長妻昭

ながつまあきら

小選挙区(東京都第七区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数8回

長妻昭の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第180回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○長妻委員 おはようございます。民主党の長妻昭でございます。  与党になって初めての質問でございます。  我々民主党、政権交代から二年半たちました。埋蔵金やあるいは事業仕分け等々で、少なくとも十兆円以上の財源は捻出をさせていただきましたけれども、まだ目標には届いておりません。...全文を見る
○長妻委員 そして、社会保障と税の一体改革、本論に入りたいと思います。  その中で、非常に、今、調べてみますと、高齢少子社会、これは言われているんですが、余り言われていない数字なんですけれども、世界の平均年齢というわけではなく、まあ平均年齢に近いんですが、中位数年齢ということで...全文を見る
○長妻委員 大きな考え方を転換しなければいけないと。ちなみに私が生まれたのが一九六〇年でございますが、その時代の日本国の中位数年齢、いわゆる平均年齢は二十六歳ということで、今の元気のあるアジアと同じでございました。一九八〇年、二十年後には三十三歳、そして二〇〇〇年には四十二歳とい...全文を見る
○長妻委員 ありがとうございます。  我々は、お子さんに対する手当というのが非常に注目されて、今も中学生の皆さんには手当を支給させていただいているんですけれども、それだけではなくて、政権交代後、保育サービス充実の五カ年計画というのを閣議決定しまして、保育サービスの定員を五万人ず...全文を見る
○長妻委員 ありがとうございます。  ちなみに、この三つのポイントの資料というのは、民主党の政調等の資料を参考につくったものでございます。  そして、今、生活保護の点もこれは格差是正で重要でございますが、ただ、一方で、不正受給というのもございます。今、生活保護全体で年間三兆円...全文を見る
○長妻委員 どうもありがとうございます。  そしてもう一つ、最後の三点目が、病院、施設のベッドから自宅へということ、御希望すれば御自宅に帰れるということでございます。  政権交代後、医療については、診療報酬、これは病院や診療所に入る全体の収入でございますけれども、これがネット...全文を見る
○長妻委員 こういう話をすると、在宅福祉は金がかかり過ぎるという御指摘もあるんですけれども、都市部なんかでは、施設をつくる、これは土地を買って施設、建物を建てるわけでありまして、これは在宅医療、福祉を充実することで、そこの方がかかるとは一概に言えないところでもありますので、これを...全文を見る
○長妻委員 ありがとうございます。  岡田副総理、どうぞ。
○長妻委員 ありがとうございます。  「自宅に居ながら医療、介護が受けられる社会へ」ということで、先ほど一・七倍等と申し上げたのは、今と比べて二〇二五年の姿の目標でございます。  そして、先ほど小宮山大臣からもありましたが、政権交代後に、サービスつき高齢者住宅法という法律を通...全文を見る
○長妻委員 どうもありがとうございます。  いろいろ現行制度にも課題があるというのは、これは国民の皆さんも御理解いただいていると思います。  新しい年金制度の考え方というのは三つあると思っておりまして、どんな職業でも一つの制度、最低保障機能がある、そして若い人でも無理なく払え...全文を見る
○長妻委員 私もそのとおりだと思います。官僚の常識ではなくて国民の常識で国を運営していく、そして官僚と一体となって国を前に進めるということが、まだまだ我々道半ばだと私は思っておりますので、これは本当に前に進める必要がある。  最後に総理に御所見をいただきたいんですが、今、国会に...全文を見る
○長妻委員 ありがとうございます。  これで質問を終了いたしますけれども、本当に、政府・与党一体となって政治を少しずつでも前に進めていくということを、我々全力で協力してやっていきたいと思っております。  どうもありがとうございました。
03月07日第180回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○長妻委員長代理 次に、吉田統彦君。
04月18日第180回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○長妻委員長代理 次に、高橋千鶴子さん。
05月08日第180回国会 衆議院 本会議 第18号
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○長妻昭君 民主党の長妻昭でございます。  さきの日曜日、茨城県、栃木県で発生した竜巻や突風で被害を受け、お亡くなりになられた方には心よりお悔やみを申し上げ、けがをされた方には心よりお見舞いを申し上げます。  私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました公的...全文を見る
06月22日第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第20号
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○長妻議員 おはようございます。  ただいま議題となりました社会保障制度改革推進法案について、提出者を代表して、その提案の理由及び内容の概要を御説明いたします。  近年の急速な少子高齢化の進展等による社会保障給付に要する費用の増大や生産年齢人口の減少に伴い、社会保険料に係る国...全文を見る
○長妻委員 ただいま議題となりました両修正案につきまして、民主党・無所属クラブ、自由民主党・無所属の会及び公明党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一部を改正する法律案に対する修正案の趣旨につい...全文を見る
○長妻議員 お答えを申し上げます。  この申し入れ書、私も拝見いたしましたけれども、輿石幹事長、前原政調会長の名前で自民党石原幹事長、茂木政調会長に申し入れたということでございまして、今概要を言っていただきましたけれども、そういうような趣旨で出されたものだということで、私もこれ...全文を見る
○長妻議員 これは、先生もう既に今お持ちのペーパーだと思いますので中身を細かくは説明しませんでしたけれども、ここに、申し入れの文書でありますのは、おっしゃるように、石原幹事長の会見について、閣議決定の効力はなくなった、あるいは、最低保障年金もなくなった、あるいは、国民会議で考えて...全文を見る
○長妻議員 お答えを申し上げます。  これについて、文書を出したということは私も承知しておりますが、その後の経緯については、今の段階で私は承知をしておりません。
○長妻議員 お答えを申し上げます。  これは、公的年金制度のみならず、医療保険制度等々、幅広い形で議論になりました。当然、メーンはここに提出をさせていただいている五法案、この修正でございます。  この公的年金制度につきましては、これは各党それぞれ、いろいろな御主張がある。我々...全文を見る
