中山泰秀

なかやまやすひで

小選挙区(大阪府第四区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数5回

中山泰秀の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月02日第183回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○中山(泰)委員 中山泰秀です。  早速質問をさせていただきたいと思いますが、きょうは両大臣、お忙しい中、また副大臣、政務官とおそろいいただいておりますことに、心から感謝を申し上げたいと思います。  と同時に、この部屋に入りまして、先ほど来ずっと先輩のお顔を見ていたんですよ。...全文を見る
○中山(泰)委員 左藤政務官、ありがとうございます。  特に、私も党の方で国防部会長を務めておりますので、長年の私なりの政治家としての問題意識、これをしっかりと遂行していきたいと思いますので、どうか御協力を賜りたいというふうに思います。全ては国家国民の安全のためでございますから...全文を見る
○中山(泰)委員 大臣、ありがとうございます。  おっしゃるとおりに、イスラエルというのは中東の国であります。同時に、イスラエル自体も、日々、テロの危機にさらされていて、イランとの戦争のリスク、この回避に向けて、一生懸命、日々努力をしている。その中で、わざわざ、これだけ地政学的...全文を見る
○中山(泰)委員 大臣、ありがとうございます。  アルジェリアの邦人拘束事案のときに、自公でPTメンバーとして私も参加をさせていただきましたけれども、その際、行うべきことというのはこれだなと思ったことがございます。  それは何だったかというと、日本における情報保全の問題。特に...全文を見る
○中山(泰)委員 ありがとうございます。  図書館へ行きましても、情報自由法の日本語の解説の書物というのは非常に数が少ないんですね。ですから、そういったことも含めますと、相当短期で集中して深掘りをして、この法案の検討作業を、霞が関の官僚の皆様を含めて、政治家も参加する形でしっか...全文を見る
○中山(泰)委員 ありがとうございます。終わります。
04月12日第183回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○中山(泰)主査代理 これにて村井英樹君の質疑は終了いたしました。  次に、林宙紀君。
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
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○中山(泰)主査代理 これにて小林鷹之君の質疑は終了いたしました。  次に、岩永裕貴君。
○中山(泰)主査代理 これにて岩永裕貴君の質疑は終了いたしました。     〔中山(泰)主査代理退席、主査着席〕
05月23日第183回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○中山(泰)委員 おはようございます。中山泰秀です。  私からは、約八問ほど、御質問をきょうは申し上げたいと思います。  まず一点目でございますが、五月二十一日の火曜日十時五十二分、時事通信によりまして、「サイバー対策、政府が素案」という記事が配信されておりました。ちょっと読...全文を見る
○中山(泰)委員 ありがとうございます。  個人的には、NISCというのがどうも言いにくくて、何か、NISCは英語でリスクに聞こえて、いっそのことフリスクぐらいの方がいいかなと思うぐらい。シャープンズ・ユー・アップ。要するに、頭をシャープにして事態に対応してもらわないと、もう本...全文を見る
○中山(泰)委員 おっしゃるとおりだと思うんですね、考え方としては。  ですけれども、例えば、今回、国内でも七月からネット選挙を事実上解禁されて、私が外務政務官を第一次安倍内閣でしているとき、もしくは終わった後、私の携帯のメールアドレスに、外務省に実在する人物の名前で、一文字だ...全文を見る
○中山(泰)委員 要は、NISCの使命というのは、情報を守るという使命を帯びているわけですね。  現在、各省庁間でサイバーの関連情報を任意で提出するとの申し合わせをしているというふうにお伺いしておりますけれども、私は、申し合わせじゃなくて、それこそ法制化ぐらいまでして確実に情報...全文を見る
○中山(泰)委員 要は、例えば日本はCIAみたいな組織がない。アメリカにはCIAがありますけれども、NSAとかほかのいろいろな、それこそFBIとかでも、よく我々がハリウッド映画でも見るように、縦割りみたいなのがあって、おまえに情報はやらぬ、いや、おまえの領域はここまでだと、まるで...全文を見る
