中川正春

なかがわまさはる

比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数9回

中川正春の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
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○中川副大臣 平成二十二年度文部科学省関係予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  平成二十二年度予算の編成に当たっては、教育、科学技術・学術、スポーツ、文化の振興についての施策を総合的に展開するため、文部科学予算の確保に努めてきたところであります。  文部科学省所...全文を見る
02月24日第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○中川副大臣 基本的には、私の立場からいえば、この電子納本制度について、この時代背景からいってぜひ積極的に制度化をしていくことを考えていくべきであろうというふうに思っています。しかし、一義的には国会図書館が中心になってこの議論を進めていただくということでありますので、ぜひ協力をし...全文を見る
02月25日第174回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○中川副大臣 お答えをいたしたいと思います。  御指摘のように、二十一年度予算は約三百八十二億円、平成二十二年度予算案は三百三十一億円、五十億円の減となっています。  これは、授業料減免学校法人援助、ODAの留学生を対象にした減免をやっている学校に対しての支援であったわけです...全文を見る
○中川副大臣 文部科学省のODA予算というのは、実は九八%が留学生の関係経費になっておりまして、留学生の受け入れ支援ということになってまいります。  具体的には、奨学金それから授業料、あるいはまた私費外国人留学生等についての奨励費等々ということでありまして、これがほとんどという...全文を見る
○中川副大臣 方々から今そうした問題点の御指摘をいただいています。  十七法人がそういうことなんですが、それ以外にも、解散しなきゃいけないんじゃないかとか、これ以上存続できないという意思表示をしておっていただくところが四十八法人ありまして、具体的にそれを受けとめさせていただいて...全文を見る
02月26日第174回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○中川副大臣 服部委員、熱心に文化財の保護について取り組んでいただいておりますこと、私からもお礼を申し上げたいというふうに思います。  我々の立場は、価値あるものに対してはしっかり保存をしていく、そしてまたそれを将来に生かしていくということであるかと思います。  しかし、法的...全文を見る
03月05日第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○中川副大臣 事前の通告で行き違いがあったようで、失礼をいたしました。  特定扶養控除の議論なんですが、これはもともと税制調査会の中で所得税を見直していくという議論が前提になっていまして、控除から手当へという流れをつくっていくというのが所得税の中では一つ考えていかなきゃいけない...全文を見る
03月10日第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○中川副大臣 お答えします。  もともと、税制調査会の議論、これはマニフェストにも実は相当する方向性なんですが、控除から手当へ構造を変えていこうという議論がありまして、実は、税制調査会が始まる冒頭にも、この特定扶養控除についても、あるいは一般の扶養控除についてもそれぞれ見直して...全文を見る
○中川副大臣 ありがとうございます。私もしっかり頑張ったんですが、結果として現在のような状況になったということなんですが、一つ御理解をいただきたいのは、こんな形で税制調査会の中身が全部オープンになりましてこうした議論の俎上にのってくるということ自体が、その論議の過程というのを国民...全文を見る
○中川副大臣 御指摘のとおり、実質、特定扶養控除が削られた分で影響が出てきて、それが高等学校の無償化でカバーできない部分ができてくるということ、これは税制調査会で私も取り上げましたし、そういう議論になりました。そこについては、しかし私たちの文部科学省の法案ではどうすることもできな...全文を見る
○中川副大臣 これは何回も同じことを繰り返すことになるんですが、マニフェストの段階でも、さっき申し上げたように、私たちの党としては税制の構造もしっかり変えていくんだという方向が一つあって、もう一方でこの特定扶養控除の話もあって、調整すればこんな形になるんですけれども、これが一見相...全文を見る
