中山成彬

なかやまなりあき

比例代表(九州)選出
国民民主党・無所属クラブ
当選回数8回

中山成彬の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月12日第186回国会 衆議院 予算委員会 第6号
議事録を見る
○中山(成)委員 日本維新の会の中山成彬でございます。  午前中に引き続きまして、質問させていただきたいと思います。  予算委員会ですから、最初、経済の話から入ろうかなと思っていたんですけれども、きのう、韓国の女性家族省、政府が、要するに、日本軍による従軍慰安婦、これを、従軍...全文を見る
○中山(成)委員 アメリカで、いわゆるコリアン・アメリカンというんですか、かなりの人がおりますし、力を持っているので、この人たちが、例えば教科書に日本海と併記して東海と書かせろとか、あるいは、何でも、日本が発祥なのに、オリジナルと称して、韓国が最初なんだと。これは笑って済ませても...全文を見る
○中山(成)委員 やはりこの問題は、日本の外交の失敗というか、その場しのぎその場しのぎできたことが、そのツケが今回ってきていると思うんですよ。  幾ら在外公館が抗議して釈明しても、河野官房長官談話がある限り、これも、私はあれを読んで、はっきり認めたわけじゃないんですね。だけれど...全文を見る
○中山(成)委員 ですから、名前を伏せて生年月日を伏せたら誰かわからぬわけですから、事実だけが明らかになるということで、私はぜひ、これは開示してもらいたい。  総理がきのう、建国記念日でメッセージを出された、すばらしいことだと思います。私は、ぜひこの建国記念日に政府主催の式典を...全文を見る
○中山(成)委員 一生懸命、維新の会はその招致をお願いしているんですけれども、国会議員OBの招致をするのは前例がないということで断られているんですけれども、これほど日本人の名誉にかかわる、日本民族の名誉にかかわる問題ですよ。河野官房長官というのは、特に、一番の国家褒章を受けた方で...全文を見る
○中山(成)委員 お願いいたします。  そこで、本題に入るといいますか、安倍内閣の政治姿勢についてお聞きしたいと思うんです。  この本予算の冒頭に、御党の野田総務会長が、自民党は衆参ともに多数をとらせていただいたけれども、傲慢にならず謙虚にやっていかないかぬ、もうそのとおりだ...全文を見る
○中山(成)委員 沖縄の県民、名護市の市民の方の立場に立てば、まるでこれは札束でほっぺたをひっぱたかれたみたいなものですよ。沖縄の方々にもプライドがあるんですね。中には、日本の防衛のために移転はやむを得ないなと思っている人たちもいるんですけれども、お金で動いたということになったら...全文を見る
○中山(成)委員 日本は賃金が高いですから。それで、追っかける方は強いんですよね。だから、常に新興国よりも先に先に走っていかないかぬ。非常に厳しいと思いますけれども、ずっと科学技術創造立国で一生懸命やってこられた甘利さんですから間違いないと思いますけれども、これから何で稼いでいく...全文を見る
○中山(成)委員 まさに、財政再建待ったなし。そういう意味でも、財政規律をしっかり守っていただきたいということがお願いでございます。  黒田総裁といいますと、今からもう四十年近く前になりますけれども、ワシントンで、私は世界銀行、黒田さんは、家内と一緒にIMFの日本理事室におられ...全文を見る
○中山(成)委員 ありがとうございます。  宮崎市の方からもそういう話が出てくると思いますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。  次に、農政とTPPについてお聞きしたいのでございます。  私は、最初に役所に入りましたとき、一番最初にやらされた仕事が、バナナの関税を下...全文を見る
○中山(成)委員 どうも、日本にとってプラスなのかマイナスなのかよくわからないんですけれども、最低限、オバマ大統領が来るときまでに決着をつけなきゃいけないんだということで、やる必要のない妥協はしないでいただきたい。交渉というのはやはり国益と国益の闘いですから、そのことを念頭にやっ...全文を見る
○中山(成)委員 ありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします。  林大臣にお聞きしたいんですけれども、職業柄、日本をあちこち回っているんですよ、北海道から沖縄まで。北海道に行きますと、広い畑に、畜産とか、野菜とかがいっぱいつくってあります。東北に行きますと、どこで減反し...全文を見る
○中山(成)委員 ありがとうございます。  何か、日本の農政というのは、自分らの頭の上をすうすう通り過ぎていく風みたいなものだ、こういうふうに感じておられる農家の方々も多いということを御理解いただきたいなと思っております。  私は、ことしの正月に沖縄の南大東島というところに行...全文を見る
○中山(成)委員 ぜひ頑張っていただきたいと思います。  それで、今、日本史の必修ということが言われています。大賛成ですよ。まあ世界史、世界も知ることが大事だけれども、これからの国際化の時代で、やはり自分の国のこと、自分の歴史も知らないのでは通用しないので、私は日本史の必修化は...全文を見る
○中山(成)委員 ぜひよろしくお願いいたします。  それから、私、先ほど問題にしましたけれども、補正予算でいろいろなものを取り込もうとする、これはシーリングがあるからなんですね。シーリングがあると、これ以上は要求できない。しかし、逆に言うと、これまでは既得権みたいに考えている人...全文を見る
