中山成彬

なかやまなりあき

比例代表(九州)選出
国民民主党・無所属クラブ
当選回数8回

中山成彬の1990年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月18日第118回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号
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○中山(成)委員 本日は、公述人の皆さん方には大変お忙しい中を御出席いただき、大変貴重な御意見を聞かしていただきまして、心から感謝申し上げる次第でございます。  ただ、その中に、最後に公述されました伊藤公述人でございますけれども、聞いておりますと、事実と違うことも含めまして余り...全文を見る
○中山(成)委員 伊藤公述人が言われましたけれども、やはり中小商業者の方々を含めて、大変な困難に陥るんじゃないかと思うんですね。そういうふうな実体経済を知らないといいますか、あるいは顧みない、そういう野党の諸君の、いわゆる一たん廃止してもう一回見直すというのは、これはいかがなもの...全文を見る
○中山(成)委員 廃止してもう一回見直すと言われますが、先ほどの消費税、私が役所に入りましたのは昭和四十一年ですけれども、そのころヨーロッパにおきまして、バリュー・アディッド・タックス、付加価値税が導入されまして、早速勉強させられたわけでございまして、あれからもう二十何年たちます...全文を見る
○中山(成)委員 どうも貴重な意見をありがとうございました。
06月12日第118回国会 衆議院 商工委員会 第7号
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○中山(成)委員 商品取引所法の一部を改正する法律案について質問する機会を与えられましたので、御質問させていただきます。  今回の改正は大変広範多岐にわたっております大改正でありますので、持ち時間も限られておりますので、私は日本の商品先物市場の育成、発展を図る見地から質問させて...全文を見る
○中山(成)委員 我が国の商品市場を国際的にも通用する先物市場として整備したい、そのようなお考えのようであります。今回のオプション取引とかあるいは指数先物、現金決済の導入等先物取引の種類の増加もその趣旨に沿ったものだ、こう思うわけでございます。ただ、我が国の商品市場はいまだ上場商...全文を見る
○中山(成)委員 具体的に通産省の所管物資では、ここ数年来アルミニウム地金の上場が検討されていると聞いているわけですけれども、その実現ができるだけ速やかに果たせることを期待するわけでございます。また、同じようにアルミの上場が成功したら次は銅とか鉛とか亜鉛とか先物取引に適した非鉄金...全文を見る
○中山(成)委員 農林省の所管物資についてはいかがでしょうか。トウモロコシ等が取り上げられておるようですけれども、トウモロコシその他の農産物、特に今度自主流通米につきまして価格決定の場が設けられることになったのですけれども、この米について大変関心と心配もあるわけですけれども、その...全文を見る
○中山(成)委員 ごく近年におきまして、我が国におきましても金融あるいは証券先物取引が導入されまして、大変な盛況を見せているわけでございます。それに比べますと商品先物取引は、上場商品が少ない、あるいは市場規模も小さいということもございまして、経営基盤が脆弱な商品取引所がたくさん存...全文を見る
○中山(成)委員 いわゆる先物取引新時代といいますか、そういう時代になりまして、国際的規模の商品先物市場の育成のためには市場の流通性の確保ということが大前提だと思うわけでございます。それには内外の多種類の会員、商品取引員の存在とその育成が不可欠であります。外国法人への資格付与等、...全文を見る
○中山(成)委員 商品取引員というのは、商品先物市場と一般大衆の接点において先物取引に関する受託業務を行うものであります。市場の発展のためにはこれら商品取引員の資質の向上が不可欠であることは言うまでもありません。また、今説明がありましたように、これらの取引員は、今後の国際化の中で...全文を見る
○中山(成)委員 最低資本金あるいは外務員数は具体的にはどのような基準を考えておりますか。また、それは現在の状況から見て果たして達成可能かどうか、どれぐらいの時間がかかるか、教えていただきたい。
○中山(成)委員 今後関係者の意向も聞きながら、しかし一方ではまた国際化にふさわしい規模の取引員に成長できるような努力目標を置いて、それに至る期間をセットしていただきたい、このように考えるわけでございます。  それから、外務員の信頼性の向上ということについて御質問したいと思うの...全文を見る
○中山(成)委員 やはり一般大衆と接するのは外務員であります。いろいろなトラブル等が新聞等に出ますと、商品取引市場の健全な発展という面から大きなマイナスになるわけでございます。そういう意味では各社とも研修機関を設けたりいろいろ社員の教育については努力をしておるようでございますので...全文を見る
10月05日第118回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
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○中山(成)委員 今回の審議は台風十九号を重点的に審議するということになっておりましたけれども、その後二十号がやってまいりました。我が宮崎県は十九号、二十号両方災害を受けたわけでございまして、きょうは特別に委員の皆さん方の了解をいただきまして緊急質問させていただくことになりました...全文を見る
○中山(成)委員 建設省にお願いでございますが、国道二百二十号線というのがございます。いわゆる日南海岸線でございますが、これが三年前から毎年不通になるわけでございまして、三年前は半月以上も不通でございました。この道路は宮崎と日南を結びます非常な幹線道路でございますけれども、観光道...全文を見る
○中山(成)委員 どうかよろしくお願いいたします。  それから、今回大変な農作物の被害が出たわけでございまして、ハウス野菜あるいは大根、田んぼは冠水しているわけでございます。十九号で二十五億円と言われていましたが、今回は五十億円を超える農作物の被害が出ているわけでございます。私...全文を見る
○中山(成)委員 次に林野庁にお願いでございますが、今回の災害を見ておりますと、雨が降りますと一、二時間のうちに市街地の方に洪水が起こる、こういうようなことでございます。せっかく河川改修等ができておるわけでございまして、昔に比べればそのようなところは随分強化されているはずでござい...全文を見る
○中山(成)委員 台風二十一号も近づいているということで、大変心配しているわけでございますけれども、今後とも災害対策につきまして関係当局の一層の御尽力を心からお願いする次第でございます。ありがとうございました。