○長妻議員 お答えを申し上げます。  これも先ほどと同様でございますけれども、我が党には我が党の考え方がございます。当然、自民党には自民党の考え方がございます。公明党には公明党の考え方がございますので、それらについて、今後の高齢者医療制度について、状況等を踏まえ、まさに文字どお...全文を見る
○長妻議員 これは先ほども申し上げましたとおり、各党の御主張があります。  このことについては、だからこそ、必要に応じて国民会議となったわけでございまして、我々が申し上げているのは、後期高齢者医療制度の廃止ということ、当然、廃止のみならず、その後の姿とセットの政策ではございます...全文を見る
○長妻議員 お答えを申し上げます。  今おっしゃっていただいているのは、法案ではなくて、確認書というのを三党で結ばせていただいたわけでございまして、ここに、おっしゃったように、「今後の公的年金制度、今後の高齢者医療制度にかかる改革については、あらかじめその内容等について三党間で...全文を見る
○長妻議員 お答えを申し上げます。  先ほども申し上げましたように、確認書というのは法律の外でございまして、法律は国民会議ということでありますので、そういう意味では、この確認書にあるとおり、今後の公的年金制度や今後の高齢者医療制度にかかる改革は、「あらかじめ」とありますので、こ...全文を見る
○長妻議員 これは、今おっしゃっていただいたように、まず初めにこれがあって、それがクリアしたらその次というような厳密な取り決めというかそういうことは話し合っておりませんで、それは、三党協議というのはもちろんあるわけでございますけれども、同時並行か、前後関係は別にして、国民会議とい...全文を見る
○長妻議員 佐々木先生にお答えを申し上げます。  やはり、私はこれはかねがね申し上げていることなんですけれども、年金制度にしても医療制度にしても、これからの政治は政権交代が可能な政治体制になったと思っておりまして、しかも、ねじれ国会ということで、我が党だけが主張をして、それが一...全文を見る
○長妻議員 お答えを申し上げます。  今の御質問でございますけれども、社会保障と消費税、この委員会も一体改革という名前だと思いますけれども、これについては、それぞれ法案が一緒に提出をされております。その中で推進法というような法律があるということで、そういう意味で、消費税収を一つ...全文を見る
○長妻委員 佐々木委員にお答えをいたします。  年金につきましては、原案では、低年金、低所得の方に一定額を上乗せする、こういうような原案を提示しておりました。これについて三党で協議をいたしまして、これはいろいろ考え方がそれぞれ異なるものがございまして非常に議論をしたところでござ...全文を見る
○長妻議員 もちろん、きちっと覚えております。
○長妻議員 きょうは持っております。ここに持っております。
○長妻議員 お答えをいたします。  先ほど佐々木委員からも同じような質問がございましたけれども、我々は、今おっしゃっていただいたような民主党としての考え方というのがあります。当然、自民党には自民党の考え方がありますし、公明党にも公明党の考え方があります。  それらについては、...全文を見る
○長妻委員 これについては、当初は、我々といたしましては、今おっしゃっていただいたように、低所得、低年金の方々に定額の上乗せをさせていただこう、こういう発想で、原案をここでも御審議をいただいていたところであります。  当然、野党の皆さんの御協力がないと、法案は参議院では一本も通...全文を見る
○長妻議員 お答えを申し上げます。  よく社会保障先送りというような言葉がありますけれども、これはちょっと違うところがあると思うんですね。  つまり、今現に法律が出ているもの、これはこの委員会で、原案では七法案で、二法案が消費税、五法案が社会保障ということで、その五法案につい...全文を見る
○長妻議員 お答えを申し上げます。  これは、仮に今回の推進法の枠がなくても、社会保障の医療制度やあるいは年金制度というのは、政権交代がこれから起こる可能性もある政治になったわけでありますので、一つの党だけでそれを進めていくということは現実にはできない。しかも、今参議院がねじれ...全文を見る
○長妻議員 お答えをいたします。  今、後期高齢者医療制度廃止、あるいは、最低保障年金とこれはセットでありますけれども、国民年金も含めた年金の一元化の比例報酬年金ということでありますが、これにつきましては、先ほどもお答えをしたように、それぞれ各党、主張が違うわけであります。法案...全文を見る
○長妻委員 お答えを申し上げます。  今おっしゃっていただいたとおり、原案につきましては、適用拡大、人数で申し上げますと四十五万人程度の皆様が対象でございました。そして、今回の修正案は二十五万人というふうになっているところであります。  いろいろな議論がございましたが、これは...全文を見る
○長妻議員 お答えをいたします。  三党協議の現場ということ、現場の協議の中身ということでございますけれども、やはり、いろいろなバックデータをいただくということで、役所の皆さんあるいはそれぞれの御関係の学者の皆さんなどとも個々に連絡をとっておられる方もいらっしゃったと思います。...全文を見る
○長妻議員 今お尋ねがあって、ぱっと何時間というのは、これは調べれば、当然、正確な時間というのはお出しできるとは思いますけれども、かなり夜遅くも含めて、非常に長時間の議論をさせていただいたというふうに思っております。
○長妻議員 お答えをいたします。  おっしゃっていただいたように、この国民会議は、委員二十人以内、そして、委員は内閣総理大臣が任命する、委員は国会議員を兼ねることを妨げない、あるいは、会議は会長を置いて、委員の互選により選任する、会長は国民会議の会務を総理するということで、今お...全文を見る
○長妻議員 お答えを申し上げます。  これは、実は前例がございまして、かなり前でございますけれども、社会保障を審議する審議会の中に与野党の国会議員も入って有識者とともに議論をしたというような前例もございます。  今回、本当にいろいろ難しい制度設計あるいは制度の議論などなど、社...全文を見る
○長妻議員 私も、その前例がある審議会の話を聞いておりますけれども、当然、普通の、国会議員が入っていないいろいろな審議会と比べて、かなり、課題もある一方で評価する点もあるというようなことで、そういう会議の復活を望む声も私のところに届いているのも事実でございます。  ただ、いろい...全文を見る
06月25日第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第21号
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○長妻議員 お答えを申し上げます。  今、閣法とマニフェストの関係ということで、これは国民の皆様も誤解をされておられる方もいらっしゃるかもしれませんので、まず、この委員会で議論されている社会保障の法律というのは五本ございまして、これは、消費税を上げさせていただくときと同時に実行...全文を見る
