中曽根康隆

なかそねやすたか

小選挙区(群馬県第一区)選出
自由民主党
当選回数2回

中曽根康隆の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第196回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○中曽根分科員 自由民主党の中曽根康隆でございます。  本日は、貴重な質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。  私、初当選、初質問ということで、その記念すべき質問が尊敬する林大臣ということで、大変光栄に思いますと同時に、ふなれな点があるかと思いますけれども、どうぞ...全文を見る
○中曽根分科員 ありがとうございます。  今お話にもありましたけれども、教育基本法、又は学校教育法にも、伝統と文化を尊重し、我が国と郷土を愛する態度を養う、こういうことが教育の目標として掲げられております。そのためにも、全国各地にある文化財などを教育の場でしっかりと活用して、身...全文を見る
○中曽根分科員 ありがとうございます。  今、多くの幼稚園は、未来の日本を担う子供たちのために日々さまざまな努力をされております。それぞれの幼稚園の建学の精神に基づいてしっかりとした運営が続けられるよう、またその人材の確保、質の向上のためにも、引き続き、教員の処遇改善であったり...全文を見る
○中曽根分科員 ありがとうございました。  他国では宗教なんというものが非常に行動規範の軸となっていることも多いですけれども、宗教観が比較的薄いこの日本において、何をもって行動規範の軸とするか、そういったときに非常に道徳というものは大事になってくるのかなと私は思っております。 ...全文を見る
○中曽根分科員 ありがとうございます。  今大臣がおっしゃった外国語活動、これは非常に私は大事だと思っております。今の話を伺っていて、私が昔ピアノを始めたときに、無理やりやらされているから全然続かなかった思い出がありますけれども、やはり何事も、英語もそうだと思いますけれども、ス...全文を見る
○中曽根分科員 ありがとうございます。  私のめいやおいも、まだ四歳とかですけれども、アンパンマンの英語版を見て、それで勝手に英語をしゃべるような時代ですので、やはり入り口というものの重要性を非常に感じております。  参加型、体験型、又はそういったアクティブラーニングなど、子...全文を見る
○中曽根分科員 ありがとうございます。  やはり教える側の質により生徒の英語力というのは大きく影響され、またそれが地域でばらつきがあってもいけないと思います。生徒たちの吸収力が高いときにこそ、間違いない質の高いインプットをすることが大切であると思います。  今まで少し英語教育...全文を見る
○中曽根分科員 ありがとうございます。  大臣おっしゃったとおり、これがブームでなく本格的なものであるならばこそ、乗りおくれてはいけない波だと感じております。日本としても先見性を持って、また大胆なスピード感を持った対応をしていただきたいと思っております。  そして、そのために...全文を見る
○中曽根分科員 ありがとうございました。  日本がこのAIという分野でどういうポジションを狙っているのか。本当に米中に肩を並べる世界のトップレベルを目指しているのであれば、これは中途半端なことでは当然いけないと思います。この人工知能に対する国家戦略、またそれに伴う研究施設として...全文を見る
04月13日第196回国会 衆議院 法務委員会 第8号
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○中曽根委員 自由民主党の中曽根康隆でございます。  本日は、貴重な質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。法務委員会では初めての質問となりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  本日は、再犯防止について包括的に質問をさせていただきたいと思います。  私...全文を見る
○中曽根委員 今、大臣の方から心強いお言葉をいただきました。初年度が非常に大事だというお話でありますけれども、計画にしっかりと沿って、また時には柔軟性を持って取り組んでいただきたいと思います。  再入所者のうち再犯時に仕事がなかった者の割合というのは七割と非常に高く、仕事のない...全文を見る
