中山泰秀

なかやまやすひで

小選挙区(大阪府第四区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数5回

中山泰秀の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月05日第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○中山副大臣 防衛副大臣の中山泰秀でございます。  先ほど岸防衛大臣が申し上げましたとおり、我が国を取り巻く安全保障環境が厳しさと不確実性を増しておりますが、防衛副大臣として、大西政務官、松川政務官とともに岸防衛大臣をしっかりお支えし、我が国自身の防衛体制の強化、日米同盟の強化...全文を見る
03月10日第204回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○中山副大臣 ありがとうございます。  イージスシステム搭載艦の検討に当たりましては、二〇一八年七月に選定したSPY7を含むイージス・アショアの構成品を利活用する方向で考えております。  その上で、二〇一八年のイージス・アショアのレーダー等の構成品の選定に際して、提案書の提出...全文を見る
○中山副大臣 今委員から御指摘いただきました資料は、二〇一八年のイージス・アショアのレーダー等の構成品の選定におきまして、七月十七日、防衛省において実施されました陸上配備型イージス構成品選定諮問会議で使用された資料でございます。  具体的に申し上げましたら、同資料は、イージス・...全文を見る
○中山副大臣 二〇一八年のイージス・アショアのレーダー等の構成品の選定における陸上配備型イージス・システム構成品選定諮問会議で使用された御指摘の資料の記載内容につきましては、情報公開法の規定にのっとり、国の機関の内部における審議、検討又は協議に関わる情報であり、これを公にすること...全文を見る
○中山副大臣 先生御指摘の資料の二枚目、「一、これまでの経緯」につきましては、情報公開法の規定にのっとり、国の内部における審議、検討又は協議に関わる情報であり、これを公にすることにより、率直な意見交換若しくは意思決定の中立性が不当に損なわれるおそれがあるとともに、不当に国民の間に...全文を見る
○中山副大臣 ありがとうございます。  先ほど来申し上げておりますように、国の機関の内部における審議そして検討又は協議に関わる情報であり、これを公にすることにより、率直な意見の交換若しくは意思決定の中立性が不当に損なわれるおそれがあるとともに、不当に国民の間に混乱を生じさせるお...全文を見る
○中山副大臣 今委員から御指摘ございましたけれども、先ほど来、先生が御指摘いただいて、今日、参考資料として配付されているもの、これは、先生御指摘のとおり、私も説明申し上げた、各経緯についてお話を申し上げております。経緯の部分は、既に先生もお手元の資料にお持ちのように、披瀝をされて...全文を見る
○中山副大臣 先ほど委員が御指摘なさったこと、そしてまた私が答弁申し上げたことをそのまま、ある意味、私、先ほど御説明をさせていただいたということでございますので、委員が今御指摘になられましたような部分に関しては、私どもとしては同じか違うかも含めまして公表できないということを先ほど...全文を見る
○中山副大臣 米国ミサイル防衛庁、MDAとは、平素から様々な意見交換等を行い、緊密に連携をしており、その一環として、二〇一八年七月二十三日に、当時のグリーブス米国ミサイル防衛庁長官が来日をされ、当時の整備局長らと面会をしたということでございます。  この面会におきましては、日米...全文を見る
○中山副大臣 アメリカのミサイル防衛庁とは、平素から様々な意見交換等を行い、緊密に連携をしておりまして、二〇一八年のグリーブス当時長官の来日もその一環であります。  また、先日の二月十七日、整備計画局長から現在の米国ミサイル防衛庁長官であるヒル長官にも確認をいたしましたが、米国...全文を見る
○中山副大臣 二〇一八年七月二十三日、当時のグリーブス米国ミサイル防衛庁長官が来日をし、当時の整備計画局長ら事務方と面会し、日米の弾道ミサイル防衛に係る意見交換を実施をした。この訪日の際、大臣、副大臣、政務官含めて面会もしておりません。そしてまた同時に、整備局長らとの面会について...全文を見る
○中山副大臣 そういうロジックもあるのかもしれませんけれども、私どもはそのようには考えておりませんし、事実は全然違うということです。
○中山副大臣 まず前提としまして、SPY7それからSPY6、これはどちらの提案にも米国のミサイル防衛庁が関わっているところでありまして、MDAがどちらか一方のみを有利にする必然性というのはないというふうに思います。  その上で、特にロッキード・マーチン社それからMDAが癒着して...全文を見る
○中山副大臣 その件については、お答えを差し控えさせていただきたいと思います。
○中山副大臣 いただいた御指摘を一旦省に持ち帰って検討させていただきます。
○中山副大臣 接触報告にある接触相手方、これは、米国ミサイル防衛庁、それからロッキード・マーチン社、代理人たる三菱商事、そういったものではないかということでございますけれども、機種選定に当たりまして防衛省のどのような職員がどのような相手方とどのような時期にどのような理由により接触...全文を見る
