中島克仁

なかじまかつひと

比例代表(南関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数4回

中島克仁の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第189回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○中島分科員 民主党の中島克仁です。  以前所属しておりましたみんなの党時代も含めまして、国交分野は初めての質問となりまして、基本的なことも含めてお尋ねをさせていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願い申し上げます。  私からは、まず航空行政についてお尋ねをさせていただ...全文を見る
○中島分科員 二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピックを目標にさまざま、地方空港も含めて、まずは首都圏だと思いますけれども、取り組まれておるということでございますが、その先も、先ほど言った日本の経済にとっても、外国人観光客受け入れ体制の整備はやはり重要になってくるのではないかな...全文を見る
○中島分科員 短期的な取り組みと中長期的な取り組みということで、短期的な取り組みとしては、自衛隊操縦士や外国人操縦士の活用、今現在の現役のパイロットの皆さんの健康管理をして少しでも長くということだと今お答えいただきました。  これは私は専門家ではないということもあるんですけれど...全文を見る
○中島分科員 割愛制度等でそういったことはないというふうにお答えいただきました。整備士の方に関しましても、養成のあり方についての検討を、産学官の連携を深めてこれから確保していくということでございます。  これは言うまでもなく、やはり航空事故も含めて、一度起こってしまえば甚大な被...全文を見る
○中島分科員 航空局、航空分野からしたら、私立大学やほかの航空大学校と同じように専修学校にも支援をしていく。そうなってきますと、そもそもここではちょっと論外になるかもしれませんが、これは文科部門になると思います。私立大学に対して、専修学校への補助が少ない。そういった中で、専門性を...全文を見る
○中島分科員 よろしくお願いいたします。  それともう一点、先ほど、航空路、山梨県は空港がないと言いましたが、リニア中央新幹線の発着に関しまして、これから観光客誘致をしなきゃいけないというところから、その発着点は現在の計画でいきますと品川から名古屋ということになって、二〇二七年...全文を見る
○中島分科員 検討されていないということですよね。  先ほど大臣もおっしゃいましたように、二千万人と、高い数字と言いましたが、フランスは年間に八千三百万人ぐらい来ている、日本は今ようやく、過去最高、一千三百万人というふうにはなったわけですが、先ほど言った景気回復や経済活性のため...全文を見る
○中島分科員 これは、言うまでもなく自然破壊ですね。一度壊されてしまったら、元に戻すまでに時間がかかってしまったり、もしくは二度と戻らないということも懸念されます。今、力強い御発言をいただきましたので、ぜひ丁寧かつ慎重に進めていただきたいというふうに思います。  山梨県の場合は...全文を見る
○中島分科員 ありがとうございました。質問を終わります。
03月25日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○中島委員 民主党の中島克仁です。  以前のみんなの党時代から引き続き厚生労働委員会に所属をさせていただいたこと、私も大変うれしく思っております。引き続きよろしくお願いいたします。  西村委員、阿部先生、労働、医療という流れで、私は介護について御質問させていただくわけですが、...全文を見る
○中島委員 とても、現場もしくは利用者さんの声を受けた答えとは私は思えないんですね。今、介護保険ができて十五年。ひとり暮らしの方や老老介護の方、私も実際行っています。介護保険のサービスは高齢化社会の命綱になっているわけです。そんな中で、今のお答えは、本当に生の声、納得できるとは到...全文を見る
○中島委員 今の大臣のお話を聞いていると、いや大丈夫だ、今回マイナス改定しても、地域の命綱になっている施設は加算とかいろいろな重点化、工夫をしていけば問題ないというお答えだと思うんですが、私はそうは思わないんですね。やはり私は、ややもすれば、今回、地域包括ケアシステムの構築を目指...全文を見る
○中島委員 私はやはり、この経営実態調査の結果を見て、もちろん、おっしゃったように、これは回答率五割にも至っていないわけです。そんな中で、介護報酬というのは公定価格ですから全国一律、一定のはずなのに、これだけ収支差率に幅がある。  では、マイナスに至っている事業所、これはさまざ...全文を見る
○中島委員 いろいろな要素を勘案してということですが、私も、先ほど冒頭に言ったように、毎週毎週地元へ帰って介護事業所を回っているんです。  そして、資料の二枚目ですけれども、経営実態調査を踏まえて、これは訪問介護です。これを見ていきますと、収支差率はマイナス一〇・一から一四・五...全文を見る
○中島委員 時間もないのであれですが、今の加算の話もそうなんです。とにかく今、有効求人倍率だって一般よりも倍、そして東京に至っては四倍、要するに介護人材は圧倒的に足りないわけです。二〇二五年に向けても、そのもっと先に行っても、三十万人なのか七十万人なのかわからないぐらい足りないわ...全文を見る
○中島委員 これは非常に大事なことなんです。  私も地元に戻って往診に行ったりすると、そこにいる子供たちは、私も将来こういう仕事につきたい、もしくは看護師さんや医療職につきたいと。そして、そういう希望を持っている子たちが高校生になったとき、私も地元の高校の福祉科、介護科の生徒た...全文を見る
○中島委員 時間ですので終わりますが、私は大変、今回の介護報酬、そして、これからいろいろ実態調査、もう時既に遅い可能性もあるわけです。  高齢化社会の命綱である介護保険、そのサービスが受けられなくなったときに一体どういう状況になっていくのか、将来そのツケが一体誰に回されるのか、...全文を見る
04月07日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○中島委員 私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました独立行政法人に係る改革を推進するための厚生労働省関係法律の整備等に関する法律案に対して、反対の立場から討論を行います。  昨年十月、塩崎厚生労働大臣は、年金積立金を運用する基本ポートフォリオを見直し、国内株...全文を見る
04月14日第189回国会 衆議院 本会議 第15号
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○中島克仁君 私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました独立行政法人に係る改革を推進するための厚生労働省関係法律の整備等に関する法律案に対して、反対の立場で討論を行います。(拍手)  本法案に反対する理由は、本法案で扱われているGPIFに関して重大な問題がある...全文を見る
04月15日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○中島委員 中島克仁です。  前回の所信の質疑に引き続きまして、本日も質問をさせていただきます。  前回、介護報酬のマイナス改定について、その改定が現場へどのような影響を及ぼすのか、今回の介護報酬のマイナス改定が、地域包括ケアシステムの構築どころか、介護崩壊への引き金を引いて...全文を見る