○長妻議員 これも、国民の皆様に誤解があるといけないので申し上げますと、年金の一元化といったときに、我々が考えている新しい年金制度の一元化と、今ここの委員会で議論されている国家公務員の共済年金とサラリーマンなどの皆さんの厚生年金の一元化と、こっちの方の一元化については、与野党で協...全文を見る
○長妻議員 宮島委員にお答えをいたします。  今おっしゃっていただいたように、我々民主党には、我々の政策、最低保障年金と、国民年金も入れた年金の一元化、そして後期高齢者医療制度廃止という政策がございます。  これは、問題意識は各党とも同じだと思うんですね。今の年金の下支え機能...全文を見る
○長妻議員 お答えを申し上げます。  町村委員から、今、推進法の基本的な考え方のお話がございました。  これは、御存じのように、三党で最大公約数のものを書かせていただいたということで、実は第一項目は、我々政府が昨年六月三十日に与党社会保障改革の本部で決定したところに、「自助・...全文を見る
○長妻議員 お答えを申し上げます。  今おっしゃっていただいたように、この確認書では、今後の公的年金制度、今後の高齢者医療制度に係る改革についてはということで、それで三党間で合意に向けて協議するということでございまして、これは、今おっしゃっていただいた、焦点となっております我が...全文を見る
○長妻議員 お答えを申し上げます。  これは、現実の政治の今の現状の中で、やはり我々は、理想を掲げて国民の皆様にこのマニフェストをお示ししました。ただ、それを現実に実行して、実現するには、やはり法案という形にして、法律を国会で通す、この作業がないと、これは現実に口だけの話になっ...全文を見る
06月26日第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第22号
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○長妻議員 お答えを申し上げます。  消費税のみならず、社会保障につきましても、今ねじれ国会の中で、野党の皆さんの御協力が不可欠であります。  その中で、おっしゃっていただいたような格差の是正、あるいは消費税を上げさせていただくときの同時に行う社会保障の下支え機能、これは余り...全文を見る
○長妻議員 お答えをいたします。  先ほどの質問でも、公明党の側から見た今回の三党合意、自民党の側から見た三党合意ということはあります。  我々の側から見たというか、我々の立場に立つと、今おっしゃっていただいた宮本太郎先生、私も尊敬する先生でございますが、その方が、政権交代後...全文を見る
07月11日第180回国会 参議院 本会議 第19号
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○衆議院議員(長妻昭君) おはようございます。  ただいま議題となりました社会保障制度改革推進法案について、提出者を代表して、その趣旨を御説明いたします。  近年の急速な少子高齢化の進展等による社会保障給付に要する費用の増大や生産年齢人口の減少に伴い、社会保険料に係る国民の負...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) 田村議員にお答えをいたします。  総理と同時に法案提出者に聞いていただいた質問もございますので、ダブる答弁もあるかもしれませんが、御容赦いただきたいと思います。  まずは、第一問目としては、この推進法案が憲法二十五条に基づく社会保障に対する国の責務、...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) 吉田議員からは二問質問をいただきました。  生活保護制度についての質問でございます。  社会保障制度の中の最後のセーフティーネットである生活保護制度に対して、不公平感や不正受給問題等が指摘されております。制度創設以降、六十年以上も抜本的な見直しがなさ...全文を見る
07月13日第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第2号
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○衆議院議員(長妻昭君) ただいま議題となりました社会保障制度改革推進法案について、提出者を代表して、その提案の理由及び内容の概要を御説明いたします。  近年の急速な少子高齢化の進展等による社会保障給付に要する費用の増大や生産年齢人口の減少に伴い、社会保険料に係る国民の負担が増...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) ただいま議題となりました公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一部を改正する法律案及び被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律案の衆議院における修正部分につきまして御説明を申し上げます。  ...全文を見る
07月18日第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第3号
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○衆議院議員(長妻昭君) 今ちょっと名前を言っていただいたので申し上げますけれども、この民主党のマニフェストでも、先ほどのあの新しい年金制度、最低保障年金については来年の国会に提出するということが〇九年衆議院のマニフェストに書いてあるところであります。  やはり、三党と私もお話...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) 宮沢委員にお答えいたします。  今、社会保障給付費の、年間百兆円を超えまして、自然増が国の税金だけで毎年一兆円ずつ増えていくと。この問題についてやはり何とかしないといけないということで、自民党時代は一定の条件を置いて毎年二千二百億円伸びを機械的に削ると...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) これは、先ほどもちょっと答弁しましたけれども、やはり年金制度は国家百年の計の制度でありまして、国会がねじれていなくても、これは一党で決めるべき問題じゃないわけであります。  その意味では、これ三党、当然いろんな考え方があると思うんですが、問題意識として...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) 今おっしゃっていただいたように、これは財政検証のことであります。平成二十一年に財政検証をすると。  日本の年金の仕組みというのは、御存じのように、百年安心というちょっとキャッチフレーズが前政権でありましたけれども、ちょっと誤解を生むわけですね。五年ごと...全文を見る
07月19日第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第4号
