中村裕之

なかむらひろゆき

小選挙区(北海道第四区)選出
自由民主党
当選回数4回

中村裕之の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○中村(裕)委員 おはようございます。自由民主党の中村裕之でございます。  冒頭、このたびの豪雪により亡くなられた皆様に心からお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様にお見舞いを申し上げたいというふうに思います。北海道開発局のノウハウなども助言として活用しながら、早期の復...全文を見る
○中村(裕)委員 ただいま大臣からは、巨大地震に対しての強い危機感が示されたところでありまして、二百四十万棟、三十二万人の死者が想定をされているという状況ですから、我が国は今、平時というよりはむしろ本当に厳しい環境にあるというふうに私は思っているわけでありまして、大臣がおっしゃっ...全文を見る
○中村(裕)委員 二〇一三年、平成二十五年に三・六兆円のものが、十年後には一・三倍から一・五倍になっていくというような見込みが示されたところでありますけれども、人間も高齢化をして、社会も高齢化をしていますが、インフラも高齢化をしているので、当然そうした維持管理費が増嵩傾向にあると...全文を見る
○中村(裕)委員 大臣から、少子化、高齢化、またグローバル化、そしてICT化など、さまざまな要素を念頭に入れて、将来の国づくり、日本をどうしていくかということについて、今、指針を示していきたいというお話があったわけであります。そして同時に、持続的に、そして平準化をした建設投資を行...全文を見る
○中村(裕)委員 新技術による生産性の向上というのは、ある意味、無駄な公共事業的な議論を受けないためにも大切なことだと思いますので、積極的に取り組んでいただきたいと思います。  最後に、被災地の復興について大臣の思いを伺いたいと思います。  太田大臣は、被災地の防潮堤のところ...全文を見る
○中村(裕)委員 土木工学に基づいて、自然や緑と調和した、けんかをするんじゃなくて、調和した防災を進めていく、大臣の考えに深く敬意を表する次第であります。  今後も、国民の命と暮らしを守るために、そして、我が国が隅々まで豊かに発展できるようにお取り組みをいただきますことを期待し...全文を見る
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○中村(裕)分科員 おはようございます。自由民主党の中村裕之でございます。  冒頭、このたびの豪雪災害で亡くなられた皆様に心からお悔やみを申し上げますと同時に、被災をされた皆様にお見舞いを申し上げたいというふうに思います。  茂木大臣、松島副大臣には、連日の長時間の審議の中、...全文を見る
○中村(裕)分科員 茂木大臣、私のふるさとのこともお話をいただきまして、ありがとうございます。  御存じのとおり私のところは雪国ですので、今回の豪雪で、車が立ち往生して三日三晩車の中にいる、それも雪が積もった中で車の中で過ごす方の不安。また、雪に埋もれた過疎地が孤立集落となって...全文を見る
○中村(裕)分科員 ありがとうございます。  本当に大変な状況の中で対応をしていただいたと思っております。  ただ、私の住む北海道の積雪寒冷地域においては、今、一つの町に一カ所とか二カ所とか、SSがそれしかない地域がたくさんありまして、まさに、サプライチェーンがいつ切れるか。...全文を見る
○中村(裕)分科員 松島副大臣、ありがとうございます。  先日も、自民党の会議の席ですけれども、タクシーの禁煙車、喫煙車の御発言をいただきまして、喫煙者ではない松島大臣がいろいろと優しい発言をしていただいているので、私は感銘を受けているところですけれども、今の御答弁にあっても、...全文を見る
○中村(裕)分科員 住田部長、出張帰りにありがとうございます。  三・七円、四・九円、三・三円ということでありますけれども、自動車ユーザーにとっては、リッター当たりのこの差というのは非常に大きい。そして、地域によっては今の平均値以上の差が出ているわけでありまして、そうした価格差...全文を見る
○中村(裕)分科員 公正取引委員会としても、元売が系列店に対して高い価格で引き取らせている、それもまた、情報開示もなければ説明も不足をしている、そして、系列店に対しては系列外の取引の仕入れを制限しているという点が見られたということで、これらが優越的地位を利用した一方的に不利な取引...全文を見る
