長尾敬

ながおたかし

小選挙区(大阪府第十四区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数3回

長尾敬の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月16日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○長尾委員 自由民主党の長尾敬でございます。  質問の機会を頂戴しました。委員長、理事、委員各位には心から感謝を申し上げたいと思います。  我々は立法府におりまして、法律をつくる場所であります。物事には製造責任というものがありますが、果たしてその法律がどのように世の中をよくし...全文を見る
○長尾委員 病気を治す医療から予防をする医療というふうに変わっていくと同時に、介護についても、従前の介護ではなく、仕事と両立できる介護というふうに、今お話にありましたように、研修プランの中に今までは入っていなかったということであるならば、今回の改正を通じて、しっかりと時代に応じた...全文を見る
○長尾委員 ありがとうございます。  お配りした資料の二をちょっと見ていただきたいと思います。  今局長が御答弁いただいた部分で、大体、あらかたあると思います。介護休業を取得しなかった理由、制度があることを知らなかった方が三二・六%、答弁にもありましたが、有休などを取得すれば...全文を見る
○長尾委員 ぜひ、厚生労働省さんですばらしいお手本を見せていただきたいというふうに思います。  今回の改正で、介護休業制度の分割制度の拡充を図っています。これはすばらしい制度だと思いますが、企業が制度を十分周知徹底していなければ意味はない。介護休暇は介護の準備、体制を整えるため...全文を見る
○長尾委員 そこで、資料の三番を見ていただきたいんですが、これは、重立った大企業の介護休業の取得数、パーセントではないんですけれども、社名は全部省かせて、白く塗らせていただきました。  先ほど来の答弁をいただいている中で、周知徹底とかあるいは助成があるとか、さまざまな措置をこれ...全文を見る
○長尾委員 ぜひとも、そういった先進的な好事例については積極的に公表していただければというふうに思います。  例えば、外資系の企業でこんな企業がありました。年間百時間分の介護サービス費用を会社が全額負担。これは、目的は、仕事に集中できる環境づくりに焦点を当てたということです。な...全文を見る
○長尾委員 これまでの政府の処遇改善に関するお取り組みに対して、今回、野党の皆さんから、介護・障害福祉事業者の人材確保のため、賃金を改善する措置を講ずる事業者に対して、当該措置に要する費用に充てるための助成金を全額負担して支給するという法案が提出されているので、ちょっと触れたいと...全文を見る
05月12日第190回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○長尾委員 自由民主党の長尾敬でございます。  質問の機会をいただいて、ありがとうございます。  発言は、この委員会で都合七回目になります。質問の内容あるいは質問通告、言葉を選ばずに言えば、多少マニアックなものも含めて根掘り葉掘り聞きたいところではありますが、なるほど、外交上...全文を見る
○長尾委員 拉致事件は、発生当時は、これはいわば誘拐事件であり刑事事件であるということです。本当に我々が忘れてはならないのは、それがなぜか外交案件、外交問題になっているというこの不自然さ。優秀な警察ですから、当時の通信であるとか無線であるとか、さまざまなことは傍受していたはずの中...全文を見る
○長尾委員 後ほど触れますが、一旦、合意の後、経済制裁について一部解除をしたわけです。それを解除した後に、またさらに強い形でもう一回復活させているということについては、後ほど質問をさせていただきたいと思います。  このストックホルム合意の後、平成二十六年の十月二十七日から三十日...全文を見る
○長尾委員 今後の交渉相手でございますのであえてちょっと申し上げますと、いわば民間のあるシンポジウムの中の私のメモ書きなんですけれども、北朝鮮は、特別調査委員会の権限が国防委員会から委任された、今御答弁ありましたけれども、国防委員会の権限を強調して、あたかも北朝鮮が大きな変更をし...全文を見る
