中野洋昌

なかのひろまさ

小選挙区(兵庫県第八区)選出
公明党
当選回数4回

中野洋昌の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月07日第196回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。  大変、予算委員会の貴重な質問の機会をいただきまして、感謝を申し上げます。  質問もかなり準備をさせていただきましたので、全部はひょっとすると質問し切れないかもしれませんけれども、少し駆け足になりますけれども、どうかよろしくお願いを...全文を見る
○中野委員 御丁寧な御答弁、本当にありがとうございます。  しっかり検討もしていただきまして、また、私、給付型奨学金だけの話を申し上げましたけれども、授業料の減免もまたあわせて検討していかれると思いますので、これも含めてよろしくお願いいたします。  子供の貧困対策というところ...全文を見る
○中野委員 あわせてぜひお願いをしたいのが、特に、私も地元のケースワーカーさんとかにも伺いましたけれども、やはり今までですとどうしても、大学に行きたいというふうな話があっても、まずは制度の説明で、やはり住宅扶助の減額というのが制度的にありますという話を、そこから入らざるを得ないと...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  次に、就学援助についてお伺いをできればというふうに思います。  就学援助は、文部科学省の方で、経済的な理由で就学困難と認められる学生、児童生徒の保護者に対する援助ということでございまして、この資料の三にあるんですけれども、例えばどんなもの...全文を見る
○中野委員 大臣、ありがとうございます。  やはり、私も地元の自治体に聞きますと、どうしても予算の制約などもありまして、自治体によってかなり取組が異なるというふうなこともお伺いをいたしましたので、やはり国の方から、状況、さまざま働きかけもしながら、やっていただければと思っており...全文を見る
○中野委員 大臣、ありがとうございます。  続きまして、働き方改革についてお伺いをしたいというふうに思います。  この国会でも既にさまざま議論をしていただいております。少し時間もなくなってまいりましたので、通告の順番がちょっと変わりますけれども、特に長時間労働が非常に目立つと...全文を見る
○中野委員 しっかりと猶予期間というものの間にやはりこれらの業の改革を進めていかないといけないというふうに思います。  特に、建設業は、発注者の方からそういう形でやっていただいて、さらに、建設業の中でも、元下関係ということで、いろいろな工事の現場に来ると、かなり工期も含めて厳し...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  最後に、観光の問題についても御質問させていただきたいというふうに思います。  今回、観光促進税ということで、新しい税も導入をされるということで、こうした財源も含めて、今非常に伸びておりますインバウンドの取組、これをどうやってそれぞれの地域...全文を見る
○中野委員 以上で終わります。ありがとうございました。
02月23日第196回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○中野分科員 公明党の中野洋昌でございます。  通告に従いまして質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。  まず、幼児教育の無償化について御質問をさせていただきます。  幼児教育の無償化。昨年、衆議院選挙でも、私ども公明党も、教育負担の軽減だということで掲げ...全文を見る
○中野分科員 ぜひともよろしくお願いをいたします。  続きまして、国境離島の振興についてお伺いをしたいと思います。  日本には離島が、数え方はさまざまありますけれども、六千以上の島があるというふうに言われておりまして、そのうち有人の島というのは四百以上。そして、島というのは、...全文を見る
○中野分科員 ありがとうございました。ぜひぜひこうした取組を進めていっていただきたいと重ねてお願いを申し上げます。  少し具体的な支援の取組の状況に移るんですけれども、私の地元の兵庫県尼崎市というのは鹿児島の出身の方が大変多い地域でございまして、例えば薩摩川内市の甑島、こういう...全文を見る
○中野分科員 ありがとうございます。  甑島の事業で、もう一つお願いをしたいことが。  甑島というのは、上甑、下甑ということで幾つか分かれておるわけでございますけれども、藺牟田瀬戸架橋という島をつなぐ架橋がございまして、これは冬柴先生のときに、これをやるということで予算を大変...全文を見る
○中野分科員 ありがとうございます。  上甑、中甑、そして下甑と、甑島は一つだということで、まさに象徴的な事業でもあるというふうに思います。ぜひともよろしくお願いを申し上げます。  甑島出身だけではなくて、私の地元は奄美の出身の方も大変に多い、沖縄出身の方も大変に多いというこ...全文を見る
○中野分科員 ぜひよろしくお願いいたします。  先ほどお話もございました、関空—奄美に昨年LCCが就航したということも紹介をしていただきました。  私も、国に対して、また県に対しても、関西というのが奄美出身者が大変多うございますので、ぜひ関西と奄美群島の交流人口というのを活性...全文を見る
○中野分科員 ありがとうございます。  入り込み客数も大変にふえておるというのが奄美群島の今非常に追い風となっているということで、地元の皆さんも大変に喜んでいただいておりますけれども、こうした追い風を本当に地域の振興に生かしていけるかどうかというのが今後の取組にまさにかかってい...全文を見る
○中野分科員 災害時の対策はどうしても市町村であるとか地元自治体が中心の取組になってまいりますので、やはり一回一回のこうしたいろんな災害があるたびに新たな課題というものが出てまいりますので、それをしっかりと共有をしていくということがやはり一番大事だと思います。ぜひとも、その取組は...全文を見る
○中野分科員 やはりこれも、事前の取組、ふだんからの備えというのが非常に大事かと思います。もちろん、共同生活の避難所は、いろんな御意見もございますので、一律に決められないわけではございますけれども、どういう形で対応するのかというのをやはり日ごろから自治体も考えていただく、避難所で...全文を見る
○中野分科員 ありがとうございます。  特に、先ほどの広域の訓練、私も、一つの自治体だけではなくて、いろんな広域の自治体も含めてやはり受入れを考える、これは非常に大事だと思います。  しっかりと進めていただくことを重ねてお願い申し上げまして、質問を終わらせていただきます。あり...全文を見る
02月23日第196回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○中野分科員 公明党の中野洋昌でございます。  本日は、質問の機会を頂戴をいたしまして、心から感謝を申し上げます。  分科会でございますので、私の地元でもございます兵庫県尼崎市、こちらにかかわりのある話題で少し幾つか質問をさせていただければというふうに思っております。  私...全文を見る
○中野分科員 ありがとうございます。あきもと副大臣からも大変に力強い御答弁をいただきまして、感謝を申し上げます。  この尼崎市というのは、こうした、下町というお話をさせていただきましたけれども、また交通の要衝でもございまして、東西に大きな幹線道路、阪神高速でございますとか、大き...全文を見る
○中野分科員 ありがとうございます。  やはり街路整備というのは、毎年度毎年度必要な事業量を確保していかないとなかなか進んでいかない。去年、予算を非常に多く確保していただきましたけれども、やはり、ことしもしっかりと確保をしていかないと進捗状況が進んでいかない、こういう大変に厳し...全文を見る
○中野分科員 ありがとうございます。  今整備中の区間の用地買収に一定のめどが立てばまた事業化に進んでいく、こういうことで御答弁もあったかと思います。ぜひ、重点的な支援というのを重ねてまたお願いをしたいというふうに思います。  南海トラフ巨大地震への対策という意味では、やはり...全文を見る
○中野分科員 よろしくお願いいたします。  続きまして、災害対策という意味では、南海トラフ巨大地震への備えということも大事でございますけれども、やはり最近頻発する豪雨対策というものも非常に重要であるというふうに思います。  九州北部豪雨がございました。やはり雨の降り方が変わっ...全文を見る
○中野分科員 ぜひともよろしくお願いいたします。  時間も大分短くなってまいりましたので、残りの質問、ちょっと急ぎながらさせていただきます。  バリアフリー対策について質問をさせていただきます。  今回、バリアフリー法の改正をするということで、地元の障害者団体の皆様からもさ...全文を見る
○中野分科員 バリアフリーでもう一問お伺いをいたします。面的なバリアフリー。  バリアフリーというと施設単体というか、鉄道なら駅は駅、ビルはビルということでバリアフリーをするんですけれども、当事者からするとやはり、駅をおりてそして例えば市役所に行くとか、ルートを通ってその面とし...全文を見る
○中野分科員 最後に、建設業の関係で二問お伺いをしたいと思います。  今、働き方改革、まさに議論をしておるところでございます。建設業、やはり長時間労働だ、こういう業種でございまして、今、働き方改革をしようということで、直轄の工事でも、例えば週休二日の工事にしようということで試験...全文を見る
