長島昭久

ながしまあきひさ

比例代表(東京都)選出
自由民主党
当選回数7回

長島昭久の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第174回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○長島大臣政務官 お答え申し上げます。  今阿部委員が御指摘になった報道の内容については私どもも承知をしております。  今阿部委員がまさにおっしゃったように、ロードマップに基づけば、在沖海兵隊の要員の移転は約八千人、それに伴い家族の移転約九千人、こういう理解であるというふうに...全文を見る
○長島大臣政務官 大事な御指摘だと思いますけれども、私どもとしては、日本の分担する事業というのは、在沖米海兵隊の沖縄からグアムへ移転した分に伴って必要となる施設、インフラの整備、これが基本の考え方である、これに基づいて、引き続き日米の間で協議を通じて具体化を図っていく、当初からこ...全文を見る
○長島大臣政務官 基本的にはそう考えていただいて結構だと思います。  この約三千五百戸程度という見込みは、これはあくまでも、ロードマップ合意時における米側の見積もりであります。これからそれに基づいて日米で協議をして、もちろん日本の納税者の皆さんの税金を使うわけですから、きちっと...全文を見る
○長島大臣政務官 もうこれは赤嶺委員十分御案内のとおりだと思いますけれども、この高江のヘリパッドにつきましては、先ほどまさに赤嶺委員がおっしゃったように、沖縄から基地を減らすというSACOの最終報告に盛り込まれた措置の一環でございます。  北部訓練場、約七千五百ヘクタールの半分...全文を見る
03月11日第174回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○長島大臣政務官 御質問ありがとうございます。  私が会合で申し上げたのは、先ほど委員がお触れになりました、アメリカの海兵隊の二〇一〇会計年度の海兵隊航空機計画というもの、ホームページにもアップされておりますけれども、それに基づきますと、二〇一二年の十月から一三年にかけて、ツー...全文を見る
○長島大臣政務官 お答え申し上げます。  今、下地委員がお触れになった八千人、九千人という数はロードマップに記載をされている概数でありまして、定員ベースでいくと、兵員が八千人、海兵隊がグアムに移るということになれば、残るは一万人、これは定数ベースで一万人です。そのことは米側から...全文を見る
○長島大臣政務官 藤田委員、ありがとうございます。  政権交代ですから、私たちも、無血の平成維新、こういうふうに呼んでおりますので、これまでの政権が行ってきたあらゆる政策を見直しの対象にするということはもちろんであります。特に、内政面では相当な、革命的ともいうべき大改革が今なさ...全文を見る
○長島大臣政務官 お答えいたします。  委員御指摘のとおり、今進められている大綱の見直しの成果が来年度の概算要求につながっていくというのは全く御指摘のとおりであります。  今、官邸の方で行われている懇談会、この懇談会は、現状の予定でいくとことしの夏ごろに報告書を取りまとめる、...全文を見る
○長島大臣政務官 大事な御指摘だというふうに思います。  スケジュール観は先ほど私が申し上げたとおりでありまして、ことしの夏を目指してまとめ上げていく、こういうことでございますけれども、二月十八日に防衛省内の防衛会議が開催されまして、大臣から大綱の見直しに向けての指示が出されて...全文を見る
03月16日第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
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○大臣政務官(長島昭久君) 犬塚先生らしい御提案含めた御質問いただいたと思います。  確かに、アメリカとそして韓国と日本、この三か国が、今先生がおっしゃったような人道支援あるいは大災害に対する対応というようなことで平素から訓練を続けていく、そういう意義は非常に高いと思っています...全文を見る
03月23日第174回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○大臣政務官(長島昭久君) 喜納委員にお答え申し上げます。  今、政府で沖縄の普天間基地の移設先につきましては、先ほど総理から御答弁がありましたようにゼロベースで検討しておりますので、私がこのジャーナルのインタビューで答えたのは、今の検討委員会のプロセスについて説明したわけでは...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) お答え申し上げます。  今後は、今までもそうなんですけれども、喜納先生を始めとする沖縄の皆さんと一緒になって新しいアイデアを模索してまいりたいというふうに思っております。
03月29日第174回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○大臣政務官(長島昭久君) 御通告いただいておりません質問でございまして、にわかにはお答えしかねるところであります。
04月06日第174回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○長島大臣政務官 突然の質問だったので記憶を呼び戻すのに少し時間がかかりましたが、確かに、民主党としてシビリアンコントロールというのを非常に大切にしてまいりましたので、委員がおっしゃったように、私どもは、国会の関与というものをなるべく強目に設定しようということでかなり頑張った記憶...全文を見る
○長島大臣政務官 これは、先ほど私、三つ挙げて、現在の法体系についての説明をさせていただきましたけれども、今おっしゃった三つのうちの二つ、つまり、武器の使用と、それから私権の制限の可能性、確かにこの点は、私が、昨年に国会で海賊対処法案の審議をしているときに、日本の防衛法制、体系を...全文を見る
○長島大臣政務官 玉城議員にお答え申し上げます。  今、外務副大臣の方からありましたように、日本と韓国に対して米国が拡大抑止を提供する、こういう記述があるわけですけれども、では拡大抑止の中身は何かと。これは、例えば今から三年前の五月に発表された2プラス2の中で、米国は、あらゆる...全文を見る
