中川正春

なかがわまさはる

比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数9回

中川正春の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第201回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○中川分科員 立憲民主党の中川正春です。どうかよろしくお願いをします。  ちょっと、私が通告した質問に入る前に、先ほどの井上議員の議論に誘発をされまして、ぜひひとつ大臣にも御認識というか意識を持っていただきたいという課題についてお話をしたいと思うんです。  技能実習制度の中で...全文を見る
○中川分科員 これは何でこんな矛盾が起きているかというと、基本的に、これまでの政府の姿勢として、単純労働、いわゆる非熟練労働というんですか、単純労働は日本は受け入れないんだ、それを目的にして、ということがまず前提としてあって、しかし、現実は、一番労働の需要のあるところというのはそ...全文を見る
○中川分科員 まず技能実習ですが、事業者というよりも監理組合ですかね、監理組合に対して、日本語を勉強する機会をつくっていきなさいよということは規定としてはあるんだけれども、実態として、そこまで熱心にそうしたプログラムが組まれているかどうかということ、これは実態を調べてあるかどうか...全文を見る
○中川分科員 事務方にも確認しておく方がいいのかな。そういう問題意識はありませんか。
○中川分科員 ちょっと知恵を出してください。要件を出したら、必ずそれは誰が金を払うかという話になるので、それは、私は、それを受け入れている企業、ここが負担をすべきものだというふうに思いますよ。だから、そこのところの組合せも含めて仕組みをぜひ考えていただきたいというふうに思います。...全文を見る
○中川分科員 結局のところわからない。わからないではだめなんですよ。これは国内の対応をやはりやっていかないと大変な状況に陥ってくるということ、これは当然、現場でこれに対応しようとしている人たちにとっては緊急の課題なんだと思うので、それに対してちゃんと応えていかないといけないという...全文を見る
○中川分科員 外務省も同じですよ。今の状況はそうやって説明できるけれども、これから先どうなっていくんだということを日本の国内の皆さんが知りたいということなので、それに対しての説明は何もできていないということですね。  だから、こうなっていきますということでなくとも、こうした条件...全文を見る
○中川分科員 具体的に国内に対する対策というのも必要になってくるんですよね。  例えば、技能実習で、実習生の多くは三月をめどに切りかわっていくわけですけれども、新しい実習生が確保できないということ、これは具体的に、ビザがおりてこない、あるいは時間がかかるというふうな話がありまし...全文を見る
○中川分科員 そうですか。はい。  日本語学校だけじゃなくて、地方の大学というのは留学生に相当頼っていますから、そこの部分も、変化が起きてきたときには、これも状況として厳しいことが起きてくる。  こんなことも指摘をさせていただいて、大臣、しっかり一遍目を通していただきながら、...全文を見る
03月06日第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○中川委員 引き続き議論をしていきたいと思います。  新型コロナウイルスについての課題を少し議論していきたいと思うんですが、たまたま先ほど、新型のインフルエンザ等に対する特別措置法について、党内で、これをどう適用していくかという議論をしていたんですけれども、その特措法の中身をも...全文を見る
○中川委員 いずれにしても、このまま終息をしていくということであればいいんですけれども、可能性としては、今、与党の方から野党に対して投げかけられているように、特措法を発動させるということ、ここになってくるんだろうというふうに思うんです。そうすると、この組立てというのが、直接国が具...全文を見る
○中川委員 やむを得ないと思っていますという形で、ここで腰が完全に引けているような印象を受けるんですよ。そうじゃないんだと思うんですよ。  この特措法が発動されても、特定の地域については、休校しなさい、あるいは休園をしなさいというような前提のもとに特定地域が指定されていくわけで...全文を見る
○中川委員 それは今出すものだというふうに思うんですよ、今ですよ。だから、ただこれからやりますということだけではなくて、いつまでにそれをまとめて、国民に対してちゃんと説明ができるというところまでいっていなきゃいけない話だと思うんです。  覚悟のほどを聞かせてください。