○中山(泰)委員 外務大臣、ありがとうございます。  北朝鮮外交に対して、私の政治家としての思いは何があるか、生意気ながら申し上げます。北朝鮮が、いずれソフトランディングプロセスを考えていたとして、自分たちから、内側から扉を開くときを想定いたしますと、今回、北朝鮮が、ムスダンを...全文を見る
○中山(泰)委員 日本にとって、ナンキョクというのが、南の極めるというんじゃなくて、難しい方の難局にならないようにお願いを申し上げたいと思います。  それから、最後にお伺いをしたいのが、政治家の常識というのが最近欠けてきているなと思うんですね。これは何かといったら、別に行為、行...全文を見る
○中山(泰)委員 ありがとうございました。
10月30日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第3号
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○中山(泰)委員 自由民主党の中山泰秀でございます。  本日は、官房長官が記者会見でお留守の間を、与党としてしっかりと緊張感を持った質問をせよという理事の先輩方の御下命を賜って、しっかりとやらせていただきたい。  きょうは幸い、未来の官房長官の世耕弘成副長官がおいででございま...全文を見る
○中山(泰)委員 世耕長官の御説明ですっきりした部分、多いと思うんです。  といいますのが、最近の国会の議論というのを聞いていると、非常に専門性が高い、知識のレベルも含めてレベルの高い方々が議会に参画をしている。ですけれども、うちのおやじが昔、昭和四十四年、初当選したころは、泰...全文を見る
○中山(泰)委員 ありがとうございます。  積極的に日米のアライアンスというもの、同盟関係を深めるために、このNSCも含めて、秘密保全法も議論するんですから。日本が情報を得るとしたら、ロシアから得るということは可能性として低いわけですよね。アメリカのCIAとかそういったところか...全文を見る
○中山(泰)委員 ありがとうございます。外務省として、しっかりとした答弁、そしてまた同時に結果を、これからも出してもらいたいと思うんです。  なぜ私が心配をして、あえてここでスノーデンの問題を指摘しているかというと、過去に、一九七〇年代から八〇年代に、恐らく委員長なんかは御記憶...全文を見る
○中山(泰)委員 ありがとうございます。  ぜひ、このセキュリティークリアランスの問題は、今回のNSCと、あと秘密保全を取り扱う者というものと、両方かかっていく問題でありますので、セキュリティークリアランスというのが逆にこの法案の肝でもあります、実行のときの。ぜひしっかりと精査...全文を見る
○中山(泰)委員 ありがとうございます。  では、防衛省に聞きますけれども、サイバーのテロとかサイバーアタックというのは、これは武力攻撃に当たるんでしょうか。
○中山(泰)委員 私は、個人の政治家として、サイバー攻撃というのは攻撃だというふうに思います。やはりこれは早急に対応というのを考えていかないと、例えばさっきも渡辺委員がUAVの話をなさっていました。  UAVに関して言えば、この間、沖縄の近所をぴゅうっと飛びましたね。だけれども...全文を見る
○中山(泰)委員 ありがとうございます。  さっきの、このSプラスWの国家戦略目標というのがゼロだと、掛け算の場合、イコールの左はゼロになりますので、しっかりと、国家戦略を立てた、国力を上げていただく作業を安倍内閣に期待して、質問を終わります。  ありがとうございました。
11月07日第185回国会 衆議院 本会議 第8号
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○中山泰秀君 自由民主党の中山泰秀です。  自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました安全保障会議の一部を改正する法律案について、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  我が国の歴史、日本史に鑑みれば、文永十一年と弘安四年に、中国大陸、朝鮮半島より我が国が攻め入...全文を見る
11月20日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第16号
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○中山(泰)委員 自由民主党の中山泰秀でございます。  本日は、今懸案になっております国家安全保障に関する特別委員会におきましての特定秘密の保護に関する法律案に賛成の、もちろん立場で質問をさせていただくわけであります。賛成討論のように聞こえるというお声がございましたが、ありがと...全文を見る
