中川正春

なかがわまさはる

比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数9回

中川正春の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月24日第186回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第1号
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○中川(正)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、森英介君を委員長に推薦いたします。
○中川(正)委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
02月25日第186回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○中川(正)委員 それぞれ災害対応をしていただいておると思うんですけれども、御苦労さまでございます。  さっきの点は本当に大事なところで、雪害に関する話だけではなくて、災害時に復興メニューとして、災害を対象としたいろいろな補助事業の組み合わせで、それを使う立場に立ったらどんなふ...全文を見る
○中川(正)委員 それと、この雪害を見ていると、ふだんは雪というのがこれほどひどいものにならないそういうところで想定を超えた積雪があったということ、ここでいろいろな戸惑いと障害が出てきたんだと思うんです。  実は、さっきも話に出ていましたけれども、異常気象というのが世界的に今起...全文を見る
○中川(正)委員 そこまで言っていただいたんだったら、一つお願いをしたいんです。  こうした、特にゲリラ豪雨や竜巻等も含めて、突発的な、一つの地域に限定した形で非常に甚大な被害が起こるということ、これが特徴だと思うんですね。そのたびにいろいろ、今質疑が出ていますけれども、ここが...全文を見る
○中川(正)委員 そうした点に加えて、幾つか私も指摘をしていきたいと思うんですが、ぜひそれをまとめた形で、どのように改善していったか、あるいはまたどこにまだ壁があるかということについて、こちらへ向いても出していただきたいというふうに思います。  その上で、一つ二つ具体的に聞いて...全文を見る
○中川(正)委員 実は、家屋の倒壊については、一つの市町村で十戸以上あった場合には、支援法で、それに対しての支援措置という対象になるんですね。  ところが、今回出てきた十五戸というのはその対象にならない。なぜなら、その市町村で十戸以上ですから、十軒以上の倒壊があったときにそれが...全文を見る
○中川(正)委員 私たちも応援しますから、この際、これは全国知事会、この辺も説得していかなきゃいけないので、ぜひその対応をしていただきたいというふうに思います。  それからもう一つは、農業被害でさっき議論が出ましたけれども、やはり融資ということを前提にしていくと、さっきの補助金...全文を見る
○中川(正)委員 終わります。ありがとうございました。
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○中川(正)分科員 大臣、長時間にわたって御苦労さまでございます。  きょうは、改めて日本の人権外交について、具体的に、特に北朝鮮との問題、あるいはまたミャンマーがありますが、こうしたアジアで最後のその問題を抱えている、いわゆる政府として、長い歴史の中で、一つは破綻をしている政...全文を見る
○中川(正)分科員 拉致問題というのが、それこそ北朝鮮の最高指導者レベル、あるいはまた諜報機関や陸海軍それぞれ軍部の関与の中で戦略的になされていたというような事実がこの報告書で報告され、あるいはまた、脱北者等々も捕まって本国に送還されれば、当局による迫害、拷問あるいはまた長期間の...全文を見る
○中川(正)分科員 私は、どういう方向性を持つかということを戦略的に日本が考えるとすれば、それはやはり他国との連携なんだと思うんですよ。  これまで、海外へ行って拉致問題を日本が説明する、私もその先陣を切って、それぞれの国際会議で、あるいは連携を模索して話をしてきたんですが、特...全文を見る
○中川(正)分科員 これまでは、北朝鮮の状況というのがなかなか、法務省で北朝鮮まで行ってどういう状況かと調べてくるような熱意もないし気持ちもなかったから、これは難民認定していないんですよ。こういう報告書がはっきり出てきただけに、こういうものもしんしゃくしながらこれからは判断をして...全文を見る
○中川(正)分科員 ということなので、大使館や領事館でやっているときに、日本に帰ってくるときに難民申請をやるべきだというふうに私は思うんです。その手続もしていないという状況の中で、外務省が在留許可だけおろして日本に連れてきて、そのままにするんです。なものですから、今、二百人以上の...全文を見る