○中川委員 次に、オリンピック、パラリンピックについてお話をしたいと思います。  本当にできるのかどうかということに対しては、やるんだという決意を持って、大臣はあちこちでお話をしていただいておるんだろうと思うんです。所信の中でも、開催に向けた準備を着実に進めるという言葉で表現さ...全文を見る
○中川委員 恐らく何も考えていないからそういう答えにしかならないと思うんですよ。  これは災害に対する対応と同じことで、もう苦い経験があったじゃないですか。原子力発電所は、これは地震に対して大丈夫なんだ、そういう前提でしか物を考えてこなかったから、事が起きたときに、大変な困難と...全文を見る
○中川委員 シミュレーションをやるのかやらないのか、はっきりしない答弁でありましたが、いずれにしても、IOCでさえ三十日まで様子を見ますよと言っているんですよ。そうでしょう。想定していないと言っていない。三十日まで様子を見て、そこで結論を出しますと言っているんですよ。  だから...全文を見る
○中川委員 次に、もう一度、大学入試の問題についてお尋ねをしていきたいというふうに思います。  英語の民間試験にしても、あるいは国語、数学の記述式の試験にしても、一旦戻って、原点に戻ってもう一回議論をしていきたいということで、議論が始まっているんだろうと思うんです。その結論が、...全文を見る
○中川委員 そこまでさかのぼっていくのであるとすれば、これは高大接続、あるいはこの二つの新しいというか、これまでやらなければいけなかったところがやれなかった部分だと思うんですね、記述式にしても、いわゆるアクティブラーニングに結びついていくような話であるとか、英語はスピーキングを、...全文を見る
03月11日第201回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○中川委員 中川正春です。  こうして質問の機会を与えていただいたこと、感謝を申し上げたいと思います。  私は、きょうは、平成二十四年にこれは法律が成立をしたわけでありますが、その当時この立案に参画をした者の一人として、そういう立場から質問をしていきたいというふうに思います。...全文を見る
○中川委員 そういうことだと思うんですね。  従来、検疫法や感染症法では、いわゆる個別患者への対応を中心とした措置に限定をされていたということでありますが、一方、そんな中で、平成十五年に問題になったSARSあるいは鳥インフルなどの、感染力も強くて毒性も高く、あるいはパンデミック...全文を見る
○中川委員 いや、その調整権限というのは意味合いが違いますよ。これは知事だとかあるいは市町村長、あるいは関連の指定をしていく事業体に対して調整権限があるので、直接国民に対してこうした要請をするというような解釈は、これはできないんですね。それだけに、この問題というのは大きいと思うん...全文を見る
○中川委員 例えば、コロナウイルスではなくて、ここで新型インフルエンザの場合というのを見ていくと、現在、感染症の二類に分類されている鳥インフルエンザ、H5N1などが突然変異を起こして、人から人への感染が確認をされて、重篤度が高く、伝染力もあって、パンデミックになる可能性があれば、...全文を見る
○中川委員 ぜひやってください。  一つ申し上げたいのは、その未知のものという議論なんですけれども、これは、ウイルスそのものはすぐに特定できるんですよ、出てきたら。しかし、それが、従来のウイルスの形じゃなくて、変異をして新しい特性をその中に含有している、そこなんですよ。そこが出...全文を見る
○中川委員 もう一つだけ、将来の法改正に向けて私の懸念事項をお話をしたいと思うんですが、一つは立法府との関係なんですね。  政府の対処措置は、国会への報告義務でこれはとどまっているんですね、法律の中では。これは、やはり立法府もこの緊急対応に対して一緒に参加をして、全国民的な危機...全文を見る
○中川委員 終わります。
04月06日第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
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○中川分科員 おはようございます。  きょうこうして質疑の機会をいただいたこと、まず感謝を申し上げたいと思います。  また、きょうはコロナウイルスの対応について中心に質疑をしたいと思うんですが、世界じゅうで、医療現場で頑張っておられる関係者の皆さん、あるいはまた行政、それぞれ...全文を見る
