中曽根康隆

なかそねやすたか

小選挙区(群馬県第一区)選出
自由民主党
当選回数2回

中曽根康隆の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第204回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○中曽根分科員 自由民主党の中曽根康隆でございます。  本日は、質疑の機会をいただきまして誠にありがとうございます。大臣におかれましても、昨日、そして今日も朝九時から五時までと長丁場で、大変お疲れさまでございます。  私自身、自民党の教育再生調査会のウィズ・コロナ下における初...全文を見る
○中曽根分科員 ありがとうございます。  この一人一台タブレットというのは、あくまでも手段でありまして、これを配付することが目的又はゴールになっては当然いけないわけであります。タブレットを使用してどういった授業をしていくのか、生徒たちに一体何を学んでほしいのか、ひいてはどういう...全文を見る
○中曽根分科員 今御答弁いただいたとおり、実証事業というものが非常に大事でありまして、ここから得られるフィードバックをしっかりと今後の政策に生かしていただきたいというふうに思います。  今回のまとめ案では、デジタル教科書を生徒が自宅で使う場合は自宅からサーバーに接続する必要があ...全文を見る
○中曽根分科員 ありがとうございます。  子供たちの適応力というのは非常に早い。一方で、大人たちの適応力の方が多分遅いと思いますので、今おっしゃったとおり、ICTの支援員とかそういった方々が必要な場所に、自治体に、学校にすぐに行けるように、各現場からの情報収集というのを常に行っ...全文を見る
○中曽根分科員 各自治体がしっかりと計画策定をして、全国各地で同じスピードでICT化が進んでいくことが望ましいというふうに考えております。その先には、例えば、全国の生徒の教育記録をビッグデータ化して、そのデータを各自治体で共有できるようなシステムがあれば、生徒が引っ越しとかをして...全文を見る
○中曽根分科員 GIGAスクール、この構想の果たす役割というのは、非常にこういった子供たちに対して大きいというのが分かります。また、今大臣がおっしゃって、非常に大事なポイントで、オンラインで家で学校に来なくても学習できるからいいということではなくて、そういったものをしっかり活用す...全文を見る
○中曽根分科員 時間が来ましたので、最後に一言。  本日、私、この質問を通して、格差という言葉を多用いたしました。学校教育の大転換期を迎える今、このコロナというピンチをチャンスに変えていって、これからの時代を見据えた新しい学びをしていく、これはすごく大事なことだというふうに思い...全文を見る
03月19日第204回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○中曽根委員 自由民主党の中曽根康隆でございます。(発言する者あり)ありがとうございます。  本日は、質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。四十分というしっかりとした時間をいただきました。今までに出た質問とかぶるところもあるかと思いますけれども、有意義な議論をさせて...全文を見る
○中曽根委員 大臣から大変力強い言葉をいただきました。  日米同盟というのは、二国間だけじゃなくて、やはり世界の発展とか繁栄に寄与するべく同盟を組んでいる、それだけの覚悟、コミットメントを持っている同盟だということだと思います。また、大臣おっしゃったとおり、まずは日本に聞こうと...全文を見る
○中曽根委員 ありがとうございます。  今、まさに最後に御答弁いただいたところ、アメリカとはしっかりと結束を持ちつつも、中国とも当然、日本は経済的な面を含めて大きな関係を持っているわけですから、やはりそこのバランスというものを大前提とした上で、結束した日米同盟というのをつくって...全文を見る
○中曽根委員 ありがとうございます。  米国の国務省のソン・キム次官補代行が、十二日の電話会見で、この二〇二二年度以降の駐留経費の日本側の負担について、近い将来、複数年の合意ができることを期待していると強調されました。  この複数年の合意というのは、もちろん一貫性とか安定性を...全文を見る
○中曽根委員 ありがとうございます。  これは本当に、この駐留経費のみならず、あらゆる日米関係、そういったものが絡んだ中で出てきている金額だというふうに認識していますので、それは一概には言えないと思いますけれども、ただ、あくまでも国民の税金であるということだけは頭に置いて、しっ...全文を見る
○中曽根委員 ありがとうございます。  私は別に負担をするなと言っているわけでもなく、また、今の負担額が決して多過ぎると言っているわけでもなくて、妥当なのかということだけはやはりしっかりと見ておいてくださいということです。大西政務官からも予算執行の精査をしているという御答弁をい...全文を見る
○中曽根委員 政務官、ありがとうございます。  現在、政府・与党内でこの敵基地攻撃能力の議論というのはちょっと止まっているというか、先送りにされている感じがありますけれども、これは確かに、国内で反発を招いたり、世論を二分するような可能性もあるテーマだと思います。今年は衆議院選挙...全文を見る
04月06日第204回国会 衆議院 法務委員会 第10号