○中山副大臣 実際にイージス・アショアの構成品の選定に係る五百二十九件の接触の中に、特定の者と頻繁に接触しているなど不自然な兆候は見られなかったことから、本件選定事務が公平かつ公正に行われたものと考えております。  また、特にいわゆる供応接待という言葉が先ほど委員からも御指摘ご...全文を見る
○中山副大臣 防衛省といたしましては、特定の企業を優遇したり、それから排除したりするということは一切していないということ。  それから、一般的に、機種選定に際し、提案者それから関係企業から必要な情報の収集を行う場合など、職務上必要と認められる接触に該当する場合は可能ですが、その...全文を見る
○中山副大臣 ありがとうございます。  御指摘の点についてお調べをさせていただいた上で、今答弁をさせていただいているという認識でございますので、御理解をよろしくお願いいたします。
03月10日第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○中山副大臣 広田議員の御質問に関しまして、まず私の方から補足答弁をさせていただきたいと思いますが、二月二十二日の衆議院の予算委員会における菅総理と岸防衛大臣の答弁につきましては、尖閣諸島周辺の我が国領海で独自の主張をする海警船舶の活動は、中国のいかなる国内法に基づこうと、そもそ...全文を見る
○中山副大臣 広田先生、ありがとうございます。  防衛省・自衛隊においては、海上自衛隊の哨戒機によって、尖閣諸島周辺海域を含む我が国周辺海域を航行する船舶等の状況を毎日監視するとともに、必要に応じまして護衛艦等を柔軟に運用して、警戒監視、情報収集活動を実施をいたしております。こ...全文を見る
○中山副大臣 どうもありがとうございます。  海自と海保の連携を進める根拠でございますけれども、防衛省・自衛隊としましては、海上保安庁との連携の強化に努めております。  例えば、不審船に関わる共同対処マニュアルの策定に当たりましては、防衛省設置法第四条第一項第二号「自衛隊の行...全文を見る
○中山副大臣 広田先生のお地元のそばでありまして、大変御心配をいただいておりますことを心から恐縮に存じますと同時に、二度とこういった事故が起こらないように、防衛省・自衛隊、徹底していきたい、かように考えてございます。  御質問につきましては、本事故について、海上幕僚監部の事故調...全文を見る
○中山副大臣 元防衛政務官の先生からの御指摘でございます。県民の皆様方、そして全国含めて、国民の皆様に御心配をかけた事案でございますので、御指摘を踏まえまして、しっかりと省内でも検討させたい、かように思います。よろしくお願いします。
03月12日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○中山副大臣 ありがとうございます。  スノーデンCIA職員が不法に持ち出したとされる出所不明の文書の内容を前提とした質問ということであれば、コメントはその点については差し控えさせていただきますが、防衛省におきましては、我が国の防衛に必要な情報を得るため、我が国上空を飛来する軍...全文を見る
○中山副大臣 今御指摘をいただいたような形で、まず、先ほども申し上げさせていただきましたけれども、一般の市民の監視を行っているものでは全くないということでございますので、先生が御懸念をお持ちのような形でのインターネット上のメールの傍受も含めて、御懸念のようなことはないということを...全文を見る
○中山副大臣 基本的には、日本の民主主義国家というのは公開が前提である、全ての情報は公開されるべきだというふうに思っております。  他方で、そういったものが国家的なリスクになる場合においては、この部分に関しては差し控えなければいけない答弁というのもあるということでございます。御...全文を見る
○中山副大臣 防衛省のこういった情報収集、分析というのは、基本的に、国防、安全保障に資するものに限られているということでございます。  先ほど来申し上げていますように、インターネット上のメールの傍受、こういったもの、そしてまた一般市民の監視というのは行っているものでは全くありま...全文を見る
03月17日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○中山副大臣 まず、防衛省・自衛隊といたしまして、個人情報の取扱いにつきましてこのような事案が発生したことは、誠に申し訳なく考えておる次第でございます。  本件は、平成二十八年三月、海上幕僚部の二等海曹が、女性隊員約二千七百名の個人情報ファイルを私的に使用する目的で業務用パソコ...全文を見る
○中山副大臣 改めまして、今般、こういった個人情報の取扱いについて事案が発生しておることは、本当に申し訳ない次第であります。  今般の事案を受けまして、海上幕僚監部及び海上自衛隊補給本部におきまして、個人情報の保護に関する教育を改めて実施をしております。また、再発防止のための措...全文を見る
○中山副大臣 ありがとうございます。  御指摘の点は、正直、先生のおっしゃるとおりだと思います。時間がかかったということは事実であります。この点、不信感を抱かせておりますことは、まずおわびを申し上げたいと思います。  他方で、警務隊の捜査というものにつきましては、事柄の性質上...全文を見る
