中村喜四郎

なかむらきしろう

小選挙区(茨城県第七区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数14回

中村喜四郎の1993年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第126回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○中村国務大臣 お答えをいたします。  ただいま委員御指摘をいただきましたように、現在建設省といたしましては、第六期建設五カ年計画、平成三年から七年度までの間に実施しているわけでありますが、この間におきまして住宅は七百三十万戸、公的資金として三百七十万戸の住宅を供給するという計...全文を見る
01月29日第126回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○中村国務大臣 御答弁申し上げます。  我が国の居住水準は確実に向上をしてきているわけでありますが、ただいま書記長御指摘をいただきましたように、賃貸住宅がややもすればそれに対して立ちおくれた状況にございます。五年ごとの住宅統計によりますと、六十三年度に発表されたデータですと、三...全文を見る
○中村国務大臣 お答えさせていただきます。  ただいま答弁させていただきましたように、借り上げ方式は極めて有効である、このように考えておりますので、この考え方を周知徹底いたしまして、制度の定着を図りながら強力にそのことを推進していきたい、このように考えております。
02月03日第126回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○中村国務大臣 このたびの事故に際しましては、お亡くなりになりました皆様方の御冥福をお祈りしながら、本当にこういった事故が起こったということに対しては極めて残念であり、建設省といたしましては、安全対策というものを機会あるごとに徹底してきたところでありますが、こうした事故が起こった...全文を見る
02月04日第126回国会 衆議院 建設委員会 第1号
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○中村国務大臣 建設大臣を仰せつかりました中村喜四郎でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  御承知のとおり、建設行政は、住宅宅地の供給、道路、河川、下水道、公園の整備等、いずれも国民生活に密着した極めて重要なものであります。特に、現在の我が国経済の状況にかんがみれば...全文を見る
○中村国務大臣 お答えいたします。  二月一日の江東区の水道工事の事故に対しまして、四名の方がお亡くなりになったことに対しましては、衷心よりお悔やみ申し上げ、御冥福を心からお祈り申し上げる次第でございます。  先生御指摘のとおり、最近の建設工事というものは、まあ市街地において...全文を見る
○中村国務大臣 ただいま御指摘をいただきましたように、出稼ぎの方が事故に遭うということは、こういった悲劇を繰り返してはならないという御指摘は、もう全く同感でございます。  昭和四十九年に農家の方が出稼ぎでということですと、当時は十七万人くらいの人たちが働いていらっしゃったそうで...全文を見る
02月16日第126回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○中村国務大臣 お答えいたします。  全くございません。
○中村国務大臣 お答えいたします。  先生御指摘をいただきましたように、不動産業界は、住宅宅地あるいはビル建設、こうしたものに対して、国民の生活に非常に重要な密接なかかわりを持っている業界でございますので、建設省といたしましても、不動産業界とは緊密な連携を日ごろからとりながら対...全文を見る
○中村国務大臣 ただいまお話を申し上げましたように、今後必要があれば大蔵省に要求していきたいと思いますが、ただいま御指摘をいただきました点につきましては、不動産業界全体のコンセンサスというものも含めまして、今後業界の動きに対しても私たちも関心を持ちながら対応していきたい、このよう...全文を見る
02月17日第126回国会 衆議院 建設委員会 第2号
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○中村国務大臣 建設行政の基本方針及び当面の諸施策について、私の所信を申し述べます。  建設行政の基本的な使命は、住宅・社会資本の整備などを通じて、国土の均衡ある発展を促進し、活力ある経済社会と安全で快適な国民生活を実現することにあります。  「生活大国五か年計画」で示された...全文を見る
○中村国務大臣 お答えいたします。  ただいま先生から御指摘をいただきましたように、四百三十兆、二〇〇〇年までの社会資本の整備につきましては、御承知のとおり、我が国は一九九二年のGNPが四百七十二兆円見通し、一人当たりが大体二百九十万円でありますから、アメリカを抜いてスイス、ル...全文を見る
○中村国務大臣 先生から大変時宜を得た私に対する御質問をいただきましたので、若干具体的なことで恐縮でありますが、お答えをさせていただきたいと思います。  住宅・都市整備公団は、現在まで賃貸住宅として七十一万戸、分譲住宅として二十五万戸を含む百三十万戸の住宅を供給してまいりました...全文を見る
○中村国務大臣 御指摘をいただきました伊勢湾の水質汚濁の問題につきましては、いろいろの要因があるのではなかろうかなと私は推察をいたします。  たまたま私の郷里にも霞ケ浦というところがございますが、そこの水質汚濁の原因を調べてまいりますと、下水道ももちろんでありますが、農業雑排水...全文を見る
○中村国務大臣 先生の方から御指摘をいただきました二十一世紀の国土づくりという点につきましては、まず基本的な考え方として、多極分散型の国土形成、そしてその地方の拠点都市というものが、連携のとれた国土づくりというものを目指していくということは、基本的な考え方として御案内をいただいて...全文を見る
○中村国務大臣 先生に御指摘をいただきましたように、今の経済状況をどのように認識するかということでありますが、私は、非常に深刻な状況である、このように認識しております。  私たちの国が、戦後四十数年一貫して経済が順調に伸びてきた、このようなことは世界にも余り例がないことではなか...全文を見る
○中村国務大臣 御指摘をいただきました中小企業の問題につきましては、私も非常に重要な問題である、このように考えております。  基本的にはその経営基盤の強化、構造改善、そして受注機会の均衡あるものを確保するということは当然のことだと思いますが、特に注目していかなければならない問題...全文を見る
○中村国務大臣 ただいま先生の方から御指摘をいただいたことは、私たちの世代共通の抱えている問題ではなかろうかな、大変傾聴に値する御意見だ、このように聞かせていただきました。  住宅政策というものは、今先生が御指摘をいただきましたように、フローの問題だけをとらえていていいのかとい...全文を見る
○中村国務大臣 ただいま国土庁長官からお話をいただきましたように、地価の状況は、比較をいたしますと、まだ完全に下落が定着したという状況ではないという先生の御指摘のとおりだと思います。  そこで、土地対策を今後もきちんと運営をしていきながら、それと同時に、土地をいかにして安定的に...全文を見る
○中村国務大臣 ただいま御指摘をいただきました地価税の問題につきましては、税負担のあり方についていろいろと意見があることは承知しております。この地価税の問題に対しましては、負担の水準、導入後の状況変化あるいは住宅宅地の供給、こうした問題を総合的に勘案しながら今後判断していかなけれ...全文を見る
○中村国務大臣 今国土庁長官がお答えいただいたことでございますが、政府としてそのような基本的な方針には変わりございません。ただ、与党の中に、そういった税調の中で議論が行われたという経緯を先ほどお話しを申し上げました。
○中村国務大臣 ただいま先生から御指摘をいただいた問題は、私正直申し上げまして初めて聞いている話でございますので、かなり具体的なお話でございますから、今までの経緯等を踏まえつつ、先生の御意見を参考とさせていただきながら検討させていただきたい、このように思っております。
○中村国務大臣 お答えいたします。  先般の委員会でも先生の方からこの件につきましては御質問いただきまして、改めてこの事故でお亡くなりになりました皆様方の御冥福を心からお祈りを申し上げながら、今御指摘をいただきましたように、労働災害の中で建設業が占めている割合が大きいという点に...全文を見る
○中村国務大臣 お答えいたします。  先生御指摘をいただきましたように、現在その建設関係の労働者の方々が非常に不足しておるということについては、深刻な事態である、このように認識しております。  実は、私も近いうちに全建の関係者の方々とこの問題について、どう人材を確保できるかと...全文を見る
○中村国務大臣 ただいま政府委員からお答えしたことに尽きるわけでありますけれども、私は、海外における我が国のODA活動の中で建設技術というものが、いろいろの途上国、後進国において生かされるような国際貢献というものはもっと進めていくべきである、このように考えておりますので、どういう...全文を見る
○中村国務大臣 ただいま御指摘をいただきました道路の整備につきましては、若干細かくなって恐縮でありますが、昨年末で我が国の免許取得者は六千二百五十五万人であります。そして、車の台数五千九百八十万台でございますので、今旅客の五九・三%が自動車によって輸送されておりますし、貨物は五〇...全文を見る
○中村国務大臣 先生御指摘をいただきました所信表明につきましての評価につきましては、そういう見方をされたことについては残念である、このように思っております。  ただ、行政というものはやはり継続性というものも大切にしなければなりませんし、また大臣の期間、わずかの期間の中でできるこ...全文を見る
○中村国務大臣 ただいま御指摘をいただきましたことにつきましては政府委員から答弁をしておりましたが、先生の御意見と食い違う部分もあることを今聞いておりました。私といたしましては、今までの経緯等を踏まえながら、先生の御意見を参考とさしていただいて検討さしていただきたい、このように思...全文を見る
○中村国務大臣 基本的には政府委員が先ほどから答弁をしておることに尽きるわけでありますが、都道府県知事を積極的に指導して、こういった問題が枠は拡大できるようにしていかなければならないということは、基本的な考え方としてはそのことに尽きるわけでありますけれども、先ほどから先生御指摘を...全文を見る
○中村国務大臣 お答えいたします。  ただいま御指摘いただきました点につきましては、現在までも各種規制が行われているわけでございますので、今後とも関係省庁と連携をとりながら、河川、下水道、こういった事業を推進していきたい、このように考えております。
○中村国務大臣 下請に対して、先生から、予算委員会でも共産党の方からもいろいろとお話が出ておりましたが、下請業者の方々の保護育成という問題に対しましては、建設省としても非常に重要なことだと考えております。特に建設の場合は下請業者の方が果たしている役割が他の産業と比べて非常に大きい...全文を見る
○中村国務大臣 ただいま伊藤先生から大変御丁重なごあいさつを賜り心から感謝申し上げ、今後ともひとつ旧来以上に御指導、御協力を賜りますようにこの機会にお願いを申し上げます。  御指摘をいただきました第十一次道路五カ年計画につきましての御質問でございますが、先生ただいまお話をいただ...全文を見る
○中村国務大臣 お答えいたします。  昭和四十五年以来の社会構造の変化に対して、新たな道路構造を考えていくということで諮問をさせていただきました。  具体的なことについて少しお話をさせていただきますと、メーンテーマとしては「人間の復権、高齢者や身障者のための道路構造」として、...全文を見る
○中村国務大臣 ただいま先生から御指摘をいただきましたように、我が国の高規格幹線道路の整備水準が諸外国からおくれている、これをどのように推進するための決意は、このような御質問をいただいたわけでございますが、我が国は国土の七割が山岳地帯、狭い平地の中を交通網というものが、特に今自動...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  先生からお話をいただきましたその持ち家につきましては、私どもの目標といたしましては二〇〇〇年に大体百平米ぐらいの持ち家が供給できるような環境づくりを目指していきたい。そして、その年収の五倍以内というお話は、大都市地域において大体一時間から...全文を見る
02月18日第126回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第2号
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○中村国務大臣 建設大臣を拝命いたしました中村喜四郎でございます。委員長初め委員各位の皆様方の御指導、御鞭撻等を心からまずお願いを申し上げます。  交通安全対策に関する諸施策につきまして、私の所信を申し述べます。  近年の道路交通需要の増大と多様化に対処し、安全かつ円滑な道路...全文を見る
02月18日第126回国会 参議院 建設委員会 第1号
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○国務大臣(中村喜四郎君) 建設大臣を仰せつかりました中村喜四郎でございます。  建設委員長を初め委員の皆様方に、今後とも御指導、御協力を賜りますよう、まず冒頭にお願いを申し上げます。  建設行政の基本方針及び当面の諸施策について、私の所信を申し述べます。  建設行政の基本...全文を見る
02月22日第126回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号
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○中村国務大臣 お答えいたします。  ただいま先生から御指摘をいただきましたように、公共事業の発注のあり方につきましては平準化、そしてそのためにはやはりゼロ国、ゼロ県債、こうしたものをやはり計画的に発注していくことによって、御指摘をいただいたような問題が、なだらかな公共事業の発...全文を見る
○中村国務大臣 御指摘をいただきました仙台あるいは新潟、こういった拠点を含めまして南東北、この地方のネットワークをどう充実するかということにつきましては、今後建設省といたしましても各府県と連絡をとりまして、こうした拠点と拠点とを結ぶ道路網の整備というものは、経済あるいは文化の面で...全文を見る
○中村国務大臣 お答えいたします。  ただいま先生から御指摘をいただきましたように、高規格幹線道路は多極分散型の国土を形成する上において最も必要なものである、このように認識しておりまして、現在、供用区間は平成四年度末で五千九百二十九キロでございます。全体の四二%が供用されておる...全文を見る
○中村国務大臣 ただいま答弁をさせていただいたことと重複いたしますが、これから交通量に応じた高速道路の計画ということになってまいりますと、ある面では必ずしも採算ベースに乗り切れない路線というものを工事を進めなければならないという問題もございますので、そういう場合は一般国道と絡めな...全文を見る
○中村国務大臣 お答えします。  ただいま御指摘をいただきました第十一次道路整備五カ年計画の中におきまして、先生から御指摘いただきましたように、昨年は事故が三・一%伸びて三百四十六人の方がふえた、一万一千四百五十一人の方が亡くなられたということでございますので、そういう面では道...全文を見る
02月23日第126回国会 参議院 建設委員会 第2号