○中野分科員 済みません、時間が参りましたので、ちょっと最後、簡潔にだけ御答弁いただければと思います。  建設業、重層下請構造で、やはり今、民間発注だとなかなかしんどいですとか、元請が利益を上げていても下請に全然行き届いてこない、こういうお声が非常に強うございます。この建設業の...全文を見る
○中野分科員 質問を終わります。
02月28日第196回国会 衆議院 本会議 第7号
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○中野洋昌君 公明党の中野洋昌です。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました平成三十年度予算三案について、野党六会派提出の動議に反対、原案に賛成の立場から討論をいたします。(拍手)  第二次安倍政権が発足して五年、自民党、公明党の安定した政権基盤のもと、日本経済は...全文を見る
02月28日第196回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。  私は、公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました平成三十年度予算三案に対し、賛成の立場から討論をいたします。  第二次安倍政権発足後、日本経済は安定をした成長を続け、成長と分配の好循環は着実に前に進んでおります。  本予...全文を見る
○中野委員 診療報酬と介護報酬の同時改定における診療報酬と介護報酬の本体部分の増額や、介護福祉士の処遇の改善、認知症対策の総合的な推進など、地域包括ケアシステムの構築を支える予算となっています。  また、観光予算の拡充、農家の収入保険制度の開始などが盛り込まれております。  ...全文を見る
03月09日第196回国会 衆議院 本会議 第8号
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○中野洋昌君 公明党の中野洋昌です。  私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案につきまして質問いたします。(拍手)  待機児童の解消は、少子高齢化の克服に向け解決すべき喫緊の課題であり、女性の活躍促進のためにも、極めて重要な政...全文を見る
03月30日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。  通告に従いまして質問をさせていただきます。  冒頭、私からも年金の問題について取り上げさせていただきます。  この問題に関しましては、既に我が党の議員からもさまざま指摘もさせていただいております。また、提案もさせていただいており...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  おわび状が、四月の、先ほど五日とおっしゃいましたか、発送を開始する。それを受け取れば、これは源泉徴収が間違っていたということがわかる。それと別便で、具体的な変更の額について、また別便で送られてくる。それを見ると、ふえる、減る、こういうことが...全文を見る
○中野委員 機構からこうした多くの方に文書送付であったりさまざまなことをするときに、いつも、話題というか、注意喚起ということでよく言われますのが、機構をかたった形で、こういう詐欺みたいなものがあってはいけないということは指摘がよくされます。  念のための確認なんですけれども、今...全文を見る
○中野委員 そしてもう一つ、問合せのダイヤルの中身でも多いとおっしゃっておられました、外国に情報が再委託されて個人情報が流出をしているのではないかという御懸念の声が、非常に多くいただきます。午前中の質疑でもございましたが、中国に再委託された部分、氏名と振り仮名だけだったということ...全文を見る
○中野委員 さまざまお伺いさせていただきました。業務の改善というのは、当然しっかり調査検討して速やかに取り組んでいただく。そして、この源泉徴収、実際に間違っていた方がいらっしゃいますので、これへの対応というのは丁寧に、一件一件間違いなくしっかりとやっていただきたい。改めてお願いを...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  済みません。文部科学省からも来ていただきましたが、ちょっと時間がございませんでして、申しわけございませんでした。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
04月04日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。  本日は、政府提出の、生活困窮者等の自立を促進するための生活困窮者自立支援法等の一部を改正する法律案、これにつきまして、通告に従いまして質問をさせていただきます。たっぷり一時間お時間を頂戴しておりますので、しっかりとこの法案についてお...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  今回の生活困窮者自立支援制度、一つの大きな柱が相談機能の強化ということ、大臣からもお話がございました。生活困窮者自立支援制度として実際に相談をいただいたときに、しっかりと対応できるようなことを強化をしていくということが一つの柱であるというふ...全文を見る
○中野委員 はい、どうぞ。大臣、済みません、御退席いただければと思います。
○中野委員 行政のさまざまな、例えば子供の問題であれば児童虐待みたいな問題もあって、そこから家庭の情報というのは入ってくるかもしれない。あるいは、例えば公営住宅であれば、家賃をこの人が滞納している、いろいろな方が生活に困窮をしているというふうな情報というのは、行政がつかんでいる部...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  それでは、生活困窮者自立支援制度のそれぞれの改正の、より具体的な中身についてお伺いをしたいと思うんですけれども、私の地元でも、この困窮者自立支援制度の創設時には、生活困窮者の方というのはさまざまな事情で困窮をされているわけでございまして、こ...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  続きまして、生活困窮者に対する相談窓口体制、今回の改正の大きな柱でございますけれども、これについてお伺いをしたいというふうに思います。  現在、生活困窮者の自立支援制度といいますのは、必ず行わないといけない事業というものがあり、自治体がそ...全文を見る
○中野委員 就労準備支援につきまして、先ほど私もお話をしたんですけれども、伊丹市など近隣の市町村の事例を見ますと、中間的な就労といいますか、いわゆる一般的な普通の仕事というものがありまして、生活困窮者の方が相談に来られる。それでハローワークにつなげて、ああ、こういう仕事があるから...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  続きまして、子供の学習支援事業につきまして伺います。  私、東京で行っている事例を拝見をしました。学習支援というと、勉強を教えるんじゃないかというイメージを持たれている方も多いと思うんですけれども、それだけではなくて、そうした家庭に課題を...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  生活困窮者自立支援の、主なさまざまな事業の拡充についてお伺いをしてまいりました。  ちょっと、生活保護法の関連についてもお伺いをしてまいります。  一つは、住まいの確保という点でございまして、私、自立支援をするに当たって、住まいを確保す...全文を見る
○中野委員 もう少し制度の話についてお伺いをしたいと思います。  この無料低額宿泊所、平成二十七年にも制度の改正がございまして、床面積が狭ければ生活保護の住宅扶助の基準から減額をどんどんしていくというふうな制度が導入をされております。  ただ、実態をお伺いをしますと、この無料...全文を見る
○中野委員 先ほど検討の場を設けてというお話もございましたけれども、単に事業者の話を少しヒアリングをして、それで政府の方で勝手に決めてしまう、そういうことがないように、しっかりと事業所も含めて検討していっていただきたいということを、改めてお願いをしたいというふうに思います。  ...全文を見る
○中野委員 先ほど、まさに住宅セーフティーネットの話も出ました。国交省にも来ていただいております。  今、国交省が行われている新しい住宅セーフティーネットの整備、これは、さまざまな理由で住宅が必要な住宅要配慮者、こうした方への住まいの受皿の確保を行うということで、私はこれは非常...全文を見る
○中野委員 そんなに施行後時間もたっていないこともあるかと思いますが、目標は十七万五千戸ということで、今五百六十七あるいは千百七十、こういう数字もいただきましたが、やはり現場の自治体の動きが、私はちょっとまだまだ鈍いところがあるんじゃないかなというふうに感じております。  やは...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  時間が大分迫ってまいりましたので、通告をしていましたが、何問か飛ばさせていただきます。  国交省には、住宅と福祉の連携ということで、例えば公営住宅の家賃滞納者、こうした方に対する福祉の側からのアプローチというのをもっとしていってはどうか、...全文を見る
○中野委員 また、今回の法律とは直接リンクはしないんですけれども、生活保護基準の見直しというものもございます。生活扶助基準全体として引き下がるわけではないんですけれども、世帯特性ごとに、上がる世帯、下がる世帯というものが出てくるというふうに理解をしております。  今回、お子さん...全文を見る