○中島委員 お答え、端的にと言ったんですけれども、もちろん、我々としてはとか、これから持続可能なということは前回も聞いておるわけですが、とにかく端的に、この介護報酬の改定によって、きめ細かい、加算とかだと思いますけれども、なくなる施設が出るのか出ないのか。  そして、時間もない...全文を見る
○中島委員 要は、ふえるのか、なくなるのかどうかわからない、結局、事業者任せという答えになるんじゃないかと思うんです。多分大丈夫だとか、大丈夫なはずだとか、これはやはり無責任だと私は思うわけです。  資料の一枚目ですが、これは三月二十七日の東京新聞。二〇一四年に倒産、休廃業した...全文を見る
○中島委員 いや、それでは遅いと思うんですよ。  今既に、さっき、先日の質問のときにも言いましたが、私も何軒か、何度も何度も回ってきました。そして、小規模のデイサービスであれば、もちろん今現在利用者さんがいるわけですから、すぐにはやめません。ただ、一年後には、一年間の収支を見て...全文を見る
○中島委員 理由があればということで、今、大臣からも御説明がありました。  今回の処遇改善加算、資料の三枚目になりますが、これは老健局から各自治体に、介護職員処遇改善加算に関する基本的考え方並びに事務処理手順及び様式例の提示というものが送付されて、通告されております。  この...全文を見る
○中島委員 もちろんそうかもしれませんが、今現在のもので見ていったときに、何度も言っているように、人員不足で加算もとれない、そういう施設もたくさん出てくる可能性が否定できないわけですね。だったら、今回、加算をとって一万二千円をしっかり処遇改善できる見込みのあるところ、もしくは、加...全文を見る
○中島委員 私が言っているのは、何度も言っているように、高齢化社会のピークを今後迎えるに当たって、重点化、効率化が悪いなんて言っていないんです。ただ、その前に、大前提として、今しっかりと人材の確保、介護従事者の処遇改善、それを同時進行でやるというのは相当無理があると思うんです。 ...全文を見る
○中島委員 これはもう時間もないので繰り返しませんが、やはり今やるべきは、しっかりと将来に向けての整備を今果たさないと、今回、中途半端な、こういうやり方をした結果が、十年、二十年後に二倍、三倍になって返ってくる可能性を非常に危惧するわけです。  先ほどから、介護崩壊の引き金とか...全文を見る
○中島委員 大変私は不安に感じるわけです。  先ほど、労働法制の問題もそうですが、昨年財務省といろいろな経緯の中で闘ったという話もございますが、結果的にこういう現状を招いて、そして、今後の介護の現場は大変危惧するところが多い中で、私は、先ほど介護崩壊という話をしましたが、医者で...全文を見る
○中島委員 また質問いたします。
04月22日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○中島委員 民主党の中島克仁です。  本日、持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律案の質疑でございまして、一時間いただいておりますので、それぞれについて御質問をさせていただきたいと思います。  本改正案の内容は、国保の再建、被用者制度内の負...全文を見る
○中島委員 これも何度も答えていただいて、確認ということになったわけですけれども、今現在もやはり世代間、制度間、そして、もしくは制度内での不公平さというものが今後も広がってくることも懸念されるわけであります。  今も言ったように、国保で公費投入五〇%あれば協会けんぽにもというこ...全文を見る
○中島委員 今回は国保へ、あえてその今回の対応については理解をしながらも、今後の公平性、制度内、制度間、そして、さまざまな部分でのそういう公費の投入のあり方というのはやはりしっかりと明確にするべきだというふうに思います、大変難しいことだとは思いますが。  今回、後期高齢者医療制...全文を見る
○中島委員 やはり、たてつけ上や整理上はそういうことになると思うんですが、現場で実際に徴収をする市町村の方々や県の方は、でも、実際はやるのはこっちなんだから、その結果が俺らの責任かどうかということも、現場が理解し切れているかなということを問題意識として持っておるというふうに理解し...全文を見る
○中島委員 今までは任意ということで、四五%の病院が設定している。今法案で義務化ということでありまして、これも地域によってさまざまだと思います。もちろん、大きな病院は受診したくないんだけれども、地域によっては、その専門科が大きな病院にしかない場合、もしくは休日、夜間もそうですけれ...全文を見る
○中島委員 まさにそのとおりだと思います。  今お答えいただいたように、負担額の請求、お金の問題ではなくて、受診行動の適正化、外来の機能分化の徹底ということだと思います。そういった意味で、まあ、どうでもいいことなのかもしれませんが、まさに金額の問題ではないと思うんですね。  ...全文を見る
○中島委員 かかりつけ医が重要、相談できたり、入り口のところの部分が非常に重要だということは多分認識されていて今の答弁だと思いますが、なぜこういう受診行動をとってしまうかというのは、今現在、かかりつけ医の強化というか、機能が十分に発揮されていないんだと私は思っています。  大臣...全文を見る
○中島委員 いろいろ取り組まれていることは承知しています。そして、取り組んだ結果、なかなかかかりつけ医機能が発揮されない。そこで、今回、総合診療医が専門医に入って、私は、もちろんこれは第一歩だということで、ただ、その先のビジョンをしっかり示す必要がある。  私、何か口ごもって言...全文を見る
○中島委員 私も実は、友人の医者と、遠隔地のある集落、そこを、一人千円ずついただいて、まさに包括の中で、電話はいつでもしていいとか、対応しますよということを考えたときがあったんです。ただ、ある団体にとめられて、できませんでした。  やはりそういう発想と考え方というのは非常に大事...全文を見る
○中島委員 そういうことだというふうに理解をいたします。  現在の日本の医療は、基本的には、一貫して、疾病の治療に必要な医療はすべからく保険で見るという理念に基づいております。逆に言うと、だからこそ混合診療は禁止というわけになるわけですが、もちろん、運用として見切れていない部分...全文を見る
○中島委員 これから決めるというところもあると思いますが、先ほど言った、現状ではすべからく保険で見るという原則の中で、その安全性と有効性という部分と、保険適用されていく前提の薬がどういうふうな使われ方をするのかということが、やはり国民の皆さんと、医療者であり、そして企業側であり、...全文を見る
○中島委員 では、六週間以内に、選定された審議官の方が、最初ですね、これを患者申し出として認証しましょうといった時点で、例えば、仮に治験段階になっていた薬であればそれはもう取り下げもできないとか、しっかりとした歯どめになるような、そこはしっかりと埋め込まないと、そうはならないと言...全文を見る
○中島委員 時間がないのであれですが、ちょっと今のお答えはしっくりいきません。  なぜかというと、先般から質問している介護報酬の件もそうなんですが、今回も持続可能な医療制度ということですが、介護保険も、今の高齢化社会の、まさにそのサービスは命綱になっているわけです。  それを...全文を見る
○中島委員 時間ですのでやめますが、やはりこの問題は、今回は持続可能な医療制度、一方では介護報酬のマイナス改定をして、まさに地域医療の現場は医療と介護が一体でないと全く成り立ちません。そういう中で、医療費の伸び、社会保障費の伸びの中で、やはり医療費と介護の部分、介護は二〇二五年ま...全文を見る
○中島委員 その問題については、また私からしつこく質問をさせていただきたいと思います。  質問を終わります。