○中川(正)分科員 ぜひ結論を出してください。いずれにしても、連れて帰ってくるのは外務省ですから。外務省が連れて帰ってくるんだから、それを保護する、あるいは人道的に救済をしていく必要性というのは外務省の中で固まっているんですよ。あとは、この人たちがどのように日本の社会で定住してい...全文を見る
○中川(正)分科員 次に、ミャンマーの件について具体的にお尋ねをしていきます。  民主化のプロセスに対して、日本政府は具体的にどういうスタンスをとっているのか、ミャンマー政府に対して何を言っているのかということを確認していきたいと思うんです。  私、この間、ミャンマーに行って...全文を見る
○中川(正)分科員 ぜひ大臣の見解もそこは聞いておきたいというふうに思いますが、その前に、日本の企業あるいは日本政府が具体的にコミットしている支援というのは二段階あると思うんですね。  日本の政府自体は、非常に前のめりになって、いろいろなプロジェクト、ティラワなんかの工業団地で...全文を見る
○中川(正)分科員 国際社会が何にも言っていないんだったら、そんなことも言えるんだろうと思うんですが、国際社会はみんなはっきりしたことを言っているんですよ。日本だけが何となく、法務の専門家を送ります、法律をちゃんとつくってください、そして民主化に頑張ってください、さっきの話だとそ...全文を見る
03月26日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
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○中川(正)委員 おはようございます。民主党の中川正春です。  今回、法律改正をしたいということで出てきているんですけれども、趣旨としては、採択地区協議会の組織運営について政令ではっきりと定めていきたいという思いであるとか、あるいは、採択地区の設定単位が市町村でできるよというふ...全文を見る
○中川(正)委員 私の問題意識というのは、あの時点で、恐らく、文科省の事務方がどう対応していくかという混乱の中で考えていった問題意識と、全体を眺めて、最終的には何を基本にしていかなきゃいかぬのかあるいは何が大事なのかということを観点として考えていったときの問題意識、いわゆる方法論...全文を見る
○中川(正)委員 基本的には教育委員会、あるいは将来、この法律の設定を横に置いておくと、学校現場とかあるいは教職員そのものの責任の中でということも考えられるんだと思うんです。  一番大事なところというのは、いわゆる教育の質あるいは方向性というのを規定していく教育の指導要領という...全文を見る
○中川(正)委員 そこを聞いているんじゃなくて、この措置法というのは、研究して、それに結果を出して、その結果に対してそれぞれが、いわゆるそれに参加したメンバー、教育委員会それぞれが従わなければならないという規定になっているんですよ。なぜなのか、なぜそうなのかということ、そこの理由...全文を見る
○中川(正)委員 あえて組合のことを出されたので改めて確認しますけれども、それはどういうことを根拠に言われたんですか。大臣、これは大臣の発言ですから、非常に重い発言ですよ。ただ偏見と大臣の思い込みの中でこんな発言があるとすれば、それは非常にゆゆしき問題であると思います。根拠があっ...全文を見る
○中川(正)委員 いや、その根拠じゃなくて、日本の現状に対して、組合があるからこうした法律の措置を続けていかなければならないという発言をされたんです、日本の現状に対して。その根拠は何かというのを聞いているんです。
○中川(正)委員 ちょっとニュアンスが変わったようですが、いずれにしても、このところで迷い込んでいては議論になりませんので進めますけれども、だからこそ、さっき大臣の発言のように、教育委員会というのがあって、そこが中立性を保ちながら学校教育に関して責任を持っていく。恐らく、また地教...全文を見る
○中川(正)委員 諮問委員会と、そこで決めていく協議会、ここの性格の違いがあるんだと思うんです。  だから、この協議会で決めるんじゃなくて、決定権というのはそれぞれの教育委員会ですから、だから、そこを尊重する形で、それこそ地方分権と言われるのであれば、そのまま法律をつくったらい...全文を見る
○中川(正)委員 時間が来たので言いっ放しにしますが、さっきの中教審の話は、「今後の検討課題」という欄の中に「例えば、」という形で出ているんです。だから、一人の委員が言ったという話ではなくて、報告書として出ているということ。だから、これは恐らく大臣の認識が違うんだというふうに私は...全文を見る
04月01日第186回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○中川(正)委員 おはようございます。民主党の中川正春です。  久しぶりに質問の機会を与えていただきましたので、しっかりとお聞きしていきたいというふうに思います。  最初、ちょっと恐縮なんですが、事前の通告をしていなかったんですけれども、北朝鮮の関係でちょっと聞いていきたいん...全文を見る