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○国務大臣(中村喜四郎君) 御答弁申し上げます。  ただいま先生の方から御指摘をいただきましたように、公共投資基本計画四百三十兆円の中で第十一次道路整備五カ年計画七十六兆円は極めて大きな役割を果たしている、このようなことでお願いを申し上げているわけでございます。  若干具体的...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 先生から御指摘をいただいた点につきましては、国土庁とも連携をとりながら、この問題、国全体としてどうするかということを早急に対応を考えていかなければならないと思っております。  この問題につきましては、建設委員長の方からも以前にお話をいただいておる件で...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま先生から御指摘をいただきましたさきの江東区の爆発事故におきましては、建設省といたしましても、建設工事の安全というものに対しては日ごろから万全を期して取り組んできたわけでございますが、今回このようなことでとうとい生命が奪われたということに対しては...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 御指摘をいただきました東京一極集中について大臣としてどのように考えるか、このようなことでございますが、現在の東京は日本の政治、経済、教育、文化、すべてを集積した世界的な大都市になってきているわけでありますが、一方社会資本の整備も含めまして都市機能が必ず...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま先生から御指摘をいただきました点につきましては、我が国産業は戦後長く輸出依存型の産業構造を蓄積し、省力化あるいはコストダウン、こうしたものを図ることによって競争力を非常につけてきたわけであります。しかし、ここに参りまして貿易の不均衡という問題が...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま道路局長が答えたことでございますが、先生御指摘のように、エネルギー基地、青森の六ケ所とか福島の東電の原子力発電所、こういったものを視野に入れての御質問ではなかったかと思います。  我が国にとって東北は重要なエネルギーの供給的なまた新しい技術開...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま岡部先生から御指摘をいただきましたように、今日の不況は複合不況ということで、非常に予算委員会においてもこのことについては熱心な議論をいただいているところでありますが、私どもといたしましては、この不況というものを着実に脱出できるためには公共事業の...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま岡部先生から御指摘をいただきました建設現場の技術革新のための研究、こうしたものをもう少し進めたらどうかという御指摘でございますが、全く私も同感でございます。  特に、今回の江東区の爆発事故などは、こういった省人化というものを今後進めていくこと...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま第十一次道路五カ年計画に対する基本的な考え方についてお尋ねをいただきました。  我が国の道路網は若干立ちおくれているということはもう先生もよく御承知のとおりでございます。我が国は自動車一万台に対してわずか一・〇八キロメートルしかありません。ア...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま先生から御指摘をいただきました地域に合った住宅政策をということでございますが、確かに地域の実情に精通する地方公共団体が地域に合った住宅政策をやるということが必要であるということは私も同感であります。しかし、住宅としての全体的な公平性あるいは公益...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま御指摘をいただきました住宅基本法につきましては、現在住宅建設計画法、そして公営住宅法、大都市法、そして住宅公団法、金融公庫法、そして今回お願いをしております特定優良賃貸住宅供給法等もございまして、現在の法律の中で充実した政策を進めてきていると私...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま先生から御指摘をいただきました住宅促進税制の拡充につきましては、景気に対する影響は非常に大きなものである、このように私も認識しております。  現実問題として、昨年度のマンションの販売戸数を見てまいりますと、対前年度比三八・一%マイナス、分譲住...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 先ほど中川委員に答弁させていただいたことと同様の答弁をせざるを得ないわけでありますが、今までこの問題についていろいろ議論があったことは私も承知しております。しかし、この問題のコンセンサスを得るという状況に今の段階で残念ながら来ていないというのが私の認識...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 先生から御指摘をいただきました住都公団の問題でありますが、入居者の方、今七十万世帯でございます。そういう面で非常に高齢化というものが急速に進んできておりまして、我が国の平成二年度の段階で六十五歳以上の方が一二%を超す、こういうような状況でございますし、...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) ただいままで先生の御意見を聞かせていただきましたが、先生の意見を一つの意見として、今までの経緯を踏まえつつ参考にさせていただきます。
○国務大臣(中村喜四郎君) 先生からただいま御指摘をいただきましたように、今の不況が非常に深刻な状況になってきておる、そういった時期だからこそ公共事業を中心とした景気対策を間断なく実行することによって内需拡大を図っていけ、このような御指摘は全く私も同意見でございます。  昨年八...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま先生から、優秀な人材を建設、土木関係で確保できるような環境づくりについてはどう考えているかこのような御指摘だったと思います。  私もまた若い優秀な人材が建設、土木関係に就業できるような環境というものはどうするべきなのかということは、まず大企業...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 国際社会に対する建設省としての国際貢献はどうかということでありますが、実は今まで他の省庁と比べますと、この分野が若干後発的なところがございます。私といたしましては、今後、建設省のやってまいりました各種の事業、技術力、人材、そういうものをやはり発展途上国...全文を見る
02月24日第126回国会 衆議院 建設委員会 第3号
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○中村国務大臣 お答えいたします。  ただいま先生の方から「生活大国五か年計画」と公共事業との関係についてという御質問がございましたが、我が国は、個人個人の経済状況というのは諸外国と比べて確かに充実してきていると私は思うわけであります。一九九〇年の段階でアメリカの一人当たりの国...全文を見る
○中村国務大臣 先生御指摘をいただきましたこの法律につきましては、昭和四十八年に大改正が行われたということは、今御指摘をいただいたとおりでございます。  まず、その埋め立てにつきましては、埋め立てが我が国の今日の発展の中で果たしてきた役割は、率直に言って非常に大きかった、私はこ...全文を見る
○中村国務大臣 お答えいたします。  ただいま先生から、東京に大きな地震が来た場合にという前提でお話をいただいているわけでありますが、先生の御指摘をいただいたように、我が国の車の保有台数、五千九百万台を超しているわけであります。ですから、その日に大体どのくらいの車がここに来てい...全文を見る
○中村国務大臣 ただいま国土庁長官が答えたことと同様でありますが、ただ、今ちょっと具体的に数字を調べさせましたら、科学技術庁の予知予算が二十五億八百万ですか、そして全体が八十二億、こういうことだということも今報告を受けました。  実は私も、六十八日間でありましたが、科技庁の長官...全文を見る
○中村国務大臣 ただいま国土庁長官からお話をいただいたことでありますが、私もたまたま先生の選挙区と近いところから出ておりますので、この地震のことについては非常に深刻な問題である、このように受けとめておりますので、こういう話は政治的な運動が非常に大きな運動になっていくことによって動...全文を見る
○中村国務大臣 釧路沖の地震災害復旧につきましては、建設省といたしましては道路、河川を中心といたしまして、被災状況にあって、一日も早い復旧活動ができるように全組織挙げて取り組んでいるところでございますので、御指摘をいただいたようにさらに力を入れていきたい、このように考えております...全文を見る
○中村国務大臣 ただいま河川局長が答弁したことに尽きるわけでございますけれども、私も今先生から御指摘をいただいて、こういう資料が具体的にあったということを実は初めて知りまして、大変いいことではなかろうかと思っております。  全国に普及するためにどういった問題があるのか、どのくら...全文を見る
○中村国務大臣 ただいま国土庁長官がお答えになったことと関連をいたしますが、今生活大国づくりで、都心から一時間から一時間半で大体七十平米のマンションを年収の五倍、こういう一つの大国づくりを目標にしておりますが、現在約六。五倍でありますので、まだその乖離がございます。地価がさらに下...全文を見る
○中村国務大臣 先生から御指摘をいただきましたこの問題は、建設省としても非常に重要な問題である、このように考えておりますので、さらにそれが実効が上がるように、ありとあらゆる工夫をして推進していきたい、このように考えております。
○中村国務大臣 ただいま議題となりました道路整備緊急措置法及び奥地等産業開発道路整備臨時措置法の一部を改正する法律案について、提案の理由及びその要旨を御説明申し上げます。  現行の第十次道路整備五カ年計画は、平成四年度をもって終了することとなりますが、我が国の道路は道路交通の進...全文を見る
02月25日第126回国会 衆議院 本会議 第7号
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○国務大臣(中村喜四郎君) お答えいたします。  道路行政における地方において対応すべき点については、権限もそして財源も大幅に地方に移譲すべきではないか、このような御質問でございました。  この問題につきましては、道路整備については、全国的な幹線道路の整備につきましては、国道...全文を見る
02月25日第126回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○中村国務大臣 お答えをいたします。  ただいま先生から御指摘をいただきました定期借地方式による賃貸住宅宅地の供給につきましては、建設省といたしましても、昨年の七月にこの約款案を作成し、公表したところでございます。そして、これをさらに促進していくためには、先生今御指摘をいただき...全文を見る
02月26日第126回国会 衆議院 本会議 第8号
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○国務大臣(中村喜四郎君) 特定優良賃貸住宅の供給の促進に関する法律案について、その趣旨を御説明申し上げます。  豊かさとゆとりを実感できる生活大国を築いていく上で最も重要な課題の一つは、国民の住宅に対する多様なニーズに的確にこたえ、住生活の充実を図っていくことであります。 ...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 木間先生にお答えをいたします。  まず、質問の第一は、賃貸住宅についての目標となる具体的な居住水準と家賃負担、また良質な賃貸住宅の供給という観点から法案の位置づけをどう思うか、このような御質問でございました。  第六期住宅建設五カ年計画において、平...全文を見る
02月26日第126回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○中村国務大臣 お答えをいたします。  ただいま先生から御指摘をいただきましたように、公営住宅は比較的規模も小さいでございますし、また、その専門業種等に分かれておりますので、この中小企業の受注機会というものは、建てかえも新築も含めて、比較的高いということは私も十分認識しておりま...全文を見る
03月01日第126回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○中村国務大臣 お答え申し上げます。  先生が御指摘をいただきましたように、いわゆる北方領土の問題につきましては、近年の道路予算の中においてはそうした問題が生じていないと私は承知しております。  そして、ただいま先生の方から一般財源をふやすというお話もございましたが、一%の一...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  この計画を進めてまいりますと、大体この五カ年計画が完成しますと、ドライバー一人当たり年間に四十六時間ぐらいの時間の短縮ができます。そのほかに車の損傷あるいはタイヤ、こういったものも計算してまいりますと、大体十兆一千億円ぐらいのこういった時...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  先生から御指摘をいただきましたように、都市計画のいろいろな面で不備あるいは立ちおくれ、こうしたことも見方によってはそういう御指摘をいただくようなところもあろうかと思いますが、現在都市計画をさらに充実するために諸施策あるいは改善を行っている...全文を見る
○中村国務大臣 ただいま政府委員が答弁をさせていただきましたが、私も先生から御指摘をいただいて、それだけの価格差があるという御指摘でございますので、どうしてそれだけの差があるのかということを、さらに具体的に資料等を取り寄せながら、その原因というものを詳細に理解してみたいと思ってお...全文を見る
○中村国務大臣 お答えいたします。  先生から御指摘をいただきました年収の五倍ということでございますが、つけ加えさせていただきますと、年収の五倍で、一時間から一時間半以内の、七十平米ぐらいのマンションということで目指しておるわけでありますが、いずれにいたしましても、我が国の建築...全文を見る
03月04日第126回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○中村国務大臣 建設省関係の平成五年度予算について、その概要を御説明いたします。  建設省所管の一般会計予算は、歳入百九十六億五千七百万円余、歳出五兆千六百六十四億九千六百万円余、国庫債務負担行為六千四百九十九億七千二百万円余でありますが、建設省に移しかえを予定されている総理府...全文を見る
03月05日第126回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○中村国務大臣 お答えをいたします。  先生から御指摘をいただきました第二京阪の話につきましては、大阪、京都を結ぶ骨格的な道路でございますので、今日大変渋滞を来しているということでこの計画を進めてきたわけでありますが、長い時間を要しているのではないか、こういう御指摘ではございま...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  先生から御指摘をいただきました点につきましては、環境問題については私なりにその重要性は認識しておりますが、今までの経緯等を踏まえつつ、今後遺漏なきように対応していきたい、このように考えております。
○中村国務大臣 お答えいたします。  先生から御指摘をいただいた我が国の高速道路を含めた道路環境問題は、欧米の国々と比べて立ちおくれているではないか、こういった問題にさらに力を入れろという御指摘だったと思います。  なるほど我が国は欧米の国々と比べまして高速道路網を含めまして...全文を見る
○中村国務大臣 御指摘がございました地方拠点都市につきましては、三十二の地区のうち十四の地域の指定については協議を行って、二月五日に主務大臣から異議のない旨の回答をし、各都道府県に指定がなされたところであります。残りの十八につきましては、現在速やかに協議を行って手続を進めていると...全文を見る
○中村国務大臣 今答弁させていただいたことと重複いたしますが、手続上、都道府県から連絡があった中で問題のないものは指定できる、このように考えております。
○中村国務大臣 お答えをいたします。  先生御指摘をいただきました地方拠点都市の問題につきましては、まず最初に、この拠点都市がいかにして今後きちっとしたスケジュールで充実できるかという一つの大きな課題がある、このように考えております。これをいかに充実させるかということにつきまし...全文を見る
○中村国務大臣 先生から御指摘をいただきましたこの問題につきましては、現在我が国におきましては精神障害及び薄弱の方々を合わせますと百四十七万人おると聞いております。だんだん我が国の経済また社会構造が複雑になりますと、こういった障害を持たれる方がどんどんふえてくると心配されておりま...全文を見る
○中村国務大臣 実は、こんなこと、こういう席ではどうですかわかりませんが、私の実兄もこういう病院を経営しておりまして、その実情についてはある程度詳しく聞いておるつもりであります。そういう中で、この問題を建設省の住宅政策の中の公営住宅としてどのぐらいフォローできるかという問題につい...全文を見る
○中村国務大臣 ただいま先生から御指摘をいただきました、障害者及び高齢者の方々に対して建築物等につきましてきめの細かい生活しやすい環境をつくっていくということは、御指摘のとおりだろう、このように思います。  ただ、先生からお話をいただきましたように、このことをすべて民間の建物も...全文を見る
○中村国務大臣 ただいま先生から御指摘をいただいた点でございますが、確かに大阪府の場合はそのようなことになっているということは、ただいま御答弁をさせていただきましたが、これを全体的に広めていくということにはいろいろの段階のとり方があろうと私は思っています。  福祉政策としてこう...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  私は、建築基準法に対しましては、その必要性というものが、やはり実態に適したものであることが望ましいと思っておりますので、なお今後関係方面からいろいろな意見を聴取しながら検討していく必要性については否定しておりません。ただ、この点につきまし...全文を見る
○中村国務大臣 お言葉を何度も繰り返すようで恐縮でありますが、先生の意見を一つの意見として、今までの経緯等を踏まえながら、私どももこのことについては勉強させていただいて、検討していきたい、このように考えております。
○中村国務大臣 御指摘をいただきました点につきましては、先般の道路審議会におきまして、具体的な適用要件も含め検討する必要性がある旨の答申をいただいておりますし、また、第百二十三回国会においては、その趣旨の請願が採択されていることも承知しております。そして、ただいま御紹介ありました...全文を見る
○中村国務大臣 ただいま政府委員の方から答弁したことがこの問題に対する従来の建設省の基本的な方針で、残念ながら私もこのことを踏み出す状況にはまだ至ってない、このように考えております。  ただ、御指摘をいただきましたように、我が国は非常に豊かな国になったといいながらも、豊かさが実...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  先生が今まで御指摘をいただきました地方道路の整備につきましては、やはり我が国がさらに多極分散型の国土形成を行っていくためにはこうした道路網の整備というものは非常に重要であり緊急である、このように考えております。限られた財源の中でありますが...全文を見る
○中村国務大臣 ただいま都市局長が答弁したことに尽きますが、先生から御指摘をいただいたことも一つの意見として今後検討させていただきたいと思います。
○中村国務大臣 ただいま先生から御指摘をいただきましたこの高速道路の整備の問題の中において、一部の方の中からはこういった指摘があったということは、私もいろいろの角度から聞いておりまして、実はこの問題はこれから非常に大きな問題になっていくのではないかということを正直に言って心配をし...全文を見る