○中川副大臣 私も、各地方自治体がこの問題に対して速やかにその対応を進めていきたいという状況、しっかり把握をさせていただきました。  先ほど大臣からお話しのありましたように、当初予算の分で見れば、去年よりもことしの方が増額ということになっているんですが、補正予算がこれまでの政権...全文を見る
03月12日第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
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○中川副大臣 お答えをしたいと思います。  定時制あるいは通信制あるいは特別支援学校高等部においては、確かに、御指摘のように、負担が大きくなるということがあり得るということは今認識をしております。  それだけに、我々が税調で提案をしたという経緯ではなくて、もともと税調の中で、...全文を見る
○中川副大臣 何回も申し上げますが、私たちの方から提案をしたということではなくて、もともとこうした議論というのが税調の中にあったので、私たちとしては、それは最小限に調整をすべきだということで、全部を廃止ということじゃなくて、二十五万円の減額で、普通の扶養控除と同じレベルで、とにか...全文を見る
03月16日第174回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○副大臣(中川正春君) はい。  御指摘のとおり、地域が一つのアイデンティティーを持って再編していく、元気を出していくという、その基本に先ほどのお話があるんだというふうに思っています。  具体的には、今までやってきたものといいますと、いわゆる子供たちに対して伝統文化を計画的、...全文を見る
03月19日第174回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○副大臣(中川正春君) 当時の判断基準がどの辺にあったかという御質問だと思うんですが、確かに、御指摘のように、一つは、フランスで開発していたものについては、この高レベル放射性廃液を粉末状にしまして、それを溶融炉に供給するという方式を取っています。それから、アメリカでもう一方で開発...全文を見る
○副大臣(中川正春君) 私たちも考えていかなきゃならないのは、二点あるんだと思います。  一つは、基本的に設計の取組といいますか、前提が間違っていたのではないか、その御指摘だと思うんですが、それが検証のやっぱり対象にしていかなきゃいけないんだろうというふうに一つは思っています。...全文を見る
03月29日第174回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○副大臣(中川正春君) 文部科学省としても気象庁と連携を取りながら、さっきの四十七火山についての観測、これをデータを共有するということですが、それに加えて、重点的に観測研究を強化する火山というのを十六火山指定をいたしまして、そこに、いわゆる活動度が高い火山と、それから活動度が低い...全文を見る
04月09日第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号
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○中川副大臣 私自身も、先般、東海村に視察に入らせていただきました。地元の原子力行政あるいは原子力に対する技術、これに対する信頼というものがいかに大事かということを痛感いたしましたし、その中で、地元の議員として御活躍をいただいております高野委員に改めて敬意を表したいというふうに思...全文を見る
○中川副大臣 御指摘のように、このクリアランスとそれから最終処分に関して国民の理解をいかにとっていくかというのは、一番大事なところだというふうに思っています。  二つに分けて考えていきたいと思うんですが、一つは、関連の業界、いわゆる協会ですね、それを実際に扱っていくそういう業界...全文を見る
○中川副大臣 永岡委員には、地元で御努力をいただいて、先ほど御指摘のあったような参考資料を全国に持ってきていただいたということ、改めて私からも敬意を表したいというふうに思います。  御指摘のありました放射線安全規制検討会第二次報告でありますが、これに基づいて、今、鋭意それぞれの...全文を見る
○中川副大臣 そのとおりでございます。
○中川副大臣 放射線障害防止法での、いわゆる導入予定のクリアランスの制度そのものですね。測定あるいは評価方法の認可基準や、測定・評価結果の確認の方法、こういうものについては、原子炉等規制法におけるクリアランス制度の考え方を参考にして、大体そのレベルで決めていくということになってい...全文を見る
