永岡桂子

ながおかけいこ

小選挙区(茨城県第七区)選出
自由民主党
当選回数6回

永岡桂子の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月10日第189回国会 参議院 決算委員会 第4号
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○副大臣(永岡桂子君) 山田委員にお答えいたします。  食品中の農薬の残留基準値につきましては、食品安全委員会が科学的根拠に基づきまして定めております慢性毒性に関する指標でございます、委員おっしゃいますようにADIに基づきまして設定をしてきたところでございます。  他方、国際...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 御質問ありがとうございます。  クロチアニジンにつきましては、当時、農薬について我が国におきましてARfDを考慮した残留基準の設定について導入の準備がおおむね整ってきたところでございました。パブリックコメントにおきまして寄せられました御意見の中にこのクロ...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 現在、残留基準が設定されております農薬は約六百五十品目程度ございます。一度に全ての農薬につきましてARfDを考慮した残留基準を見直すということは大変困難でございますので、関係府省と協力いたしまして、優先順位を検討しながら進めていく方針で検討しております。具...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 先生がおっしゃいます六十八の品目の農薬につきましては検討中でございます。  以上です。
03月10日第189回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○永岡副大臣 厚生労働省におきましては、全国八十六の特定機能病院に対して、原則として定期的に年一回、立入検査を実施しているところです。  安全管理体制などにつきましては、先生おっしゃるように、書面ですとかヒアリングなどにより確認を行いまして、適宜必要な指導ですとか助言を行ってお...全文を見る
○永岡副大臣 先生がおっしゃっていらっしゃいます医療情報データベースは、医薬品等の安全対策のさらなる向上のために、従来の報告制度だけでは難しかった副作用の発生頻度の分析など、副作用情報を定量的に解析する新たな仕組みでございます。  平成三十年度以降の運用開始に向けまして、現在、...全文を見る
○永岡副大臣 データヘルスにつきましては、既に約五十の健保組合がモデル計画を作成いたしまして、それを参考に、本年度中に全ての健保組合にデータヘルス計画を作成していただくことにしております。また、国保でも同様の取り組みを進めることとしております。  来年度からは、各保険者で計画に...全文を見る
○永岡副大臣 先生の御指摘にお答えいたします。  生活保護の受給者の自立支援ですとか不正受給の防止などを図るためには、各自治体で、その担い手でございます地方公務員のケースワーカーなどを確保していただくことが基本的に重要であると考えております。  ケースワーカーは、外部委託をす...全文を見る
○永岡副大臣 初鹿委員にお答えいたします。  今回の福祉、介護職員の処遇改善加算の拡充は、これまでの処遇改善の取り組みを一層進めるため、さらなる資質の向上などの取り組みを行う事業所につきまして、一人当たり月額一・二万円相当の上乗せを行うものでございます。  この加算の算定に当...全文を見る
03月20日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○永岡副大臣 堀内委員にお答えいたします。  国といたしましても、戦没者などの御遺族の方々へ弔慰を表するためには、やはり遺族の方々に確実に特別弔慰金を受けていただくことが重要であると考えております。そのためには、効果的な広報、これを実施することとしております。  具体的には、...全文を見る
○永岡副大臣 大岡委員にお答えいたします。  大岡委員は、戦後ことしで七十年ということで、さきの大戦の記憶の風化ということに大変御心配があるというふうに受けとめさせていただきました。  この委員会室におきましても、塩崎大臣を含めまして、どなたも戦争の体験はしていないわけですね...全文を見る
03月25日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○永岡副大臣 調べまして、後ほど御報告いたします。
○永岡副大臣 高鳥議員にお答えいたします。  今回の医療保険制度改革におきましては、予防、健康づくりに努力する個人を支援するために、保険者によりますヘルスケアポイントの導入など、個人にインセンティブを与える、そういう取り組みを進めてまいります。そして、保険者によりますレセプト情...全文を見る
○永岡副大臣 子育てをしております若い世代の御希望に応えまして、子供の健やかな成長を確保する環境を整えるということは大変重要でございます。  医療費の負担につきましては、国として支援を行ってきているところでございますけれども、具体的にお話しいたしますと、小学校入学前の子供につき...全文を見る
03月26日第189回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○副大臣(永岡桂子君) 上月委員おっしゃいますこと、御提案といたしましては、特区に限って規制を緩和したらいいのではないかということだと考えております。  まずは、医療機器の承認審査におきましては、有効性などの評価を地域によって異なる基準で運用するということは少々合理性の説明が難...全文を見る
03月26日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○副大臣(永岡桂子君) 先生から厚生労働省におけます花粉症対策、この御質問をいただいたと思っております。  厚生労働省は、花粉症対策につきましてはアレルギー対策の一環といたしまして対応を行っているところでございます。平成二十三年の八月に厚生科学審議会の疾病対策部会、これはリウマ...全文を見る