04月24日第189回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○中島委員 民主党の中島克仁です。  本日は一般質疑ということで、私からも質問させていただきますが、私からは、まず、温暖化対策の取り組みについてお尋ねをしたいと思います。  年末にパリで開かれますCOP21に向けて、二〇三〇年の温室効果ガス削減目標の調整が大詰めを迎えていると...全文を見る
○中島委員 大臣、一昨日のNHKの報道で私は聞いたんですが、今週中にも四大臣閣僚会議が開かれる、開く必要があるということだったと思いますが、開かれたのか開かれないのか。もし開かれないとすれば、きょうは金曜日ですから今週は終わってしまいます。その辺はいかがなんですか。
○中島委員 したんですか。
○中島委員 三月二十七日の馬淵議員からの質問でもあったように、経産省、環境省、それぞれの立場で乗り越えなきゃいけない部分があるということは当然だと思います。だからこそ、何度も何度も、今も御答弁ございましたが、同じ派閥とか、しょっちゅう顔を合わせるとか、もちろんそういう関係だという...全文を見る
○中島委員 その上で、四月の三日に、二〇三〇年の再生エネルギー導入量が最大で三〇%となるということが公表されまして、これは、委託していた三菱総研の試算結果をもとにと。これは環境省としてなのかどうか。これが、まず、これからの電源構成、再生エネルギーの導入量、今話し合いが置かれた中で...全文を見る
○中島委員 もう一度ちょっと確認ですが、環境省の最終試算ということでよろしいんですか。
○中島委員 では、最終決定試算はいつ出るんですか。
○中島委員 ですから、済みません、ちょっと私の理解が悪いのかもしれませんが、環境省としての最終試算はいつ出るんですか。
○中島委員 それは、COP21のときのものは国としての最終試算だと思いますが、先ほど言ったように、それぞれの立場で、そのための四閣僚の会議だと思うんです、環境省として、報道では三〇%というふうに言われておりますが、これは三菱総研の試算だということで、それぞれテクニカルなことも含め...全文を見る
○中島委員 それでは、それぞれの立場を乗り越えてといって、それぞれの立場の前提がなければ、何を話し合うのか私にはさっぱりわからないんです。  経産省は、これは二〇%半ばにすると、審議会でのことが発表されておるわけですよ。我々というか、環境省としての前提となる試算が公表できないの...全文を見る
○中島委員 ちょっとそれではなかなか、環境省はどこに向かっているのか、全く私には。国民の皆さんに向かっても、成らない。新聞報道でははっきりとこういうふうに書いてあるわけですよね。だけれども、三菱総研の結果、最大導入量三〇%という試算が出ていて、それをもとにしているのかどうかという...全文を見る
○中島委員 質問を終わります。済みません。
04月24日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○中島委員 中島克仁です。  今回の法律案に関しまして二回目の質疑となります。順番を変えて、きょう午前中というか今までの質疑も聞いていて、大変重要なポイントに絞って質問をさせていただきたいというふうに思います。  前回の質疑では、国保の再建として、今回の財政支援、今後、公費投...全文を見る
○中島委員 書類の添付、それは、患者さんが理解、納得されたかどうか、そういうものになる、これから検討ということなんですね。  これはまさにこの法案の大変肝な部分で、そのフォーマットのあり方自体がそれに資するものかどうかということをやはり議論しなきゃいけないと思うんです。  こ...全文を見る
○中島委員 だから、やはりそういったものを示すべきだというふうに指摘をさせていただいておるわけです。これ以上やっても堂々めぐりになってしまいますが、そこが大変問題だということは指摘をさせていただきます。  さらに、この制度の大変肝な部分、もう一点重要なところが、先日の質疑の中で...全文を見る
○中島委員 それは先日も答えていただいたんですが、そのための仕組みですね。  例えば、似たような仕組みであれば、未承認薬の治療は厚生労働省が対応していて、医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議で審議されて妥当とされたものについては、国から製薬会社に対して、承認申請をする...全文を見る
○中島委員 同様のものであれば、新たにこういう制度をつくらなくても、未承認薬のその制度でさらに運用を高めていけばいいだけのことじゃないかなというふうに私は思うんですよ。  今回の法律を私もずっと読ませていただきました。やはり具体的に、私は、先ほど言った、患者に起点があるのか、も...全文を見る
○中島委員 今話もありましたけれども、提案者は大臣なわけですから、今の発言は大変無責任だと言わざるを得ないと私は思います。もうこの話は堂々めぐりですから、とにかくこれは別議論。  昨年の地域医療介護総合確保推進法のときの医療事故調と大変よく似ています。まさに今、医療事故調が、決...全文を見る
○中島委員 やはり卓上の議論でしかないと思うんです。私はやはり現場の、先ほど言いました、今後の方向性、ニーズを捉えてというところだけしか私には入りませんけれども、要するに、皆さん回っていただければわかると思うんです。多くの先生方も、地元へ帰られてデイサービスを回ってみてください。...全文を見る
○中島委員 結局、上がるか上がらないか、わからないということなんですよ。  だって、これを見たってそうじゃないですか。平成二十年から二十五年、今までだって加算がされているにもかかわらず、平均の給与は上がっていないんですよ。  なおかつ、私がなぜそこにこだわるかというと、今、介...全文を見る
○中島委員 そういう経緯のもとで、廃止と言われたにもかかわらず、その目標を設定するとか、そういう再修正というか再検討の結果、そのまま継続されたということで、資料の五枚目にもその目標値を書いております。  二〇二〇年、平成三十二年度までに累計十三万人、目標の達成に向けて、制度創設...全文を見る
○中島委員 時間ですからあれですが、非常に雑駁で、いいかげんだと言わざるを得ないと思います。  このシルバーサービス振興会、理事長は厚生労働省の元事務次官の水田氏、そして常務理事は中井氏ということで、これは、先ほどありましたが、できレースじゃないですか。そして、一億四千万近くの...全文を見る
05月12日第189回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○中島委員 民主党の中島克仁です。  消費者特別委員会に所属するのも初めてでございまして、質問ももちろん初めてとなります。  本日は、大臣所信に対する質疑ということでございます。私からも質問させていただきますが、初めてということで、まず、山口大臣、所信において、消費者庁、消費...全文を見る
○中島委員 大臣がお答えになっていただいたように、私もやはり、今のお答えの中で、消費者保護と安心、安全な環境の整備、そういったことが第一の目標、その結果、頂点に来るのは、やはり消費者である国民の健康そして命を守るというところが最大の、一番目に来るべきだと思います。  そんな中で...全文を見る
○中島委員 危険ドラッグに対する緊急対策によって、所管それぞれ取り組みがあったと思いますが、今お答えになっていただいたように、消費者庁としては、通信販売サイトの特定商取引法上の表示義務違反の取り締まりが中心だったのではないかというふうに思います。  これは、主に通信販売業者を対...全文を見る
○中島委員 この後もお聞きしようと思ったんですが、その前に、昨年の臨時国会での質疑の中で、このときの答弁の内容は、行政手続法十五条の三項に基づく公示送達による処分はできないのかという井坂議員の質問に対して、特商法には個別の定めが置かれていないため、公示送達による不利益処分はできな...全文を見る
