中山成彬

なかやまなりあき

比例代表(九州)選出
国民民主党・無所属クラブ
当選回数8回

中山成彬の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第151回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○中山副大臣 このたび経済産業副大臣を拝命いたしました中山成彬でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  現下の日本経済は全体として緩やかに回復しつつも、依然厳しい状況から抜け出せずにいます。  グローバリゼーション、IT革命、少子高齢化、環境制約の先鋭化など、時代環...全文を見る
02月27日第151回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号
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○中山副大臣 このたび、経済産業副大臣を拝命いたしました中山成彬でございます。  松田副大臣、西川大臣政務官、竹本大臣政務官ともども、平沼大臣を支えてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、お手元にお配りしております資料「平成十三年度石炭対策関係予算案の概要...全文を見る
02月28日第151回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○中山副大臣 お答えいたします。  最近の中小企業をめぐります金融環境につきましては、平成十年ごろの非常に厳しい状況に比べますと大分改善してきている、こういうふうな感じがいたしております。しかし、まだ依然として厳しいという声も多々聞こえるわけでございます。そういう意味では、まだ...全文を見る
○中山副大臣 お答えいたします。  企業活動の基本法であります会社法制を常に時代のニーズに合わせていくということは、経済構造改革の観点からも不可欠であると考えております。  御質問の株主代表訴訟制度につきましては、基本的には、経営陣による放漫な経営を抑止するなど、株主の利益を...全文を見る
○中山副大臣 お答えいたします。  環境問題への取り組みにつきましては、経済的措置とかあるいは規制的措置、さらに自主的な取り組み等いろいろあることは、委員御承知のとおりだと思います。  このうち経済措置につきましては、税制のほか、排出量取引制度とか助成措置とかいろいろございま...全文を見る
○中山副大臣 中山委員に中山の方からお答えさせていただきます。  いろいろ石油政策ないし戦略性の問題等を御指摘いただきまして、まさにそのとおりだ、こう考えているわけでございます。今度、石油公団法を改正いたしまして、もっと石油公団が戦略的に動けるようにという方向で改正していきたい...全文を見る
○中山副大臣 委員御指摘のように、IT教育の推進、これは非常に大事なことだと思っていますし、また、学校の場においてそういった教育が日本はおくれているのではないか、これも御指摘のとおりだと思っています。  また、今、日本の携帯電話とかそういったことが普及することによって、間違った...全文を見る
○中山副大臣 産業技術環境局は、試験研究部門を独立行政法人としました工業技術院と環境立地局の環境部門を引き継ぐ形で、総合的に産業技術政策、基準・認証政策及び環境政策を推進するために、本年一月に発足したところでございます。企業の創造的な経済活動と新規産業創出を促進するための技術政策...全文を見る
03月01日第151回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○中山副大臣 刈羽村生涯学習センターラピカにつきましては、平成七年度から十年度まで、電源立地促進対策交付金として、総事業費約六十二億円のうち五十七億円を交付しております。  また、当該施設につきましては、設計に見合わない工事が行われたおそれがある等の観点から、刈羽村において、村...全文を見る
○中山副大臣 委員御指摘のように、この設計コンペは平成七年の七月に刈羽村が実施したものであると認識しております。他方、当該設計コンペには、電源地域振興センターの当時の理事が学識経験者の選考委員の一人として参加していたことは承知しております。  また、当時、刈羽村において、電源地...全文を見る
○中山副大臣 今委員から御指摘がありました件でございますが、まさに私どもも、そういった方向で最大限の協力をして適正な措置をしていきたい、このように考えております。