03月31日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○副大臣(永岡桂子君) 津田委員、大変御質問ありがとうございます。  先生おっしゃいますとおり、今年で戦後七十年を迎えます。もう先生も私も、ちょっと古手の、大臣もですけれども、本当に戦争のことは直接知らないのが私たちの世代でございます。お母様からまたおじさんのことなどをきっと津...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 長沢先生、ありがとうございます。先生のお父様からの伝承も、なかなか戦争のことというのは伝えにくいということを今伺わせていただきました。しかし、やはり次の世代への、戦争、どういうことがあったのかということをしっかりと伝えていくというのは重要でございます。 ...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 戦傷病者やまたその御家族の方々につきましては、戦中戦後において多くの御苦労の経験をしていらっしゃいまして、これを次の世代に語り継いでいくということが重要であるわけでございます。  既存の施設におきましては、戦傷病者の御苦労を断片的にしかこれを展示されてお...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 先生おっしゃいますように、しょうけい館は、戦傷病者の方、その奥さんが体験した戦中戦後の労苦を次世代に伝えていくための施設でございます。  戦傷病者の方々を救護した軍医でありますとか従軍看護婦の皆さん方の医療活動に対します資料、先生おっしゃいますとおり、多...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 平成二十六年度におきましては、二十一の小中学校が団体でしょうけい館を見学しているところでございます。小学校が三団体、そして中学校が十八団体となっております。  しょうけい館を見学した小中学生のアンケートによりますと、けがをしてつらい思いをしても前向きに社...全文を見る
04月07日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○副大臣(永岡桂子君) 先生おっしゃいますとおり、介護分野の技能実習につきましては、技能実習生に基本的な日本語を理解することなど一定の日本語能力を求めることになっております。  御指摘のとおり、必要な日本語教育を受けていただくことが大変重要となるわけでございますけれども、他方、...全文を見る
04月13日第189回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○副大臣(永岡桂子君) 難病対策につきましては、昭和四十七年から予算事業として医療費の助成などを実施してまいりました。同じような難病があったといたしましても医療費の助成の対象とならない疾病があったこと、また、都道府県の予算上の超過負担が続いたことなどがございまして、そういう問題が...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 磯崎委員おっしゃいますように、ハンセン病の問題というのは国の過去の隔離政策によって生じたものでございまして、被害を受けました元患者の方々が良好で平穏な生活が営めますように、国としてもこれからも適切な対策を講じていく必要があると考えております。  先生お話...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 厚生労働省といたしましては、会計検査院の指摘を真摯に受け止めまして、再発防止を図る観点から、二十六年の二月の全国都道府県の担当課長会議におきまして、整備の審査の段階でサービスの需要見込みの更なる精査を行うこと、また、施設整備が終わりました後の利用状況につき...全文を見る
04月14日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○副大臣(永岡桂子君) FAO及びWHOの専門家会議、これはJECFAと申しますけれども、そこの報告におきましては、野菜からの硝酸塩の摂取をADIと比較すること、そしてADIを基に野菜の硝酸塩の含有量の限界値を設けることは適当ではないという指摘がされているところでございます。 ...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 食品中の農薬の残留基準値につきましては、食品安全委員会によります科学的な評価の結果を踏まえた上で、子供や妊婦を含めまして国民の健康に影響が出ないように、薬事・食品衛生審議会での審議を踏まえまして設定をしております。また、その設定に当たりましては事前にパブコ...全文を見る
04月15日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○永岡副大臣 先生御承知のとおり、肝炎ウイルス、これは感染していましても直ちに体調が悪くなるということではございませんで、やはり大変多くの方が感染していらっしゃるということがあるかと思うんですね。  そこで、肝炎対策の基本指針というものがございまして、全ての国民の方が、少なくと...全文を見る
○永岡副大臣 初鹿議員にお答えいたします。  厚生労働省におきまして、障害者の就労施設などからの物品そして役務の調達実績の概要を取りまとめております。  障害者就労施設などからの全体の調達額、そして物品及び役務ごとの調達額、主な調達品目を公表することとしておりまして、先生御指...全文を見る
○永岡副大臣 調達方針の策定と申しますのは、ハート購入法におきまして義務づけられているものでございまして、各市町村におきましては、平成二十六年度の調達方針の策定状況、これは平成二十七年一月九日、ことしの一月九日時点で七八・五%となっております。委員おっしゃいますように、ちょっと北...全文を見る
04月16日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
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○副大臣(永岡桂子君) 高齢化が進むに伴いましてやはり介護ニーズが高まる中で、若者への理解促進などによりまして多様な人材層の参入を図りまして介護人材を確保することは、やはり最重要の課題と認識をしております。  このために、平成二十七年度予算におきましては、地域医療介護総合確保基...全文を見る
04月16日第189回国会 参議院 法務委員会 第7号
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○副大臣(永岡桂子君) 矯正施設での医療につきましては、矯正医官の不足を始めとしていろいろと課題があることは承知をしております。  厚生労働省といたしましては、法務省からの依頼を受けまして、昨年九月に、各都道府県始めとしまして日本医師会ですとか、あとは歯科医師会など、全国の医療...全文を見る
04月17日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○永岡副大臣 豊田委員にお答えいたします。  委員おっしゃいますとおり、今回の国保改革につきましては、赤字を抱える自治体に対しましてそのまま赤字額に応じた財政支援を行うというのではなくて、自治体の実情を踏まえた、効果的そして効率的な財政支援を行うこととしております。  具体的...全文を見る