○中島委員 では、先ほどの質問にお答えになっていただいたことなんですが、今回は、危険ドラッグ、誰が見ても悪質だとわかるものに対して、しかも、削除要請をたびたびした結果残った五サイトに関して、その根拠法を民法に置きかえてやったと。ぐいっとやったというふうに思えるわけですが、今後、こ...全文を見る
○中島委員 私は何が言いたいかというと、これは昨年の六月、さっきから経緯をお話ししましたように、大変広がってきたこの危険ドラッグの特徴というのが、麻薬や大麻、覚醒剤と大きく違うのは、非社会的勢力と接しなくても手に入れられる。私も行ったときに、これは絶対吸入しないでください、これは...全文を見る
○中島委員 先ほども言ったように、インターネットを介して、危険な薬物が平気で売られてしまう。ちょっと資料等出していませんが、今も、大臣、検索していただければ、非常に怪しいお店がまだ残っている。もしかしたら、これからまたふえていくかもしれない。  そういった中で、やはりサイトに関...全文を見る
○中島委員 ぜひリーダーシップを発揮していただいて、取り組んでいただきたいと思います。  質問を終わります。ありがとうございました。
05月13日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○中島委員 民主党の中島克仁です。  本日の委員会立てにつきまして、先ほど我が党の議員からもございましたように、職権での委員会立て、大変問題があるなというふうに思いますし、まずもって抗議をさせていただきたいと思います。  そして、先ほどから、昨日衆議院の本会議に上程をされた労...全文を見る
○中島委員 では、端的に。  今回、処遇改善加算がされましたが、このキャリア段位制度を、キャリアアップ、技能の見える化をして、最終的に介護従事者の処遇改善、職員の確保につなげるということでよろしいでしょうか。
○中島委員 だから、結果的に処遇改善、人材確保につながるものと。  前回の質疑の中でも、大臣は答弁で、本制度については、キャリアアップの仕組みとして国家的にこれを運用し、そしてまた事業所における処遇改善にもつなげていくとはっきりおっしゃっているわけですよ。だとすれば、この二年半...全文を見る
○中島委員 いや、目標がないというのはやはりおかしいと思うんですよ。  だって、認定の前提となる、先ほどお答えになられましたが、評価者七千八百人になったとおっしゃいました。当初の目標は、認定者約二万人です。それが、三月現在のところで四百二十八人。制度創設以来、毎年一億五千万ぐら...全文を見る
○中島委員 先ほども申し上げたように、そもそも、一旦、評価プロセス、レビューの中で廃止と決まったものを、当初の三年間で二万人というものを一つの設定として、ゾンビのように復活したわけです。そして、実際に三年たってみたら、補助金は先ほど一億二千万と言いましたが、この三年間で四億を超え...全文を見る
○中島委員 シルバーサービス振興会一者しか応募をされていないんです。  そして、今大臣お答えになりましたが、その選考の基準というのが、事業内容、事業の実施体制、事業経費の効率性、専門性などを採点方式ということであったというふうに聞いておりますが、この目標の設定をこれだけ下回って...全文を見る
○中島委員 いや、大臣そうおっしゃいますが、国家的にこれを進めていったら、必然的にシルバーサービス振興会の利益につながるわけですよ。  そして、これは資料の五枚目ですが、平成二十七年三月三十一日付、要は、厚生労働省に移管をされて、一旦、公募の経過を経るといったときに、シルバーサ...全文を見る
○中島委員 これは現段階でちゃんと調査してクリアにしなきゃいけない問題だと思いますよ。  これは、私も調べようとしたんですが、独法ではないですから調べられないんですよ。  ちょっと要請したいんですが、平成二十六年のシルバーサービス振興会のキャッシュフローの明細、損益収支書、さ...全文を見る
○中島委員 大臣が本当に、これはあくまでもうがった見方で、そんなことはないと言うなら、やはりこの問題はしっかりと明白にしていただきたい。  今回、介護報酬の最大幅のマイナスをして、そして処遇改善と大きな声で言っておきながら、一体どのぐらいの人が出るかわからない。  一方で、そ...全文を見る
○中島委員 質問を終わります。
05月19日第189回国会 衆議院 環境委員会 第6号
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○中島委員 民主党の中島克仁です。  本日は、参考人質疑ということで、大塚参考人、藤原参考人、お二人の参考人の方々には、お忙しい中をお越しいただきまして、本当にありがとうございます。それぞれのお立場での先ほどのお話も、本当に貴重な御意見でございまして、拝聴させていただきました。...全文を見る
○中島委員 ありがとうございます。  まずは、やはり水銀の適切な取り扱いと啓発ということも非常に重要というお話でございましたし、今回の法律案の中に含有量の表示ということも今後検討ということになっておると思います。乾電池においても、ボタン形には水銀が使用されたり、筒形乾電池におい...全文を見る
○中島委員 大塚参考人からは、やはりその重要性というか、海外においてはそういう事例もあるけれども、なかなか困難な部分ではないかなという御意見もございましたし、事業主、事業の立場からいきますと、今後そういったことも必要になるというようなことなのではないかなと。なかなか難しい部分です...全文を見る
○中島委員 ありがとうございます。  やはり、今後、水銀使用に関する取り組みが進めば進むほど各国で水銀を使用しなくなる。そうなると、リサイクルもできなくなって必然的に水銀が国内にどんどんたまってくる。水銀は自然界のものですから、なくなることはないということを考えていきますと、先...全文を見る
05月29日第189回国会 衆議院 環境委員会 第8号
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○中島委員 民主党の中島克仁です。  本日は、一般質疑ということで、私からも質問させていただきたいわけであります。  今、馬淵委員からも御質問がございました温室効果ガス削減目標草案、前回私の四月の質疑、一般質疑でございましたが、そのときにも質問させていただきました。  今回...全文を見る
○中島委員 そういう議論になっていて、先日も報道でも出されましたが、最終案というのは、最終決定にはまだ至っていないという段階だということでございます。  前回の質疑のときにも私質問したように、これは恐らく経産省も環境省もそれぞれの立ち位置があって、それぞれの立場で議論を繰り返し...全文を見る
○中島委員 わかりました。きょうそれについて詳しく議論しようというふうには思っておりませんが、ちょっと確認のため、今の馬淵委員の質問に関連して確認をさせていただきました。  とにかく、前回の質疑、先ほど馬淵委員からもございましたように、それぞれの立場はあると思うんですが、やはり...全文を見る
○中島委員 今回のデング熱の多数の発生が、温暖化とは端的に無関係、関係はあるけれども直接的な影響とは考えづらいということでよろしいですね。
○中島委員 資料はデング熱の国内感染症の発生状況で、これは厚生労働省の発表になります。去年の八月二十七日から十月三十一日で百六十人の感染者が出たということで、先ほど御答弁もございましたように、媒介するヒトスジシマカの生息域は現在東北の北部まで上がっていて、さらには、今後二十年、三...全文を見る
○中島委員 先ほども言ったように、デング熱だけではなくて、世界的に、例えばマラリアとか、そういった媒介する生息域が温暖化によって広域になってくる。その後、これは先ほども言ったように、感染症ということであると厚生労働省との関係性、連携性ということにもなるわけですが、その辺について、...全文を見る