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○衆議院議員(長妻昭君) お答えを申し上げます。  今、表を提示をしていただいて、この試算では四パターンを公表をさせていただいています。  これ、よく民主党は七%更に消費税が必要になると言われております。報道されましたのはこの四番目の一番デラックス版でございまして、これが二〇...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) 失礼ながら、ちょっと訂正をさせていただきたいんですが、①の場合は、全ての方が減るというわけではなくて、基本的に無年金の方がいらっしゃらなくなる、あるいは今の制度で免除を受けている方を七万円になるというようなことで、全ての方が減るというわけではないというこ...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) こういうような年金格差を是正するという、そういう思想であります。
○衆議院議員(長妻昭君) 世耕委員にお答えをいたします。  実際、この運用三号を決定したのは私でございます。これ、年金の記録の回復委員会、あるいは省内の議論を経て決定をしたところでございますけれども、今から考えますと、やはり世耕委員御指摘のとおり、法案で対応すればよかったという...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) 今、法律を国会に提出をしておりますので、自民党の御賛同もいただければ速やかに法律が成立すると思っておりますので、よろしくお願いをいたします。
○衆議院議員(長妻昭君) 当時、やはり法案化になると非常に時間も掛かる、あるいは過払いが続くということで、そういう運用三号という決定をいたしましたけれども、本当に国民の皆様には申し訳なく思っております。  あと、ちょっと年金記録のお話もございましたので……(発言する者あり)
○衆議院議員(長妻昭君) 記録については、一千二百七十万人の方の記録が戻って一・六兆円の記録が戻ったということも御報告を申し上げてまいります。
○衆議院議員(長妻昭君) まず、議論の経緯というのは、先ほども申し上げましたような、小宮山大臣が申し上げた、政府と与党で議論をしてそういう形で法案が出たということです。  ただ、これはテレビ見ている国民の皆さんも誤解をいただかないようにしなきゃいけないのは、今現在、五・三万人の...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) 今おっしゃっていただいたように、確認書ということで、これは推進法ではないんですけれども、あらかじめ協議をするというようなことで、これは文字どおり、公的年金制度、そして高齢者医療制度、我々はそれを廃止という主張をしておりますけれども、それらについて協議をす...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) お答えをいたします。  今おっしゃっていただいたような憲法二十五条、これはもちろん、その精神を具現するという前提でこの推進法を作ったわけで、その基本的考え方というところは、当初、三党でかなり意見の隔たりがございました。もうちょっとボリュームがあったわけ...全文を見る
07月20日第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第5号
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○衆議院議員(長妻昭君) 今、自民党の提出者も答弁いたしましたので、私もちょっと付言させていただきますと、三党協議というのは基本的には、ここにも提出している法案のまず修正ということと推進法というような二つの論点があって、その範囲内で合意をしたというふうに考えております。そういう意...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) 三党協議の当事者として一言申し上げたいと思います。  一〇%、消費税倍増するということはこれおっしゃるように大変なことでありまして、我々意を尽くして説明しなきゃいけない。ただ、一方で、私も集会でお話しすると、今回の八法案の中身がほとんど国民の皆さんに伝...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) これ、ちょっと誤解があるかもしれないと思いますのは、今申し上げた、先ほどるる申し上げたことは、まさにここで今法案審議しておりまして、ここで成立をさせていただければそれはもう変わることはありません。これは着地したということで、先ほどの国保の軽減などは既に成...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) 例えば、ここでもるる議論ございましたけれども、子ども・子育てで七千億円、プラスアルファの議論もございますけれども、ここで法律が成立をさせていただければそれが確定をする。あるいは、年金の先ほどの充実でこれ六千億円ほど使わせていただくことになっておりますけれ...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) お答えを申し上げます。  今、推進法について言及をいただきましたけれども、そこには今おっしゃっていただいた点、あるいは自助、共助、公助の最適バランスに留意する、持続可能というようなことも付言をしておりまして、これも昨日も私答弁いたしましたけれども、機械...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) 今るるおっしゃっていただきましたけれども、これは本当に、適正化すべきところは適正化するというのはなぜかというと、社会保障を守るためにそれは必要なんです。これ持続可能ということが主眼でございますので、そういう意味では、自然増を全くそのまま、自然なまま認めて...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) 生活保護の点もそうなんですけれども、めり張りを付けて、過剰な部分はきちっと抑える、そうでない部分は重点化するということでありまして、例えば介護につきましては、私、問題意識を持っておりますのはケアマネジャーの独立性と。これ随分確保が進みましたけれども、例え...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) それを毎日、一日二回、体を拭いて、それでお風呂に入れるということで、ホームヘルパーさんそのものもそれは過剰ではないかと言っている、そういう例もあるわけでございまして……(発言する者あり)