○中村国務大臣 ただいま水源対策の点について先生から御指摘をいただいた、いろいろの施設をつくっても地元にいる方々がなかなか利用できない、もう少し地元の方々が、息子さんたちも含めて故郷に帰りたくなるような生活環境をソフトの面で整備しろ、この御意見は一つの実態に合った御意見だろうと思...全文を見る
03月06日第126回国会 衆議院 予算委員会 第19号
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○中村国務大臣 お答えをいたします。  ただいま御指摘をいただきました公共事業の執行に当たりましては、労働力と資材が十分確保できるかということが一つの大きなポイントだと思いますが、労働力につきましては、ことしの一月の段階で不足率が〇・九%、二十三カ月連続前年同月を下回る緩和傾向...全文を見る
03月09日第126回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(中村喜四郎君) お答えいたします。  いずれもございません。
○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  先生御指摘をいただきましたように、生活大国づくりのために居住水準の向上というものは非常に重要であり、そのためには持ち家が年収の五倍ぐらいで取得でき、そして適正な価格で賃貸住宅が借りられる、こういった環境が必要である、このように...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  先生御指摘をいただきました農山村の水質保全問題について、我が国の治水事業、第八次治水五カ年計画二十兆二千六百億円のこの規模が伸びてきたことについての御指摘をいただきましたが、我が国は、先生御指摘をいただきましたように、地形が急...全文を見る
03月10日第126回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  先生御指摘をいただきましたように、東京一極集中は深刻な事態になってきております。東京、神奈川、千葉、埼玉、一都三県で人口が三千百八十万人。これは、わずか国土の面積の三・六%にこれだけの人間が住んでいるということでございますので...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  先生から御指摘をいただきました身障者の方の高速料金の値下げについては五十四年度から実施しているわけでありますが、厚生省の調べで六十二年の段階で肢体不自由の方は百四十六万人おります。その中で免許取得者が二一%、約三十万人の方が免...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  先生から御指摘をいただきましたリフォームについての基準金利の引き下げということでございますが、規模の面から申し上げましても新築と比べましてまだ額も少ないわけでございまして、今御指摘をいただいたことについては建設省としても検討は...全文を見る
03月11日第126回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  先生から御指摘いただきました建設業から暴力団を排除するということに対しましては、六十一年に私どもといたしましては、暴力団の構成員が役員を務めているような会社に対しましては建設業の許可を取り消す、そしてまた、実質的に暴力団が支配...全文を見る
03月19日第126回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  先生御指摘をいただきましたように、公共事業は乗数効果も就業誘発効果も非常に高いわけでございますので、それだけに景気に対する役割は非常に大きい、このように私も認識しております。  ただいま御指摘いただきましたように、このような...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  先生から御指摘いただきましたように、中小企業の受注がしやすいような環境づくりをするということは非常に大切なことであると、このように考えております。  平成三年度の中小企業の受注状況は三〇・一%でございますが、四年度は三〇・四...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  先生御指摘をいただきましたように、年収の五倍、東京から一時間から一時間半ぐらいのところで七十平米あたりでマンションを新築で買った場合の年収五倍ということでまいりますと、平成三年度の段階で大体六十五平米で五千九百万円でございまし...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 先生御指摘をいただきました住宅に対して若干陰りが出てくるのではなかろうかと、このような御指摘、私も率直にそのような状況を心配せざるを得ないようなこともございます。これは賃貸住宅が果たしてきた役割で、分譲とか戸建てが伸びてこない、こういった状況でございま...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  先生から御指摘いただきました地方制度調査会の答申につきましては、建設省といたしましては、権限の移譲、国の関与の是正等については積極的に取り組んできたところであります。原則として、現在の都市計画制度においては市町村が決定すること...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 今申し上げましたように、努力をさせていただくつもりでございます。
03月22日第126回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  ただいま御指摘をいただきました、なぜ軽油を引き上げるのかという御質問でございますが、先生御承知のとおり、我が国の道路事情は欧米の国々と比べても非常に立ちおくれた状況にあるわけでございます。総理府が平成二年に出しました住宅周辺の...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) そこで、今の御質問に対して答弁させていただきますが、軽油負担率に対しましては、イギリスの場合が六七%、ドイツ、イタリア、こういったところが六三%に対して我が国は三六%でございます。そして、リッターに対して大体現在二十九円五十銭の値段の差があるということ...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  関係業界との話し合いも進めましたし、また各都道府県、市町村の皆様方の御理解をいただけるような手続を踏みながらこのことを進めてまいりました。
○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  建設省といたしましては、環境基本法に示された諸課題につきましては、みずからの課題として積極的に主体的に取り組んでいく考え方でございます。環境保全のために社会資本の整備等の事業を推進し、下水道、都市公園、こういった諸施策を一層充...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  公共工事についての入札・契約制度につきましては、中建審におきまして昨年の十一月に答申をいただきました。その中身は、従来の入札制度をさらに透明性の確保、競争性の確保の改善、民間の技術力、参加意欲を重視した多様な入札・契約方式の導...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  先生御指摘いただきましたように、豊かさを実感できるようなものをつくっていくためにはやはり住宅がその大きな一役を担っているという御指摘、私たちも全く同感でございます。そのために、現在の地価の水準のもとで良質な住宅を供給するために...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  不動産小口化商品等特殊な契約形態の不動産取引は多様化しておりますし、また事業に参加した方が不測の損害を受けているというようなことは、先生御指摘のとおりでございます。そこで、業者、被害者双方から実態を聴取しているところであります...全文を見る
03月23日第126回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  先生御指摘をいただきました通学路の安全対策につきましては、第十一次道路五カ年計画において生活者の豊かさの視点から、暮らしの安全性の向上を主要課題として取り上げ、交通安全対策、特に児童、高齢者等のための道路整備等を推進していく方...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  御指摘をいただきました今回の事件につきましては、現在捜査当局において解明がなされているところでありますので、建設省としてこの段階でコメントを申し上げるのは差し控えさせていただきたいと思います。  ただ、大手ゼネコンに調査が入...全文を見る
03月24日第126回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま外務大臣からお答えをいただいたように、私も広く薄くということでいただいておりますので確認してみないとわかりませんが、そういうこともあるかもしれません。
○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  ただいま御指摘をいただきましたシールド工事の事故によりまして四名の方々がお亡くなりになられたということに対しましては、改めて衷心より御冥福をお祈りし、ただいま労働大臣が御指摘をいただきましたように、こうした事故が再発しないよう...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま先生御指摘をいただきました問題につきましては、都市計画の対象となる道路整備、下水道、こうしたものに対しては市町村へ権限を移譲すべきではないかという御質問でよろしいでしょうか。
○国務大臣(中村喜四郎君) その問題につきましては、現行の都市計画制度については原則として市町村が都市計画を決定するものとして、実態として都市が広域化していることにかんがみ、広域的、根幹的な都市計画は知事が決定することとしております。また、都市計画に定められた道路、下水道の整備を...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  先生御指摘をいただきました人口急増地域での社会資本の整備が追いつかないという問題について、町長になったらばどうかというお話でございますが、実は昭和四十三年に制定された都市計画法において、将来の人口の見通し等を勘案して都市基盤整...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  先生御指摘をいただきましたように、人口増と社会資本の整備が必ずしも対応し切れていないんではないか、このような御指摘でございますが、我が国の国土三十七万七千平方キロメートルの中で、たしか市街化区域は一万四千平方キロメートルだと思...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 今の御指摘をいただ きました今回の件につきましては、昨日もお答えを申し上げましたように、現在、捜査当局において捜査が進められている段階でありますので、今の段階で建設省としてそのコメントを申し上げることは差し控えたいと思いますが、いずれにいたしましても...全文を見る
03月25日第126回国会 衆議院 建設委員会 第4号
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○中村国務大臣 お答え申し上げます。  第十一次道路五カ年計画の基本的な取り組みについてという御質問でございますが、先生御承知のとおり、我が国の免許保有者数は六千二百五十五万人、そして、車の台数も五千九百万台を超しているというような状況にございます。そうして物流あるいは旅客、こ...全文を見る
○中村国務大臣 先生から御指摘をいただきました今回の事件に対しましては、現在、国税、検察、捜査当局によって捜査が行われているところでございますので、現在の段階で建設省としてのコメントを申し上げることは差し控えさせていただきますが、ただ、報道されているような、企業として日本を代表す...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  先生、先ほど御指摘をいただいたことに対しましては、先ほど政府委員から答弁をさせていただいたことに尽きるわけでございますが、建設省といたしましても、今回の事件については重大な関心を持って事態の推移を見守っていきたい、このようなことで、企業モ...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  先ほどから何度か繰り返し答弁をさせていただいていることは、恐縮でございますが、現在捜査が行われているところでございますので、その結果を見守って、今後の対応については対応を考えさせていただきたい、このように考えております。
○中村国務大臣 お答えをいたします。  今回の事件に対しましては、先ほども申し上げましたように、捜査当局によって現在捜査が進められているところでございますので、建設省としてのコメントは差し控えさせていただきます。  ただ、日本を代表するようなゼネコンが捜査を受けておるというこ...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  先ほどから先生から御指摘をいただきましたように、建設大臣として何ができるかというお話でございますが、私もこの事態に対しては、少なくとも業界にこういった捜査のメスが入ったということは大きな問題だ、こういった認識を持っておりますので、今捜査の...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  先生御指摘をいただきましたいわゆる発注、受注の透明性、技術の優先的な受注体制の確立、こういったものはやはりこういった問題として検討し、具体的に進めていかなければならない緊急の事態である、このような認識を持っておりますし、また先ほどから報道...全文を見る
○中村国務大臣 先ほどから先生の御指摘をいただいている話を聞きまして、私も改めて実情を肌で感じたという感じがいたします。まさしく、この日本の社会構造の今日的な姿を象徴するような御指摘ではなかろうか、このように思っております。  ドライバーの方は早く済ませると言うし、周辺の方は夜...全文を見る
○中村国務大臣 先ほど先生が労働力確保の点から、確保というばかりじゃなくて、もう少し人間性の面から、いろいろの角度から労働力をとらえていかなければならないという政府委員に対しての御意見をいただきましたが、私も全く同感でございます。  いろいろ工事をしている方々、暑いとき、あるい...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。先生から御指摘いただきましたように、我が国は車社会が非常に進んでまいりまして、それに伴って道路網は当然整備されることが要求されているわけでございますが、欧米の国々と比べて非常に立ちおくれていることは、先生も御案内のとおりでございます。  そこ...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  先生から御指摘をいただきました今回の件につきましては、午前中からもお答えさせていただいておりますが、現在捜査中でございます。事実の解明が行われているところであり、現段階で建設省としてコメントを差し控えさせていただいておりますが、ただ、我が...全文を見る
○中村国務大臣 先生から御指摘をいただきました点について、生活道路優先に切りかえていくべきではないか、このような御指摘だったと思います。  先生御承知のとおり、今日は車社会の中で、物も旅客も含めまして非常に車が支えている部分が大きいということは、再三にわたって答弁をさせていただ...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  今回の道路五カ年計画の一つの大きなテーマとして、人に優しい道路ということでこの五カ年計画を進めようとしているわけでございます。具体的には、歩道の整備という御指摘をいただきましたので、歩道の連続性、特に駅や学校周辺においての歩行者のネットワ...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  ただいま米沢委員から御指摘をいただきましたような、空と海と陸、こうした関係省庁間において調整しながら総合交通体系というものを目指してきた結果としていびつな状況があるのではないか、このような御指摘をいただいたわけでございます。そういった調整...全文を見る
○中村国務大臣 先ほどから米沢委員から御指摘をいただいている点は、実は私も一番重要な点である、このように考えておりまして、この問題につきましては、いろいろな問題がございます。  一般財源をもう少し充当しろというお話もございますが、一%上げるために一千九百億以上必要だといったこと...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  けさほど来から、このことにつきましては、各党からも同趣旨の質問をいただいているわけでございます。繰り返し申し上げさせていただいて恐縮でございますが、現在の段階では、捜査当局は今捜査をしているところでございますので、建設省としてのコメントは...全文を見る
○中村国務大臣 道路整備緊急措置法及び奥地等産業開発道路整備臨時措置法の一部を改正する法律案につきましては、本委員会におかれまして熱心な御討議をいただき、ただいま議決されましたことを深く感謝申し上げます。  今御審議中における委員各位の御高見や、ただいま議決となりました附帯決議...全文を見る
03月26日第126回国会 参議院 建設委員会 第3号
