検挙、過去五十件、昭和五十二年以前、約三十九件あったというふうに聞いております。いわゆる拉致被害者の多くの方々は昭和五十二年以降ということになるわけで、そのときに...全文を見る
○長尾委員 ともかく、我が国は拉致を許さない、これを世界にアピールするためにも、場合によっては、国会議員二十人ぐらいで訪朝するような気概を持ってやっていくべきだと御主張申し上げまして、私の質問といたします。  ありがとうございました。
05月26日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号
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○長尾委員 民主党の長尾敬でございます。  そもそも、旧社会保険庁の時代に私たちの保険料を流用してやりたい放題のことをやってきたという事実の中で、RFO、つまりサンピアであるとかサンヒルであるとか、こういったところを整理するということを前提でつくられた。その中に厚生年金病院、社...全文を見る
○長尾委員 私は、多くの国民、有権者の皆様は、年金保険料でつくられた病院が地域医療に貢献するんだ、生まれ変わるんだというようなことを堂々と政府としてお話しいただければ、マニフェストの基本方針、いわゆる保険料は年金以外には流用しないというものについては、私は矛盾は生じないものという...全文を見る
○長尾委員 ありがとうございます。  次は、国立病院機構という独立行政法人が既にある中で、今回の病院もそちらに合流させたらいいんじゃないかというような論点がございます。これができない結果、今回の独立行政法人を新たにというか、一たん廃止したものを別の目的のものをつくるということに...全文を見る
○長尾委員 ありがとうございます。  いわゆる政策医療と地域医療、ここで目的が違うという理解をしておく必要があると思っております。  ただ、答弁は結構でございますので、これは、政府の側あるいは病院の側から見れば、そういう理解で国立病院機構に合流できない、ガバナンスの問題、焼け...全文を見る
○長尾委員 そして、法案の中では、こういった委託事業についてはいずれ終了するということになっております。終了の段階でこの剰余金というのはどのような処理をなされる予定なのでしょうか。大臣、よろしくお願いします。
○長尾委員 例えば、全社連においては一千百七億円という金額でありますが、この剰余金の存在意味というのはどういったところにあるのでしょうか、よろしくお願いします。
○長尾委員 そもそもこの剰余金も、冒頭申し上げましたように、保険料でつくられた病院が委託をしてつくられた剰余金ということになりますので、今後、この剰余金の処理については、そういった部分も踏まえながら処理をしていただけるようお願いをしたいと思います。  雑感なんですが、例えば耐震...全文を見る
○長尾委員 以上です。終わります。  どうもありがとうございました。
08月03日第175回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○長尾委員 民主党の長尾敬でございます。  ファン・ジャンヨプ、金賢姫両氏の訪日というのは、いわば、私も前回質問に立たせていただいたとき、日本、韓国、加えて米国、これは真剣にこの問題に取り組んでいるというメッセージを送るという部分については、今回、韓国政府の大変な理解があってこ...全文を見る
○長尾委員 続きまして、同じ延長線上の質問になりますが、実はこの著名なジャーナリストは田原総一朗氏でございますが、この一連の取材の中で非常に重大な証言がなされているということ。宋日昊大使が、こう取材に答えられました。残念ながら八人の中には生存者はいないが、私は生存していると信じて...全文を見る
○長尾委員 外務省の取り組み姿勢というのは重々理解をしているつもりでございます。  ただ、今回、民間の情報として、このような報道がなされたという事実がある中で、いわば複数の日本人というのは、いわゆる特定失踪者であると推測ができる。つまり、ここは北朝鮮が十七名以外の日本人の存在を...全文を見る
○長尾委員 北朝鮮側に強く求めていく、この姿勢は理解できますし、当然のことだと思うんですが、実は求め方だと思うんですね。何か出してくれないかという求め方なのか、こういう情報が公の情報としてあるいは民間の情報としてあるのだけれども、これについてはどうなのだというような、差し迫る、要...全文を見る
○長尾委員 民間情報につきましてなんですが、実は二〇〇九年の十二月十五日の読売新聞に、民間の北専門家、参与登用へということで、特定失踪者問題調査会の真鍋副代表、北朝鮮難民救済基金の加藤理事長ら三人を大臣直属の参与に任命することが有力視されているという新聞報道がございますが、この内...全文を見る
○長尾委員 大変礼儀がしっかりしておりませんで、まことに申しわけございませんでした。  当初、拉致問題というものも、私の理解では、一つの新聞記事からすべては始まったという理解をいたしております。すべてが民間主導であったということではないと思いますが、公の機関が調べるものについて...全文を見る
