中川正春

なかがわまさはる

比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数9回

中川正春の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○中川(正)分科員 大切な時間をいただきました。感謝を申し上げたいと思います。  きょうは、女性の政治分野への参画について大臣といろいろ知恵を出し合っていきたいという思いで、ここに立たせていただきました。  まず、これはよく指摘されることですけれども、日本の現状というのはどう...全文を見る
○中川(正)分科員 そこで終わらないで、国際的に見て、こういう現状というのがどういう評価になっているのか、また、OECDを初め、さまざまに指摘をされるところでありますけれども、そうした国際機関の評価というのがどうなっているか、そこのところを、それが肝なんです、しっかり説明してくだ...全文を見る
○中川(正)分科員 あっさりしているんですけれども。  さっきOECDのメンバーが私のところに来ていただいてこの話になったんですが、やはり一般的な社会の中でのダイバーシティーというか女性の社会参画と、それから政治分野での女性の参画というのは、どの国も連動している、だから、社会分...全文を見る
○中川(正)分科員 各政党に対しては、具体的にはどういう働きかけをしておられますか。
○中川(正)分科員 私の過去の働きかけも、改めて考えていくと、やはり具体性を持って各政党に、ここだけはしてくださいよという話は、オープンにしながらやらなきゃいけないんだろうと思うんです。  だから、頼みに行っていますというだけではなくて、具体的に各政党に、ここと、ここと、ここは...全文を見る
○中川(正)分科員 それはいいことだと思うんですね。政府も目標をつくっているわけだから、各政党も目標をつくってください。うちの党はこれだけの女性議員をいつまでにつくるというような目標をはっきりつくって、それをオープンにしてください、これが一つあるんだろうと思うんです。それと同時に...全文を見る
○中川(正)分科員 実は、超党派で、政治分野への女性の参画を推進する議員連盟というのができていまして、私は今会長をさせていただいているんですが、野田聖子さんが幹事長ということで、与野党協力し合って進めていこうという体制をつくっています。  そんな中で、一つ具体的に出てきたのは、...全文を見る
○中川(正)分科員 実は、今考えている法案も二つに分かれていまして、一つは理念法です。  さっきの話で、パリテということと同時に、男女共同参画の基本法がありますから、その基本法から引っ張ってきて、さっきまさに大臣が政治分野でこうした方向を持っていますということを内容としてお答え...全文を見る
○中川(正)分科員 もうちょっと積極的な話にならないですかね。  というのは、さっき言ったように、基本法があって、その中身に準じる形で理念法というのをつくっているわけですね。だから、担当大臣としては、これはいいんじゃないですか、うちの自民党の中もまとめますよというぐらいの気概が...全文を見る
○中川(正)分科員 担当大臣として、それはいいですねとか、もし反対であるとすれば、私はこういう理由で反対なんだという、そこの意思をはっきりさせてください。  ちょっと応援団が来た、宮川さん。この議連の自民党の中心になって、今その話をまとめようということで頑張ってくれているんです...全文を見る
○中川(正)分科員 依然として物足りないんだけれども、これで終わっておきます。あとは、宮川さんの方からまた攻めてもらいますから、よろしくお願いします。  ありがとうございました。
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○中川(正)分科員 きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  一般的に、外国人の受け入れについて、ひとつ大臣といろいろな知恵を出し合いながらきょうは議論をしたいなというふうに思っておりまして、その分野で尋ねていきたいと思います。  まず、技能実習なんです...全文を見る
○中川(正)分科員 余り事前の通告にこだわらずに、素直に私の話を聞いてください。  今回そうした幅を広げていくというのは、日本の労働事情を反映しているんだと思うんですよね。素直に見て、政府がそこへ向けて労働力を供給しなきゃいけないという形の中で、この技能実習制度を活用して、そこ...全文を見る
○中川(正)分科員 私は、法務省がもっとしっかり物を言わないといけないと思うんですよ。  さっき、運用の中で、趣旨とは違った形でこれが運用されている、受け入れ機関や、あるいは、さっき話が出ていましたけれども、失踪というふうなこともあって、運用がなかなか目的のとおりにはいっていな...全文を見る
