中村裕之

なかむらひろゆき

小選挙区(北海道第四区)選出
自由民主党
当選回数4回

中村裕之の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第201回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○中村(裕)分科員 おはようございます。自由民主党の中村裕之です。  本分科会のトップバッターでの質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  麻生財務大臣におかれましては、先週も一週間、第一委員会室に張りついて予算委員会への対応をされた後に、G20財務大臣・中央銀行...全文を見る
○中村(裕)分科員 ありがとうございます。  これからの芽をつくり始めているというお話がございましたので、これからの芽を大事にしていきたいと思いますけれども。  私自身は、安倍政権が掲げる基本方針である経済成長なくして財政健全化なしという方針を全面的に支持をしております。経済...全文を見る
○中村(裕)分科員 ありがとうございます。  遠山副大臣がイギリスで博士号を取得され、その重要性について非常に高い見識をお持ちだということもよくわかりましたし、財務省としては若手研究者に対する支援を手厚くやっているということもよくわかりました。  その上で、では、なぜこういっ...全文を見る
○中村(裕)分科員 倶知安というのは四年連続地価上昇率日本一という、世界の投資が集まっている地域で、大臣にも一度ごらんいただいて、大臣も驚かれたというお話を伺っております。  確かにそういったところもある一方、やはりまだまだアベノミクスの恩恵を感じないという地方の意見もあります...全文を見る
○中村(裕)分科員 今の税制をしっかり進めながら、ウオッチしながら、さらなる対策が必要になれば迅速に打っていくということが必要だろうと思います。  最後に、経済再生なくして財政健全化なしということでありますけれども、非常に個人消費も低迷をする。消費税の影響もあるかもしれません。...全文を見る
○中村(裕)分科員 時間になりましたので、終わります。  経済再生なくして財政再建なしであります。なかなか、経済再生というのは、金融緩和がそうであるように、異次元のとか思い切ったものが必要になると思いますので、これからも財務省の皆さんと議論をさせていただきたいと思います。  ...全文を見る
04月14日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○中村(裕)委員 おはようございます。自由民主党の中村裕之です。  質疑の時間をいただきまして、ありがとうございます。  本日は、地域公共交通活性化法の質疑でありますけれども、地域公共交通の重要な担い手でありますバス会社にも新型コロナウイルスの影響というのは大きく及んでいると...全文を見る
○中村(裕)委員 貸切りバス部門では九五%の売上げ減少という大変な状況だと思いますが、そうしたことが地域住民の公共交通、必要な公共交通を失うことにつながらないように、万全の対策を講じていただきたいと思います。  次に、タクシーですね。タクシーについては、先日の委員会でも伊藤渉議...全文を見る
○中村(裕)委員 ありがとうございます。  バス会社にしてもタクシー会社にしても、そうしたものが破綻をした場合には、地域住民の移動の自由を失うことになりますし、大変重要なインフラである地域公共交通が損なわれることになりますので、さらなる支援ができればいいなというふうに私も思って...全文を見る
○中村(裕)委員 従来の計画よりは相当充実した中身のマスタープランになっていくのではないかというふうに、今の答弁を聞いて感じたところです。  さて、そうしたマスタープランを策定していく自治体に対して、国土交通省としてはどのような支援を考えていらっしゃるのか、お伺いしたいと思いま...全文を見る
○中村(裕)委員 ただいま、計画づくりの段階また実施の段階、それぞれで人的また財政的支援を行っていくということであります。  ただ、これまでも赤字のバス路線に対しては二分の一の補助を出して国として支えているわけですけれども、フィーダー線、末端の方の線で、例えばワゴン車ですとかデ...全文を見る
○中村(裕)委員 ありがとうございます。  利用実態に合った交通手段を地域地域できちんと確保していく、余り過大な体系をとるべきではないというのは、私はそのとおりだとは思います。  しかし一方で、国が責任を持って地域の公共交通の手段を財政的に支えていくということがしっかり担保さ...全文を見る
○中村(裕)委員 MaaSの導入によって、ラストワンマイルの交通手段を確保していく取組につながっていくんだということで、期待をしたいと思います。  最後になると思いますが、公共交通を支える路線バスも、地方で需要が減っているために、本当に路線を維持できるのかというような状況になっ...全文を見る
○中村(裕)委員 ありがとうございます。  終わります。
