中谷元

なかたにげん

小選挙区(高知県第一区)選出
自由民主党
当選回数11回

中谷元の1992年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第123回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
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○中谷委員 三人の先生方には、お忙しいところ国会までお運びいただきまして、将来に対します適切な御提言を賜りまして、まことにどうもありがとうございました。  歴史におくれる者は歴史によって罰せられると申しますけれども、日本の政治や経済もこういった世界の中でおくれてはならないと思っ...全文を見る
○中谷委員 どうもありがとうございました。  それじゃ和田公述人にお伺いをさしていただきますけれども、先ほどのお話の中で、唯一予算で削れるのは防衛費が削れるというふうなお話がありましたけれども、一体防衛費のどの面が削れるのかということでありますが、例えば、北海道なんかでも地域経...全文を見る
○中谷委員 どうもありがとうございました。  それじゃ最後に、坂上先生にお伺いさしていただきますけれども、医療も量より質の時代というふうなことで、大きい見地に立ってのお話でありましたけれども、お医者さんの問題でありますけれども、最近若いお医者さんが、もうお医者さんも飽和状態にな...全文を見る
○中谷委員 時間がちょうど終了いたしました。三人の先生方、どうも本当にありがとうございました。
03月10日第123回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号
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○中谷委員 ただいま御説明をいただきました地方税等の改正につきまして御質問をさしていただきます。  私たちは今、世界的にも戦後の米ソ冷戦構造の崩壊に伴う非常に大きな変化の中で生きているわけでございますけれども、これからの将来を展望してみましても、アメリカの大統領選挙や旧ソ連の共...全文を見る
○中谷委員 ただいま税収の確保という見地という点がございましたけれども、非常に日本経済、急速に景気が落ち込んでいるというふうに言われておりますけれども、このような地方税収の見込み及び見通し、それから現在の経済状態につきまして、どのように考えておられるでしょうか。
○中谷委員 それからもう一つの社会現象でございます地価の問題がございますけれども、このたび固定資産税の土地評価につきまして、平成六年の評価がえにおいて地価公示価格の七割程度を目途として均衡化、適正化を推進するという方針を立てられたわけでございますが、この理由と、それから、この公示...全文を見る
○中谷委員 そのような趣旨に基づいて七割という数字が出てきたそうでございますけれども、現実に、全国の標準地の路線価と現在の地価公示最高価格とを比較してみますと、甲府市が五九・二%で最高、最低は京都市の一四・六%と、極めて大きな差があるわけでございますが、この七割とするということで...全文を見る
○中谷委員 三年前の参議院選挙でも税の問題で大衆の心理反応というのは非常に過敏なわけでございますけれども、固定資産税となると、今度は市町村長も巻き込んだ非常に大きな争点にもなってくるわけでございますが、もし評価額どおり税が上昇しますと、大衆は当然拒絶反応を示すわけでありますけれど...全文を見る
○中谷委員 いずれにしましても国民にとりましては税というのは非常に敏感な問題でございますので、社会的な混乱が起きないように努めて、穏便に行っていただきたいというふうに思います。  次に、地方交付税法等の改正につきまして、この中で単価に関してでございますけれども、道路とか橋梁費な...全文を見る
○中谷委員 平地で道路をつくるのと山地で道路をつくるのと、だれが見てもやはり山地で道路をつくるのが大変でございますので、どうかこういう点も十分に配慮していただきたいと思います。  それから、同じ道路の話でありますけれども、このたび自治省と建設省の共同プロジェクトで地方特定道路整...全文を見る
○中谷委員 それじゃ次に、過疎問題についてお伺いをしたいわけでございます。  私は、高知県の選出の代議士になりますけれども、高知県はこのたび全国でも初めて人口の自然減の県ということにもなりましたし、また、昨年知事選挙が行われたわけでありますけれども、官僚出身の元副知事、自民党公...全文を見る
○中谷委員 この点について、大臣から一言お考えをいただきたいと思います。
○中谷委員 時間が参りましたので終わります。どうもありがとうございました。
04月14日第123回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○中谷委員 私は、現在国会において審議が行われておりますPKO法案についてお伺いしますけれども、この審議ももう三国会になりますが、日本の現状はどうであれ、世界の情勢は刻々と変化をしております。「歴史は、歴史におくれるものに罰を下す」という言葉がございますけれども、現状の国際情勢に...全文を見る
○中谷委員 地雷の処理に関連して、一般的に対人地雷というのは人の手足を飛ばすぐらいの殺傷能力だと思いますけれども、そういうのに、日本の建設業者が使っているようなブルドーザーとかキャタピラーで上をざっとかいて処理するということで地雷の処理なんかが果たしてできるのでしょうか、お伺いし...全文を見る
