中谷元
なかたにげん
小選挙区(高知県第一区)選出
自由民主党
当選回数11回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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04月15日 | 第204回国会 衆議院 憲法審査会 第1号 議事録を見る | ○中谷(元)議員 御指摘の既に公選法で措置されている二項目につきましては、この七項目案の成立後、各党の合意を踏まえまして、可及的速やかに国民投票法においても措置すべきものだと考えております。 そもそも、投票環境の向上のような事項は、国民の利便性向上の観点から、不断に検討、見直...全文を見る |
04月22日 | 第204回国会 衆議院 憲法審査会 第2号 議事録を見る | ○中谷(元)議員 この問題は、やはり地方の実情に精通している市町村の選管、これの判断だと思います。 例えば、通勤通学に合わせるとか、ショッピングセンターの閉店時間に合わせるとか、やはり投票人の生活環境やニーズに応じて投票時間を弾力的に設定することを可能とするということで、目的...全文を見る |
○中谷(元)議員 御指摘の政治資金規正法の改正につきましては、もちろん、我が国の政治や選挙が外国の勢力によって影響を受けることがないように配慮をしておりますが、証券市場のグローバル化、この進展した社会の情勢の変化を踏まえまして、日本法人である上場会社からの政治活動に関する寄附に限...全文を見る | ||
05月06日 | 第204回国会 衆議院 憲法審査会 第3号 議事録を見る | ○中谷(元)議員 今、七項目に関する改正案を審議していただいていますが、提出者としましては、まずは、既に御審議いただいているこの法案に速やかに御賛同いただけるようにお願いしたいと思います。 そして、御発言のありました、現行の国民投票法下でも国民投票は可能であるという御指摘につ...全文を見る |
○中谷(元)議員 今日、修正案を提出されるということでありますが、この中の、「三年を目途」ということが明記されているわけでありますが、これは検討期限についてのめど、目途ということでありまして、確実に三年で結論を出さなければならないというものではありません。 また、その内容につ...全文を見る | ||
○中谷(元)議員 その点につきましては、新藤筆頭幹事と山花幹事の間で議論をされておりますので、その中で確認されていくものだと思っております。 | ||
○中谷(元)議員 自民党側ではありますが、やはりこの憲法審査会というのは、国民投票法についても憲法改正についても、審議、同時並行でできるという審査会であります。 修正案につきましては、二階幹事長と福山幹事長の下で協議されておりますが、二階幹事長といたしましても、検討を進めると...全文を見る | ||
05月26日 | 第204回国会 参議院 憲法審査会 第3号 議事録を見る | ○衆議院議員(中谷元君) 御指摘の二項目につきましては、改正法の施行の後、令和元年七月の参議院議員通常選挙で円滑に実施されたものと承知しております。 したがいまして、この七項目案の成立後、各党の合意を踏まえまして、可及的速やかに国民投票法においても措置すべきだと考えております...全文を見る |
○衆議院議員(中谷元君) 修正案におきまして三年という数字を設定された趣旨は修正案提出者から御説明があると思いますが、施行後三年というのはあくまでも目途でありまして、与野党協議の上、可及的速やかに一定の結論を出すことを求められているということでございます。 | ||
○衆議院議員(中谷元君) 法律的には全く言及がされておりませんので、いずれも、二つとも可能であるというふうに認識をいたしております。 また、コマーシャルの議論につきましては、我々も大変重要なテーマだと認識しておりまして、この法律の成立後は議論を加速してできるだけ早く結論を得る...全文を見る | ||
○衆議院議員(中谷元君) 日本維新の会の憲法改正に対する真摯な議論につきましては敬意を表したいと思います。 また、修正によって盛り込まれた検討条項は、衆議院の憲法審査会で新藤筆頭幹事、また北側幹事らが度々述べてきたことを法案に盛り込んだものでありまして、その内容については全く...全文を見る | ||
○衆議院議員(中谷元君) この発言が報道であったということは承知をいたしております。 コロナ禍によりまして、お亡くなりになったり、また職を失われたりするなど、様々に苦痛を抱えておられる方々がいらっしゃるということを踏まえますと、与党の政策責任者の言としてはやや配慮に欠けていた...全文を見る | ||
○衆議院議員(中谷元君) まさに今コロナによっていろんな対応をされている中でありますが、我が党はもう既に憲法改正の議論の中で緊急事態における国の在り方についてのイメージを党でまとめて発表しております。 まさに、どのような対応がしっかりできるかというのは、やっぱり政策責任者とし...全文を見る | ||