○中川(正)委員 日本にとっては、この中でも特に拉致、二国間協議として拉致の問題を中心に進めていくということ、ここは大事な部分だと私も思います。  ただし、この問題については、韓国も同じような、四百八十二人ですか、正式に拉致被害者として持っている、あるいはほかの国もあるわけです...全文を見る
○中川(正)委員 私たちも、韓国の議員と一緒に、北朝鮮の人権問題に対処していくための国際議員連盟というのを結成しました。今、ハンナラの黄祐呂総裁が中心になって運動を進めておりますが、こういう議員間の連携というものも活用しながら、交渉の枠組みの中に韓国も入れていくというようなこと、...全文を見る
○中川(正)委員 公式見解はそうなんでしょう。それぞれ、発表したところに基づいてそれを受けているということになるんですが、しかし、公式見解だけで物事を解釈しては間違うということになると思います。  我々がアメリカの特に議会筋を回っていく中で、ジャパン・ハンドラーじゃなくて、一般...全文を見る
○中川(正)委員 全くそのとおりなので、それだけに、さっきの答弁というのは非常に白々しく、空虚に聞こえます。こちらからけんかを売っておいて、あとは何とか仲よくしましょうと言っているわけですから。  そこまで外務大臣がおっしゃられるなら、もともと安倍総理も、今の対応は特に、恐らく...全文を見る
○中川(正)委員 一つ指摘しておきたいんですが、防衛省レベルの話ではなくて、中国も二〇一三年に国家海洋局と中国海警局に海上法執行機関が統合されているということです。日本でいえば海上保安庁に該当する組織が、今、軍事活動を妨害する役割を海軍から海上法執行機関に移行させているということ...全文を見る
○中川(正)委員 実は、私も政権時代に第三国定住を担当したんですけれども、今言っているレベルというのは、その話のレベルではなくて、ちょうどインドシナ難民が洋上を漂いながらいわゆる大問題になった、あのときは海ということだったんですが。シリアやその周辺というのはそれ以上の惨状が、陸地...全文を見る
○中川(正)委員 一つ言っておきますと、難民を海外から連れてくるまでは外務省はいいんですよ。国内でそれをどうケアしていくか、どういうシステムをつくっていくか、これについては落第。全く国内ネットワークもできていないし、そうした国内への取り組みを例えば各地方自治体にどのように組み立て...全文を見る
○中川(正)委員 終わります。ありがとうございました。
04月02日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
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○中川(正)委員 おはようございます。民主党の中川正春です。  本論に入っていく前にちょっと、事前の通告はないんですが、さっきの馳議員の理化学研究所の関連で一つだけ確認をしておきたいと思うんです。  改めて第三者機関を入れてガバナンスあるいはコンプライアンスについて再点検をし...全文を見る
○中川(正)委員 いずれにしても、信頼ということが基本になるんだと思います。それを回復すべく、国として理研に対して何ができるか、そんな観点から、ぜひ理研の改革も含めて対応していただきたいというふうに思います。  著作権でありますが、私の思いの中で、改めて、ここまで法案としてまと...全文を見る
○中川(正)委員 出版の意味について、制定当時においては紙媒体書籍が想定されていたということ、これはそのとおりであると思われますけれども、現行法の七十九条一項は、「文書又は図画として出版することを引き受ける者」と規定をしておって、文書または図画として以外の出版も、これで配慮はされ...全文を見る
○中川(正)委員 ちょっとすれ違いで答えになっていないように思うんですが、進めていきます。  電子書籍の出版を出版の中に位置づけるのが難しいということであるとすれば、例えば、CD—ROM出版あるいはDVD等の記録媒体を利用した頒布、これについてはなぜ出版行為の中に含めることがで...全文を見る
○中川(正)委員 有体物と無体物という定義を持ち出していただいたんですけれども、本来は、紙や、あるいはCD—ROMも有体物の中に入るという解釈なんだろうけれども、これで区別するんじゃなくて、その中にあるコンテンツ、著作物なんですね。これは、媒体が有体物であろうが電子媒体であろうが...全文を見る
○中川(正)委員 そこのところで区別をすると、あといろいろな問題が出てくるんじゃないかなというふうに思います。そこについては、改めて論理的に、もうちょっと後ほど、後ほどというか次の委員会の中で議論をしていきたいというふうに思います。  次に、引き受ける者についてでありますが、公...全文を見る
○中川(正)委員 続いて、第八十条の関係にいきたいと思います。  例の「全部又は一部」、八十条一項の範囲について。先ほどもこれは話が出ましたが、これをもう一度確認していきたいと思うんです。  「全部又は一部を専有する。」ということは、同項一号アンドまたはオア二号のみなのか、そ...全文を見る