○長島大臣政務官 外務副大臣の答弁に補足をしたいと思いますけれども、長期的プレゼンスということですから、一つは、プレゼンスが必要な理由は、東アジアのあるいは西太平洋の地域の情勢がまだ不安定であるということです。北朝鮮のミサイルの脅威もあり、また中国の軍事力の拡大もあり、あるいはロ...全文を見る
○長島大臣政務官 スタルダー将軍がそのような御説明をなさっているのは私も承知しております。  もちろん、有事に対する対処という側面から見れば、朝鮮半島で何か起こったときに迅速に対応する、これが一つの大きな海兵隊の使命だというふうに思いますが、翻って抑止力ということを考えたときに...全文を見る
○長島大臣政務官 お答えいたします。  確かに、グアムに移転をする八千名、そこだけに着目をすると、いかにも沖縄からグアムにアメリカのプレゼンスのハブが移ったような、そういう印象を持たれるかもしれません。しかし、引き続き、第三海兵遠征部隊の中核である31MEU、この部隊が常時即応...全文を見る
○長島大臣政務官 お答えいたします。  基本的には、今、防衛大綱の見直しについては、総理大臣を中心として、新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会、これを開催して、有識者の皆さんから意見を聴取して、最終的には私どもで決めていく、こういうプロセスでございます。  今お尋ねの、...全文を見る
04月07日第174回国会 衆議院 外務委員会 第10号
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○長島大臣政務官 間違いございません。
○長島大臣政務官 大事な御指摘をいただきまして、ありがとうございます。  先ほど先生がおっしゃったように、年間二万隻、日本の船舶、関係船舶が二千隻、こういうことでありまして、約一年やって、護衛をさせていただいた船舶が約七百五十隻、そのうち外国船舶も結構入っております。そういうこ...全文を見る
○長島大臣政務官 インド、そして中国、ロシアが主要な国々です。
○長島大臣政務官 大変重要な御指摘をいただいたと思います。引き続き、連携を強化してまいりたいと思います。  もう一度、先ほど舌足らずだったと思いますので、説明させていただきたいのは、ゾーンディフェンスをやっている国々については、私どもから、エスコートする日程と海域をきちっと事前...全文を見る
○長島大臣政務官 これまた重要な御指摘をいただきました。  当初は、ソマリア沖・アデン湾の海賊対処ということで、ちょうどアデン湾のところが海賊が非常に多く出没をしているということで、私ども護衛艦を派遣し各国と協力していたんですが、今そのアデン湾だけではなくて、ソマリアの東の方の...全文を見る
○長島大臣政務官 お答えいたします。  委員も御専門ですからよくおわかりだと思いますけれども、滑走路というのは航空機を運用する上では命でございますので、いかに二〇一四年に返還が決まっていようとも、現在危険性がある、つまり運用上危険性のある滑走路を修復するというのは、これは避けが...全文を見る
04月08日第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号
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○大臣政務官(長島昭久君) これは防衛省で把握している群馬県関連の苦情を受け付けた件数、これが平成二十二年一月から三月末までで百五十六件ということでございます。
○大臣政務官(長島昭久君) 今先生が御指摘になられましたように、二月二十二日に群馬県知事から防衛大臣に対しまして飛行の中止など米軍が適切な対応を取るよう要請する旨の申入れがなされました。また、三月二日には同県から、三月九日及び十日の公立高校の試験日の飛行自粛について申入れがなされ...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) この米軍の行う低空飛行訓練の内容等につきましての詳細は、これは米軍の運用に係る事項でありますので、防衛省としては必ずしも承知をしていないということが実態でございます。  なお、在日米軍の行う飛行訓練につきましては、部隊の練度維持向上を図るという日米安...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) 平成十七年度から平成二十二年二月末までにおきまして、住民及び自治体等から各地方防衛局に寄せられた全国の苦情受付件数は六百六十五件、そのうち群馬県及び群馬県の住民の方から寄せられた苦情の受付件数は五百二十一件です。
○大臣政務官(長島昭久君) 今先生が御指摘をなさいました訓練地域というのは二つございまして、エリアH、エリア3と呼ばれているものであります。これは自衛隊の訓練あるいは試験飛行のための空域でありまして、国土交通大臣の公示によって設定されたものであります。したがいまして、自衛隊以外の...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) 今、井上委員、エリアHが設定された年、一九七三年とおっしゃいましたが、実は一九七八年、昭和五十三年でございます。  今、先生がおっしゃったように、雫石の事故後にこれは設定されたわけであります。確かに大半は洋上に出て訓練をしているんでありますが、これは...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) まず、エリアHにおけます自衛隊機の使用実績でありますが、二〇〇七年度から二〇〇九年度の間ですが、二〇〇七年度が三千六百九十五機、二〇〇八年度が四千七百三十五機、二〇〇九年度が五千八百二十八機となっております。  また、エリア3における自衛隊機の使用実...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) お尋ねはエリアHでありますけれども、エリアHそしてエリア3、いずれにいたしましても、自衛隊の戦闘機による訓練は行われておりません。
○大臣政務官(長島昭久君) これは米軍の運用に係る問題でございまして、先ほど、午前中に答弁させていただいたように、私どもは詳細を把握する立場にございません。
