富田茂之

とみたしげゆき

比例代表(南関東)選出
公明党
当選回数8回

富田茂之の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第169回国会 衆議院 予算委員会 第9号
議事録を見る
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。  きょうは、法務大臣を中心に御質問をさせていただきたいと思います。  昨日、鳩山法務大臣に、我が党の法務部会と文部科学部会両部会合同で、出入国管理及び難民認定法の運用見直しに関する申し入れをさせていただきました。  これは、平成十...全文を見る
○富田委員 ぜひ省令をきちんと改正して、間に合うようにしていただきたいと思います。  その際、昨日もお願いを申し上げましたけれども、修学旅行の生徒さんたちを除外するのに、また除外申請みたいなものに手続費用を取るようなことがないように、再入国の許可申請で費用を払っていますので、二...全文を見る
○富田委員 ぜひよろしくお願いします。  次に、ちょっと警察庁の方にお尋ねしますが、富山の氷見事件及び鹿児島の志布志事件における警察捜査の問題点等についてという報告書を、先月、一月の二十四日に警察庁の方でまとめられました。これまでの警察行政から考えると、自分たちの捜査活動に問題...全文を見る
○富田委員 今の答弁は納得できないんですよ、全然。  確かに当事者ですけれども、今局長が言われた、警察捜査における取調べ適正化指針というのをつくりましたよね、このためにきちんと報告書をつくったんだと。この適正化指針をつくるために外部の有識者の皆さんが入っていますよね。この方たち...全文を見る
○富田委員 ちょっと何か、最後ごにゃごにゃごにゃとなってよくわからなかったんですが、ちゃんと聞いてくださいね。  この件に関しては、野党の皆さんもそうだとおっしゃっているから、本当に与野党関係なしに、今後同じような事件が起こらないようにするために、警察だけじゃなくて、やはり国会...全文を見る
○富田委員 胸にしまわないでください。本当に、表に出していただきたい。  今大臣がいろいろ言われたことに対して日弁連が反論しているのが、きょうお配りさせていただいた資料の一と二ですので、大臣にも、日弁連側の資料だから見ないということじゃなくて、なぜ日弁連がこういう資料をつくった...全文を見る
02月21日第169回国会 衆議院 予算委員会 第12号
議事録を見る
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。  四人の意見陳述人の皆さん、本当に貴重な御意見をありがとうございました。  実は私は、茨城県の最南端の町、旧波崎町と利根川を挟んだ銚子市の生まれでございます。銚子で中学生まで育ちました。当時はまだ、私が小さいころは、ぽんぽん船で波崎...全文を見る
○富田委員 今、ネットワークについて御回答いただきましたが、私どもの党、公明党のこちらの県議会でお世話になっています井手義弘さんのブログをちょっと開いてみたんですが、先ほど山本さんがおっしゃっていた署名について井手さんが書かれていました。  市の住民の半分の方が署名するというの...全文を見る
○富田委員 無駄遣いにならないようにという意味も込めての署名だと思いますので、しっかり国の方としても受けとめてまいりたいと思います。  山本さんの先ほどの意見陳述の中で、新しく道路をつくるだけじゃなくて、常磐道にうまくつないでスマートインターをつくればいいじゃないかとか、高速道...全文を見る
○富田委員 橋本知事にちょっとお伺いしたいんですが、先ほどドクターカーのお話をされていました。道路整備をしなきゃならないところが三千カ所ぐらいあって、ドクターカーすらうまく走れないような道路では困るんだというお話がありました。  私の地元の千葉では、病院のお医者さんたちが不足し...全文を見る
○富田委員 ありがとうございます。  千葉はドクターヘリが一機あるんですが、堂本知事と厚生労働大臣の方で今話をして、二機目も導入しようというような計画が進んでいます。千葉のドクターヘリの配置も茨城と一緒になって考えてやった方が私は効率的だと思いますし、ドクターヘリはやはり運営費...全文を見る
○富田委員 児島意見陳述人の御主張はよくわかりますので、国会の方でもそういった議論が進んでいますから、きちんと受けとめていきたいと思います。  橋本知事の方で、今の児島さんの意見に対してもし反論がありましたら、道路のかけ方がおかしいんじゃないかというような御意見がありますけれど...全文を見る
○富田委員 山本さんに中小企業対策についてちょっと何点かお伺いしたいんですが、事業承継税制について、来年度の税制改正も含めての御意見もいただきました。  政府・与党では、ここ数年、留保金課税の廃止とか、中小企業の同族会社の役員報酬の損金不算入の枠を八百万から千六百万に拡大したり...全文を見る
