中根一幸
なかねかずゆき
比例代表(北関東)選出
自由民主党
当選回数5回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月27日 | 第183回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号 議事録を見る | ○中根(一)委員 おはようございます。自民党の中根一幸です。 浪人を含めて三年半ぶりのこの席での質問でございますので、何かとふなれなため、お聞き苦しい点等があるかもしれませんが、一生懸命頑張っていきたいと思いますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。 内閣ができて三カ月...全文を見る |
○中根(一)委員 今、義家政務官にるるお話ししていただきましたが、この問題は大変大きな問題だと思うんですね。 下村大臣は、委員のころに、義家さんや馳筆頭理事ともども、この問題については国会でも何回も取り上げて質問をしてきたところだと思います。この結果を受けて、大臣は今どう感じ...全文を見る | ||
○中根(一)委員 済みません、二期生の私が言うのも大変恐縮ですが、このような処置では、今後またやるんじゃないでしょうか。大変生ぬるいというか、この訓告処分等々、今この処置を見ていますと、これだけ多くの方々が、やってはいけないことを、これは憲法違反ですよね。確信犯ですよね。それに対...全文を見る | ||
○中根(一)委員 今、話を聞いているだけでも大変なことをやっていたわけですね。これは職務時間中にやっていた可能性も十分、たくさんあるわけです。先ほど少しお話ししましたけれども、ここに出てきた結果ということ自体もまだ調査中、疑わしいわけですよ。もしかすると氷山の一角かもしれないとい...全文を見る | ||
○中根(一)委員 おっしゃるとおりであり、これをこのままで終わらすわけには私はいかないと思っていますし、当然この処分も私は納得できていません。今後、またこの質問については続けて行っていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 それでは、本題といいますか、大臣のこ...全文を見る | ||
○中根(一)委員 ありがとうございます。 大臣の幼いころの、お父さんが亡くなったりした、つらい、また大学時代の教育の経験が今の大臣につながっているという、人となりという部分もお話を聞くことができました。 時間が大変短くなってきまして、いろいろと質問も考えていたんですが、あ...全文を見る | ||
○中根(一)委員 この資料を見て、今、義家政務官がおっしゃっていただいたようなことで見ると、確かに今、非常にふえているように見えるわけなんですけれども、私がちょっと疑問に思ったのは、例えばこのいじめの認知(発生)件数を昭和六十年から見ていくと、この山があるところは、先ほど義家政務...全文を見る | ||
○中根(一)委員 ありがとうございます。よろしくお願いします。 最後になりますが、いじめを含めたいろいろな自殺者数です。これも資料が皆さんのところに行っていると思いますが、一つは文科省の方の調査、そしてもう一つは警察庁の調査です。この中で一つ言えることは、いじめだけが子供たち...全文を見る | ||
○中根(一)委員 時間が来ましたので終わりにしますが、最後に一点だけ。 この文科省の方の調査と警察庁の調査、恐らく警察庁の調査が正しいんだと思いますが、余りにも総数についてのばらつきがございます。縦割り行政のところなのかもしれませんが、これは、どちらにしてもお金をかけているこ...全文を見る | ||
04月15日 | 第183回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号 議事録を見る | ○中根(一)分科員 自由民主党の中根一幸です。 本日は、新藤大臣に小選挙区の区割りについて一点御質問させていただこうと思っておりますが、よろしくお願い申し上げます。 その前に、インターネットを見ていましたら、昨日、新藤大臣、安倍総理大臣とともに硫黄島の方に視察に行かれたと...全文を見る |
○中根(一)分科員 ありがとうございます。 あの硫黄島の激戦というのはいろいろな映画ができておりますね。最近では、クリント・イーストウッドさんが映画をやって、渡辺謙さんが主人公で、大変ヒットしております。うちにもDVDがございます。その渡辺謙さんが演じた日本軍の当時の総指揮官...全文を見る | ||
○中根(一)分科員 ありがとうございます。 今回の区割り改定の基準として、平成二十五年二月二十六日付で、先ほどもお話ししました、衆議院議員の画定審議会が作成しました緊急是正法に基づく区割りの改定案の作成方針というのがありますが、ここのところに改定対象選挙区の区割り基準というこ...全文を見る | ||
○中根(一)分科員 ありがとうございます。 小選挙区では、人口の移動による影響というのを非常に受けやすいですね。小選挙区の画定は非常に難しいこと、対応に苦慮されていることというのがうかがえます。しかし、地域には、当然ですが、おのおのの歴史があります。そして、人々の暮らし、人々...全文を見る | ||
○中根(一)分科員 ありがとうございます。 ところで、一票の格差の問題を解消するために、先ほどお話ししました〇増五減の区割り改定法案が先日提出されました。この改正法案による一票の格差の最大値は幾つになっているんでしょうか、お尋ねいたします。 | ||
○中根(一)分科員 ありがとうございます。 今回の区割り改定の根拠となる緊急是正法では、人口の最大格差を二倍未満とすることとされております。先ほどお話があった最大格差が一・九九八倍ということで、平成二十三年三月の最高裁判所の大法廷の判決、判示された違憲状態というのは解消された...全文を見る | ||
○中根(一)分科員 詳細な説明をありがとうございます。 一つ気になるのが、一部報道で、〇増五減をしても、先ほど言った、最大格差がいわゆる二倍というものを超えているとの指摘もございます。これがひとり歩きしているような状況が続いておりますので、これらの報道に対する大臣の御見解をお...全文を見る | ||
○中根(一)分科員 ありがとうございました。 つまり、二十二年度の国勢調査の人口に基づいての区割りの改定案であって、最近の直近の推計人口というのを、報道ではその部分を取り上げられておりますが、これは問題が違って、実際は、その時点で法律的にいわゆる二倍の格差未満であれば、この人...全文を見る | ||
