長尾敬

ながおたかし

小選挙区(大阪府第十四区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数3回

長尾敬の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月07日第180回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○長尾委員 民主党の長尾敬でございます。  私ごとでございますが、十七年民間企業に勤めました。いわゆるジャパニーズビジネスマンという、バブルも経験いたしました、崩壊も経験いたしました、二十四時間戦えますかという世代でございます。しかし、二十四時間戦えません。なぜなら、命を落とす...全文を見る
○長尾委員 ありがとうございます。  きょう、三百人規模で遺族会の方々が院内集会を予定されているということでありますが、過労死を考える全国家族会の方、また“ストップ!過労死”実行委員会の方々から御提案をいただいております。今副大臣から御答弁少しいただいたんですが、三つあります。...全文を見る
○長尾委員 労働安全衛生法、メンタルチェック、大いに期待するべきところ大でございますので、ぜひ推し進めていただきたいと思います。  平成二十年の改正のときにも問題で出ました、労働時間法制のいわゆる三六協定にかかわることでちょっと御質問をさせていただきたいと思います。  時間外...全文を見る
○長尾委員 そんな状況の中での三六協定の中身ですが、労使の間での限度基準告示、あと特別条項について、ちょっと御説明ください。
○長尾委員 私も、経営側の立場に立ってみれば、いわゆる特別な事情というものは理解できるところであります。ただ、現実に、過労死ラインと言われている時間外労働、一カ月八十時間以上、これが一つのラインだというふうに承知しておりますが、百時間を超えている場合、この三六協定の中で、過労死ラ...全文を見る
○長尾委員 把握はしていないということですね。  もう一度聞きます。例えば、一カ月百時間以上、仮に百五十時間以上でも、労使協定の結果だということであれば法的には問題ないという解釈ですね。
○長尾委員 いわば過労死ラインを超えた三六協定の存在というものは現実にあるわけです。あわせて、法違反でもない。厚生労働省も全体像は細かくは把握していないと。  しかし、過労死は発生しているわけですね。これは残念ながら、現在の三六協定の運用のあり方については、場合によっては政治、...全文を見る
○長尾委員 では、御答弁いただきます、基本法について。ありがとうございます。
○長尾委員 ありがとうございました。
03月23日第180回国会 衆議院 本会議 第10号
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○長尾敬君 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました児童手当法の一部を改正する法律案並びに民主党、自由民主党、公明党提出の修正案につきまして、賛成の討論を行います。(拍手)  社会保障・税一体改革大綱にあるように、私たちは、子供が、家族や社会とかかわり、良...全文を見る
05月24日第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第7号
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○長尾委員 民主党の長尾敬でございます。  歴史ある第一委員室で質問をさせていただきますことを、心から感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございます。  当たり前の日常生活を支えるために、多くの方々が目に見えないところで大変な御尽力をいただいております。私は民間企業出身で...全文を見る
○長尾委員 ありがとうございます。  三七・五%というのは厚生労働省の調査ですね。きょうはただしませんが、平成二十四年三月、人事院が発表した調査概要によりますと、企業年金制度を有する企業は、厚生労働省の数字と大きく違って、五九・九%という数字が出ています。  私は実は、この平...全文を見る
○長尾委員 今回、職域加算は廃止ということで法案に入っているわけですが、人事院にお尋ねしたいと思います。  ことしの人事院の官民の退職給付に係る数値を、調査結果を教えてください。
○長尾委員 従来は、民間の方が高かったというような結論が出てきて、職域加算を継続するべきだという根拠になったわけであります。  今回、約四百三万差があったわけです。将来的に、政府が人事院に調査依頼をして、これが逆になったとき、よもやまた職域加算的なものをふやしていくようなことが...全文を見る
○長尾委員 ちょっと類似する質問になりますが、共済制度の場合は税金から投入されたいわゆる事業主負担があるわけですが、同じ共済というふうにくくられておりますが、私学共済については事業主負担の原資はどこから捻出されているんでしょうか。
○長尾委員 直接的には税金の投入はないという御答弁がありました。  我々も、今後の新たな年金を議論するに当たり、公務員共済と私学共済の過去の歴史を踏まえながらやはり今後議論していく必要があるのではないかなということを問題提起させていただきたいと思います。  以前からの問題があ...全文を見る
○長尾委員 地共済の数字を実はちょっといただきまして、ありがとうございます、累計四十三・六兆円という……(発言する者あり)失礼しました。では、御答弁ください、直近五年間も。
○長尾委員 大変失礼しました。  昭和三十四年からの金額ですので、物価の問題もありますので、この数値について云々ということではないと思っておりますし、また、ピークを過ぎて、これからどんどん額は減ってくるということも含めて、合わせて六十・六兆円の追加費用が共済年金制度に費やされた...全文を見る
○長尾委員 その二百億円、いわゆる二七%分が削減されるわけですけれども、ちょっとその二七%というものの根拠について御答弁ください。
○長尾委員 私、実はこれ、役所の方にも何度も質問したんですけれども、どうも腑に落ちなくて、私の頭が悪いのかどうかというところで、やはりここは、表にしないとわかりませんが、八・八%、折半で四・四%、事業主負担、恩給時代は四・四%、あと二%で、その差という。  この差の部分というの...全文を見る
○長尾委員 ほかは、受給された子供さんが十八歳未満で、失権すれば民間の場合はもらえないけれども、共済の場合はもらえるというようなことで、本来であれば、転給、支給された年金の総額とか件数もお聞きしたいんですけれども、ちょっときょうは時間がありませんので、割愛させていただきます。 ...全文を見る
○長尾委員 今後、新たな年金の部分について、先ほど西委員の方からも同じお話がございましたが、有識者会議の一つの話が出ておりますが、先ほど岡田担当大臣におかれては、早目にこれを減額していきたいという旨の印象を受ける御答弁をいただいたんですが、両論併記になっていますね。一度に減額をす...全文を見る
○長尾委員 段階的というのはなかなか国民から理解を得られないというふうに思いますので、どうか大臣、ぜひとも踏ん張っていただきたいというふうにお願いを申し上げたいと思います。  あと事業主負担、新たな年金の部分、これは大臣はどのようにお考えでしょうか。  私は、個人的には、ある...全文を見る
○長尾委員 ありがとうございます。  この被用者年金一元化は、自民党政権時代に、安倍政権のときに提出をされたもので、ある意味、私はそのときに議員ではありませんでしたけれども、これはやはり通るべきだなというような印象を持っておりました。民主党政権下ということでありますが、それを引...全文を見る
06月01日第180回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号
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○長尾委員 民主党の長尾敬でございます。きょうは、参考人の皆様、ありがとうございます。  皆様の御主張を受けとめるという発言が各委員からもありました。ならば、それを踏まえた上で、私、あえてこの場で申し上げたいんですが、やはり、先ほど西岡先生から御指摘があった、十万以上、届け出は...全文を見る