○中山(泰)委員 法律論でいくとそうなると思うんですけれども、僕は、それで果たして本当のリスクヘッジというのができるのかなというのを、ずっと聞いていて思うんです。  これは以前、プロジェクトチームを自民党内でやって、平場で議論をしたときも、河野太郎議員がこういう御指摘をなさいま...全文を見る
○中山(泰)委員 これは恐らく、河野議員が当時御指摘なされたとき、答弁の行政側は、知識は対象にならないというふうに答弁したことを我々記憶しているんです。  要するに、何で知識ということをあえてここで質問させていただくかというと、要は、記憶力がすごくいい方が、秘密の文書があった、...全文を見る
○中山(泰)委員 これは非常に曖昧だと思うんですよね。要するに、脳内の知識というものがどういうふうに存在し得るか。  さっき、皆さんが同じ体験を一緒にすることが究極の秘密だと私は考えますと申し上げました。  例えば、アメリカという国は、ジョージ・ワシントンを初め秘密結社のメン...全文を見る
○中山(泰)委員 ということは、例えば、ここが秘密結社のロッジだとして、我々がメンバーで、ここの中で特別な儀式を行って、同じ体験をともにして、紙にも彫らない、何も跡を残さない。それで、部外者がいきなりドアを破って入ってきて、秘密を出せと言って、引っ剥がして引き出しをひっくり返そう...全文を見る
○中山(泰)委員 なるほど。  では、国が国民を結果的に裏切る形で何かを秘密にすることはあり得ないということでよろしいんでしょうか。
○中山(泰)委員 なぜこういう質問を与党の立場でありながら行うかというと、きょうの新聞もきのうの新聞も、見ていますと、秘密保全が一面に載っている。中を見ると二面にも載っている。それぞれ、我々政治家の、政府の要人は何と言っているかというと、多くの政党と成立させたい、多くの野党の方々...全文を見る
○中山(泰)委員 その場合に、私、かねてから拉致のこの関係に関して疑問に思っていたことがあるので、この場であえてお伺いをしたいと思うんです。  拉致問題に関して、最初の七件十名、警察白書が指定をした拉致事件というのがございました。その中で、原敕晁さんという方を拉致した実行犯、辛...全文を見る
○中山(泰)委員 しかし、私は思うんですけれども、私が責任者だったら、辛光洙が韓国に身柄が拘束されている間に逮捕状を出して、拉致の唯一の生き証人の辛光洙を、この国に逮捕、そして取り調べ、ブタ箱に入れて、しっかりと搾り取るぐらいに彼の知識もしくは脳裏にある秘密をとって、そして拉致解...全文を見る
○中山(泰)委員 いや、実にもったいないなと私は思うんですよ。同時に、拉致の生き証人というものが今英雄に、北朝鮮ではなっていることというのを、本当に常軌を逸していると私は思います。  この間、参考人で、共同通信においでの春名さんという方がこの部屋に来られて、いろいろな御意見を述...全文を見る
○中山(泰)委員 それを聞いて、安心しました。やはり多くの国民が、いろいろな形で、いろいろな角度から疑問を持っている。  だけれども、私は、警察に期待しているんです。逆に、こうやって、時には左の人たちからいっぱいたたかれたりもするでしょう。だけれども、真面目にやっている警察官も...全文を見る
12月06日第185回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○中山(泰)委員 おはようございます。自由民主党の中山泰秀です。  本日は、中国が設定をしたと勝手に申しておられます、いわゆる防空識別圏の問題に対して御質問をさせていただきたいと思います。  同時に、なぜ、きょうこの委員会が設定をされたかということ、そしてまた、近日中に国会で...全文を見る
○中山(泰)委員 中国の本当の狙いは何なのかなということを大前提として持っておかなきゃいけないと思うんですね。  今回は防空識別圏という空の話になっていますけれども、本当の狙いというのは、我々は常識的に理解している、例の第一列島線、第二列島線というのを破って、それこそオバマと習...全文を見る
○中山(泰)委員 ところで、中国の防空識別区というものを通過する民間の航空機の数というのは、一体どのぐらいの路線があるのかということも、事実関係としてお伺いさせていただけたらありがたいなというふうに思います。
○中山(泰)委員 何か、報道で聞いているよりも、逆に多いんですね、意外と。ですから、これだけ大きな影響が出る問題を中国という国が巻き起こしているということを一般の庶民というのは知る由もないのかなと思います。  同時に、二十三日の正午ごろに、ノータムという、国土交通省が航空情報セ...全文を見る
○中山(泰)委員 ということは、パイロットが危険を感じたら、撃てるということですか。
○中山(泰)委員 ありがとうございます。  もしパイロットが自分の命を自然権で防衛することができないのであれば、そこに対して、自信のある答弁とか根拠のある法律がもし不足しているのであれば、私たち立法府が責任を持って、しっかりと防衛省を含めて政府と練って、可及的速やかにそういった...全文を見る