中野洋昌

なかのひろまさ

小選挙区(兵庫県第八区)選出
公明党
当選回数4回

中野洋昌の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月20日第190回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
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○中野委員 お答え申し上げます。  御指摘は、三カ月未満で転居を繰り返している場合はどうなるのか、こういう御指摘であると承知をしております。  本法律案で、選挙人名簿の登録を行うこととしておりますのは、旧住所地の市町村に三カ月以上居住をしていた者であって、登録基準日の直前に転...全文を見る
○中野委員 お答え申し上げます。  塩川先生、大変大事な御指摘であるというふうに思います。  御指摘のとおり、現行法上、投票権の行使に必要な選挙人名簿の登録につきましては、三カ月、住所要件というものがございます。  これがなぜ必要なのかという御質問でありますけれども、確かに...全文を見る
01月27日第190回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号
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○衆議院議員(中野洋昌君) 委員から御質問のありました十八歳になって外国に転居をされるケース、恐らく典型的には留学をされるケースとか、そういった場合どうなるか、手続もどうなるか、二つ御質問をいただいたと思っております。  本法律案では、旧住所地の市町村に三か月以上居住していた年...全文を見る
02月08日第190回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○中野委員 おはようございます。公明党の中野洋昌でございます。兵庫県尼崎市選出でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。  では、早速質問をさせていただきます。  まず、十八歳選挙権につきまして、私からは質問をさせていただきます。 ...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  私もぜひいろいろな場面で、若い方がより政治に関心を持ち、そして投票をしていく、こういう取り組みを進めてまいりたいというふうに思いますので、どうかよろしくお願いをいたします。  続きましては、携帯電話に関して質問をさせていただきます。  ...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  スケジュールを早期に示していただいて、実現をするように強く指導する、こういう御答弁でございますので、ぜひ大臣のリーダーシップを発揮していただいて、そういった取り組みが進んでいくようにお願いを私の方からもさせていただきたいと思います。  ま...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  大変さまざまな御提案、御提言というか、お話もいただきました。やはり携帯電話は生活インフラであるというふうに思います。この利便性、また負担感というものを下げていく試みというのは本当に大事だと思っております。  そういう意味では、私は、これか...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  総務省と、高市大臣のもとと、やはり観光ということで、きょう来ていただいております石井国交大臣のところでも大変重要な施策になってくると思いますので、ぜひ推進をお願いしたいというふうに思います。  きょうは質問はいたしませんけれども、そのほか...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  今調査をしていただいているところだというふうにお伺いをしましたので、それに基づいてしっかりと対策が前に進んでいくように改めてお願いをいたしまして、私の質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○中野分科員 公明党の中野洋昌でございます。  本日は、貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。  まさに、この三月から来年度の就職活動が始まる、そういう時期でございます。きょうは、冒頭まず、就職活動についてお伺いをさせていただきたいというふうに思います。  ま...全文を見る
○中野分科員 先ほどの御説明でございますと、恐らく今までですと、大学三年生のかなり早い段階から就職活動が始まったようなときもございましたので、余り早いとさすがに勉強に集中できない、こういうことで、しっかり学修の期間を確保するというものについては一定の効果があったのではないか、こう...全文を見る
○中野分科員 大臣、ありがとうございます。  就職活動というのはなかなか、歴史をひもといても結構難しくて、紳士協定みたいなものから、いつの時期にしても何かの問題は出るということで、確かに正解はない世界だとは思うんです。しかし、学生がしっかり学業に専念をできるように、留学に行ける...全文を見る
○中野分科員 ありがとうございました。  少し就職活動から話題をかえまして、いじめの問題について一問お伺いをしたいというふうに思います。  私も、当選をして、文部科学委員会に所属をいたしまして、初めて議員立法として取り組んだのが、このいじめ防止対策でございまして、いじめ防止対...全文を見る
○中野分科員 ありがとうございます。  同じ認識をやはりみんなで共有して、仕組みはできたけれども、内実を伴わせる、ここをさらに力を入れていくべきなんだと大臣からも力強い御答弁をいただきましたので、それぞれの現場でこの取り組みが進むように、しっかりと私も頑張ってまいりたい、こうい...全文を見る