○中村(裕)分科員 今、松島副大臣から、過疎地における地下タンクの入れかえに対する補助率のアップですとか、簡易計量器の導入に対する補助ですとか、そうした支援について答弁をいただきました。その点については、二重価格という部分とはちょっと離れると思うんですね。  冒頭おっしゃってお...全文を見る
○中村(裕)分科員 大変どうもありがとうございます。  もうこれで質問は終わりますけれども、やはり、先ほど松島副大臣がおっしゃったように、元売側も健全な経営をしていかなければならないし、販売店側も健全な経営をしていかなければ、トータルとしてのサプライチェーンが確保できないという...全文を見る
○中村(裕)分科員 それでは、よろしくお願いします。  ありがとうございます。
04月09日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
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○中村(裕)委員 自由民主党の中村裕之でございます。  愛知県も東京都も桜がきれいな季節を迎えているということでありますが、北海道、私の選挙区では、あと一カ月ほど満開の時期が後になります。そうはいいながらも、三陸鉄道が全線を開通した、桜の時期に間に合って開通をし、太田大臣からは...全文を見る
○中村(裕)委員 十万人都市または県庁所在地に意欲的な意見があるということでございました。  私の地元の小樽市を例にとりますと、五十年前、一九六四年に人口のピーク、二十万七千人あったわけでありますけれども、五十年経過して、今、十二万七千人まで、八万人減少している状況であります。...全文を見る
○中村(裕)委員 十年から二十年をかけてゆっくりと、徐々に、しかも、強制的ではなくてインセンティブを持たせて、そちらの区域に住みたいという住民の気持ちを起こさせていくというお話であります。  もちろん、そういう形の、時間をかけてのまちづくりになるというふうに思いますけれども、昔...全文を見る
○中村(裕)委員 高木副大臣から非常に力強い御答弁をいただきました。市町村ごとに職員を派遣して、ワンストップの窓口を設けていただく、そして合同のプロジェクトチームをつくっていくということでありますので、大いに期待したいと思います。  地方都市で問題となっていたのは、郊外に大型シ...全文を見る
○中村(裕)委員 それでは次に、居住誘導区域外のことについて質問させていただきます。  都市再生特別措置法により、居住誘導区域に住民を誘導するわけですね。すると、その区域外は、郊外はたくさんの空き家が生まれてくることになるというふうに思います。今、平成二十年度でも全国で七百五十...全文を見る
○中村(裕)委員 除却の国の支援、社会資本整備総合交付金を使って、除却事業タイプの、国の五分の二の支援策が今ありますから、その対象地域に入れていくということでございます。  それも非常に大切な施策だと思いますけれども、住宅が建っていることによって土地の固定資産税が免除されるとい...全文を見る
○中村(裕)委員 長坂代議士の質問の答弁の中に、大臣から、知恵と人材と合意形成能力というお話がありましたので、その合意形成能力の中で、地域の住民の方と納得のいく進め方をされることが非常に大事なんだろうというふうに思います。  ただ、小樽市の例でいくと、二十万人の市街地が七万人に...全文を見る
○中村(裕)委員 持続可能な体制に支援をお願いしたいというふうに思います。  我が国全体を見ると、過疎過密の問題があります。大都市一極集中が進み、大都市は大都市で悩みを抱えていて、例えば、子育ての待機児童が多いとか、また特別養護老人ホームなどの入所待ちが多いなど、そういった問題...全文を見る
○中村(裕)委員 地域資源などを活用したモデルケースをつくっていく、そして、居住や雇用やそういった産業の振興を図っていって、地域におけるモデルケースにしていきたいということであります。大いにそうした誘導策に期待をしたいというふうに思います。  最近、私、ちょっと一つ気づいたこと...全文を見る
○中村(裕)委員 ありがとうございます。  まさに将来を見据えた、大切な一丁目一番地の両法案になろうというふうに思います。成果が出るまで、やはり十年からそれ以上の期間がかかる内容でありますけれども、本法案のこの国会での成立によって、その一歩がスムーズに踏み出せることを心からお祈...全文を見る
