中川正春

なかがわまさはる

比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数9回

中川正春の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月19日第163回国会 衆議院 議院運営委員会 第14号
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○中川(正)委員 国立国会図書館の平成十八年度歳出予算の要求について、図書館運営小委員会における審議の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、平成十八年度歳出予算の要求について御説明申し上げます。  平成十八年度国立国会図書館関係の歳出予算要求の総額は、二百三十一億六千六...全文を見る
01月19日第163回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第2号
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○中川小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。  本日は、平成十八年度国立国会図書館予定経費要求の件について審査をいたしたいと存じます。  まず、黒澤図書館長の説明を求めます。
○中川小委員長 それでは、これより懇談に入ります。     〔午前十一時二十一分懇談に入る〕     〔午前十一時二十二分懇談を終わる〕
○中川小委員長 これにて懇談を閉じます。  それでは、平成十八年度国立国会図書館予定経費要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定し、議院運営委員会においては、勧告を付さないで議長に送付すべきものとするに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中川小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、本日の議院運営委員会において、以上の審査の経過及び結果を私から御報告いたしますので、御了承願いたいと思います。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時二十三分散会
02月17日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第8号
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○中川(正)委員 予算委員会の質疑、議論の状況を見ておりますと、まだ証人喚問、参考人質疑、資料の要求、また、きょう大きな問題になっております件に関しては国政調査権の発動、等々含めて非常に課題が多く、またそれが実質的に解決をされていない、あるいはまた我々の要求に対してしっかりとこた...全文を見る
03月22日第164回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号
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○中川小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。  本日は、国立国会図書館職員定員規程の一部改正の件、国立国会図書館職員倫理規程の一部改正の件について御協議をお願いしたいと存じます。  順次、黒澤図書館長の説明を求めます。
○中川小委員長 これより懇談に入ります。     〔午後三時三十三分懇談に入る〕     〔午後三時三十六分懇談を終わる〕
○中川小委員長 これにて懇談を閉じます。  それでは、国立国会図書館職員定員規程の一部改正の件、国立国会図書館職員倫理規程の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案をそれぞれ小委員会の案と決定するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中川小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、後日の議院運営委員会において、以上の審査の経過及び結果を私から御報告いたしますので、御了承願います。  本日は、これにて散会いたします。     午後三時三十七分散会
03月23日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第16号
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○中川(正)委員 図書館運営小委員会において協議決定いたしました案件について御報告をいたします。  第一に、国立国会図書館職員定員規程の一部改正の件でありますが、これは、本年四月一日から、国立国会図書館職員の定員を六人減らし、九百三十二人としようとするものであります。  第二...全文を見る
04月14日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第23号
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○中川(正)委員 野党三党を代表して、意見を申し上げたいというふうに思います。  今回の表彰の三人のうち、伊藤公介君については、私たち、一つは、証人喚問を今求めておりまして、それに対してしっかりとした、本人の疑惑というのが解明をされていないということ、それから、裁判についても係...全文を見る
08月29日第164回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第2号