○中島委員 今大臣からお答えがあった適応計画ですね。これは、今、夏までにということであったわけですが、私、この質問を一年前にもしておりまして、当初は二十六年度末めどに計画策定予定というふうにされておったと私は承知しておるわけですが、世界各国を見てみますと、イギリスにおいても一三年...全文を見る
○中島委員 さまざまな適応の課題と先ほども申し上げましたように、米の未熟化とか豪雨災害とか、その中に、この夏また、五月の時点でこれだけ暑いということで、熱中症対策ですね。  これも非常に毎年毎年言われていることでありまして、私は大臣の地元の隣の山梨が地元です、そして医師でござい...全文を見る
○中島委員 これも前からやはり重要視されていて、指摘されていることだと思うんですね。でも、温暖化による環境変化、先ほどの感染症もそうなんですが、重大になってからあのときこうだったということになりかねない問題でありまして、その辺について、やはりじわじわじわじわくる課題であります。 ...全文を見る
○中島委員 今、力強い御答弁をいただきましたが、やはり、これは各省庁の取りまとめ、寄せ集めになってしまって、その取りまとめをまさに環境省が旗振り役、指導力を持って取りまとめていくということが求められておるというふうに思います。  緩和策が根本的な解決策、しかしこれは間違いなく、...全文を見る
○中島委員 ありがとうございます。  地元の山梨も、このリニア中央新幹線に大変期待が高まっている、二〇二七年の開業目標も決まって大変期待が高まっているわけですが、その一方で、やはり不安の声も出ているのも事実です。  大臣も今、自然豊かな地域を通るということ、その辺も感じられた...全文を見る
○中島委員 まさにそのとおりだというふうに思います。  トンネルを掘った、今までかつてない、リニアのほとんどがトンネルということで、南アルプスのみならず、ほかの地域によってもかなりそういうたてつけになっている。そういった中で、南アルプス、水脈系への影響というのも非常に懸念される...全文を見る
○中島委員 ありがとうございました。
05月29日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
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○中島委員 民主党の中島克仁です。  大変問題が山積みというか、今の議論を聞いていても、問題が次から次へと出てくる労働者派遣法の質疑、きょうも議論が非常にされておるわけでございます。そして、昨日は参考人質疑、本当にさまざまな立場からの御意見を賜って、参考になった次第ではございま...全文を見る
○中島委員 先ほども阿部委員からもあったように、常用代替防止、過半数労働組合の意見があればそれを受け入れてということですが、やはり派遣先に権限があるわけですよね。そうなっていくと、正社員の道という意味からいくと、これは何度も質疑の中でも言われておりますが、キャリアアップとか教育支...全文を見る
○中島委員 やはり、先ほど山井委員からも話があったように、現実にそういう求人広告で被害に遭われる方が現在いるわけです。それに対してしっかりと、そして、その言い方が誤解を招く、これもやはり、今の派遣労働者に対する社会の認識と我々が思っている認識が随分乖離してきている証拠ではないかと...全文を見る
○中島委員 ケアレスミスを責めるというか、別にそこだけを取り出してということじゃないんですが、余りにも、こういうような言い方で、ケアレスミスでここを間違えてしまうということ自体が、本当に理解されているのかどうかという疑念を持つということであります。  今回の派遣労働改正案ですけ...全文を見る
○中島委員 私は、大臣も承知のとおり、元みんなの党だったわけです。でも、今は民主党議員としてやっておりますが、みんなの党の労働政策というのは、非常に多様性を持って、流動性かつ全世代型ということで、大変耳ざわりがいい言葉なんですね。  ただ、現実的に、先ほど大西委員の方からも話が...全文を見る
○中島委員 制度ができたのは、本当に日本が右肩上がりの経済成長の時代、そしてその後、日本がバブルも経験して、リーマン・ショックも経験して、そんな中で、これからの雇用、そして労働市場はどうあるべきかということがまさに危惧されて、正社員との賃金格差や雇用の不安定、そして職務外の仕事の...全文を見る
○中島委員 済みません、民主党の提出者にも、同様の質問、よろしくお願いいたします。
○中島委員 ありがとうございます。  やはり一歩踏み込んだ今回の法案だというふうに私も理解します。そして、格差是正のためにも、やはり均等待遇、その重要性というのは、提出者の方から今お話をいただいたということであります。  塩崎大臣にお尋ねをいたしますが、今回審議されている労働...全文を見る
○中島委員 これもたびたび答えられておることですが、今の大臣の答弁を聞いて、改めて、維新の党の提出者の方、民主党の提出者の方に、今の答弁に対しての意見をお聞きしたいと思います。
○中島委員 ありがとうございます。  やはり、多様な働き方、本当に耳ざわりのいい言葉であるわけですが、本当に多様性のある、そして、今の若い方々にそういったものを求め、耳ざわりのいいことを言うのであれば、しっかりと同一労働同一賃金、均等待遇というものがなされた上で進めて、まあ、安...全文を見る
○中島委員 ありがとうございます。  維新の党の提出者に最後にちょっと一点だけ聞きたいんですが、今回の同時に審議されております労働者派遣法、雇用安定措置とか、先ほどの期間制限の部分でも、やはり、派遣から正規へ、その移行が本当に担保できるのかどうかということが危惧されておるわけで...全文を見る
○中島委員 ありがとうございました。  おっしゃるとおりで、非正規三分野で、パート、有期には均等待遇が盛り込まれているわけですが、実態上は、実質そうなってはいない現状もある。そういった意味で、そのことも評価して、今後、本当に均等待遇がなされるように、日本の雇用慣行の中で取り組ま...全文を見る
06月17日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号
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○中島委員 民主党の中島克仁です。  本日は一般質疑ということで、先週金曜日の補充質疑の意味合いもあるということで、私からは、年金情報流出問題そして派遣法改正案等について質問をさせていただきたいと思います。  厚生分野をめぐりましては、MERSコロナウイルスの感染症等もござい...全文を見る
○中島委員 これは、我々の部会でも、今回の経緯、先ほど西村委員の質問の中、答弁の中にもございましたが、一連の対応が厚労省のセキュリティーポリシーに基づくインシデント対処手順書に沿って適切に行われて、ただ、その後の連絡体制等に不備があった、そのことが結果的にはこれだけの大きな情報流...全文を見る
○中島委員 では、端的に聞きますが、今回、年金機構の現場というか、五月八日の時点で九州ブロックのパソコンがウイルスに感染をした、そしてインシデント対処手順書に沿って、手順書どおりにやった結果、今回のこれだけの大きな流出問題に至ってしまったということでよろしいんでしょうか。
○中島委員 そうしたら、手順書に沿って対応した結果、このような状況になったということでよろしいんですね。もう一度。
○中島委員 手順書に沿ってやったという理解ですけれども、では、今回は、五月八日の時点で異常な通信があることをNISCから通告をされたということ、そして、その後に、五月二十八日に警察から通報があって情報流出が確認されたということですが、今までに、ウイルス感染、そして現場対応でアンチ...全文を見る