○富田委員 あと二分しかありませんので、佐川先生にちょっと。  教育予算の件で御意見をいただきました。私は今、文部科学委員会の方の理事もさせていただいております。また、公明党の文部科学部会長ですので、先生がおっしゃる、本当に予算をぎりぎり削ってきているという状況はよく理解してお...全文を見る
○富田委員 大学の予算だけではなくて、やはり小中高通じて、基本的な教育にかかわる予算というのは大事だと思いますので、きょうの団長は文部大臣経験者ですから、しっかり連携して我々も取り組んでいきたいと思います。  ありがとうございました。
02月22日第169回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
議事録を見る
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。  四人の公述人の先生、貴重な御意見、本当にありがとうございました。  私は、まず水谷先生に御質問させていただきたいと思うんです。  先生のお話を聞いておりまして、実は、昨年の五月にAfDBの総会に上海に参りましたときに、カナダの前...全文を見る
○富田委員 ありがとうございます。ぜひこれは予算委員会でも、予算を通した後に、秋に向けてそういう議論をやっていきたいというふうに思います。  立谷公述人に御質問させていただきたいと思うんです。  調査室の方から用意していただいた資料を見ましたら、先ほど、六年前まで医師をやられ...全文を見る
○富田委員 もう残り時間わずかですので、最後に片山公述人に一点だけ教育の件でお聞きしたいんですが、図書館が大事だというお話は本当にそのとおりだと思います。  今回の予算でも、やはり子供たちを社会総がかりで教育しようということで、文部科学省の予算もかなり充実させました。司書さんの...全文を見る
○富田委員 終わります。ありがとうございました。
02月27日第169回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
議事録を見る
○富田主査 これより予算委員会第八分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願い申し上げます。  本分科会は、国土交通省所管について審査を行うことになっております。  平成二十年度一般会計予算、平成二十年度特別会計予算及び平成二十年度...全文を見る
○富田主査 この際、お諮りいたします。  ただいま冬柴国土交通大臣から申し出がありましたとおり、国土交通省所管関係予算の概要につきましては、その詳細な説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○富田主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○富田主査 以上をもちまして国土交通省所管についての説明は終わりました。     —————————————
○富田主査 この際、分科員各位に申し上げます。  質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力を賜りますようお願い申し上げます。  なお、政府当局におかれましても、質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。  これより質疑に入ります。  質疑の...全文を見る
○富田主査 これにて藤田幹雄君の質疑は終了いたしました。  次に、中根一幸君。
○富田主査 これにて中根一幸君の質疑は終了いたしました。  次に、井澤京子君。
○富田主査 これにて井澤京子君の質疑は終了いたしました。  次に、大口善徳君。
○富田主査 これにて大口善徳君の質疑は終了いたしました。  次に、松本洋平君。
○富田主査 これにて松本洋平君の質疑は終了いたしました。  午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十一時三十二分休憩      ————◇—————     午後一時開議
○富田主査 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。赤澤亮正君。
○富田主査 これにて赤澤亮正君の質疑は終了いたしました。     〔主査退席、三ッ矢主査代理着席〕
○富田主査 次に、石井啓一君。
○富田主査 ちょっと、今、ダイエイとおっしゃっていますが、地元の出身ですので、タイエイといいます。間違えないでください。
○富田主査 これにて石井啓一君の質疑は終了いたしました。  次に、塩川鉄也君。
○富田主査 これにて塩川鉄也君の質疑は終了いたしました。  次に、近藤三津枝君。
○富田主査 これにて近藤三津枝君の質疑は終了いたしました。  次に、上田勇君。
○富田主査 これにて上田勇君の質疑は終了いたしました。  次回は、明二十八日木曜日午前九時から本分科会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時五分散会