○中川(正)委員 そうすると、例えば、紙媒体書籍の出版についてはA出版社に、そしてCD—ROM出版及び電子書籍の配信についてはB出版社にといった形でそれぞれ設定するということも可能になるということですね。
○中川(正)委員 その場合、例えば、B出版社において、電子書籍の配信は行うつもりでもCD—ROM出版を行う予定がないというようなこともあり得るのではないかということですね。
○中川(正)委員 次に、特定の出版物に係る権利の可否についてお尋ねをしていきたいと思うんです。  一号または二号の細分化を認めるというのは、特定の紙媒体書籍のみあるいは特定の電子書籍のみについて権利が物権的に限定された出版権の設定を可能としていく、そういう意味に受け取っていいの...全文を見る
○中川(正)委員 それでは、例えば雑誌に係る著作物、これは、雑誌というのは、出版者については相当今気を使っているんですけれども、出版権の設定ができないということになってしまうのではないかという懸念があります。  出版関連小委員会の報告書によると、「侵害される出版物の多くは雑誌で...全文を見る
○中川(正)委員 特定の出版物に係る出版権設定を認めた場合に、その物権的効力の及ぶ範囲は当該契約に係る特定の出版物限りということになってしまうために、同一著作物について複数の一号出版権、二号出版権を設定できるということになるというふうに思われるが、そのような理解でいいのかどうかと...全文を見る
○中川(正)委員 質疑時間が来たようであります。  まだ細部いろいろあるんですけれども、後ほどに譲るとして、一つ一つこうして確かめていくことによって立法者の意思が将来生きてくるというふうに思います。それぞれの答弁の中でも、ここはひとつ、もう少し詰める方がいいなというところもあり...全文を見る
04月04日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号
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○中川(正)委員 民主党の中川正春です。おはようございます。  先日に引き続いて質疑をさせていただくこと、感謝を申し上げたいというふうに思います。  ちょっと本論に入る前に、もう一つ、済みません、これも事前に通告はしていないんですけれども、もう一回だけ聞かせていただきたいんで...全文を見る
○中川(正)委員 残念な答弁だというふうに思いますが、余りこだわらずに、やはり筋の通るところはどんどん一緒にやっていくという政府の姿勢というのをこれからも求めていきたいというふうに思います。  それでは本論の方に移りたいと思うんですが、先日に引き続いて、特定の出版物に係る権利の...全文を見る
○中川(正)委員 次に、二号出版権が複製権を含んでいないというところの意味合いについてお聞きをしていきたいと思うんですが、二号出版権について、当該複製に係る権利を専有させないこととしたというのはなぜなのかということですね。  出版関連小委員会報告書においては、電子書籍に対応した...全文を見る
○中川(正)委員 先ほどの答弁でも、公衆送信に必然的に複製が伴うということだと思うんですよ。だとすれば、自然の考え方というか、そういう形でいけば、公衆送信権と電磁的記録としての複製権をセットにして初めて必要最小限の権利と言えるのではないかというふうに思うんですけれども、公衆送信権...全文を見る
○中川(正)委員 この話は、次の設問の中で、いわゆる海賊版対策に関連をしてきます。  二号出版権について電磁的記録としての複製権を専有させないとした場合に、公衆送信については差しどめ可能であるものの、その前提となる電磁的な複製行為、データのコピー等に対しては対抗できないというこ...全文を見る
○中川(正)委員 違法配信目的のスキャンについては、常に公衆送信権を侵害するおそれがあるとして複製段階で差しとめが可能であるという、そういう理解でいいということですか。
○中川(正)委員 次に、一号出版権のみを設定した場合の海賊版対策について聞いていきます。  頒布の目的を持った電磁的な複製行為、これはスキャン及びそのデータのコピー等ということになりますけれども、これについては第一号出版権者において差しどめることができるという理解でいいのか。
○中川(正)委員 それでは、ネット配信目的での電磁的な複製行為についてはどうなりますか。
○中川(正)委員 頒布と公衆送信、この目的が違うからできないんだ、こういうことですが、そうすると、海賊版対策という観点からは端的に公衆送信を差しどめることが非常に重要だと思うんですけれども、一号出版権のみでは、実際に公衆送信されてインターネット上にアップロードされているにもかかわ...全文を見る
○中川(正)委員 中には、紙媒体等による出版のみをしたいと考えている著作権者において現実的にこのような契約を締結するのがどうか、一つの疑問が残ります。  それから、仮にそのような出版義務を柔軟に設定するということで一号、二号双方の権利が設定されたとしても、形だけやって、あと出版...全文を見る