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○中川小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。  本日は、平成十九年度国立国会図書館予算概算要求の件について御協議願うことといたします。  まず、黒澤図書館長の説明を求めます。
○中川小委員長 これより懇談に入ります。     〔午後二時五十一分懇談に入る〕     〔午後二時五十二分懇談を終わる〕
○中川小委員長 これにて懇談を閉じます。  それでは、平成十九年度国立国会図書館予算概算要求の件につきましては、ただいま御協議いただきました方針に基づいて処理することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中川小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。     午後二時五十三分散会
09月26日第165回国会 衆議院 議院運営委員会 第1号
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○中川(正)委員 本来、内閣が総辞職をして新しく構成されるということでありますから、継続の議案も一たん白紙に戻して、教育基本法も含めて出し直すということが正しい手続であろうというふうに思っていたのですが、そのような形をとらないという与党の姿勢に対して一つ疑義を申し上げたいというふ...全文を見る
○中川(正)委員 甚だ僣越でございますが、委員の皆様方のお許しを得まして、一同を代表して、前委員長並びに新委員長に対しまして、一言ごあいさつを申し上げます。  佐田前委員長は、昨年十一月に御就任以来、その卓越した御見識と強い信念をもって、当委員会の円滑な運営と国会の権威の向上に...全文を見る
10月10日第165回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○中川(正)委員 中川正春です。  それでは、引き続いて、先ほどから議論になっております北朝鮮の核実験についてお尋ねをしていきたいというふうに思います。  ここ二、三日、慌ただしく政府の対応があったわけでありますが、ちょうど総理が韓国に到着をしたころ、報道によると、それ以前か...全文を見る
○中川(正)委員 問題なのは、さっき飛行機の中と防衛庁長官は言われましたが、全部事が起こってからの対応なんですよ。  私たちでさえ、金曜日の夜に、私たちというのは議員レベルの話です、与党も含めてなんですよ。与党の国対の方から、核実験があるかもしれない、だからその対応を国会でやっ...全文を見る
○中川(正)委員 だから、そこに主体的な判断が生きていないということだと思います。防衛庁長官としての責任を果たしていない、そのことを改めて指摘しておきたいというふうに思います。  その上で、次の質問に移っていきたいと思うんですが、六者協議というのは基本的には何が問題であったかと...全文を見る
○中川(正)委員 そうすると、総理の理解というのは、そうしたいわゆる抽象的な言葉の中に、具体的には、中国の北朝鮮に対するエネルギー支援と、それから韓国の、開城の工業団地なんかも含めてこれまでさまざまな投資、交易があったわけでありますが、これについて廃止あるいは制限していくというふ...全文を見る
○中川(正)委員 私がなぜそこにこだわるかといいますと、これまで金融制裁をアメリカが発動してきた。それに日本も連携して、日本なりの金融制裁を重ねてきた。それは効果があった。だから、北朝鮮というのは今追い詰められている状況にもあるということだと思うんです。それに加えて、今度は、国連...全文を見る
○中川(正)委員 その辺のレベルでとまっているというのは、私は非常に残念に思います。この北朝鮮の今回の挑発に対して、一番大事なことは、各国が連携をとって同じ線に並んでいく、我々はその迫力があって初めて牽制ができるということ、そこのところまでいっていないという答弁であったわけであり...全文を見る
○中川(正)委員 さらに、これまでの北朝鮮に対する日本としての対応をずっと見てきたわけでありますが、拉致を中心にして、経済制裁あるいは船舶の入港を制限するというところまで来ています。しかし、そこのところで、枠というか手段というのを、どうしても、経済制裁の次のレベルはどこか、あるい...全文を見る
○中川(正)委員 脱北者について特にこだわったのは、日本の国内に帰ってくる脱北者の支援というのはもちろんのことですが、それをすることによって、実は、問題は中国なんですね。  中国が脱北者を難民として受け入れれば、それが国際戦略になってくるんですよ。ところが、今、中国は、それを難...全文を見る
○中川(正)委員 それでは、ここで、訪中、訪韓の問題についてお尋ねをしていきたいというふうに思います。  御苦労さまでございました。アメリカに行く前に中国あるいは韓国に行ったということ、これは正しいことだったというふうに思っております。  同時に、恐らく、中国や韓国の判断とい...全文を見る
○中川(正)委員 肝心のところの、何の理解が得られたのか、こういうところに答弁がなかったんですが。  これを振り返って考えてみると、さっき外務大臣がちょっと間違った形で触れられましたけれども、小泉さんが五年前に訪中をしたときの状況と全く似ているんですね。二〇〇一年の四月二十六日...全文を見る
○中川(正)委員 このままでいくと、小泉さんがやったことと同じような話を繰り返して安倍さんもこれからやっていくんだというふうにしか受け取れないんですよ。それでいいんですか。
○中川(正)委員 私は、争点をぼかした、あるいは先送りしたことによって、かえって我々の政治的リスクというのは高まったんだろうというふうに思います。これは、ある意味では裏切り行為になるんですよ、これでいったら。それを一つ指摘しておきたいというふうに思います。  それと同時に、先ほ...全文を見る