○大臣政務官(長島昭久君) 今委員御指摘のとおりでありまして、航空自衛隊の入間飛行場の管制につきましては、航空自衛隊の入間飛行場では、飛行場及びその周辺、これは国土交通大臣の公示によって設定された高度千八百五十メートル以下、半径九キロの空域でありますが、これにおける飛行場管制業務...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) 今先生から御指摘いただいたのは大変重要な御指摘だと思いますので、私どももう一度この点の詳細については調べて、後日お答えを申し上げたいというふうに思います。  ただ一点、この点におきましては日米合同委員会の合意が平成十一年にございまして、在日米軍の低空...全文を見る
04月09日第174回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○長島大臣政務官 大変重要な御指摘をいただいたというふうに思います。  私も先日ハイチに行ってまいりまして、自衛隊の部隊三百五十人、四十度を超える灼熱の中、異臭が本当に充満するような、そういう町で汗を流して活動しておりました。  そこで使われております重機類について、これを現...全文を見る
○長島大臣政務官 橘議員は平素から、海上自衛隊の厚木基地並びに米海軍の厚木基地、また陸軍の座間基地、御支援、御協力を賜りまして、本当にありがとうございます。  そういう中で、今まさに委員がおっしゃったように、沖縄の問題はクローズアップされるのでありますが、神奈川県も、横須賀も含...全文を見る
○長島大臣政務官 今委員御指摘のとおり、厚木基地をめぐりましては、地元から三カ所、特に指定があって、ぜひ返還していただきたい、こういう御要望があることを認識しております。  西門の南側地区五万平方メートル、それからピクニックエリアと言われている地区六万平方メートル、そしてゴルフ...全文を見る
○長島大臣政務官 お答え申し上げます。  硫黄島につきましては、せんだっても、日米合同の慰霊祭に新藤理事また安住委員長と一緒に行ってまいりました。火山の上に飛行場があるような大変劣悪な環境の中で戦闘機の離発着訓練が行われている、こういうことでございますので、米側からも、一刻も早...全文を見る
○長島大臣政務官 橘委員にお答えをしたいと思います。  この問題は、実際、この場所も私よく存じ上げております。何とかならないかなと私自身思っているところでもあります。  ただ、御案内のとおり、この第一種区域を選定する際にはどこかで線を引かなきゃならないんですね。その線引きの基...全文を見る
○長島大臣政務官 今委員から御指摘いただいた私の発言につきましては、当委員会でも一度答弁させていただきましたけれども、米海兵隊のウエブサイトに、米海兵隊の航空機計画というものが載っております。そこに基づきますと、二〇一二年の十月から二〇一四年の第一・四半期にかけて、普天間に所属す...全文を見る
○長島大臣政務官 委員、御質問いただきましてありがとうございます。  海兵隊の抑止力ですけれども、これは、何か起こったときの対処と、それから存在することによる抑止力、これを二つ考えなきゃいけないというふうに思っています。海兵隊は両方持っていると私は思っています。  基本的には...全文を見る
○長島大臣政務官 私の地元も横田基地がございます。ベトナム戦争、朝鮮戦争の時期に比べればそれは十分の一ぐらいの離発着回数になりましたけれども、それでもまだ、今も騒音に悩まされ、あるいは事故の危険に不安の思いを抱えている、そういう周辺の住民の方がいらっしゃいます。  ですから、今...全文を見る
04月12日第174回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○大臣政務官(長島昭久君) 藤田先生、大変いい観点で御質問いただいたと思います。  私も先日、ハイチ、岡田外務大臣と一緒に行ってまいりましたけれども、今、ハイチのミニスターの司令部には二人、これは三等陸佐と一等陸尉でございますけれども送り込んでおります。  一人は、兵たんの幕...全文を見る
04月16日第174回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○長島大臣政務官 塩川委員にお答え申し上げます。  大きく分けて三つございます。  一つは、本人が職務を通じての企業への影響力を不正に行使して再就職することを防止する観点から、本人がかかわった契約額が当該企業の年間総売上額に占める割合または契約額そのものが一定の水準以下である...全文を見る
○長島大臣政務官 これは、事前規制から事後規制ということになります。
○長島大臣政務官 そのとおりであります。
○長島大臣政務官 塩川議員にお答え申し上げます。  天下りという言葉をお使いになられましたけれども、これは、一般の公務員にこれまで見られたようないわゆる天下りとは全く趣旨を異にしておりまして、自衛隊という組織の性格上、精強性というものを維持しなければならない、そういうことで六十...全文を見る
04月20日第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号
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○大臣政務官(長島昭久君) 現状の日米関係。政権交代をして七か月たっているわけです。これも何十年ぶりの本格的な、半世紀以上ぶりの本格的な政権交代であります。でありますから、米側からすれば、これまでの自民党政権下で継続されていた対米政策あるいは日本の外交政策というものが継続されるの...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) 存じ上げません。
○大臣政務官(長島昭久君) 今委員がお触れになった産経新聞の記事でありますが、これまでのところ防衛省としては報道のような事実は確認をしておりません。  一方、当該中国艦隊は沖ノ鳥島の西方海域で引き続き活動をしており、我が方としては自衛隊の艦艇や航空機により必要な警戒監視体制を継...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) ピンナップは、これは、今委員が御指摘になられたように、八日の日に起こった事案でありますけれども、これは相手国に申し入れるか否かも含めて、極めて慎重な判断が必要なので、事態の推移をきちっと見極めて、そして何が起こったのか、どういう意図があったと考えられる...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) 事実関係について時系列的に申し上げます。  四月の八日水曜日十一時ごろ、東シナ海において警戒監視中の護衛艦「すずなみ」に対して、今委員がおっしゃいました中国艦艇から発艦したと思われる搭載ヘリが近接をいたしました。同十四時ごろ、護衛艦「すずなみ」から統...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) まず、お答えする前に、この議会で、国会の委員会の中で今時系列で事実をお示しをいたしましたのは、国会によるシビリアンコントロールを重視する防衛大臣の判断でこの時刻を明示させていただきました。  それから、今、時間が掛かったのはどういうわけかという、こう...全文を見る