○中野分科員 ありがとうございました。  時間がありませんのでもう質問はこれで終わりにいたしますけれども、奨学金の関係ですと、私、もう一つ本当はお願いをしたかったのが、現在、既に返還をされている方についても、二十代、三十代、四十代ぐらいの、いろいろな若い方の所得自体が減っている...全文を見る
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○中野分科員 公明党の中野洋昌でございます。よろしくお願いいたします。  私は、地元の選挙区が兵庫県尼崎市というところでございます。  実は、私の地元の尼崎というところは奄美群島の出身者の方が大変に多い地域でございまして、出身者の方が多いだけではなくて、非常に地域のつながりも...全文を見る
○中野分科員 ありがとうございます。  できる限り早期という大変強いお言葉もいただきましたので、しっかりとお願いをしたいというふうに思います。  きょうは農水省も来ていただいていると思いますけれども、この奄美群島、昨年、ミカンコミバエというハエが発生をしてしまいまして、そうす...全文を見る
○中野分科員 ぜひよろしくお願いをします。  三月以降ちょっとまた発生をするかどうかというところが、大変大事な時期に来ていると思いますので、万全の取り組みをぜひお願いしたいというふうに思います。  きょうは国交省にも来ていただいておりまして、奄美群島の航空運賃の割引の関係につ...全文を見る
○中野分科員 ありがとうございます。  六年ぶりに七十万人台を回復したということで、大変明るいニュースなのではないかというふうに思います。こうしたさまざまな自由度の高い交付金をつくったことで、創意工夫でいろいろな取り組みをしていただいて、交流人口というものが大きく回復をしてきて...全文を見る
○中野分科員 御答弁ありがとうございます。  まさに環境整備という意味でしっかりやっていただいて、また、具体的な動きというのは、やはり、航空会社であるとか自治体であるとかさまざまな連携がこれから必要になってくるというふうに思いますので、私もしっかりと応援をしていきたいというふう...全文を見る
○中野分科員 ありがとうございます。  数字もお示しをしていただきまして、殺処分のゼロを目指すということは、やはり自治体が引き取る数自体も減らないといけないですし、それを殺処分ではなくて譲渡していく、この譲渡の取り組みをふやしていかないといけない、こういう二つ側面があるというふ...全文を見る
○中野分科員 ありがとうございます。  いろいろな取り組みを紹介していただければ、自分の地元でこういうことができるんじゃないかとか、こういう先進事例があればもっと自分の地元ではこういうふうに改善をしていけるのではないかとか、恐らく、さまざまな知恵であるとか、あるいは動きというの...全文を見る
○中野分科員 以上で終わります。ありがとうございました。
03月01日第190回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○中野委員 兵庫八区、兵庫県尼崎市選出でございます公明党の中野洋昌でございます。  この締めくくり総括質疑におきまして質問の機会をいただきましたこと、心から感謝を申し上げます。  早速質問に入らせていただきます。  本年夏の参議院選挙は、十八歳選挙権が導入をされる見込みでご...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  政治は結果、大変重い言葉であると思います。しっかりかみしめて、私どももしっかりと支えていく決意でございます。  先ほどおっしゃられた非正規雇用の待遇改善、最低賃金千円、これの実現のためには、もちろん企業側がしっかりと利益を確保されているこ...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  本当に、実際に働いている方の待遇を改善していくためには、同一労働同一賃金もそうですけれども、経済の好循環、これがいかに中小企業に、あるいはさまざまな地方に及んでいくか、これを車の両輪として取り組んでいく必要があると思います。しっかりと私ども...全文を見る
○中野委員 以上で終わらせていただきます。  ありがとうございました。
03月16日第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。  経済産業委員会で質問をさせていただくのは今回が初めてでございます。質問の機会をいただきましたことを心から感謝を申し上げます。  本日は、春闘の集中回答日でございます。多くの企業に、ぜひ賃上げということでいろいろな結果を出していただ...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  非常に大事な取り組みであると思いますので、しっかり進めていただきたい、このように御要望させていただきます。  もう一つ、私は地元を回っておりまして、幾つか聞いた点を御質問させていただきたいというふうに思います。  私の地元は兵庫県尼崎市...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  頑張る取り組みを支援して、波及をさせる、これが何より大事だというふうに思います。  商店街を回っておりまして、もう一つ大事だなと思いますのが、来年度、消費税の増税が予定をされておりまして、軽減税率の導入を私どもは言っておるわけでございます...全文を見る
○中野委員 済みません。もう時間がありませんので、最後、一問だけ簡潔にお答えいただければと思うんですけれども、これの周知徹底が非常に大事だと思っております。商工会あるいは商工会議所、いろいろな窓口を通じた支援というものを今まで聞いてまいりましたけれども、やはり聞きに来られるのを待...全文を見る
○中野委員 以上で終わります。ありがとうございました。