○中野委員 御説明いただきましたさまざまな制度制度によって、やはりしっかり考え方を整理していくというのは大事だと思います。その上で、政府全体としては、やはりこうした貧困の連鎖を防ぐ取組の支援ということで今回さまざま充実をしていく、やはりトータルで見ていく必要があるというのが私の考...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  やはり今、こうした世帯、進学率が非常に低いというのが貧困の連鎖を生んでいるということも感じます。今回、政府全体としては、本当に大きな後押しをするというメッセージがあると思っておるんです。  例えば、高等教育の二〇二〇年以降の姿を見てまいり...全文を見る
○中野委員 以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。
04月06日第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。  早速、通告に従いまして質問をさせていただきます。  今回の著作権法の改正というのはさまざまな内容がございまして、大きく区分で分けても、デジタル化、ネットワークの進展への対応ということもございますし、あるいは、先ほども御質問ございま...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。大臣から大変に丁寧に、また非常にわかりやすく御説明いただいたかと思います。  しかし、先ほどの大臣の御答弁の中からもやはりわかりますとおり、今回、非常に柔軟性の高い規定を置いた一方で、日本の企業はある程度明確性を求めるというふうな紹介もあったか...全文を見る
○中野委員 この第二層のサービスについてもう少しお伺いをしたいんですけれども、今、所在の検索のサービス、情報を解析するサービス、この二つが具体的に定められております。もう一つ、条文には号がありまして、その他政令で定める類型のサービスもございます。これは、お伺いをしたところ、政令の...全文を見る
○中野委員 もう一つ、これは全体的な話としてお伺いをしたいんですけれども、今回、柔軟な権利制限規定を置いたということでございますので、どういうものが行うことができるサービスなのかというのはかなり幅のあるものだというふうに考えております。今までのように明確に、こういうものであればで...全文を見る
○中野委員 文化審議会の報告書におきましては、今、第一層、第二層ということで二つ類型を定めましたけれども、それ以上に権利の侵害の度合いが大きいんじゃないかという類型として、第三層の類型というのも示されております。  他方で、こうしたところに該当はすると思うけれどもサービスをやっ...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  柔軟な権利制限規定の部分だけでもかなりさまざま、やはりいろいろな御指摘もございますし、これからの施行という意味では、ガイドライン、先ほどあったお話も含めて、かなりいろいろな方の意見もまた聞きながら、しっかりやっていただきたいと思います。 ...全文を見る
○中野委員 以上で質問を終わらせていただきますけれども、厚労省、きょう来ていただいたのでぜひお願いしたいんです。  そういった取組、非常に重要だと思うんですけれども、なかなか、財政的な制約もある中で、大きく前に進めていくということが非常に、地道にやっていくということだと思うんで...全文を見る
04月11日第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。  きょうは、三人の参考人の皆様に来ていただきました。土肥先生、岸原専務理事、また竹下会長、それぞれのお立場から大変に貴重な御所見、御意見をいただいておりまして、本当に感謝を申し上げます。  今回の法改正、まず土肥先生にお伺いをしたい...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  岸原専務理事にもぜひちょっとお伺いをしたいのが、私、今回の著作権法の改正を受けて、本当に、日本のコンテンツ産業というか、そういうものがより活性化していくような、そういうことをぜひ期待しておるんですけれども、最近のこの著作権法の改正の流れをず...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます、貴重な御意見を頂戴いたしまして。  時間も迫ってまいりましたので、竹下会長にもお伺いをしたいというふうに思います。  今回、会長からも、教育の話のバリアフリー化というところでさまざま御指摘や御要望もいただいておりました。私ども公明党も、今まで...全文を見る
○中野委員 以上で質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
04月13日第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。  通告に従いまして質問をさせていただきます。  私からは、大臣、冒頭、加計学園について質問をさせていただきます。  報道によりますと、愛媛県の職員が、二〇一五年、当時の秘書官と面会をした際の文書、これがあるんじゃないか、こういう報...全文を見る
○中野委員 現段階では、確認をしておられる、こういう状況だとお伺いをいたしました。しっかりと確認、調査をしていただくとともに、こうした文書、さまざまなものにつきまして、一旦なかったというふうに発表した後に、やはりありました、こういうことが何度も続いております。大変に国民の信頼を損...全文を見る
○中野委員 国民の皆様が納得できる、そういう説明責任をぜひ果たしていただくように、林大臣にはその職責を尽くしていただけますよう、ぜひお願いをしたいというふうに思います。  その上で、さまざま、やはりこの立法府にいる立場として、国民生活に密着する喫緊の課題、これは政策を進めていか...全文を見る
○中野委員 さまざま拡充の支援をしているという状況を御報告していただきました。  特に、私の地元から御要望をいただいたのが、通学時の支援をもっと充実させてほしいということを御要望いただきました。  確かに、看護師を実際に学校に配置をしていただいて、これに対して文科省の方から支...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  通知の方も、補助要綱に通学時もしっかり補助をするということで見直したということで御答弁もいただきましたので、しっかり地元とも連携しながら、こうした医療的ケア児への支援というものを充実させていきたいというふうに思っております。  続きまして...全文を見る
○中野委員 答弁ありがとうございます。  現在、地方創生に向けて各自治体が、人口減少ということで、どうやったらこの人口減少がとまるのかというところをそれぞれの自治体でやはり計画を立てておりますので、真剣に取り組んでおります。やはり進学や就職の段階で人口がどんどん流出をしていくと...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  専門職大学、先ほどお話もございましたけれども、やはりそれぞれの地域資源を生かすという意味では、例えば食であるとかあるいは観光みたいな、地元でまさにやっていこうとする取組と非常に連携をしやすい分野かなとも思います。  ですので、これから、新...全文を見る
○中野委員 大臣から、今後の方向性ということで大変に大事な御答弁をいただいたというふうに思っております。  これからの日本の、本当に日本を支えていくというのは、やはりこういう教育で支えていくということだというふうに思いますので、高等教育の今後のあり方というのを引き続き私どももし...全文を見る
○中野委員 以上で終わります。ありがとうございました。
04月24日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。  きょうは、三人の参考人の先生の皆様方、大変にお忙しいところ貴重な御意見を頂戴をいたしまして、心から感謝を申し上げます。  菊池先生の方からは、主に生活困窮者自立支援法の制度の位置づけから、社会的包摂というのが非常に重要なんだという...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  それぞれのお立場から非常に貴重な御意見も頂戴をいたしました。また、教育環境も含めて、やはりこういうものも取り組んでいかないとという指摘もいただきまして、そうした貴重な御意見も頂戴しながら、しっかりと前に進めていきたいと改めて決意をした次第で...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  続きまして、吉村市長の方に、生活保護法についてもちょっと一点御質問させていただければと思うんですけれども。  先ほどお話を伺いまして、大阪市さんの方で先進的な取組をかなりされている状況なんだろうというふうに思います。私も、お隣の尼崎市でご...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  三人の参考人の皆様、貴重な御意見を頂戴をしまして本当にありがとうございました。  以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございます。
05月02日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。  いよいよこの働き方改革法案も委員会での審議入りでございます。この法案は、今まで労働法制の中でさまざま課題であったものを大きく前に進める大変歴史的な法案でもございますし、また、今回、働き方改革ということで政権で大きなテーマに掲げまして...全文を見る
