中村裕之

なかむらひろゆき

小選挙区(北海道第四区)選出
自由民主党
当選回数4回

中村裕之の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月12日第198回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○大臣政務官(中村裕之君) 田村委員の質問にお答えいたします。  私立小中学校等に通う児童生徒への経済的支援に関する実証事業は、様々な事情から私立小中学校に進学させてはいるものの経済的には厳しい御家庭をいかに支援できるかという観点から、授業料負担の軽減を行いつつ、私立学校を選択...全文を見る
03月13日第198回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○大臣政務官(中村裕之君) 高校生等への就学支援については、平成二十二年三月に成立した法令によって、平成二十二年度から、公立高等学校に係る授業料の不徴収及び高等学校等就学支援金制度として開始をされたところであります。
○大臣政務官(中村裕之君) お答え申し上げます。  高等教育機関への進学率は、全世帯で見ますと約八割であるのに対しまして、住民税非課税世帯に絞ってみますと四割程度という推計をしておりまして、全世帯の半分程度にとどまっているところです。  今回の支援措置によって、低所得者世帯の...全文を見る
03月15日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○中村大臣政務官 太田議員の質問にお答えいたします。  今般の幼児教育無償化の対象範囲は、法律によって、幼児教育の質が制度的に担保された幼稚園、保育所、認定こども園を基本としながら、待機児童問題により認可保育所に入りたくても入れない方もいることから、代替的な措置として認可外保育...全文を見る
03月19日第198回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
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○中村大臣政務官 お答え申し上げます。  教育、文化を通じた地域活性化の事例については、文部科学省としては網羅的には把握しておりませんけれども、具体的な例として、島根県海士町のように、急激に生徒数が減少する高校において、地域との協働のもとに、教育魅力化に向けた取組を行って、生徒...全文を見る
○中村大臣政務官 お答え申し上げます。  議員御懸念の地方大学・地域産業創生交付金は、これは内閣府の事業でありますけれども、首長のリーダーシップのもと、産官学連携によって、地域の中核的産業の振興、金属であれば金属ということでしょうけれども、その中核的産業の振興や専門人材の育成な...全文を見る
03月19日第198回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○大臣政務官(中村裕之君) お答え申し上げます。  児童養護施設入所者について、十八歳以上であっても自立のための支援が必要に応じて継続されることは、先生御指摘のとおり、本当に重要なことだと考えております。  平成二十八年六月、児童福祉法等の改正に伴いまして、第一に、十八歳以上...全文を見る
03月20日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○中村大臣政務官 お答え申し上げます。  学校教育におきましては、学習指導要領の規定に基づきまして、児童生徒の発達段階に応じて、乳幼児との触れ合いや保育などに関する教育が行われている現状であります。  具体的には、例えば、中学校の技術・家庭科では、幼児との触れ合いができるよう...全文を見る
03月20日第198回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
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○大臣政務官(中村裕之君) エドテックに関してということでよろしいでしょうか。  文部科学省としては、ただいまSTEAM教育の目的がありましたけれども、教育を通じて、それぞれの自己実現に資する人生を歩む糧にしていただく、また社会に貢献する人材を育てていく等々、それぞれの人生が豊...全文を見る
○大臣政務官(中村裕之君) 教科を横断した、いわゆるSTEAM教育を進めていく教科ということですけれども、新学習指導要領においては、小中学校の総合的な学習の時間や高等学校の総合的な探究の時間、理数探究等において教科等を横断した課題解決的な学習活動の充実を図っているところです。 ...全文を見る
○大臣政務官(中村裕之君) 技術革新が加速度的に進む中で、教育分野においてもAIやビッグデータなどの新しいテクノロジーを活用するエドテックの取組は大きな可能性を持つと認識をしております。文部科学省としては、経済産業省が開催するエドテック事業の研究会などにオブザーバーとして参加をし...全文を見る
○大臣政務官(中村裕之君) 教職員の働き方改革も進める中で、英語の教科化ですとかプログラミング教育ですとか様々な学習内容の変化もある中で、文部科学省としては教職員の定数の拡大について一生懸命取り組んでいるところでありますけれども、財政当局との折衝の中でなかなか足かせがあるのも事実...全文を見る