○中島委員 先週、報道でもございました。六月十三日、健保連と国立医薬品食品衛生研究所のパソコン端末でウイルス感染が確認されたと発表された、いずれも情報流出は確認されていないということであったわけですが、私は、先日、地元の年金事務所へ行ってきて、ほかにお客さんがいませんでしたので、...全文を見る
○中島委員 そのお言葉はあれしますけれども、やはり今回、五月八日の時点でNISCが察知をして通告をした、そして、現場対応でアンチウイルス対策に没頭して、情報流出の対策には全く無頓着だった。  厚生労働省管轄の年金機構での管理体制が今問題になっておるわけですが、年金機構のインシデ...全文を見る
○中島委員 やはり、今回の一連の流れを見ていて、もちろん、NISCから厚生労働省参事官室、そして年金局、誰が受けたか、誰がどういう受け方をして、誰がどういう指示をしたかというのがまだはっきりしない、わからないわけですよね。  そもそも、そのインシデント手順書に沿って全てが行われ...全文を見る
○中島委員 今までそのようなことをやってきたにもかかわらず、今回のように至った。やはり完全にインターネットと遮断していくためには、今現在の通常業務をやっていくためには、恐らくパソコン二台、つながっているものとそうでないものを、作業をするためにはそういう体制を整えないと、こういうこ...全文を見る
○中島委員 大臣がおっしゃるとおりだと思うんです。  だから、私は、今現在、システムを抜本的に変えていくには、先ほども言いましたが、お金と時間がかかるわけですね。でも変えなきゃいけないとは思いますが、やはり、ある一定期間の中で、先ほど西村委員の質問にもございましたが、一つのめど...全文を見る
○中島委員 今大臣もおっしゃっていましたが、そのインシデント手順書、厚労省もそうですけれども、年金機構のセキュリティー上の問題ということで、我々には確認できないわけですよね。  そういう中で、この検証作業というのがどういう進行をしているのか、どこに不備があったのか、だから堂々め...全文を見る
○中島委員 これはプロバイダーにIPアドレスの確認をして捜査すれば、だって、二週間以上たっているわけですよね。本気でその気があるのかどうか、その姿勢が問われているわけですよ。そういうことをちゃんとしっかりとやらないから、例えば情報が出てこない、マスコミに先に漏れてしまう、そのよう...全文を見る
○中島委員 ぜひそういう姿勢を、大臣も先ほども言いました、先日の第三者委員会の中でもおっしゃっていましたが、徹底的にという言葉は確かに出てくるんですが、やはりまだそういう姿勢が国民の皆様にも我々にも伝わってこないんです。そういった姿勢をしっかりと示していただく、言葉ではなくて行動...全文を見る
06月19日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号
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○中島委員 民主党の中島克仁です。  本日は、労働者派遣法改正案、補充の質疑ということで、総理出席のもとでの質疑、私からも質問をさせていただきたいと思います。  今回の労働者派遣法改正案、昨年、通常国会での条文ミス、そして臨時国会での大臣の間違い答弁、さらに与党公明党からの審...全文を見る
○中島委員 きょうも、派遣で働く、苦しんでいらっしゃる方々がたくさん来られています。この強引な進め方、一〇・一ペーパーの内容、ここで今さらまた再度繰り返すことはしませんが、そのような前提で、審議の前提が崩れた状態で、我々は、まさにこの審議を丁寧かつ慎重に進めたいからこそ、そのよう...全文を見る
○中島委員 今の答弁、私は、その前の段階で、この雇用安定措置が全く効果がないことを、我々は丁寧に慎重に進めた結果、その可能性が高いと。そして、二十六業務の方に至っては、既にもう雇いどめの通告がされているわけですよ。そういう現状の中で、今の御答弁は余りにも不誠実だし、無責任だと言わ...全文を見る
○中島委員 きょう、通告した質問の半分も質問できませんでした。働く人の最低限とも言える健康面、安全面、その確保も今回の改正案で、先ほども言ったように、とても実効性があるとは思えないということを指摘しているわけです。  総理には……(発言する者あり)
○中島委員 安保法制のことも大事かもしれませんが、もっと身近にある、この日本社会の中で身近にある危機にもっとしっかりと向き合っていただきたい。  不正常ながら審議された質疑の中でもさまざまな不備が明らかになっている中で、派遣という立場で苦しんでいる方々の声に応える、もっともっと...全文を見る
07月01日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号
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○中島委員 民主党の中島です。  本日は一般質疑ということで私も質問をさせていただくわけでありますが、今、小川委員からもございましたように、五月、六月と不正常な状況での派遣法の質疑、そしてその途中の六月一日には年金情報流出問題、本当にこの間いろいろなことがあったんだと改めて思う...全文を見る
○中島委員 今大臣からは、四月から介護報酬改定ですからこの東京商工リサーチの数字は直接的ではないというような答弁がございましたが、二〇一三年、一四年と徐々に介護事業所の倒産件数はふえてきて、そして私、この件については何度も何度も御質問させていただいていたわけでありますが、私は実際...全文を見る
○中島委員 では、この答弁にあるように、月別のしっかりとした状況把握は一体どういう形でやっていくつもりですか。
○中島委員 厚労省が調べている、この実態調査と言われる、ではほかに、請求とおっしゃいましたが、東京商工リサーチは民間でありながらこのように調べているわけです。  大臣は、今回の介護報酬による影響を調べていくと答弁で何度も何度も繰り返されているわけです。でも、システム変更によって...全文を見る
○中島委員 いや、認識はいいんですが、具体的にどういう方法で調査、各自治体とおっしゃいましたが、私が聞いたところでは、厚生労働省は全くそういう動きはないというふうに私は聞いております。  さらに、東京商工リサーチの結果、今後、四月の時点でもう六割増しになっている状況を考えて、で...全文を見る
○中島委員 私が聞いたところの話では、私はびっくりしたわけです。大臣はこのように、毎月毎月、全体のトレンドを見ながら月別のものを見ていく、そして、私の危惧に対してしっかりとフォローアップするというふうに明確にお答えになっていたにもかかわらず、厚生労働省に尋ねたら、五月の請求事業所...全文を見る
○中島委員 これ以上私は言いませんが、私は、さっきの派遣法の小川委員の話もそうですけれども、認識はわかるんです。ただ、実態として、ちゃんと調査して、そして改めるところは改めて、やはりその姿勢というものが私には伝わってこないんですね。  私、毎週毎週、土曜日、日曜日、今でも地域の...全文を見る
○中島委員 私がなぜそういうことを危惧するか。  先ほどから派遣法の件もありましたけれども、先日も派遣法のときに私は、もちろん派遣法の内容、その以前の段階で、労安衛法と労働契約のはざま、もしくは雇用主、使用主のはざまで、派遣労働者の方々の最低限の権利でもある安全であり健康の担保...全文を見る
○中島委員 時間がなくなってしまいましたので、その件についてもっともっといろいろ聞きたいことはあるわけですが、もう一つ、この間、先ほど五月、六月と言いましたが、本当にびっくりしたのは、資料の五枚目、「病床十年後一割削減」。  これは端的にお聞きします。もう時間がないので、はしょ...全文を見る
○中島委員 済みません。指摘だけで終わります。  これは、山梨でいえば二千三百床。一番大きな病院が四百床ぐらいですから、病院が幾つもなくなってしまうという統計になってしまうわけです。このことはまた一般質疑もあると思いますけれども、この問題点。  さらには、きのう閣議決定されま...全文を見る