○中野委員 大臣の方からその意義についての御説明をいただきました。  まずは、長時間労働の上限規制、これについてお伺いをさせていただきます。  これにつきましては、予算委員会のときからずっといろんな議論がなされてまいりまして、御説明ありましたとおり、今までは、三六協定の特別条...全文を見る
○中野委員 済みません、現状についての御説明をいただいたんですけれども、その後の削減に向けての取組、今後の目標等についても答弁いただけますか。
○中野委員 根拠規定を定めて、指針も改正をすることを考えている、その改正をした指針を、あとはいかに、どのように推進をするのかという、またこれは、さまざまな支援策も含めてこれからやっていくということが必要なんだろうというふうに思っております。さらに、さまざまなそうした後押しをするよ...全文を見る
○中野委員 ワーク・ライフ・バランスの実現という意味では、長時間労働を抑制するという点が一つ。先ほど政務官から御答弁いただきました、有給休暇をしっかり休むということも一つ。私は、もう一つ、柔軟な働き方、こういうものも非常に大事だというふうに思います。  党としても、今まで、例え...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  先ほど、フレックスの制度につきまして、今回の法改正で更に柔軟な取組が可能となるということで答弁もいただきました。こうした柔軟な働き方、テレワーク等も含めて、しっかりと進めていっていただきたいというのを重ねてお願いを申し上げます。  過労死...全文を見る
○中野委員 丁寧に御答弁をいただきました。  勤務間インターバル制度、そもそも知られていないというのが大きな割合ではないかというふうな答弁もございました。今回、努力義務化するということでございますので、これをぜひ進めていただきたい。知られていないのが大きな原因だから周知をすれば...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  さまざまな御懸念の声がある裁量労働制であれ、高度プロフェッショナルであれ、そういう制度でございますので、やはり、健康確保、長時間労働の抑止というところがいかに実効性のある形でどうやって図られているのかというのが非常に大事だというふうに思いま...全文を見る
○中野委員 説明をいただきまして、そこは広がらないんだというふうな御説明だというふうに理解をいたしました。  他方で、高度プロフェッショナル制度、例えば裁量労働制でもございましたけれども、本来、法の趣旨からいくと適用対象ではないような方を高度プロフェッショナル制度ということにし...全文を見る
○中野委員 どういう形で指導するかという制度枠組みについて説明をしていただきました。しっかり枠組みはつくっていただきまして、あとは、実際にちゃんと指導ができるのかというところがやはり大事だというふうに思います。そこの運用はしっかりとお願いをしたいというふうに思います。  時間も...全文を見る
○中野委員 運用についての御説明がございました。  これは、いろんな業種によって事情はさまざまであるんですけれども、下請取引の適正化というものを今進めております。よくいただく声としては、やはり、元請の指示でどうしても下請としてはやらざるを得ないような部分というのがいろいろあるん...全文を見る
○中野委員 ぜひとも、こうした法案を議論するに当たって、やはり、下請の取引の適正化、これの強化をぜひお願いをしたいというふうに思います。  まだ、済みません、通告はさまざまございましたが、できない質問もございました。非常に重要な法案でございますので、引き続き委員会でしっかりと審...全文を見る
05月14日第196回国会 衆議院 予算委員会 第25号
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○中野委員 おはようございます。兵庫八区、尼崎市選出、公明党の中野洋昌でございます。  質問の機会を頂戴いたしまして、心から感謝申し上げます。  まず、外交の質問に入る前に、私からは、加計学園につきまして、先週の国会審議を踏まえまして二点確認をさせていただきたい、このように思...全文を見る
○中野委員 もう一点確認をしたいというふうに思います。  これは先週の文部科学委員会だったと思いますけれども、当時の担当の審議官が加計学園から便宜供与を受けていたのではないか、こういう指摘がございました。これは仮に、本当に便宜供与を受けていたということであれば、私はとんでもない...全文を見る
○中野委員 この森友、また加計、そして防衛省の日報の問題、国民の信頼を揺るがす事態が続いております。信頼を取り戻すためには、政府は誠実に、そして丁寧に説明責任を果たしていく必要がある、これは私の方から改めて今回指摘をさせていただきたいというふうに思います。  それでは、外交問題...全文を見る
○中野委員 総理、ありがとうございます。  そして、先ほども最も緊密に連携をしていくというふうにおっしゃられましたアメリカとの関係についてもお伺いをしたいというふうに思います。  五月の十日に日米電話首脳会談をされました。そして、六月十二日には米朝首脳会談がございますが、その...全文を見る
○中野委員 北朝鮮の問題に関しまして、最後に拉致問題についてもお伺いをしたいというふうに思います。  報道でも、朝鮮中央通信が十二日に、拉致問題は解決済みであるというふうなことも報道されたということも伺いました。一日も早く拉致被害者の皆様の帰国を実現させるため、総理が大変に強い...全文を見る
○中野委員 日中韓サミットを受けまして、私、北朝鮮問題もございますけれども、今回の日中韓サミットで大変に大きな意義を感じましたのは、未来志向の関係、新しいスタートを切っていく。  この日中、日韓の関係というのは、隣国でもございますし、大変に難しい課題もさまざまございまして、なか...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  続きまして、日中、日韓それぞれの関係についてお伺いをしたいというふうに思います。  特に、ことしは日中平和友好条約締結の四十周年という大きな佳節でありまして、総理は今回の李克強首相の訪日の中で、日中関係を新たな段階に押し上げる、こういうこ...全文を見る
○中野委員 先ほど、シャトル外交の話も総理はされました。総理はできるだけ適切な時期に年内訪中、そして習近平国家主席の訪日ということでございましたけれども、この点につきまして、今後の具体的な、いつぐらいにですとか、あるいはその意気込みですとか、総理、もしございましたら、答弁いただけ...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  先ほど総理から、日中関係というのは競争から協調というふうなお話がございまして、私、まさにそのとおりだというふうに思っております。  日中関係総論につきましては御答弁いただきましたけれども、特に今回、経済の関係についてということで、戦略的な...全文を見る
○中野委員 もう時間もあとわずかでございますが、先ほど、日本産米の対中輸出拡大という話もございました。ぜひやっていただきたいと思いますけれども、特に私からもお願いしたいのが、今回、東京電力福島第一原発事故後の日本産の食品の輸入規制、これは中国に関して動きがあったというふうに承知を...全文を見る
○中野委員 以上で終わります。ありがとうございました。
05月16日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。  働き方改革法案、前回、私、政府提出の法案の方に大分質問をさせていただきました。今回、野党の皆様からも案が出されております。きょうはこちらについても質問をさせていただければと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  いわゆる政府...全文を見る
○中野委員 我々も、残業時間をできるだけ短くしたいという思いは一緒なんでございます。しかし、ただ、現実的に、長時間労働というものが非常に、業務のあり方として今残念ながらあるという現実がある中で、制度化できるぎりぎりのラインはどこなのかということをしっかり突き詰めたのが今回の法案だ...全文を見る
○中野委員 イエスかノーかでお答えしてほしいんですけれども、否定をされますか。連合さんの合意というのを否定されるということでよろしいですね。(発言する者あり)
○中野委員 否定をされていないというお話をされました。国民民主党さんは、合意を尊重されて、政府案と同じ数字にしているんですね。否定をされていないというのであれば、同じ野党の皆様で二つ案が出てきているわけでございます。これは一体。でも、どちらも連合の合意に基づいたものである。  ...全文を見る
○中野委員 国民民主党さんは全く労政審にということなんですけれども、ある程度の目安というか、大体このくらいの考え方でとか、そういうものは何かございませんか。
○中野委員 これももう少し制度として、やはり議論を煮詰める必要があると思っておりまして、立憲民主党さんは、十一時間ということで、ちゃんとある程度の数字というものを示しておられまして、逆に、国民民主党さんの方は、全く労政審にということであります。  しかし、これは、何時間にするか...全文を見る
○中野委員 インターバル規制の重要性というのは全く私も感じておりまして、ですので、具体的な制度の設計というのが、義務づけるということで両党おっしゃられておりましたので、どのくらいあるのかなというところをちょっと確認をさせていただきたかったんです。  済みません、ちょっと何回も国...全文を見る