○中山副大臣 業界の保護それから消費者利益の保護の二者択一というお話でございますけれども、委員御承知のように、繊維セーフガードは業界が構造改善を行うための猶予期間を与えるということでございまして、個別品目ごとに最長でも三年という一定の期間、しかも輸入の伸びを一定のレベルに抑制する...全文を見る
○中山副大臣 産地の産業が、今お話にありましたように、その地域で非常に大きなシェアを占めている、ウエートがあるというところはたくさんあるわけでございまして、そういう意味で、地域経済に対して大きな役割を果たしてきたということは十分認識しております。  そしてまた、輸入の急増により...全文を見る
○中山副大臣 今委員が具体的に数字を挙げて御説明いただきましたが、まさにその数字にあらわれていますように、業界が構造改革とそして生産性を高めるためにいかに努力してきたかということがよくわかるわけでございまして、それにもかかわらず生産量が減っている、輸入がふえているというこの事実は...全文を見る
○中山副大臣 中小企業の承継税制につきましては、実は私も自民党の税制調査会でずっとやってきたものでございますけれども、委員が農業、農地との関連で言われました。  農地というのは、細分化しちゃいかぬというような観点から、かなり手厚い措置がとられているなということも念頭に置きながら...全文を見る
○中山副大臣 今委員が、地元大和高田市ですか、私もお伺いしたことがありますけれども、ずっと述べられまして、地場産業の経営者の方々が本当に苦労してやってこられたんだ、しかし、今ああいうふうになっているんだということを、歴史をかいま見るような解説をいただいたんですけれども、経済産業省...全文を見る
○中山副大臣 今委員御指摘のように、地場産業、地場産業は繊維だけには限りませんけれども、そういったものを振興していくためにはやはり技術あるいは市場開拓、そして人材、そして資金供給といろいろな面があるわけでございまして、経済産業省としても、いろいろな施策を総動員いたしましてそういっ...全文を見る
○中山副大臣 今委員御指摘の点でございますけれども、御承知のように、日本のODA援助というのは、政府開発援助大綱を踏まえて、関係省庁とも連携をしつつやってきているわけでございますが、今委員が御指摘のようなことがいろいろと言われています。最近聞きましたのでは、ウナギもそうじゃないか...全文を見る
○中山副大臣 アメリカが、中国のWTO加盟に伴う特別セーフガードについて交渉しているんじゃないかというお話でございました。  これにつきましては、一九九九年の十一月に米中間で合意された特別セーフガードでございますけれども、これは二種類ございまして、一つは、中国を原産地とする貨物...全文を見る
○中山副大臣 お答えいたします。  昨年十二月のBIE総会で愛知万博の登録が承認されました。県選出の先生方を初めとする関係者のこれまでの御支援に厚く感謝申し上げます。  本博覧会は二十一世紀の初頭を飾る国際博覧会でありまして、国、地元、協会が一丸となって準備を進め、ぜひとも成...全文を見る
○中山副大臣 御指摘のとおり、愛知万博を成功させるためには、万博のテーマや理念を国民の皆様方に十分御理解いただき、また、愛知万博を身近なものに感じられるようにすることが必要不可欠であると考えております。この観点から、国民の皆様あるいは諸外国に対する広報は非常に重要なものであると考...全文を見る
○中山副大臣 愛知万博を成功させるためには、御指摘のように、できるだけ多くの外国政府等に熱意を持って参加していただきたい、特にアメリカに、こう思っているわけでございます。  そのため、政府としましては、外交ルートを初めさまざまなチャネルを活用いたしまして、諸外国政府等に対する参...全文を見る
03月02日第151回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○中山副大臣 堺屋さんが最高顧問に就任された経緯についての御質問が今あったわけでございますけれども、今回、協会の最高顧問として、堺屋太一さんに御就任いただく内諾を得たというふうに聞いております。  堺屋先生には、大所高所の見地から、幅広く、博覧会事業全般について御助言をいただく...全文を見る
○中山副大臣 委員御指摘のように、これからの日本を考えますと、やはりエネルギーの問題は本当に大事なことだ、こう思っておるわけでございます。  その中で、特に日本を取り巻きますアジア地域におきましてエネルギー消費量が非常に増大しておりますし、またこれからも増大していくことは見込ま...全文を見る