○永岡副大臣 先生おっしゃいますように、高齢者の歯科口腔保健につきましては、大変重要でございます。  平成二十六年度から、後期高齢者医療広域連合におきまして、歯科健診の補助事業を実施しております。ことしは、予算では昨年よりも一・二億円増額いたしまして、六億一千万円となっておりま...全文を見る
○永岡副大臣 薬価改定につきましては、これまで、基本的に二年に一度の診療報酬の改定の際に、市場の実勢価格に応じた引き下げを実施してまいりました。  薬価の毎年の改定というのは、御指摘の点も含めまして、卸を含む流通現場での影響、市場実勢価格の適正な把握への影響、それから革新的な医...全文を見る
○永岡副大臣 先生御指摘のとおり、少子高齢化が大変急速に進行しております我が国におきましては、利用者、事業者そして従事者の立場に立って、介護、そして子育て支援のニーズにきめ細かく対応すること、その担い手を確保するということは大変重要でございます。  このため、介護につきましては...全文を見る
04月22日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○永岡副大臣 先生にお答えいたします。  がんの診療連携拠点病院といいますのは、全国どこでも質の高いがん医療の提供をすることを目的といたしまして、平成十三年より、全ての二次医療圏につきまして、原則一カ所指定をすることを目指しまして整備を進めてきたところでございます。  しかし...全文を見る
○永岡副大臣 これは、病院の運営主体が民間であるか、また地方自治体であるかにかかわらず、今回の改革におきましては、紹介状なしで大きな病院を受けた場合には、一律に定額の負担を求めるということになっております。  しかしながら、これはもう先ほど局長の方からお話しいただきましたように...全文を見る
○永岡副大臣 お答えいたします。  保険に入っていらっしゃる方の健康の保持増進、それに努めるということは大変重要な課題でございます。  今回の国保改革後も、市町村におきましては、地域住民の方との身近な関係の中で、きめ細やかで効果的な保健事業に取り組んでいただきたい、そういうふ...全文を見る
○永岡副大臣 患者数が増加傾向にありまして、腎不全などの重大な合併症を引き起こすおそれのあります糖尿病への対策、これは本当に国民の健康寿命を延ばすためにも大変重要な課題でございます。  これまでも、糖尿病を含む生活習慣病の予防対策といたしまして、保険者による特定健診ですとか、あ...全文を見る
○永岡副大臣 委員御指摘のとおり、予防、健康づくりに取り組む加入者に対しまして、ポイントを付与したり、また健康グッズなどと交換できるようにするなど、予防、健康づくりのインセンティブを提供する取り組みにつきましては、既に一部の健保組合または市町村で保健事業として実施されております。...全文を見る
04月22日第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第6号
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○副大臣(永岡桂子君) 委員にお答えいたします。  福島県、特に避難指示区域のあります相双地域におきます医師の確保、これは住民の方々が地域で安心して暮らすために大変重要な課題であるというふうに認識をしております。  今委員がおっしゃいましたように、福島県の全体の勤務医の数とい...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 御質問ありがとうございます。  先ほど御答弁させていただきました中で、こうした被災地における対策のほかと申し上げましたが、これは福島県だけの対策でございますので、大変申し訳ございません、訂正させていただきます。  被災地におきまして、住民の方々が必要な...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 先ほど申し上げましたように、福島県におきます医療従事者の確保につきましては、再生基金による財政支援などを行うとともに、機会あるごとに厚生労働省の職員を現地に赴かせまして、直接、医療機関ですとか、あとは市町村などとの意見交換、これは協議会ですね、などに取り組...全文を見る
04月23日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
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○副大臣(永岡桂子君) 津田委員御指摘のとおり、年金担保の貸付事業につきましては、平成二十二年の十二月七日に閣議決定をされておりまして、廃止することが決まっております。それにつきまして、ずっとそれに沿った取組を今しているところでございます。  具体的なこの事業の主たる代替措置で...全文を見る
04月24日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○永岡副大臣 小松議員御指摘のとおりに、やはり、国民一人一人が本当に年齢にかかわりなく元気に健康で生き生きと暮らせるということは、健康長寿社会を達成することは非常に重要だと思っております。  これは、元気に、そしてやりがいを持って仕事もできるというようなことは、やはり、社会保障...全文を見る
05月12日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○副大臣(永岡桂子君) 石井委員にお答えいたします。ただいま塩崎大臣は衆の本会議にいらっしゃっておりまして、代理で申し訳ないと思いながら、しっかりと御答弁させていただきたいと思います。  今年の一月に策定いたしました認知症施策の推進総合戦略、これは認知症の方を社会全体で支えまし...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 厚生労働省といたしましては、今年一月に策定いたしました新たな総合戦略に沿いまして、例えば認知症の鑑別診断等を行う認知症疾患の医療センターの整備をします。この認知症の医療センターの整備といいますのは、平成二十六年度で二百八十九か所整備されております。しかしな...全文を見る
05月13日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○永岡副大臣 お答えいたします。  このゴールデンウイーク、厚生労働省の公務ではなくて、政務としてタイに行くことがございました。  厚生労働副大臣として、この場でいろいろその内容についてお答えする立場ではないのかなというふうには思いますが。
○永岡副大臣 政務として行きましたタイでございますが、五月の二日、土曜日でございます。それから、帰ってまいりましたのは五日になります、火曜日でございます。に行きまして、現地の、これは観光事業者ですね、タイの方もいらっしゃいましたし、あと、日本人の観光業者との意見交換をいたしました...全文を見る