○衆議院議員(長妻昭君) これ、ちょっと答弁をさせてください。きちっと、社会保障ですから、これはマルかバツかじゃありませんので、きちっと答弁をさせていただきたいと思うんですね、是非答弁をちょっとさせていただきたいと思うんですが。  そういうような意味で、ケアマネジャーが自分のと...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) これは、社会保障は本当冷静な議論が必要だと思うんですね。今おっしゃっていただいたように、皆保険制度を否定するということは、これは全くございません。今言及をいただいたように、ここにも明言しているのは、全ての国民が加入する仕組みを維持するということは明言をし...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) 今、同じ名前なんですね、国民会議という自民党政権のときの吉川座長の会のお話がございましたけれども、その会と全く同じことをやるつもりはもちろんございませんで、これは我が党も入った上での議論で、我が党が今与党でございますので、責任を持った議論をいたします。
07月23日第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第6号
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○衆議院議員(長妻昭君) 今、大島委員がおっしゃっていただいたのは、全部税金で年金をやると。つまり年金保険料がないというようなこと、これ実際、例えばニュージーランドとか何か国かでそれがありまして、全部税金だと。ただ、やっぱり、そういう国を拝見しますと、やはりかなり小さい政府志向の...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) やはり生活保護と年金というのは本当に密接にかかわる問題だと思っております。  日本の生活保護は、例えばドイツの似たような制度と比べますと、ドイツの三分の一の保護率と言われていまして、人口当たりですね、つまり入りにくく出にくい生活保護だと。これは、一つは...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) 三党協議は、今もるるお話ありましたけれども、何か国家財政、国家の予算を全て三党でもう決めて合意したというわけではありません。ほかの部分についてはいろいろ議論の余地があると思います。  巷間言われているような非常に大きな公共事業のお金の話もございますけれ...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) 今、吉田委員おっしゃっていただいたように、政権交代後、厚労省にナショナルミニマム研究会というのをつくって、生活保護の収入よりも以下で暮らしておられる勤労者に対する捕捉率ということで、非常にヨーロッパ諸国について低いということで問題意識を持っております。 ...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) これ、今現在も、民法上、扶養義務の三等親の方々に極力お問合せをするというような運用はなされておりますけれども、相手方からうんともすんとも言ってこない場合、非常にその踏み込みが不十分な面もあると。ただ、この部分については、本当にきちっと意思を確認しないでい...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) 今、政府や内閣の情報公開のお話もあったと思いますけれども、これはもう言うまでもなく公党間の議論ということであります。そして、毎回ブリーフィングもさせていただき、マスコミにも報道があり、あるいは何よりも成果物である修正案がこの委員会にも提出され、あるいは、...全文を見る
07月25日第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第7号
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○衆議院議員(長妻昭君) 大久保議員におかれましては、金融、経済のプロとして、本当に御指導をいただいて感謝を申し上げます。  今御質問がございましたけれども、まず、この民主党のマニフェスト……(発言する者あり)
○衆議院議員(長妻昭君) 社会保障についてのまだできていない部分について、まずお話を申し上げます、主なものでございますけれども。  これは、後期高齢者医療制度を廃止するということをマニフェストに明記をさせていただきましたけれども、これについては、国保を県単位化をして広域化をして...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) これまでなかった手当について月一万円を支給をするということが継続となりました。  さらに、格差対策ということで、非正規雇用の方二百二十一万人に、政権交代後、新たに失業保険に加入できるということで、実際にそれが実現をしたところでございます。  そして、...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) そして、失業者の国保保険料を大幅に軽減ということで、失業の方がかなり国保の保険料が高くなるということがございましたので、給与水準で七割引きにして、それで算定を確保するということもマニフェスト事項で実現をしております。
○衆議院議員(長妻昭君) そして、サービス付き高齢者住宅ということで高齢者向けの住宅をスタートする、あるいは二十四時間型の訪問介護・看護サービスを開始をするということも……(発言する者あり)
○衆議院議員(長妻昭君) 始めさせていただいたところでございます。  以上でございます。(発言する者あり)
○衆議院議員(長妻昭君) はい。  これにつきましては、昨日も厚生労働省の会議で最新の情報が公開されました。宙に浮いた記録五千九十五万件のうち、解明して、あるいは統合されたものが二千八百五十五万件ということで五六%でございまして、それ以外の記録はまだ未解明、解明中だということで...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) そして、来年一月から不明記録をインターネットで……(発言する者あり)
○衆議院議員(長妻昭君) 検索が可能になるというような対応もさせていただくところでございます。
○衆議院議員(長妻昭君) 今の御質問でございますけれども、後期高齢者医療制度の……(発言する者あり)
○衆議院議員(長妻昭君) 廃止でございますけれども、これについては、先ほども申し上げましたけれども、国保について、今市町村単位のものを広域化をした上で年齢区分をなくしていくと、こういうような発想で我々それを提案をしているところでありまして、第一段階といたしましては、これ、報酬にか...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) これもパネルを使わさせていただきたいと思いますけれども、これについて、この委員会で八法案が今議論をされておりまして、社会保障の格差対策の法案についてはほとんど国民の皆様にその中身が伝わっておりませんので、簡潔に説明をしたいと思います。  まず、これは既...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) まずは二十五万人の方にさせていただく、十七万人の無年金者に対応する、あるいは二・六兆円、基礎年金の半額を税金を入れさせていただく等々、この委員会で年金格差に対する対策についても法案が今提出されているということも申し添えておきたいと思います。