○中山副大臣 今お話ありましたように、最近のエネルギー関係を見ていますと、産業は本当に優等生ですけれども、運輸部門と民生部門ですか、本当に恐ろしくなるような伸び率でございまして、本当に何とかしなきゃいかぬ、こう思っております。  しかし、まさに委員御指摘のように、特に家庭の主婦...全文を見る
○中山副大臣 委員御指摘のように、産業技術力、まさにこれが経済大国日本を支えてきているし、これからもまた支えていかなければいかぬ非常に重要なことであろう、こう考えているところでございます。  そこで、当省といたしましては、社会的ニーズに機動的に対応する研究開発体制を構築すること...全文を見る
○中山副大臣 委員御指摘がありましたけれども、二段階で、絶対に供給が途切れない、そのかわり高い。一方は、途切れたりするけれども、安い。こういうふうな形で電力を使い分ける、そういう技術的なことができればいいかなと思うんですけれども、まだ私の知識では、そういったことが果たしてどのよう...全文を見る
○中山副大臣 この前、私も現地に行かせていただいたのでございますけれども、地元も大分盛り上がってきているな、そんな実感を受けました。ただ、もっともっとこれを本当に全国民的なイベントにするためには、さまざまな工夫が必要だろうと思っていまして、そういう意味で、堺屋先生が最高顧問になら...全文を見る
○中山副大臣 お答えいたします。  大工道具等の金物に係る御質問だったと思いますけれども、大工道具に関しましても、他の日用品と同様、国内の景気が低迷しておる中で、一般家庭用、業務用ともに生産販売が減少をしてきております。工具の種類によって若干の差異はございますけれども、ここ数年...全文を見る
○中山副大臣 まさに伝統的工芸品といいますか、そういったものは、我が国の伝統的な技術とか文化を今に伝える我が国の貴重な財産である、このように認識しておりまして、このことにつきましては最大限振興を図っていかなければいかぬ、このように考えておるところでございます。そこで、事業者にとっ...全文を見る
○中山副大臣 お答えいたします。  平成十三年度予算におきまして、地場産業等活性化補助金のうち、事業費ベースで約六億円を繊維中小企業特別対策枠として確保するということにいたしました。これらの地場産業の活性化のために、組合や中小企業グループが行う新商品の開発、人材育成、販路開拓等...全文を見る
○中山副大臣 私ども、経済産業省、当時は通産省でございましたが、政務次官になる前は、自民党の部会におきまして盛んにこの野菜について発言していたわけでございます。宮崎県でございまして、ピーマンとかトマトだとかキュウリとか、本当に大変な状況になっていたわけでございまして、早くセーフガ...全文を見る
03月15日第151回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○副大臣(中山成彬君) このたび経済産業副大臣を拝命いたしました中山成彬でございます。どうかよろしくお願い申し上げます。  現下の日本経済は全体として緩やかに回復しつつも、依然厳しい状況から抜け出せずにいます。グローバリゼーション、IT革命、少子高齢化、環境制約の先鋭化など、時...全文を見る
03月22日第151回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
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○副大臣(中山成彬君) お答えいたします。  IT革命と言われますけれども、日本がその分野でちょっとおくれをとっているんじゃないか、こういうふうな認識もあるわけでございますが、一方におきましては、日本は五年後には世界一のネットワーク社会を構築するんだと、こういうふうなこともうた...全文を見る
○副大臣(中山成彬君) 不法投棄につきましては、今お話がありましたように、小売店の店頭への廃棄を含めまして従来から廃棄物処理法により禁止されているところでありまして、環境省、自治体等の関係機関とも連携して、同法を適切に運用することによりまして不法投棄を防止するように努めてまいりた...全文を見る
○副大臣(中山成彬君) 議員御指摘のとおりだというふうに考えておりまして、例えば政府や自治体等がみずから使う情報システムにつきましては、インターネットを用いてだれでも手軽にかつ安全に申請、届け出が可能な汎用システムの開発などを行い、決して一過性ではない、永続的に行政の効率化の効果...全文を見る