○中川分科員 私もそのことを次の質問の中で問うていきたかったんですが、PCR検査というのは疫学上の検査だというふうに専門家は言います。症状が出てきて、その患者がウイルスを保持しているのかどうかということを調べて、それを前提にしながら治療をしていく、そのために使うものであって、もう...全文を見る
○中川分科員 ぜひやっていただきたいと思うんですが、そのときに、この抗体検査をこんな形で利用できるのではないか、さまざまな専門家が指摘もし始めているんですが、まとめて提言として聞いておいていただければありがたいというふうに思うんです。  一つは、国民が自分で試験が可能であるので...全文を見る
○中川分科員 ちょっとこれは事前に通告していなかったのであれなんですが、この計算式の根拠というのは、これは専門家が統計的にこれぐらいのものだろうということで出しているんだと思うんですが、大体〇・二%で、一日当たり感染症を疑って外来を受診する人たちとか、ピークにおいて入院治療が必要...全文を見る
○中川分科員 この臨時の医療施設というのは、海外でもやっているように、テントで仮設の施設をつくる。これみんな、前提は軽症者の部分なんだと思うんですよ。  日本でも、家庭でそのまま面倒を見る、あるいはとどまるということについては、これは、家族に対する感染の可能性から考えて、やはり...全文を見る
○中川分科員 はい。  そんな中で大事なのは遠隔診療だと思うんです。これは、初診で面談をしなきゃいけないということについては、規制緩和で、それがなくても、初診面談がなくても遠隔診療をしていくという方向を打ち出しつつあってもらうようですけれども、ここについても現場の開業医の状況と...全文を見る
○中川分科員 はい。  この開業医をしっかり病院の中に組み込むということも一つ考えていただきたいというふうに思います。  以上です。
05月20日第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
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○中川委員 立国社の中川正春です。  続けて質疑をしていきたいというふうに思います。  まず初めに、コロナ対策について、著作権との関連の中で一つテーマを絞っていきたいと思うんです。  国立国会図書館のデジタルコレクション、これの公開について、コロナ対策として、ひとつ運用を見...全文を見る
○中川委員 問題提起を関係者の中でしていただかないことには、そのまま法の改正もなし得ないし、私の解釈では、今の法の範疇の中でもっと工夫はできるんだというふうに私は解釈しているんですけれども、そこのところの努力が足りないということ、そこをまず指摘をしておきたいというふうに思います。...全文を見る
○中川委員 きょうも参考人から話が出ていましたが、補償金を前に積むというんじゃなくて、後で精算する形、この辺も含めて抜本的な対策の見直しというのが私は必要だというふうに思っていまして、そのことを指摘しておきたいと思います。  更に言えば、さっきの国立国会図書館の答弁で、前向きに...全文を見る
○中川委員 それこそ、これを機に、新たな国立国会図書館のデジタルコレクションの活用を一緒に考えていきたいと私も思っております。そういう意味で、やはり現場から提起をしてもらわないとこの話は進まないということ、これを指摘しておきたいと思います。  それでは、今回の法案に関連した質問...全文を見る
○中川委員 さっき、全体の規模の中で、今合法化されているものと同じほどの市場規模というか逸失利益がある、そういうふうな数字を出されてきましたけれども、実際、これもきょうの参考人の話に出ていましたけれども、これは抑止効果を前提にするものであって、具体的にこれで本当に減少がどれほどい...全文を見る
○中川委員 どう考えても常識的には違反行為をやっている、それを助長するような形で広告をそこに掲載する。違反行為がそこにあるということがわかっているにもかかわらず、それに金を出すということがどうして法律の規定の中でコントロールできないのかというのは私はわかりません。  そんな中で...全文を見る
○中川委員 であるけれども、成果は出ていないということだと思うんですね。  それで、一つ提案があるんですが、日本の漫画やアニメが日本で発売される前に中国語で中国でもネットに掲載されるというような、そんな現象なんですけれども、いろいろな努力を国としてやっていく、あるいは国際的な組...全文を見る