○中野委員 そうしますと、なかなか、国民民主党さんの案でも、立憲民主党さんの案、まあ、業種によって多様だということは非常によくわかりました。しかし、そうすると、この十一ということを法律で書いたこと自体も適切ではないのかという、野党の皆様同士でもやはりいろんな意見があるということは...全文を見る
○中野委員 以上で終わります。ありがとうございました。
05月17日第196回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。よろしくお願いいたします。  更田委員長が昨年の九月に就任をされまして、私も初めて質問をさせていただきます。少し重複する部分もあろうかと思いますけれども、よろしくお願いいたします。  更田委員長も、平成二十四年から、委員ということで、...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  少し質問の順番が前後しますが、更田委員長が大きなミッション、課題ということで検査のお話をされましたので、少しその点についてお伺いをしたいというふうに思います。  新たな原子力規制検査ということで、事故の反省を踏まえまして、再稼働するに当た...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  率直な御意見であるというふうに思いますし、その上で、それをどういう水準に引き上げていくのかという、今後の、何というか、取組が非常に大事になってくるということも、また委員長の方からの指摘だというふうに思っております。  先ほどまさに委員長御...全文を見る
○中野委員 私、もう一つ大事だと思いますのは、何といっても、検査をする人員というか、人材の質、量ともにしっかりとしていくということが、まさにこの検査を実効あらしめる肝になってくるというふうに思います。  規制委員会、今まで人数もなかなか足りていないというところがあった中で、新し...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  以上で質問を終わらせていただきますけれども、やはり、この原子力規制委員会、私、委員長のリーダーシップというか、発信というのが非常に大事になってくるというふうに思います。先ほどの検査制度も含めて、また初心を忘れないということも含めて、しっかり...全文を見る
05月22日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。  きょうは、六人の参考人の皆様、大変に貴重な御意見をそれぞれのお立場から頂戴をいたしました。心から感謝を申し上げます。  時間も限られておりますので、私の方からは、主に山田参考人、そして神津参考人、また輪島参考人、お三方中心に御意見...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。上限規制の意義、お話をいただきました。  他方で、やはり、単月百時間、平均八十時間というものについて、これをもっと下げていかないといけない、過労死を考える家族の会の皆様からもそういう御指摘もございます。私もいろんな御意見もいつも頂戴しておりまし...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  長時間労働の削減という点におきまして、私ども公明党としても、いろいろな取組を進めていこうということで訴えてまいったんですけれども、勤務間インターバル、これの導入というのが非常に有効なのではないかということで、これを進めていこうということで訴...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  こうしたさまざまな取組を進めていく中で、これは公労使それぞれのお立場から、お三方からお伺いをしたいと思うんですけれども、まさに山田理事が最後におっしゃっていただいた、業界あるいは取引慣行等々も含めて、社会全体としてやはり取り組んでいかないと...全文を見る
○中野委員 済みません、以上で終わらせていただきます。  質問できなかった参考人の皆様、大変申しわけございません。また引き続き御指導いただければと思いますので、よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
05月23日第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。  今回、文部科学省設置法の一部を改正する法律案ということで、早速、通告に従いまして質問をさせていただきます。  本法律案は、文化庁の京都への移転、こういう話がございまして、これとあわせて文化庁の機能の強化をしっかりと図っていくんだ、...全文を見る
○中野委員 大臣から答弁いただきました。これについては、人もふえるという話もございましたけれども、他方で、東京と京都という二カ所になるということもございます。これが本当に機動的に連携をしていけているのか、そして、文化庁の行政の機能そのものが本当にしっかり強化できるのか、これについ...全文を見る
○中野委員 ぜひともよろしくお願いいたします。  続きまして、今回の法改正のもう一つの中身でもございます、博物館などこうした文化施設、こういうものの所管が、今まで文部科学省の本省と文化庁に分かれていたというものが文化庁の方に移管をされる、こういうことについてお伺いをしたいという...全文を見る
○中野委員 ぜひとも、この点については今回しっかり強化をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  私も、党の部会の方で、さまざま、この文化財の関係の方々の御意見、こういうのも伺ってまいりました。やはり、今、どんな分野でも後継者の問題というのは深刻だというふう...全文を見る
○中野委員 先ほどの御答弁に関係しましてお伺いをしたいというふうに思うんですけれども、こうした伝統的な技術、こういうものを支えていくための取組ということで御答弁いただきましたけれども、近年、伝統的な建築物であるとか、典型的には、例えば古民家のようなものを活用していろいろな地域の活...全文を見る
○中野委員 ぜひともよろしくお願いをいたします。  続きまして、今回、文化庁、司令塔機能を強化していくということで、文化財を活用した観光であるとか地域の活性化であるとか、こうしたものを更に進めていく、こういう取組が進んでいるということを承知しておりますけれども、これに関連をしま...全文を見る
○中野委員 最後に、地域の文化の継承ということで、これは本当にそれぞれ各地にあると思いますけれども、お祭りですとかそういうものについてお伺いをしたいというふうに思います。  私の地元でも、長い歴史のある祭りということでだんじりのお祭りがございまして、それぞれの町で、地車というか...全文を見る
○中野委員 以上で終わります。ありがとうございました。
06月06日第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。  通告に従いまして質問をさせていただきます。  まず冒頭、大臣にいつも質問をさせていただきます。それは、神戸市の教育委員会の事案についてでございます。私も地元が兵庫県でございますので、今週、神戸市の教育委員会が、大変残念なことに、い...全文を見る
○中野委員 やはりいろいろな制度をつくっているわけでありますけれども、これが果たして現場でどういう運用になっているのか、これをしっかりと私は分析もする必要があると思いますし、また、必要があれば、では、どういう対応をすればいいのか、これはしっかりと、国としてぜひ対応していっていただ...全文を見る
○中野委員 あわせて、もう一つ質問なんですけれども、このときは認知件数にばらつきがあるということがあった上で、その原因として、やはり認知の仕方がそれぞれ都道府県によっていろいろな違いがあるんじゃないかとか、行政評価局の方から三月に勧告が幾つか出ているかというふうに承知をしておりま...全文を見る
○中野委員 こうした問題について、文部科学省も、国としてどういう状況にあるのか、あるいは何がこうしたばらつきの原因か等々も含めて、引き続き、しっかり調査分析を行っていただきたいというふうに思います。それに応じてやはり必要な対策をとっていかないといけない、このように思っている次第で...全文を見る
○中野委員 私がこのSNSの相談体制で視察に行きましたのが、実際に相談員の方を研修する現場に視察に行かせていただきました。  相談員の方も、電話での相談というのはかなりなれておられるんですけれども、やはりSNSのやりとりとなりますと、電話とは少し勝手が違うというか、返事が返って...全文を見る
○中野委員 しっかりとした取組をぜひお願いしたいと思います。  最後に、通学路の安全確保についてもお伺いをしたいと思います。  本年、新潟県で小学校の児童が殺害されるという大変痛ましい事案がございまして、やはり私の地元でも、こうした件を受けまして、通学路の安全対策の強化という...全文を見る
○中野委員 最後に、宮川政務官にお伺いをしたいんですけれども、この通学路の安全確保、やはり、閣僚会議を開催してさまざまな取組が更に行われると承知をしておりますけれども、通学路の見守り体制の強化というのが非常に大事だと思っているんです。  しかし、恐らく、御地元を回られて感じられ...全文を見る
○中野委員 以上で終わります。ありがとうございました。
06月08日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。  通告に従いまして、質問をさせていただきます。  まず、冒頭、私も、目黒区での大変に痛ましい児童虐待の事案について、一言、政府にお願いをしたいと思います。  一昨年、児童福祉法等の一部改正をしまして、そのときに私も国会の質問もさせ...全文を見る