○中谷委員 いろいろと方法はあると思うので、今までの既成観念にとらわれるのではなくて、日本にあるあらゆる機材を使って地雷の処理ができるようなことも研究をしていただきたいというふうに思います。  それから、湾岸戦争時の反省点として日本が世界からどれだけの評価を受けたかということを...全文を見る
○中谷委員 その数字は例年の状況に比べて昨年はプラスであるのかマイナスであるのか、例年比はいかがなんでしょうか。
○中谷委員 冷戦の終結を受けて自衛隊の意義そのものが非常に今変わりつつあるわけでありますけれども、冷戦の構造が変化したがゆえにますます自衛隊の役割は重要になりつつあるのにこのような現状であります。しかし、これは一般的な社会現象でいわゆる三Kという職種はどこも人不足に悩まされている...全文を見る
○中谷委員 なかなか苦労しながら募集をされているということでありますけれども、まさにこのような時代だからこそ募集が非常に重要なわけであります。現場の現状を申しますと、各地連が中心になって広報官が活動しているわけでありますが、隊員を募集する場合には、学生を対象にするともう九月ぐらい...全文を見る
○中谷委員 一般企業とか民間会社でも、やはり新入社員の募集とか営業とかそういう活動にはそれなりの手当が必要であるわけであります。事自衛隊は優秀な人材を集めてこそ精強な自衛隊ができるわけでありますので、この点についてひとつこれからも重点的に取り組んでいただきたいということを要望させ...全文を見る
○中谷委員 あとはいいです。  今長官から情報の管理について言及がありましたけれども、現状は全般的に外国のことについてはやはり外務省が一元化をするということでそういう情報の集中は行われているわけでありますが、湾岸戦争のときの教訓でいいますと、果たしていつ地上戦が始まっていつ終わ...全文を見る
○中谷委員 情報の問題につきましては、やはりプロの情報収集マンがいて、そしてそれをいかに運用して活用するかという問題でそれを処理する能力の向上も必要だと思いますけれども、そういう意味からいうと国家の機密に関する事項とか軍事情勢なんかについては各国ともに一番重要な職であって、その専...全文を見る
04月17日第123回国会 衆議院 土地問題等に関する特別委員会 第5号
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○中谷委員 ただいま御説明いただきました問題について、御質疑をさせていただきます。  今、数年にわたって日本列島を覆っておりましたバブルが崩壊して、地価も大変下落をしておりまして、各企業においては決算、個人においては相続税とか固定資産税とか、そういうことに対して非常に神経質にな...全文を見る
○中谷委員 各省庁において限られた予算の中で精いっぱいの努力は続けられておりますけれども、今後こういった土地評価の均衡化・適正化を進める上に当たっては、より効率的に、より協力的にこの三庁間の連携を非常に強めるということが、この限られた予算内における適正な評価につながるというふうに...全文を見る
○中谷委員 目的が同じで性格が違うだけでありますので、できる限り三庁間で調整をして、より効率的に行っていただきたいというふうに思います。  その中で、特に自治省の行っております固定資産税のことにつきましては、先ほども言いましたとおり、東京都等では年間二けたの下落があったというこ...全文を見る
○中谷委員 今後、一年に一度というふうにするというお考えはおありでございますでしょうか。
○中谷委員 この問題に加えまして、もう一つ深刻な問題は、今日の最大のテーマでございます固定資産税を公示価格の七割程度を目標に設定をしようということが一番大きな問題でありますけれども、こうなった場合にやはり直接響いてくるのは税負担でございまして、この税負担の増加が急激なものにならな...全文を見る
○中谷委員 それからもう一点、自治省にお伺いしたいのですけれども、言葉に「隣の芝生は青い」というふうな言葉がありますけれども、私たちはやはり自分の住んでいるふるさと、地方を愛さなきゃいけないのですけれども、やはりそれには家計が一番関心になってきて、果たして固定資産税が安いのだろう...全文を見る
○中谷委員 この固定資産税の問題につきましては、事各市町村長さんのイメージとか自分の住んでいるところの誇りとかいう問題もあるわけでありますので、できるだけ速やかにとり行っていただきたいと御要望させていただきます。  最後に、大蔵省、国税庁の方にお伺いしたいのですけれども、国税庁...全文を見る
○中谷委員 現代社会において非常に土地の多面的利用ということで、軒を並べた商店街からこれからは大きなビルを建ててテナント的に行っていくということが消費者のニーズに合ったということでありますので、こういった市街地の再開発の点からも、そういう点について今後とも取り組んでいただければあ...全文を見る
06月04日第123回国会 衆議院 議院運営委員会 第29号
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○中谷委員 先ほど委員会に出てこないというふうなお話もありましたけれども、これは物理的な原因がありまして、やはり予算委員会等の都合で多くの委員会が同時に開催されるということで、どうしてもかけ持ち出席ということになりますと、それなりに聞きたくても聞けないというのが現状でありますから...全文を見る
○中谷委員 先ほどの定足数を欠いたまま委員会を実行するのはというふうなものについての反論です。  政党を代表されて発言されるというのは非常にいいことなんですけれども、その質問時間が二時間なり、同じ政党の方が八時間もやられますと、我々普通の小説を読んだりテレビの番組を見るにしても...全文を見る