中川正春

なかがわまさはる

比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数9回

中川正春の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第193回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○中川(正)分科員 大臣、御苦労さまでございます。質問の時間をいただきまして感謝します。  まず、河川の問題について質問していきたいんですが、最近の状況を見ていますと、雨の降り方が変わってきたというか、いわゆるゲリラ豪雨といいますけれども、集中的に、対象となる地域が限られている...全文を見る
○中川(正)分科員 どうも国は、都道府県河川のところまでしかつかんでいないようですけれども、私たち、身近なところでいくと、市の管理する河川が、河川が壊れたからそれを修復しなきゃいけないというレベルじゃなくて、あふれるんですよ、皆。ということは、トータルで中小河川の水を吸収していく...全文を見る
○中川(正)分科員 ということで、大臣、これはしっかり分析をして、対象になる河川というのが今どこで問題になっているのかというのはやはり国交省としてしっかりつかんでいくということが大切だということ、これをまず指摘しておきたいというふうに思います。  同時に、そうした中で、私たちの...全文を見る
○中川(正)分科員 実は、もっと過去にさかのぼると、交付金じゃなくて補助事業として河川の類型の中で市や県に持っていった額というのは相当あったんですよね。  私はずっと実は統計を見てきたんですが、小泉政権のときに、地方へどういう形で金を持っていくかという議論の中で、あるいは公共事...全文を見る
○中川(正)分科員 ぜひ、予算の配分まで含めて見直しをしてください。  基本的に、直轄河川と比べて、問題のある中小河川の速度が遅い。いろいろな形で実は想定されているんですが、しかし、余りにも、やっているふりをしているだけで、河川改修について本気になっていないというか、恐らく本気...全文を見る
○中川(正)分科員 しかし、現状を見てみると、これはコンビナート群を守っていくということだけではなくて、その背後にある市街地あるいは住民を守る護岸でもあるんですよね。このままでいけば、なかなかそれに手をつけていくということではないというか、実績もないということから見るように、そこ...全文を見る
○中川(正)分科員 これは全国ケース・バイ・ケースなんだと思うんですが、既に県が管理している部分、それからコンビナート自身が管理している部分、さまざまなんですよね。県によっては、自分のところでやるよ、そうでないともたないよというところも出てくるんだろうと思うので、これはいずれにし...全文を見る
○中川(正)分科員 もう一回言っておきますが、今のやり方では進んでいかないということがはっきりわかっているんだから、そこのところは、ただ民間でという話ではなくて、やはり公的にコミットをするという意思を国交省は持たないといけないというふうに思います。非常に残念な答弁であります。改め...全文を見る
○中川(正)分科員 これは南海トラフが前提になったわけですけれども、これから首都直下であるとか、あるいは改めてのいろいろな想定、活断層も含めた分析が出てくるんだろうというふうに思うんですよね。それに対して、どのような基準で高層ビルを見ていくのか、どんな基準をつくっていくのか、何を...全文を見る
○中川(正)分科員 その場合に、これからまだいろいろな想定というのが出てくるんだろうと思うんです。私も地震を担当していたときにこの長周期が一番気になっていまして、これの想定の出方によっては、日本では超高層は建てられないんじゃないかというぐらいに警鐘を発する専門家というか学者もいた...全文を見る
○中川(正)分科員 課題はまだたくさんあるんだろうと思うんです。特に、もう既に建っている超高層ビル、これに対してもどうしていくかということであるとか、先ほどの、私が指摘したように、地域差というか、非常にきめの細かい、地盤の構造というのを前提にした議論にしていかないと、恐らく、ただ...全文を見る
○中川(正)分科員 ありがとうございました。