03月18日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。  今国会の厚生労働委員会では、安倍政権が掲げました一億総活躍というテーマがございます。介護離職の問題、あるいは待機児童の問題、女性の活躍、また、さまざまな皆様が活躍をするために何をしていけばいいのかということを、与野党を超えて本当に大...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  若者雇用促進法、ほかにもいろいろな大事な制度が施行されております。よく新聞等で報道されるのは、いわゆるブラック企業のような、労働法令を遵守しないようなこういう企業、これをハローワークで紹介しないんだ、こういう仕組みも導入をいたしました。 ...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  特に四月とか、大学に入学をして、新しくアルバイトを始めよう、あるいは高校生の方でもう既に始められているような方もいらっしゃるかもしれませんけれども、またこういう機会を通じて、そういったさまざまな意識啓発活動、先ほど御答弁でも文部科学省と連携...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  長時間労働の削減に向けては、働き方改革、こういうものも含めて、いろいろなことを考えていかないといけない。やはり社会全体として、しっかり休むときは休むというか、日本人はやはり有給休暇の取得率も非常に低いということもございますので、こうした取り...全文を見る
○中野委員 やはり、こういう精神疾患ですとか、御本人も大変につらい、そして周りの方も大変につらい、御苦労もされている、そんな現状があるわけでございます。これが少しでも改善をしていくように、私も与党の立場で全力でやっていきたいと思いますし、また、厚生労働省としても、本当にこうした環...全文を見る
○中野委員 かなり御明確な御答弁であるというふうに思います。厚生労働省はやはり、労働者保護を使命とするんだ、こうした不適切な事例に手をこまねいて見ているわけにはいかない、こういう通達もしっかりとしていくと、しっかりと御答弁をいただけたというふうに思っております。  では、次に、...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  見直しの方向性、さまざま御答弁をいただきました。再就職支援会社にどういう形で確かにインセンティブを与えるかというのは、どういう形にするのかというのが、やはりなかなか、ここは工夫のしどころかなというふうに思いますので、引き続き厚労省の方でしっ...全文を見る
○中野委員 ありがとうございました。  さまざま御答弁いただきまして、大事なことは、助成金が本来の趣旨に沿った運用がなされることである、このように考えております。引き続き厚生労働省としてもしっかりと対応していただきたい、このようにお願い申し上げまして、私の質問を終わります。 ...全文を見る
04月06日第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。  先ほど石川先生の方から詳細な御質問もございました。一部重複もいたしますけれども、通告に従いまして質問をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。  使用済み核燃料の最終処分に向けたいわゆるバックエンドの取り組みについては...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  大臣の方から、三点、メリット、再処理をする理由について御説明をいただきました。  そこで、本法案では、再処理等を行うための資金の安定的な確保、あるいは事業を完遂するための実施主体を確保すると。ですので、新しく認可法人制度を創設するわけでご...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  この新たに設置される機構というのがまさに再処理の業務を、実質的には司令塔的な役割というかこういう立場を担っていくんだろう、このように私は思っておるわけでございますけれども、これは、再処理業務というのも、今までの経緯も見てまいりましたけれども...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  効率的に、着実にしっかり進めていく、こういうお話がございました。  私の方からは、これに加えて、大前提でございますけれども、安全に再処理を行う、こういうことも非常に大事だと思いますので、これに関連をして規制基準の関係の質問を、きょう規制庁...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  再処理等の関連の新しい規制基準、これについても福島第一原発の事故の教訓を踏まえて十分に厳しいものとした、こういう具体的な中身を御説明いただいたというふうに思います。  再処理工場が使用済み核燃料の再処理というものを行いますと、もちろんウラ...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  規制庁側から、透明性をいかに確保していくのか、保障措置の徹底ということにつきまして御答弁をいただいたというふうに思っております。  先ほどの質問でも、経済産業省側からも、しっかりそれは説明責任を果たしていくんだ、こういう御答弁もございまし...全文を見る
○中野委員 ありがとうございました。  本法案を通じて、バックエンドの取り組み、これはやはり国として責任を持って進めていかなくてはならない大事な取り組みでございますので、これをしっかりと進めていく、こういうことを改めて決意もいたしまして、また、政府の方にも、しっかりとやっていく...全文を見る
04月06日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
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○中野議員 お答え申し上げます。  今回の法案が、航路、航空路の運賃を下げる、また物資の購入費用を抑える、こういう離島住民の要望に応えているものなのか、そういう御質問であるというふうに思います。  本法案の第十二条におきましては国内一般旅客定期航路事業等に係る運賃等の低廉化に...全文を見る