○中川(正)委員 どこまでも契約でということをベースに言われるんだろうと思うんですが、ここもこれまでの経緯の中で議論があったところで、やはり、みなし規定というのを置くことによって、逆に契約そのものが柔軟になっていくというメリットが出るわけです。これも課題としてあるなということを指...全文を見る
○中川(正)委員 文化遺産全体のアーカイブ化というのは、いろいろなレベルがあると思うんです。どこに何があるかということを整理してデータ化するということから始まって、そのもの自体をアーカイブ化していく、本であればデータベース化していくということなんですが、そのときに、電子媒体という...全文を見る
○中川(正)委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  少し長くなるので恐縮ですが、案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     著作権法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び関係者は、本法の施行に当たり、次の事項...全文を見る
05月29日第186回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第6号
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○中川(正)委員 民主党の中川正春です。  参考人の皆さんには、私からも改めてお礼を申し上げたいというふうに思います。  きょうも、それぞれの立場から御意見をいただきましたが、それぞれ立場は違っても、共通した部分というのはマネジメントで、やはり指摘をいただいたというふうに思っ...全文を見る
○中川(正)委員 実は、私自身、そこの部分の議論が今欠けているんじゃないかということを思っておりまして、改めてこれからまた議論の俎上にのせていただいて、先生方の知見の中で高めていただければありがたいというふうに思います。  きょうは全般にわたってマネジメント部分の議論が多かった...全文を見る
○中川(正)委員 もう一つだけ、単純にお答えをいただければありがたいと思います。  私も一つ懸念しているのは、国会の事故調で、いわゆるメルトダウンに至って、それからその後、汚染水が漏れているわけですけれども、その漏れたということの事故原因について、これは、地震で亀裂が起こったか...全文を見る
○中川(正)委員 ちょっと時間が超過して、申しわけありませんでした。終わります。
10月17日第187回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○中川(正)委員 おはようございます。民主党の中川正春です。  私からも、火山の噴火あるいは台風、また、東日本の震災から立ち直る、その過程の中での復興への努力、関係の皆さんに、心から追悼の意と、それからもう一つは、頑張っていただく皆さんに感謝を申し上げたいというふうに思います。...全文を見る
○中川(正)委員 一度その関係者を集めていただいて、システムについて、どういうふうなものをつくっていくのかというのを文科省サイドでも検討してください。予知というのは、この日に起こるよというような話じゃなくて、恐らく、アラートみたいな形で、アラート一、二、三と段階的に持っていくよう...全文を見る
○中川(正)委員 大臣としては行かないというような見識だというふうに思います。  私自身も、個人としてはさまざまな機会にお参りをするということでもありますし、それが、恐らく韓国や中国の皆さんに、そのこと自体がおかしい、いや、歴史認識をゆがめているということを問われるということで...全文を見る
○中川(正)委員 二十四日、二十五日と、日韓議連で、私たちの仲間が韓国に参ります。ちょっと報道で出ているんですが、額賀会長以下、朴槿恵大統領と面談ができるようなそういう形に徐々に今なってきているということで、非常に大事な時期でもあるんだと思うんですね。そのときに、前向きにお互い理...全文を見る
○中川(正)委員 そういう形で統一する必要はないと思うんですよ。ありのままでいいと思う。いろいろあっていいと思う、副読本ですから。だから、そういう意味で、もちろん、向こうへ持っていくのは韓国語に直して持っていくわけで、向こうからも日本語に直したものを入れて、それを教育現場で使うと...全文を見る
○中川(正)委員 これは、そうやって職員を派遣する程度の話ではないと思うんですよ。中身を見ていると官製談合、体質そのものが全くなってない、そこまで、どうも組織が腐っているのではないかなということだと思うんです。  それは、この談合の話だけじゃないんですよね。一番最初、設計を、コ...全文を見る
○中川(正)委員 だから、我々は、それを判断していくのに、トータルな計画の中で国有地が本当にふさわしいのかどうか、もっといいほかの地があるのではないかというふうな話であるとか、本当にここを使わなきゃ競技ができないのかどうかというのは、そういう判断なんだと思うんですね。それをやって...全文を見る