○中川副大臣 安全面については、同じ規定でやっていくわけでありますから問題はありませんし、また、測定・評価方法の認可基準について、対象核種あるいは測定条件、放射能濃度の計算方法などについて、いわゆる専門家による検討会における検討を経て文部科学省が省令で定める、このプロセスも同じ形...全文を見る
○中川副大臣 御指摘のように、クリアランスした結果というのは、低レベルの廃棄物と、それから、いわゆる一般廃棄物に分けて処理をしていくということになるわけです。  そのうち御指摘のところが、一般廃棄物として分類されたものを処理をしていくというところに地域住民あるいはその周辺の国民...全文を見る
○中川副大臣 今あるところでということになりますと、原子力安全技術センターか、あるいはあと一つ二つ、例えば日本放射線技師会か、その辺が対象になってくる可能性はあります。しかし、これも、これからの展開によってまた民間が参入をしてくるという可能性、それを期待しながらやらせていただきた...全文を見る
○中川副大臣 この放射性廃棄物の処理処分方法については、安全性が確保されるということを前提にして、事業者が、発生する放射性廃棄物の量やあるいはクリアランスに必要なコスト等を勘案するという部分があるんだと思うんです。その事業者の形態によって、これでメリットが出てくるかどうかというこ...全文を見る
○中川副大臣 一つは、焼却というプロセスが入って、その分は減るかふえるかという話でいくと、大きく減るということになりますが、もう一つは、最終のコスト、これが、以前にも指摘をされたように、大体半分ぐらいにはなっていくだろうというふうなところ、そういうところに一つのメリットがあるとい...全文を見る
○中川副大臣 放射能の影響が無視できるような極めて低レベルの放射性廃棄物については、放射線障害の防止上特段の措置は不要であることから、例えば産業廃棄物として処分したり、あるいは再利用したりすることが合理的であり、処分コストの低減、それから合理的な研究施設等廃棄物の埋設が期待できる...全文を見る
○中川副大臣 その点については、汚染の状況から、そのクリアランスしようとする対象物に含まれる核種などを考慮して、ケース・バイ・ケースで測定及び評価方法を決めているということでありますから、これを組み合わせたり、その中の一つを使ったり、その核種に適合した形の方法を選んでいくというこ...全文を見る
○中川副大臣 放射線障害防止法に導入予定のクリアランス、この制度については、原子炉等規制法とほぼ同様の制度となっております。  そして、クリアランス対象物の測定・評価方法が認可された場合には、当該方法については御指摘の法的根拠が与えられたものということになります。
○中川副大臣 これまでの議論で出ておりましたように、放射線障害防止法で規制される放射性廃棄物は、各事業所で合計二十五万本ということであります。今後も、原子力の利用に伴って年間六千本のペースで発生するものというふうに見込まれております。この研究機関あるいは医療機関等から発生する低レ...全文を見る
○中川副大臣 手元にはアメリカのクリアランス制度があるんですが、米国は、我が国と同じような様式のクリアランス制度は導入はしていないんですが……(馳委員「いないの」と呼ぶ)はい。  実は、以前より、規制された区域内で使用したものについて、規制指針、これがRG一・八六というマークが...全文を見る
○中川副大臣 確かに、どこの国でも、これから歴史が重ねられれば重ねられるほど、こうした特に発電所等々を含めた大規模施設の廃棄ということも課題になってくるわけですから、今の対応だけでいけるということではないだろうということは想像にかたくないというふうに思います。  そういう意味で...全文を見る
○中川副大臣 このクリアランス制度を適用した場合のコストについて、今の時点で正確に算定をしていくというのはなかなか難しい部分もあるんですが、このクリアランス対象物の種類等にも依存をしていくということでもありますので、その辺を勘案しながら一定の前提を置いて試算をしますと、クリアラン...全文を見る
○中川副大臣 ここについては今、前の議論でも出ましたように、最終的にどこに立地を定めて、どういう形でこれを最終処分していくかということについて、法律によって計画を立てて、それが具体的に立地のできる努力を重ねていくというところでありまして、そこのところが原子力行政全般で一番大切なと...全文を見る
○中川副大臣 これまでは、出力の低い放射線発生装置が多くて、放射化物が発生することは本当にまれで、出力の高い装置を取り扱う事業者そのものが限られていたという事情がありました。なものですから、ガイドラインということであったんですが、近年、例えばBファクトリーとかJT60あるいはJ—...全文を見る
○中川副大臣 登録機関については、登録を受けようとする民間企業あるいは先ほど申し上げた公益法人等からの申請に基づいて、文部科学省が審査を行い、放射線障害防止法に定められた登録の要件に合致する機関を登録する、こういうことになっております。  登録機関は、毎事業年度の経過後三カ月以...全文を見る
