中村裕之
なかむらひろゆき
小選挙区(北海道第四区)選出
自由民主党
当選回数4回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月22日 | 第193回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号 議事録を見る | ○中村(裕)分科員 おはようございます。北海道第四区選出の衆議院議員、自民党、中村裕之でございます。 加藤大臣におかれましては、安倍政権の一丁目一番地である働き方改革、しかも最大のチャレンジともおっしゃっているその政策課題に、先頭に立って担当大臣として取り組んでいることに敬意...全文を見る |
○中村(裕)分科員 車座の際に非正規の方々の意見を聞いて反映をされているということでありますので、今後も、欧米が八〇から九〇に対して我が国は六〇%もいっていないという状況を大きく改善できるように取り組んでいただきたいと思います。 そこで、一つ提案になりますけれども、ヨーロッパ...全文を見る | ||
○中村(裕)分科員 今、厚生労働省の方から労働組合のあり方について答弁がありましたけれども、労働組合の結成に関して政府が関与するということにはならないのかもしれませんが、職種ごとに、同じ職種の方が、どんな勤務体系であっても賃金水準がきちんと決められていくというようなあり方というの...全文を見る | ||
○中村(裕)分科員 使用者の方々が適正に労働時間を把握するためのガイドラインが発出されているということでありますけれども、それは第一歩だというふうに思いますが、私は、こうした見えない残業対策も含めて、社会が変わっていく必要があると思っているんですよね。 労働者の健康や生活の満...全文を見る | ||
○中村(裕)分科員 今それぞれ答弁があったように、全く違う概念でありまして、ゆう活ですとか、プレミアムフライデーも今週から始まるようですけれども、そうしたものがフレックスタイムを活用した一つの取り組みだというふうに思いますけれども、サマータイムとなると国単位というようなことが中心...全文を見る | ||
○中村(裕)分科員 そうなんですね。三十五カ国中三十一カ国で導入をされているということで、日本と韓国とロシアと、あと一カ国だけが導入をしていないという状況ですので、ある意味、先進国で、特に高緯度の国については、ほとんどの国で導入をされているわけであります。 こうしたサマータイ...全文を見る | ||
○中村(裕)分科員 南北に長い、その地理的な要素ということですけれども、日の出が遅くても暖かいよねというのもあると思うんです。 ただ、我が国においても、過去にはサマータイムの導入について検討した経過もあろうと思うんですが、その検討はどのような状況だったのか、確認をさせていただ...全文を見る | ||
○中村(裕)分科員 過去に、CO2削減ですとか省エネとか、そういう観点からもサマータイムの導入について検討されたというふうに私も認識をしておりますが、そのときに、始業時間が一時間早くなって終業時間も一時間早くなるというわけですけれども、現実には終業時間が変わらなければ、労働強化、...全文を見る | ||
○中村(裕)分科員 準備時間があれば対応可能だと。特に、そうですよね、グローバル企業ですから、海外では対応しているということはそのとおりだと思います。 今回、この予算委員会分科会で質問するに当たって、サマータイムの導入を提案したいと思っておりました。サマータイムについて質問し...全文を見る | ||
○中村(裕)分科員 加藤大臣、大変議論を聞いていただきましてありがとうございます。 もし加藤大臣の方で、働き方改革を進める上で、私は企業内だけの取り組みでは不十分だと思っているんです。やはり社会全体がチェックし合えて、なおかつ個人個人が豊かな生活を、金銭的ももちろんですけれど...全文を見る | ||
○中村(裕)分科員 加藤大臣、ありがとうございます。大変しっかりと受けとめていただいたコメントだというふうに思います。 今後の政府の取り組みに大いに期待をして、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございます。 | ||
03月09日 | 第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号 議事録を見る | ○中村(裕)委員 自由民主党の中村裕之でございます。 質問の機会をいただきましたことに感謝を申し上げまして、早速質問をさせていただきます。 今、我が国を取り巻く安全保障環境は一層厳しさを増しているというのは、我が国政府の認識でもあり、そして、国民の皆様も強く感じていらっし...全文を見る |
○中村(裕)委員 七日には、日米、そして日韓の防衛大臣による電話会談が行われた、かつてない早さでそうしたことをされたことを聞いて、安心しております。 今後の対応ですけれども、日米においては2プラス2を開催していくこととされているというふうに私も承知をしているところであります。...全文を見る | ||
○中村(裕)委員 次に、今後の対応について、現在、我が国のミサイル防衛システムは、米軍からの早期警戒情報、SEWを受領し、イージス艦とPAC3という二段階の迎撃体制を構築しているわけでありますが、北朝鮮が複数のミサイルを同時発射するということを繰り返している状況の中で、この複数同...全文を見る | ||