03月15日第193回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○中川(正)委員 改めて、おはようございます。  質問を続けていきたいと思いますが、幾つかきょうは準備をしてきています。  まず、北朝鮮の問題について、できれば、評論家というような答弁じゃなくて、大臣自身の意思と、それから日本の国家としての意思、これを反映する形で答弁をいただ...全文を見る
○中川(正)委員 私も、金正恩という指導者が、まともな判断をする、あるいは世界の情勢をしっかり把握した上で一つの結論を出すというような、そういう指導者には到底見えない。それだけに、周辺国も含めて、次の手だてというか、どういう形でそれに対峙をしていくかということは、しっかり話し合っ...全文を見る
○中川(正)委員 もちろん、その中身は大事なんですが、話し合っていくということについては否定しないという意味でいいんですね。
○中川(正)委員 いや、アメリカの大統領と直接対話、こういう話をしているんです、今。
○中川(正)委員 次に、なかなかどのぐらいの確率でこういうことが起こるのかわかりませんが、しかし、体制が崩壊をするというケース、これについても考えていかなければいけないというふうに思うんです。  これは災害でも一緒ですが、いろいろなことを想定して、それに対していつもしっかりとし...全文を見る
○中川(正)委員 全く質問に対して答えてもらえなかったんですが、恐らくそこまで想定して今の体制をつくっているわけじゃないというのが答えなんだろうというふうに思います。  しかし、それは間違いであって、やはり事がここまで進んできた中では、日本の国家としての体制も、さまざまなことを...全文を見る
○中川(正)委員 改めて申し上げておきますが、メッセージの出し方が間違っているというふうに思います。  政府間では合意ができて、今、もう一回言いますが、問題は、韓国政府が国民を納得させることができないということなんですよね。それに対して、何でまた韓国政府に対して敵対的な行動をと...全文を見る
○中川(正)委員 私も、これはかなりさまざまな方向からコミットをさせていただいているんですが、一つの方法としては、それぞれ和平が調った中で、これまで何回も交渉を重ねた結果、平和が来たねという時期がそれぞれの民族であったんですよね。  ところが、約束はしてもそれが破られていくとい...全文を見る
○中川(正)委員 あとは、人道支援なんですが、これまでのいきさつからいくと、中央政府がコントロールしている少数民族の領域については、中央政府を通じて人道支援が行っているんです。ところが、少数民族がコントロールしている部分について、これはブラックエリアと彼らは呼んでいますけれども、...全文を見る
○中川(正)委員 本来は、英語だけじゃなくて、フランス語やスペイン語、あるいは東南アジアということを前提にしていく、あるいは中国や韓国に日本の考えていることを理解してもらいたいというその戦略的な意思があれば、そうした、多言語化していく、それぞれの言語に日本語を直していって、それぞ...全文を見る
○中川(正)委員 国際交流基金にも実はこの話を働きかけていまして、彼らも非常に危機感を持っているんです。なかなか、一方的に翻訳しても、向こうで買ってくれないとか。文化庁で一時そういう補助金をつけたことがあったんですが、こちらが翻訳したいという書物を本にしても向こうで売れないとか、...全文を見る
03月16日第193回国会 衆議院 憲法審査会 第1号
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○中川(正)委員 民進党の中川正春です。  まず、先ほどから緊急事態のことについて議論がそれぞれの立場で出ておりますが、私は一つ区別しなきゃいけないと思うのは、緊急事態というのは確かに起こる、これはもう確かなことでありますが、そのときに、総理大臣に権力を集中していくような形での...全文を見る
03月29日第193回国会 衆議院 外務委員会 第7号
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○中川(正)委員 中川正春です。  先ほどの原口委員の質問に続けていきたいというふうに思います。  ちょっと順番を変えまして、核兵器の禁止条約について、先ほど原口委員も触れられた課題からやっていきたいというふうに思います。  非常に私も、今回は日本は腹をくくるんだろうという...全文を見る
○中川(正)委員 私は、本当は大臣は、一つここでステップアップして、この交渉に参加をしていきたかったと内心思っておられる、しかし、どうも、安倍政権の体質と、もう一つはトランプさんの方針が変わったということに対する、何というか腰が引けている日本の姿、それを反映した形で、やむにやまれ...全文を見る