○中川(正)委員 BSEの政治的決着というのがなされて、非常に日本の国民としてはいまだに不安を覚えながら、二十カ月以下の牛はほとんどノーチェック。いわゆる全体の中で一%ですから、ノーチェックという形で入ってきているという現実がありますね。これは、そのことに触れる時間はきょうはない...全文を見る
○中川(正)委員 アメリカでは一%のサーベイランスなんですね。日本は全頭検査。これは、この交渉があったときに、二十カ月以下のものについてはいいじゃないか、こういう話になりましたね。その途端に何が起こったかといったら、今度は日本の基準が変わって、これまで全頭検査と言っていたのが、い...全文を見る
○中川(正)委員 実際の質問に対しては答えてもらえなかったというふうに思っています。  これについてはさらに追及をしていきたいということで、きょうは終わります。
10月16日第165回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号
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○中川(正)委員 それでは、午前中に続いて、私も質疑をさせていただきたいというふうに思います。  ちょっと最初に、通告にはなかったんですが、午前中にも少し話題が出ましたけれども、自民党の中川政調会長、同じ中川でややこしいんですが、中川政調会長の発言をめぐってということであります...全文を見る
○中川(正)委員 私は、非核三原則を守り続けていくという政府の方針、これは正しいと思いますし、それでなければならないというふうに思うんです。  ただ、あの発言が出たというのは、一方で、例えばアメリカの下院あたりで今議論が出ているのは、北朝鮮の核実験によってその周辺国で右翼ばねが...全文を見る
○中川(正)委員 意味がわかってもらっていないんだと思うんですね。この背景であればこそ、いわゆる自分の足元から崩れてきているこの右翼ばねに対してもっと強いメッセージが必要なんですよ。そのことをしっかり指摘しておきたいと思います。  恐らくこのまま続けていっても平行線だろうと思い...全文を見る
○中川(正)委員 いや、私の言っているのは、日本の価格に対してというんじゃないんですよ。現地の調達価格で、いわゆる船舶のディーゼル用のエンジンに使う燃料ですね、これが高いんです。そのことは参議院の議論の中で皆さんが、防衛庁の方が認めていることでありまして、もう一つは、入札というけ...全文を見る
○中川(正)委員 自衛隊の調達というのは、大体がすべてそれで説明しているんですよ。安定供給とか、あるいは安全保障上の秘密があって企業も表に出せないとかというようなことを説明しながら、これまで幾つ不祥事が出てきたかということですよね。いわゆる最近の自衛隊の状況を見ていると、次から次...全文を見る
○中川(正)委員 長官のこれまでの発言なり、あるいはお人柄なり等見ていると、そんな答えが返ってくるんだろうなというふうに予想はしていたんですけれども、それだと国民も私たちも納得できないんですよ。というのは、余りにもアバウトで、まあ大体のところ一年ぐらいだろうから頼むわと、これです...全文を見る
○中川(正)委員 これまでずっとそうやって言い続けてきたんですよ。二年ぐらいで終わるだろう、それで二年たったら、あと二年ぐらいで終わるだろう、またこれが四年たったら、あと一年ぐらいで終わるだろうと。これはだめですよ。  それと同時に、インド洋でのオペレーションというのが恐らく終...全文を見る
○中川(正)委員 これはたまたまニューズウィークで特集をしていたものなんですけれども、その中に、以前のNATOの司令官、アフガニスタンでの、ちょうどアメリカの二〇〇四年の大統領選挙でチャレンジをしているクラークさんがコメントしているんですけれども、大体、テロとの闘い、いわゆるカウ...全文を見る
○中川(正)委員 そうした認識は正しいと思うんですよ。軍事部門だけじゃなくて、本来は、ネーションビルディングをどうしていくかというところへ向いて世界が貢献していかなきゃいけないんだ。それをいつも説明されて、その中で、DDRのさっきの話も含めて日本のODAの支援がこれだけあります、...全文を見る
○中川(正)委員 実はカルザイ、信用できないんですよ。今カルザイの影響力があるのはカブールだけなんです。防衛庁長官うなずいておられますけれども、それ以外は、従来からのそれぞれの、麻薬組織の親分であるとか、あるいはパシュトゥンの民族戦線であるとか、あるいはジハード、この戦線であると...全文を見る
○中川(正)委員 言いかえれば、意思が決められないということなんです。  だから、私も時間が来たので一方的に言わせてもらいますが、それは話が逆で、まず政府の方がこれをしたいんだということを私たち国会に意思表示して、その上で、それをもとにして我々は議論をしていくというプロセスにし...全文を見る
11月30日第165回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第6号
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○中川(正)委員 おはようございます。  久しぶりに質問をさせていただきますが、小委員会という形式で参考人も含めて非常に積極的な議論を進めていただいていますが、この形式というのは本当にいいと思うのですね。議員同士の率直な意見交換ということも含めて、大いにこれを発展させて、本来の...全文を見る
○中川(正)委員 自民党の方に聞いていきたいんですが、まだ直接民主主義にいかないんだと思いますね、この民主党案の中にある一般的な国民投票というのは。どっちにしたって、間接民主主義を補てんしていくような形の、国民が直接参加をして一つのイシューに対して一緒に考えていくという、国民参加...全文を見る
○中川(正)委員 ぜひ日本の民主主義を健全なものにしていくためにも幅広くこれは考えていただきたいというふうに思うんです。  ちょっと皮肉を込めて言えば、一つは、さっきの議論は与党だからそんな見方になるのであって、与党だからということは、政権担当者から見たら、ある意味で、住民投票...全文を見る