04月15日第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号
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○副大臣(中川正春君) 御指摘ありましたように、雇用情勢、非常に去年から厳しいものになってきたということであったものですから、補正予算で、ブラジル学校に特に就学がもう困難といいますか、経済的にそれを支えられないという子供たちも出てきて、そういう子供たちと同時に、元々不就学な中で問...全文を見る
○副大臣(中川正春君) 先ほど提起をされた問題、しっかり受け止めさせていただきます。  それ以外にも、既存のブラジル学校との連携といいますか、生徒の取り合いをして経営を圧迫しているんじゃないかとかいうふうな御批判もありますので、そんなところも全部含めてこの事業を見直していきたい...全文を見る
04月16日第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号
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○中川副大臣 御指摘いただいたように、各都道府県の教育委員会に対して平成十二年に、この積算のいわゆる基準といいますか客観化といいますか、そういうことに対して通知を出しているんですが、必ずしもそれが徹底されていない、あるいはまた現場に対して説明を十分に果たしていないということ、これ...全文を見る
○中川副大臣 御指摘のとおり、必要は私もあるというふうに思っています。先ほど申し上げたとおり、過去に通達を出しているんですが、それによってアリバイづくりみたいな形になっているんじゃないかなという懸念もありまして、改めてこのことについては通知をしていきたいというふうに思っています。
04月20日第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号
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○副大臣(中川正春君) 核鑑識システムということでありますが、これを実現するためには、一つは核物質の分析のための技術開発そのものをやっていくということと、もう一つ、御指摘のように、核物質の特性に関するデータベースを構築をしていくということ、この二つが大切だということであります。大...全文を見る
○副大臣(中川正春君) そういうことが前提になっております。
○副大臣(中川正春君) 今考えておりますのは、二十二年、いわゆる今年の七月ごろに東海村に総合支援センター準備室というのを設置をしていきたい。これが大体七名体制でありますが。それから、試行的にトレーニングコースというのを設置をして始めていくということでありまして、本格始動になるのが...全文を見る
○副大臣(中川正春君) 日本がこれだけIAEAの中で模範的なといいますか、一つの平和利用に対してのモデルをつくり上げてきたということ、この実績があります。それだけに、今回の事業というのは、日本が技術的にコミットをしていく、あるいはまたそれについて核セキュリティを構築したこれまでの...全文を見る
○副大臣(中川正春君) 非常に大事な御指摘だというふうに思います。しっかり受け止めさせていただいて、頑張っていきます。
04月21日第174回国会 衆議院 外務委員会 第13号
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○中川副大臣 まさに専門的な立場から御質問をいただいたというふうに思っております。  これまで我が国は、原子力の平和利用、これを一貫して貫いてきたということ、またその信頼性というのが大きなものがある、それを核セキュリティーの技術に結びつけていきたい、あるいはまたその貢献に結びつ...全文を見る
○中川副大臣 御指摘の点、もう一度しっかり受けとめさせていただいて、今の技術のレベルというのを確認しながら、頑張っていきたいと思います。  具体的に今、私のところに来ているものは、検出感度を向上させるということであるとか、あるいは分析時間や手順というものを短縮させていく、同時に...全文を見る
04月27日第174回国会 参議院 文教科学委員会 第10号
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○副大臣(中川正春君) お答えをしたいと思います。  平成十年に原子力委員会が、放射能の影響が無視できるような極めて低いレベルの研究所等から発生する放射性廃棄物については、安全で合理的な処分、再利用の実施等のためにクリアランス制度を導入する方針というのを、これを示しております。...全文を見る