03月22日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○中村大臣政務官 お答え申し上げます。  平成二十九年度に文部科学省が実施した調査によりますと、小中学校の不登校児童生徒数は十四万四千三十一人であります。そのうち、民間団体、民間施設等で相談、指導等を受けた児童生徒は三千百六十七名ということで、二・二%となっているところです。 ...全文を見る
03月22日第198回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○中村大臣政務官 お答え申し上げます。  平成二十七年六月の法曹養成制度改革推進会議決定においては、法科大学院集中改革期間の成果について、期間経過後速やかに分析、検討することとされていることを踏まえまして、総括については、この期間は間もなく終わりますので、その後速やかに行ってま...全文を見る
○中村大臣政務官 法科大学院の設置目的について考えなければならないというふうに思っております。  法学部は、法的思考と政治学的見識の基礎を身につけた人材の養成など幅広い目的を有している一方で……(階委員「済みません。今の話は更問いなので、通告したこととはちょっとずれていますので...全文を見る
○中村大臣政務官 先生おっしゃるとおり、しっかりとプロセスを重視した上で、法曹人材としてふさわしい教育を受けた上で合格していただくことが必要と思います。  以上です。
○中村大臣政務官 法科大学院においては、法学未修者を含む多様な人材を法曹として養成するという基本理念を持っているのに加えて、実務や多様な法分野なども含めて少人数学習を通じて学ぶという、そうした学習の中身に変更はございません。  法科大学院の存在意義は引き続き重要だと考えておりま...全文を見る
04月11日第198回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○中村大臣政務官 お答え申し上げます。  世界の大学の評価については、多様にありますけれども、例えばタイムズ・ハイアー・エデュケーション誌の世界大学ランキング二〇一九では、世界二万校に及ぶ高等教育機関の中から千二百五十八校がランクインをしておりますけれども、その中に我が国の大学...全文を見る
04月23日第198回国会 参議院 内閣委員会 第11号
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○大臣政務官(中村裕之君) お答え申し上げます。  幼稚園の認定こども園への移行につきましては、各園の取り巻く少子化の状況ですとか保護者の就労状況などの地域の実態や、子ども・子育て支援制度における財政支援、運営要件等を総合的に勘案して設置者の判断に委ねる仕組みとしているところで...全文を見る
○大臣政務官(中村裕之君) お答えを申し上げます。  今般の幼児教育の無償化の対象範囲は、法律によりまして幼児教育の質が制度的に担保された幼稚園、保育所、認定こども園を基本としながら、待機児童問題により認可保育所に入りたくても入れない方がいることから、代替的な措置として認可外保...全文を見る
○大臣政務官(中村裕之君) お答え申し上げます。  義務教育段階の学校給食の無償化について平成二十九年度に文部科学省が実施した調査によりますと、調査を実施した千七百四十自治体のうち、学校給食を小学校、中学校共に無償化している自治体が七十六自治体、小学校のみ無償化を実施している自...全文を見る
05月10日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○中村大臣政務官 お答え申し上げます。  自閉症など心に障害のある方々を含め、障害のある子供については、中学校卒業後に多様な学びの場を整備することが重要であると考えています。  この多様な学びの場の整備に関しましては、小学校から中学校段階においては、通常の学級、通級による指導...全文を見る
○中村大臣政務官 お答え申し上げます。  特別支援学校において農福連携の取組を行う場合には、地方公共団体の教育、福祉、農水部門の連携が重要と考えております。  しかしながら、御指摘のとおり、特別支援学校が農福連携を行うに当たって、農福連携に関する相談先がわからない等の課題があ...全文を見る
○中村大臣政務官 お答え申し上げます。  障害のある生徒の自立と社会参加に向けて、職業体験を始めさまざまな体験活動を充実することは重要であると考えており、その一環として農業体験活動を行うことは有意義であると考えているところであります。  文部科学省としては、各特別支援学校にお...全文を見る
05月16日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
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○大臣政務官(中村裕之君) セクハラ行為につきましては、被害者の尊厳や人格を傷つける、あってはならない行為でありますけれども、特に就職活動中という立場が弱い学生に対するそうした行為は決して許されるものではないわけであります。そうしたことから、大学等のキャリアセンターにおいては、ま...全文を見る