04月22日第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号
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○大臣政務官(長島昭久君) 佐藤委員も御経験があろうと思いますのでよくお分かりの上での御質問だと思いますけれども、七日から八日まで訓練していたわけです。そしてその後、八日に「すずなみ」に対して接近行為が行われた。これは危険な行為だということで、直ちに統幕に来た、そして内局に言った...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) 前段につきましては、現場の思いを中央が分かっていないと、それは元自衛官のお立場からの御感想なのかもしれませんが、これは我々も現場の危険性ということを十分そんたくした上で、その上で公表に踏み切るに当たって事実関係にそごがないかどうかきちっと調べる、そうい...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) 佐藤委員、これは単に軍事的な観点だけでこの問題とらえることはできないと思うんです。軍事的な問題でももちろんありますけれども、もちろん国際政治がかかわる問題なんです。外交の問題でもあるんです。そういうことを総合的に勘案して私たちは行動をしているということ...全文を見る
04月27日第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号
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○大臣政務官(長島昭久君) 佐藤委員にお答え申し上げます。  私ども防衛省としては、連立政権の合意にもありますように、これからPKOを始めとする国際平和協力活動には積極的に主体的に貢献をしていきたいと、こういうスタンスを持っております。そういう観点からも、国連とは常時、現在展開...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) 国連とのやり取りは今申し上げたように常時させていただいておりますけれども、これは委員もよく御存じの上での御質問だと思いますが、相手の国との関係もこれありでございまして、一つ一つの個別の案件につきましてこの場で具体的にお答えすることは差し控えたいと思って...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) 一般的には、武器の使用、武力の行使、形状的には似通っている場合が考えられますけれども、武力の行使は、同じ武器の使用においても、自己又は自己が管理する者を防護することを超えた、自己保存を超えた、憲法第九条において禁じられているところの武力の行使に当たるも...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) これは、具体的にまだ派遣の検討に入っているわけではありませんので、今おっしゃったような個別具体的な問題につきまして法的な整理はまだ行っておりませんので軽々に申し上げることはできませんけれども、一般論で言えば、これまでは非戦闘地域、つまり武力の行使をする...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) なかなか佐藤委員らしい鋭い御質問だと思いますが、基本的には固定翼の輸送機と、それから回転翼であるヘリコプターとの違いというのはあると思うんですね、特徴的に。ヘリコプター、基本的には低いところを飛びますので、したがって攻撃にさらされる危険は極めてヘリコプ...全文を見る
04月28日第174回国会 衆議院 外務委員会 第14号
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○長島大臣政務官 お答え申し上げます。  今委員御指摘いただいたように、平成十一年の閣議決定に基づいて平成十二年の八月に代替施設協議会が設置をされまして、そこの場で、代替施設の工法、今少しお触れになりましたが、くい式桟橋工法、それからポンツーン工法、埋立工法等々が検討され、第九...全文を見る
○長島大臣政務官 既に数年前に検討した、そして最終的に採用されなかった、こういう経緯はございます。  先ほど申し上げたように、ポンツーン工法、くい式桟橋工法、埋立工法、それぞれプラス、マイナスを検討した結果、比較的工事が簡単である、あるいは今まで実績がある、あるいは地元の皆さん...全文を見る
○長島大臣政務官 今委員お尋ねいただいた中国の動きですけれども、これは私どもとしては、隣国でございますので、中国全体の、人民解放軍全体の拡大傾向というものにもこれまで注視をしてまいりましたけれども、特に東シナ海、南シナ海、最近は東シナ海でありますけれども、この海域における中国の特...全文を見る
○長島大臣政務官 お答え申し上げます。  確かにそういう報道があったことは承知しておりますけれども、これは委員も政務官をやられましたのでよく御承知だと思いますが、報道にあったような話、つまりは自衛隊によってそういう事実をつかんでいたかのような記事でありましたけれども、これは警戒...全文を見る
○長島大臣政務官 大変大事な御指摘だと思います。  防衛省といたしましても、昨年の十一月二十六日から中国国防部長の梁光烈さんが日本に来られまして、防衛相会談を実は行っております。その際にも、日中の防衛当局の間で海上連絡メカニズムというものを早期に確立するために、次の共同作業グル...全文を見る