03月27日第151回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
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○副大臣(中山成彬君) お答えいたします。  今、足立委員がお話しになりましたように、エネルギーというのは一般の商品あるいはサービスとは性格が異になるものだと、このように考えておるわけでございまして、国民生活あるいは経済活動にとって不可欠な必需財でございます。  安定供給とい...全文を見る
○副大臣(中山成彬君) 自由化の路線ということはこれまでもやってまいりましたし、既定路線でございますけれども、それを考えるに当たっては、先ほど言いましたように、要するに国民生活の問題とかあるいは環境の問題とか、非常に基幹的な重要な問題であるということを認識しながら進めていく問題だ...全文を見る
○副大臣(中山成彬君) 今お話しになりましたように、自由化によりまして料金が下がれば需要がふえて、これは環境上は問題ないかと、こういうような話でございまして、まさにそういった面があることは事実であろう、このように思っておるところでございます。  そこで、マイクロガスタービンにつ...全文を見る
03月28日第151回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○中山副大臣 お答えいたします。  特別保証制度の期限が本年三月に到来するということで、昨年末に中小企業信用保険法の改正を施行いたしまして、今先生から話がありましたように、無担保保証の限度額を引き上げるとか、あるいはセーフティーネットの保証の拡充等の措置を講じたところでございま...全文を見る
○中山副大臣 ただいま法律制定時のころからの話がございましたけれども、御指摘のように、バブル崩壊後の十年にも及ぶ経済的不況の中で、生活様式の変化等さまざまな要因から、伝統工芸品産業を取り巻く環境は極めて厳しいものがございます。  今、松本委員から御指摘がありましたように、例えば...全文を見る
○中山副大臣 先ほどから後藤委員が御指摘のように、国民の金融資産をいかに民間の方々に使ってもらうかということ、そういう視点が非常に大事だろう、こう考えているわけでございまして、当省といたしましても、ベンチャー企業育成の観点から、商法上の課題について、昨年十一月に専門の有識者による...全文を見る
○中山副大臣 今回新設いたします活性化計画では、個々の事業者やその少数グループが、新商品の開発とか製造あるいは需要の開拓、従事者の研修、消費者への適正な情報の提供等の事業であっても、産地全体の活性化に資するものについて計画を作成し、認定を受けると、国及び地方公共団体から補助を受け...全文を見る
○中山副大臣 後藤委員の御指摘のとおり、産地間の連携によりまして、例えば消費者等に新たなライフスタイルを提案するような共同展示会の実施、あるいはブランドの形成等、これまでの一産地内での活動の枠を超えた新たな発想による需要の開拓、あるいは新商品の開発等を行っていくということが大変必...全文を見る
○中山副大臣 現在、安価な輸入品が産地を直撃しているという事態が起こっているわけでございます。当省に対しましてもセーフガードの発動等の要請が来ているということは、御承知のとおりだと思っているわけでございます。  伝産品につきましても、原産地表示に関しまして、輸入品についてのみこ...全文を見る
○中山副大臣 お答えいたします。  いわゆる産地補助金が一億九千万、そして協会補助金が八億、逆にすべきじゃないか、こういうふうなお話でございますけれども、いわゆる産地補助金につきましては、今先生がおっしゃいましたように、地方公共団体側の厳しい財政事情等を踏まえますと、現時点では...全文を見る
○中山副大臣 産地プロデューサーについての御質問でございますが、産地プロデューサーにつきましては、昨年十一月の伝統的工芸品産業審議会答申において言及されておるところでございます。答申におきましては、産地プロデューサーになり得る人材について、例えば消費地において伝統的工芸品の流通に...全文を見る
○中山副大臣 共同振興計画につきましては、既に幾つかの百貨店から手続の問い合わせ等がありますなど、百貨店業界の反応は小さくないものと認識しております。  製造協同組合等が百貨店や商社等の個別の販売事業者と共同することにより、より一層効果的な需要開拓等が見込まれることから、経済産...全文を見る