○中川委員 これから、そうした国家としての戦略をつくるということは大事だと思うので、ひとつ一緒にやれればと思います。一緒にやっていきましょう。よろしくお願いします。
07月22日第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号
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○中川委員 中川正春です。  引き続いて質問をしていきたいと思いますが、まず冒頭、コロナの犠牲ということだけじゃなくて、豪雨の方も非常に大きな犠牲が出てきております。改めて、心から哀悼の意をまず表したいというふうに思います。  ちょっと順番を変えまして、PCRの方を先に質問を...全文を見る
○中川委員 さっきの説明をまとめてポイントを言うと、学校内で感染が広がっている可能性が高いというふうに判断される場合は休業ですよという、その指針だけしかないんですよね。  じゃ、可能性としてということですから、いわゆるエビデンスに基づいてとよく言いますけれども、そういう形のもの...全文を見る
○中川委員 余り意味のわからない答弁だったんですが、当てにならないからやらないということ、そういう意味なんですか。PCRの結果が当てにならないから学校では積極的にはやらないということなんですか。さっきの答弁を聞いていると、そんなふうに聞こえたんだけれども。
○中川委員 大臣、これでいいんですか、答弁。  さっきの話だと、当てにならないから文科省は学校にPCR検査を入れないんだというふうに聞こえますけれども、そうじゃないでしょう。
○中川委員 そこなんですよ。さっき答弁の中でも一部出てきましたけれども、今の前提は行政検査、だから、ドクターかあるいは保健所が、調べるということでいいよというお墨つきを与えて、それで行政検査としてやる。それが、一つは、費用を全額見る、あるいは保険適用をしていくという前提の形で検査...全文を見る
○中川委員 全て一律に今学校にその検査を入れろと言っているんじゃないんですよ。周辺にその可能性が出てきたときに、そして開くか閉じるかその判断をしなければいけないときに入れるということは、これは限定された形なんです。ところが、行政検査に頼っている限りはそれができない。濃厚接触者だけ...全文を見る
○中川委員 もう一つ言えば、文科省で突破口を開いてもらいたいんですよ。ほかにこういう施設というのはたくさんあるんです。特に老人介護施設、あるいは福祉施設、あるいは放課後保育をやっているところ、いわゆる文科省の関連でいえば。  そういうようなさまざまな施設が、実は、こういう形で検...全文を見る
○中川委員 検討会もいいんですけれども、こうした話というのは、文科省の意思でもって整理をまずして、例えば、これからは電子教科書というのを基本に無償化の対象にしていくよ、あと、紙は、必要なところとか、あるいは、ひょっとしたら、紙の教科書というよりも、電子教科書でダウンロードしたもの...全文を見る
○中川委員 要望として出しておきますけれども、できるだけ早くそのスケジュールをつくるということだと思うんです。これは持っていきようによっては、教科書会社といいますか、教科書をつくる会社だけじゃなくて、それを流通させる業界等々を含めて大きな再編につながっていく話でもあろうかというふ...全文を見る
11月19日第203回国会 衆議院 憲法審査会 第2号
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○中川委員 立憲民主党の中川正春です。  私も、これからの憲法審査会の進め方について意見を述べたいというふうに思います。  まず、懸案の国民投票法の修正案、これをどうするかという問題があります。  与党案は既に提出されて、議論の俎上にのっていたんですけれども、私たちはこれを...全文を見る
11月20日第203回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○中川委員 おはようございます。こうして時間をいただいたこと、感謝を申し上げたいというふうに思います。  きょうは、ウイズコロナあるいはポストコロナで、コロナ関連の質疑を三問ほどやらせていただいて、その後、私の課題でもあります日本語教育の推進関連でやらせていただきたいというふう...全文を見る
○中川委員 本来は、教育再生会議に話を持っていくまでもなく、文科省として体制をつくるということだと思うんですが、この体制をつくるための方法として、予算要求から始まって、定数の中に計画的に削減をしていくことを盛り込んでいく計画を文科省のものとして確定させるということもありますけれど...全文を見る