○長島大臣政務官 今委員御指摘のとおり、二十四日に船体が引き揚げられて、その前後に軍民から成る専門家の合同調査団、これには、韓国の軍民もさることながら、アメリカ、イギリス、オーストラリア、そしてスウェーデンの専門家の方も入った合同調査団でありますが、ここで爆発原因につきまして、二...全文を見る
05月10日第174回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○長島大臣政務官 お答え申し上げます。  今御指摘の点でありますけれども、私ども防衛省が発注をしております建設工事というのは、自衛隊及び在日米軍の運用に供するものでございます。したがいまして、保証金を払っていただいたけれども、工事が続行できずに施設の工事が完成できなかった、こう...全文を見る
05月11日第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号
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○長島大臣政務官 御答弁申し上げます。  せんだっての四月の七日から九日におきまして、東シナ海におきまして、日中の中間線付近でありますけれども、中国の艦隊による演習が行われました。その後、潜水艦二隻を中心として十隻の艦隊行動が行われまして、四月の十日から十一日にかけて、沖縄本島...全文を見る
○長島大臣政務官 お答え申し上げます。  近年、我が国の近海におきまして、今、柿澤委員が御指摘になられました調査活動、それ以外にも情報収集活動あるいは今回のような訓練、こういう形で中国の海軍の艦艇が活動を活発化させている、こういうことは御案内のとおりであります。  最近の事例...全文を見る
05月12日第174回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○大臣政務官(長島昭久君) お答え申し上げます。  今御指摘いただきました契約書という文書があることは私どもは承知しておりません。ただ、それに恐らく符合するだろうという文書を考えますと、昨年の十一月にグアムの環境影響評価、つまりグアム移転が行われることを想定して、私どもはロード...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) このCRSのリポートを私も読ませていただきました。ここに確かに七千人、およそ七千人のマリーンが沖縄に残ると、こういうふうに書いてあります。  ただ、これは脚注付いておりまして、ちょうどコピーをしていただきましたこの最後の脚注の七、この部分は、実はこの...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) これは、実はまだ協議が、協議といいますか、政府の中で、今日外務大臣、沖縄北方大臣お見えですけれども、五人の大臣、官房長官を中心に今政府案を決めている、そういう最中でもございますし、先日は鳩山総理も沖縄を訪問され、総理自らのお考えをお述べになったと、こう...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) 今お尋ね、二つに分けてお答えをしたいと思います。  一つは、オスプレーの配備について。もう一つは、そのこととの関連で、県知事の意見書についてどう扱うかというこの点。  オスプレーの配備につきましては、一般論として、これは海兵隊のウエブサイトの中で海...全文を見る
05月13日第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号
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○大臣政務官(長島昭久君) 当然のことながら、我が国の平和と安全、我が国自身が責任を持ってこれを確立させなきゃいけないということでありますけれども、佐藤委員も御承知のとおり、北朝鮮のミサイルの脅威、あるいは核、あるいは周辺諸国の不安定な状況を考えたときに、我が国独自でやる部分もち...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) これは、佐藤委員よく御存じの上での御質問だと思いますけれども、アメリカの前方展開戦力、そのどこが欠けたらどういう抑止力にどう支障が来すかというのは、これはにわかには申し上げられることではございません。  つまり、海兵隊も含めた陸海空の総合戦力が抑止機...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) これは、米軍と日本の自衛隊との間で共同でこの西太平洋地域に抑止機能を発揮するというのは別に今回のQDRに始まった概念ではありません。たまたま今回のQDRに地域抑止という今まで聞き慣れない言葉が出てきたので今委員はそういうお尋ねをなさっておられると思いま...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) 佐藤委員、まさに今御指摘いただいたような広い視野で今回の海兵隊の問題もとらえなきゃいけないということは、もう既にこれは防衛省、外務省を問わず日本政府の合意事項でありまして、そのように見えてないという御指摘、おしかりは甘んじて受けますけれども、(発言する...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) 一つ、防衛大臣が海兵隊が迷惑施設だなどと言ったことはないですよ。それは曲解、誤解だと思いますので、訂正していただきたいと思います。  その上で今の質問にお答え申し上げたいと思いますけれども、海兵隊が日本を守る、日本は日本で守らなきゃいけないんです。海...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) なります。
○大臣政務官(長島昭久君) 日本の領土ですから、なります。
○大臣政務官(長島昭久君) アメリカ政府は係争、領土紛争には介入しないと言っておりますけれども、日本の領土に対する攻撃に対しては日米共同で対処すると安保条約第五条でうたっておりますので、確認するまでもないと思います。
05月14日第174回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