○中山副大臣 伝統的工芸品産業の発展のためには消費者の参画が不可欠であるということは、先生御指摘のとおりだと思っております。  このような認識のもとで、伝統的工芸品センターの事業の一環といたしまして、伝統的工芸品の愛好家を組織化する友の会というのを設けておるところでございます。...全文を見る
○中山副大臣 お客さんに直接物を売るといいますか、その接する店員の方々がそのよさをわかるということがまず第一だ、こう思うわけでございまして、そういう意味で、伝統的工芸品の目ききの重要性ということにつきましては、先生御指摘のとおりであると考えております。特に、デパートの店員等の教育...全文を見る
○中山副大臣 輸入統計品目の見直しにつきましては、例年、財務省関税局におきまして、過去三年間の実績が毎年十億円以上のもののうち、定義が明確にできるものを対象として行ってまいります。  このような中、仏壇につきましては、昨年、当時の通商産業省から大蔵省関税局に輸入統計品目表に追加...全文を見る
03月30日第151回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○中山副大臣 技術研究組合についてのお尋ねでございますけれども、昭和三十六年に制定されましてから、これまで百五十七件の技術研究組合が創設されました。  例えば、半導体製造技術の基礎を確立した超LSI技術研究組合や、金属並みの導電度を有し、安定的かつ加工の可能な機能的高分子材料の...全文を見る
○中山副大臣 今回の基盤センターの改正等におきまして、民間の方々も入れましてそういった評価についての検討を行いまして、その結果、今回提案しております改正をお願いした、こういうことでございます。
○中山副大臣 基盤技術センターのこれまでの仕事に対する評価の質問でございますけれども、過去十五年間の基盤センターの出資プロジェクトの総括的な評価ということにつきましては、これまでセンターは、民間が取り組むべき基盤技術研究に対しまして、出資や融資等によります支援を通じて、さまざまな...全文を見る
○中山副大臣 全くなかったということではございませんで、約二十五億というような帰属もあったわけでございます。それは少ないではないかと言われれば確かにそうでございますけれども、先ほど答弁いたしましたように、やはり全体としてそういう基盤が広がった、そういう意味の評価をしている、このよ...全文を見る
○中山副大臣 お答えいたします。  この評価につきましてはいろいろな御意見もあろうかと思いますけれども、当初、日本の基盤的な技術水準を高めよう、あの当時、アメリカに比べまして相当おくれているな、あるいはまた基盤的な技術につきましてただ乗り論とか、そんなことがあったわけでございま...全文を見る
○中山副大臣 我が国の研究開発投資水準が低いのではないか、こういう御指摘でございますが、九〇年代半ばごろまでは、確かに、GDP比率におきまして、〇・六%程度で推移してまいりました。それに対しまして、欧米諸国が九〇年代初頭までは一%前後を継続してまいった、そのとおりでございます。 ...全文を見る
○中山副大臣 お答えいたします。  今先生御指摘のように、出資に対しましてそのリターンということで、特許料等の収入により金銭的リターンを期待する仕組みになっておりました。  先ほどもお答えいたしましたけれども、残念ながら二千七百二十億円の出資に対しまして、研究開発会社からの特...全文を見る
○中山副大臣 やはり基盤技術研究というのはリスクが高い、そしてまた、その成果が製品となって収益に結びつくということは長い時間かかるというようなこともあるわけでございますし、また一方で、技術進歩の加速化によりまして成果の陳腐化が早まっている、さらにまた近年の景気の後退ということもご...全文を見る
○中山副大臣 いわゆる販売という面につきましては、出資会社がそれをやるということで、出資会社に任された、そういうことのようでございます。
○中山副大臣 今般、基盤センターが解散することに伴いまして、当該株主とも相談しながら、解散や株式譲渡等により既存の出資事業の清算を行うということにしているわけでございます。  この際、出資会社を解散するに当たりましては、出資会社が保有する特許権につきまして、客観的に評価いたしま...全文を見る
○中山副大臣 お答えいたします。  基盤技術研究促進センターは、民間活力を利用いたしまして、我が国経済社会の発展に不可欠な基盤技術の研究等を促進するために設立されたということはもう既に御承知のとおりでございまして、出資制度というのは、民間企業のマネジメントのもと、比較的自由で柔...全文を見る