○中川(正)委員 私、大臣に気がついてもらいたいのは、日本の国内で、日本の大学も含めて世界の大学をこうした形でランキングしている、あるいは日本の国内の大学だけでもいいですよ、ランキングしている。そこにどうして注目しないんですか。
○中川(正)委員 海外のタイムズの価値基準の中で引っ張ってくるということがある前に、日本のそれぞれの民間でやっているさまざまな切り口の大学の評価、これに対して、どうして注目しなかったんですか。
○中川(正)委員 それでは困るんですよ。  実は、国内の中に、こうしたさまざまな切り口で、しかも私は、タイムズが基準にしているそれぞれの項目というのは、高等教育にとって非常に大切ないわゆるクオリティー、質を保証するものになっていると思うんです。そういう意味で本当に私も評価をした...全文を見る
○中川(正)委員 議論がすれ違っていますけれども、私は、国がつくれと言っているんじゃないんですよ。いろいろな評価を民間が醸し出してくるような環境をつくりなさいと。  これは、もう一つ言えば、情報なんですよね、情報の集め方。情報開示を各大学はやっていかなきゃいけないということ、そ...全文を見る
○中川(正)委員 恐らく、国がやらなきゃいけないところはアーカイブ化、電子化なんですよね。そこの基本をしっかり予算化するということと同時に、それを管理する機構というのをそれぞれでつくっていくという、その整理をぜひやってもらいたい。  それを活用していくというのは、それは民間であ...全文を見る
○中川(正)委員 だから国が出ていかなきゃいけないんですよ。これまで、それぞれの出版社は、それなりに努力しているところもあるんです。ところが、いろいろなそうした障壁があって、なかなか、いわゆる紙の本にしていくリスクが高かったから、みんな壁に突き当たってきた、こういうことなんです。...全文を見る
11月07日第187回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○中川(正)委員 おはようございます。  続けて議論をしていきたいというふうに思います。  教育再生実行会議で全体の論点の取りまとめのようなものが大体出てきて、これからさらに次のステージに向けてという議論をされておるということ、これを理解しております。なかなかいい議論が進んで...全文を見る
○中川(正)委員 私も、ポイントとしては二つあるんだと思うんです。  さっきお話に出てきました日本人としてのアイデンティティー、私たちがしっかり自分というものに自信を持って人格をつくり上げるということ、あるいは国の文化というものをつくり上げるということ、これはもう基本にあるんだ...全文を見る
○中川(正)委員 実は、前回のこの議論をしたときに、日韓議連がその後あるんだということをお話ししました。  実は、その日韓議連で、このヨーロッパの例を引き合いに出しながら、日本と韓国の間、これは歴史認識問題でこれだけスタックしているというか、そこで非常に大きな壁をつくってしまっ...全文を見る
○中川(正)委員 ありがとうございます。ぜひひとつこれは取り上げていただきたいと思います。  実は、韓国は黄祐呂大臣なんですが、私も韓国に行ったときに会う機会がありまして、この話をしましたら、向こうも同じようなお話で、具体的にできることから一つ一つやっていくという努力をしていき...全文を見る
○中川(正)委員 さっき申し上げたように、一本の体系だけではなくて、さまざまな選択肢を教育の課程の中でつくっていこう、あるいは、そうした教育の類型というか、時と場合によっては学校に行かなくてもいいんだよということも含めて類型をつくっていくということ、これは正しい方向だと思うし、も...全文を見る
○中川(正)委員 指導要領も満たしてバカロレアも満たすというのは、子供にとってはこれは非常に大きな負担であるし、時と場合によっては両方が中途半端になっちゃう可能性というのは、これは専門家の間でも指摘をされているところですけれども、それだけに、思い切った形で日本の教育類型を一度整理...全文を見る
○中川(正)委員 三百四十一億円ですよ、十七兆円トータルであって。これは恐らく経産省レベルではこの問題を非常に指摘していて、各企業が自分のところで抱え込んでしまって、自分のところの研究体系をつくろうとする傾向が日本の企業にはある。これをやっていたら行き詰まる、だからオープンイノベ...全文を見る
○中川(正)委員 はい。  これをオープンイノベーションというらしいんですよ。文科省からこの言葉が出てこないという指摘がありますから、頑張ってください。  終わります。
11月12日第187回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
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○中川(正)委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     原子力損害の補完的な補償に関する条約の実施に伴う原子力損害賠償資金の補助等に関する法律案及び原子力損害の賠償に関する法律及び原子力損害...全文を見る