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○長島大臣政務官 お答えいたします。  大変重要な御指摘をいただいたと思います。  日ロ間には、今先生御指摘いただいたように、海上事故防止協定というのが一九九三年の十月に締結をされ、十一月から発効しております。この中には、偶発的な衝突を防止する観点から幾つか取り決めがあるわけ...全文を見る
○長島大臣政務官 もちろん、五月末までに日本政府がきちっとして結論を出す、こう何度も申し上げておりますので、やはりワシントンの空気としては、ぜひ五月末までに一定の方向性を出してほしい、そういう空気を感じて帰ってまいりました。
○長島大臣政務官 お答え申し上げます。  中野議員とは同期で、ともにこの国会の関与の重要性について何度も議論をしてきた間柄でありますので、基本的な問題認識は共有をしているという前提でございます。  自衛隊の活動につきましては、その活動の地域が国内であろうが海外であろうが、きち...全文を見る
○長島大臣政務官 だんだんお答えが難しくなってくるわけでありますが、今申し上げましたいずれの法案についても、私ども民主党は、当時、野党として、最終的には法案に反対をいたしました。  今、中野議員の御質問は、国会の関与に絞ってお尋ねでありますので、その国会の関与に関しての私どもの...全文を見る
○長島大臣政務官 私も野党時代に、この国会関与については、自分で申し上げるのもなんですけれども、人後に落ちないつもりでおりました。ですから、何度も何度も国会で国会関与については質問をしてきた、そういう経験がございます。  ただ、国会の関与はなぜ必要か。これは国会が関与することが...全文を見る
05月18日第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第2号
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○長島大臣政務官 お答えを申し上げます。  小泉委員御指摘いただいたように、横須賀という自治体は、日本にも珍しく、陸海空の三自衛隊がそろっているんですね。那覇、木更津、対馬もそうなんですけれども、先ほど御指摘いただいたように、米軍も含めると、これは唯一の自治体と言っても過言では...全文を見る
○長島大臣政務官 横須賀の在日米軍の海軍施設は、細かく申し上げますと、まず、司令部がありますね。それから、基地の司令部もあります。それに加えて、補給センター、それから艦船の修理廠、コンピューター通信隊、そして横須賀病院。つまりは、司令部機能に加えて、それを支援する、補給や修理や、...全文を見る
05月18日第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号
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○大臣政務官(長島昭久君) 大事な御質問だったというふうに思います。  基本的に今、日米の防衛協力の役割分担というのは、俗に言うと盾と矛と、こういう考え方です。というのは、我が国は日本国憲法第九条がございますので、基本的には攻勢的な装備もあるいは役割も担えない。専守防衛という、...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) 佐藤委員のお考え、大変貴重な御意見だというふうに思っています。  先ほどちょっとお話しされたことに対してコメントしたいと思いますが、今やっている普天間の移設のプロセスというのは、実は二〇〇五年、六年の米軍の世界的な再編に基づいたプロセスなんですね。し...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) 沖縄に所在する米海兵隊の役割と、こういうお尋ねでありますが、これは多岐にわたっております。  一つは、前回以来議論させていただいております、他の米海軍、米空軍、米陸軍と総合的に地域における抑止機能というものを果たしているその一角、その一翼を担っている...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) これはまさに先ほど私少し触れましたけれども、あの広い海域に無数の島嶼部、島があるわけでありまして、その島に対する仮に攻撃や上陸作戦のようなことがあった場合にはそれに対抗して戦うと、こういう機能があると思います。
○大臣政務官(長島昭久君) それをこの場であるとかないとかということは当然のことながら申し上げられないということは御存じの上での御質問だと思いますけれども、当然これは日米共同で対処をする。その際に、米国の海兵隊あるいは海軍、空軍のその戦闘力というのは大変重要な要素であるというふう...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) 抑止力の観点というのは、つまり運用の観点ということだと思います。  そういう意味でいうと、もうこの委員会でも何度もこれまで議論してきていますけれども、地上部隊とそれからそれを輸送するためのヘリの部隊、これは常に一体となって行動していないと即応性が保て...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) これ今、政府の中でどういう訓練が移転し得るのか、このことを含めてまさにゼロベースで検討している最中でありますので、予断を与えるような個別の問題にはなかなかお答えしかねるということでございます。
○大臣政務官(長島昭久君) 佐藤委員、今報道でそういうことが流れているから、それに基づいた御質問だと思いますけれども、私どもはヘリコプターの訓練だけを移転するということを決定して今臨んでいるわけではありません。先ほど私申し上げたように、やはりヘリの訓練には地上部隊も必要だと、そう...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) 少し離れますけど、日出生台がそれに該当するかと思います。
○大臣政務官(長島昭久君) 基本的には航空部隊を支える支援部隊も含めて移動せざるを得ない、こういう状況だというふうに思っています。
05月19日第174回国会 衆議院 外務委員会 第15号
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○長島大臣政務官 大事な御指摘をいただいたと思います。  今、外務大臣からお話がありましたように、外相会談で中国の核戦力の削減について言及していただいたというのは、私どももこれまでも大変関心を持って中国の核戦力というものを見ておりましたので、これは一つの前進だというふうに私は思...全文を見る