○永岡副大臣 これこそ政務だと思っております。  ですから、申しわけございませんが、この委員会で答える立場にはないのではないかと思います。  以上です。
○永岡副大臣 今、委員の推測に基づいたお話を私は伺わせていただきましたけれども、非常に、私にとりまして有効な意見交換ができたかと思っております。  しかしながら、別に厚生労働畑の話でもございませんし、お答えする必要はないのではないかというふうに考えております。
○永岡副大臣 私の関心のある分野での話し合いでございました。
○永岡副大臣 余りにしつこくお聞きなさいますので、私が感じたことを一つ、厚生労働行政についてお話しさせていただきたいと思います。  タイという国は、軍事政権になりまして、日本から見ますと、政治的なもので大分不安定なものであったというふうに私は認識しておりました。その中で、医療保...全文を見る
05月14日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
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○副大臣(永岡桂子君) 患者申出療養についての御質問でございます。  先生おっしゃいますとおり、この患者申出療養につきましては、保険収載に向けました工程表、ロードマップの作成などを医療機関に求めることとしております。また、保険収載に向けました状況などを把握するために、医療機関か...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 患者申出療養につきましては、患者さんが治療内容などをしっかりと理解をいたしまして、納得をした上で申請を行うことが必要でございます。かかりつけ医さんなどから、患者からの相談に応じて支援を行うことが重要であると考えているわけでございます。  また、国への申請...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 長沢委員おっしゃいますとおり、国保には低所得の方が多いなど様々な構造的な問題を抱えておりまして、厳しい財政状況にあることから、今回の改革におきまして、毎年約三千四百億円の追加的な財政支援を行うことによりまして国保の財政基盤の強化を図ることとしております。 ...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 国保改革後のスケジュールということでございます。  政府といたしましては、今回の国保改革後の新しい制度の円滑な実施、運営に向けまして、制度やまた運営の詳細については地方の御意見をよく伺いながら検討いたしまして、順次具体化を図っていきたいと考えております。...全文を見る
05月14日第189回国会 参議院 国土交通委員会 第10号
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○副大臣(永岡桂子君) 辰巳委員から、住宅扶助基準の見直しに係ります留意事項の通知、このことについての御質問でございます。  住宅扶助の見直しにおきましては、社会保障審議会の生活保護の基準部会の報告書を踏まえまして、これは今年の一月九日に出ておりますけれども、最低限度の生活の維...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) この基準部会の報告書におきましては、生活保護の受給世帯の住居については、その世帯の生活の継続性であるとか安定性、それから選択性の観点から十分な配慮が、先生おっしゃいますように十分な配慮が必要であると考えられます。転居の助言ですとか指導を行う必要がある場合に...全文を見る
05月21日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
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○副大臣(永岡桂子君) お答えいたします。  まず、これは公務ではなくて政務での取扱いということでございまして、全部私の私費で伺いました。政党助成金などは全く使っておりません。そして、お伺いいただきました旅券、これも普通の赤いパスポートを使っております。そして、大使館の人間を使...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 津田先生御指摘のとおり、私はプーケットに参りまして、農業者の方そして観光業者の方などと意見交換もさせていただきました。  しかしながら、今国会で今、さらに、まさに審議をしております、国民皆保険のベースをこれは持続可能なものにするための保険制度の改正、これ...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 患者申出療養におきますPMDAと、それから臨床研究中核病院との関係、関わりということでございますが、この患者申出療養におきましては、保険収載に向けました実施計画の作成などを臨床研究中核病院に求めることとしております。  臨床研究中核病院が実施計画を作成す...全文を見る
05月25日第189回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○副大臣(永岡桂子君) 藤川委員の御質問にお答えいたします。  後発医薬品の使用の促進といいますのは、やはり医療費の効率化を通じまして、限られた医療資源の有効活用、これを図りまして、国民医療を守るために大変重要な政策であると考えております。そういう中で、これまでも後発医薬品の数...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 藤川委員にお答えいたします。  委員御指摘のとおり、二〇一〇年の後発医薬品の数量シェアというのは四〇%となっておりまして、諸外国と比べて低い状態にございます。その理由といたしましては、医療関係者の中に、後発医薬品の安定供給や品質やその効果、また情報提供に...全文を見る
05月26日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