○長尾委員 時間もありませんのでこちらから申し上げてしまいますが、これは六月の二十五日なんですね。それで、核実験とミサイルというものがあって、それが引き金になったんじゃないかというような考え方を持たざるを得ないんです。  ちょっと表現はよくないんですけれども、もしそれがなければ...全文を見る
○長尾委員 外務省の今の答弁には、ちょっと憤りを禁じ得ないんですけれども。  公安調査庁さんにお聞きします。  朝鮮総連の組織というものはどういうものか。朝鮮総連と朝鮮学校との関係について御答弁ください。
○長尾委員 これは、民主党政権下で高校の無償化問題が出たときから私はずっと言っていることなんですが、ようやく馳文科大臣が文書を出してくださいました。確かに子供たちに罪はありませんけれども、今、公安調査庁さんから御答弁をいただいたように、財政的にも人事的にも大きな影響力がある組織か...全文を見る
○長尾委員 破防法という法律がありますが、その適用になった団体がまだかつてないということでありますが、それは今までのことで、そのあたりはしっかり我が国の国民の生命と財産を守るに足り得る体制を整えていただきたいと思います。  加藤大臣の絶大なリーダーシップをもって、安倍総理のもと...全文を見る
12月02日第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○長尾委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の長尾敬でございます。  きょうは質問の機会を与えていただきましたことを、心から感謝を申し上げたいと思います。  けさの新聞で、ことしの流行語大賞のトップテンに、厚生労働委員会のみならず多くの委員会で取り上げられた「保育園落ち...全文を見る
○長尾委員 施行されて三年目になりますけれども、私の記憶ですと、施行された十一月が、たしか衆議院の解散・総選挙で、なかなか政治の側が取り組めなかったというような記憶をしております。これからどんどんブラッシュアップしていくような取り組みをお願いしたいと思います。  特に、家族の会...全文を見る
○長尾委員 今副大臣の御答弁にもありましたように、労使の協定、いわゆる三六協定というのが一番象徴的なわけでございますけれども、この運用に関しては、やはり私もいつも疑問に思っております。  そこで、過労死ライン、いわゆる八十時間以上と言われていますけれども、八十時間以上、また百時...全文を見る
○長尾委員 そこで、八十時間、百時間を超えているような三六協定の締結が労基署に提出された場合、労働基準監督署はどのような対応をとられているんでしょうか、御答弁ください。
○長尾委員 ただ単に受け取っているだけということではないけれども、事実上、今御答弁をいただいた対応、いろいろ抜け落ちていることはたくさんあるだろうなというふうに思うんですけれども。  我々が、ちょっと勘違いしちゃいけないなと思うのは、仮に八十時間、百時間であったとしても、必ずし...全文を見る
○長尾委員 知らなかったという事業所もあれば、あるいは、そもそも残業そのものがないというようなことで、その辺も我々は、三六協定の運用について、丁寧に理解をしていく必要があると思っております。  そこで、ちょっと余談というか、こういう質問もなんなんですけれども、国家公務員というの...全文を見る
○長尾委員 数が一桁だとか二桁だとか、そういう問題ではないと思っております。過労自死なり過労死が発生しているというその事態がやはり問題であって、やはりここの部分はしっかりと取り組んでいきたいなと思っています。  そこで、できることは今厚生労働省も地味ながらもしっかりとやってくだ...全文を見る
○長尾委員 平成二十八年五月に千葉労働局で、小売店等の棚卸し請負業を含む企業の経営トップに対してということです。こういうことは今すぐできることですので、しっかりと取り組んでいただきたいと思います。  あと、長時間労働の是正には企業全体で取り組んでいくことが重要、当たり前のことで...全文を見る
○長尾委員 いろいろ労災適用の部分で、どう考えても実態的には適用になるはずだろうと思っていたけれどもならなかった多くの事例が、勤務時間のきっちりとした把握というのができていなかった。きょう、ちょっと質疑させていただいたことも取り組みとしては大切なんですけれども、労働時間の把握とい...全文を見る