○中山副大臣 研究基盤施設整備事業についてのお尋ねでございます。  本事業は、高度な研究開発に必要な設備であって、個々の企業や研究機関などでは保有することが非効率、困難であり、かつ民間の資金のみでは整備が困難であるというものにつきまして、その整備を行い、広く研究者の共用に供する...全文を見る
04月03日第151回国会 衆議院 総務委員会 第10号
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○中山副大臣 お答えいたします。  基盤センターの実績評価の開示についての御質問でございますが、結論を先に申し上げますと、既に開示しているところでございます。  基盤技術研究センター制度につきましては、昨年の九月から十二月にかけまして、産業技術審議会、電気通信技術審議会におき...全文を見る
04月04日第151回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○中山副大臣 お答えいたします。  基礎的な技術力に関しまして、米国との日本の関係、アメリカに比べてずっと日本がおくれているんじゃないか、こういう御質問でございました。  確かに、国際競争力の源泉であります産業技術力につきまして、日米の経営者に対するアンケート調査によりますと...全文を見る
○中山副大臣 委員御指摘のように、平成九年に取りまとめました旧行動計画におきまして、成長分野として十五分野を挙げまして、各分野ごとに市場規模とかあるいは雇用の規模等を試算したところでございまして、今回、経済構造の変革と創造のための行動計画ということで、昨年十二月に、IT革命の進行...全文を見る
○中山副大臣 お答えいたします。  NEDOは、昭和六十三年の産業技術に関する研究開発体制の整備等に関する法律、平成五年の福祉用具の研究開発及び普及の促進に関する法律、平成十二年の産業技術力強化法等により、産業技術開発制度等の技術開発業務をこれまで実施してまいりました。  約...全文を見る
○中山副大臣 今般、従来の出資制度を委託制度へと見直すに当たりまして、基盤センター設立当時は技術開発関連業務を行っていなかったものの、その後、技術開発について十分なノウハウを蓄積してまいりました既存機関であるNEDOとそれからTAOに新たな委託制度を実施させることが効率面からも最...全文を見る
○中山副大臣 お答えをさせていただきたいと思います。  石油の安定供給を確保するため、過去、石油業法に基づく精製業の許可制等、需給調整規制を実施しており、こうした中で石油産業における競争がある程度抑制される面があったことは事実でありますけれども、こうした規制につきましては段階的...全文を見る
○中山副大臣 現在、石油公団におきましては、中立的な外部有識者から成る経営諮問会議において、石油公団の業務改善のあり方について意見を伺っており、さらに探鉱投融資プロジェクトの審査について定量的評価を導入し、効率的かつ効果的な自主開発を進めております。  以上に加えまして、今後は...全文を見る
○中山副大臣 御指摘のように、平成十二年八月の石油審議会開発部会中間報告におきまして、他の政府機関との連携、交流、外部専門家の活用等により、石油等の開発に係る情報収集、分析機能を強化すべきとの提言を受けたところでございます。  これを踏まえまして、政府としては、現地の大使館や石...全文を見る
04月06日第151回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○中山副大臣 お答えいたします。  今後の自主開発を進めるに当たりましては、経済性は確保しながら、自律的な事業の維持拡大を図っていくことが重要でございまして、これは、昨年八月の石油審議会開発部会中間報告におきまして、自主開発数値目標の撤廃が提言されておるところでございます。 ...全文を見る
○中山副大臣 御指摘のように、アジア地域が急速な経済発展を遂げておりまして、それに伴いましてエネルギー消費量も増大しております。エネルギーの輸入依存度が高い我が国、またアジアのリーダーとしての日本という立場からも、エネルギー安全保障の強化に向けまして積極的な取り組みをすることが必...全文を見る
○中山副大臣 中東依存度が高いんじゃないか、こういう御質問でございますが、全く同じ問題意識を持ちまして、過去の石油危機等の経験を踏まえまして、輸入の多様化に努めた結果、一九八〇年代の後半には一時七〇%を下回る水準まで低下したわけでございます。しかし、その後また石油需要が伸びました...全文を見る