○衆議院議員(長妻昭君) 今、経緯というお話もございまして、これ三党で議論をした三党協議のたびにブリーフィングをして、記者の皆さんにもお知らせしている内容を改めて申し上げますと、当初、自民党の方からはこの基本法ということの丸のみということが提示をされましたけれども、その後の協議の...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) お答えをいたします。  まず、政権交代後、二〇一〇年の四月から、十七項目にわたる後期高齢者だけ、七十五歳以上だけの診療報酬はこれ全廃をいたしました。これは、後期高齢者医療制度が導入されるとセットで導入された診療報酬体系でございます。  例えば、七十五...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) お答えをいたします。  在宅福祉ということで、(資料提示)ここにありますが、「自宅に居ながら医療、介護が受けられる社会へ」ということで、大体日本国の、中学校区という学区が全国ありますけれども、大体人口で割ると、約一万人ぐらいが平均の人口でございます。こ...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) 日本国民の皆さんにアンケートをいたしますと、やはり最期は自宅でお亡くなりになりたいという希望が多いわけですが、ただ実態は、先ほど申し上げましたように病院が多いと。  そこで、この推進法に書いてございますのは、個人の尊厳といった観点も踏まえた上で、在宅医...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) 今大変重要な御指摘をいただきました。日本国民の死生観、哲学にも触れる大変重要なテーマだと思います。  今現在政府・与党が認識しているのは平成十九年に定められた厚生労働省の終末期医療の決定プロセスに関するガイドラインと、基本的には、そういう指針という意味...全文を見る
07月27日第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第9号
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○衆議院議員(長妻昭君) 結論から言いますと、これは決めておりませんが、これはシミュレーションを、パターンを国民の皆さんにお示しをして、国民の皆様方の議論の中で決めていきたいというふうに思っております。(発言する者あり)
07月30日第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第10号
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○衆議院議員(長妻昭君) 今、貴重ないろいろ御意見いただきましたので、そういうことも念頭に議論をしていきたいと思います。  御懸念は、何かその三党で決めて、そのまま何か突っ走ってしまうんじゃないかみたいな御懸念かもしれませんけれども、これは確かに三党で提出している議員立法でござ...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) お答えを申し上げます。  今複数のお尋ねがございましたけれども、一つはおっしゃっていただいた社会保障改革に関する集中検討会議、これ亀井先生も出席されておられて、例えば昨年の五月三十日の議事録でございますが、当時、大串さんが党の社会保障と税の抜本改革の調...全文を見る
07月31日第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第11号
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○衆議院議員(長妻昭君) お答えを申し上げます。  今、櫻井委員がおっしゃっていただいたのは、推進法第二条の「年金、医療及び介護においては、社会保険制度を基本とし、」と、この条文のことだと思います。で、最低保障年金単体ではありませんで、単体の議論、単体だけで我々が仮に提案をして...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) 今おっしゃっていただいたのは、第二条、推進法の「社会保険制度を基本とし、」というような意味合いは、この制度は入るのか、あるいはこの制度は入るのかと、こういうような議論は三党協議の場ではしておりません。
08月01日第180回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
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○長妻委員長代理 次に、阿部知子さん。
08月02日第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第12号
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○衆議院議員(長妻昭君) 今るる御指摘がございましたけれども、この通知は、今おっしゃっていただいたように、これ生活保護は第二十四条で申請のあった日から十四日以内に通知をしなきゃいけないと、可否を、あるいは特別な理由がある場合は三十日まで延ばすことができると。  これはもう法律事...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) ちょっと私の名前が出ましたので申し上げますと、この生活保護は、これ、御存じのように失業率とかなり……
○衆議院議員(長妻昭君) 密接な関係があるということで、リーマン・ショック後にかなり増えたということが一つと、ドイツのお話をされましたけれども、ドイツは、これ、いろいろな計算方法ありますが、生活保護率でいうと……(発言する者あり)
○衆議院議員(長妻昭君) 人口当たり日本よりも三倍以上高いと言われておりまして、つまり入りやすく出やすい生活保護、若年者中心なんですね。日本の場合は入りにくく出にくい生活保護で、高齢者の比率がもう半分近くまで増えているということで、年金と含めたそういう政策も必要だということで、一...全文を見る
08月03日第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第13号
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○衆議院議員(長妻昭君) お答えを申し上げます。  この今おっしゃっていただいた「社会保険制度を基本とし、」という文言については、その文言の解釈については提出者の間では一致をしております。つまり、社会保障制度改革については自助、共助及び公助が最も適切に組み合わされるように留意し...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) これは……(発言する者あり)