02月28日第169回国会 衆議院 予算委員会 第15号
議事録を見る
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。  きょうは、まず、この予算委員会、ずっと審議を続けてまいりまして、公聴会、また、民主党の岡田理事から強い御要望がありまして、地方公聴会を初めて実施いたしました。そこで伺った御意見を、総理、また財務大臣に御紹介させていただきたいと思いま...全文を見る
○富田委員 地方公聴会で水戸に行った際に、もう一つ茨城の皆さんに教えていただいたことがあります。  先ほど冬柴大臣は、千八百七十四名の首長さんから意見をいただいたというふうなお話、この委員会でもずっとされていましたけれども、首長さんじゃなくて県議会からも、総理や冬柴大臣、また両...全文を見る
○富田委員 民主党の皆さんからいろいろなやじが飛んでいますけれども、民主党の議員の質問をずっと聞いていて、やはり中にはいい質問もあるなと。そこはやはり、せっかく予算委員会、充実した審議をしているわけですから、きちんと取り上げるべきだと思うんですね。  民主党の山井議員が、今やら...全文を見る
○富田委員 山井議員から質問項目も了解をとって調査されたというのは、今後無駄な議論にならないように配慮されたんだと思いますので、山井議員の方にもぜひそういう形で御理解をいただければと思います。  ちょっと、幾つか質問を用意していたんですが、はしょらなければならなくなります。 ...全文を見る
○富田委員 やはり国民から、具体的な、目に見える、冬柴大臣がいたから今の国土交通省でこういう改革ができたんだと。これは六月まで待つんじゃなくて、先ほど私、二つ例を挙げさせてもらいましたけれども、こんなものはすぐやれる。すぐやれるものについてはすぐやっていただいて、もう大臣の思いは...全文を見る
○富田委員 時間が参りましたので、これで終わります。ありがとうございました。
○富田委員 第八分科会について御報告申し上げます。  本分科会は、国土交通省所管について二日間審査を行いました。  詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、道路・鉄道・河川整備の推進、都市再生機構の賃貸住宅ストックの今後の再生・活用策、都市農業の...全文を見る
02月28日第169回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
議事録を見る
○富田主査 これより予算委員会第八分科会を開会いたします。  平成二十年度一般会計予算、平成二十年度特別会計予算及び平成二十年度政府関係機関予算中国土交通省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。武藤容治君。
○富田主査 これにて武藤容治君の質疑は終了いたしました。  次に、土屋正忠君。
○富田主査 これにて土屋正忠君の質疑は終了いたしました。  次に、木原稔君。
○富田主査 これにて木原稔君の質疑は終了いたしました。  次に、石原宏高君。
○富田主査 これにて石原宏高君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして本分科会の審査はすべて終了いたしました。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  分科員各位の御協力によりまして、本分科会の議事を滞りなく終了することができました。ここに厚く御礼を申し上げます。 ...全文を見る
02月29日第169回国会 衆議院 予算委員会 第16号
議事録を見る
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。  締めくくり質疑にお時間をいただきまして、ありがとうございます。残念ながら、野党の皆さんが出席されておりません。  この締めくくり質疑前までのことしの予算委員会、九十時間の審議をさせていただきました。昨年は締めくくり前までで六十三時...全文を見る
○富田委員 今総理がおっしゃったのと全く同じことを、その金さんという女性の博士もおっしゃっていまして、韓日FTAの戦略的意義ということで二つ教えてくれたんですが、韓日両国は、韓日FTAを通じて域内経済統合のモデルやガバナンスのあり方を提示できる最良のパートナーだと。本当に今総理が...全文を見る
○富田委員 ありがとうございます。  外務大臣に一点お尋ねします。  この訪韓の際に、尹徳敏さんという大統領引き継ぎ委員会の外交安全保障問題担当の教授からも、李明博政権の安全保障政策の講義を一時間ほど受けました。彼は、北朝鮮が核を放棄し開放政策をとった場合に北朝鮮国民の一人当...全文を見る
○富田委員 ありがとうございます。  最後に、財務大臣に、道路特定財源の一般財源化について、この委員会でずっと議論になってきた前提についてちょっと御質問をしたいと思います。  国土交通委員会の方でも大分話題になったようですが、道路特定財源特例法改正案の第三条第一項本文と同項第...全文を見る