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○国務大臣(中村喜四郎君) 建設省関係の平成五年度予算について、その概要を御説明いたします。  建設省所管の一般会計予算は、歳入百九十六億五千七百万円余、歳出五兆千六百六十四億九千六百万円余、国庫債務負担行為六千四百九十九億七千二百万円余でありますが、建設省に移しかえを予定され...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま御指摘をいただきました、今日の建設業また建設行政に対するいろいろの報道等につきましては、今現在、捜査当局において捜査が進められておるところでございますので、建設省としてのコメントは差し控えさせていただきたいと思っております。  いずれにいたし...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 本日報道されている件につきましては承知をしていないところでありますけれども、ただ一般的には個人、法人等が自発的な意思に基づいて政治献金を行うということは認められているものであり、法に基づき適正に処理せられている限り特に問題はない、このように考えておりま...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 先生御指摘をいただきました新社会資本の整備につきましては、予算委員会でもいろいろ御議論があったところを私も承知をしております。私どもはそのことに対して何ら否定的な立場に立つものではございません。  ただ、社会資本の整備というものは諸外国と比べて今日大...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 先ほど種田委員にも御質問をいただきましたので答弁させていただきましたが、けさこの新聞を見まして、実は私もびっくりをいたしました。  私は、政治活動の基本的な考え方として、政治資金というものは薄く広くちょうだいするという考え方でやってまいりましたし、こ...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま答弁させていただきましたように、きょう初めて御指摘をいただきましたので、調査をさせていただきますので、若干の時間をちょうだいしたいと思います。
○国務大臣(中村喜四郎君) できるだけ努力をしてみます。
○国務大臣(中村喜四郎君)  昨年の中建審で、現在の指名入札制度について透明性、競争性をさらに増すように答申をいただきましたので、そのことについて具体的に事務当局に指示をしております。
○国務大臣(中村喜四郎君) 先生から子細にわたりまして住宅に対するいろいろ御意見を賜りまして、現在住宅に対する国民の期待というものは非常に大きいし、また豊かさというものを本当に実感できるのは住宅政策が一番であると私も確信しております。  ただ、御指摘をいただきましたように、都心...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま先生から御指摘をいただきましたように、生活大国づくりの中で建設省の果たしていく役割、公共事業の七割ということで非常に大きいと、こういった中でぜひ建設省を挙げて地域のニーズ、そして将来の展望をしっかり持って公共事業執行に当たれという御指摘をいただ...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) この件につきましては、先ほどからお答えをさせていただいておりますように、私はけさの新聞を見まして初めてそういうリストなるものが存在しているということを承知しだというような状況でございます。  私自身は、政治活動というものは広く薄く偏らない形で政治献金...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 御指摘をいただきましたように、私は建設大臣に就任する前、ちょっと期間は正確に覚えておりませんが、数カ月間、二カ月ぐらいだったと思いますが、道路調査会長を経験したことがございます。しかし、私は御指摘をいただくような、いわゆる業界と癒着をしたりあるいは疑問...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま建設省としての現在の状況は政府委員が答えたとおりです。
○国務大臣(中村喜四郎君) 今回の件につきましては、現在、捜査当局において事実の解明が行われておるところであり、ゼネコンに対して捜査が行われたということに対しては非常に遺憾である、このように考えております。  そして、現在まさに捜査中でありますので、先生御指摘をいただきましたや...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 先ほど先生に答弁をさせていただいたことを繰り返させていただいてまことに恐縮なのでございますが、現時点におきましては捜査当局において事実関係を解明しておるところでございますし、我が国を代表するようなゼネコンが捜査の対象になったということについてはまことに...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  まずその前に、治水砂防協会の話が出ましたが、今ちょっと確認いたしましたら、五月に役員の理事会が開かれるという報告を受けておりますので、そこで理事会において検討されることではなかろうかと、このように承知しております。  そして...全文を見る
03月29日第126回国会 参議院 建設委員会 第4号
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○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま議題となりました道路整備緊急措置法及び奥地等産業開発道路整備臨時措置法の一部を改正する法律案について、提案の理由及びその要旨を御説明申し上げます。  現行の第十次道路整備五カ年計画は、平成四年度をもって終了することとなりますが、我が国の道路は...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま種田委員から御指摘をいただきました問題意識につきましては、私もこの事態を非常に重大な事態であると認識しております。  そして、御指摘をいただきましたように、この機会に建設省及び建設業のあり方につきまして抜本的に検討し、そして改善しなければなら...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 先生から今回の第十一次道路五カ年計画が持っている意味について大きな意味でどのように認識するかという御質問でございます。  先生も御指摘のとおり、我が国は大変な車社会が定着をいたしまして、この車社会に対応し切れるような道路網の整備というものは国民が非常...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 先生から御指摘をいただいている点は、実は私も非常に重要な点である、このように認識しております。  この問題につきましては、関係局長を集めまして、道路の面ばかりではなく、地域集積圏とかあるいは多極分散型とか、言葉だけは出ていても実効性が上がってこないよ...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま種田先生と政府委員との約一時間余りにわたる第十一次道路五カ年計画に対するいろいろな御意見を聞かせていただきました。  その中で、環境と共生あるいは老人とか子供、こういった方々との道路行政の共生、そして財源問題、地域集積の問題、そして構造令に及...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 先生御指摘をいただきましたそのNHKの番組、実は私まだ見ておりません。御指摘をいただきましたので、ビデオでもありましたらば後で見てみたいなと、このように思っております。  今日、建設業に対するいろいろの御批判をいただいていることにつきましては、一連の...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 先生の御意見を一つの参考意見とさせていただきたいと思っております。
○国務大臣(中村喜四郎君) 第十次が国費につきましては一一%、第十一次が国費につきましては」九%、地方費につきましては十次が六四%、十一次が六四%でございます。そして国費と地方費合わせますと、第十次が四六%、第十一次が四九%であります。
○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  先生から御指摘をいただきましたように、今回の第十一次道路整備五カ年計画は、社会面、経済面でも非常に大きな効果をもたらすものである、このように考えておりますし、その中で特に人に優しい道路づくりというものに対してウエートを置いて進...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  車の増加傾向に対してどのような考え方を持つか、またそれに伴う道路整備のあり方についてというお話でございますが、先生御指摘のとおり、今の車ばかりでなく飛行機あるいは鉄道、こういった総合交通システムというものを整備しながら、その中...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま御指摘をいただいた当面の方法としては今政府委員が答えたことに尽きるわけでありますが、実は私も先生から御指摘をいただいたようなことに全く同感でございます。  それで、この問題は、やはり縦割り的な現在の日本の行政組織の中で改善できることの限界とい...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 先生から御指摘をいただきましたニューインフラに関して、建設省として光ファイバーも含めて情報化を推進すべきではないかということにつきましては、道路管理、道路利用者への各種情報の提供など、今後とも多方面にわたって情報の高度化に努めていかなければならないと考...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 公共事業の発注における指名競争入札がやみ献金を生む原国となっているのではないか、改善策はどうかということでございます。  入札・契約制度については、社会経済情勢を踏まえて適時的確に見直していく必要性があり、先生御承知のとおり、昨年の十一月に中建替にお...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 先生御指摘をいただきましたように、道路整備というものは後発的な社会資本の整備であったために、現在でも欧米先進国と比べて非常に立ちおくれた状況にあることは御案内のとおりでございます。  具体的に、自動車一万台に対して、米国においては三・七九キロ、そして...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 道路整備緊急措置法及び奥地等産業開発道路整備臨時措置法の一部を改正する法律案につきましては、本委員会におかれまして熱心に御討議をいただき、ただいま議決されましたことを深く感謝申し上げます。  今後、審議中における委員各位の御高見やただいま議決となりま...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま議題となりました流通業務市街地の整備に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  近年、貨物自動車交通の増加、物流関連施設の立地の広域化、物流形態の多様化、高度化等物流を取り巻く経済社会情勢は大...全文を見る
03月30日第126回国会 衆議院 本会議 第13号
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○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  まず第一番目の質問は、献金ランクのメモが報道されて、ゼネコンが多額の献金をして政治的影響を及ぼす一例があり、この問題は金丸氏個人の問題を超えているのではないか、このような御質問でございました。  建設省としましては、政治献金...全文を見る
03月30日第126回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  先生は建設業界に大変詳しいというお話でありますので、十分なお答えになるかどうかわかりませんが、建設省といたしましては、平成五年度にまず建設省直轄の工事において、技術を重視した新たな入札方式の導入や指名基準の具体化など、現行の指...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  平成五年度の経済見通しにおいて平成五年度の民間住宅見通しを名目で二十六兆四千億、対前年度比九・七%増、実質で対前年度比七・一%増とされているところでありますが、最近の住宅着工はそのテンポが緩やかになってきているものの回復の基調...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  建設業界を含む企業からの献金についてはこれまでも適法にやってまいりましたし、また私の信条として薄く広くという考え方で政治活動をやってまいりました。この点につきましては建設大臣としての現在も、またこれからも変わらないという基本的...全文を見る
03月31日第126回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  建設工事の適正な施工の確保及び建設業の健全な発展を図るために建設業関係団体が存在しているわけでありますが、建設業界においての政治献金等の実態について詳しく承知はしておりませんけれども、今回の件に伴って国民の批判が非常に建設業界...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 御指摘をいただきました日米建設協議が延期された理由と現在の状況について御説明いたします。  まず、前回、三月十七日、十八日の会合の議論を踏まえてさらに今回交渉を行うことにしておりましたが、日米双方とも会合前に検討すべき課題があるということが延期になっ...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま政府委員から答えていただきましたように、日米間において独禁法問題について議論をしてきた過程もございますし、また問題点も否定できないと思いますが、先ほど申し上げましたように契約制度は、ボンド制度というのはアメリカだけに存在し、ヨーロッパの中には日...全文を見る
04月05日第126回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま政府委員がお答えをいたしましたように、先生から御指摘をいただきました高齢化社会の中で障害者の方あるいは高齢者の方々が住みやすい環境というものは、やはり自立できる環境とともに社会全体がこういった問題について考えていかなければならない喫緊の課題であ...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 先生御指摘をいただきました、三月二十七日ではなく二十九日に建設大臣談話を発表させていただきました。  その中で、先生御指摘をいただきました問題意識の中で改善策が示され、談合という問題が今後なくなっていくのかという御質問としてお答えをさせていただきたい...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  先生から御指摘をいただきました公共事業の執行に対しまして、今日いろいろと国民の皆様を含めましてこの問題に対していろいろの御意見があることは私も承知しておりますが、基本的には会計法令等に基づいて厳正かつ公正に現在までも行ってまい...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 先生からいろいろ御指摘をいただきました宅地供給をもっと促進しろと、こういうようないろいろの御質問をいただきましたが、政府といたしましては、生活大国で大体新築マンション七十平米で一時間から一時間半以内で、年収の五倍ということを一つの目標に掲げておりますが...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 三五〇八-七〇二一です。
○国務大臣(中村喜四郎君) 千代田区富士見町です。
○国務大臣(中村喜四郎君) 正確には私ちょっと把握しておりませんが、多分三つだと思います。
○国務大臣(中村喜四郎君) ちょっと今突然の質問で私、担当者に聞いてみないとわからないんですが。
○国務大臣(中村喜四郎君) これは国の所有であります。
○国務大臣(中村喜四郎君) 突然のお話でございますので、私ちょっと調査をしてみないと答弁ができませんが、もしそのようなことであるとするならば直ちに適正な処置をしなければならない、このように考えております。
○国務大臣(中村喜四郎君) 先ほども申し上げさせていただきましたように、私は直接そのことについて担当しておりませんので詳しく今の段階で把握しておりませんが、先生お調べをいただいたことが事実であるとするなら、直ちにそのような誤解、問題を起こさないようにきちっと今後対応していくという...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 今、先生お調べいただいたことで訂正してあるということであればそれまでの間のことについてのお話でございますが、私は東京に事務所を持っておりませんしまた自宅も宿舎だったりというようなことで、もしかしたら担当者がそういうふうなことを安易に行っていたのかもしれ...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 今回の公共事業にかかわるこうした問題でゼネコンに対していろいろと捜査の手が伸びたということは、日本を代表するような会社がこういった捜査の対象になったということは、まことに遺憾なことである、このように考えております。