○中野委員 ぜひともよろしくお願い申し上げます。  続きまして、障害者の雇用政策についてお伺いをしたいというふうに思います。  先日、神戸のアイセンターというところで、ここは、先端的な治療から、就労支援等々も含めて支援をしている施設でございますけれども、視覚障害者の方の就労支...全文を見る
○中野委員 視覚障害の方もさまざまな方がおられます。現在のICTの、パソコンですとかいろいろな技術を活用すれば、今、自動でいろいろ読み上げたりとか、かなり便利になってきておりますので、非常に多くの仕事もできるんじゃないかというふうにも思っております。  いずれにしても、その受入...全文を見る
○中野委員 各都道府県での取組を後押しできるように、しっかりとお願いをしたいというふうに思います。  また、ウイルス性の肝炎につきましては、感染をしていることを知らない潜在的なキャリアの方もかなりいらっしゃると思います。そしてまた、実際に感染していることを知っていても、継続的な...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  続きまして、病院における介護人材の確保ということで一つ質問させていただきたいと思います。  介護人材そのものは非常に不足感が強いということは、介護保険の施設でも非常に伺っておりまして、これも待ったなしということでございまして、介護職員の処...全文を見る
○中野委員 最後に、これも私の地元でお伺いした声なんですけれども、クリーニングあるいはコインランドリー、こうした業種に関連して質問をしたいというふうに思います。  お伺いをしておったのが、近年、クリーニングというのはクリーニング業ということでやっていただいているんですけれども、...全文を見る
○中野委員 現状としてそういう把握だということは承知をいたしました。  私も地元でさまざま、現場の状況、また聞きまして、また、国としては把握をしていないということで今答弁いただきましたけれども、実態として違うんじゃないかということがございましたら、ぜひ御対応を国の方にも求めてい...全文を見る
06月15日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第29号
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○中野委員 中野洋昌でございます。  きょうは、五人の参考人の皆様、貴重な意見を聞かせていただきまして、心から感謝を申し上げます。  私ども公明党も、受動喫煙対策を何とか前に進めないといけない、こういう思いで審議をしてまいりました。  皆様御承知のとおり、健康増進法、いろい...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。しっかりと御意見を受けとめて、私たちもまた施策を進めていかなければいけないというふうに思っております。  今回幾つか論点がございまして、先ほど来出ております経過措置の部分でありますとか、あるいは加熱式たばこの取扱いでありますとか、ございます。先...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  続きまして、健康増進法を具体的に施行していくに当たりましてということで、全国保健所長会会長というお立場でもあられます山中参考人にお伺いをしていきたいんですけれども、私の地元の兵庫県では、受動喫煙の防止条例というものができまして、実態調査とい...全文を見る
○中野委員 もう少し具体的にお伺いをしたいんですけれども、例えば、今回の法律でございますと、二十歳未満の方が喫煙をできるところには立入禁止になるという規定もございますし、また、例えば飲食店でアルバイトしている方が二十歳未満だった場合においては、そうしたところにも立ち入れないという...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  あともう一つ、論点というか御指摘といたしまして、例えば第一種施設でありますとか、敷地内禁煙というものを徹底をしていけばいいのではないか、こういう御意見も頂戴をいたしました。  他方で、ここの部分につきましてはいろんな議論があったというふう...全文を見る
○中野委員 わかりました。端的な御意見、ありがとうございます。  もう一つ、施行に向けてということで、山中参考人にお伺いをしたいというふうに思います。  今回、前回政府から出てきた案と違いますところが、新規の店舗というものについては、これは経過措置の対象外ということで、例外な...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  大変にさまざま各参考人の皆様から貴重な御意見を頂戴いたしました。しっかり受けとめまして進めていきたいというふうに思います。  きょうは本当にありがとうございました。
06月29日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第31号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。  通告に従いまして、水道法の一部を改正する法律案につきまして、質問をさせていただきます。  まず冒頭、先週、六月十八日に起きました大阪府北部を震源とする地震、これに関連をして何点か質問をさせていただきます。  改めまして、亡くなら...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  冒頭、副大臣の方から、まず、老朽化対策を進めていくということで包括的に御答弁をいただきました。  震災に関連をいたしまして、先ほどまさに透析の患者の方への御対応とか副大臣にも述べていただきましたけれども、今回、厚労省の関係で、国立循環器医...全文を見る
○中野委員 しっかりと、そしてまた早急に対応していただくよう、改めてお願いを申し上げます。  震災の防災の関係でいきますと、やはり水道の耐震化を進めていくということが非常に大事だというふうに思います。同様に、いざ実際に災害が起きたときになるべく被害を少なくするであるとか、あるい...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  それでは、法案の中身について質問をさせていただければというふうに思います。  今回の法案の中で非常に大きなポイントは、やはり広域化、経営基盤の強化、これが大変に大事なポイントだというふうに思っております。  しかし、水道事業というのは、...全文を見る
○中野委員 今まで自主的な取組を促してきたけれども調整が非常に難しいところがあるというのは、まさにおっしゃるとおりだというふうに思います。  そうしたなかなか難しくて進んでこなかった広域化というものが、今回の法改正を通じてそこがどのように具体的に前に進めるポイントになってくるの...全文を見る
○中野委員 今回の法案でもう一点重要なところが、設備の維持更新といいますか、水道の施設、非常に老朽化が進んでいる、今、全く更新というものが、今の計画でいくとなかなか図られていかないのではないかという声もある。また、実際に、水道の施設の台帳すらしっかり把握できていないような自治体が...全文を見る
○中野委員 制度としてはさまざま義務づけを行ったり、進めていくということでございます。あとは、実態的にそれがどうやってできていくのか、あるいは、これは恐らく、広域化などが進めていけるのかということもあわせての議論にはなってくるかというふうに思うんですけれども、今回、さまざま議論を...全文を見る
○中野委員 先ほど来も、かなり多くの先生方がこのコンセッション方式に関していろんな懸念の声も出しておられた部分もございまして、私もそれについては理解できるところもございまして、今回の方式というのは、水道事業者、事業者としては地方自治体がしっかり責任を負ってやっていくということであ...全文を見る
○中野委員 時間もございませんので、簡潔に、最後に副大臣に一問だけお伺いをしたいと思います。  今回、広域化あるいは効率化、水道基盤強化のため、さまざまな政策をとってまいります。しかし、私、大事なことは、そもそも財政的措置が、水道予算というものが近年大変に、国の予算として減って...全文を見る
○中野委員 以上で終わります。ありがとうございました。
07月11日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第35号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。  まず冒頭、この七月の豪雨で亡くなられた方々に哀悼の意を表するとともに、被災された方々に心からお見舞いを申し上げる次第でございます。  九州、中国、四国、近畿、西日本、あるいは中部、非常に広範囲にわたる被害でございまして、けさの報道...全文を見る
○中野委員 大臣、ぜひよろしくお願いいたします。  また、党の方からも、また現地からさまざまな要望があるかと思います。しっかりお伝えさせていただきまして、対応を図られていただきたい、このようにお願いを申し上げます。  それでは、医療法及び医師法の一部改正について質問に入らせて...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  今回、医師の偏在指標というものを新しく示すというところは、一つの今までとの違いかというふうに思います。今まで人口当たりの医師数ということでこれをはかってきたわけでございますけれども、いろいろな地域の事情、医療需要等々も含めてあるだろうという...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  先ほど少し触れてもいただきましたけれども、二次医療圏ごとの対策を講じるという中身に今回なっておりまして、そうしますと、例えば、二次医療圏全体としては大都市を抱えていて医師多数というふうな区域になっても、まさに、おっしゃられたとおり、その市の...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  医師の働き方改革についてもお伺いをしたいというふうに思います。  今回、働き方改革法案も議論をされまして、その中で、医師が大変多忙だというふうなことも議論になっておりました。本当に、地域の医療も含め、医師の皆様始め関係者の皆様の大変な御努...全文を見る