○長島大臣政務官 お答え申し上げます。  まず、日本国内におきまして、自衛隊及び在日米軍の基地、滑走路、この建設で、今言われているようなくい打ち桟橋方式が採用された実績はありません。また、民間空港でいきますと、羽田、東京国際空港、その新設滑走路の工事において、飛行場施設の一部、...全文を見る
○長島大臣政務官 これは、きょうは外務大臣もお見えですけれども、基本的には、官房長官を中心として、今あらゆる角度から、工法も含めて検討している最中でありまして、埋め立てとかくい式桟橋方式とか、さまざま報道が出ておりますけれども、それを前提にした答弁は差し控えさせていただきたいと思...全文を見る
○長島大臣政務官 お答えいたします。  訓練移転ですけれども、今、小野寺委員がお触れになったローテーション案というものが我々政府の間で検討されているかどうか、これは中身の話ですから、この場でお答えをすることはできないわけでありますけれども、それは報道が出ていることはよく存じ上げ...全文を見る
○長島大臣政務官 服部委員にお答え申し上げたいと思います。  今委員御指摘いただいたように、過去、平成十一年、十二年。九七年、八年、九年、こういう時期でありますが、SACOの最終報告に基づいて、平成十二年の八月に代替施設協議会というものが設置をされて、普天間の代替施設について、...全文を見る
○長島大臣政務官 お答え申し上げます。  埋め立て方式というのは、完全にその海域を埋め立ててしまうわけですので、例えば海流、あるいは場所によってはサンゴ、そういうものを完全に覆ってしまう、こういう問題がございました。それに対して、くい式桟橋方式というのは、くいを打つだけですので...全文を見る
○長島大臣政務官 これは、検討委員会の委員でもございます服部先生に申し上げるのはまことに恐縮なんですけれども、今、日米協議、真っ最中でございます、あと二週間、こういう日程の中で最後の努力をしているということでございまして、私が今ここで日米間のやりとりの詳細について申し上げる立場に...全文を見る
○長島大臣政務官 先生、これも中身の詳細に入ってしまいますので、私から申し上げるわけにいきません。  ただ、工期ということを考えたら、もう一回アセスメントをやり直すということは結局もう少し時間がかかるということでございますので、その点のことはやはり我々もしっかり頭に入れてアメリ...全文を見る
○長島大臣政務官 環境影響評価は、国の法律、すなわち環境影響評価法、及び沖縄県の条例、沖縄県環境影響評価条例、この二つの法令に基づいて手続を進めてまいりました。今後もそういうことになると思います。  このうち、国の法律であります環境影響評価法につきましては、対象となる飛行場の滑...全文を見る
05月20日第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号
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○大臣政務官(長島昭久君) 井上委員から御指摘をいただきまして、私どもで、三十年以上前の資料でありますけれども関連資料が残っていないか捜索をさせていただきまして、結論的に申し上げますと、この空域の設置の目的あるいは内陸部上空に設置された理由についての資料は見付かりませんで、この場...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) 今、井上委員が御指摘いただきましたように、自衛隊の訓練・試験空域は国土交通大臣の公示により設定され、自衛隊以外の者がこれを使用する場合には、国土交通省が発行している、委員がおっしゃいましたAIPに基づいて使用の都度自衛隊と米軍との間で調整されると、こう...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) 本年一月以降、米軍からエリアHの使用統制機関に対してその使用予定の通報があった月ごとの日数及び時間数は、以下のとおりであります。  一月が九日間、約十八時間、二月が十六日間、約四十時間、三月が五日間、約二十九時間、四月が十日間、約十六時間、五月は現時...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) 必ずしもそうではありません。自衛隊の戦闘機も、任務遂行に万全を期すために陸地の上空において必要な訓練を実施してきております。例えば、指定された時間どおりに目的地まで到着する技術を養うための戦闘航法訓練や射爆撃場において模擬弾を使用した射爆撃訓練などとい...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) 先ほどから説明申し上げているように、国土交通大臣の公示によって設定されているわけですけれども、米軍を含めた第三者が自衛隊の訓練空域を使用する場合には、先ほど申し上げましたAIPを踏まえて自衛隊との間で空域使用の調整を実施すると。しかし、この空域というの...全文を見る
05月26日第174回国会 衆議院 外務委員会 第16号
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○長島大臣政務官 お答え申し上げます。  北朝鮮は、委員も御案内のとおり極めて閉鎖的な体質、体制でございますので、なかなかその意図しているところを外から推しはかることは難しいし、今外務大臣がおっしゃったとおりでありますけれども、過去のパターンを考えると、何か行き詰まると、一度危...全文を見る
○長島大臣政務官 お答え申し上げます。  まず、先ほど外務大臣からお話がありましたように、いたずらに事態をエスカレートさせることは私どもも慎まなきゃならないと思いますが、防衛大臣からは以下の三つの指示が出ております。  二十日に韓国の李明博大統領が声明を発表したその直後であり...全文を見る
○長島大臣政務官 先ほど来外務大臣から何度も御答弁があるように、日米の合意案がもう間もなく発表されることになりますので、私がこの場で具体的な工法についてお答えをする、そういう立場にございません。
○長島大臣政務官 これは、今の御質問は通告をいただいておりません。ですから、私もここで詳しく、工法が変わった場合にアセスメントがどうなるかということをお答えすることはできません。