○中川委員 その具体的なスケジュール、これは我々もそれを目指してやって、なかなか法制化できずに、予算化の中で工夫をして削減をしてきたという経緯があるんですね。  今、これは与党も野党も、あるいは、特にこの委員会でここに出席している皆さんというのは、これは少人数化を進めていくとい...全文を見る
○中川委員 委員長、ぜひ、これは検討をしていただきたいと思いますし、両党の筆頭にも、何ができるか、私たちのできることは、これだけコンセンサスが整っているんですから、やるべきだと私も思っておりますので、よろしくお願いを申し上げたいというふうに思います。  次に、ちょっとこれは事前...全文を見る
○中川委員 先ほどの話のように、デジタル庁が片方にできるという中で、文科省の体制としても、いわゆる専門部局を立ち上げていくべきだ、そうでないとなかなか追っついていかない、民間ベースになってしまうという懸念、これをお話を申し上げたいというふうに思います。  次に、これはまず内閣府...全文を見る
○中川委員 本格的にこうしたポータルサイトが打ち上げられて、恐らく、日本国内以上に海外からの日本に対するアクセスの窓口になっていく、あるいはそのネットワークをつくっていくという体制ができたということなんですが、一方、国立国会図書館のデジタル化というのは非常におくれていまして、まだ...全文を見る
○中川委員 この問題を提起したのは、改めて、ちょうど国立国会図書館がコロナで閉まってしまったときに、大学の図書館も全部閉まってしまったんです。研究者が、じゃ、どうやって課題にアクセスできるのかというときに、全くお手上げになってしまって、そこのところの状況を考えると、いかにデジタル...全文を見る
○中川委員 ただ項目を並べるということだけじゃなくて、後のフォローアップというか、これが本当に生きているのかどうかということをしっかりチェックをしていただきたいというふうに思います。  特に、三年間は新卒扱いにしてくださいと、私もここが重要な部分だと思うんですが、これを各業界団...全文を見る
○中川委員 頑張っていただきたいと思います。  それで、特に、文化庁がコンタクトをしていく知事部局あるいは教育委員会、あるいはまたほかのところかもしれませんが、これまで文化庁として関係のある部局とは違った分野へ向いてコンタクトをしていかなきゃいけないということ、ここに一つ問題が...全文を見る
○中川委員 あえてこの時点で私がこの話を出させてもらったのは、それが十分にできていないということ、あるいは、できていないというよりも、文化庁の中の国語課で各省庁をまとめていけということ自体が無理な話なんです。そこのところをもう一度検証をして、教育部局の中で体制、チームをつくって、...全文を見る
○中川委員 改めて、これからの仕事の進みぐあいを見ながら、この考え方、体制づくり、切りかえてもらうようにお願いをし続けていきたいというふうに思います。  それから、次に、さっきの、国家資格と、それからCEFRで標準化をしていく話についてなんですが、これはしっかり法制化をしていく...全文を見る
○中川委員 国家資格にしていくということ、これについては、そうしていくというふうに解釈していいわけですね。はい。  次に、在留外国人の、日本語を習得していく分野で、日本語を勉強したい、あるいは習得しなければならないというインセンティブというのが、動機づけというのかな、それが必要...全文を見る
○中川委員 習得を、あるいは学習を義務づけている部分もあるんですけれども、中には、全くフリーで入ってきて、何も条件づけがないという人たち、これが特に日系という枠組みで入ってきている人たちがいて、それが地方自治体でも、集住都市会議、その地域地域でつくって、その対応を地方自治体がやっ...全文を見る
○中川委員 だから、読み書きができないままで入ってきている人たちがたくさんいて、それがそのままになっているという状況に対して具体的に何をするのかということなんですね。これを考えていかないといけないということ、これを指摘をしておきたいというふうに思います。  最後に、時間が来てし...全文を見る
○中川委員 ありがとうございました。  文科大臣、やりませんか、これを。ネックになっているのは著作権なんです。これを整理をしながら、さまざまなものを突き合わせてネットワークをつくって、それで翻訳を進めていくという、そのインフラみたいなものなんですけれども、この構想を持っていただ...全文を見る
○中川委員 ありがとうございました。