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○副大臣(永岡桂子君) 先生御質問、患者申出療養における責任の所在はということでございますが、この患者申出療養におけます医療には本当に様々なものが想定をされるわけでして、生じ得ます有害事象などのリスクも様々であると考えられます。このため、先進医療と同様に、まずは医療の内容に応じた...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 保険収載の可能性をどの程度まで要求するのかということと、また保険収載の目標期限ですね、何年まで先かということでございますが、患者申出療養では、保険収載に向けて実施計画の作成などを臨床研究中核病院に求めることとなっております。  具体的には、保険収載までの...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 先生御承知のとおり、今回の国保改革では、医療保険制度におけます都道府県の役割を強化することとしております。具体的には、都道府県を国保の財政運営の責任主体と位置付けておりまして、高額な医療費などのリスクを都道府県全体に分散をすること、そして、都道府県が地域医...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 先生おっしゃいますとおり、都道府県で医療提供体制の整備ですとか、あとまた医療費の適正化の役割を担っていただく上で、国において十分な支援を行うことは大変必要であると考えております。  地域医療構想につきましては、地域医療介護総合確保基金への財政支援を実施し...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) ただいま先生おっしゃいますとおり、社会医学の領域の専門医につきましては非常に少のうございます。そんな中で、基本領域の専門医というのは、これは相当ベースになっておりますが、先生のこの資料の上の方、この中にもないということでございます。  そんな中にありまし...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 確かに、がんというと大分身近な病気ではございますが、この専門医としての横串を刺したようなものがないというのは確かでございます。御指摘のように、がん医療に関わります専門医の育成、これ大変重要と考えるわけでございます。  このために、平成二十四年の六月に策定...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 先生おっしゃいますとおり、地域におけます保健師さんの活躍場所ですね、本当に地域住民のために健康相談ですとか、あとまた健康教育、それから訪問指導などの本当に幅広い、また住民の方たちに大変近い保健サービスを行っておりまして、こうした保健師の活動というのは、住民...全文を見る
06月03日第189回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○永岡副大臣 山尾委員にお答えいたします。  先生がお聞きになりたいなと思っているのは、職業別の見える化支援ツールのことではないかと思っております。  我が国の男女間の賃金格差の要因を分析いたしますと、最も大きな要因というのは、男女間の管理職の比率でございます。これは職階の違...全文を見る
○永岡副大臣 先生御指摘いただきました男女間の賃金格差解消のためのガイドラインにつきましては、厚生労働省におきまして、民間分野を対象にいたしまして作成されたものでございます。公務分野に関しましては、公務員法制のもとで任用管理などがされております。  男女間での賃金格差解消のガイ...全文を見る
○永岡副大臣 先生おっしゃいます見える化の支援ツール、この使用によりまして、格差を分析する際の非常に、男女の活躍、昇進ですとか、あと勤続の実態に関する指標としては、管理職比率とさっき申し上げましたけれども、勤続年数の違いのほかに、異動、評価それから配置ですとか、あとは定着率の違い...全文を見る
○永岡副大臣 繰り返しで大変申しわけございませんが、状況把握につきましては、これまでの労働政策審議会における議論では、多くの企業に該当する課題に対応するものとして、やはり採用者に占める女性比率、そして勤続年数の男女差、それから労働時間の状況、そして管理職に占める女性比率について、...全文を見る
○永岡副大臣 状況把握の項目につきましては、各企業が自社におけます女性の活躍に向けた課題を明らかにする観点から把握していただくことを意図しておりまして、今後、省令によりまして具体的に設定していくことになるということになっております。  御指摘のように、女性の活躍推進につきまして...全文を見る
○永岡副大臣 先生が発言なさっていらっしゃること、納得するばかりではございますが、先生の御指摘も踏まえまして、やはりここのところは少々目をつぶっていただきまして、御指摘はしっかり、先生の御意見をしっかり踏まえまして、審議会で検討させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいた...全文を見る
○永岡副大臣 それは、それぞれの企業の経営戦略であったり、またその企業の目標、それぞれ会社によって違うということでよろしいのではないでしょうか。
○永岡副大臣 企業が計画作成に際して把握しました状況把握の項目の中には、先生おっしゃいましたように、各企業の人事戦略、それから経営戦略、本当にその企業の根幹に事業上かかわる場合もあると考えられますので、そういうことから、やはり公表を一律に求めるというのは適当ではないということでご...全文を見る
○永岡副大臣 善意に解釈していただきましてありがとうございます。  これは、公表を一律に求めることは必ずしも適当ではないと考えられます。全て出さなければいけないということじゃなくて、やはり、一律ということで非常にこだわってしまったところが、今先生のところで、ちょっとなかなか納得...全文を見る
○永岡副大臣 先生がおっしゃいますことをよく……(発言する者あり)いい指摘をいただいておりますので、情報公開の項目、これについても、雇用管理区分ごとの公表の必要性について、今後の審議会におきまして、先生のおっしゃいますことをしっかりと踏まえまして、審議をさせて、深めていきたいと思...全文を見る
○永岡副大臣 先生おっしゃいますところのマタニティーハラスメント、これは妊娠などを理由とする不利益取り扱いですね。そして、セクシュアルハラスメント。これは、先生よく考えていただきますとおわかりのとおり、発生の形態が違っております。二つですね。  具体的に申しますと、妊娠などを理...全文を見る
○永岡副大臣 ほかの省庁の国家資格ではマルがついているところも大分あるようでございまして、厚労省だけ大分、大幅にバツということ、これはどういう理由からこのような状況になっているのか、聞いてみたい、調べてみたいと思います。
06月10日第189回国会 参議院 地方・消費者問題に関する特別委員会 第5号
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○副大臣(永岡桂子君) 薬師寺委員にお答えいたします。  地域医療構想での必要な病床数というのは、都道府県間での整合性が確保される必要がございます。先ほど先生おっしゃいました社人研、これが取りまとめた日本の地域別将来推計人口におけます二〇二五年の地域別、性別、そして年齢階級別の...全文を見る