○中山副大臣 御指摘のように、平成十三年四月現在の我が国の石油精製能力というのは、一日当たり五百十万バレルとなっておりまして、本年六月には四百九十五万バレルまで削減される見通しとなっております。それでもなお御指摘のように過剰な水準であると認識しております。こうした状況の中で、石油...全文を見る
○中山副大臣 既発見油田の資産買収につきましては、探鉱案件のように、試掘の結果、全く石油、天然ガスが存在しないというリスクはありませんけれども、しかし、事前評価の結果どおりに埋蔵量が確保できない場合とか、あるいは油層のトラブルによりまして原油回収率の予想外の悪化等の地質リスクが存...全文を見る
○中山副大臣 石油備蓄についての御質問でございますが、国際石油市場の発達とともに、近年、石油の供給途絶等の緊急時の初期段階におきまして、市場の安定化等を目的として、国際エネルギー機関、IEA加盟国が協調して備蓄を放出するということの重要性が高まってきております。  このような国...全文を見る
○中山副大臣 民間備蓄についての御質問でございますが、先ほどもお話ししましたように、我が国の備蓄水準がIEA加盟主要国の平均を約五日間分程度下回っているという状況を踏まえますと、現時点におきまして民間の備蓄義務量を引き下げることは適当でない、このように考えております。  他方、...全文を見る
○中山副大臣 石油がその利便性等から引き続き主要なエネルギー源であると見込まれる中で、その供給のほぼ全量を輸入している日本にとりまして、石油備蓄は今後ともエネルギーの安全保障の確保を図る上で重要な地位を占めるものと考えております。  また、新エネルギーを含む非化石エネルギーや天...全文を見る
○中山副大臣 サハリン天然ガスのパイプラインプロジェクトについては、現在行われております総合資源エネルギー調査会の石油分科会開発部会天然ガス小委員会の検討に際しましても、適用法規、技術基準について、国際基準及び我が国の実態を踏まえ検討すべきではないか等の議論が行われていることは承...全文を見る
○中山副大臣 お答えいたします。  欧米におきましては、いわゆるメジャーが高い国際競争力を持ちまして石油開発事業を展開することによりまして、結果的に、各国の安定的かつ効率的なエネルギー供給の確保に貢献しておるということでございます。  我が国の石油産業におきましては、メジャー...全文を見る
○中山副大臣 御指摘のように、先ほど言いました参入時期の問題あるいは歴史的な問題もございますが、投資規模が小さかった、あるいは分散していたというようなこともあったかと思っているところでございます。
○中山副大臣 石油公団が出融資案件の採択を審査する際には、資源の賦存状況、経済性等について総合的に審査を行っております。  具体的には、油ガス田が成立するための地質の状況を評価した上での石油・ガス鉱床存在の確率、事業が成功した場合の収益率、事業の成功、不成功の確率及びそれぞれの...全文を見る
○中山副大臣 そのとおりでございます。
○中山副大臣 石油公団の平成十一年度決算にあわせて発表されました長期損益見通しでは、御指摘のとおり、四千九百六十億円の損失から五千六百五十億円の利益までが見込まれているところでございます。  この試算の前提となる原油価格及び為替レートの設定についてでございますが、これらの数値は...全文を見る
○中山副大臣 太陽光発電あるいは風力発電などの新エネルギーは、エネルギー安定供給の確保、地球環境問題への対応を図る観点から、その開発導入を積極的に推進することが重要であります。  現在、政府内では、総合資源エネルギー調査会新エネルギー部会の場におきまして、その支援のあり方につい...全文を見る
04月10日第151回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
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○副大臣(中山成彬君) 需要を喚起するために、委員御指摘のように、いかに身近なものとして消費者の方々に使ってみたいなという、そういう気持ちにさせるということは非常に大事だと思いますし、またそのためのいろんな情報といいますか、そういった提供も極めて重要であると、このように考えておる...全文を見る
○副大臣(中山成彬君) おっしゃるとおり、給食というのは教育の一環であると感じておるところでございます。また、子供たちが地元の産品を使って食事をする、こういうことは地元の産品とかあるいは伝統に対する愛着も生まれましょうし、また委員御指摘のように、健康というような面も非常に大事なこ...全文を見る
