中山展宏

なかやまのりひろ

比例代表(南関東)選出
自由民主党
当選回数4回

中山展宏の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月16日第208回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○中山副大臣 豊かな海の再生については、四方を海に囲まれた我が国にとっては極めて重要なことであると認識しております。漁業は地域の重要な基幹産業であり、豊かな海、豊かな漁場の再生は地方創生の観点からも非常に重要な取組であります。  季節別運転管理については、既に幾つかの下水処理場...全文を見る
○中山副大臣 離島振興に当たっては、医療、介護、教育の確保、離島航路の維持などの取組はもちろんのこと、産業や生活の基盤となるインフラ整備の推進や、離島活性化交付金を通じた定住促進などに取り組んでまいりました。例えば、離島活性化交付金で支援している離島留学は、実施学校数が平成二十五...全文を見る
○中山副大臣 離島振興法において、都道府県は、離島振興計画の策定主体として市町村の考えを反映していく役割を担うほか、基本方針においても、国、市町村と並んで、離島振興施策の推進主体に位置づけられております。  医療、介護、教育などの各離島共通の課題への対応のほか、近年、ICTを活...全文を見る
02月17日第208回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○中山副大臣 GoToトラベル事業給付金については、令和二年度第一次補正予算でも、先ほどおっしゃったように一兆一千二百四十八億円、予備費でも三千百十九億円を計上しており、このうち、既に六千二百九十二億円を執行し、また、取消し料対応費用として八百七十六億円を活用しているため、これら...全文を見る
○中山副大臣 年明けからのオミクロン株の急激な感染拡大等により、観光関連事業者は大変厳しい状況にありますが、この先も、地域活性化の重要な担い手であり、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化、深刻化している中で、観光関連事業者の皆様をしっかりと支援していく必要があると考えております...全文を見る
02月25日第208回国会 衆議院 国土交通委員会 第1号
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○中山副大臣 国土交通副大臣の中山展宏でございます。  斉藤大臣をお支えし、また、渡辺副大臣とともに、国土交通行政に精いっぱい取り組んでまいります。  中根委員長を始め理事、委員の先生方の御指導のほど、何とぞよろしくお願いいたします。
03月02日第208回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○中山副大臣 建設工事受注動態統計調査の不適切処理に係る検証委員会につきましては、昨年十二月十五日の総理指示を踏まえ、国土交通行政及び政府統計の信頼回復を図るため、独立、中立な立場から専門性、客観性のある徹底的な調査を行っていただけるよう、統計学の専門家、弁護士の十名の委員及び二...全文を見る
○中山副大臣 検証委員会の報告書では、システムの不備を労働力、職員の業務量で補填するという発想も業務過多につながっていると考えられる、また、そのため、システムの不備を発見した際には適切な予算措置を行い、労働力ではなく、システムの改修が行われるべきであるとの御指摘をいただいておりま...全文を見る
○中山副大臣 今回の統計の不適切処理は誠に遺憾であり、損なわれた信頼の回復のために全力を注ぐことは国土交通省の当然の責務であります。また、問題の解決は道半ばであり、信頼の回復に向けて更なる取組が必要であります。  同時に、今回の問題に関して、検証や再発防止策、遡及改定の検討など...全文を見る
03月02日第208回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○副大臣(中山展宏君) お答え申し上げます。  タクシーなどの交通サービスは国民生活や経済活動を支える不可欠なものであり、タクシー事業者の事業の継続と雇用の確保が重要と認識をしております。  ガソリン価格の高騰に対しては資源エネルギー庁による燃料油価格激変緩和事業により支援措...全文を見る
03月03日第208回国会 参議院 国土交通委員会 第1号