○中野委員 ぜひともよろしくお願いをいたします。  そして、働き方改革の議論の進め方によっては、やはり、じゃ、医師の確保についても更にこういう部分が必要だというふうな追加的なこともひょっとしたら必要になってくるかもしれない。いろいろな取組、あわせまして、今後の結論をどう出すかに...全文を見る
○中野委員 地域医療構想に関連いたしましては、今病床機能の報告というものを病院の自主的な報告という形でやっていただいておりますけれども、やや実態と乖離をしている部分もあるのではないか、こういう指摘もいただくことがございまして、あくまで高度急性期であるとか急性期であるとか、ある程度...全文を見る
○中野委員 時間もあと少しになってまいりましたけれども、救急医療の地域格差の是正、これについてもお伺いをしたいというふうに思います。  公明党が力を入れてまいりましたのは、ドクターヘリやドクターカー、これの配備の促進というものを訴えてまいりまして、私も、地元の兵庫県ですと二つの...全文を見る
○中野委員 最後に、医療から少し離れますけれども、地元で大変要望が強うございますのでお伺いをしたいのが介護の人材確保でございまして、本当に全く人が募集しても来ない、こういう悲鳴のような状況が上がっております。  今回、新しい経済対策、これで処遇改善加算をまた大きく行うというふう...全文を見る
○中野委員 以上で質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。     〔堀内委員長代理退席、委員長着席〕
07月19日第196回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。  通告に従いまして質問をさせていただきます。  私からも、冒頭、平成三十年七月豪雨で亡くなられた方々に哀悼の意を表するとともに、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げる次第でございます。政府におかれましては、とにかく人命救助、そし...全文を見る
○中野委員 しっかりと取り組んでいただきたいと思います。  この状況の中、大変に取扱いが難しい問題として、原子力事故の損害賠償の問題もございます。  経済産業省はきょう来ていただいているかと思いますけれども、平成二十七年にこの二年分を一括払いということで賠償しておりまして、そ...全文を見る
○中野委員 原子力事故の災害の被災地域では、帰還困難区域を除く地域におきまして避難指示の解除というものも進んでおります。  先日、浪江町に行かせていただいた際には、帰還をされておられる住民の皆様とも懇談をさせていただく機会をいただきました。ある若い方が、ふるさとの復興にとにかく...全文を見る
○中野委員 このイノベーション・コースト構想の推進に当たりましては、経済産業省、復興庁もございますけれども、関係省庁も含めて、しっかりと政府が一丸となって、これはまさに福島に新しい産業、先進的な産業を集積していくという大変に大事な取組だというふうに思いますので、しっかり推進をして...全文を見る
○中野委員 大臣、ありがとうございます。私が次にしようとしていた質問もまとめて答えていただきまして、済みません。  答えていただきましたので、最後に、私から、引き続きのお願いというところで、改めて申し上げさせていただきたいというふうに思います。  大臣に最後にお答えいただきま...全文を見る
○中野委員 済みません、以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
11月16日第197回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。  今回初めて国土交通委員会に所属をさせていただきます。どうか御指導のほど、よろしくお願い申し上げます。  それでは、早速質問に入らせていただきます。  ことしは大変に災害の多い年でもございました。振り返りますれば、大阪北部地震もご...全文を見る
○中野委員 年内をめどにしっかりと対策を国交省の方でも考えていただくということで、答弁もございました。  やはり、この集中豪雨対策、国としてもしっかりと対応を示し、そして、それぞれの自治体でも取り組む必要があるというふうに思っております。私ども公明党、それぞれの地方の議会におき...全文を見る
○中野委員 続きまして、建設業の担い手確保ということで質問をさせていただきます。  現在、新たな外国人労働者の受入れをどうするか、こういう議論もなされておりますけれども、やはり、そもそも建設業というのは非常な人手不足が続いている、有効求人倍率も大変に高いということでございまして...全文を見る
○中野委員 いわゆる新三Kに向けた取組、やはりかけ声倒れでは私はいけないというふうに思います。これがしっかり実を結ぶように取組を進めていただきたいと思います。  時間も残り五分になってまいりましたので、少しスピードも進めてまいりますけれども、運送業、トラック業に関する働き方改革...全文を見る
○中野委員 最後に、UR住宅についてお伺いをしたいというふうに思います。  私も地元にもURがございますけれども、現在、大変に高齢化も進んでおりまして、年金暮らしの方の割合も非常に高い、こういう状況でございます。  こうした中で、安心をしてURに住み続けられるようにしてほしい...全文を見る
○中野委員 概算要求に盛り込んでいただいているという答弁をいただきまして、ありがとうございます。  URについては、家賃のさらなる低廉化あるいは支援の拡充、こういうさまざまな御要望もございますので、また、しっかりと声を受けとめて、大臣にも取組を進めていただきたい、これを最後にお...全文を見る
11月20日第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。  三人の参考人の先生方、野村先生、河合先生、また大坂先生、きょうは大変に御多忙のところ、意見をお述べいただきまして、ありがとうございます。しっかりとそれぞれの皆様の御意見を拝聴いたしまして、委員会質疑にしっかりと生かしていきたい、こう...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  もう一つ野村参考人にお伺いをしたいのが、今回改正をするいろいろな点を、今後の賠償対策に必要な措置ということで改正をするというのは、おおむね多くの皆様がそれは必要な措置だということで御理解いただいていると思うんですけれども、先ほど来いろいろな...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  時間も迫ってまいりましたので、最後にちょっと、三人の参考人の皆様にもしお知恵があれば簡潔にお願いできればと思うんですけれども、賠償措置額につきましては、やはり、保険市場のキャパですとかいろいろな問題はあるにせよ上げていく努力をすべきであると...全文を見る
○中野委員 以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。
11月21日第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。  通告に従いまして、早速質問をさせていただきます。  東日本大震災、東京電力福島第一原子力発電事故という未曽有の災害がございまして、私も、発災当初はまだ、当時、国土交通省、政府の方で働いておりましたので、まさに、原子力の損害賠償とい...全文を見る
○中野委員 大臣から御説明いただきましたとおり、東京電力の福島第一原子力発電所の事故、その賠償を受けて、原子力災害というのは万が一にもあってはいけないわけではございますけれども、しかし、その万が一に備えて、その被災者、被害を受けられた方を救済していく、しっかり賠償していく、こうい...全文を見る
○中野委員 もう一つお伺いをしたいのが、先ほど少し議論の中でもありましたけれども、賠償措置額が、今回、今まで千二百億円だったものが変更がない、これが参考人の質疑でも大変に大きな論点になったわけでございますので、これに関連して幾つか質問をさせていただきたいというふうに思います。 ...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  千二百億円を超える分については機構法のスキームで賠償するんだということで御説明があったかというふうに思います。そういう意味では、事業者間の相互扶助のような仕組みも含めて賠償の額というものを確保していくんだ、こういうことだというふうに思います...全文を見る
○中野委員 先ほど、何点か説明をしていただきました。事業環境の変化を見ていかないといけないというふうな御説明もありました。また、保険市場の中長期的な見通しというのもあろう。あるいは、安全性のところ、今、新規制基準ということで新しい規制基準を導入いたしまして、そしてやっておるわけで...全文を見る
