中村喜四郎

なかむらきしろう

比例代表(北関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数15回

中村喜四郎の1989年の発言一覧

開催日 会議名 発言
06月19日第114回国会 参議院 本会議 第15号
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○国務大臣(中村喜四郎君) お答えいたします。  まず最初に、宇宙基地関連の予算に関する御質問がございました。  我が国実験棟の開発費は約三千億円でありますが、このほかにも実験棟の打ち上げ費、実験棟を地上から支援するための施設の建設費、実験棟打ち上げの後の運用費等が必要となっ...全文を見る
06月20日第114回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号
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○中村国務大臣 このたび、科学技術庁長官を拝命いたしました中村喜四郎でございます。  科学技術振興の重要性が強く指摘されているこの時期に、科学技術庁長官に就任いたしましたことの重責を痛感している次第であります。  申すまでもなく、科学技術の振興は、二十一世紀に向けて我が国及び...全文を見る
06月21日第114回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号
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○国務大臣(中村喜四郎君) このたび科学技術庁長官を拝命いたしました中村喜四郎でございます。  科学技術振興の重要性が強く指摘されるこの時期に、科学技術庁長官に就任したことの重責を痛感している次第でございます。  我が国の科学技術を振興するべく最大限の努力をしてまいる所存であ...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 第百十四国会に当たり、科学技術庁長官といたしまして、所信を申し述べさせていただきます。  科学技術の振興は、二十一世紀に向けて我が国及び世界が安定的な発展を遂げ、平和で豊かな社会を切り開いていくために必要不可欠な最重要課題の一つであり、このような観点...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 新技術開発事業団法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明いたします。  科学技術は、国の社会、経済を支える上で極めて重要な役割を果たしており、我が国のみならず、海外諸国も科学技術の振興、発展にそれぞれ努力しているところであり...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま委員から御指摘がございましたように、我が国は経済的には非常に大きな基盤を確立しているわけでありますし、また科学技術の面におきましても、欧米の国々と比較しても極めて先進的な技術というものを確立しているわけでありますので、今後ますます科学技術の面に...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 我が国は、貿易におきまして多大の黒字を示している経済大国として位置づけられているわけでありますし、また、科学技術の面においても欧米先進国と肩を並べられるだけの先進国になってきたわけでありますので、世界から我が国に対する期待とか、そしていろいろの意味で我...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま先生からいろいろ御指摘をいただいた御議論等を拝聴さしていただきまして、私といたしましても、我が国が経済的にこれだけ世界の中において貿易収支においても黒字を示し、そして科学技術の面においても先進国としてのしっかりとした位置づけというものが確立され...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま御指摘をいただきました点について私の所信の一端を述べさしていただきたいと思いますが、我が国も含めまして世界的にこれから科学技術の発展というものは必要欠くことのできない最重要課題であると私はこのように認識しております。特に我が国にとりましては、こ...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま先生からいろいろ御指摘をいただいたことにつきましては、私もこれから勉強させていただきたいと思います。先ほどからこの問題につきましては答弁をさせていただいておりますが、私としては今後とも科学技術先進国たる日本が国際社会において果たすべき役割を踏ま...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま御指摘ありました「むつ」問題あるいは福島原発問題を一括して、安全的な見地に立って御答弁申し上げます。  原子力安全委員会がダブルチェックを実施していることは、安全性の確保に万全を期しておるわけであります。我が国は原発を始めて二十五年、放射能を...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 基本的にはただいま局長が答弁したとおりでありますが、原子力開発の重要性にかんがみて政府としては既定方針に沿って対応していく所存であります。
○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま委員から御指摘をいただきましたように、我が国は確かに二年前に民間と官を合わせますと研究費約九兆円、アメリカが十七兆七千億使って、GNPに対して我が国が二・五%、アメリカ二・六%、しかしその中にいわゆる公共的な予算というものが全体の一九・九%、ア...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま委員から御指摘ございました、先ほど私が答弁申し上げました九兆円というのは官民合わせての研究費ということで御理解をいただきたいと思いますが、そのような面で科学技術庁が今後とも先端技術の開発のために主導権をとって頑張れと、このような励ましのお言葉を...全文を見る