○中川(正)委員 そうした手法というのを否定しているわけじゃないんです。それも一つだろう。しかし、それしかないという考え方が余りにも狭過ぎるということなんです。それで、ほかを排除しようと。それは、基本的にはアメリカに遠慮しているんだというような話では情けないということです。私は、...全文を見る
○中川(正)委員 ぜひ日本がリードをしていただきたいというふうに思うんですが。  その上で、実は、アメリカ国内の報道、ファイナンシャル・タイムズなんかはしきりに、トランプ政権の中で議論が再燃してくる可能性が出てきていると。  もっと具体的に言うと、ナバロ国家通商会議、NTCの...全文を見る
○中川(正)委員 そのときに、一つ確認をしていかなきゃいけないのは、オーストラリアの主張でもあるんですが、中国や韓国をこの中に入れ込んで、それこそTPPとRCEPを合体させたような形でアジア圏を考えていくというその可能性といいますか、その方が本格的なものになるのではないかという、...全文を見る
○中川(正)委員 そうした柔軟な姿勢というのは大いに歓迎したいというふうに思いますし、この際、アメリカを牽制する意味でも、やはりRCEPを念頭に置いて、中国や韓国、あるいはインドなども含めた広域な貿易交渉へ向けて踏み出していくべきだというふうに私は思います。ぜひ、そうした意味でも...全文を見る
○中川(正)委員 財務省としては、具体的な制度設計を外務省から出してもらうということを期待していますよ、こういう話なんですね。そういうこともあって、委託調査という形で外務省がそれを出しているんだろうというふうに思うんですが、大臣はどういう取り組みをすべきだというふうに考えておられ...全文を見る
○中川(正)委員 さっき、財務省の話のように、具体的な設計が要りますねということだと思うんですよね。既に隣の韓国でもあるいはフランスでも、航空券に上乗せをしてそれで連帯税を徴収しているというようなところから始めている国々があるんですけれども、もう一つ切り込んで、具体的に日本で始め...全文を見る
○中川(正)委員 これはぜひ進めていただきたいということと、それからもう一つ、今導入されている連帯税というのは、その国独自で判断して、いわゆる徴税権を国家が使ってそこで徴税をする、しかし、徴税する範囲というのは、それこそ国境を越えて、グローバル企業なりあるいは人なりというところで...全文を見る
○中川(正)委員 次に、再び日本語の世界へ向いて議論を移していきたいというふうに思います。  皆さんの手元に、こういう、これはカンボジアの紙幣なんですけれども、五百リエルの紙幣を配付させていただきました。これは、橋が二つ写っているのと同時に、このシンボルの中に、日の丸と向こうの...全文を見る
○中川(正)委員 ありがとうございます。終わります。
04月07日第193回国会 衆議院 外務委員会 第9号
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○中川(正)委員 続いて質問をしていきたいというふうに思います。  まず、韓国なんですが、きょうの朝刊、あるいはここ一日、二日報道されて、私も、やはりこういうことかということで非常に落胆を持って見ているんですけれども、長嶺大使が帰任をして、それで、洪容杓統一相、それから韓民求国...全文を見る
○中川(正)委員 まあ、いつかは会えるんでしょう。だけれども、それこそ何のために今のタイミングで帰任させたかというのは、大統領選というのが迫ってきていて、どうも情勢からいくと日本に対して非常に厳しい政権ができてくる可能性もあるという中で、何とか日本の状況を説明していく必要があるだ...全文を見る
○中川(正)委員 それは当然です。そんなことを否定しているんじゃないんですよ。重要性の訴え方が間違っていると言っているんですよ、訴え方が。  だから、韓国政府もその重要性を意識して、そして撤去をさせたいということで国民に対してメッセージを発していたじゃないですか。だから、そのこ...全文を見る
○中川(正)委員 国会で判断しろという話ですから、これから具体的なことについてはぜひ制服組も出てきて、いわゆるクレディビリティーというか信頼性というのは、その方がしっかり国民にも発信ができる部分があるんだろうというふうに思うので、そのときには、ひとつ考慮をいただきたいというふうに...全文を見る