06月18日第189回国会 参議院 総務委員会 第14号
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○副大臣(永岡桂子君) 横山委員にお答えいたします。  東日本大震災では、広域医療搬送などの医療活動を行いますDMAT、先生おっしゃいましたけれども、被災地に参集いたしまして、そして自衛隊機によります広域医療搬送が日本で初めて行われました。花巻空港と福島空港から五便で十九名が被...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) この度の東日本大震災の課題を踏まえまして、今年の三月に策定をいたしました南海トラフ地震におけます具体的な応急対策の活動に関する計画におきましては、国が各機関の協力の下に広域の医療搬送を行うことを定めております。  具体的には、災害発生後、都道府県は飛行場...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 先生おっしゃいます日本のDMAT、これはもう設立から十年がたちます。アメリカのFEMAなどが組織いたしますアメリカのDMATを参考に設立されたものでございます。  日本のDMATの組織運用上の要領につきましては、災害に適切に対応できますように、日本のDM...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 救急救命士が行います救急救命処置の範囲などにつきましては、救急救命士の業務のあり方に関する検討会で処置の有効性、安全性などについて議論されまして、また、妥当と判断されたものにつきましては、新たに救急救命処置に位置付けてきております。  平成二十六年の四月...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 人口減少社会を迎える中でございます。若者、女性そして高齢者など、働きたいと希望する人が本当に社会で活躍する、その可能性を十分に発揮できるような全員参加の社会に向けて取り組んでいくことというのは大変重要なことだと思っております。  高齢者につきましては、年...全文を見る
07月01日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号
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○永岡副大臣 牧原委員にお答えいたします。  先生が大変興味を示されていらっしゃいます医療に関しますビッグデータ、それから人工知能、これにつきましては、日本では、医療データといいますのももう既に着々とデータベース化はしております。  例えば、がん、難病などの個別疾患のデータベ...全文を見る
○永岡副大臣 古屋先生にお答えいたします。  先生御指摘のとおり、MERSというのは、せきなどの飛沫感染が知られておりますけれども、インフルエンザに比べますと感染力というのは相対的に弱いということ、また、発症するまでは感染力がないということになっております。そういうMERSの特...全文を見る
07月02日第189回国会 参議院 国土交通委員会 第18号
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○副大臣(永岡桂子君) 辰巳委員にお答えいたします。  先生おっしゃいますとおり、平成二十五年度の厚生労働科学研究におきまして、男女四千名に面接調査を行いましたところ、ギャンブル依存の疑いのある方は、これは成人全体の男性で八・七%、女性では一・八%、おっしゃいますとおり、推計で...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) それは、IRにつきましては、新たなギャンブル依存症の患者さん、この発生を防止するという観点から問題を生じさせないための制度上の措置が必要であるというふうには考えております。
07月02日第189回国会 参議院 内閣委員会 第16号
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○副大臣(永岡桂子君) 井上委員にお答えいたします。  保育士の資格を取得するためには二通りのやり方がございます。まず一つは、厚生労働大臣の指定を受けました保育士養成施設を卒業すること、もう一つが都道府県の知事が実施いたします保育士の試験、これに合格すること、この二つがあります...全文を見る
07月03日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第28号
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○永岡副大臣 玉木委員にお答えいたします。  先生、今、審議会におきまして、離島振興対策の実施地域として大島が指定されたというお話でございましたが、これは指定すべきであるということまでの審議になっております。また、指定された場合に、桟橋の整備につきましても、国土交通省の所管の港...全文を見る
07月07日第189回国会 参議院 内閣委員会 第17号
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○副大臣(永岡桂子君) 井上委員にお答えいたします。  現在、保育士の試験というのは年に一回以上行うということが法律上に規定されております。しかしながら、都道府県で実施しております試験というのはどこも年一回しか行われていないというのが現状でございます。  そういう中で、意欲の...全文を見る
07月14日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号
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○副大臣(永岡桂子君) 先生おっしゃいますとおり、地衛研というのは、それぞれの都道府県におきまして保健所が検査機能を全部が持っているわけではないという点におきましては、やはり地衛研というのは検体の検査を実施しますのに大変重要なところでございまして、その機能というのが必要不可欠であ...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 国立感染症研究所によりますと、MERSの感染は主に飛沫感染であるということになっておりまして、一般的なマスクの着用で十分とされているわけでございますが、しかしながら、機関内の感染リスクが高まるというような特定の状況におきましては防じんマスクで、先生おっしゃ...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 昨年十月、エボラ出血熱に備えまして、各都道府県、そして保健所の設置市、そして特別区、これ全部で百四十一自治体なんでございますが、そこに対しまして、患者の移送用の自動車とアイソレーターなど移送体制の整備状況につきまして調査を行いました。  その調査の中で、...全文を見る