○大臣政務官(中村裕之君) 私ども文部科学省が大学に求めているこうした対応からすると、先生が取り上げた事例というのは、適切とは言い難いところがあると思います。
○大臣政務官(中村裕之君) 文部科学省としては、こうした就活生へのセクハラが起こった場合に適切に対応するように指導しているところですけれども、更に、先生の御指摘も踏まえて、こうした不幸な事案があるということを念頭に入れた上で大学等に徹底をしてまいりたいと思います。
05月17日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
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○中村大臣政務官 詳しく調べていませんので、今、この場ではお答えができません。
○中村大臣政務官 教育委員会又は小学校、中学校、それぞれどのような形で参加をしているかということの実態がつかめていないということです。
○中村大臣政務官 早急に実態の把握をしていきたいと思いますが、相手もいることですので、次の審議というのはいつになるか、早急に調べていきたいと思います。
○中村大臣政務官 お答え申し上げます。  学校や教育委員会では、要対協において虐待ケースとして進行管理台帳に登録された児童生徒について、おおむね一カ月に一回程度、対象となる児童生徒の出欠状況や欠席の理由等の情報提供を行うこととしております。学校では、日々児童生徒の状況を確認して...全文を見る
○中村大臣政務官 議員御指摘のどちらかの市の事例を見ると、確かに要対協としての機能が十分であるかどうかということに疑問を持つ部分もございます。実際に、野田市の要対協の対応にも大変な残念な不手際があったというふうに私も思っております。  それぞれの要対協ごと、市町村ごとに対応が余...全文を見る
○中村大臣政務官 緊急点検並びにフォローアップに関しまして、二月一日から十四日まで一度も登校していない児童生徒十八万七千人について調査を行った結果、市町村や児童相談所等に、虐待のおそれがあるとして、一万三千三十三人の情報を共有したところであります。  議員御指摘のように、面会も...全文を見る
○中村大臣政務官 見直す必要があるというお話だけでは、どこを見直すということを答弁するわけにはいきませんが、現時点でこの手引の徹底を図っていく考えでございます。
○中村大臣政務官 親であってもたたいたらだめだということを教育の中で知りたかった、自分の置かれている環境、これがほかの家と違って、大変な虐待であり、体罰であったということを、なかなか判断ができなかったということなんだろうというふうに思います。  子供たちを虐待から守るために、学...全文を見る
05月21日第198回国会 参議院 文教科学委員会 第10号
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○大臣政務官(中村裕之君) お答え申し上げます。  多様化しております日本語指導が必要な外国人児童生徒等を学校へ受け入れるに当たっては、日本語の指導を行うことも含めてきめ細かな指導を行うことが重要と認識をしているところであります。  特に、議員御懸念の外国人散在地域については...全文を見る
05月22日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
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○中村大臣政務官 前回の委員会で、最後に岡本先生から手引の見直しについて御質問いただいたわけですけれども、時間がない中での御質問で、私もそのポイントについて理解ができなかったということがあって、十分な答弁ができずにいたことを御理解いただきたいと思います。  先生の今お話しになっ...全文を見る
○中村大臣政務官 要対協の会議で得られた情報について、学校・教育委員会等向け虐待対応の手引きにおいて、要対協から虐待のおそれのある児童生徒の情報を要対協に参画した学校が得られた場合……(岡本(充)委員「学校じゃなくて、教育委員会から学校」と呼ぶ)教育委員会が得られた場合は、教育委...全文を見る
○中村大臣政務官 手引でいうと、六ページの下段の方になりますが、読みますかね。
○中村大臣政務官 大変失礼しました。  要保護児童対策協議会への参画や学校からの虐待に関するあらゆる相談に対応することが重要である、教育委員会はということですね、その際、市町村の虐待対応課との連携も欠かせないということであります。(岡本(充)委員「そこは違うよ。ちょっと政務官、...全文を見る
○中村大臣政務官 先生、大変失礼しました。  教育委員会の対応ですけれども、要対協から通告があった場合に、当該事案のその後の経緯について学校と共有しておくことが重要ですということが書かれてあります。その重要だということが情報……(岡本(充)委員「どこに書いてありますか」と呼ぶ)...全文を見る
○中村大臣政務官 要対協の会議で得られた情報については、学校、教育委員会等向け虐待の手引において、要対協から虐待のおそれのあると寄せられた情報を学校が得られた場合、これは学校が得られた場合でよろしかったですか。(岡本(充)委員「学校じゃない、教育委員会から」と呼ぶ)教育委員会です...全文を見る