○中山(成)委員 私が主計局におりましたときにシーリングというのはできたんですけれども、ずっと続いていまして、本当にそういう意味で予算編成が硬直化しているな、新しい芽がなかなか出にくいな、こう思うんですよね。  ミッテランに任命されたジャック・ラングという文化大臣が何と言われた...全文を見る
02月24日第186回国会 衆議院 予算委員会 第13号
議事録を見る
○中山(成)委員 こんにちは。日本維新の会の中山成彬でございます。  ちょっと自己紹介じみますけれども、私は隣の宮崎県の小林市、旧薩摩藩でございまして、高校がここ鹿児島だったものですから、きょうは伊藤知事、そして西園陳述人、後ろの方に宮路先輩とか岩屋先生とか、同じ高校の出身者が...全文を見る
○中山(成)委員 ありがとうございました。  例の口蹄疫が発生したとき、宮崎が御迷惑をかけたんですけれども、鹿児島の県境をぴたっと見事に封鎖されまして、鹿児島には一歩も、一歩もといいますか、一頭も出なかったというのは、さすがだなと感嘆したんですけれども、そういう意味では、山中貞...全文を見る
○中山(成)委員 ありがとうございました。  私もダムを見ましたけれども、南大東島に行ったときも、すごく畑地が、かんがいが進んでいました。ですから、若い後継者もなかなか元気があってよかったということでございますので、国としても力を入れていかなきゃいけませんが、県の方もよろしくお...全文を見る
○中山(成)委員 ありがとうございました。  あれは宮路先生の選挙区でありますから、ぜひ皆さん来ていただきたいと思います。  それで、最後にちょっといじめのことで、実は、私は、きのう、おととい、予算委員会で座っていましたら、配られた資料で、いじめの認知件数が鹿児島が飛び抜けて...全文を見る
○中山(成)委員 鹿児島は、例の学校栄養教諭も先駆けてふやしたんですよね。私は、本当にそういう意味ではうらやましいなと思っていたので、教育を一生懸命やっていらっしゃるのになぜいじめだと思ってちょっと聞きましたけれども、もうひとつ名誉挽回のいい機会になればよかったな、こう思っていま...全文を見る
11月05日第187回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
議事録を見る
○中山(成)委員 次世代の党の中山成彬でございます。  引き続き、CSCについて質疑をさせていただきたいと思います。  この前から与党、野党の方々が質疑しておられますけれども、野党の中にも、なぜ今という疑問の声が出てきているわけです。反対する理由がないときによく、なぜ今という...全文を見る
○中山(成)委員 説明を聞いてもよくわからないんですけれども、我々が入ろうとしているCSC、五カ国というけれどもばらばらですね。地域地域でやるんだと。確かに、事故が起こったとき、損害が及ぶのはそういったところだということはわかるんですけれども、もう少しIAEAも指導力を発揮しても...全文を見る
○中山(成)委員 仮定の話なんですけれども、もしこの条約に加入しておれば、どこかよその国から訴えられるということがあったのかどうか。具体の名前を出して悪いんですが、韓国などは、海産物か何か、輸入停止というようなこともやりましたけれども、もしそういうふうなことになっていたら、あるい...全文を見る
○中山(成)委員 福島原発でも、先ほども話がありましたけれども、五兆円に近い損害賠償が払われているわけですけれども、そういう意味では、これで三億SDR、それぐらいの金額のものでございまして、微々たるものなんですね。ですから、こういった事故については日本は国内で処理できるわけで、こ...全文を見る
○中山(成)委員 アメリカからの要請もあったということだと思うんです。  先ほど、この条約を発効しても遡及はしないというふうなことでしたけれども、これからもし事故が起こればという話なんでしょう。しかし、汚染処理とか廃炉に向けて、いろいろな知見、いろいろな方々の協力が求められてい...全文を見る
○中山(成)委員 六人ということですけれども、やはりアメリカの方々は、日本に行くと、まだそういう条約も結んでいないということで、日本に来ることをちゅうちょしている人たちもいるということでございましょうか。
○中山(成)委員 私も以前から日本のエネルギー政策の推進にかかわってまいりまして、原発についてもその推進の一翼を担ってきた、その中でこういう事故が起こったということについて非常に責任も感じていますし、また、東京電力ももう少ししっかりやってくれればよかったのにな、そういう思いが本当...全文を見る
○中山(成)委員 今、下村文部大臣の発言を聞きましてちょっとほっとしたところでございますが、引き続き、やはり日本は原子力に関しては世界のトップを走っているんだ、そういう自負を持ってこれからも頑張っていただきたいなと思っています。  実は私、この連休に、川内原発の近くのさつま町と...全文を見る
○中山(成)委員 私がそのときに懸念しましたのは、各国が協力して、拠出してやるのはいいんだけれども、研究施設も、カダラッシュにおいて各国からいろいろな機材といいますか、いろいろなものを持ち寄ってやるというスタイルがいいのか、本当ならば日本が受けられればいいのになと思ったんですけれ...全文を見る
○中山(成)委員 そういう意味で、ブローダーアプローチとして、青森県の六ケ所村ですか、あそこに日本の施設をつくった。それは私は非常にいいことだと思っているので、ぜひ、あそこを中心にして、全体としてのITER計画を日本が中心になって進めていただきたい、こう思っています。  先ほど...全文を見る