○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  先生から先ほどから交通事故に対する、特に高速国道においての事故に対する緊急体制というものにていて、通信あるいは医療体制、そうしたものが十分でない。それがためにとうとい生命が失われるなんということが現実に起こっている。こういった...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 公共事業に対しまして先生からいろいろ御指摘をいただきましたが、改めて申し上げるまでもなく公共事業は国民の血税によって行っていくわけでありますので、その執行に対しては厳正でなけりゃならないということは当然のことでございます。  しかし、今日いろいろと御...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 建設省といたしましては、建設業界が国民の厳しい批判を受けているということを重大に受けとめて、建設業にかかわる企業活動の適正化、企業倫理の確立の指導を図るために、建設業者及び団体からヒアリングを行い、活動状況の把握を行うとしているところでございます。主要...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) お答えいたします。  今申し上げましたことは、主要団体の会計処理と会費の徴収等について調査をしていくということでございますので、そうしたほかにまた建設業法違反というような問題が明らかになるということになれば当然それだけの厳しい処置をしていくということ...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま政府委員がお答えをいたしましたように、私の談話に対しまして、業界が自主的にこういうようなことに対して今後企業会計の透明性というものを高めていくことが企業倫理につながっていくという自主的な判断の中でそのような対応を決定したということを私は非常に重...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま政府委員が答えておりますことに関連しますが、先生の御質問に対しましても、一般競争入札をなぜとれないのか、こういうことでございます。  今アメリカのボンドの話が出ましたが、実はイギリスにおいてもそのような問題が以前に起こりまして、一般競争入札を...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) お言葉を返すようで恐縮なんでありますけれども、私どもといたしましては、今回の改革案を真に実効あらしめるならば他の省庁も当然それに対して同じような対応をしてくる、このように確信しておりますし、これがやがて県知事あるいは市町村、こういったレベルまでこの新し...全文を見る
04月06日第126回国会 衆議院 決算委員会 第4号
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○中村国務大臣 先生のお説、私も全く同感です。
○中村国務大臣 お答えいたします。  先生のこのことに対するそういった姿勢、お考えがあるということは私も前から承知はしておりますが、このたび建設大臣に就任をいたしまして私も現地を視察させていただきました。そして現地の方々からもいろいろの御意見を聞かせていただきましたし、また、こ...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  北川先生とは、五十一年に一緒に当選させていただきまして、日ごろから先生の御意見に対しては非常に敬服しておりますが、この問題につきましては若干、先生と私の考え方に依然距離があるということが否定できないわけでございます。  と申しますのは、...全文を見る
○中村国務大臣 実は、この質問が出まして私初めてそういうような事実があることを知ったという状況で、大変申しわけなく思っておりますが、報告によれば、山崎前大臣と長良川河口ぜきの必要性、緊急性について秦野章氏と対談をされたと聞いております。北川委員が環境庁長官在任中の平成二年十二月十...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  公共工事につきましては、物品の購入と異なりまして現地の組み立て作業とかあるいは単品受注等の特殊性から、施工能力の劣る業者の方が仕事をとるということが誠実な業者を排除するという、また疎漏工事の防止を図る、そういった点で現在まで指名競争入札を...全文を見る
○中村国務大臣 私は、現在法律にのっとって適正にそうしたシステムが運用している、このように考えております。
○中村国務大臣 お答えをいたします。  先生から御指摘をいただいたボーリングという言葉も、私、正直言って初めて聞く話でございまして、今のようなお話も今まで一度もまだ聞いたことのない話で、大変申しわけなく思っております。
○中村国務大臣 お答えをいたします。  今回から大規模かつ技術的に高度な工事七十一件について、技術情報募集型指名競争入札方式及び施工方法等提案型指名競争入札方式を導入する、このようなことをお話しを申し上げました。このことによりまして、業者の方が、七十一件、十億以上の仕事が昨日公...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  私も、今日の現状は非常に深刻な状態だ、このように考えておりますので、国民の公共事業に対する信頼を回復しなければならないという非常に大きな危機感を私自身も持っておりますし、また建設省も、この機会に一層緊張し、そうした国民の不信を招くことのな...全文を見る
○中村国務大臣 先ほど私舌足らずでもしかしたら少し誤解があったかと思いますが、私が申し上げたかったことは、今日建設業界が捜査の対象になり、そして、その他今日いろいろ国民的な関心事に建設業界の実態というものが置かれているということに対して非常に大きな危機感を持っている、このようなこ...全文を見る
○中村国務大臣 先生の御質問の趣旨が私に今ちょっと正確に理解できませんので、政府委員に答弁させていただきたいと思います。
○中村国務大臣 お答えをいたします。  先生の御質問はちょっと広範囲にわたっておりますので、先ほどの、まず最初に指名基準というものが明確にされていないという御指摘でございましたが、八項目にわたりまして公表させていただいております。ただその中身が、不誠実な行為の有無あるいは経営状...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  今般日建連あるいは全建が申し合わせを行って、会員企業が一丸となって企業倫理の確立のために決意表明をしたことは、建設省としては評価しているところでございます。業界における献金の実態について建設省として承知しているところではございませんが、業...全文を見る
○中村国務大臣 せっかくの先生の御質問なんですけれども、ちょっと私、先生のおっしゃられていることの趣旨というものがよく理解できないわけでございます。
○中村国務大臣 お答えをいたします。  建設業界からの企業献金につきましては、先日衆議院の本会議で社会党の委員の方から御質問いただきまして、そのときにも答弁をさせていただきましたが、私の政治信条として、広く薄くということで今まで政治献金をちょうだいしてまいりました。この点につき...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたしますが、その前に、先生はたまたま同じ茨城県でございますので、直接の答弁にならないかもしれませんが、私の基本的な政治姿勢として少し御理解をいただけるのではなかろうかと思いますが、私は今まで政務次官を二度、そして今度閣僚を二度させていただきましたが、十七...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  今の選挙制度の問題でございますが、御指摘がありましたように、自由民主党の中で政治改革の問題について、選挙制度の問題、政治資金の問題を含めまして、四法案を一括して今度、政治改革の抜本改革案として提出していくということについては、私も基本的な...全文を見る
○中村国務大臣 先生から御指摘をいただいた点、少し広範囲にわたっておりますので、全部がその検討の対象になるかどうか明確に申し上げることはできませんが、先生の御意見を一つの意見、参考として検討させていただきたい、このように考えております。
○中村国務大臣 お答えをいたします。  環境と調和した住宅、社会資本の整備を進める上でアセスメントは重要であると私も考えております。建設省としても、閣議決定要綱に基づいて百五十八件の環境アセスメントを実施してきているところであります。アセスメント制度のあり方につきましてはさまざ...全文を見る
○中村国務大臣 その前に、先ほど先生のお話がございました新聞報道によればということで、環境庁と建設省の間で当面行わないという合意があった、こういうような御指摘がございましたが、そのような合意はございません。そして、繰り返して申しわけございませんが、先ほど申し上げました建設省として...全文を見る
○中村国務大臣 少し専門的なところでございますので、政府委員に答弁をさしていただきたいと思います。
○中村国務大臣 先ほどから答弁をさしていただいておりますが、建設省といたしましては、現在の中でできることを一つ一つ環境のプラスになるように積み上げていくということが基本的に必要だ、このように考えております。
○中村国務大臣 その点につきまして、政府委員の方から答弁差し上げたいと思います。
○中村国務大臣 現在の状況で、若干長期的な課題として閣議決定でやっていきたいというような方針を、今報告を受けております。
○中村国務大臣 お答えいたします。  建設大臣としての考え方を申し上げました。
○中村国務大臣 お答えをいたします。  先生の御指摘をいただきました点につきましては、先ほどから答弁させていただいておりますが、指名競争入札は、少なくとも建設省が設置された昭和二十三年ごろから行っているところでございます。そして、この指名競争入札制度は、御案内のとおり、物品の購...全文を見る
○中村国務大臣 私自身の金丸前副総裁との関係について御指摘をいただきましたが、御指摘のと おり、確かに私は以前、今でも経世会でありますが、旧竹下派というグループの中で、金丸前副総裁が会長であり、そのメンバーであったことは紛れもない事実でございます。そして、そのほかに族議員という...全文を見る
○中村国務大臣 この間の衆議院本会議で社会党の議員の方からこのことについても御質問がございましたが、私は、そのランク表なるものを一切関知しておりませんので、そのことに対して答弁を差し控えさせていただきたいと思います。
○中村国務大臣 今答弁させていただいておることを繰り返して申しわけないのでありますが、ただいまの御指摘の点につきましても、またこれからのお話につきましても、仮定の話でございますので、私としてはこのランク表というものは全く関知しておりませんので答弁ができない、このような状況でござい...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  政治献金につきましては、先ほどから申し上げさせていただいておりますように、薄く広くちょうだいしているということで御理解いただきたいと思います。  二番目の質問でございます、自由民主党道路調査会長に金丸さんの後を受け継いでなったではないか...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  実はそのお話、資料の要求に対しておくれたということに対しておしかりをいただいたことについて、私、今初めてわかりましたものですから、どうしてそういう状況になったのか、後で少し事情を聞いてみたい、このように思っております。
○中村国務大臣 お答えいたします。  具体的な御質問でございますので、政府委員から答えさせていただきたいと思います。
○中村国務大臣 お答えをいたします。  先ほどから政府委員が答えさせていただきましたように、御指摘の点も含めまして、今回省内にできました入札手続検討委員会におきまして、さらに透明性、競争性、客観性を具体的に御理解をいただけるような環境づくりに今取り組んでおりますので、先生の御意...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  政治献金につきましては、個人、法人等の自発的な意思に基づき適法に行われるものである限り正当であると考えております。建設省としては、建設業界がやみ献金を行っているのではないかという国民の厳しい批判を受けることになって、重く受けとめております...全文を見る
○中村国務大臣 私は、政治献金というのは薄く広く企業から受けて浄財としていただくということでやってまいりましたので、建設業界複数の会社から政治献金を今までいただいております。
○中村国務大臣 この問題につきましては、先日の衆議院本会議、また新聞記者会見でも質問をいただきましたので、調査をいたしまして、調査した結果、いずれも適正に適法にちょうだいをしているということで確認ができております。
○中村国務大臣 お答えをいたします。  先ほど答弁をさしていただいたことに繰り返しになりますが、建設業界を含む企業からの献金については、これまでも適法に薄く広くちょうだいしてまいりました。この点につきましては、建設大臣の立場である現在も、また今後も変わらないというのが基本方針で...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  ただいま政府委員が答弁したことと重複いたしますが、指名競争入札と一般競争入札については、アメリカにおいては一般競争入札、ボンドを中心としたものが行われて、その中で何件かの談合も起こっておる、こういうようなことでございますし、また、イギリス...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  今、国民の政治に対する不信の高まりは、今日の民主主義のあり方の根底を問われるような厳しい状況になってきている、このように考えております。政治改革を考える上でも最も重要なことは政治腐敗の防止であり、そのために政治資金の公正性と透明性を高める...全文を見る
○中村国務大臣 政治資金の問題につきましては、先ほどから答弁させていただいていることを繰り返して恐縮でありますが、私の信条として広く薄くという考え方で対応してまいりましたし、今後もその基本方針を貫いていきたい、このように考えております。そして今後とも、建設大臣として、また一人の政...全文を見る
○中村国務大臣 お答えいたします。  建設業界が不正な政治献金を行ったのではないかという厳しい批判を受けているということは建設省としても重く受けとめております。御指摘をいただいた会社の献金が政治資金規正法違反の献金となるかどうかは、しかるべき機関が判断する問題であり、私としては...全文を見る
○中村国務大臣 建設省の調査は、先ほどから政府委員が答弁さしていただいておりますように、個別の事項の事実関係の究明のために行うものではなく、事業活動の適正化や企業倫理の確立等、一般的な指導のために行うものであり、個々の献金の実態まで調べることは考えておりません。なお、個々の建設業...全文を見る
○中村国務大臣 先ほどから答弁さしていただいておりますように、私は、政治活動を政治献金含めまして薄く広くということで、この点については、大臣としての現在もこれからも変わりございません。献金につきましては、報告を受けた結果、複数の企業から献金を受けているということで、いずれも政治資...全文を見る
○中村国務大臣 繰り返しになって本当に申しわけないのですけれども、私は、政治献金は薄く広くということで今までもいただいておりますので、これからもその考え方は変わらないでやっていきたいと思っております。
○中村国務大臣 先ほどから答弁させていただいておりますように、清水建設のリストなるものについて私は関知しておりませんので、答弁は差し控えさせていただきたいと思います。
○中村国務大臣 政治資金規正法に基づいて適正に処理してまいりましたし、献金の内容については同法に基づき報告も行っており、それ以上の点について申し上げる必要はないと考えております。
04月07日第126回国会 衆議院 建設委員会 第5号
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○中村国務大臣 お答えをいたします。  先生から御指摘をいただきましたように、政治家が将来に対して責任を持つ、再びこのような事件が、問題が起こらないような、将来に対するしっかりとした責任を持っていくべきではないかという御指摘、私も全く同感でございます。  そこで、今回、建設業...全文を見る
○中村国務大臣 最初の質問は、道路局長にちょっと答弁させたいと思います。
○中村国務大臣 第一問につきましては今政府委員が答弁をいたしましたが、確かに利用する側から見れば先生の御指摘のとおりだと思いますので、難しい点は今政府委員から答弁をいたしましたが、もう一歩踏み込んで何とか具体的に改善ができるように私の方からも指示していきたい、このように考えており...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  建設省としては、今回の件について、業界がいわゆるやみ献金を行っていたのではないかという国民の厳しい批判を受けていることになり、あわせて、公共工事の入札・契約制度の運用について不透明な点があったのではないか、このような指摘を重く受けとめまし...全文を見る
○中村国務大臣 お答え申し上げます。  先生、御指摘をいただきましたように、中建審におきまして昨年十一月に答申をいただいたわけでありますが、御指摘の制限つき一般競争入札については、本答申において、疎漏工事やダンピングの発生のおそれがある、また、これらを防止するための入札審査、施...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  今回の件に伴って、建設業界が国民の厳しい批判を受けることになり、あわせて公共工事の入札・契約制度の運用について不透明な点があったのではないか、そういった指摘がございましたので、三月二十九日に大臣談話と建設省の対応方針を発表したわけでありま...全文を見る
○中村国務大臣 私の表現が不十分であって、先生に私の意のあるところが伝わっていないとするならば、私はこのような状況に対して非常に重大に受けとめておりますし、また主要団体、関係企業に対して、事業活動の実態、会計処理、会費の徴収方法等について調査をすべきその実施方法等々について検討を...全文を見る