07月31日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第32号
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○永岡副大臣 木村先生からは、看護職の労働環境改善に向けた取り組みについての御質問でございました。  看護職の方々は、今先生がお話をいただきましたように、夜勤などがございまして、やはり相当勤務負担というのが過重になっているというお話でございますが、それをきちんと軽減して、そして...全文を見る
08月04日第189回国会 参議院 内閣委員会 第18号
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○副大臣(永岡桂子君) 婦人相談所というのは、DV被害の相談を受けました婦人相談員ですとか、また警察からの一時保護の要請があった場合に、入所調整会議を開催いたしまして、その必要があるかどうかということを判断を行いました上で、婦人相談所の所長さんが一時保護決定を行っているところでご...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 委嘱状況につきましては、平成二十六年四月一日現在におきまして、全国で千二百九十五名が婦人相談員として委嘱されておりまして、このうち常勤は二百五十五名、そして非常勤は千四十名となっております。
○副大臣(永岡桂子君) もう山本委員のお考え、大変よく理解はできます。しかしながら、婦人相談員というのは地方公務員でございますので、その処遇につきましては委嘱を行っております地方自治体において適切に判断されるべきものというふうに考えております。  また、婦人相談員の処遇改善の取...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 御報告申し上げます。  資源が乏しく高齢化の進む我が国におきましては、成長戦略の実現や国民の健康寿命の延伸のためには、革新的な医薬品、医療機器等の創出が必要不可欠であり、そのための質の高い臨床研究の推進は今後ますます重要な課題です。  このような中で、...全文を見る
08月05日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第33号
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○永岡副大臣 輿水委員にお答えいたします。  先生おっしゃいますように、地域医療連携推進法人の運営に当たりましては、法人内に地域関係者で構成いたします評議会を設置いたしまして、法人の業務の評価を行うことなど法人運営に地域関係者の意見を反映する仕組みを設けております。  この評...全文を見る
○永岡副大臣 先生の住んでいらっしゃるところが随分と特定機能病院がたくさんあって、随分都会は違うなと思う地方出身の議員でございます。  きょうのお話ですと、地域医療連携推進法人、これにつきましてお話しさせていただきたいと思います。地域医療構想を達成しますための一つの選択肢といた...全文を見る
○永岡副大臣 残薬の問題につきましては、医療費の適正化というだけではなくて、やはり薬物療法の安全性であるとか、また有効性の向上の点からも大変重要であると考えております。  残薬解消に向けました取り組みにつきましては、薬局薬剤師が飲み残しのあるなしを確認いたしまして、処方医と連携...全文を見る
○永岡副大臣 地域医療連携推進法人を活用するメリットでございますが、この法人が本部機能を果たしまして、急性期そして回復期、それから在宅医療機関等のグループ内の医療機関の医療機能の分化、連携を推進するために、医師、看護師さんの柔軟な配置が可能になると考えております。また、医薬品、医...全文を見る
○永岡副大臣 平成二十八年度予算は、経済・財政再生計画の初年度の予算でございまして、改革の第一歩となるものだと思っております。しかしながら、診療報酬改定を含めまして、来年度の社会保障関係費の確保につきましては、年末までの予算編成過程でしっかりと検討してまいります。
○永岡副大臣 先生からは、研究開発や技術革新の促進に関する厚生労働省の戦略ということをお聞きいただきました。  政府といたしましては、昨年の健康・医療戦略推進法ですとか、あとは独立行政法人日本医療研究開発機構法に基づきまして、ことし四月、AMEDを設立するとともに、健康・医療戦...全文を見る
○永岡副大臣 豊田先生、大臣がいなくて大変申しわけないと思うのですが、私がお答えさせていただきたいと思います。  本当に、先生が今おっしゃいましたように、新興国などでエボラ出血熱が発生しましたときに大変大きな問題になりました。それに向かいまして、日本での新興感染症に対する国内の...全文を見る
○永岡副大臣 お答えいたします。  急速に高齢化が進展する中で、患者さんの状態に応じた適切な医療を効率的に提供して、そして住みなれた地域で、それもまた継続して生活できるように、医療機関の機能の分化ですとか連携を進めて地域医療構想を達成するということですとか、あとは地域包括ケアシ...全文を見る
○永岡副大臣 お答えいたします。  現状のいわゆるグループ医療法人につきましては、理事長の強い影響力のもとに連携を図って、効率的なグループ運営を目指すというものがあるかと思います。しかしながら、これは必ずしも一定の地域における地域医療の充実を主たる目的とするものではないわけでご...全文を見る
○永岡副大臣 お答えいたします。  地域医療連携推進法人制度、これは、先ほど御説明申し上げましたように、さまざまなメリットがございます。地域の医療機関、患者の置かれている状況などを踏まえながら、地域医療構想を達成するための一つの選択肢として効果的に活用していただきたいと考えてお...全文を見る
○永岡副大臣 今回講じる取り組みは、医療法人が健全でかつ適切に業務運営を行うために、公益法人会計基準に準拠をいたしました会計基準の適用ですとか、あとは、他の非営利法人制度と同様に外部監査の導入、それから一般社団法人などと同様に計算書類の公告を一定規模以上の医療法人に義務づけるなど...全文を見る
○永岡副大臣 先生、歯医者さんでいらっしゃいますから、相当これには、やはりぜひぜひという気持ちがおありかと思います。  地域医療連携推進法人につきましては、医療法人などの非営利法人を参加法人とするものでございまして、歯科医療を提供します非営利法人につきましても、地域医療連携推進...全文を見る
09月10日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第34号