○副大臣(中川正春君) 実は、もう既に二十五万本相当のいわゆるドラム缶というのが保管をされておりまして、これはクリアランスの対象になっていくという可能性があるということ、それから、さっきお話の出ましたように、年間約八千六百本、これが出てくるわけで、これ全体として、クリアランス制度...全文を見る
○副大臣(中川正春君) 御指摘のように、そういう点についても総合的にどのように制度自体を組み立てていくかというのは課題としてあるというふうに思っております。それを日本アイソトープ協会が集荷した上でクリアランスする場合でも、さっきお話しのように安全性という意味で、その観点で違いがな...全文を見る
○副大臣(中川正春君) この法案の前提は、まず二段階でチェックをしていくということであります。  一つは入口ですが、クリアランスを行う業者、事業者が確認を受けたい対象物を選定をしまして、その対象物の放射能濃度を測定、評価する方法、これを検討するわけですが、その中身について、測定...全文を見る
○副大臣(中川正春君) 御指摘のように、いわゆる法律に定める基準を満たしておれば、民間企業でも公益法人でも登録機関として登録することができるという枠組みになっております。  今のところ、いわゆる原子力安全技術センターが想定をされておるんですが、それ以外にこうした基準を満たすとこ...全文を見る
○副大臣(中川正春君) 前回の答弁でもお話を申し上げましたが、御指摘のように、八千六百本程度のいわゆる放射性廃棄物が年間出てくる、あるいはもう既に二十五万本相当が保管をされているということでありまして、こうしたことに対していわゆるクリアランス制度というのがフルに乗ってくると、体制...全文を見る
05月11日第174回国会 参議院 環境委員会 第10号
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○副大臣(中川正春君) お答えをします。  RI法に基づきまして、放射性物質及び放射線に関係する法令による報告の対象とされた事故あるいはトラブルでありますが、これは昭和三十三年から法施行になっていまして、平成二十一年度までの中身であります。紛失、それから誤って廃棄をされたもの、...全文を見る
05月14日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
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○中川副大臣 お答えをしたいと思います。  まず、仕組みと概要から説明をさせていただきたいんですが、基本的には、生活困窮者について、母子家庭をもちろん含めての話ですが、生活保護の就学支援対象に入っている子供たち、ここと、それに準ずる形で、市町村あるいは県が中心になって援助をして...全文を見る
05月14日第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号
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○中川副大臣 おはようございます。きょうもよろしくお願いをします。  議員立法で今回委員長提案という形で提出をしていただくということに対して政府として答弁をしていくのはちょっと微妙な位置づけなのでありますが、これまでこういう形で御尽力をいただいて、当初のように議員立法ということ...全文を見る
○中川副大臣 金融庁との協議というのは当然やりました。金融庁の方はこれから本格的な協議といいますか中身に入っていくわけでありますが、とりあえずのところ、猶予期間といいますか、現状共済が走っているこのPTAと子供会だけではなくて、ほかの共済事業も含めて、現状走っているそれぞれの共済...全文を見る
○中川副大臣 資産の運用については、国会でのこの審議、それから他の類似制度の状況、こういうことを踏まえて今後検討することになっておりますけれども、ただ、この法案が、資金を着実に確保した上で事業を実施するということが目的であるということ、その趣旨を踏まえていけば、例えば、金融機関へ...全文を見る
○中川副大臣 これから政省令を設定していく、考えていく上で、いろいろな要素を加味していかなければならないというふうに思っておりますけれども、この現在の法案は、これまでの共済事業の実態を踏まえた上でそれが継続できていくような、そういう前提でセットしております。  なものですから、...全文を見る
05月14日第174回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○副大臣(中川正春君) これは、資金的なボリュームを確保していく、あるいは競争的資金を有効に活用していくということ、これがベースになるんですけれども、それと同時に、留学生の受入れに対して制度として組織的なプラットホームをつくっていくということであるとか、あるいは共同研究等々含めて...全文を見る