○中村国務大臣 先生からの御指摘は、まず談合の問題について御指摘をいただきましたが、三月二十九日に私の談話におきまして、現行の公共工事の入札・契約制度に関し、より一層の透明性、競争性を確保していきたい。建設省の直轄工事においては、本年度より技術力を重視した広範な参加機会を確保する...全文を見る
○中村国務大臣 私が申し上げましたのは、誤解があるといけませんので、米国においての年間数十件の入札談合というお話を、一般競争入札で行われている場合であるというお話を申し上げたわけでございます。  そして、談合というのはあり得ない、あってはならない、このように考えております。
○中村国務大臣 お答えをいたします。  先生から御指摘をいただいた制限つき一般競争入札等についての御質問でございますが、先ほども政府委員からアメリカにおいてのボンド制度についてのお話がありましたが、実はお言葉を返すようで恐縮でありますけれども、イギリスにおいても、かつて一般競争...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  この問題につきましては、先日の衆議院本会議でもお答えをさしていただきましたが、建設業界を含む企業からの献金については、これまでも適法にやってまいりましたし、私の信条として、先生からもお話をいただきましたように、薄く広くという考え方で対応し...全文を見る
○中村国務大臣 繰り返してまことに申しわけありませんが、あのランク表というのは本当に私、関知しておりませんので、何度聞かれても同じことを答えるしかありません。
○中村国務大臣 建設業界の使途不明金の額は他の産業に比べて多いということは、国税庁の調査の結果に関する報道等で私も承知しております。  この背景には、現場生産等の建設業の特殊性もあり、工事迷惑料あるいは周辺住民対策費、やむを得ない支出もありますが、法人として経理をできるだけ明確...全文を見る
○中村国務大臣 政治献金につきましては、今までも適正にいただいて法律的に処理させていただいております。  また、今使途不明金については大変大きな問題になっておるということにつきましては、予算委員会の質問の中でもたびたび出てまいりました。また、談話の中でも、こういったことが建設業...全文を見る
○中村国務大臣 先生御指摘をいただきましたように、企業献金のあり方についてはいろいろと議論があることは、私も承知しております。しかし、現在までも法令の定めに従ってやってまいりましたし、何らかの新たな企業献金についての方向、枠組みというものは、今度の政治改革の中で当然議論されてくる...全文を見る
○中村国務大臣 政治家としての生の声で答えろというお話でございますので、私個人のことを申し上げることはいかがなことかと思いますが、私は、今まで当選六回させていただきました。そして、今回で閣僚二回させていただきましたが、政務次官あるいは委員長等もさせていただいております。そのことが...全文を見る
○中村国務大臣 使途不明金の問題につきましては、基本的には税法上の処理の問題である、このように考えております。
○中村国務大臣 東急建設及び前田建設の件について、報道では承知しておりますが、政治資金規正法に違反する事実があったかどうかということは、しかるべき機関で判断をされるべきであろうと考えておりますが、建設省としてはその状況を見守っていくという考え方でございます。
○中村国務大臣 ございません。
○中村国務大臣 ございません。
○中村国務大臣 お答えをいたしますが、先生のおっしゃられている話、私は、二つの話ですか、八五年の話と今度のその話も全然心当たりなく、答えができません。
○中村国務大臣 ただいま政府委員が答えておりますように、建設省といたしましては、企業モラルの確立ということで会計の処理とか、あるいは団体会費の徴収とか、その他の企業の実態把握についてヒアリングを行うということでございますので、できるだけその線に沿って作業を進めていきたい、このよう...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  先生から御指摘をいただきましたように、私自身も、当然のことでありますが、私は、建設の階段を上ってきたという意味がどのような前提でお話しになられたか、ちょっと正確に理解できませんが、確かに、議員になりましてから建設関係の政務次官とか委員長も...全文を見る
○中村国務大臣 ただいまの政府委員が答弁したこととダブるところもあるかと思いますが、先生御承知のとおり、公共事業の入札・契約制度については、各国それぞれの歴史的、社会的な状況によってさまざまな様相を呈しているわけでございます。このたび、EC統合によって新しい経済体ができるわけであ...全文を見る
○中村国務大臣 お答えいたします。  報道にありました清水建設のランク表につきましては、先日の本会議でもお答えいたしましたが、私は全く関知しておりません。建設業界を含む政治献金につきましては、あの本会議でもお答えをいたしましたが、広く薄くちょうだいするというのが適当であると考え...全文を見る
○中村国務大臣 今御指摘をいただいた問題は、いろいろ新聞等報道で私も承知しておりますが、詳しくその実態について現段階で承知しておりません。ただ、私自身は、今後とも建設大臣としても、また一政治家としても、この問題を厳しく襟を正して、国民の皆さん方から信頼される行政と政治の実現に向け...全文を見る
○中村国務大臣 先生から御指摘をいただきました企業献金のお話につきましては、いろいろ御意見があることは私も承知しておりますけれども、まさしく今度の国会で政治改革問題が、抜本的な改革が議論されるわけでございますので、そこで出ていく結論が守られるということは当然のことである、このよう...全文を見る
○中村国務大臣 やみ献金の問題につきましては、今現在、個々の問題について、建設省として、建設業団体の事業内容とか、会計処理とか、あるいは会費の徴収の方法とか、そういったものをヒアリングを行っていきますので、その中で明らかに建設業法違反というようなことになれば、厳しい処置をとるとい...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  先生から御指摘をいただきましたように、今日建設業界が国民に厳しい批判を受けるということになり、あわせて公共工事の入札・契約制度の運用についても不透明な点があるのではないかという指摘があるということは、非常に厳しく、重く受けとめております。...全文を見る
○中村国務大臣 ただいま議題となりました阪神高速道路公団法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  近年、京都市及びその周辺の地域において、自動車交通の増大は目覚ましく、幹線道路を中心とした交通渋滞は、都市の機能を著しく低下させております...全文を見る
04月08日第126回国会 参議院 建設委員会 第5号
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○国務大臣(中村喜四郎君) 拝見させていただいております。
○国務大臣(中村喜四郎君) 種田先生から御指摘をいただきましたように、茨城県の常陸那珂あるいは北関東横断道路そして圏央道、こうした地理的な特殊性に恵まれたこの地域が発展していくためには、この流通の集積的な機能というものが強化されるということは、非常に首都圏の中においての役割という...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 種田先生から茨城県の持っている可能性を含めまして、高速道路等が縦貫、横断を含めて、圏央道も含めまして計画の中に着実にのってきているわけでございますから、そういうことになってくれば当然新しい法律改正によりまして流通の集積基地的な可能性というものは、茨城の...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 先生御指摘をいただきました新社会資本という概念が、この間の予算委員会の中で多数の委員の方からも御指摘がございました。しかし、このことにつきましては景気浮揚の効果と、そして財源などまだ今後整理すべき課題があると私は基本的にそのような認識はしております。 ...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  先生の御質問の趣旨に必ずしも十分答えられるかどうかちょっとわかりませんが、確かに現在東京あるいは大阪、こういった大都会に政治あるいは経済、教育、文化、情報、すべてが集中している。特に東京は一極集中がすさまじい状況になってきてい...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま御質問いただいておりました点につきましては、政府委員から答弁をいたしましたが、定則、行革審というようなことで定員削減をせざるを得ないというようなことで、建設省が非常にそういう面では御心配いただいたように大幅な定則をやってきたわけでございます。し...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 御指摘をいただきました高速道路網のネットワークにつきましては、四全総で一万四千キロの高規格幹線道路を整備するという一つの目標を掲げて今日まで事業を進めてきたわけでございます。平成四年度末の供用延長は五千九百二十九キロ、供用率四二%でございます。このたび...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  ただいま石井委員から御指摘をいただきましたように、今日我が国経済は非常に大きくなってまいりまして、それに伴って当然物流も量が拡大しているわけであります。それに対して物流の中で自動車が果たしていく役割というのは当然のように大きく...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 今回の法律の改正につきまして、流通業務市街地の整備は都市全体における流通業務施設の立地及び機能、さらに適地への誘導及び設備について関係省庁が相互に協力して進めていかなければならない、このような観点から本法では主務五大臣が協力して整備を進めていくことにし...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 御指摘をいただきましたように、今回の法改正におきまして、基本方針の策定主体を主務大臣から知事に権限を委譲することになったわけであります。この際、物流自体は本来広域的なものであり、都道府県の区域を越える観点から調整が不可欠であること、さらに本法による手法...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 御指摘をいただきましたように、流通市街地の整備に対しましては関係省庁が一丸となって取り組んでいくということは当然でありますし、また建設省、建設大臣が特にそういった意味でコーディネーターあるいはリーダーシップをとってこの問題の推進に取り組め、このような励...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 流通業務市街地の整備に関する法律の一部を改正する法律案につきましては、本委員会におかれまして熱心な御討議をいただき、ただいま議決されましたことを深く感謝申し上げます。  今後、審議中における委員各位の御高見や、ただいま議決になりました附帯決議の趣旨を...全文を見る
04月09日第126回国会 衆議院 建設委員会 第6号
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○中村国務大臣 お答えをいたします。  先生から何点かにわたって御質問をいただきましたが、まず基本的には、一般競争入札につきましては、さきの委員会でもお答えを申し上げましたように、ダンピングあるいは疎漏工事、そしてそれを防止するための事務量がふえていくということ、あるいは中小企...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  ただいま先生の前の質問、道路局長から答弁をしたわけでありますけれども、建設省としてもやってはいると思いますが、先生御指摘いただいたようにまだ十分ではない、このように考えておりますので、これから道路をつくるばかりじゃなくて、いかにして車の流...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  先生御案内のとおり、この地域は、我が国の歴史的、文化的、社会的にも非常に重要な役割を担っている地域でありますし、また一方、京都、大阪、兵庫、この地帯が一千七百万を超す大都市圏を形成しているという現状もあるわけでございます。  そこで、阪...全文を見る
○中村国務大臣 阪神高速道路公団法の一部を改正する法律案につきましては、本委員会におかれまして熱心な御討議をいただき、ただいま議決されましたことを深く感謝申し上げます。  審議中における委員各位の御高見につきましては、今後その趣旨を生かすよう努めてまいる所存でございます。  ...全文を見る
○中村国務大臣 ただいま議題となりました土地区画整理法及び都市開発資金の貸付けに関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  豊かさとゆとりを実感できる国民生活を実現し、生活大国を築く上では、住生活の充実が最も重要な課題の一つとなっ...全文を見る
04月14日第126回国会 衆議院 建設委員会 第7号
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○中村国務大臣 お答えをいたします。  先生御指摘をいただきましたように、地域の個性と質の高い、そして地域全体を引っ張っていけるような拠点をつくって、住む人たちが誇りを持てるような、そういった地域づくりというものをしていくためには、今回の土地区画整理事業を中心とした各種施策を展...全文を見る
○中村国務大臣 御指摘をいただきましたように、住民の意見を踏まえつつ、都市の整備を進めていきたい、このように考えております。
04月15日第126回国会 参議院 建設委員会 第6号
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○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま議題となりました阪神高速道路公団法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  近年、京都市及びその周辺の地域において、自動車交通の増大は目覚ましく、幹線道路を中心とした交通渋滞は、都市の機能を著しく低下さ...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 先生からいろいろ御質問をいただいている行政側の答弁はまあ今のような答弁に尽きてしまうわけでありますが、私は政治家としていろいろ地方の方から陳情をいただく中で、どちらかというと交通量の少ない地域の方々の陳情というのが非常に多い。ぜひ高速道路をつくってほし...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 御指摘をいただきました交通渋滞対策について、解消のために従来は都市部を通過する交通を排除する、あるいはバイパスをつくる、こういった環状道路等の道路のネットワークの整備が最も重要であるということで進めてきたわけでございますが、先生から御指摘をいただきまし...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 御指摘をいただきましたように、人に優しい道路、特に歩道等を含めた高齢者、身障者の方、あるいは学童等が通行するのに安全で快適な歩道を整備するということは、もう当然必要なことでございますので、この第十一次道路五カ年計画の中で非常に力を入れてこの問題に取り組...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 阪神高速道路公団法の一部を改正する法律案につきましては、本委員会におかれまして熱心な御討議をいただき、ただいま議決されましたことを深く感謝申し上げます。  審議中における委員各位の御高見につきましては、今後その趣旨を生かすよう努めてまいる所存でござい...全文を見る
04月16日第126回国会 衆議院 建設委員会 第8号
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○中村国務大臣 御指摘をいただきました点につきましては、私も新聞報道で拝見をいたしましたが、先生お話をいただきましたように、そのルールなき天下りということについては、私も全く同感でございます。しかし、今日高齢化社会というものが非常に進んでまいりまして、役所を勤めた者がその後再就職...全文を見る
○中村国務大臣 先生から御指摘をいただきました点につきましては、その意向確認というものがこれからしばらくの時間がかかっているときではないではないか、もう少しスピードアップして意向確認をして、直ちに手を打っていかなければならないではないかという御指摘につきましては、基本的には私も同...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。先生の方から建設的な、熱心な、また現地を見た生の声も反映していただいた御質問、御意見をいただきまして大変ありがたく思っております。  そして、今最後にお話をいただきましたように、いろいろなケーススタディーに合わせた、政策をつくるだけではなくて...全文を見る
○中村国務大臣 土地区画整理法及び都市開発資金の貸付けに関する法律の一部を改正する法律案につきましては、本委員会におきまして熱心な御討議をいただき、ただいま議決されましたことを深く感謝申し上げます。  今後、審議中における委員各位の御高見や、ただいま議決になりました附帯決議の趣...全文を見る
○中村国務大臣 ただいま議題となりました特定優良賃貸住宅の供給の促進に関する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  豊かさとゆとりを実感できる生活大国を築いていく上で最も重要な課題の一つは、国民の住宅に対する多様なニーズに的確にこたえ、住生活の充実を図...全文を見る