○富田委員 道路財源として毎年度どれだけ使うかは、財務省が厳しく査定するんだというふうに伺ってよろしいですね。
○富田委員 時間が参りましたので、終わります。  ありがとうございました。
03月18日第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
議事録を見る
○富田委員 公明党の富田茂之です。  私の方からは、学習指導要領の改訂案についてと、もう一つは法科大学院のあり方について、大臣、副大臣、またきょうは法務省の方から河井副大臣にも来ていただいておりますので、御質問をさせていただきたいと思います。  まず、学習指導要領の改訂につい...全文を見る
○富田委員 今、大臣の方から、要するに、前回の改訂の趣旨が現場できちんと理解されなかったんじゃないか、そこの部分も踏まえて、今回きちんとまた新しい学習指導要領を今度現場におろしていかなきゃならないということになりますね。  私もそう考えて、きのうずっと質問を考えていましたら、き...全文を見る
○富田委員 一年かけてやっていく中で、梶田先生はまた、今回の新指導要領で、先生側にとって大事なのは、教師の専門性を取り戻すことだというふうに指摘をされています。ただ、授業負担は、授業時間はふえるわけですから、当然先生方の負担はふえますので、そんなの精神主義で乗り切れるわけがない、...全文を見る
○富田委員 与党の方もしっかりバックアップしますので、ぜひよろしくお願いいたします。  次に、法科大学院のあり方について質問させていただきます。  先日、新聞に、法務省は、司法試験合格者を二〇一〇年までに年間三千人にし、その後もふやすことを検討するという政府の計画について、現...全文を見る
○富田委員 ありがとうございました。  結果として、どっちなのかよくわからない。ただ、協議を始めたというのが事実で、河井副大臣の方から、幾つか検討している中身について触れていただきましたし、鳩山法務大臣がどういう観点でこういう発言をされたのかについても明確にお話をしていただいて...全文を見る
○富田委員 池坊副大臣のおっしゃるとおりなんですが、実際に、例えば司法試験に受かった。実は、ことしの二月三日の東京新聞でびっくりしたんですけれども、ことし司法修習を終了して検察官、裁判官、弁護士になる修習生が二千四百人ちょっといると。裁判官、検察官は百人も採りませんから、二千二百...全文を見る
○富田委員 時間が来ましたので、これで終わりにしますが、河井副大臣が協議を始めたとおっしゃっていただきましたので、ぜひ、この委員会にもまた来ていただいて、そういう協議を委員会の場でも私はさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
04月11日第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
議事録を見る
○富田委員 公明党の富田茂之です。  今、自民党の藤田議員の方からの質問で、この法案の必要性等について大臣から御説明がありましたけれども、最初にこの法案の概要を文部科学省の方から説明を受けたときに、何で今ごろこんなことをやっているんだというのが正直な印象でした、今まで何をやって...全文を見る
○富田委員 いろいろ大変なことがあったんだ、また、新しい機構ができたのをきっかけにここできちんとやるんだということだと思うんですが。  この法案の審議の前提として、我が党の部会で、何度も部会を開かせていただいて、いろいろ文科省の方から説明を受けました。先ほど局長の方で、二月から...全文を見る
○富田委員 今のお話ですと、十六年末までは決して全量の把握ができていたわけじゃない、漏れていた事業所も多分あったんだろう、それから三年たっているのでふえた分もあるということですけれども、それだと、やはり毎年どのぐらい残っているのかの調査をきちんとせざるを得ないんだと思うんですね、...全文を見る
○富田委員 三月三十一日に施行していただいたので、これがきちんと実行されていけば、毎年度末、全量の把握ができると思います。調査室の方でつくっていただいた資料ではここの部分がまだ載っていませんので、ぜひ、文科省の方でも、野党の皆さんにも詳しく説明していただいて、次の機会に十分な審議...全文を見る
○富田委員 今、三月十日に審議会の方に報告したというふうに初めて聞いたんですが、我が党の部会では、審議会でこういう報告書が出ているのに全く違った方式をとるのであれば審議会にもう一回差し戻せというような厳しい意見もあったんですが、それについては、今局長が説明されたような、こういう経...全文を見る
○富田委員 ぜひ、国会の方でも審議できるような手だてをとっていただきたい。パブリックコメントで出していただければ、それをもとに質問することもできますので、そのようにやっていただきたいというふうに思います。  ちょっとこの法案から離れて、一点確認をさせていただきたいんですが、海外...全文を見る