○中川(正)委員 これは、ああいう答弁があれば、いや、できていないんだなということになりますよ、受けとめる方は。だから、できていないんだとすれば、どういう形でそれに対応していくか、これからの課題として何があるのか、これはやはり、我々にしっかり説明をした上で体制を整えていくべきだと...全文を見る
○中川(正)委員 私は、順番は逆だというふうに思います。  まず、これは政治的に、さっき申し上げたような憲法との関係、これの整理をやはり我々国会ですべきだと思います。それを自民党は、政府に持っていくんじゃなくて、国会の中に提議するんだったら提議をすべきだというふうに思うんです。...全文を見る
○中川(正)委員 政府の立場とさっきの防衛省の答弁とは、私は違っているように思います。ここは精査をして、もう一回しっかり詰めていく必要があるというふうに指摘をしておきたいというふうに思います。  時間的に詰まってきていますので、もう一つ、話題をかえて質問をしたいというふうに思い...全文を見る
○中川(正)委員 これは大事なところなんですが、担当者としてはその意味合いというのはわかっていたんだろうと思うんだけれども、事務方に聞いたら、財務省に分けろと言われて、分けろということは、外務省で直に行くのと、さっきお話の出たJICAの部分を性格を分けろ、片方はハードで、片方はソ...全文を見る
○中川(正)委員 終わります。
05月18日第193回国会 衆議院 憲法審査会 第5号
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○中川(正)委員 民進党・無所属クラブの中川正春です。  本題に入る前に、先ほどの会長の所感に続いて、私からも、今般の憲法に関する総理発言や新聞のインタビュー記事などについて発言をしたいと思います。  私は、総理の憲法に関する一連の発言は、安倍晋三氏が、内閣総理大臣として、憲...全文を見る
○中川(正)委員 二回目の機会をいただきまして、ありがとうございます。  さっきお話が出たものですから、改めて、国家緊急権の話と、もう一つは総理の発言についてお話をしたいと思います。  国家緊急権については、さっき細野議員が整理をしたとおりでありまして、これからの議論の中でさ...全文を見る
05月31日第193回国会 衆議院 外務委員会 第16号
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○中川(正)委員 おはようございます。民進党の中川です。  質問の時間を与えていただいたこと、感謝を申し上げたいというふうに思います。  きょうは、難民の問題を中心に質問をしていきたいというふうに思います。  安倍政権になって積極的な平和外交ということがうたわれていますが、...全文を見る
○中川(正)委員 いや、人数だけということじゃなくて、こういう問題に対して、どのように日本が対応しているか、していこうとしているか、あるいはどういうふうにこれを把握していくか、日本の役割というのは何なのかということを、総合的にどのように考えているかということなんですが、これは大臣...全文を見る
○中川(正)委員 そのとおりだと思うんですね。そこの部分というのは非常に大切なことでありまして、特に資金的に、ここにありますが、一・六億ドルUNHCRに拠出をして、これは第五位だということ。あるいは、邦人職員もかなりUNHCRでは多いんですね、国連機関の中では第四位だというふうな...全文を見る
○中川(正)委員 難民認定が二十八人で、人道的配慮を入れても百二十八人ですか、こういう数字なんですが、これはよく世界で、日本に難民問題に対して対応を期待するコミュニティーからは、余りにも閉鎖的じゃないか、日本の今の現状を見たときになぜこういう結果になるのかということがよく疑問視さ...全文を見る
○中川(正)委員 入管で説明させるとこのような説明になるんです。  ところが、難民の受け入れというのは二つの類型があるんですね。一つは、先ほどのような、自然体で、日本に難民申請を出す人たちに対して審査をしていくという形。もう一つは、先ほどちょっと話が出ました第三国定住のように、...全文を見る
○中川(正)委員 ぜひ確認をしていただきたいというふうに思います。  これはUNHCRからもそういう指摘があるし、私自身もこの事業に携わってつくづくそう思いました。外そうと思っていたんですよ、RHQを。  まず、海外から入ってきた難民に対して日本語の研修だとかあるいはオリエン...全文を見る