○中村大臣政務官 手引の四ページ目に「教育委員会等設置者の役割」という項目がございまして、五ページ目の頭に、学校及び教育委員会等設置者は、要保護児童対策協議会に参加するとともに、特に教育委員会設置者は、教職員に対して、学校及び教職員等に期待される役割や関係機関等の役割の周知に努め...全文を見る
○中村大臣政務官 時間をとって申しわけありませんけれども、岡本委員の指摘を受けとめて、よく検討させていただきます。
05月24日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
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○中村大臣政務官 お答え申し上げます。  学校が家庭内の虐待を把握した場合は、児童虐待防止法第六条の規定に基づき、速やかに、これを市町村や児童相談所等に通告しなければならないとされておりますことから、学校が当該保護者へ連絡をとることは想定されないと考えております。  また、今...全文を見る
○中村大臣政務官 学校が家庭内の虐待を把握した場合は、児童虐待防止法の六条に基づき、速やかに、これを市町村や児童相談所等に通告しなければならないとされていることから、子供本人が通告を望んでいない場合であってもこれを通告しなければならないというふうに考えているところであります。 ...全文を見る
○中村大臣政務官 学校は、子供の安全を最優先に考え、虐待が疑われる場合は確証がなくとも速やかに市町村や児童相談所に通告しなければならないところであります。通告する事実を本人や兄弟姉妹に伝える必要はないものというふうに考えております。
○中村大臣政務官 通告によって幼児、児童、生徒が一時保護された際には、児童相談所が保護者に速やかに連絡することとされておりまして、学校が説明するものではありません。ですから、学校が兄弟姉妹等にお話をするということはないわけであります。
○中村大臣政務官 一時保護された場合については、児童相談所が一義的に対応することになりますので、学校としては、児童相談所と連携をしておきながら、保護者からのお申出については、児童相談所の方にきちんと確認をするように促すということになりますが、一時保護でない場合も保護者から説明を求...全文を見る
○中村大臣政務官 保護者から問われた場合ですけれども、一時保護は児童相談所の判断でありますので、学校が決定したものではない、児童相談所に問い合わせてほしいというふうに、一時保護が専門機関の権限や責任で行われていることを明確に伝えることが重要だというふうに考えております。  一時...全文を見る
○中村大臣政務官 一時保護期間中の幼児、児童、生徒の持ち物の取扱いについては、子供の安全、安心を最優先に考える必要があります。  例えば、子供の安全を確保するために、学校に通学、通園させずに児童相談所の一時保護所で保護し、一時保護所内で学習を行わせることがありますことから、教科...全文を見る
05月24日第198回国会 衆議院 法務委員会 第19号
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○中村大臣政務官 お答え申し上げます。  高校生が妊娠をしたということを学校で把握したケースというのを調査しております。文部科学省で、平成二十七年、二十八年の二カ年度に妊娠を学校で把握したケースというのは全国で二千九十八件、これは全日制と定時制がほぼ半々なんですけれども、二千九...全文を見る
○中村大臣政務官 妊娠を理由として退学をせざるを得ないような場合であっても、生徒が学業の継続ができるよう具体的な支援を行うことが重要だというふうに考えております。  このため、平成三十年三月に発出した通知においては、再び高等学校で学ぶことを希望する場合には、高等学校等就学支援金...全文を見る
05月29日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第20号
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○中村大臣政務官 お答え申し上げます。  DVと児童虐待が密接に関連していますことから、学校において、児童虐待を含め、さまざまな課題を抱える児童生徒に対し、心理の専門家であるスクールカウンセラーや福祉の専門家であるソーシャルワーカー等と教職員が連携協力をして、個別の児童生徒の状...全文を見る
05月29日第198回国会 衆議院 法務委員会 第20号
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○中村大臣政務官 お答え申し上げます。  高等学校の生徒が妊娠した場合には、関係者間で十分に話合いを行い、母体の保護を最優先としつつ、教育上必要な配慮を行うべきものと考えております。  先ほど審議官から答弁しましたとおり、平成三十年三月に全国の高等学校に対して通知を発出してお...全文を見る
05月30日第198回国会 参議院 内閣委員会 第20号
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○大臣政務官(中村裕之君) お答え申し上げます。  今回の改正案では、地方公共団体の判断により公立社会教育施設の所管を首長とする場合には、政治的中立性の確保など社会教育の適切な実施のための規定を設けております。  一つには、当該公立社会教育施設の管理運営に関する規則の制定を行...全文を見る