○中曽根委員 ありがとうございます。  現在、刑務所内では、刑務作業や指導によって就労に必要最低限な基礎的な能力を身につける訓練を行っている一方で、職業訓練とまた就職先、この連携というのはどういった取組がされているのか。また、今、人材不足が深刻な中で、人が足りない分野がいろいろ...全文を見る
○中曽根委員 ありがとうございます。  雇用ニーズをしっかりと把握した上でマッチングをさせていく、その確率を上げていく、そういうことが非常に大切だと思います。  職業訓練では専門的な技術や資格を取得するということも重要ですけれども、それ以前に社会人としての知識やマナー、又は最...全文を見る
○中曽根委員 今御答弁いただきました優遇制度であったり、又は年間七十二万円の支給、こういったものは確実に成果は出しているとは思いますけれども、ただ、それでもこの対象者の離職率というのは半年以内で五割と非常に高い水準であります。  今後、さらなる雇用主側に対するインセンティブ等必...全文を見る
○中曽根委員 ありがとうございます。  保護司の負担の部分について、もう一点質問をさせていただきます。  平成二十八年に施行されました刑の一部執行猶予制度というものがあります。これにより保護観察の期間が延びたという話で、保護司の負担も大きくなったという声がございます。  先...全文を見る
○中曽根委員 ありがとうございます。  対象者にとってよりよい環境づくりのための優遇制度というものはすばらしいと思いますけれども、一方で、保護観察官であったり又は保護司の方に余りしわ寄せが来ないようなバランスのとれたものにしていただきたいと思います。  肉体的、精神的にも非常...全文を見る
○中曽根委員 ありがとうございます。  ちょっと保護司とは別の問題について質問をさせていただきます。  これまで質問をさせていただきました保護司というのは、保護観察中の受刑者に対しての指導や助言また必要な援助をし、また仮釈放予定者の環境の調査や調整を行うことが役割でありました...全文を見る
○中曽根委員 ありがとうございます。  今、更生保護施設のお話もありましたけれども、この更生保護施設も誰でも彼でも受け入れてくれるわけではないのが現状でありますし、また、新しくこういう施設を建てようとすると地域住民の反対が強くあるという現状もあります。こういったところもしっかり...全文を見る
○中曽根委員 ありがとうございました。  やはり、この問題は、国、地方、民間、雇用主、保護司といった個人、そういった全てのプレーヤーが課題を共有して、同じ方向を向いて包括的に支援できる仕組みというものをつくっていかなくてはいけないと思います。  今、お話をずっとしてきましたけ...全文を見る
05月18日第196回国会 衆議院 外務委員会 第12号
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○中曽根委員 皆さん、おはようございます。衆議院議員の、自由民主党、中曽根康隆でございます。  本日は、初めての外務委員会での質問となりますけれども、貴重な機会をいただきまして、大変ありがとうございます。  世界情勢が非常に速いスピードで変化をしている中で、外交の重要性という...全文を見る
○中曽根委員 ありがとうございます。  いずれにしても、日米韓がしっかりと足並みをそろえていくことが大事だと思いますし、日本独特の問題、拉致であったり、短距離ミサイルの脅威であったり、こういったところを考えますと、やはり日本は自国のことは自国で守るという強い意識を持った上でかじ...全文を見る
○中曽根委員 ありがとうございます。  今国会の外交演説の中でも、河野太郎大臣が、TPP11の早期発効のために最大限の努力を傾注すると述べられておりました。  そこで、次の質問ですが、このTPP参加国の他国の国内の手続の状況を教えていただきたい。また、この早期発効という明確な...全文を見る
○中曽根委員 ありがとうございます。  そんな中で、アメリカが離脱したことによって、人口で見てもGDPで見ても、今回の枠組みは大分規模が縮小したものとなりました。  TPPからの永久離脱とおっしゃっていたトランプ大統領が、ことしの一月に一転して、以前よりも合意した条件がより大...全文を見る
○中曽根委員 ありがとうございます。  個人的には、アメリカ復帰に関しては、やはりしっかり外堀を埋めていくと同時に直接の対話をしていくということが大事だと思います。  外堀を埋めるというのは、参加を希望している国々をしっかりと早期に巻き込んで、TPPをより広域で連携をとれたも...全文を見る