04月21日第126回国会 衆議院 建設委員会 第9号
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○中村国務大臣 お答えをいたします。  先生から御指摘をいただきました住宅政策の基本という考え方からまいりますと、住宅政策の基本としては、やはり持ち家と貸し家のバランスのとれた住宅政策というものが非常に必要である、このように基本的に認識しております。  しかし、御案内のとおり...全文を見る
○中村国務大臣 基本的には、今政府委員が答えたことでございますけれども、もう一つ、大都市周辺の地価というものは非常に高騰化してまいりまして、なかなか土地を確保するということが非常に難しいという現況もございます。  そこで、地主の方々の土地を賃貸住宅に提供していただくということに...全文を見る
○中村国務大臣 前段で、非常に一極集中が進んできているし、地方分散を進めていくことが国是ではないか、全くそのとおりでございます。  ただ、地方分散をするためにどういうことをやっていくことが一番いいのかということについては、工場や、あるいは仕事場所、学校その他情報が、すべてが地方...全文を見る
○中村国務大臣 あのときの答弁にも申し上げましたが、具体的な事例でございましたので私詳細に過去の経緯について承知しておりませんでしたので、その後に報告を求めましたところ、桶川駅前団地につきましては、公団がこれまでに地元に対して延べ十三回の説明会を開催し、その上昨年末に工事着工に必...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  先生から御指摘をいただきました高齢者のための住宅対策というものの重要性というものは、全く同感でございます。本当の意味での福祉というものを考えてまいりますと、いろいろの福祉政策があろうかと思いますが、やはり住みなれたところに、いろいろな方々...全文を見る
○中村国務大臣 特定優良賃貸住宅の供給の促進に関する法律案につきましては、本委員会におかれまして熱心な御討議をいただき、ただいま全会一致をもって議決されましたことを深く感謝申し上げます。  今後、審議中における委員各位の御高見や、ただいま議決となりました附帯決議の趣旨を十分に尊...全文を見る
04月22日第126回国会 参議院 建設委員会 第7号
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○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま議題となりました土地区画整理法及び都市開発資金の貸付けに関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  豊かさとゆとりを実感できる国民生活を実現し、生活大国を築く上では、住生活の充実が最も重要な課題...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 私ちょっとその報道を拝見しておりませんので、どのようなニュースが流れたのか、ちょっと確認してみませんとその真意のほどがよくわかりませんが、確かに昨日何人かの仲間の議員と政局について話し合いをしたことはございます。そして、この政局の見通しについては極めて...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 御指摘をいただいた点、事務当局の今の事情、答弁ぶりを聞いていて反省をさせなければならないと思っておりますので、二カ月と言わずにできるだけ早く結論を出せるように大いに督励してみたい、このように考えております。
○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま種田先生の方から政府委員に対しましていろいろな御意見をちょうだいしておりました。  その中で、この区画整理も含めまして地域住民の盛り上がり、意思、そういうものをやはり大切にした町づくりというものを進めていくべきではないかという考え方に対しては...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  土地区画整理事業は、全国で年間約四千ヘクタール、供給量の約四割を供給しているわけでございます。特に大都市法の住宅及び住宅地の供給に関しましては重点供給地域の六割を土地区画整理事業において行っているわけでございますので、この重要...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  先生から御指摘をいただいている点につきましては、農家の方の土地に対して持っていらっしゃる考え方というものは、私もたまたま郷里が農家がございますので非常に特殊なものがあると思います。ましてや都市部になりますと農地に対する考え方と...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 御指摘をいただきましたように、住宅の質というものが非常に重要であるということは全く私も同感でございます。  しかし、現在の時点におきまして、住宅基本法をつくるべきではないかという議論を過去においても国会の中で議論されたということは承知しておりますが、...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 御指摘をいただきましたように、土地区画整理事業を推進していくためには、よりよい町づくりを行うという地方公共団体の強い信念と、それに参加していただく地域住民の皆様方の理解と協力なしにはこの事業を進めていくことができないのは当然のことでございます。  そ...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 御指摘をいただきましたように、我が国にとって生活大国づくりの中で一番不足しているのはやはり住生活、特に今御指摘をいただいた勤労者の住宅政策というものを充実していくということは当然必要なことであると基本的に私もそのような認識を持っております。  今回の...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 土地区画整理法及び都市開発資金の貸付けに関する法律の一部を改正する法律案につきましては、本委員会におかれまして熱心な御討議をいただき、ただいま議決されましたことを深く感謝申し上げます。  今後、審議中における委員各位の御高見やただいま議決となりました...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 御指摘いただきましたように、今回の事件につきましては国民全体に対しまして建設業界に対する厳しい批判と、そして公共事業の発注のあり方に対して不透明な部分があったということに対していろいろの面で御疑念を抱かせるようなことになったことに対しては我々も重大に重...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 御指摘をいただきましたように、三月二十九日に大臣談話を発表させていただきまして、今回の事件に伴いまして業界に対し国民の厳しい批判が寄せられたというこの一状況を踏まえて、そして入札・契約制度の運用についても不透明な点があったのではないかという御指摘をいた...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 今御指摘をいただきました天下りにつきましての私の基本的な考え方といたしましては、建設省の職員が本人の知識、経験を生かして、退職後各関連分野において活躍することは、本人の生活上、また高齢化社会ということも考えて、社会的にも有用な場合があると考えております...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 御指摘をいただきましたように、三月二十九日に建設大臣談話を発表させていただきまして、早速日建連、全建、こういったところが企業倫理の確立のための決議というものを行ったわけでございます。これらの申し合わせは建設業の健全な発達を図ることを目的とする自発的な意...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) ちょっと御質問の趣旨が十分理解できていないところがもしありましたらば後で御指摘をいただければと思います。  基本的に世、政治献金につきましては、個人、法人等の自発的な意思に基づいて適法に行われているわけでありますので、その限り正当なものである、このよ...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 今御指摘をいただきましたように、今回の問題は重大な問題として建設省としても受けとめまして、やはり透明性、競争性、客観性というものが確立てきだというような結果が出せるように全力を挙げて取り組んでいきたい、このように考えております。
○国務大臣(中村喜四郎君) 先生の今いろいろ、本の名前はちょっと忘れましたが、それを引用してのお話あるいはその風聞等を前提にしたお話については私も全くあずかり知らないところでありますが、この実態につきましては今捜査当局において捜査が進められているところであろうと思いますので、建設...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 諸外国の例につきましては、先ほど政府委員から答弁させていただきましたので重複すると思いますが、アメリカのボンド制度につきましては、長年の歴史の中で、いわゆる工事そのものに対する保証ということではなく、期限とか質とかそういったものに対する保証はできない仕...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 御指摘をいただきましたように、今日建設業界に対する国民の厳しい批判というものはやはり我々は重く受けとめていかなければならない、このように考えております。  特に、生活大国づくりのために建設業というものが担っていく役割、あるいは景気対策としての建設業の...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) ただいま議題となりました特定優良賃貸住宅の供給の促進に関する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  豊かさとゆとりを実感できる生活大国を築いていく上で最も重要な課題の一つは、国民の住宅に対する多様なニーズに的確にこたえ、住生...全文を見る
05月11日第126回国会 参議院 建設委員会 第8号
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○国務大臣(中村喜四郎君) お尋ねをいただきました昨日の一部の新聞報道につきまして、大臣裁量枠があるというような発言が報道に載っておりましたが、建設省といたしましては、大臣裁量枠があるというような実態は全くございません。  私自身も、昨日の報道で初めてそういうようなことについて...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 種田先生からお話をいただきました住宅対策の中で御指摘をいただきましたように、持ち家が欧米の国々に比べてかなり高い水準まで確保できた、そして公団、公営、こういった賃貸住宅もそれなりの充実ができている。しかし、民間の賃貸住宅が非常に立ちおくれた中で、今回の...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 先生から御指摘をいただきましたことも含めまして、私自身も日ごろ考えていることでありますが、公団とか公営住宅、こういったところと民間住宅に住まれている方の格差というものもあると思いますので、そういったものを今回の政策によって埋めていくことによって借家住ま...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) この質問が出るということで、だれか行ったことがあるかという話をしましたら、だれも行ったことがないということですので、私も含めまして担当局長もできるだけ早い機会に一度訪れて、そういう実態も勉強してみよう、こういう話も午前中してまいりましたので、十分前向き...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 御指摘をいただきましたように、我が国が生活大国となっていくためには住生活が非常に欧米の国々と比べて劣っている、こういったことで、住宅政策を充実していくことが生活大国づくりのための大きな要因ではないか、このような御指摘をいただいたわけでありますが、私も全...全文を見る
05月12日第126回国会 衆議院 建設委員会 第10号
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○中村国務大臣 お答えをいたします。  一部の報道で、大臣裁量枠ということが報道に載っておりましたことは私も承知しておりますが、建設省といたしましては、大臣裁量枠なるものは存在しておりません。予算の大部分は当初に配分するわけでありますが、事業間調整の保留分あるいは災害関係の保留...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  先生から御指摘をいただきましたように、政治改革の問題も含めまして、今国会で非常に活発な御議論をいただいているわけでありますが、公共工事をめぐる、国民にいろいろの御心配をいただいている点につきましては、建設省といたしましては、私が大臣談話を...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  午前中にも貴志委員に答弁させていただきましたが、大臣裁量というのは常識的にあってはならないことでありますので、建設省は極めて常識的に対応しておりますので、そのようなことはないと私も確信しておりますし、今後もそのようなことが起こり得ることは...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  先ほどから政府委員が答弁しておりますように、我が国の建設市場は内外無差別でございますし、特に米国に対しましては、習熟期としての特例措置というものも設けてまいりまして、相当の実績を上げてきているわけでございます。  若干具体的で恐縮であり...全文を見る
○中村国務大臣 今政府委員が答弁をしたことでございますが、先生からの御指摘をいただきました地方の実態につきましては、今回建設省と自治省の間に協議機関をつくるわけでございます。そこで、まず入札手続の実態把握ということが非常に重要である、このように考えておりますので、その実態を把握し...全文を見る
○中村国務大臣 今官房長から答弁したことに尽きるわけでありますけれども、先生から御指摘をいただいた点につきましても、パーティー券の話についても具体的な話として出ていたわけでありますが、私も経世会と言われるグループに所属しておりますけれども、私自身もまた頼まれたことはございませんし...全文を見る
○中村国務大臣 答弁さしていただきます。  今回、建設業界に対して国民の皆様方から、入札制度そのものについての不透明な点があったのではないかという指摘があり、検討委員会をつくって、登録、積算、指名、見積もり、入札に至るまでの手続について、一層の透明性、競争性を確保するということ...全文を見る
○中村国務大臣 先ほども答弁さしていただきましたように、一カ月間という短い期間でございましたので、今回、当面する対応方針としてまとめさしていただいたわけでございます。しかし、これですべてかというと、先生御指摘をいただきましたように、まだ業界あるいは発注、受注のあり方の中で、よりよ...全文を見る
○中村国務大臣 ただいま議題となりました流通業務市街地の整備に関する法律の一部を改正する法律案につきましてその提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  近年、貨物自動車交通の増加、物流関連施設の立地の広域化、物流形態の多様化、高度化等、物流を取り巻く経済社会情勢は大きく変化して...全文を見る
05月12日第126回国会 参議院 本会議 第15号
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○国務大臣(中村喜四郎君) 峰崎議員にお答えをいたします。  私に対しましての御質問は、使途不明金の多いゼネコン各社に対する指名競争入札制度や談合等、やみ献金等の誘因になっておると思われる事項や企業倫理の確立のための指導についての是正の概要と決意いかにという御質問でございました...全文を見る
05月13日第126回国会 参議院 建設委員会 第9号