○長尾委員 全く別件で、昨日、荒木代表とちょっとお話しする機会がございました。全面的に、ぜひ今後とも、民間人登用があれば協力をさせていただきたいというようなお話でございました。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
11月04日第176回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○長尾委員 民主党の長尾敬でございます。  ソウルの大会で御一緒させていただきまして、ありがとうございました。  先ほど、朝鮮学校の問題が出てまいりましたから、これをさらに掘り下げてまいりたいと思っております。  民主党の文科並びに拉致特の三回目の合同部門会議の中で、この基...全文を見る
11月17日第176回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○長尾委員 民主党の長尾敬でございます。  ただいまの柿澤委員のお話を聞いておりまして、この賦課方式というものの問題点につきましては、もう相当、二十年、三十年以前から、このままではバランスが保てないぞという議論が間違いなくあったはずであります。これを新しく抜本的な制度改正をする...全文を見る
○長尾委員 それ以外にも理由が考えられるという部分の中では、なかなか役所の方からは答弁しづらい部分だと思いますが、年金問題というのはずっと後に出てくる部分ではあるんですが、やはり、公的年金なんかに入っていてもというような国民意識があったのではないかという部分は排除できないというふ...全文を見る
○長尾委員 今回の法改正で、十年さかのぼってという部分を時限的に措置をするというような方向が示されているようでございますが、私も実は、この法案が提出された際、そうあるべきであると。恒久的なものであっては、午前中の質問にもありましたように、十年さかのぼって入金ができるならば、これか...全文を見る
○長尾委員 このとき、昭和三十六年の四月分まで全部さかのぼっております、九年、十二年、十七年さかのぼっております。今回は十年という理由は、先ほど御答弁をいただいたとおりだと理解をいたしております。  ただ、十年さかのぼってという議論と、私は、二つ目に考えたのは、十年分という発想...全文を見る
○長尾委員 法律をつくるだけではなく、どうか納付率が一〇〇%に限りなく近づくように運営をしていただければと思っております。  二十五年ルールについてもちょっと質問をしようと思いましたが、きょうは割愛をさせていただきたいと思います。あと一個だけ、実は、遺族基礎年金の制度的な部分で...全文を見る
○長尾委員 恐らく、年金制度ができた当初の社会情勢をかんがみてということで、子のある妻もしくは子供という対象になったんだと思います。  ただ、きょうび、もう社会情勢も大分変わりまして、先般、父子家庭に対する児童扶養手当、父子加算、こういったものも議論される中で、遺族基礎年金につ...全文を見る
○長尾委員 普及率がその程度にとどまっているという部分、つまり、優良なサービスを提供できるところにはどうぞ加算をとっていただき、何よりも利用者の方々にいいサービスを受けていただく、この目的は、私は非常に崇高なものであるというふうに認識をしております。しかし、サービスをさらに向上し...全文を見る
○長尾委員 あなたのところは高いよ、あなたのところは安いよという議論、それは確かにそのとおりだと思っております。ただ、これも年金のときにもお話ししたように、正しく毎月入金をしている方とさかのぼって入金をしている方、それと、優良事業をやりたいと思って取り組んでいる方と、そうでない方...全文を見る
○長尾委員 ありがとうございました。  一生懸命やっている部分で同じような事例が、きょうはちょっと質問しませんが、地方自治体がやっております、例えば重度障害者等に対する地方単独医療費助成の実施に伴って減額措置が行われているという部分についても、またいずれのときにか質問をさせてい...全文を見る
○長尾委員 いわゆる過労死ラインというものは、何時間という御認識でいらっしゃいますか。
○長尾委員 三六協定がなされた後に、八十時間以上労働を締結した三六協定を労働基準監督署は受け取りますか。
○長尾委員 ありがとうございました。  いわゆる過労死ラインになっている三六協定に対しましても、いろいろな特例基準の中で、あるいは労使の間で、例えばこれを実施しますよという意向確認等々をやった上で労基署が受け取るということは私も認識しておりました。  ただ、この段階で、提出を...全文を見る
○長尾委員 過労死認定を受けた従業員の方々が勤めていた企業の公表についてですが、時間もないのであれですが、地方の労働局は当然、その企業の名前を把握していらっしゃいますね。
○長尾委員 では、霞が関の厚生労働省、本局は把握していらっしゃいますか。
○長尾委員 ありがとうございました。  三六協定にしましても、労災が発生した企業に対する指導監督にいたしましても、過労死で御家族をある日突然亡くされた御遺族の方の心情としては、やはりもっともっと、家族の死が何の意味合いがあったのか、息子の、主人の人生は一体何のためにあったんだと...全文を見る