○中川(正)分科員 今の制度はわかっているんですよ。大臣はどう思われますか。
○中川(正)分科員 そうすると、労働者としては一切認めないという考え方に立つわけですか。
○中川(正)分科員 いや、そうじゃないでしょう。  研修の制度と、それから技能実習という制度と、いろいろな議論がこれまであった。その中に、いや、これは、技能実習という国際貢献という枠組みの中ではいろいろな矛盾ができてくるから、少なくとも、労働法制の中にもこれをのせていこうという...全文を見る
○中川(正)分科員 だから言っているんですよ。  基本は、移動の自由それから職業選択の自由、ここなんですよ。これが保障されていないから海外から批判の的になる。だから、これは保障したらいいじゃないですか、その部分もというのが私の話なんです。どう思われますか。
○中川(正)分科員 なぜかといえば、ここの職場が、そうした意味で、使用者のいわゆる違法行為がある、あるいは不法行為があるというふうなことがあったときに、労働者の方が、では、そこをやめて別のところへ行きましょう、あるいは賃金がここは低いから別のところへ行きましょうといったときに、そ...全文を見る
○中川(正)分科員 そういう整理の仕方もあるんだろうけれども、もう一つ私が言いたいのは、これだけ世界の課題になっているときに、それこそ日本が国際貢献するということであるとすれば、インドシナ難民のときのように特別に法律をつくって、その枠組みの中で運用ができないか。  紛争で逃げて...全文を見る
○中川(正)分科員 もう一つ、留学生なんですが、これは本来は高度人材の類いといいますか、そういうカテゴリーに入れられるんだと思いますし、いわゆるゼロから日本に受け入れて、日本語の研修だとか、あるいはさまざまな社会的な仕組みをつくって持っていく、そういう形よりも、留学生で来てもらっ...全文を見る
○中川(正)分科員 余り答えになっていないんですけれども。  ある意味、例えば中小企業なんかは、この外国人人材というのは、私の地域でいけば非常に期待していまして、優秀な人たちが来ているので、うちのところを見て、やりたいと。例えば、一般の仕事の営業で歩いてもらいたいとか、あるいは...全文を見る
○中川(正)分科員 専門的というと、国際的な業務にそれがなっているのかどうかとか、いろいろ条件がついてくるわけでしょう。だから、ごくごく一般的な、例えばスーパーの店長とか、あるいは工場のラインの中間管理職とか、そういうものに就職はしていけるんですかということなんです。
○中川(正)分科員 もうこれは時間がないので、私の結論から言いますけれども、そういうことも含めて、移民という言葉を今総理も使うことを避けておられます、あるいは一般的にもそういう風潮といいますか気遣いがあるんですけれども、私は、どういうふうにこの国の外国人の受け入れというのを戦略的...全文を見る
○中川(正)分科員 ありがとうございました。以上です。
06月01日第190回国会 衆議院 懲罰委員会 第1号
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○中川委員長 これより会議を開きます。  一言御挨拶申し上げます。  去る一月四日の本会議におきまして、懲罰委員長に選任をされました中川正春でございます。  当委員会は、議院の秩序維持及び規律保持に関し重大なる責務を課せられており、その職責の重大さを痛感している次第でありま...全文を見る
○中川委員長 この際、去る一月四日の議院運営委員会における理事の各会派割当基準の変更等に伴い、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  現在理事が三名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし...全文を見る
○中川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、委員長は、理事に       越智 隆雄君    江田 憲司君       漆原 良夫君 を指名いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時三十一分散会
11月24日第192回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
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○中川(正)委員 本論に入っていく前に、入り口論といいますか、この審査会に臨む我々それぞれの基本的な立場といいますか、それをしっかり確認して、その中から同じ土台に立って議論をするという信頼感みたいなもの、それを醸し出さないといけないのではないかというふうに思いますので、そういう意...全文を見る