04月07日第190回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。  今国会初めての原子力問題調査特別委員会でございまして、本委員会は、非常に独立性の高い規制当局でもあります原子力規制委員会の業務のあり方、こういうものをしっかりとチェックしていく、こういう大きな目的がある、このように私は承知をしており...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  規制当局が、国民に対して、しっかり規制をしているということを信頼していただくということがやはり非常に大事な局面だと思いますので、これはしっかりと対応をお願いしたいというふうに思います。  続きまして、高浜原発の三、四号機、これにつきまして...全文を見る
○中野委員 明確な御答弁、ありがとうございます。  続きまして、廃炉、汚染水対策について伺いたいというふうに思います。  私は、この三月に、党の経産部会の方で福島第一原発を視察させていただきました。前回行かせていただいたのが二〇一三年の十一月でございまして、二年四カ月ぶりに行...全文を見る
○中野委員 続きまして、原子力規制委員会の組織のあり方についても田中委員長に御質問をさせていただきたいというふうに思います。  発足以来、三年以上が既に経過をいたしまして、当初心配されていた、専門的な人材が本当に数多くしっかり確保できるのか、こういう問題もございましたけれども、...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  田中委員長が先ほどおっしゃられていた、日本全体としての原子力人材の裾野の広い育成というかそういうのも、先ほどの質疑をお伺いしておりまして、確かに非常に大事な観点だな、このように私も感じた次第でございます。そういう意味でも、やはり、原子力規制...全文を見る
○中野委員 以上で質問を終わりますけれども、庁内で今検討が進んでおるということでございますので、しっかりこれにも対応して、必要なことがあれば、しっかりと制度の改正等々も含めてやっていただくようにお願いを申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました...全文を見る
04月19日第190回国会 参議院 内閣委員会 第11号
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○衆議院議員(中野洋昌君) お答え申し上げます。  漁業への就業者を増やす取組の意義ということでお尋ねがございました。特定有人国境離島地域に係る地域社会が維持をされるためには、有人国境離島地域の住民の雇用の機会が確保され、経済的に自立をした生活が可能でなければならない。そのため...全文を見る
04月22日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。  冒頭、平成二十八年熊本地震で亡くなられた方々に心から哀悼の意を表するとともに、被災された方々にお見舞いを申し上げる次第でございます。  法案審議に入る前に、震災に関連して一問だけ質問をさせていただきたいと思います。  今回の地震...全文を見る
○中野委員 厚生労働省におかれましても万全の対応をしっかり図っていっていただきたい、このように重ねてお願いを申し上げます。  さて、午前中の審議、かなりさまざまな視点から既に問題提起がなされ、非常に大事な視点の議論も多かったのではないかなというふうに思います。  私もかなり通...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  特に、私も患者団体の皆様から毎年お話を伺いますけれども、やはり、例えば現役の世代だと、先ほど御答弁もございました、働いている場所での検診も含めて、これはなかなか、まだまだ取り組みが足りないんじゃないか、こういうお話もいただいたところでござい...全文を見る
○中野委員 創薬については、私は、もっともっと国は、まだまだ支援をしていかないといけない、力をしっかり入れていかないといけない、こういう段階だ、このように認識をしております。しっかりとした創薬への支援というものを改めてお願いする次第でございます。  済みません、通告とは若干前後...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  見直しをしっかりしていただいたということでございまして、また引き続き、新しい基準の適用の状況等々も踏まえて、しっかりと見てまいりたいというふうに思います。  最後に一問、患者の皆様から強い御要望としてよくいただいておりますのが、肝炎治療に...全文を見る
○中野委員 しっかりと前に進めていっていただきたいと思います。  本当に数多くの方がB型肝炎で、また、その他の肝炎も含めて、本当に苦しまれている方、まだまだ多い現状でございます。政府としても、これからしっかりと肝炎対策、さらに前に進めていっていただけますようお願いを申し上げまし...全文を見る
04月25日第190回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号
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○中野議員 國重委員にお答え申し上げます。  衆議院選挙制度に関する調査会の答申におきまして、議席配分の見直しは、制度の安定性を勘案して、十年ごとに行われる大規模国勢調査の結果に基づき行うこととされております。一方で、どの大規模国勢調査から見直しを始めるべきか、その開始時点は明...全文を見る
○中野議員 お答え申し上げます。  御指摘のとおり、今回の選挙制度改革に当たりまして、政治的決断として、先行して定数を十削減する、平成二十七年の国勢調査に基づいて削減をする、このようにしております。  この定数削減に当たりまして、例えば、小選挙区の場合は小選挙区の定数を六削減...全文を見る