○副大臣(中山成彬君) 今委員御指摘のように、伝統的工芸品産業はその技術が人から人に直接伝承されるものでございまして、その育成には時間のかかるものだと、このように考えておりまして、後継者の確保育成というのが極めて重要であると考えております。  他方、伝統的工芸品産業施策というの...全文を見る
○副大臣(中山成彬君) お答えいたします。  産地組合が定める検査基準のベースとなります告示内容につきましては、これまでも運用によりまして順次見直しを行ってきております。  例えば、八九年には東京銀器について、新たにすずつけによる部品の接合を認めることといたしましたし、九〇年...全文を見る
04月11日第151回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
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○中山副大臣 お答えいたします。  混合することによりまして、環境にも影響があるんじゃないかという御質問でございますけれども、どういった油を、あるいはどれくらいまぜたかによりましてもいろいろ影響が異なりますし、また、その油を実際に利用した自動車の種類とかあるいはその使用条件によ...全文を見る
○中山副大臣 お答えいたします。  我が国石油産業は、特に石油製品が輸入自由化されました平成八年以降、従来にない厳しい経営環境に直面しておるところでございます。このような状況に対応すべく、石油産業は、経営基盤の強化を図るために、各社ごとのコスト削減努力に加えまして、企業の枠組み...全文を見る
○中山副大臣 現在、我が国におきましては、石油開発を行っている主要な会社が約二十社ございます。現在、世界的に石油開発会社の合併等大規模な再編が進む中で、我が国の民間企業にも統合あるいは提携による競争力強化を目指す動きもありまして、政府としては望ましいものと考えております。  今...全文を見る
○中山副大臣 石油開発事業は、民間企業の自主性と責任を原則として、石油公団はそうした民間企業の取り組みを後押しするような形で出融資等による支援を行っているところでございます。  また、産油国等の関係では、政府も積極的な役割を果たしておりまして、特に、昨年十一月のイランのハタミ大...全文を見る
○中山副大臣 国際石油市場の発達とともに、近年、石油の供給途絶等の緊急時の初期段階におきまして、市場の安定化等を目的として、国際エネルギー機関、IEAでございますが、この加盟国が協調して備蓄を放出するということの重要性が高まってきております。このような国際協調のための備蓄量をIE...全文を見る
○中山副大臣 高コスト構造の是正ということと環境問題、相反する面もあるわけでございます。近年、国際石油市場の発達、欧米メジャーズの再編に代表される石油産業のグローバル化が進展する中で規制緩和が進められてきたところでございますが、特に我が国におきましては、特石法廃止による石油製品の...全文を見る
○中山副大臣 アジア諸国が、人口増あるいはまた経済成長ということがありまして、石油を初めといたしますエネルギー消費量が増大しておるわけでございまして、エネルギー輸入依存度の高い我が国といたしましては、エネルギーの安全保障の強化に向けて積極的な取り組みを行うことが必要であると考えて...全文を見る
06月20日第151回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
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○中山(成)委員長代理 大島令子さん。
11月06日第153回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○中山(成)委員長代理 中津川博郷君。
○中山(成)委員長代理 達増拓也君。
○中山(成)委員長代理 大森猛君。
○中山(成)委員長代理 大島令子さん。
○中山(成)委員長代理 これにて参考人に対する質疑は終わりました。  この際、参考人各位に一言御礼を申し上げます。  参考人の皆様には、貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。委員会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。  次回は、公報をもっ...全文を見る