○衆議院議員(長妻昭君) 長年にわたっていろいろ我が党でも議論してきたわけでありますけれども、これ、やはり世間も含めて誤解がある部分があるんですね。つまり、いろいろ国会でもそういう質疑がなされた記憶ありますけれども、つまり、保険料を払っていなくてももう誰でも最低保障年金が老後確実...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) 国会の中でつくる云々については、三党協議ではそういう議論はしておりませんで、今回、推進法の中で国会議員を排除はしないというような表現で、これは最終的には総理、政府に決定をいただこうと、こういう自由度を残しているところであります。  これは、今、法案の審...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) 三党協議を担当いたしましたので。  これ、当然、政権が交代するたびに社会保障制度が変わってはいけませんので、やはり我々としては、三党協議で議論をして国民会議で決着すると……(発言する者あり)
○衆議院議員(長妻昭君) そんなようなことを考えているところでありますので……    〔小野次郎君「委員長、委員長」と述ぶ〕
○衆議院議員(長妻昭君) そういう意味では、政権交代が、どういう政権になったとしても、それは、その多数の政権がそうでない政権と議論をして決着するということで、国民会議というものは、これは別に、三党の協議で法律はできましたが、これはもうお国の法律でありますので、それは全党を見渡して...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) 例えば具体的例で申し上げると、この最低保障年金と比例報酬の我が党が申し上げている新しい年金制度、これマニフェストでは来年の国会に法律を提出するということになっております。  例えば、じゃ政権交代前に、今、もう来月とか早いうちに我々が国会に法律を提出して...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) いや、もうそういうわけではありませんで、我々民主党としては、今申し上げた、詳細はもう委員会で申し上げておりますけれども、新しい年金制度についてきちっとした哲学と理念と、詳細な今制度設計、細かいところは今詰めているところでありますが、これがあります。  ...全文を見る
08月10日第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第14号
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○衆議院議員(長妻昭君) 今回は消費税を五%上げさせていただくときの裏打ちとなる法律について限定して三党で協議をしたと。その中で、三党で合意できるだろう最大公約数を話し合うというようなことがあらかじめ我々の念頭にあったところでありまして、その意味では、自民党からも提案があった国民...全文を見る
○衆議院議員(長妻昭君) これは、先ほども申し上げましたとおり、三党協議ということでありまして、国会の中で幅広く協議体をつくるには、三党だけで決めるということではなくて、やっぱり幅広く国会のしかるべき委員会あるいは理事会等々で議論されるべきことだと思っておりまして、今後そういうよ...全文を見る
11月02日第181回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
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○長妻委員長 これより会議を開きます。  この際、一言御挨拶を申し上げます。  このたび、厚生労働委員長に就任いたしました長妻昭でございます。  本委員会は、年金、医療、介護、福祉、雇用・労働問題など、国民生活に密着した課題を所管しております。  グローバリゼーションの波...全文を見る
○長妻委員長 理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事長尾敬君及び田村憲久君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○長妻委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任及び委員の異動並びに私の委員長就任に伴い、現在理事が四名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において...全文を見る
○長妻委員長 御異議なしと認めます。  それでは、理事に       中川  治君    中野  譲君       福田衣里子君 及び 松本  純君 を指名いたします。      ————◇—————
○長妻委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  厚生労働関係の基本施策に関する事項  社会保障制度、医療、公衆衛生、社会福祉及び人口問題に関する事項  労使関係、労働基準及び雇用・失業対策に関する事項 以上の各事項について、その実情を調査し、対...全文を見る
○長妻委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————
○長妻委員長 この際、三井厚生労働大臣、櫻井厚生労働副大臣、西村厚生労働副大臣、糸川厚生労働大臣政務官及び梅村厚生労働大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。三井厚生労働大臣。
○長妻委員長 次に、櫻井厚生労働副大臣。
○長妻委員長 次に、西村厚生労働副大臣。
○長妻委員長 次に、糸川厚生労働大臣政務官。
○長妻委員長 次に、梅村厚生労働大臣政務官。
○長妻委員長 次回は、来る七日水曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前九時四十九分散会
11月07日第181回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○長妻委員長 これより会議を開きます。  厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として財務省主計局次長福田淳一君、文部科学省大臣官房審議官関靖直君、大臣官房審議官常盤豊君、大臣官房審議官森本...全文を見る
○長妻委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○長妻委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。斉藤進君。
○長妻委員長 もう一つの質問、よろしいですか。
○長妻委員長 次に、山崎摩耶さん。
○長妻委員長 次に、長島一由君。
○長妻委員長 次に、工藤仁美さん。
○長妻委員長 次に、松本純君。
○長妻委員長 次に、加藤勝信君。
○長妻委員長 次に、あべ俊子さん。