○富田委員 局長、これは、どういうところに問題があるのかをそれぞれの教育委員会が理解していない部分がまだあると思うんですね。実際にそういうことをされた生徒さんがいる地域からやはり要望が上がってきていますので、経験がないと、教育委員会の方でも、この通知は一体何なんだというようになっ...全文を見る
○富田委員 まだ時間前ですけれども、質問はこれで終わらせていただきます。  どうもありがとうございました。
05月16日第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
議事録を見る
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。  私の方からは、まず、社会教育法の改正につきまして何点か御質問をさせていただきたいと思います。  教育基本法の改正等がありまして、また、大臣の方から中教審にさまざまな諮問がされましたけれども、ことしの二月十九日に中教審の方から、「新...全文を見る
○富田委員 今大臣の方から御指摘いただいたんですが、社会教育法の五条の十三号と十五号です。十三条、十五条じゃなくて。それぞれの号に今の規定がありましたので、訂正をしておいていただきたいと思います。(渡海国務大臣「五条」と呼ぶ)  先月、学童保育をされているお父さん、お母さんたち...全文を見る
○富田委員 ぜひよろしくお願いいたします。  実は、私、今住んでいる習志野市の新年の賀詞交歓会で、この事業が立ち上がるという話を一月にさせてもらいました。地域のお母さんたちが大勢いらっしゃっていて、習志野市内、中学校が七つあるんですが、七つの中学校区とも全部手を挙げたというふう...全文を見る
○富田委員 文科省としてはそう言うしかないと思うんですが、PTAは任意団体だと言うんですが、その記事の中で、この和田中で学校支援地域本部の一部門にPTAを位置づけよう、学校支援地域本部の方がいろいろなことをやるので、その一部門にPTAを位置づけるとPTAの会長さんとかその他いろい...全文を見る
○富田委員 今局長が言われた和田中以外の先進的な取り組み事例をぜひ全国に発信していただきたいと思うんですね。それぞれの地域で、どういうふうに自分たちに合ったPTA活動、地域に根差したPTA活動ができるかというのは大事だと思いますので、今局長が言われるとおりだと思いますから、ぜひ全...全文を見る
○富田委員 ありがとうございました。  残りの時間を使いまして、横浜市立大学医学部の学位取得をめぐる謝礼授受問題について何点か質問をさせていただきたいと思います。  ことしの三月十二日付の読売新聞で、「博士号取得の謝礼授受」という大きな見出しのもとに、学位取得をめぐって金銭の...全文を見る
○富田委員 文科省の方は、御自分のところにそういう申し出があったのですぐ動いたというのは理解できるんですけれども、どうもこの横浜市立大学の対応というのははっきりしない。  資料によりますと、去年の十一月一日に内部通報があった、どうもそのまま放置されていたようですね、内部通報した...全文を見る
○富田委員 今局長が言われたように、金品を要求されたという学生さん、学位を申請した方のアンケートの中で、二人が要求されたというふうに出ている。これが事実だとすると、みなし地方公務員ですから、贈収賄の可能性も出てくる。きちんと調査するように今後も徹底して指導していただきたいと思いま...全文を見る
○富田委員 終わります。ありがとうございました。
05月30日第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号
議事録を見る
○富田委員 公明党の富田茂之です。  今、小渕議員の方から、教育振興基本計画についての取り組みについてさまざまな御質問がありましたが、同じような趣旨で質問をさせていただきたいと思います。  私どもの公明党も、文部科学部会として、福田総理そして渡海文部科学大臣に教育振興基本計画...全文を見る
○富田委員 大臣に申し入れた際、大臣の方から、財務省の方からも財務省の考え方が示されて、先ほど真砂次長の方から、GDP比五%、子供が少ないんだから三・五%でちょうどいいんだみたいな、そういう趣旨なのかどうか後で聞きたいと思いますが、発言がありました。財務当局から見たら、やはり、納...全文を見る
○富田委員 ぜひ各省間の調整をうまくやっていただきたいと思いますし、その前提として、マスコミにいろいろ報道されているのは、四月十八日の中央教育審議会の教育振興基本計画についての答申について、案の段階からいろいろ各省の調整をして最終的なこの中央教育審議会の答申になったというふうに事...全文を見る
○富田委員 何か数値目標が成果目標にすりかえられちゃったような気がするんですが、こういうふうになった経過が、マスコミの皆さんの報道によると、中央教育審議会の答申を最終的にまとめるまでの間にいろいろやはり財務省の方から指摘があって、ここの部分はだめですよというようなところを文科省と...全文を見る