04月24日第186回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号
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○中村(裕)委員 おはようございます。自由民主党の中村裕之でございます。  本委員会で初めて質問の機会をいただきました。心から感謝を申し上げます。  また、田中委員長におかれましては、一昨年の九月十九日発足以来、重要な役割を責任を持って取り組んでこられたことに、心から敬意を表...全文を見る
○中村(裕)委員 おっしゃるとおりだと思いますね。基本的には事業者が安全をしっかりと確保することが大切であるということであり、また、科学的知見に基づいて基準を定め、その基準に対して審査を厳格に行っていくという姿勢であると思いますけれども、この必要条件か十分条件かというところが、専...全文を見る
○中村(裕)委員 明白な形にはなりませんでしたけれども、私は、原子力規制委員会の審査は、やはり必要条件であるべきだと思うんです。十分条件、必要十分条件まで審査をしているというふうに表明をしてしまいますと、その規制委員会の審査さえ通ればもう安全だと認められたということになってしまう...全文を見る
○中村(裕)委員 ピアレビューということで、JANSIが設立をされていると。このことについて、相互に監視をし合うわけですけれども、同時に、電力事業者全体が参画をする保険というような、相互保険のような仕組みもできているということでありますから、それぞれが真剣に安全性を科学的知見から...全文を見る
○中村(裕)委員 九電の川内がいよいよ審査書類の作成に入っているということで、四月、五月と書類が出されてきて、一つの先例ができるということでありますから、その意味では、これから従来よりは先が見える形になってくるのかなというふうに思いますけれども、やはり、審査が効率的に進んでいない...全文を見る
○中村(裕)委員 委員長、実力が伴っていない、五人の委員の方が、委員長を先頭に厳格に審査を行っていくということであります。もちろん、それはもう誠実に、厳格にされているとは思いますけれども、やはり、外部の専門家も、その審査の状況に関して、一面に偏っていないかですとか、そういった指摘...全文を見る
○中村(裕)委員 時間が参りましたのでこれで終わりますけれども、今委員長は、科学的、技術的な見地からのパブリックコメントを求めたらどうだろうかというお話をされたわけでありますけれども、その意味でも、ACRS的な組織がきちんとあると、改めてそういうことをしなくてもよろしいということ...全文を見る
05月13日第186回国会 衆議院 総務委員会 第20号
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○中村(裕)委員 おはようございます。自由民主党の中村裕之でございます。  参考人の先生方には、それぞれ御多用のところ当委員会に御出席をいただき、そして大変貴重な御意見を賜りましたことを私からも感謝申し上げる次第でございます。まことにありがとうございます。  それでは、行政不...全文を見る
○中村(裕)委員 ありがとうございます。  重装備という形で、これも一つ、従来の審理手続からすると大きな前進を見たんだろうというふうに思いますので、こうした中で国民の皆様の権利や利益がしっかりと担保できる形でとっていければいいなというふうに私も思っているところであります。  ...全文を見る
○中村(裕)委員 大変貴重な御意見、ありがとうございます。  行政事件訴訟法、そして行政手続法の改正に続いて、少し時間がかかりましたけれども、本行政不服審査法関連三法案ということで、これが行われると、一応全体的に網羅された形になるのかなというふうに私は思っていますが、それぞれが...全文を見る
○中村(裕)委員 ありがとうございます。  平成二十年に一度法案を提出して、それが残念ながら廃案になって、その後、検討委員会が設置されまして、民主党政権下でも随分と検討されて、ついに五十年以上の歳月をかけてこの三法案が、改正案が出されたということであります。  本当に、国民の...全文を見る
○中村(裕)委員 大変丁寧な答弁をいただきまして、ありがとうございます。  今後とも、また御指導いただければと思います。ありがとうございます。