○長妻委員長 次に、石井章君。
○長妻委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時八分休憩      ————◇—————     午後一時開議
○長妻委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。青木愛さん。
○長妻委員長 次に、古屋範子さん。
○長妻委員長 次に、高橋千鶴子さん。
○長妻委員長 まず、梅村政務官。(高橋(千)委員「大臣に通告しています、最初から」と呼ぶ)
○長妻委員長 次に、照屋寛徳君。
○長妻委員長 次に、柿澤未途君。
○長妻委員長 次に、谷畑孝君。
○長妻委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時五十八分散会
11月14日第181回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○長妻委員長 これより会議を開きます。  第百八十回国会、内閣提出、国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案及び年金生活者支援給付金の支給に関する法律案の両案を議題といたします。  順次趣旨の説明を聴取いたします。三井厚生労働大臣。     ————————...全文を見る
○長妻委員長 以上で両案の趣旨の説明は終わりました。     —————————————
○長妻委員長 この際、第百八十回国会、内閣提出、国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案に対し、後藤斎君外二名から、民主党・無所属クラブ・国民新党提案による修正案が提出されております。  提出者より趣旨の説明を聴取いたします。岡本充功君。     ——————...全文を見る
○長妻委員長 以上で修正案の趣旨の説明は終わりました。     —————————————
○長妻委員長 この際、お諮りいたします。  両案及び修正案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省大臣官房年金管理審議官高倉信行君、社会・援護局長村木厚子君、社会・援護局障害保健福祉部長岡田太造君、年金局長香取照幸君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議あり...全文を見る
○長妻委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○長妻委員長 これより両案及び修正案を一括して質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。永岡桂子さん。
○長妻委員長 次に、玉城デニー君。
○長妻委員長 次に、三宅雪子さん。
○長妻委員長 次に、古屋範子さん。
○長妻委員長 次に、高橋千鶴子さん。
○長妻委員長 次に、阿部知子さん。
○長妻委員長 次に、柿澤未途君。
○長妻委員長 次に、谷畑孝君。
○長妻委員長 以上で両案及び修正案に対する質疑は終局いたしました。     —————————————
○長妻委員長 この際、第百八十回国会、内閣提出、国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案に対し、柿澤未途君から、みんなの党提案による修正案が提出されております。  提出者より趣旨の説明を聴取いたします。柿澤未途君。     —————————————  国民...全文を見る
○長妻委員長 以上で修正案の趣旨の説明は終わりました。  この際、後藤斎君外二名提出及び柿澤未途君提出の両修正案について、国会法第五十七条の三の規定により、内閣の意見を聴取いたします。三井厚生労働大臣。
○長妻委員長 これより両案及び両修正案を一括して討論に入ります。  討論の申し出がありますので、順次これを許します。高橋千鶴子さん。
○長妻委員長 次に、阿部知子さん。
○長妻委員長 以上で討論は終局いたしました。  この際、三井厚生労働大臣から発言を求められておりますので、これを許します。三井厚生労働大臣。
○長妻委員長 これより採決に入ります。  第百八十回国会、内閣提出、国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案及びこれに対する両修正案について採決いたします。  まず、柿澤未途君提出の修正案について採決いたします。  本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。 ...全文を見る
○長妻委員長 起立少数。よって、本修正案は否決されました。  次に、後藤斎君外二名提出の修正案について採決いたします。  本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○長妻委員長 起立多数。よって、本修正案は可決されました。  次に、ただいま可決いたしました修正部分を除く原案について採決いたします。  これに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○長妻委員長 起立多数。よって、本案は修正議決すべきものと決しました。  次に、第百八十回国会、内閣提出、年金生活者支援給付金の支給に関する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○長妻委員長 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました両法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○長妻委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○長妻委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時十九分散会
11月15日第181回国会 衆議院 本会議 第5号
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○長妻昭君 ただいま議題となりました両案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、平成二十四年度及び平成二十五年度における基礎年金の国庫負担割合に...全文を見る
11月15日第181回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
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○衆議院議員(長妻昭君) ただいま議題となりました国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案の衆議院における修正部分につきまして御説明申し上げます。  修正の趣旨は、第一に、年金額の改定の特例措置に係る規定を適用する期間の終期を平成二十七年三月末に繰り下げるととも...全文を見る