11月18日第203回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○中村(裕)委員 おはようございます。自民党の中村裕之です。  競技開催予定地選出の議員として、憧れの橋本大臣に質問の機会をいただいたこと、まずもって感謝を申し上げます。  ことしの三月に延期が決定をされた東京二〇二〇ですけれども、令和三年、来年の七月二十三日にオリンピックの...全文を見る
○中村(裕)委員 来年七月二十三日開会式実現に向けて緊密に連携をしていくということでありますけれども、バッハ会長、観客も入れるというようなことも含めて、大変前向きに発信をしていただいたと思っております。  世界の大会関係者、競技団体関係者、選手の皆さんも、こういったお話を聞くと...全文を見る
○中村(裕)委員 橋本大臣から大変力強い答弁がございました。ありがとうございます。  二〇二〇年東京二〇二〇大会、来年開催をするということですけれども、海外から選手や選手に帯同するトレーナー、コーチ、また競技団体、各国の代表団、さまざまな方々、加えて観客も含めると、数十万あるい...全文を見る
○中村(裕)委員 年内を目途に中間取りまとめをするということですけれども。  再度ちょっとお伺いしますが、観客や大会関係者など、選手とは帯同しない方々の入国時の検査についてどのような考えでいるのか、お伺いしたいと思います。
○中村(裕)委員 私の方では、国民がこぞって歓迎をするオリンピックになってほしい、そういう意味では、国民が不安を感じないような形で検査体制をとっていただいて、訪日する外国人のお客様をみんなで歓迎していきたいと思いますので、ぜひ中間取りまとめに向けて慎重な御検討をお願いしたいと思い...全文を見る
○中村(裕)委員 更に具体的な検討、それはいつごろの判断になりそうですか。
○中村(裕)委員 ありがとうございます。  次に、ホストタウンの推進について伺います。  大会の成功そのものももちろん重要ですけれども、大会の前後で海外の選手らと交流を行うホストタウンの取組は、地域の魅力を世界に、海外に発信すると同時に、国際的な交流を通じて地域の活性化を促す...全文を見る
○中村(裕)委員 既にインターネット等を通じて励まし合っているというお話もいただいて、大変心強く、いい交流ができそうだなというふうに期待をするところです。  済みません、今どのくらいの数のホストタウンがあって、これからでもホストタウンの手挙げというのは間に合うんでしたっけ。
○中村(裕)委員 それでは、最後の質問になると思いますが。  今回のバッハ会長の来日というのが、一つ大きなマイルストーンといいますか、大きな世界へのメッセージにつながる機会だったというふうに私は思っています。  菅総理も、所信表明演説では、来年の夏、人類がウイルスに打ちかった...全文を見る
○中村(裕)委員 来年のオリンピック・パラリンピック大会は、東日本大震災から十年、復興オリンピックという当初の目的、そして、それに加えて、新型コロナウイルス感染症に人類が打ちかったということで、大きなメッセージ性を持つと思いますが、特に、アスリートの皆さんが困難な状況を克服してオ...全文を見る
12月02日第203回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○中村(裕)委員 おはようございます。自由民主党の中村裕之です。  科学技術・イノベーションを推進するということは、我が国が将来何で食っていくか、日本の世界における地位をしっかりとしたものにする上で非常に重要なテーマだというふうに思っております。  その上で、この委員会での質...全文を見る
○中村(裕)委員 戦略的マネジメントの導入ですとか、「富岳」などを活用した、そうしたシステムということで、しっかりこういったデジタルトランスフォーメーションを進めていただければと思います。  先ほど申し上げた学生の山岸さんという方ですけれども、日本の若手研究者の環境の悪さを非常...全文を見る
○中村(裕)委員 研究に専念できる環境をつくる意味で非常にいい事業だと思いますし、研究者からも期待されていると思うんですが、多くの研究者から多様な申請があったということですけれども、大体何件の募集に対して何件ぐらいあったとか、そういったところはお答えできるでしょうか。
○中村(裕)委員 ただいまの数字を見ても、二千五百件以上の応募があったということですから、この事業に期待を寄せる研究者も非常に多いということがわかりますし、こうした腰を落ちつけて研究できる環境というのは多くの研究者が求めていることも、これは確かだと思います。  こうした事業につ...全文を見る
○中村(裕)委員 大臣、ありがとうございます。  本当に大学の経営も大変な状況だと思います。二〇〇四年に法人改革ということで国立大学が国立大学法人に移行してから、運営費交付金が一千五百億近く減額をされているという状況です。  この運営費交付金というのは基本的に人件費がほとんど...全文を見る
○中村(裕)委員 時間が来ましたので終わりますけれども、量子コンピューターの開発にもまだしばらくかかるし、汎用性の高さでいうとスーパーコンピューターにはかなわないということですので、しっかり運用していただきますとともに、一千百億円の開発費のうち三百億円余りがまだ未払いになっている...全文を見る