○中野委員 しっかりと検討を行うということでございますので、これは、制度としては十年間ということではございますけれども、十年間このままほっておくということは決してないように、しっかりと検討をしていただきたいというふうに思います。  最後に、復興庁にも来ていただいておりますので、...全文を見る
○中野委員 以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
11月28日第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。  通告に従いまして、早速質問をさせていただきます。  本日は、何点か質問をさせていただければと思うんですけれども、まず、リカレント教育の推進ということで質問をさせていただければというふうに思います。  今政府の方でも、人生百年とい...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  さまざま、厚労省も含め、各省庁間の連携をして、具体的なニーズに即した形のものを提供していくということが一番これを進めていく鍵かなというふうに感じております。ぜひ後押しをお願いできればと思っております。  具体的に、少し、リカレントの分野の...全文を見る
○中野委員 答弁をいただきましてありがとうございます。  教師の学び直しというのも私は非常に大事なことである。確かに、多忙であるとか働き方改革とかいろいろなことがございますけれども、しっかりこれは推進をぜひしていっていただきたいというふうに改めてお願いを申し上げます。  続き...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  しっかりと要望に対して対応していただいているということで説明をいただきました。  もう一つは、通学路の危険なブロック塀の対策ということでございます。  これは、学校の施設とは違いまして、通常の民間の建物であるとか民家であるとか、こういう...全文を見る
○中野委員 昨日閣議決定ということで、迅速に制度改正もしていただきまして、ありがとうございます。しっかりと来年度予算でも措置できるようにということで、我々としてもしっかりと応援をしてまいりたいというふうに思います。  最後に、地域の伝統行事について少しお伺いをしたいというふうに...全文を見る
○中野委員 以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。
11月29日第197回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。  通告に従いまして質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。  まず冒頭、更田委員長に御質問をさせていただきたいと思います。  就任以来、委員長には、私、積極的に現場に出向いていただいているということを非常に感じておりま...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  原子力規制に関しまして、具体的に、立地されている自治体、避難の計画を立てたり、あるいは原子力災害の際の具体的な対応ということについては個々の自治体がやはりやっていかないといけないという部分もあるということで、これはやはり、いざ現場でどういう...全文を見る
○中野委員 割と今、簡単におっしゃられたと思いますけれども、済みません、ちょっともう一回確認なんですけれども、基本的には、ことし起きているような災害というのは今回の新規制基準の想定されている範囲の中のことである、こういうことをもう一度確認させていただいてもよろしいでしょうか。
○中野委員 ありがとうございます。  その上で、原子力の関連の施設につきましてもやはり総点検をしっかり行っていかないといけない、こういうことを思います。  実際に、このインフラ総点検の中に原子力関連のものということで含まれているというふうにも承知をしております。ですので、政府...全文を見る
○中野委員 今回の北海道の東部地震というのは、全電源喪失ということで、ブラックアウトが、大規模なものが起きたということでございます。もちろん、原子力発電所そのものは、それに備えてということで多重な措置というものを備えているわけでございますけれども、先ほど、モニタリングポスト、これ...全文を見る
○中野委員 今、緊急時対応ということで、より広域的な対応をどのように行っていくのかということを鋭意取りまとめていただいている、そういう状況を説明をしていただきました。  先ほど、六地域でしょうか、現在できているということで説明をしていただきましたけれども、それぞれ今、発電所の適...全文を見る
○中野委員 現状をお伺いいたしました。  訓練そのものは割とスムーズにというふうにおっしゃっておられたかと思いますけれども、やはり、実際の訓練で動く人間の数と、本当に原子力災害が起きたときにしないといけない対応というのは、また規模感も違ってこようかというふうに思います。そうした...全文を見る
11月30日第197回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。  通告に従いまして、早速質問をさせていただきます。  まず、前回に引き続きまして災害の対応、これについてもう少し、私の地元での状況も含めまして御質問させていただければと思います。  まず、高潮対策ということでございます。  前回...全文を見る
○中野委員 ぜひよろしくお願いを申し上げます。  続きまして、大臣に、もう少し全体的な話というか、それも含めてお伺いをしたいんですけれども、やはり今回の台風の二十一号、こうしたことを受けまして、予防的なインフラの整備、これが非常に大事だということが指摘をされております。  例...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  必要な対策を、この三カ年の計画も含めて、重点的にやはりやることが大事だと思っております。  通常の予算の枠内でございますと、こうした巨大な災害への備えというのはやはりなかなか進んでいかないわけではございまして、地元からは、しっかりこうした...全文を見る
○中野委員 答弁をいただきまして、ありがとうございます。  やはりこうした取組というのが非常に大事だ、こういうことを平時にずっと備えていくことで、やはり、いざ有事というときにしっかり対応ができるんだろうというふうに思っております。  他方で、私、少し感じたところがございますの...全文を見る
○中野委員 これは、それぞれの自治体における取組というところも、かなり自治体によって温度差というか、そういうのもあるというふうにも思います。それぞれの地域でもまたこうした取組を、機運を盛り上げていくということも、それぞれの地域で、私も地元で推進をしていきたいというふうに思いますの...全文を見る
○中野委員 安全、安心という意味ではもう一つございまして、それは、自動車の完成車の検査、これについてもやはり不正が相次いでいるという状況でございます。  日産あるいはSUBARU、こうした、非常に大きくて、しっかりしているんじゃないか、このように思っていたところで不正が相次いだ...全文を見る
○中野委員 ありがとうございます。  やはり、安全、安心の確保というのが大事なんだ、こういうことをしっかり企業文化として徹底をさせる取組というのが大事になってくると思います。  それをしっかりと国土交通省として推進をしていっていただきたい、これを最後にお願いを申し上げまして、...全文を見る
11月30日第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
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○中野委員 御指摘を頂戴いたしました。なぜ文科省の所掌事務なのかということかというふうに思います。  もちろん、文部科学省だけでチケットの不正転売が防げるわけではなくて、関係行政機関としてさまざまな省庁と連携をしながらということになろうかと思います。  ただ、文部科学省の所掌...全文を見る
○中野委員 吉川委員にお答え申し上げます。  繰り返しになりまして恐縮でございますが、本法案は、特定興行入場券の不正転売を禁止することにより、直接的には興行入場券の適正な流通の確保を目的とするものでございます。しかし、その興行の振興を通じまして、文化及びスポーツの振興並びに国民...全文を見る
○中野委員 お答え申し上げます。  関係行政機関とは具体的にどこかという質問でございます。  現時点として少なくとも考えられるのは、消費者庁、経済産業省、法務省、警察庁、内閣官房、内閣府、総務省でございます。  それぞれの所掌事務として想定されておりますのは、消費者庁につい...全文を見る
○中野委員 お答え申し上げます。  吉川委員の御指摘は、直接責任を負う省庁はどこなのかということであったかというふうに思います。  不正転売の取締りをどこが行うのかという趣旨でございますれば、違法行為に対する取締りは、御指摘のとおり、警察が行うということでございます。  も...全文を見る
○中野委員 お答え申し上げます。  量刑の根拠はという御質問でございました。  本法案では、特定興行入場券の不正転売及び特定興行入場券の不正転売目的での譲受けにつきまして、一年以下の懲役若しくは百万円以下の罰金又はこれを併科に処するということにしております。これは、東京都迷惑...全文を見る
○中野委員 お答え申し上げます。  済みません、ちょっとお答え申し上げる前に、先ほどの私の答弁で、利得を目的とする犯罪であることから、経済的に見合わないと思わせないようにするためと答弁したんですが、見合わないと思わせるようにするためということでございますので、訂正をさせていただ...全文を見る