07月08日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第29号
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○中島委員 民主党の中島です。  本日は社会福祉法等の一部を改正する法律案の質疑ではございますが、今の山井議員の質疑、年金情報漏えい問題、漏出問題ですね、また一昨日あのような問題が出てきた。監督官庁であります厚生労働省、そして厚生労働大臣、本当に、自助努力というか、そういった姿...全文を見る
○中島委員 山井委員の最後の質問でもございましたように、介護人材の確保が本当に喫緊の課題の中で、先日、一般質疑の中ではございましたが、私からも、四月以降、これだけのマイナス改定の中でどれだけの事業所が倒産してしまったのか、一般の民間の東京商工リサーチが、前年比から六割増しの倒産件...全文を見る
○中島委員 障害福祉事業所についても、やはり丁寧な小まめな調査、フォローアップが大変重要だというふうに思いますので、今答弁いただきました。  そして、先ほど山井委員の質疑の中でもございましたが、調査した結果、一体どのような結果になったらどのような対応をするのか。先ほど、三年後の...全文を見る
○中島委員 大臣からも先日も答弁いただいていたわけですが、やはり私、東京商工リサーチの調査結果は非常に衝撃的だったんです。今現在利用者さんがいる事業所が、私がヒアリングした結果は、ちょっともう厳しい、ただ、現状で利用者さんがいる限り今すぐやめることはできない、苦しい中でも事業を継...全文を見る
○中島委員 今、行きたい人は地方に行けばいいみたいな話をされましたけれども、それをと言いますが、こういう提言、日本創成会議が提言するのはいいんです、これは消滅都市のことも日本創成会議が提言をした。しかし、これを政府が閣議決定して、そして大臣も今、菅官房長官と同様の趣旨だとも言える...全文を見る
○中島委員 大臣も容認されていたということで、これも大変無責任だというふうに私は思います。(塩崎国務大臣「容認とは言っていない。知っていたと言った」と呼ぶ)知っていたということは容認ということじゃないですか。(塩崎国務大臣「計算ですから。試算ですから」と呼ぶ)知っていたということ...全文を見る
○中島委員 地方がそれぞれの実情を地域医療構想にすることが大事だと今答弁なさいましたけれども、まさにそのとおりだと思うんです。だから、この時期の内閣官房からのこの公表は、もちろん、大臣からすれば、そんなつもりはありません、足かせになんかなりませんと言うかもしれませんが、これを発表...全文を見る
○中島委員 本当に無責任だと私は思います。都合のいいときには、地方が決めることだと。  だけれども、こういうてんでばらばらな、私はさっきどさくさ紛れと言いましたが、本当にこれは時間差みたいに、日本創成会議が提言をして、その一週間、二週間後ぐらいに一割削減を内閣官房が発表して、そ...全文を見る
○中島委員 介護キャリア段位制度、この問題点についても、また次回、指摘をさせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
07月29日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第31号
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○中島委員 民主党の中島克仁です。  鼻風邪を引いてしまいまして、鼻声でちょっとお聞き苦しいかもしれませんが、御了解いただきたいと思います。医者の不養生かもしれません。  本日は、随分間隔はあきましたが、社会福祉法等の一部を改正する法律案、参考人質疑を挟みまして二回目の質疑と...全文を見る
○中島委員 大臣からお答えいただきましたが、この観点というのは非常に実は大事なところで、前提として大事だ、ただ、先ほど言った一部の不適正な社福がもうけ過ぎだと。これは、私も社会福祉法人にかかわっておりますので、本当に地域においても、社福はもうかるんじゃないのかとか、そういう勝手な...全文を見る
○中島委員 明確なルールが今までなかった。なぜこれだけの長い期間そのようなことができていなかったのか、単純に疑問にも思うところであるわけです。  そして今、私は、政策効果をどう判断するのかというお尋ねに対して、公益性であり非営利性を、財務諸表等、経営の透明性を図ることでこれをは...全文を見る
○中島委員 私がいただいた資料というか報告では、一割に満たないぐらいだったというふうに思います。  今回の改正の大きな目玉というか、社福改革のポイントであるガバナンス強化と、同時に、財務規律の強化、透明性の確保を図るという目的。そうであるならば、先ほども言った評議員会等、今回、...全文を見る
○中島委員 資料の三枚目でございますが、これは新聞報道された主な社福にかかわる事案の概要というものです。  これを見ていくと、利益供与の問題であったり財産の私物化等、非常に、確かにひどいなという事案も、これは平成二十六年度の事案、新聞報道されたものでありますが、やはり、今回の透...全文を見る
○中島委員 今、地域の声を聞くということで大臣が答弁されましたが、この公益性の担保というのは非常に評価が難しい、これは言うまでもないんですね。  例えば、私の地元山梨県で、長らく、NPO法人ですが、フードバンク事業、フードバンク山梨というのがございました。今もございます。それは...全文を見る
○中島委員 質問を終わります。  ありがとうございました。
08月05日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第33号
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○中島委員 中島克仁です。  本日は、医療法の一部を改正する法律案の質疑でありまして、私も持ち時間、一時間二十分いただいております。今までで一番長い質疑でございまして、今回の法律案について質問させていただくわけですけれども、私からは、地域医療構想、またそのガイドラインに沿った推...全文を見る
○中島委員 今大臣の御答弁も聞かせていただきましたし、私の前の阿部委員の質疑のときにも、私の理解だと、当初、厚労省の医療法人の事業展開等に関する検討会において、やはり今お話にあったメイヨー・クリニックやピッツバーグ大学医療センターのようなものを念頭に置いた、そこが起点にある。今大...全文を見る
○中島委員 今の御答弁で、またもとへ戻るかもしれませんけれども、要するに、まずこういう形のものを日本でつくり、メイヨーも最初そうだったように、それをどううまく育んでいくのか、要するに小さく産んで大きく育てる、その可能性は否定しないという御答弁なのかなというふうに思いましたが、もと...全文を見る
○中島委員 私は、先ほど言ったように、メイヨー・クリニックのようなものが本当にこの日本でなじんでいくという姿は、想像して、例えば今の日本の医療制度とか国民皆保険とかさまざまある中で、ちょっと、ハードルは非常に高いのかなと思いながらも、やはり、ある意味そういった部分も必要になる。 ...全文を見る
○中島委員 今大臣がおっしゃったこと、箱という言い方はいかがなものかなと思いますが、リーダーというのが非常に重要なのは私も認識しておりますし、この後、その人材確保のところで少しその辺についてはお話をさせていただきたいというふうに思うわけです。  大臣も先ほど、私も最初この法案を...全文を見る
○中島委員 先ほども言ったように、別に、やろうと思えば今でもできる部分がたくさん入っているわけです。今、数十とおっしゃいましたが、しかも、政策効果というか、これによる効果、先ほど地域医療構想の手段の一つと言いましたが、この目標が非常に曖昧で、政策効果を今後どう判断していくのかなと...全文を見る