05月17日第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号
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○中川副大臣 ちょうどあすの朝なんですが、「あかつき」が金星探査で打ち上げられることになりました。そういうタイミングでこの質問をしていただいたこと、非常に感謝申し上げたいと思います。  御指摘のように、昭和三十年にペンシルロケットを初めて発射して、それから私たちのこの国の事業が...全文を見る
05月18日第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第2号
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○中川副大臣 御指摘のように、平成二十年度の決算報告で幾つか指摘を受けております。  まず第一に、GXロケットの開発における官民の役割分担につき明確になっていないというところがあると。二番目に、ロケット燃料用の複合材タンクの開発過程において生じた材料剥離が、宇宙開発委員会による...全文を見る
○中川副大臣 会計検査院の報告があったのが平成二十一年十月であります。平成二十一年十二月付で、内閣官房長官、それから宇宙開発担当大臣、文部科学大臣、経済産業大臣の連名で、「GXロケット及びLNG推進系に係る対応について」、総合的にこれをどう整理していくかという議論がなされまして、...全文を見る
○中川副大臣 お答えをします。  まず宗教法人法に基づいての設立要件でありますが、宗教法人となるためには、まず第一に、宗教の教義を広め、儀式行事を行い、及び信者を教化育成することを主たる目的とする団体であって、礼拝の施設を備える団体、またはこれらの団体を包括する団体であること、...全文を見る
○中川副大臣 宗教法人は、毎会計年度終了後に、次に掲げる書類の写しを所轄庁に提出しなければならないということになっております。これは法律でいくと、第二十五条四項、それから二項第二号から第四号及び第六号ということですが、順番に言いますと、役員名簿、財産目録、それから収支計算書、ただ...全文を見る
○中川副大臣 十九年度しかちょっと統計がないんですが、十九年度中における過料事件の通知件数なんですけれども、文部科学大臣所轄で三件、それから都道府県知事の所轄区で六百二十五件ということになっております。
○中川副大臣 一件十万円以下ということになっています。
○中川副大臣 いわゆる不活動宗教法人、休眠している法人の実態として、宗教活動を行っていなくて法人格のみ存在をしているということですが、平成二十年では、文部科学大臣所轄で四法人、それから都道府県知事所轄では四千三百法人ということになっております。  このような不活動宗教法人に対し...全文を見る
○中川副大臣 直接の接触というのは、ほとんどの場合が都道府県の所轄になる部分が多いんですね、四千三百法人ということでありますので。この実態というのは少し調べてみないと、どうした対応を具体的にそれぞれ都道府県レベルでやっているかということは、しっかり把握ができていないという状況であ...全文を見る
○中川副大臣 きょうは、税制に向けての議論がこれからお話があるということであります。そうした意味からも、しっかりこれに対しては事実を把握するということと、それに対する対応を都道府県に対してもしていくということが、私たちにとってもこれは問題意識として持たなければならないというふうに...全文を見る
05月19日第174回国会 衆議院 外務委員会 第15号
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○中川副大臣 ちょっと原則的な話からいきますけれども、教科用の図書というのは、民間が創意工夫を生かして著作、編集を行うというものでありまして、学習指導要領に基づいた上で、どのように記述するかというのは当該図書の著作者等の判断にゆだねられている、これが一つの制度論なんですが、その結...全文を見る
○中川副大臣 教科書がこのように書かれているように、指導要領の中で、これは国の意思として明記をしているということでありますので、指導する際にもそのように取り計らうということになってまいります。
○中川副大臣 大事な御指摘だと思いますし、そういう形で国民にこの問題を喚起していくということでもあろうかと思いますので、しっかり受けとめさせていただきます。
○中川副大臣 はい、認識をしております。
○中川副大臣 お答えをしたいと思います。  文科省が独自の基準をつくってこうした地図を著しているということではありませんで、これは国家として整合性を持たせたような仕組みということになっております。  文科省としては、外国の国名の表記については、検討基準の中で義務教育諸学校教科...全文を見る