○富田委員 それをおもんぱかってこういう表現になったのかなと思うんですが、先ほど来、財務省の主張である、対GDP比五%は三・五で十分なんだ、決して他の欧米主要国に劣っていないんだというふうに真砂次長は言われました。  文科省の方からいただいた資料ですと、「一人あたりの公財政支出...全文を見る
○富田委員 何か、それはすごい苦しい答弁だと思うんです、真砂さんも御自分で言っていてわかると思うんだけれども。  初等中等がはるかに超えているわけじゃないんですよ。OECD平均に比べて、六千六十六ドルに対して六千四百八十七ドルですから、ちょっと上回っている、まあまあ基準を満たし...全文を見る
○富田委員 なかなか議論がかみ合わないのですが、この中教審の答申をいただいたときに、答申の資料として、教育振興基本計画の特別部会で平成二十年二月八日に、安西先生、郷先生、金子先生、木村先生の各先生の連名で配付された資料に、高等教育への公的投資を年間五兆円、真砂さんの方から今は二・...全文を見る
○富田委員 ありがとうございました。  ことしの四月三十日付の朝日新聞に、先ほど小渕議員から御紹介があった教育改革国民会議の議論に参加していた委員の先生がこんなことを言っています。「少子化も予算を削減する理由になっているが、学校の規模が小さくなれば一人あたりのコストは高くなる。...全文を見る
○富田委員 終わります。ありがとうございました。
06月04日第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号
議事録を見る
○富田委員 公明党の富田でございます。  きょうは、提案者の先生方にわざわざ参議院からお越しいただきまして、ありがとうございます。  先ほど林先生の方から三十二条以下について御説明いただきましたけれども、この法案では、二十八条に「科学技術の振興に必要な資源の柔軟かつ弾力的な配...全文を見る
○富田委員 この両規定が十分に活用されれば、これまでと違った配分ができるようになると思いますので、そういう意味ではよく考えていただいたなというふうに思います。  大臣にちょっとお伺いしたいんですが、京都大学の山中先生がiPS細胞の発表を昨年の十一月にされましたが、その後、アメリ...全文を見る
○富田委員 きょうは、財務省の方から真砂主計局次長に来ていただいていますが、先週は教育振興基本計画でなかなか意見が合わなかった。このオール・ジャパンで研究支援というところについては、財務省としてもかなり積極的に取り組んでいただいているというふうに伺っています。  毎日フォーラム...全文を見る
○富田委員 これで終わりますが、真砂次長からなかなか積極的な答弁が出ました。研究開発力強化法だけじゃなくて、教育振興基本計画についてもぜひ同じような発言がいただけるように、今後我々も頑張っていきたいと思いますので。  どうもありがとうございました。
06月06日第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号
議事録を見る
○富田委員 Is値〇・三未満の学校施設は、Is値〇・三以上の施設に比べまして、地震による倒壊等の可能性という点におきまして危険性が特に高い状況にあるというふうに理解をしております。そこで、本改正案は、こうした危険性が特に高いIs値〇・三未満の施設の耐震化を緊急に行う趣旨で、これら...全文を見る
10月08日第170回国会 衆議院 予算委員会 第5号
議事録を見る
○富田委員 公明党の富田茂之でございます。  委員長のお許しをいただきまして、総理並びに関係大臣に御質問をさせていただきたいと思います。  昨日の当委員会におきまして、民主党の菅委員の方から、憲法二十条、政教分離に関する御質問がございました。横で聞いておりまして、弁護士出身の...全文を見る
○富田委員 今の答弁で明確になったと思うんですが、実は、きのうの長官の答弁の後に総理の方に菅委員は振られていましたので、総理は、今法制局長官が答弁されたのが基本的な考え方だ、私もそう思うと言われたんですが、今長官が述べられたので間違いないというふうに御理解していただけますね。うな...全文を見る
○富田委員 今、中川大臣がおっしゃっていただいたことが本当に大事だと思うんですね。各金融機関の窓口の皆さんが、今おっしゃった金融検査マニュアル別冊の趣旨を本当に理解していただいて中小企業の立場になって考えていただくと、赤字決算法人であってもここには融資して、ちゃんと返済も受けられ...全文を見る
○富田委員 ありがとうございました。ぜひよろしくお願いいたします。  残りがもう五分を切りましたので、最後に、民主党の皆さんが考えられている子ども手当の財源についてちょっと質問をしたいというふうに思います。  十月五日日曜日の新聞各紙に「新しい生活をつくる。」というキャッチフ...全文を見る
○富田委員 時間が参りましたので、終わります。  ありがとうございました。