○中野議員 お答え申し上げます。  先ほど御説明させていただきましたとおり、仮にアダムズ方式により計算をした場合の各都道府県の議員一人当たりの人口というものを算定いたします。これで、なぜ人口の少ないところから六を選ぶのか、このような御質問であるというふうに承知をしておりますけれ...全文を見る
○中野議員 お答え申し上げます。  与党案では、各都道府県への小選挙区定数の配分方法につきまして、平成三十二年の国勢調査からアダムズ方式を導入する、このことを法案の本則に明記しております。したがって、最高裁の要請には応えているもの、このように考えております。  また、それまで...全文を見る
○中野議員 お答え申し上げます。  最近、日本国民の人口が減少しているのに対しまして、外国人の居住者の数というのは増加をしております。そのため、定数配分の基準となる人口を日本国民に限るのか、あるいは外国人人口を含めた人口とするのかによって、都道府県別の定数や各選挙区間の格差に影...全文を見る
○中野議員 まさに委員御指摘のとおり、民進党案は、平成二十二年の大規模国勢調査に基づいてアダムズ方式を導入、そしてその四年後に、立て続けにまた次の大規模国勢調査で見直しということでございますので、制度の安定性という意味では与党案の方がすぐれている、このように考えてございます。
04月27日第190回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第9号
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○中野議員 角田委員にお答え申し上げます。  まさに委員御指摘のとおりであるというふうに考えておりまして、調査会の答申におきましては、議席配分の見直しは、制度の安定性を勘案し、十年ごとに行われる大規模国勢調査の結果に基づき行うこととされておりますけれども、他方で、どの大規模国勢...全文を見る
○中野議員 委員にお答え申し上げます。  委員御指摘のとおり、公明党は、一票の格差についての最高裁判決が選挙時における選挙区間格差を基準としているということから、平成二十七年に実施をされた直近の簡易国勢調査の結果に基づいて定数削減とアダムズ方式の導入を行うべきではないか、こうい...全文を見る
○中野議員 吉川議員にお答え申し上げます。  御指摘のとおり、アダムズ方式を利用した都道府県間配分は二〇二〇年の国調を利用するということにしております。  これは、調査会の答申におきまして、議席配分の見直しは、制度の安定性を勘案して、十年ごとに行われる大規模国勢調査の結果に基...全文を見る
05月11日第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。  通告に従いまして、質問をさせていただきます。  東日本大震災以降、我が国のエネルギー自給率は六%程度ということで極めて低い水準になっております。再生可能エネルギーというのは枯渇をしない国産のエネルギーでございますし、エネルギー安全...全文を見る
○中野委員 よろしくお願い申し上げます。  太陽光はかなり進んでいる、他方で、地熱ですとか風力、バイオマス、小水力、こういう電源は時間がかかる、リードタイムが長い、いろいろな側面があって、なかなか買い取り価格が確定をしないまま事業化の判断をしていかないといけない、こういう状況で...全文を見る
○中野委員 環境アセス、通常三、四年かかるというふうに伺っておりますので、これの迅速化というものが、やはり風力であるとか地熱であるとか、こういうものの早期の導入にもかなりかかわってくると思います。しっかり取り組みをお願いしたいというふうに思います。  続きまして、系統の制約につ...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  大変重要な問題であると思いますので、よろしくお願いいたします。  先日の参考人質疑でも出た話題でございますけれども、ドイツに学べということがあると同時に、ドイツの失敗というか、うまくいっていない部分も学ぶべきだ。  それは何かといいます...全文を見る
○中野委員 再エネの導入につきましては、関連する省庁が複数にまたがっているというのも特徴でございまして、やはり政府が司令塔機能をしっかり発揮していかないといけない、こういうことで、公明党はかねてから、再生可能エネルギー等関係閣僚会議をしっかりと有効活用してほしい、こういう訴えをし...全文を見る
○中野委員 しっかりと取り組みをお願い申し上げます。  最後に、先ほど少しお話にも出てまいりました福島県の再エネの導入について、ぜひ最後に質問させていただきたいと思います。  福島県は、二〇四〇年に県内エネルギー需要を全て再エネで生み出そう、こういう大変高い目標を掲げておりま...全文を見る
○中野委員 以上で終わります。ありがとうございました。
05月18日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。  通告に従いまして質問をさせていただきます。  私も、今まさに子育て世代ということで、娘が二人おります。四歳と二歳でございます。核家族化が進む中で、同じ世代の子育てをされている世代、子育てに不安を抱える声というのも、実は日ごろ大変に...全文を見る
○中野委員 大臣からさまざまな角度で答弁いただきました。しっかりと制度をつくり、これから自治体が取り組みをさらに進めていけるような支援もこれからしっかりやっていただきたいと改めてお願いを申し上げます。  今回の法改正の際に、児童相談所の体制強化というものが非常に大きなテーマの一...全文を見る
○中野委員 しっかりと強化プランというものがある、これをまずはしっかりやっていく、こういう御答弁でございましたので、しっかり後押しもさせていただきたいと思います。体制強化というのが何より大事だと思いますので、御対応よろしくお願い申し上げます。  本法案におきましては、社会的養護...全文を見る
○中野委員 よろしくお願い申し上げます。  本法案におきまして、もう一つ非常に児童相談所で大事なことで、全ての中核市においてしっかり児童相談所が設置をできるように、支援の検討というものが中にございます。  私の地元の兵庫県尼崎市も中核市でございまして、児童相談所はございません...全文を見る