○中島委員 先ほど阿部委員も御指摘をしたように、まさにそれは、理想的かもしれませんが、本当にそういう、それぞれの病院や診療所もそうかもしれません、介護施設もそうなのかもしれませんが、経営主体が違う、そんな中で法人を名乗ったり、それぞれのコンセプトを持っていく中で、そこは、簡単にお...全文を見る
○中島委員 今、それについては御説明いただきました。ただ、実際にそういうことは疑念に思っているということは御理解をいただきたいと思いますし、先ほど言ったように、当初の目標である大きく育てるという部分と、中身に関して、さっき言った政策効果というか、そういうのもちょっと不明瞭であった...全文を見る
○中島委員 私は、やはり前々回の質疑のときには、先ほど、午前中、牧委員からも質問がありましたように、それと前後して東京圏からの高齢者の地方移住ということも、まち・ひと・しごとの方針の中で閣議決定をした、そういう、政府はどうであれ、やはり厚労省としてしっかりとグリップを握って、今発...全文を見る
○中島委員 私は、じかに地域医療支援センターの副センター長、地域医療支援センターといえば、まさに、地域医療構想の中、今後迎える時代の中で、私の地元であれば県内に、どういう状況になっているのか、さまざまなデータをもとに医師の配置とかそういうのを決めていくセンターにおいて、私が聞いた...全文を見る
○中島委員 質問とはちょっと関係のないところで、先ほどから六月に出された一割削減の報告が内閣官房、内閣官房とおっしゃいますが、あれは現実には厚労省の統計課が出されたものですよね。厚労省は把握しているわけですよね。何か、あたかも内閣官房が勝手に推計して出されて我々はちょっと迷惑して...全文を見る
○中島委員 この前提で、二〇一三年ベースで療養病床とされている方を慢性期に分けて、二〇二五年推計だと約三十万人から三十三万人の方々が医療施設以外で診られるという推計、ある計算式で、ここで細かくは言いませんが。私は、ここの回復期、慢性期、この区別というのは非常に難しいと。  なぜ...全文を見る
○中島委員 これは言うまでもありませんが、療養病床は、平成十八年に廃止の決定になり、その後なかなか再編が進まず、二十三年ですかに、六年間の経過措置を経て、現状では平成二十九年度に廃止予定というふうに私は理解しております。  確認ですが、平成二十九年をもって廃止の予定に変わりがな...全文を見る
○中島委員 二十九年度に廃止する目標はあくまでも変えていないということでありますが、私もそういうふうに認識していたんですが、この四月の介護報酬の改定では、介護療養病床を従来の介護療養と機能強化型療養とにまた大別をしました。  介護療養に入院されている方は医療区分の一がほとんどだ...全文を見る
○中島委員 では、これも確認ですが、現在、有床診療所は、もちろん診療報酬上も医療法上も格差があります。格差と言っていいのかどうかわかりませんが、診療報酬も随分病院とは違う。医療法上も違います。  二〇二五年ベース、これはあくまでも機能分化ということで、急性期、回復期、もちろん、...全文を見る
○中島委員 一時間二十分というのはもっとあるかと思ったんですけれども、私、三十六問ぐらい通告をしていて、済みません、今まで一時間が最高だったんですが、そんなことを言う前に話せという話になるかもしれませんが、大分はしょって話をしております。  実情は、有床診療所が果たす役割、今十...全文を見る
○中島委員 今回の法案には賛成できないということを言わせていただいて、質問を終わります。  ありがとうございました。
08月28日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第36号
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○中島委員 私は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、維新の党及び公明党を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     確定拠出年金法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり...全文を見る
09月02日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第37号
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○中島委員 民主党の中島克仁です。  本日は一般質疑ということで、私からも質問をさせていただきたいと思うわけでありますが、私ごとで恐縮ではございますが、きょうで、質問が通算でちょうど百回目になりました。  これは、前にいたみんなの党、最近そんな名前はもう当然ながら出てこないわ...全文を見る
○中島委員 大臣の答弁ですと、今回のこの四月からの報酬改定によって事業所等への影響は、影響というか、倒産事業所のようなものはふえていない。処遇改善の届け出についてはまたこの次の質問でさせていただきたいというふうに思うわけですが。  これは資料の二枚目になります。この調査報告、七...全文を見る
○中島委員 大臣の答弁を聞いておりますと、帝国データバンクもそうです、東京商工リサーチもそうなんですが、これは法人単位での調査、そして厚生労働省は、各都道府県、事業所単位で調査をした届け出の結果ということでありますが、六割増し、五割増しという報道、私も七月の十三日に報告を聞いて、...全文を見る
○中島委員 今答弁いただいたように、今回、廃止の届け出件数で大枠を出していただいたということで、その廃止の理由については調べていないわけであります。  廃止には、事業統合ともちろん廃業、二つが含まれるわけでして、さらには、廃止届は出していませんが実質廃業、事業をしていないという...全文を見る
○中島委員 これはあくまでも昨年度、二十六年度と二十七年度との比較ということになるわけで、この数字だけ見ると、倒産事業所はふえていない、新規事業所がふえている、プラマイ、余り差異はないという結果になっているわけですが、これは、きょうはちょっと資料としてお示ししておりませんが、人手...全文を見る
○中島委員 何度も申し上げませんが、やはり、この四月のマイナス改定は史上最大幅だったわけです。しかも、昨年度の経営実態調査を踏まえれば、俗に言われる収支差率、平均は八・七と言われておりましたが、五%以下、今回の報酬改定でマイナスに転落する事業所が、もちろん、加算をとる、とらないと...全文を見る
○中島委員 みなしでやっている事業所も含めて分母が大きいからパーセンテージは下がっているんだ、その可能性が高いという今のお答えだったというふうに思いますが、もちろん、この処遇改善がされて処遇が全て改善されるというわけではないのは私も理解しておりますし、しかしながら、これは今国会の...全文を見る
○中島委員 その辺については、先ほどの全体のマイナス改定もそうなんですが、これはこの後、日本版のCCRC構想についても少しお尋ねをしたいと思うわけですけれども、そもそも、地域包括ケアシステム、私は何度も申し上げているように、別に効率化とか重点化が悪いとは言っていないんです。ただ、...全文を見る
○中島委員 時間もないのでまとめて質問させていただきたいと思いますが、これは厚労省に聞きたいんですけれども、今回のCCRC構想、当然ながら、厚労省としてこの方針に従っていくという方針だというふうに思いますけれども、一方で、これもたびたび質問させていただいております地域医療構想、ビ...全文を見る
○中島委員 ありがとうございます。  厚生労働大臣として、しっかりと政府には言うべきことを言ってグリップをきかせていただきたい、そのように思います。  ありがとうございました。