06月11日第198回国会 参議院 内閣委員会 第23号
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○大臣政務官(中村裕之君) お答え申し上げます。  経済的に就学困難な児童生徒に対する就学援助については、児童生徒の保護者に対して十分な周知を行うことが重要であると考えているところであります。就学援助の具体的な実施方法につきましては主体的に行う各市町村が判断するものですが、文部...全文を見る
○大臣政務官(中村裕之君) 就学援助の小学校入学前支給は、平成三十年度新入学予定者から国庫補助の対象となるよう運用を改めたところでありまして、御指摘のように約半数の市町村で実施しているというところであります。  また、昨年の段階において、実施済みの市町村に加えまして、約二割強の...全文を見る
○大臣政務官(中村裕之君) お答え申し上げます。  学校において、貧困も含め子供を取り巻く環境に福祉の専門家として支援を行うスクールソーシャルワーカーの配置の充実を図っていくことは、御指摘のとおり重要であると考えております。文部科学省としては、こうした認識の下、スクールソーシャ...全文を見る
○大臣政務官(中村裕之君) お答え申し上げます。  学校における健康診断実施後の事後措置について、学校は治療等を勧告することとしておりますけれども、その後の医療機関への受診状況について調査は実施しておりません。これは、学校保健安全法に基づいての対応でございます。  ただし、文...全文を見る
○大臣政務官(中村裕之君) お答え申し上げます。  御指摘の全国保険医団体連合会の調査は、実施をしていることは承知をしておりますけれども、調査の詳細な内容を把握していない状況です。学校における健康診断実施後の事後措置については、本人及び保護者に対して、治療のために必要な医療を受...全文を見る
○大臣政務官(中村裕之君) 学校としては、事後措置として、健康診断結果の通知を行った後、治療のために必要な医療を受ける必要があることを周知し受診を促すにとどまるものでありまして、その後の医療機関への受診状況については、法令上、調査をすることとされていないところでありまして、強制す...全文を見る
06月12日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第22号
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○中村大臣政務官 お答え申し上げます。  経済的な理由により就学が困難な児童生徒に対して就学援助がなされるためには、児童生徒の保護者が制度を認知するということが重要であることから、子供の貧困に関する指標として、市町村における制度の周知状況が指標となっているところであります。 ...全文を見る
○中村大臣政務官 委員の御指摘はごもっともな面が非常にあると思っております。  修学支援制度は、これは生徒の進路選択にも資するように、十分に知ってもらうことが重要だというふうに思っておりまして、具体的には、中学校三年生を対象とした高等学校等就学支援金や高校生等奨学給付金に関する...全文を見る
○中村大臣政務官 では、私からお答え申し上げます。  児童生徒が家庭の経済状況のいかんにかかわらず進路選択を含めてみずからの将来を切り開いていくためには、児童生徒が自分のよさや可能性に気づき、学びに向かっていくことが重要と考えておりまして、このために、新しい学習指導要領において...全文を見る
06月13日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号
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○大臣政務官(中村裕之君) お答え申し上げます。  学校において、児童虐待を含めた様々な課題を抱える児童生徒に対して、心理の専門家であるスクールカウンセラーや福祉の専門家であるスクールソーシャルワーカー等の教職員が連携、協力をして個別の児童生徒の状況を把握してチームで支援を行う...全文を見る
11月05日第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○中村(裕)委員 自民党の中村裕之です。  参考人の皆様におかれましては、大変な方針転換がある中で、こうして率直な御意見をいただきましたことを感謝申し上げます。  そして、四人のお話を聞いて、四技能をバランスよく学ぶ英語教育の重要性を皆さんがお訴えになりましたし、それをはかる...全文を見る
○中村(裕)委員 ありがとうございます。  三人の皆さんからは、この流れをとめないようにというお話でございました。  吉田参考人の御指摘にあった、大学が英語試験をどのように実施していくかということが非常に鍵になるんだと思います。その把握を、この延期が決定した後に、大学がそれぞ...全文を見る
○中村(裕)委員 ありがとうございます。  既に三割の大学が何らかの形で民間試験を入学者選抜試験に活用しているという状況で、今回の一連の流れの中で、四年制大学でいうと七割が活用するという表明をされたわけですが、今後、この文部科学省の方針転換によって、それぞれの大学がそれをどうす...全文を見る