○衆議院議員(中谷元君) 憲法をいかに考えるかということでございますが、これにつきましては、国会、衆参両方でもう百時間以上審議をして、法律を議論をして成立に至ったということでございますので、政府が独走してその思いどおり解釈を変えてしまったということでなくて、国会で議論をして、その...全文を見る | ||
○衆議院議員(中谷元君) 第一歩というのは緊急事態のことですか。(発言する者あり)あっ、これは手続法でありますので、より厳正な国民投票の中で、この憲法改正がしっかりと国民の合意の下に行われるという、非常にこれはこの土台の部分で、これこそやっぱり憲法改正の一番大事な部分じゃないでし...全文を見る | ||
○衆議院議員(中谷元君) 衆議院の審査会の現場におきましても、こういった憲法本体の議論とこの国民投票の議論と両方議論をしておりますが、その中でも、やはりこの大前提として、国民投票法における改正の手続、これをしっかりしたものにするべきだということで、こちらを優先して審議をしていった...全文を見る | ||
○衆議院議員(中谷元君) そうではありません。この憲法については様々な意見もあるし、課題もありますけど、それを行う前提として、きちんとした形で憲法改正が行われると。法案の方も与野党で議論して、より多くの国民に参加をして、できるだけ幅広く合意が得られるような手続をということで、この...全文を見る | ||
06月09日 | 第204回国会 参議院 憲法審査会 第5号 議事録を見る | ○衆議院議員(中谷元君) この検討項目は、投票環境向上につきまして、七項目で終わりではなくて不断に見直しを行っていくということ、また、CM規制等につきましては引き続き検討をしていくということ、そういう衆議院の審査会の場で与野党、与党の幹事が、与党の幹事がお約束をした事項と全く同じ...全文を見る |
○衆議院議員(中谷元君) CM規制の問題につきましては、国民投票運動の自由、表現の自由、それと国民投票の公正さ、公平さとのバランスをどう取るかという重要な問題であります。これには様々な論点があり、また、憲法改正国民投票という国の最高法規に関わるものでありますので、できるだけ各政党...全文を見る | ||
○衆議院議員(中谷元君) 以前の議論では、国民投票の運動期間中は放送CMについては民放連が量的平等に関して自主規制を行うということが前提でありました。しかし、最近になって民放連は量的な自主規制はやらないとして制定当時の見解を覆した結果、国民投票運動の自由と公正公平のバランスは崩れ...全文を見る | ||
○衆議院議員(中谷元君) その点につきましては、一般論としまして、この文言のみならず、立法の趣旨、意図、背景など社会情勢等を考慮して、目的論的な解釈をすること、また全体の整合性を保つことも留意して確定すべきことは小西議員の御指摘のとおりでございます。 それを踏まえた上でこの検...全文を見る | ||
○衆議院議員(中谷元君) 先ほども申し上げましたけれども、必要であるという考え方と必要でないという考え方、両方ございます。この時点につきましては不要とも確定的には申し上げられませんので、これは附則の四条二項に基づきまして、今後政党間で真摯な議論が必要だというふうに思います。 | ||
○衆議院議員(中谷元君) この見解は今も変わってございません。 | ||
○衆議院議員(中谷元君) 自分の考え方を申し上げていますけれども、近代の立憲主義というのは、権力の分立によって、また、基本的人権を保障するという、この近代憲法の根本となる考えでありまして、これは自民党も全面的に肯定するとしたものでございます。 | ||
○衆議院議員(中谷元君) いや、言ったとおり権力の分立でございます。 | ||
○衆議院議員(中谷元君) 分立と制限というのは同じということでございます。 | ||
○衆議院議員(中谷元君) 前回も答弁していますように、法律的には憲法本体の論議も改正の発議も可能であると整理をしております。 そもそもこの憲法改正原案の審議、憲法改正の発議、これは国会そして衆参の憲法審査会の重大な所掌事務の一つでありまして、これを妨げるものではないと、解して...全文を見る | ||
○衆議院議員(中谷元君) 非常にいい提案だと思います。やっぱり、緊急事態に政府が対応するにしても、しっかりと法律を整備すると同時に、その根拠となる憲法にやっぱりその根拠が必要だと思います。 例えば、今コロナ対策やっていますけど、国がやるのか地方がやるのか、そして休業の権限があ...全文を見る | ||
○衆議院議員(中谷元君) 御指摘の発言につきましては、浅野参考人の御発言の趣旨は、憲法の合憲性が日常生活に問題となる程度に憲法で詳細に規定することは望ましくないという点に、一方、福田参考人の御発言は、平和主義を定める九条などが日常的に議論の焦点になるような状況は望ましくないですと...全文を見る |