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○中曽根委員 自由民主党の中曽根康隆でございます。本日は、質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。  また、四名の参考人の皆様、大変御多忙の中、お越しいただきまして、また、今大変貴重な御意見をいただきましたこと、まず御礼を申し上げたいというふうに思います。  今回の...全文を見る
○中曽根委員 ありがとうございます。  適用年齢引下げの議論は、これで終わりじゃなくて、引き続きやっていかなきゃいけないですし、やはり被害者の視点というものを第一に考えて、これからも議論していかなきゃいけないというふうに思います。  次に、片山、須藤両参考人に質問させていただ...全文を見る
○中曽根委員 ありがとうございます。  ちょっともう時間が来ていますので、最後に一問だけ、武参考人にお伺いしたいんです。  推知報道についてなんですが、先ほどから申し上げているとおり、一定の抑止力にはなると。ただ一方で、先ほど片山参考人からもありましたけれども、今の時代、ぶわ...全文を見る
○中曽根委員 以上で質問を終わります。  参考人の皆様、ありがとうございました。
04月13日第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第4号
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○中曽根委員 おはようございます。自由民主党の中曽根康隆でございます。  本日は、質疑の機会をいただきましてありがとうございます。  早速質問に入らせていただきたいと思います。  冒頭、国家戦略特区において今後目玉となりますスーパーシティー構想について、一点お伺いをしたいと...全文を見る
○中曽根委員 大臣から非常に真摯な御答弁をいただきまして、ありがとうございます。  スーパーシティーを含めたデジタル化というのは今後の日本社会において非常に大きなテーマとなりますし、スーパーシティー構想が日本をデジタル先進国に押し上げられる土台となるものということを期待をしてお...全文を見る
○中曽根委員 ありがとうございます。  続いて、同じ質問ですけれども、農水省の見解をお伺いしたいと思います。
○中曽根委員 ありがとうございます。  今、内閣府そして農水省からお答えいただきましたけれども、今のを伺っても、成果に対する受け止め方に多少のずれがあるというふうに感じます。この点、ちょっと後ほど伺いますけれども、いずれにしても、一定の成果が出ていることはやはりすばらしいことで...全文を見る
○中曽根委員 今の、御答弁いただいたとおり、九五%、大部分はリースで営農されているわけであります。企業による農地取得、所有が、この改正案の、いわゆる特区の主な趣旨、目玉であるにもかかわらず、その割合が非常に低い現状になっているということであります。  養父市の市長であります広瀬...全文を見る
○中曽根委員 ありがとうございます。  現場の声は非常に重要で尊重されるべきものでありますから、農家の方も喜び、そして企業も喜んでいる、ウィン・ウィンの関係があるということは非常にいいことだというふうに思います。  冒頭申し上げたとおり、平成二十一年の農地法改正によって、所有...全文を見る
○中曽根委員 全国には多様な形態の地方自治体が存在しているわけでありまして、ほかの地域の事例とかも、本来はしっかりと持った上で全国展開をしていくというのが順序なのかなというふうに思います。  もう時間が来ましたので、最後一つだけ、感想で終わりますけれども、私自身、国家戦略特区に...全文を見る
04月28日第204回国会 衆議院 外務委員会 第11号
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○中曽根委員 自由民主党の中曽根康隆です。  質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず、国際課税ルールについて、今、小田原先生もちょっと触れられましたけれども、質問したいと思います。  皆さん御存じのとおり、GAFAの存在感というのはすごいものがあります。...全文を見る
○中曽根委員 ありがとうございます。  ヨーロッパを中心に、各国独自でデジタル取引に売上税を導入するような動きもあるようですけれども、これはこれで二重課税の問題とかいろいろ懸念されるわけでありまして、やはり、しっかりとした国際的な枠組み、そしてルール策定をする必要がありますし、...全文を見る
○中曽根委員 ありがとうございます。  ちょっと時間もないので、質問を飛ばしていきますけれども、今回のジョージアとの投資協定において、アンブレラ条項が盛り込まれておりません。このアンブレラ条項は何かというと、投資受入れ国が相手国の投資家による投資活動や投資財産に関して義務を負っ...全文を見る
○中曽根委員 ありがとうございます。  さっき辻先生からもちょっとありましたけれども、OECDを始めとする国際機関の日本人職員の数と幹部ポストの獲得についてちょっとお伺いをしたいと思います。  様々な課題がもう一国では解決できないこの世の中で、多国間の多様なプレーヤーが複雑に...全文を見る
○中曽根委員 ありがとうございます。  中国は、幹部ポストを獲得することによって、国際ルールや国際標準を自分の国に有利な形に変えようとしているのが明らかでありまして、そのポスト獲得のために、途上国に金銭的な援助などもしながら影響力を強めているといった状況であります。極めてしたた...全文を見る
○中曽根委員 ありがとうございます。  自民党としても全面的にしっかりと大臣、そして政府をバックアップしていくことを申し上げまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。