○中川(正)委員 最後にそこのところを言っておきますが、第三国定住がモデル事業で五年間やった、その後モデル事業が外れて、一般的な事業にしましょうよというときに、その国民的理解ということも含めて、この事業を通じて、それを各地域に醸成していくということ、そのことも大事だねということに...全文を見る
○中川(正)委員 それが政府の公式見解に近いものなんだろうというふうに思います。だから、移民という言葉も使わないし、真っ向からこの問題に対してどう議論するかというのを表に出してこないということだと思うんですね。国民の気持ちがちゃんとした形で醸成されなきゃいけないということが前提に...全文を見る
11月24日第195回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○中川委員 まず、こうして質問の時間をいただいたこと、感謝を申し上げたいというふうに思います。  この委員会に所属をしまして、楽しみにしています。これからさまざまに課題をしっかり議論していきたいと思いますし、我々、三つに割れたことによって質問時間がかえってしっかり回ってくるよう...全文を見る
○中川委員 松山大臣が、定住外国人、これを日本の社会の仕組みとしてどう受け入れて問題の解決をしていくかということをやっていただいている。もう一つは、第三国定住という形で難民を新しく受け入れる枠組みをつくりましたが、それが内閣官房でやっておっていただいて、その二つなんですよね、今、...全文を見る
○中川委員 茂木大臣、経済という分野で、ぜひ外国人をこれからふやしていこう、特に単純労働の分野でもこれが必要な時代になってきたねというような、審議会なりいろいろな協議会の中で答申が出ていて、それをもっとしっかりやらなきゃいけないねというその問題意識がおありだと思うんですよね。その...全文を見る
○中川委員 最後のところだけが大事なんです。そこが全くこれまでできてこなかった。  もう一つ言えば、移民という言葉がありますよね。これを避けて避けてしてきたんですよ、使うことを。移民というのはもっと幅広く使う言葉だと思っていて、ただただ日本に出稼ぎに来る、あるいは日本で、いわゆ...全文を見る
○中川委員 実は、それが待ち切れなくて、やれるところからやっていこうということで、私のパートナーは馳先生なんですが、超党派で、日本語だけでもしっかりした教育システムが組めるように、日本語教育推進基本法というのを一遍つくってみようと。そこで、いろいろな問題がつくっていく過程で今の制...全文を見る
○中川委員 幼児教育から大学まで無償化をしていくということ、これは何か、我々が言っていたことをいいとこ取りされたような政策なんですが、いずれにしても、それは進めていくべきだというのはもともと私たちの主張だということで、改めて申し上げたいと思うんです。  その中で、我々も実は過去...全文を見る
○中川委員 ちょっと私の言った意味合いをしっかり受けとめてもらえなかったようですけれども……(茂木国務大臣「理解しています。ちゃんと理解しています」と呼ぶ)ええ。さらにこれは議論しないといけないと思います。  それは、チャンスを取り上げるということじゃなくて、資金は出るんですよ...全文を見る
12月01日第195回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○中川委員 中川です。限られた時間でありますので、前文なしで質問させていただきます。  今回人事院から出てきた話というのは、給与だけではなくて、ワーク・ライフ・バランスという分野でどうかということもあります。民間と比べてこれがどうかという言い方が、なかなかこのワーク・ライフ・バ...全文を見る
○中川委員 いや、改善している部分もあれば、そうでない部分もあるんです。  例えば超過勤務でいくと、全組織二百三十五時間という数字なんですが、民間でいけば百四十三・七時間という厚生労働省からの統計が出ているんです。これぐらい超過勤務については違うということ。  それから、育児...全文を見る
○中川委員 十分では何もこの後進めることができないんですけれども、指摘をしておきたいのは、超過勤務、これが異常な数字になっているということ。民間に対してそれこそワーク・ライフ・バランスを言うのであれば、まず足元からという取り組みが必要なんだろうと思います。  それから、さっきの...全文を見る
○中川委員 以上、終わります。ありがとう。