○中川副大臣 難しい外交バランスの中で今の政府のスタンスがあるわけですが、文科省として公式にお答えをするとすれば、先ほどのような答えになります。  しかし、個人的には、心情的に中津川委員と軌を一にするところは大いにありまして、台湾を大事にしていくということについても、しっかり、...全文を見る
05月21日第174回国会 衆議院 法務委員会 第13号
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○中川副大臣 お答えをいたします。  私も、本来は、例えば各種学校あるいは専門学校というような類型の中でこうした日本語学校というのが整理をされて、その上で難民認定法なりあるいはいわゆるビザ申請に係る基準の一般的な基準として規定されて、それを使ってビザのコントロールをしていくとい...全文を見る
○中川副大臣 文部科学省では、ちょっと一足先にこの問題について対策を、協議を始めておりまして、たまたまこの五月十九日に、定住外国人の子どもの教育等に関する政策懇談会、これのいわゆる意見と、それから文部科学省としてその意見に基づいて進めていく政策というのを総合的に発表したところであ...全文を見る
○中川副大臣 文化庁それから文部科学省、コントロールタワーになっていく、そういう思いを持って、総合的な政策をつくっていくという努力をしていきたいというふうに思います。
○中川副大臣 御指摘のところも含めて、いろいろな角度で、新しいといいますか、ここ十年、二十年の間に日本の国がなし崩し的に外に向かって開放してきたいわゆる単純労働に向けての労働者の流入、あるいは留学生も含めて、新しい私たちの政策の中では、特にアジアを中心に、もっと大きな波という形で...全文を見る
○中川副大臣 ここで問題になるのは、この団体が認証するときに、それぞれの日本語学校から、認証のための料金のかわりになるいわゆる会費を取っておって、かつ、政府の方からも補助金という形で、去年まではですが、ことしからやめるということにしたんですけれども、去年までは補助金が流れていて、...全文を見る
09月08日第175回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○中川副大臣 きょうその御指摘をいただくということで、私ももう一度このことについておさらいをしてみたんですが、非常に興味深くて重要な問題を提起していただいているんだということを改めて認識をいたしました。  それで、文科省としては、これまで、御指摘のように外国の地名あるいは人名を...全文を見る
○中川副大臣 私も、前回の質問でもう一回確認したら、マニフェスト(「フェ」にアクセント)が正しいということがわかりまして、それを使っております。
○中川副大臣 私もゼロで言っていくと思います。
○中川副大臣 御指摘のとおり、この日本語話し言葉コーパスというのは、データ数にして七百五十万語ですか、これだけのモノローグを収録しているということで、非常に使い勝手がいいといいますか、影響力を持ち始めてきているというふうに伺っております。  実は、書き言葉も含めた今後の言語コー...全文を見る
11月16日第176回国会 衆議院 本会議 第9号
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○中川正春君 中川正春です。  私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました平成二十二年度補正予算案に賛成、自民党・無所属の会提出の動議、みんなの党提出の動議に反対の立場から討論を行います。(拍手)  二〇〇八年のリーマン・ショックとそれ以降の異常な円高、そ...全文を見る
○中川正春君(続) 以上、予算委員会の現場で汗をかいている者の立場から一言提言をし、同時に、補正予算への皆さんの御賛同をお願いして、討論といたします。  ありがとうございました。(拍手)
11月26日第176回国会 衆議院 平成二十二年度一般会計補正予算(第1号)外二件両院協議会協議委員議長副議長互選会 第1号
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○中川副議長 ただいまの皆様の御推挙によりまして、副議長に選任されました。  よろしくお願いいたします。
11月26日第176回国会 両院 平成二十二年度一般会計補正予算(第1号)外二件両院協議会 第1号
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○中川正春君 衆議院における平成二十二年度一般会計補正予算外二件を可決した趣旨につきまして御説明申し上げます。  我が国経済は、このところの急速な円高等の影響を受け、先行きは非常に不透明なものになっております。また、雇用情勢も依然として厳しい状況にあります。  このような経済...全文を見る