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○副大臣(永岡桂子君) 今局長からもお話がございましたように、拠点病院のほかに地域のがん診療病院の整備を一応行っているわけでございますけれども、やはり、地域がん診療病院の指定に当たりましては、がんの医療の質を担保するために医療機関が満たすべき一定の要件というものを設定しております...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 拠点病院につきましては、全国どこでも質の高いがんの医療の提供を目的として整備しております。その指定に当たりましては、診療実績ですとか、がん医療を専門とする医師、看護師などの配置、それから相談支援の体制の整備などの要件を課しております。  こうした体制の確...全文を見る
09月10日第189回国会 参議院 内閣委員会 第25号
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○副大臣(永岡桂子君) 岡田委員にお答えいたします。  日本の水道分野におけますPFIの導入実績につきましては、浄水場の建設、運転、それから発電設備の整備などの事例がございます。現在までに全国で十二件の導入実績があるということになっております。  PFIの手法につきましては、...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 水道の施設整備に関しましては、地方公共団体におきまして水道料金の収入で賄うことが基本となっておりますが、水道料が高くなってしまうのでその対策ですとか、また水道管の老朽化対策、それから耐震化、この対策も必要でございます。政策的に必要と認められている事業、これ...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 先生御指摘の水道事業の広域化、これを進めていくべきではないかという御質問でございます。  水道事業というのは、本当に今現在、人口が減少しております、そういうことなどもありまして料金収入が少なくなっております。その一方で、施設の老朽化対策、それから耐震化対...全文を見る
09月15日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第35号
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○副大臣(永岡桂子君) 委員、ガバナンスについて、それからまた附属の大学病院についてと二つの御質問をいただきました。  連携推進法人は、医療機関の間の機能の分担、それから業務の連携というものを進めるものでございまして、病院などを開設する非営利法人を対象とするものでございます。こ...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 先生、大変基金のことにつきまして御心配をいただきまして、大変申し訳ございません。  基金の配分に当たりましては、今年の六月の三十日、これ、閣議決定をされました骨太の方針におきまして、地域医療介護総合確保基金の平成二十七年度からのめり張りある配分等を通じま...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 患者さんにとってのメリット、例えばグループ病院の特徴を生かしまして、グループ内の専門病院への紹介などを可能といたしますグループとしての安心感でありますとか信頼感の向上、それから、カルテの統一化によりまして重複検査の省略なども考えられます。また、患者情報の一...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) なぜ医療法人制度の見直しを行うかという御質問でございました。  医療法人の経営の透明化そしてガバナンスの確保につきましては、実は昨年の六月に規制改革実施計画におきまして、社会的に影響が大きい一定規模以上の医療法人につきまして外部監査を義務付ける、そして理...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 先生おっしゃいますように、常日頃から疾病・介護予防などの住民教育とか啓発活動を行いまして、健康管理から診療につなげるサービスを提供するということは大変意義深いし、有意義であるというふうに考えております。  今回の地域医療連携推進法人におきましては、医療事...全文を見る
○副大臣(永岡桂子君) 地域医療連携推進法人は、地域関係者で構成いたします地域医療連携推進評議会によりまして、法人の運営の評価の実施、結果の公表、そして評議会の意見の尊重という仕組みになっております。地域関係者の意見、法人運営にしっかりと反映することとなっているわけでございます。...全文を見る
12月03日第189回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
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○永岡委員 自由民主党の永岡桂子でございます。  今回、平成二十七年九月関東・東北豪雨におきまして最も大きな被害を受けました茨城県常総市を地元としております。本日は質問の機会をいただきましたことを大変ありがたく思っております。  まずは、今般の水害におきまして亡くなられた方々...全文を見る
○永岡委員 大臣、ありがとうございます。  防災、減災対策、やはり激甚化に対応するために、ひとつしっかりと議論をしていただきまして、政策として出していただければありがたいと思っております。  また、今回の豪雨災害におきましては、鬼怒川のほかに、中小の河川で堤防の決壊であります...全文を見る
○永岡委員 力強いプロジェクトが立ち上がるようでございます。鬼怒川緊急プロジェクト、これにつきましては、ハード、ソフト面、国と県と市と一緒になって取り組むということでございますので、本当に、今、次長がおっしゃってくださいましたような、全国のモデルケースになるような、そういう取り組...全文を見る
○永岡委員 今、整備部長の方からお話がありました査定前着工、これは以前からある取り組みであったと伺っておりますが、やはり被災した場所というのは、毎年毎年被災をするわけではなく、ほとんど大きな災害というのは初めて経験するわけですので、これの周知、査定前着工ということがあるということ...全文を見る
○永岡委員 ありがとうございます。  やはり、激甚災害に指定されるような災害は、地震であっても水害であっても大変被害が大きいわけですので、厚生労働省に対しましては、本当に、塩崎大臣を初めとして皆様方、改めまして、その改定に対します御尽力に心から御礼を申し上げます。  次に移ら...全文を見る
○永岡委員 時間でございますので、終わります。ありがとうございます。