○中曽根委員 ありがとうございます。  アメリカに対して、戻ってきてくださいというスタンスではなくて、戻りたくなるような、戻らなきゃならないと思わせるような、そういった枠組みをしっかりとつくっていただきたいと思います。  続きまして、凍結項目の中にあるISDSについて、一点お...全文を見る
○中曽根委員 ありがとうございます。  日本としても現行のISDSありきというわけではなくて、日本として、また海外に進出する日本企業にとってプラスになるような、そういった枠組みを柔軟性を持って考えて進めていただきたいと思います。  TPP11の発効によって、日本のGDP、プラ...全文を見る
○中曽根委員 ありがとうございます。  農業に関連して質問させていただきますけれども、私の地元群馬県前橋市は、とんとんの町と言われておりまして、豚が非常に有名であります。養豚も盛んでありまして、豚肉の産出額は全国でトップクラスでありまして、ブランド銘柄もたくさんございます。 ...全文を見る
○中曽根委員 ありがとうございます。  今おっしゃっていただいたその十分な対策、これは言うのは簡単ですけれども、やはりしっかりと農家の皆様が実感する、また使えるものでなくてはいけない、そうでなくては意味がないと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。  最後になり...全文を見る
11月16日第197回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○中曽根委員 自由民主党の中曽根康隆でございます。  本日は、貴重な質疑の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。  本日は、先ほど来からお話がされておりますいわゆる入管法の改正について、ポイントの整理も含めて質問させていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお...全文を見る
○中曽根委員 大変心強い御答弁、ありがとうございました。  今日まで、就労目的の在留資格といいますと、医師であるとか弁護士であるとか、そういった高度な専門人材に限られてまいりました。とはいえ、実情を見てみますと、技能実習生や留学生といった、本来就労目的でない、そういった人たちが...全文を見る
○中曽根委員 ありがとうございます。  人手不足が大変深刻であるということは重々承知をしております。この法案は、単に労働力を確保するということだけでなく、長期的に、また包括的に見れば、日本という形を今後どうしていくか、それぐらい、一つ大きな、重要な事案となっております。スピード...全文を見る
○中曽根委員 その試算においては、五年後の二〇二三年までに百四十五万五千人の労働力が足りなくなるというふうにされています。一方で、政府の五年間の外国人の受入れの上限というのは大体三十四万人とされています。これは全体の労働力不足の二割程度という認識でおりますけれども、残りの八割につ...全文を見る
○中曽根委員 まさに今御答弁いただいたとおりで、今回の骨太の方針においては、新たな在留資格による外国人の受入れというのは、生産性向上や国内人材の確保のための取組を行ってもなお外国人材の受入れが必要と認められる業種について行うということになっております。  政府として、人手不足と...全文を見る
○中曽根委員 一つ念を押しておきたいことになりますけれども、これは順番を間違えてはいけないということだと思います。あくまでも国内人材をフル活用する、その努力をする。その上で、不足している分に関しては外国人材を受け入れる。最悪、同時進行であるべきだと思います。これが、外国人材を受け...全文を見る
○中曽根委員 今おっしゃっていただいたように、しっかりとした議論を内側でやっているわけですから、それが自己満足に終わらないように、しっかりと国民の皆さんにも伝わるように徹底をしていただきたいというふうに思います。  次に、在留資格について基本的なことをお伺いします。  今回、...全文を見る
○中曽根委員 今、丁寧な説明をしていただきました。ありがとうございます。  ちょっとこれに関してまた二点御質問させていただきますけれども、特定技能一号に関しては、通算、最長五年間の在留が認められ、家族の同伴というものは認められていない。一方で、二号に関しては、契約の更新を前提と...全文を見る
○中曽根委員 今のようなしっかりとした丁寧な御答弁をいただければ、二号イコール移民ではないということが明確にわかるわけであります。  もう一点、これに関して質問なんですけれども、十四業種の人手不足を補っていくために一号として外国人材を受け入れる、これは重要なことでありますし、誰...全文を見る