○中根(一)分科員 わかりました。 それでは、そのような市町村については、今問題となっている一票の格差の問題がクリアできるのであれば、今回はそのようなことでございますけれども、次の区割り改定でいずれかの選挙区で一体化するという改定が行われるのでしょうか。いかがでしょうか。 | ||
○中根(一)分科員 私たちの地域以外にもそういうところがあると思うんですね。いわゆる昭和の大合併から、今度は平成の大合併に移って、もう久しくなるわけでございますが、その間も、確かに、言われてみるとそのとおりで、市長選挙や市議会議員選挙は同じ市でやっていて、県会議員選挙は違うところ...全文を見る | ||
06月19日 | 第183回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号 議事録を見る | ○中根(一)委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 いじめ防止対策推進法案に対する附帯決議(案) 政府及び関係者は、いじめ問題の克服の重要性に鑑み、本法の施行に当たり、次の事項につ...全文を見る |
06月20日 | 第183回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号 議事録を見る | ○中根(一)委員 おはようございます。自民党の中根一幸です。 参考人の皆様方には、大変お忙しい中お越しいただきまして、また、先ほど来貴重な御意見をいただきまして、本当にありがとうございます。 私からは、まず初めに、山口先生に対し、スポーツ指導と青少年の健全育成という観点か...全文を見る |
○中根(一)委員 ありがとうございます。 ことしに入り、全日本柔道女子日本代表チームにおける指導中の暴力行為が、先ほどお話がありました、発覚しましたね。また、学校でも、部活動で指導と称する体罰問題が発生しております。スポーツ界には、いわゆる社会一般的な感覚では到底理解しがたい...全文を見る | ||
○中根(一)委員 ありがとうございます。 嘉納先生のコミュニケーション、問答というのは、まさにそうだと思います。体でわかればいいんじゃなくて、いかに理解し合って、お互いを信頼し合えるか、そういった中で、今先生がおっしゃったような形を行っていくこと、改善、改革というんでしょうか...全文を見る | ||
○中根(一)委員 ありがとうございます。 それでは、もう一つ、少し角度を変えて、女性指導者という視点からお伺いしたいと思います。 最近は、日本社会全体を見てもそうなんですけれども、スポーツ界でも女性の活躍が目立つようになりました。昨年のロンドン・オリンピックでの日本代表選...全文を見る | ||
○中根(一)委員 時間が来ましたので終わらせていただきますが、私は、スポーツであれ学校教育であれ、青少年の育成また教育の場面において、教師また指導者の何げない一言であっても、その一挙手一投足が子どもたちに時に大きな影響を与えるものだと考えております。 柔道というのは武道競技で...全文を見る | ||
11月06日 | 第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号 議事録を見る | ○中根(一)委員 自由民主党の中根一幸です。 時間もありませんので、早速質問をさせていただきたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。 先ほどの義家議員の質疑で明らかになったように、高校無償化制度については、平成二十二年度に導入されたときから多くの課題があったと考え...全文を見る |
○中根(一)委員 ありがとうございます。 今回の見直しは自民党の選挙公約でもありますし、今、西川副大臣が述べていただいたように、自治体の準備が整うのであれば、低所得者世帯の子供たちの進路選択が広がるように、速やかに新制度を実施することが望ましいと考えております。そのためには、...全文を見る | ||
○中根(一)委員 ありがとうございます。 私の家はともかくとして、周りの家庭から大分お話が、どういうことになっているんだというのがあったということを話したかったんですね。 きょうはお忙しい中、先ほど来お話しいただいておりますが、財務省から古川副大臣もお見えでございます。先...全文を見る | ||
○中根(一)委員 ありがとうございます。 これも、八月の与党合意で「見直し後の制度の実現のために必要な措置を講ずる。」とされておりますので、新制度が円滑に実施できるよう、政府は責任を持って事務体制の整備を行っていただきたいと思います。 さて、地方自治体では、無償化制度を導...全文を見る | ||
○中根(一)委員 ありがとうございます。 就学支援金の加算を低所得者だけでなくて中間所得者層まで広げられるということでございますが、そうなると、これまで自治体が行ってきていた授業料減免と対象者が重複するケースがあるわけですね。その場合には、この重複する部分に充てられていた自治...全文を見る | ||
○中根(一)委員 ありがとうございます。 国と自治体がそれぞれの役割を果たしながら、結果、家計の教育費負担の軽減を図っていくということが重要であると私も考えます。ぜひ文科省から自治体に対して、浮いた地方財源が確実に教育費負担の軽減のための施策に充てていただけるよう、しっかり要...全文を見る | ||
○中根(一)委員 ありがとうございます。 同じ質問を、古川副大臣、お願いいたします。 | ||
○中根(一)委員 ありがとうございます。 昨今の私学、教育面のあらゆる方面で大変目覚ましい活躍をしておりますね。もちろん、その教育の内容、成果、また大学の進学実績率、またスポーツに至るまで、公立に比べても非常に頑張っているなという私学がたくさんあるのは皆さん御承知のことだと思...全文を見る | ||
12月04日 | 第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号 議事録を見る | ○中根(一)委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により説明にかえさせていただきます。 二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に関する件(案) 去る九月七日、ブエノスアイレスで...全文を見る |