○中村(裕)委員 ありがとうございます。  最後に、参考人皆様にお伺いしたいと思います。  二〇二四年度の受験に向けて、文部科学省では、大臣のもとにきちんとした組織をつくって一年以内に結論を出していく、方向性を出していくということでありますけれども、二〇二四年度の実施に向けて...全文を見る
○中村(裕)委員 参考人の皆様、ありがとうございます。  まずは、今の高校生が二〇二〇年度の試験に向けて動揺しないように、動揺しないような環境がつくれるように、文部科学省にしっかりと対応していただくことを求めてまいります。  そのことを申し上げて、終わりたいと思います。ありが...全文を見る
11月20日第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
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○中村(裕)委員 自由民主党の中村裕之です。  きょうは、質問の機会をいただきまして、理事の皆さん、本当にありがとうございます。感謝を申し上げ、質問させていただきます。  文部科学省が取り組んでいる高大接続に関してでありますけれども、高校生に明確な学習目標を提示して、そして高...全文を見る
○中村(裕)委員 今、二十点以上の差があった場合という、そういった基準で得点調整が行われるという答弁でありましたけれども、高校生にとっては、一生の大勝負といいますか、人生のその後を左右する可能性が大きい、高い、そういった試験でありますけれども、それこそ一点、二点で合格しなかったり...全文を見る
○中村(裕)委員 十年に一度ぐらいそういった現象が起きて、得点調整をされているようでありますけれども、むしろ、得点調整をされなかった年の中で、大きな平均点の差があった年もあるのではないかと私は思うわけです。  今後、共通テストを行っていく上で、こういったことについて公平感を更に...全文を見る
○中村(裕)委員 二十点の差がない場合、例えば十九点、十八点の科目間の平均点の差で得点調整が行われないというのは、つまりは、例えば記述式の採点で、多分、一問のウエートよりも相当高い、二十点という考え方だと思うんですね。それはやはり更に検討していただいて、不公平感がないような、そう...全文を見る
○中村(裕)委員 いずれにしても、受験生が安心して目標をしっかり持って、共通テストの全体像、自分が受験するテストの全体像をしっかりと把握し、志望校に合わせた目標を持って学習に励むことが重要でありますけれども、そういった受験生の不安を解消することが何よりも重要だと思っています。 ...全文を見る
○中村(裕)委員 各大学は十二月十三日までに民間試験の大学受験での活用を公表するということであります。これが一日も早く公表されて、受験生の目標がきちんと定まっていくことを心から祈るところです。  そうはいいながらも、国大協では、十一月二十九日までに各大学がどのように民間試験を活...全文を見る
○中村(裕)委員 早稲田大学が早く公表されたと。やはり大学としても、少しでも早く公表して、早稲田大学を目指す学生にきちんとした指標を示そうということなんだろうと思います。たしか早稲田大学は商学部が新たに導入することになるというふうに受けとめていますけれども、こうしたことが各大学で...全文を見る
○中村(裕)委員 東北大学の調査の中身を見ると、例えば、答えに源頼朝と書いたら、それは正解ですと。でも源頼朝という名前を記述するだけで記述式というふうな受けとめもあったようですので、文部科学省の数字とは大分違いますけれども、文部科学省として、その重要性を感じ、導入するということに...全文を見る
○中村(裕)委員 五十万人を超える受験生が受験をするテストについて、二十日間で採点をしなければならないということから、民間に採点を委託するという形になっているわけです。  民間が採点をするに当たって、民間事業者が試験実施前にその問題と解答を知り得ることになるのか、どのような状況...全文を見る
○中村(裕)委員 事務方になるかもしれませんけれども、採点基準ですとかそうしたもののために事前に問題や答えを知り得るという人は、一万人の採点者ではないということになるんだと思いますが、おおむねどのぐらいの数になろうというふうに考えていらっしゃるか、お伺いします。
○中村(裕)委員 そういうことであれば、できるだけ少人数であり、また責任のある立場の方になっていただく必要があると思いますので、その点、御配慮をお願いしたいと思います。  また、記述式の採点者について、大臣からも御答弁をいただいたところですが、新たにアルバイト情報なんかで募集を...全文を見る
○中村(裕)委員 再度の確認ですけれども、採点者の質はきちんと担保されると考えてよろしいですか。
○中村(裕)委員 事前に問題が漏えいする、解答が漏えいするという心配をできるだけ排除し、そして採点者の質を確保するということは非常に重要なことですので、今大臣が御答弁されたように、しっかりとその質を確保していっていただければと思います。  もう一点、自己採点についても非常に問題...全文を見る
○中村(裕)委員 時間になったようですから終わりますけれども、私たちは本当に、受験生がきちんと安心をして受験に臨める、受験までの間、きちんと目標を持って学んでいける、そうした環境をつくることが非常に重要であります。それは、文部科学省はもちろん国会の方でも、いたずらに不安をあおるこ...全文を見る