○中野委員 やはり、児童相談所の体制強化という意味では、児童相談所そのものがふえるのが一番強化になりますので、ここの支援はぜひお願いをしたいと思います。  続きまして、体罰の関係で少し質問をさせていただきます。  私は、今回の法改正の中でも、個人的には本当はもう少し掘り下げら...全文を見る
○中野委員 法務省の見解は、非常にわかりにくい部分もございまして、社会通念上である程度範囲が変わってくるんじゃないかというふうなことでもあります。もちろん、有形力の行使というのは、子供が道に飛び出すときに腕をがっとつかまえるのも、言ってしまえば有形力の行使でありますので、かなり広...全文を見る
○中野委員 そうした取り組みを通じて、やはり将来的な課題として本当にこの規定をどう考えていくのか、こういうことを引き続き検討していかないといけない問題だというふうに私は思っておりますので、またぜひよろしくお願いします。  ちょっと時間がなくなりまして、済みません、文科省、本当は...全文を見る
05月20日第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。通告に従いまして質問をさせていただきます。  地元で中小企業の皆様のお声を伺ってまいりますと、やはり景気の回復、これをとにかく望む声が大変に強いわけであります。大企業を中心に非常に利益が上がっているといっても、なかなか中小企業は元気にな...全文を見る
○中野委員 今までも中小企業を応援するいろいろな仕組みをつくってきたんですけれども、現場で何をしたらいいのかわからないとか書類をつくるのが大変だとか、実は少しの工夫で簡単に乗り越えられる、いろいろな準備さえすればやってくれるけれども、なかなかそれが伝わらないような場面も今まであっ...全文を見る
○中野委員 金融庁の答弁、非常に簡潔でありました。しっかり促していくという答弁でありましたけれども、実際にどういう結果になっているのか、結果もしっかりと認識をしていただいて、まだまだ個人保証がない融資というのは割合としても非常に低いというふうに、たしか一割台ぐらいだと聞いておりま...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  星野政務官から、結果を出さないと意味がない、大変力強い御答弁をいただきました。まさに、私もそのとおりだというふうに思っております。  この問題にかかわらず、やはり元請と下請の関係というのは、力関係という意味でも大変に厳しいものがございまし...全文を見る
○中野委員 以上で終わらせていただきますけれども、繰り返しになりますけれども、中小企業が元気になることがやはり日本経済復活の大きな鍵でございますので、ぜひとも、しっかりと法律を成立させていただいて、中小企業の応援をさらに進めてまいりたい、このような決意を申し上げまして、私の質問と...全文を見る
05月26日第190回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。  本委員会も今回が今国会で四回目ということでございます。本当に、貴重なさまざまな御質問、委員各位の皆様の御努力に心から敬意を表する次第でございます。  それでは、通告に従いまして質問をさせていただきますので、よろしくお願い申し上げま...全文を見る
○中野委員 非常にわかりやすい御答弁、ありがとうございます。  いろいろな事実、ファクトが混同して伝わっていって不安が起きるというのはやはり避けないといけない。そういう正確な発信をぜひ今後とも行っていきたいと思います。  先ほど委員長も少し触れられておりましたけれども、よく、...全文を見る
○中野委員 そういう意味では、こういう事実関係というものをやはりしっかりとわかっていただくということが大事かと思います。今回は、新規制基準によって、想定の範囲内である、しっかり安全が確保できている、こういうことだったんだということでございます。  ただ、安全神話に陥ってはいけな...全文を見る
○中野委員 さまざまな点から答弁いただきましたけれども、訓練というのは非常に大事だと思います、ブラッシュアップをしていくという側面。そして、今ある経路で多重で用意するというのもあるんですけれども、ここの道路がもう少しボトルネックになるとか、恐らくインフラ、道路整備等も含めて自治体...全文を見る
○中野委員 汚染水問題で最後にちょっと質問させていただきたいのは、恐らく廃炉も含めてかなり長期間の難易度の高い作業になってくるだろうということをやはり現場に行って痛感したわけでございまして、作業をしている皆様がしっかりと安全に作業ができる環境を整えるというのがすごく大事だな、それ...全文を見る
○中野委員 以上で終わります。ありがとうございました。
10月21日第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。  私の方からは、働き方改革につきまして御質問をさせていただきたいというふうに思います。  と申しますのも、本年、公明党の青年委員会で、特に若い世代の声をしっかり政治に届けようじゃないかということで、署名を集めさせて、政策アンケートを...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  中小企業の皆様を中心にしっかりここで働く皆様の賃金が上がっていく、これが大変に大事だというふうに思います。政府全体としてさまざまな取り組みをしておりますけれども、厚生労働省としても、しっかりとこの後押しをしていく、これを加速させていっていた...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  このガイドラインがまずはどういう形で出てくるかということが非常に大きな、まず第一歩だというふうに思いますので、しっかりと進めていっていただきたいと思います。  続きまして、長時間労働の是正について伺います。  これも、今現在、政府におい...全文を見る