○中川委員 午前中に続いて質疑をさせていただきたいと思います。  その前に、さっきいい話が出ていて、駆け込みの話ですけれども、ちょっと野党間連携をするために、もう一つ突っ込んでお話をさせてもらいたいと思います。  地方へ向けて通知も出していただく、そして、いわゆる注意項目みた...全文を見る
○中川委員 私の方から、大事なところを読みます。各地方公共団体において、行政運営に支障がないよう必要な措置を講ずること。だから、あいたところへ向いて埋めなさいという話しかないんです。これは、書類で通知するといったって、中身に何も入っていないんです、さっきの話は。だから、その答弁と...全文を見る
○中川委員 こういうのを調べてみたことはありますか。結果として、国が上で地方が下になっているんですよ。さっき申し上げたように、こちらから係長で行ったのが課長なり部長なりという形になる、あるいは副市長という形になる。そういうことが結果としてあるわけですよ。これが、それでいいことかど...全文を見る
○中川委員 それは、地方自治体あるいは地方から見た目でいくと、ふっと気がついてみたら、論理としてもたない話だというふうに思います。本来の形で地方自治体をもっと生かしていこう、あるいは私たちと対等な議論ができるようなポジションに持っていくんだというのは、本気であれば、こういう慣習と...全文を見る
○中川委員 いろいろな視点があるんだと思うんですが、そのうちの一つとして、ここが大事なんじゃないかと思うんですが、民間であれば、特定のプロジェクトについて目標を設定して、それが予算化されて、その設定された予算に対して結果がちゃんと出ているかどうか。もともと、それに資本を投資するわ...全文を見る
○中川委員 まだまだ、予算書を見ていて、そうしたところの目標値というのははっきりしているかというと、もう感じていただいていると思うんですが、漠然とした方向性が出ているだけで、その結果どこまで実現ができた、あるいはその政策効果としてここまでの数値化されたものが出ましたよというものは...全文を見る
12月06日第195回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○中川委員 中川正春です。引き続き質疑をさせていただきたいと思います。  まず冒頭、きょうは、防災関係の課題と、それから北朝鮮からの漁船が今漂着してきていますけれども、そこの対応についてお聞きをしていきたいと思うんです。  この防災というのは小此木大臣が担当しておられるという...全文を見る
○中川委員 こういう矛盾があるということを指摘しておきたいと思うんです。  我々、議論をもっともっとオープンにしながら、恐らく大臣の立場であっても、それはあっちでもこっちでもいいじゃないかということだと思うので、その辺をしんしゃくして我々も一つの規律というかルールをつくっていか...全文を見る
○中川委員 私のところに報告に来たときには、あるいはこの質問取りをしに来たときには、全国でモデル事業で入れたのが四十四カ所で、それよりも、モデル事業を入れなくても、そういう計画が進んでいるところがあるだろう、それが二百ぐらい。だから、隠していないで、ちゃんと、そうやって言ったらい...全文を見る
○中川委員 大体それが間違っている。こうやって法律で規定して、進めていこうという話になっているにもかかわらず、把握していませんとは何てことですか。そのことをまず指摘をしておきたいというふうに思います。  同時に、モデル事業は入れているんですが、さっきの話で、やったふりをしている...全文を見る
○中川委員 実際やっていないということなんですよ。  そこのところについて、本当は大臣がこれは答えなきゃいけないんだけれども、副大臣としての、大臣の気持ちをはかって答弁をいただきたいと思います。
○中川委員 済みません、失礼をしました。十五分しかないものですから、あと五分とここに来たもので、これで終わりそうなので、済みませんでした。  せっかく小此木大臣に来ていただいたので、北朝鮮からの漂流、これが続いているわけですけれども、これからもまだあるだろうという可能性が指摘さ...全文を見る
○中川委員 不法上陸ということ、これは、パスポートを持たずに漂流してくるんですから、みんなそういう意味では不法上陸ですけれども、上陸してくる人たちのさまざまな原因、あるいは、彼らがよって立つ体制に対する思い、これはさまざまなんだろうというふうに思うんです。  ある意味では、遭難...全文を見る
○中川委員 以上、終わります。ありがとうございました。