○中村(裕)委員 日米としては盾と矛の役割ということで、やはりまずはミサイル防衛システムをより高度なものを配備して、私どもの国民、国土を守るということが重要だと思っていますので、私は三次補正で新型の導入の予算を防衛省として提出して成立をしたことを高く評価している一人であります。 ...全文を見る | ||
○中村(裕)委員 米国で安倍総理が北朝鮮の弾道ミサイル発射について記者会見をする折に、トランプ大統領も同席をされて、米国は一〇〇%日本とともにいるという趣旨の発言をされました。これはまさに、平和安全法制の施行など、我が国が進めてきた安全保障政策が日米同盟の深化、強化に本当に資する...全文を見る | ||
05月30日 | 第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第21号 議事録を見る | ○中村(裕)委員 自由民主党の中村裕之でございます。 質問の機会をいただいたことに心から感謝を申し上げまして、住宅宿泊事業法案について質問させていただきます。 飛躍的な外国人観光客の増加、地方都市を中心に空き家の増加、そしてシェアリングエコノミーの進展という中で、規制にか...全文を見る |
○中村(裕)委員 仲介サイト上で抽出して、三割が違法、五割は把握できない、物件が特定できないという状況であります。 そういった中で本法案を今審議しているところですけれども、法案の成立がなされたときにどのような効果を期待しているのか、田中副大臣にお尋ねしたいと思います。 | ||
○中村(裕)委員 法の規制がされないまま行われているものを、法の規制をすることによって、安全、安心の確保、衛生面の確保、トラブルの防止など、多様な心配事に対応して、なおかつ、お客様の多様なニーズに応えていくということであります。非常に複合的な多くの効果がもたらされるというふうに思...全文を見る | ||
○中村(裕)委員 管理業者の連絡先というのは非常に重要ですね。町内会長さんがそうしたことで御苦労がないように進められることを望みます。 周辺住民には、利用者の身元がわからず、民泊の中でテロや犯罪が行われるのではないかという不安があるわけであります。利用者の身元確認には十分留意...全文を見る | ||
○中村(裕)委員 相当厳しく本人確認をしていただく必要があるんだろうと思います。 先ほど、三浦参考人のお話では、やはり旅館業と同等の、旅券のコピーをとるなどの措置を省令等で定めていくことになると思うというお話もありました。厳格な身元確認が必要であることを申し上げたいと思います...全文を見る | ||
○中村(裕)委員 さまざま、再委託やネット上の鍵の受け渡し、また本人確認も必要ということでありますけれども、再度、本人確認の重要性をしっかり担保していただくことをお願い申し上げます。 今、違法民泊が蔓延する、横行する中で、一つ大きな課題となっているのが、分譲マンションの一室を...全文を見る | ||
○中村(裕)委員 住宅宿泊事業法に対応してマンション標準管理規約を改定する、そして、民泊を許容する場合と許容しない場合の双方の標準的な管理規約を公表していくという答弁でございました。 しかし、今現在もこうしたトラブルが発生していて、できるだけ早くそういったトラブルを減少させる...全文を見る | ||
○中村(裕)委員 規約の改正と公表は法施行後直ちにということでしょうか、再度確認をさせてください。 | ||
○中村(裕)委員 成立後速やかにということで確認をさせていただきました。ありがとうございます。そのことによって、例えば管理組合の総会のタイミングが合わないとか、そうしたことがないように、マンション住民の皆さんも対応できることと思います。 ここでちょっと視点を変えまして、きょう...全文を見る | ||
○中村(裕)委員 現在行われている農家民宿と同等の規制を自治体の方に求めていくということだと思いますが、これは難しいんですよね。現在行われている農家民宿というのもあるんですけれども、今度は農家民泊を行う人も出てくるわけです。要するに、現在行われている農家民宿というのは、簡易宿所と...全文を見る | ||
○中村(裕)委員 現実に事業を行おうとする方にとっては、簡易宿所は通年できるけれども、住宅宿泊事業だと百八十日の制限がかかるというところが一番大きいことなんだろうというふうに思います。 今、法規制が行われないままの現状の民泊というのが我が国では横行しているわけですけれども、現...全文を見る | ||
○中村(裕)委員 では、それぞれ連携して適切な運用に努めていただきたいと思います。 先ほど来課題となっている民泊事業の百八十日制限の確認の問題であります。 先ほども、旅館業を営む参考人から、本当に百八十日制限をしっかりと守らせることができるのか、捕捉することができるのかと...全文を見る | ||
○中村(裕)委員 ちょっと時間になってしまいまして、残りの質問ができなくなりましたけれども、起算日を例えば四月一日とかとすると、全国一斉に百八十日の枠を持ったままスタートして、二月か三月になるとみんな枠がなくなるというような、何かアンバランスというか、ちょっと工夫が必要だと思いま...全文を見る |