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○副大臣(中山展宏君) 国土交通副大臣の中山展宏でございます。  渡辺副大臣と三政務官とともに斉藤大臣をお支えし、国土交通行政分野の課題に一生懸命取り組んでまいります。  斎藤委員長を始め、理事、委員の先生方の御指導、心よりお願い申し上げます。
03月23日第208回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○中山副大臣 先生のおっしゃるとおり、人口減少、少子高齢化が進む中、所有者不明の土地と空き家に関する問題は我が国の喫緊の課題となっており、それらへの対応が強く求められているところでございます。  これらの問題は、一体的な対応が必要とされる場面が想定される、また、建物を除却した後...全文を見る
03月30日第208回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○中山副大臣 ありがとうございます。  人口減少、少子高齢化が進む中で、相続件数が増加し、土地の利用ニーズが低下するとともに、人々の土地の所有意識の希薄化も進行しております。こうした中、いわゆる所有者不明土地の増加が見込まれております。  御指摘のとおり、所有者不明土地をでき...全文を見る
○中山副大臣 地籍調査は、土地所有者の立会いを得ながら、調査時点における毎筆の土地の境界や面積等を明確化するものでございます。  このため、地籍調査を実施してから年月が経過するに従って、当該土地の所有状況には変化が生じるものと考えられ、先生御指摘のとおり、地域によっては所有者不...全文を見る
○中山副大臣 所有者不明土地利用円滑化等推進法人の指定基準については、指定事務自体は自治事務であるため、指定することとなる市町村において定めることとなりますが、類似の法人指定制度における運用を踏まえれば、例えば、活動目的、活動内容が制度の趣旨に合致していること、法人やその母体組織...全文を見る
○中山副大臣 所有者不明土地利用円滑化等推進法人は、特定非営利活動法人、一般社団法人若しくは一般財団法人、又は所有者不明土地の利用の円滑化等の推進を図る活動を行うことを目的とする会社であって、所有者不明土地法に規定された業務を適正かつ確実に行うことができると認められるものを指定す...全文を見る
04月05日第208回国会 衆議院 総務委員会 第9号
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○中山副大臣 まず、今回の、公的統計の信頼回復に取り組んでいる中、国交省に関わる統計において不適切な事案が生じたことについて、大変遺憾に、また、誠に申し訳なく思っております。  そして、先生お尋ねの点でありますが、そのとおりであります。
○中山副大臣 大変失礼いたしました。  遡及改定検討会議では、平成二十八年度分以降数十万枚保存されている調査票の精査と、遡及改定に不可欠なデータベースの作成の検討に一定の時間を要しております。これらの準備作業については、現段階では個別に各委員に御相談しながら進めております。 ...全文を見る
○中山副大臣 現在のところ、しておりません。
○中山副大臣 建設工事受注動態統計調査の数値の遡及改定に当たっては、先生御指摘のとおり、検討会議において、統計の専門家の方々に御審議をいただきながら、平成二十八年度分以降の数十万枚保存されている調査票について精査を実施した上で推計手法を検討する必要があり、一定の時間を要して、かか...全文を見る
○中山副大臣 先生の思いはよく理解をいたします。  いずれにしても、検討会議において、専門家の方々の、どこまでお出しできるかも含めて検討させていただいた上で、それは可及的速やかに対応させていただきたいと思います。
○中山副大臣 検証委員会では、行政文書のみならず、個人のメモや記憶をたどってヒアリングにおいてなされた発言なども含めて報告書を作成しています。データが、どの資料が該当するのかというのをしっかり特定することは難しい状況にもあります。  まず、御指摘の資料の特定に努めるとともに、特...全文を見る
○中山副大臣 先生御指摘のデータに関しては、個人のメモも含まれております。正確なデータを公表するに当たって時間を要している状況であります。  また、検証委員会において提出された資料は非公開の扱いとなっておりますので、その点も含めて、しっかり、正確なデータをお出しさせていただける...全文を見る
○中山副大臣 五月をめどに、しっかり対応させていただきたいと思っております。その作業を今やらせていただいて、この時点で公表するかどうかも含めて、検討してまいりたいと存じます。