○中野委員 しっかりと監督指導をお願いしたいというふうに思います。  労基署が監督指導、先ほど、ルールそのものの見直しという議論もございました。確かに、長時間労働、法令に違反をした場合は監督指導、こういうことでございますけれども、そもそも労働時間法令の上限規制のあり方がどうなの...全文を見る
○中野委員 ありがとうございました。  働き方改革は大変に大事なテーマでございまして、政府においてもこれからさらに議論が進んでいくというふうに考えております。公明党といたしましても、しっかりと党内でまた議論をして、また政府にも御提案をさせていただきたい、しっかりと前に進めていき...全文を見る
10月26日第192回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。  通告に従いまして質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。  先ほど来お話に出ておりますとおり、エネルギー安全保障というのは国の根幹をなす政策でございまして、天然資源に乏しい我が国にとりまして、資源の自主開発比率を向上さ...全文を見る
○中野委員 今回の法改正の、自主開発比率向上のための取り組みをしっかりやっていくということは非常に大事でございます。それと同時に、ガバナンスをしっかりとっていく、これも同じように大事でございます。大臣におかれましては、しっかりこの役割を担っていただきますよう重ねてお願いを申し上げ...全文を見る
○中野委員 JOGMECの内部体制、専門家、専門性を育てていくというのは、私は非常に大事だと思います。エネルギーの自主開発、エネルギー安全保障、こうした観点の大事な役割を担うJOGMECでございますので、しっかりと力を入れていただきたい、このようにお願いを申し上げます。  今回...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  総理の力強いリーダーシップのもと、さまざまな外交も今進められております。また、先ほど、サウジアラビアを訪問されてというお話も大臣からいただきました。こうした複合的なというか、総合的な外交力というのがやはり問われてくるのが資源外交というふうに...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  確かに地熱も、地元調整も大変でリードタイムも長いんですけれども、やはりJOGMECのような、ある程度知見があったり、それをサポートできるようなものがあるというのは非常に大きいなというふうに思っておりまして、そういう意味でもJOGMECの果た...全文を見る
○中野委員 以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
11月02日第192回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。  通告に従いまして質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。  私の地元の選挙区は兵庫県の尼崎市というところでございまして、もともとが阪神工業地帯の中心のところだったということもありまして、やはり今でも製造業など中小企業の...全文を見る
○中野委員 今、各業種別にさまざまな経営の指針というものをつくっていただいているということで、徐々に件数も着実に伸びているという御報告もいただきました。  やはり、なるべく多くの業種そして多くの方に使っていただく、そうすることで初めて中小企業の生産性を上げていくということだと思...全文を見る
○中野委員 今国会で成立をしました補正予算、あるいは来年度の予算、こうしたものにも中小企業を後押しする支援策というものがさまざま入っているわけでございます。  例えば、革新的なものづくり、IT導入、こうしたものに対して支援を行う地域未来投資促進事業というものがございまして、事業...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  せっかく予算措置として準備をしているわけで、非常に現場のニーズも高いというものでございますので、それが届いていくようにという最後の運用の部分でございますので、ぜひよろしくお願いいたします。  続きまして、資金繰りの関係で質問をさせていただ...全文を見る
○中野委員 少し質問の順番が前後するんですけれども、下請の取引の適正化についてもお伺いをしたいというふうに思います。  この夏に世耕大臣のところに党の部会で御要望に伺わせていただいたときにも、私から特に大臣にお願いを申し上げたいと言いましたのがこの点でございまして、そのときには...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  ぜひ、大臣のリーダーシップで引き続きこれを進めていただきたい、このようにお願いを申し上げます。  業種によってさまざま状況があるというふうにも思います。経済産業省の所管の業種という意味では大臣がさまざま動いていただけると思うんですけれども...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  中小企業の支援という意味では、こうした生産性の向上の取り組み、あるいは下請取引の適正化、こういうさまざまな取り組みをこれからも進める必要があるというふうに感じております。我々としても、しっかり引き続き要望してまいりたいと思います。ぜひ取り組...全文を見る
○中野委員 最後に、少しテーマはかわるんですけれども、商店街の活性化というものについてもお伺いをしたいと思います。  と申しますのも、私の地元がかなり多くの商店街がある地域でございまして、地方の商店街というのは大変に疲弊をしている、この状況というのは近年そんなに改善をしていない...全文を見る
○中野委員 以上で終わります。ありがとうございました。
11月16日第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。  よろしくお願いいたします。  まず冒頭、法案審議に入る前に、ちょっと一点、どうしても申し上げたいことがございます。  先週、十一月十一日、社会保障審議会の障害者部会で、会場がバリアフリーになっていなくて車椅子の委員の方が会場に入...全文を見る