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○国務大臣(中村喜四郎君) 御指摘をいただきましたように、今日公共事業をめぐるいろいろの国民各界各層から厳しい批判の声が出ていることは十分承知しております。また、その中において建設省がこの改革という問題に対して大きな責任を担わなければならないということは改めて申し上げるまでもない...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) いろいろ御意見をいただいている中で、我が国の生活大国づくりのための住宅の役割というのが非常に大きいということは先生も御指摘をいただいておりますので、住宅をさらに充実させていくために現在住宅建設計画法に基づいて五カ年計画を策定し、計画的に住宅のストックと...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 今御指摘をいただきましたように、生活大国の中で住宅の果たしていく役割は非常に大きいということで、先生の経験に基づいた御意見をいただいておるわけでございます。  御案内のとおり、我が国の居住水準というのは確実に上昇してまいりまして、六十三年度の段階では...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) この法案につきましては、ただいま住宅局長と先生との質疑等で具体的にこの必要性については確認をいただいたわけでございます。  本年度は二万戸を募集させていただきますが、今の状況では大分好評でスタートができると思っておりますが、大切なことは、この事業が本...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 本日午前八時三十分ですか、山梨県建設業協会本部並びに協会の八支部に対しまして公正取引委員会の立入検査が行われたということは報道で私も承知しております。詳細な事実については現段階で承知しておりませんので、建設省としてのこの段階でのコメントというのは差し控...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 御指摘をいただきましたように、我が国はこれから高齢化社会を迎えていくわけでありますし、また一方では核家族化という問題も大きな社会的な問題となっているわけでございますので、そういう面では高齢者に対する住宅というものが次の時代のニーズに的確に対応できるよう...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 先生から御指摘をいただきました点につきましては、応能家賃制度の前提である家賃の負担能力に関しては、世帯の収入のほか家族構成、居住地域等に影響されるものもあり、また居住する住宅の水準を無視して負担限度を定めることについても問題がある、このように考えており...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 特定優良賃貸住宅の供給の促進に関する法律案につきましては、本委員会におかれまして熱心な御討議をいただき、ただいま全会一致をもって議決されましたことを深く感謝申し上げます。  今後、審議中における委員各位の御高見や、ただいま議決となりました附帯決議の趣...全文を見る
05月14日第126回国会 衆議院 建設委員会 第11号
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○中村国務大臣 お答えいたします。  先生から御指摘いただきましたように、カンボジアの問題を含めまして、今日の我が国の国際貢献という問題が非常に叫ばれて久しいわけでありますし、また一方では、その延長線上でとうとい生命を失ったというこの重大な事態に対して、この法案に賛成した立場あ...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  流通業務市街地の整備につきましては、都市全体において業務施設の立地及び機能、さらにその適地への誘導、整備については、関係省庁が協力をしながら進めていかなければその成果を上げることができない、このような観点から五大臣が協力をして整備を進めて...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  流通業務市街地の整備については、計画が、長年たっているにもかかわらず、なかなか実効性が上がってこないではないか、その中の要因としていろいろの御指摘をいただいたわけでありますが、これはやはり、用地を取得して、そして一つの事業としていくまでに...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  流通市街地の整備ということは、運輸施設、倉庫、卸売施設等の流通業務施設が都市内において相当数立地しているということが都市全体の機能の低下の一因になっている、こういった認識に立って、これらの施設を計画的に、集約的に機能の向上及び交通の円滑化...全文を見る
○中村国務大臣 流通業務市街地の整備に関する法律の一部を改正する法律案につきましては、本委員会におかれまして熱心な御討議をいただき、ただいま議決されましたことを深く感謝申し上げます。  今後、審議中における委員各位の御高見や、ただいま議決になりました附帯決議の趣旨を十分に尊重し...全文を見る
05月18日第126回国会 参議院 本会議 第17号
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○国務大臣(中村喜四郎君) 私に対する質問は、業界を指導監督する建設省として独自の調査を行い、そのことを国会に報告すべきではないかという御質問でございました。  建設省としては、一般的に建設業の健全な発達を促進する立場から、業界の事業活動の適正化、企業倫理の確立を図ることを目的...全文を見る
05月20日第126回国会 衆議院 本会議 第28号
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○国務大臣(中村喜四郎君) 志賀議員の御質問に対しましては、公共事業の入札方法の改善、さらに思い切った制度改革についてという御質問がございました。  建設省としましては、入札・契約制度及び手続全般にわたり、より一層の透明性、競争性を確保するため、委員会を設置し、具体的には、指名...全文を見る
05月21日第126回国会 衆議院 予算委員会 第23号
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○中村国務大臣 お答えをいたします。  先生御指摘をいただきました講演は、一九八三年の九月号の「全建ジャーナル」において、当時の藤原建設業課長の大阪での講演を掲載されたものに基づいての御質問だと思いますが、この問題は、ただいま公取の方から説明がございましたように、静岡において談...全文を見る
○中村国務大臣 今、政府委員が答弁をいたしましたように、そういった実態に対して今ヒアリングを行っておりますので、そういった実態が明らかになり次第是正するように指導していきたい、このように考えております。
○中村国務大臣 お答えをいたします。  一般競争入札がなぜできないのかという御意見だと思いますが、このことにつきましては、五十八年と平成四年度に中建審において建議をいただきまして、その中で不誠実な業者、具体的に言うならば下請をいじめ、あるいは暴力団等、こういった業者の方が一般競...全文を見る
○中村国務大臣 お答えいたします。  先生の前提となっておる、日米建設構造協議に端を発したという御指摘でございますが、構造協議そのものは、指名競争入札の中で周知期間を置いて、そしてアメリカの企業が我が国の市場に参入できるような協議を進めており、確実に実績を上げておりますので、そ...全文を見る
○中村国務大臣 お答えをいたします。  まず最初、一般競争入札になりますと談合は起こらないという前提に立たれた御質問がと思いますが、アメリカにおいても、現実に一般競争入札をやっておりますけれども、年間に数十件の談合事件が摘発されているということもございます。実際にアメリカの場合...全文を見る
05月24日第126回国会 衆議院 予算委員会 第24号
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○中村国務大臣 私に対する質問は、公共工事、その受注能力、これだけの前倒しで大丈夫かという御質問でありましたが、民間建設工事がかなり落ち込んでおりますので、公共事業は昨年度と比べて大体横ばいという状況でございますし、あるいは労働力、資材、用地等のストックもございますので、七七・五...全文を見る
○中村国務大臣 談合がなくならない実態というようなことをどう認識するかということで答弁をさせていただきたいと思います。  一般競争入札を行っている米国においても、先日も富塚委員に答弁をさせていただきましたが、談合というものが年間に数十件行われているということも報告を受けておりま...全文を見る
○中村国務大臣 公正取引委員会がガイドラインというものを認め、公共工事に係る建設業の諸特性を勘案して実態に即した指針を定めたものであり、この指針においては、計画的な事業の実施等経営の合理化に資するものは一定の情報提供活動が認められております。  この場合においては、一定のルール...全文を見る
○中村国務大臣 一般競争入札につきましては、指名競争入札があることが談合を生むすべてであるというような御指摘でありますが、先ほども申し上げましたように、一般競争入札の制度を我が国へ取り入れないということは、中建審において、過去においてもいろいろ協議してまいりました。  御指摘い...全文を見る
○中村国務大臣 御指摘をいただきました問題につきましては、先生もう御承知のとおり、現行の有料道路の料金につきまして、身体障害者の割引措置は、五十四年から肢体不自由者の方に対して、みずから運転する場合を対象として実施しているわけであります。これは、平成三年度、台数にして四百五十五万...全文を見る
05月24日第126回国会 参議院 本会議 第18号
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○国務大臣(中村喜四郎君) 私に対する質問は、第一問に、アセスの法制化に対する建設大臣としての基本姿勢はという御質問でございました。  環境と調和した住宅・社会資本の整備を進める上で環境アセスメントは重要であり、建設省ではこれまで閣議決定要綱に基づき鋭意環境アセスメントを実施し...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 私に対する質問は、環境アセスメント制度はそれぞれの地域の実情に応じて対応すべきではないか、そのためにも、昭和五十九年に閣議決定された「環境影響評価の実施について」の内容を再検討して地方公共団体の作成する環境アセスメント条例のガイドラインとして、それをも...全文を見る
05月26日第126回国会 衆議院 予算委員会 第26号
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○中村国務大臣 先生から御指摘をいただきましたように、自然環境保護あるいは資源問題、こうした問題を含めまして、外材が非常に高騰をしてくるという状況でございますが、住宅におきましては、木造住宅においては木造の材料費が約二割、鉄骨系プレハブで一割でございます。そのために、できるだけ木...全文を見る
○中村国務大臣 御指摘をいただきました我が国建設市場につきましては、先生御承知のとおり、民間も公共も含めまして内外無差別で行っているわけでございます。とりわけ日米間においては、建設市場に対してふなれであるということで、習熟期間を置いて、そして特例措置を、事業を指定いたしまして、こ...全文を見る
○中村国務大臣 それでは簡単に。  建設省としては、これまでも臨調・行革審の答申等に沿って許認可等の整理合理化に努めてきたところでありますが、今回政府として申し合わせがなされた中で、その趣旨を踏まえて引き続きできる限り努力をしていきたい、このように考えております。
05月27日第126回国会 参議院 予算委員会 第16号
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○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  裏金献金の実態については、関係法令に違反する政治献金、いわゆる裏献金の事実の有無については本来しかるべき機関において調査されるものであり、建設省としては調査をしておりません。  しかし、現在、一般的な建設業の健全な発達を促進...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 御指摘をいただきましたように、公共事業の受注についてその都度数%の政治献金というお話でございますが、このことにつきましては、一般的に受注の都度に政治献金を行うということは到底考えられないことである、このように考えておりますし、公共工事の予定価格につきま...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 先ほどの答弁を繰り返すようなことで申しわけないのでありますが、建設省としては所管に属さない法令に対して違反しているか否かについて調べるべき機関でございませんので、しかるべき機関において判断をしていただき、建設省としては業者からのヒアリングにおいて個別の...全文を見る
05月28日第126回国会 参議院 本会議 第20号
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○国務大臣(中村喜四郎君) 私に対する質問は、レクリエーション施設、都市公園等が欧米の国々と比べて非常に不足しているではないか、もっと整備を急げという御質問でございました。先生御指摘をいただきましたように、都市公園は子供たちにも、また生活大国としても非常に大きな役割を果たしており...全文を見る
05月28日第126回国会 参議院 予算委員会 第17号
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○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  公共事業は、基本的にはやはり工期と質というものが非常に重要である、このように私どもは認識しております。  しかし、一般競争入札を導入するということに対しましてはいろいろの点で問題がある。具体的には、不誠実な業者というものを排...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  先生御指摘いただきましたように、今回の件を通じまして役所としても国民の信頼を回復できるような公共事業の発注、受注のあり方について発想の転換をしろと、こういう御指摘でございます。  確かに御指摘をいただくように、これを機会に国...全文を見る
06月07日第126回国会 衆議院 決算委員会 第10号
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○中村国務大臣 ちょっと質問の趣旨が私も十分理解できてないかもしれませんが、この長良川の河口ぜきの問題につきましては、三県三市七町一村にわたる住民の方々の強い要望によりまして、先生御指摘をいただきましたように当初治水という問題がなかったという御指摘でありましたが、治水も含めてこの...全文を見る
○中村国務大臣 ただいま御決議のありました公共事業の入札等の問題につきましては、独占禁止法遵守の周知徹底に努めるとともに、入札制度の透明性、競争性をより一層高めるための改善策を講じたところであります。今後とも公共事業の厳正な執行を図るよう、御趣旨に沿って一層努力をしてまいる所存で...全文を見る
06月07日第126回国会 参議院 予算委員会 第19号
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○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  住宅政策につきましては、過去におきまして六期にわたる五カ年計画を策定いたしまして住宅政策の質の向上について図ってきたところでございますが、この基本法をその上につくれという御要望を野党の皆様方から以前からいただいていることは十分...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  我が国の建設市場は、民間も公共も含めまして内外無差別であります。しかし、こういった状況の中で、もともと建設業というのは人的にも地理的にも、現地で生産をするわけでありますので、国内的にも地域的なそうした色彩の強い業界でございます...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  このヒアリングにつきましては、今月から大手ゼネコン業者に対してのヒアリングを行っていきたいと考えております。  その中身は、企業活動の実態、会計処理等の実態、下請契約等の実態、環境フォロー等の遵守のための活動方針、こういった...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 御指摘をいただきましたように、行革の対象として建設省関係職員が大幅に削減されてきたということは先生御指摘のとおりでございます。  一方、景気対策として公共事業の果たしていく役割が大きく、予算も非常に大きく伸びているわけでありますので、その中で建設省の...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  三月二十八日の新聞報道につきましては、質問が出ましたので確認をいたしましたが、建設省といたしましては公共事業の工事につきましては緊急性、重要性というものを厳正に前提といたしまして工事というものを決定しておりますので、事務当局が...全文を見る
06月08日第126回国会 参議院 予算委員会 第20号
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○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  金利の上昇に対する報道については承知してお りますが、財投の金利の引き上げについて財政当局からは正式にまだ聞いておりません。仮に原資たる財投金利が改定されれば、それに伴って公庫の貸付金利についても改定を行うものと考えておりま...全文を見る
06月14日第126回国会 参議院 決算委員会 第6号
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○国務大臣(中村喜四郎君) 御指摘をいただきました、障害者の方が家庭や地域において安全に快適に暮らせるような環境づくりをしていくということは当然必要なことであり、そのために建設省としても社会に障害者の方が参加できるような重要な課題として住宅・社会資本の整備を今後とも進めていきたい...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) 民間の賃貸住宅に対する障害者の方に対するこうした問題があるということは聞いておりますが、具体的にどのぐらいそういった状況になっているかということは正確に把握されておりません。  ただ、御指摘をいただきましたように、障害者であるということをもってこの賃...全文を見る
○国務大臣(中村喜四郎君) お答えをいたします。  先生御承知のとおり、公営住宅は低所得者の方に対して低廉な価格で賃貸住宅として供給するということでございますので、公営住宅そのものは画一的に数をそろえて提供するものでございますので、福祉施設とは基本的に異なるために、入居者の安全...全文を見る