○中山副大臣 繰り返しになって本当に恐縮ですが、先ほどの検証委員会においてこれらの資料が公表されることとなれば、今後、同様の検証を行う委員会を設置し調査を行う際に調査対象者からの協力を得ることが困難になると考えられることから、本委員会においてこれらの資料を公表する予定はないこと、...全文を見る
○中山副大臣 後ろの事務方は、私が指導をいただいているわけではなくて、確認の意味で聞いておりました。失礼いたしました。  遡及改定検討会議において、データの正確性というものも検討しながら、公表するかどうかということをさせていただきたいと思っております。
○中山副大臣 検証委員会で調べられたことに関して、今後、その上で正確なデータを遡及していくということになりますので、そこの、第三者委員会で出された数字を基にしっかり検証させていただきたいと思っておりますが、やれることはやりたいというのは、そういう思いであります。正確な数字をしっか...全文を見る
○中山副大臣 まず、できるだけ早く作業を進めさせていただいて、今年五月に予定している令和三年度分の建設工事受注動態統計調査の公表までに一定の結論を出させていただきたいと思っております。
○中山副大臣 国交省に係る統計の信頼確保というものの回復をしていく中において、そのようなことはないと確信をしておりますし、私は、そのようなことがあるとは承知はしておりません。
○中山副大臣 国交省としても、正確に、水増し分というか、二重計上の部分という数字はまだ把握ができていないと承知しています。
○中山副大臣 先生御指摘いただいた部分、後刻、速やかに検討させていただいて、報告させていただきたいと思います。
○中山副大臣 お答え申し上げます。  公的統計は、経済活動であったり、社会、暮らしの実態を把握する、また、国会で政策を審議する上において、とても貴重なデータであります。ですからこそ、私ども、しっかり築き上げていかないといけないと考えております。  いつ出せるかというお話であり...全文を見る
04月07日第208回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○副大臣(中山展宏君) ありがとうございます。  ワーク・ライフ・バランス等の実現のため、国交省においても、直轄工事等の発注時にえるぼし、くるみん等の関連認定制度を活用した評価の枠組みを導入しております。具体的には、全国の地方整備局等が発注するWTO対象案件となる一般土木工事、...全文を見る
04月13日第208回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○中山副大臣 ありがとうございます。  二〇五〇年カーボンニュートラルの実現に向けて、我が国のエネルギー消費量の約三割を占める住宅・建築物分野における省エネ対策の強化を図ることは、極めて重要な課題と考えております。  このため、昨年十月に閣議決定されたエネルギー基本計画等にお...全文を見る
04月26日第208回国会 参議院 国土交通委員会 第10号
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○副大臣(中山展宏君) 先生おっしゃるとおり、所有者不明土地や低未利用土地等の課題がある土地への対応の実効性を持たせるためには、市町村だけではなく、地域で活動する専門家などの関係者が連携して一歩ずつ着実に取り組んでいくことが重要です。  このため、今般の改正では、市町村において...全文を見る
○副大臣(中山展宏君) ありがとうございます。  先生おっしゃるとおり、地域の公共交通は地域住民の生活や経済活動を支える不可欠なサービスであり、デジタル田園都市国家構想を推進し、地方の活性化を図っていく上で重要な社会基盤であります。公共交通については、コロナ以前から人口減少によ...全文を見る
05月10日第208回国会 参議院 国土交通委員会 第11号
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○副大臣(中山展宏君) 海上運送法に基づき事業者が作成する安全管理規程においては、運航を中止すべき気象や海象の条件を定めた上、これに該当するおそれがある場合には出航を中止しなければなりません。  今回の事故についても、当日朝の時点において強風注意報が発表されており、有限会社知床...全文を見る
○副大臣(中山展宏君) 情報開示については、先ほど大臣からお答えさせていただきましたとおり、国土交通省においては、海上運送法第十九条の二の二の規定に基づき、輸送の安全にかかわる情報として旅客船事故の情報を整理し、毎年度公表しているところであります。  国土交通省の情報開示の在り...全文を見る