○中野委員 ぜひともよろしくお願いいたします。  では、年金改革の質問に入らせていただきます。  皆様御承知のとおり、また、先ほど来お話が出ているとおり、年金というのは賦課方式の制度であります。現役世代の支払う保険料で年金の支払いをするという世代間の支え合いでございます。全て...全文を見る
○中野委員 網羅的に御説明をいただきました。  低年金、無年金対策も含めて、やはりそういうものも充実をさせる措置というのもしっかり講じながら、またあわせて、将来世代の年金の水準を確保するという措置も行っていく、こういう総合的な見方をしていく必要があるのではなかろうかと思います。...全文を見る
○中野委員 明確な御答弁であったと思います。  であるからこそ、やはりデフレ脱却の道をより確かなものにしていくということが非常に重要になってまいります。  その鍵を握るのは、私は、賃金がこれから継続的に上昇していけるのかどうか、これが非常に大事だというふうに考えておりまして、...全文を見る
○中野委員 まさに今、検討が進んでいるところであると承知をしておりまして、より実効的な取り組みというのを厚労省としてもぜひ進めていっていただきたいというふうに思います。  本法案について、この新しい賃金スライドの部分を捉えて、年金カットというレッテルを張られる方もいらっしゃいま...全文を見る
○中野委員 今回の法改正を行わなければ、仮に不測の事態の経済状況が生じたときに、将来の世代がもらう年金水準に影響がある、これがより下がってくる、こういう答弁であったというふうに思います。  いろいろな議論が確かにございますけれども、将来のための措置というのは、年金カットという極...全文を見る
○中野委員 国民年金、確かに、先ほど御説明いただいたような保険的な側面というのもありまして、もらえる期待値がどのくらい高いから得だとか、期待値がどのくらい低いから損だとか、実は必ずしもそういうものじゃないというところも含めて、なかなか理解されていないようなケースというのもかなりご...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  最後に、この被用者保険の適用拡大、五百人以下の企業であれば労使合意に基づいて拡大をするということで、これは必ずやるということではございませんので、こうした中小零細企業、社会保険料の負担もございますので、すぐにこれをやっていこうというふうにな...全文を見る
○中野委員 以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
11月22日第192回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。  通告に従いまして質問をさせていただきます。  私も、まず冒頭、本日早朝に福島県沖で地震が発生をいたしまして、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。  先ほど来、原子力施設関連の状況ということで質問は出ておりますので、私の...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  改めまして、通告に従って質問をさせていただきます。  私から、本日は、大きくは二点、一つは原子力施設の検査体制の見直し、もう一つは避難計画の充実、これにつきまして質問をさせていただきたいというふうに思っております。  原子力規制委員会の...全文を見る
○中野委員 こうした考え方は恐らく、先ほども出てきたアメリカのNRCとか、そういう規制のある意味先進的にやってこられたあり方だというふうに考えておりまして、そういう意味では、過去の状況も聞いておりますと、やはりかなり試行錯誤で確立をしてきたものだというふうにお伺いをしております。...全文を見る
○中野委員 こうした新しい検査のあり方、やはり抜き打ち検査ということでございますので、評価のあり方が例えば検査官によって少し変わってきたりですとか、恣意的な評価ということもあるんじゃないか、こういう指摘も導入当初はいろいろあったやに伺っております。  やはり、評価の基準であると...全文を見る
○中野委員 検査の中で、やはり先ほど来お話が出ておりましたのは、検査官の質、そして、質もさることながら、恐らく量もしっかり確保しないといけないのではないかなと思います。  先ほども、アメリカが四千名で日本が千名ぐらいというふうなお話もございまして、炉の数ですとか状況が違いますの...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  今後の原子力施設の安全に対する信頼というのは、今はどうしても基準そのものについての議論が多いわけでございますけれども、やはり、検査のあり方というものをしっかり見直すことによって安全というものを高めていくことができると思います。これは非常に大...全文を見る
○中野委員 ぜひよろしくお願いいたします。  最後、もう時間もありませんので一問だけにいたしますけれども、通常の防災もそうなんですけれども、やはり、防災の対策をやったことがあるかどうかという経験はすごく大事でありまして、そういう意味では、災害対応のできる人材をある程度ストックし...全文を見る
○中野委員 以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。
11月29日第192回国会 衆議院 本会議 第15号
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○中野洋昌君 公明党の中野洋昌です。  私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました公的年金制度の持続可能性の向上を図るための国民年金法等の一部を改正する法律案に対し、賛成の立場から討論をいたします。(拍手)  少子高齢化が急速に進展していく中で、国民の安心の基盤である年金...全文を見る