中根一幸

なかねかずゆき

比例代表(北関東)選出
自由民主党
当選回数5回

中根一幸の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第166回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○中根委員 自由民主党の中根一幸です。  本日は、特別会計改革についてお尋ねいたしますので、よろしくお願いいたします。  この特別会計は、先ほどからお話がある、塩川財務大臣が「母屋ではおかゆ食って、辛抱しようとけちけち節約しておるのに、離れ座敷で子供がすき焼き食っておる、そう...全文を見る
○中根委員 今簡潔にお話しいただいたんですが、概要からいうと主に三つですね。特別会計改革の統廃合、これは三十一会計を十七会計にということ、そして剰余金等の一般会計と異なる処理の取り扱いの整理ということ、そして三つ目が情報開示についてお話をしていただきました。  このうち、まず特...全文を見る
○中根委員 ありがとうございます。  今、四つの視点から方針に沿って見直しをという御答弁をいただきました。必要性に応じて廃止また民営化等、そして経理区分の必要性の薄れたものに関しては一般会計化し、類似したものに対しては統合していく、こういった方針。これはやはり、先ほど私が話した...全文を見る
○中根委員 検討対象の特別会計がすべて廃止されるとすれば、三十一会計の約三分の一程度、十二会計程度に整理されるとのお考えを伺いました。  次に、財政貢献でございますが、特別会計には、使い道のない余剰金や積立金がたまっているとの指摘がございます。これを受けて、行政改革推進法では、...全文を見る
○中根委員 ありがとうございます。  今まさに大臣がおっしゃった、こうした改革が重要なのではないでしょうか。不確定な数値を宣伝するよりも、毎年度確実に改革を進めるための道具を準備し、それを毎年度の予算編成で最大限活用していく。その結果、五年間で二十兆円の目標を少しでも早く達成し...全文を見る
○中根委員 ありがとうございます。  さらに続いて伺いますが、今回の法律案においては、インターネットなどにより情報開示すべき財務情報について、先ほど言っておられました、政令で指定することとされております。現在のところ、こうした情報として何が予定されているのか、お伺いいたします。
○中根委員 ありがとうございます。  まさに情報開示が今後の予算査定の武器、また、これから特別会計改革を進める上での原動力になると思います。こうした方針に沿って、制度を整備し、予算編成に当たっていただきたいと思います。  そして、説明責任を果たせない歳出、つまり、いわゆる無駄...全文を見る
○中根委員 このように、特別会計改革は着実に進んできているところでございますが、先ほど話した一部マスコミの思い込みによる報道により植えつけられてしまった誤ったイメージまた計数、これらについて、私たち国会議員もその払拭に努めていかなければいけないと考えております。  また、私自身...全文を見る
○中根委員 非常にわかりやすい大臣からのお言葉、ありがとうございました。  ぜひ、大臣のリーダシップのもとで、この特別会計改革が、火を絶やすことのないよう、さらに進んでいきますことをお願い申し上げまして、少し時間が早いようでございますが、私の質問を終わらせていただきます。  ...全文を見る
02月28日第166回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○中根分科員 自民党の中根一幸です。  本日は、少子化対策についてお伺いしたいと思っております。よろしくお願いいたします。  我が国の少子化は非常に深刻な問題で、今回の予算委員会でも二度にわたる集中審議が行われました。年金、医療、介護、これらの社会保障制度は、まさに我が国の人...全文を見る
○中根分科員 ありがとうございます。  政府としては、先日、子どもと家族を応援する日本重点戦略検討会議を発足させました。その中で、実効性のある少子化対策の具体案の検討に入ったわけでございますが、これまでの少子化対策を振り返り、施策の実効性を高めていく必要があると考えております。...全文を見る
○中根分科員 一方で、子供を持てないカップルがいるのも事実であり、十組に一組が不妊に悩んでいるとの調査結果も出ております。不妊治療の技術は大変進歩してきていると伺っておりますが、地元の知人でも不妊治療に取り組んでいる人がいるもので、このようなカップルへの支援としてどのような取り組...全文を見る
○中根分科員 ありがとうございます。  また、子供を安心して生み育てていくことのできる環境づくりを進める観点からは、出産時の医療体制を整備すること、また、子育て期間中の小児の救急医療体制の整備が不可欠だと考えております。  まず、出産時については、医療事故の危険性もあり、実際...全文を見る
○中根分科員 また、出産に関しては医療機関が連携協力することが非常に重要になってくるわけですが、厚生労働省でもかねてより周産期医療ネットワークの整備に取り組んでこられております。これの取り組み状況についてお伺いいたします。
○中根分科員 また、子育て期間中の小児の救急医療体制については、これまでも厚生労働省では夜間救急体制の整備、そして地域の医師の輪番制などさまざまな取り組みを行っております。厚生労働省としては、来年度の予算ではどのような点に重点的に支援していくのかを詳しくお伺いいたします。
○中根分科員 救急体制については、今お話しのような医療機関のネットワークづくりというのは大変重要だと思っておりますが、何よりもそれを支える医師の確保が不可欠でございます。医師全体としては増加している状況にあっても、特定の診療科、特定の地域には医師不足の声が強く、医師がいるところと...全文を見る
○中根分科員 ありがとうございます。  また、このような現状を踏まえて、効果的な医師確保の対策について来年度はどのような取り組みを行っていくつもりか、具体的な方策についてお伺いします。  また、今後の医師の需要の見通しについてお伺いいたします。
○中根分科員 最後に、先ほど女性の医師が増加しているというような話もいただいたわけでございますが、それに関連して、女性医師の就労環境の整備についてのお話を伺いたいと思います。  近年、国家試験の合格者に占める女性の割合は三割を超えるなど、医師全体に占める女性の割合が年々増加して...全文を見る
○中根分科員 少し早いですが、終わりにします。ありがとうございました。