○中曽根委員 紙面等を通じて移民というキーワードが先走っている感はありますので、やはりしっかりとこの特定技能二号というものの趣旨を国民に説明していただいて、移民とは違うんだということを理解をしていただく必要があると思いますので、よろしくお願いいたします。  続きまして、本法案は...全文を見る
○中曽根委員 実際、受け入れる側の中小零細企業においてはなかなか現実的に難しいところもあると思います。  この登録支援機関がしっかりとしているかどうかで、外国人の皆さんの生活であったり、又は、ひいて言えば、外国の皆さんの日本に対するイメージというものも変わってくると思いますので...全文を見る
○中曽根委員 受け入れたからには、日本側にも責任が当然あるわけであります。労働力は物ではなく人でありますので、しっかりと敬意を表した態度でこちらも受け入れていかなきゃいけないというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。  今回の改正案では、人手不足が解消された場合に、そ...全文を見る
○中曽根委員 今回の法案というのは、結構、入り口の部分に焦点が当たりやすいのかなというふうに思っておりますけれども、こういった出口といいますか、さまざまな状況が想定されますので、そういった、入ってきた後、入ってきている間、そしてそこから出ていくとき、そこに関してもしっかりと想定し...全文を見る
○中曽根委員 日本の五十年、百年先を見据えた上で外国人材をどのように位置づけていくのか。来る方も受け入れる方もウイン・ウインとなるような、そういった体制を、長期的な視点でしっかりと構築していかないといけないと思います。  大変重要な、そして私は思うに、歴史的な法案の改正でありま...全文を見る
11月28日第197回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○中曽根委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の中曽根康隆でございます。  本日は、貴重な質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず冒頭、河野大臣の日ごろからの積極的な活動に心から敬意を表する次第でございます。世界じゅうを飛び回り、また、御自身の言葉で、...全文を見る
○中曽根委員 ありがとうございます。  せっかく合意をしても、それが簡単に覆されるようであれば、外交も交渉も何も意味がなくなってしまいます。政府としてはしっかりと毅然とした態度で臨んでいただきたいと思いますし、また一方で、大臣がおっしゃったとおりで、切っても切れないお隣の国です...全文を見る
○中曽根委員 ありがとうございます。  予算の制約とか大事なのはわかるんですけれども、やはり大臣がおっしゃるとおり日本の顔ですから、これはしっかり国益を考えた上で、使うべきところにはしっかりとお金を使っていただきたいというふうに思います。  ここからは、本題であります日本、E...全文を見る
○中曽根委員 TPP11もそうですし、今回のEU・EPAもそうですし、RCEPもそうですけれども、日本が自由貿易の枠組みにおいて外交を主導しているということは本当に誇らしく思いますし、この流れをしっかりと加速するべく、これからも御尽力いただきたいと思います。  続きまして、英国...全文を見る
○中曽根委員 ありがとうございます。  日本からも多くの企業が英国に進出をしております。こういった企業に対しても影響が及ぶ可能性があると思いますので、しっかりと対応していただきたいと思います。  次に、国産品の輸出について御質問させていただきます。  本協定では、牛肉やお茶...全文を見る
○中曽根委員 ありがとうございます。  このリストに掲載していくためにも、科学的データもしっかりと積み上げて、必要な協議をしっかりすると同時に、やはり、豚に限らず、攻めの農業、この礎をしっかりとつくっていかなきゃいけないと思っております。  最後に、ISDSについてお伺いをい...全文を見る
○中曽根委員 ICSを規定している国もふえてきている中で、今回、日本がICSをもし認めた場合に、ISDSではなくICSが世界の主流となることもあり得ますので、そこら辺は慎重に交渉していただきたいと思います。  いずれにしても、政府、外務省を始め管轄省庁の不断の努力によって、こう...全文を見る