05月27日第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号
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○大臣政務官(長島昭久君) これも佐藤委員もう既に御案内のとおりだと思いますけれども、今大臣がお答えになったように、特定の国を想定して抑止力を維持しているわけではなく、我が国の平和と安全、そして地域の平和と安定を確保するために、それを乱そうとする者が仮にあるとすれば、その乱そうと...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) 佐藤委員、地域の安定ということを考えれば、当然そこに朝鮮半島の情勢が入ってくることは明確だと思います。
○大臣政務官(長島昭久君) これも当然、中国側にも台湾側にも行動を抑制してほしいという、そういうメッセージとして在日米軍の抑止力は必要だというふうに思っています。
○大臣政務官(長島昭久君) まさに浜田委員が御指摘いただいたとおりでありまして、五月の二十日、韓国政府から調査結果の公表が出ました。その日の午後に北澤防衛大臣より、省内幹部を集めて三点、一つは、自衛隊の態勢について改めて点検すること、二つ目は、引き続き情報収集活動に努めること、三...全文を見る
09月09日第175回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第1号
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○大臣政務官(長島昭久君) お答え申し上げます。  飛行場の設置に関する環境影響評価というのは、沖縄県の環境影響評価条例に従って手続を進めてまいりました。その条例及び施行規則によりますと、アセスメントをやり直す場合には二つの要件が挙げられておりまして、滑走路の長さが二〇%以上増...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) この点は五月の十二日にも先生にお答え申し上げた点ではございますけれども、確かに要件にはなっておりませんが、今後とも、仮に機種が変更になった場合の対応については、沖縄県とよく調整を行って、関係法令に従って、例えば改めて予測、評価を行うなどといった適切な対...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) まさに谷岡先生御指摘のとおり、沖縄の人口の三分の二が集中する嘉手納以南の、そこにおける基地の集中というものを是正するために基地の返還を進めていくと、こういうことが二〇〇六年のロードマップにおいて定められたわけであります。  そのプロセスですけれども、...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) いや、これは先生、ですからパッケージで動かすということになっているんです。どれか一つつまみ食いをすることはできない、こういう関係になっておりまして、ロードマップでも、したがいまして、1の(d)という項目で再編のアイデアの間の関係を述べているくだりがあり...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) お答え申し上げます。  先生御指摘の返還後の土地利用については、一番問題になるのは何といっても土壌の汚染ということだろうと思います。一般的に言って、返還される施設・区域の全域について土壌汚染の蓋然性をまず把握する、そういう作業を行います。日米合同委員...全文を見る
○大臣政務官(長島昭久君) これは、既に平成十八年に返還された瀬名波通信施設あるいは楚辺通信所あるいは読谷の補助飛行場などについて、返還前に土壌汚染の蓋然性を把握するための資料等の調査を実施しております。  これによって、例えば瀬名波の通信施設では土壌処理のために一千二百万を計...全文を見る
09月30日第175回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○長島(昭)委員 おはようございます。民主党の長島昭久です。  本日は、沖縄県尖閣諸島をめぐる事案について、与党を代表して質問をさせていただきたいというふうに思います。  総理、今回の事案で問われていることは一体何だと思われますか。今回のこの沖縄県尖閣諸島をめぐる事案で問われ...全文を見る
○長島(昭)委員 ぜひ頑張っていただきたいと思います。全国民が支援をしてまいりたい、こう思っておられるというふうに思います。  それにしても、総理、この間の中国のまさに理不尽な態度は目に余るものがあったと私は思うんです。他国の国内法秩序に対して、あたかも介入するがごときの発言を...全文を見る
○長島(昭)委員 ありがとうございました。  今総理がおっしゃったように、主権や領土を犠牲にして互恵関係が成り立つわけではないということです。国家の意思の話をしましたけれども、中国はぎらぎらするほどの強烈な国家の意思をこの間示してきたわけです。こういう国が隣人にあって、こういう...全文を見る
○長島(昭)委員 主要な国家としてアメリカを除くヨーロッパとASEANの国々が集まるASEMの会議ですから、これは非常に、私ども日本の立場、正当性をはっきり主張する大事な場だと思っています。  そこで、これはどなたに伺えばいいかわかりませんが、例の検察が持っている事故のビデオテ...全文を見る
○長島(昭)委員 総理、ぜひASEMで日本の国家の意思を堂々と主張してきていただきたい。  それから、防衛大臣も、今度ASEANの国防相会議に臨まれると思いますが、ぜひその場でも日本の国家の意思を明確に示していただきたいと思います。  質問を終わります。ありがとうございました...全文を見る
11月16日第176回国会 衆議院 本会議 第9号
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○長島昭久君 民主党の長島昭久です。  ただいまの菅総理のAPEC報告に対しまして、民主党・無所属クラブを代表して質問いたします。(拍手)  さて、総理、韓国・ソウルに飛んでG20、そして横浜に戻ってAPECでの議長役と、大変なハードスケジュールであったと推察いたします。まず...全文を見る