03月19日第204回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○中山副大臣 ありがとうございます。  デービッドソン米インド太平洋司令官が、三月九日の上院軍事委員会の公聴会で、先生御指摘のとおり、中国にとって台湾は野心の一つであり、その脅威は、この十年間、実際には今後六年以内に明らかになる旨発言したことは承知しております。  司令官の発...全文を見る
○中山副大臣 ありがとうございます。  イージス・アショアの代替案としましては、ブースターを海に落下させるとの観点から、レーダー、SPY7でございますけれども、及び指揮通信システムを陸上に、それから迎撃ミサイル垂直発射装置、いわゆるVLS、これを洋上等に配備する陸上案についても...全文を見る
○中山副大臣 ありがとうございます。  まず、専守防衛といいますのは、相手から武力攻撃を受けたときに初めて防衛力を行使し、その態様も自衛のための必要最小限にとどめ、また、保持する防衛力も自衛のための必要最小限のものに限るなど、憲法の精神にのっとった受動的な防衛戦略の姿勢というも...全文を見る
○中山副大臣 ありがとうございます。  在日米軍駐留経費の米側負担額及び日米の負担割合につきましては、米軍の駐留に伴い必要となる経費の範囲の捉え方が日米間で異なることなどから、一概に算定し得るものではないということでございます。  その上で、御指摘の数値八六・四%は、二〇一六...全文を見る
○中山副大臣 ありがとうございます。  在日米軍において、御指摘のミッションエッセンシャルというのは、自然災害発生時やコロナ禍なども含めた緊急時等においても、在日米軍の即応性維持のために必要不可欠な要員として位置づけられているものと承知をいたしております。  その上で、このミ...全文を見る
○中山副大臣 ありがとうございます。  御指摘の東京都内における米軍機と思われる航空機の飛行に伴う苦情等につきましては、例えば、昨年七月から十二月までの間に、防衛省に対して合計二十五件寄せられております。  防衛省といたしましては、これらの苦情等について、自衛隊機に該当がない...全文を見る
○中山副大臣 そのとおりでございます。
○中山副大臣 ありがとうございます。  まず初めに、本事案に関しまして、近隣住民の皆様に御不安を与えており、誠に申し訳なく思っております。  近隣の保育園においては、仮に泡消火薬剤が皮膚に付着した場合には水で洗い流すように注意喚起をしたところでありますが、県や市に対しても同様...全文を見る
○中山副大臣 ありがとうございます。  防衛省としましては、PFOS処理実行計画に基づきまして、泡消火薬剤を順次PFOSを含まないものに交換をしている最中でありますが、二月二十六日に航空自衛隊那覇基地の外に出た泡消火薬剤は、PFOSを含まない泡消火薬剤であるとの報告を受けており...全文を見る
○中山副大臣 ありがとうございます。  今回の件につきましては、那覇基地から様々な報告を受け、防衛省本省、航空幕僚監部共に協力してその対応を検討し、逐次様々な助言を行っているところでございます。  また、先般回収した泡消火薬剤につきましても、速やかにその内容を分析、その上で、...全文を見る
○中山副大臣 ありがとうございます。  在日米軍従業員の労働条件につきましては、日米地位協定第十二条5の規定に基づき、雇用及び労働の条件、労働者の保護のための条件並びに労働関係に関する労働者の権利は、別段の合意をする場合を除き、我が国の法令で定めるところによることとされておりま...全文を見る
○中山副大臣 ありがとうございます。  まずは、御指摘の記述について承知をいたしております。米軍人の人数に関する情報についていかなる情報が公表可能かについては、米側が判断をするものであり、防衛省といたしましては、その判断の是非についてコメントすることは差し控えさせていただきたい...全文を見る
○中山副大臣 先ほど来申し上げておりますけれども、先生御指摘の米軍に対する脅威というのは、ちょうど私が外務副大臣を仰せつかっていたとき、いわゆるISILのテロリストの者たちが、当時の連合軍、いわゆる空爆に参加をしたパイロットの住居、氏名、生年月日、そういったものを細かく詳細までイ...全文を見る
○中山副大臣 ありがとうございます。  在日米軍施設・区域として米側に提供する土地のうち、民有地及び公有地につきましては、賃貸借契約により使用権原を取得することを基本としており、必要に応じて買収により使用権原を取得をしております。  さらに、合意の得られない土地につきましては...全文を見る
03月23日第204回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○副大臣(中山泰秀君) 関連する宮古島、そしてまた石垣島に対する自衛隊の駐屯地、あとミサイル基地、それから弾薬庫、こういったものの建設について、その都度地元の皆様方と丁寧に御説明をする機会を過去に設けさせていただいております。  今後、またそういう要望含めまして、真摯に向き合わ...全文を見る
○副大臣(中山泰秀君) 防衛省としましては、石垣島への、特に陸上自衛隊、陸自部隊配備について、住民に向けた説明会を計七回実施してきております。また、部隊配置案、それから施設配置案、それから建設工事などについて、これまでも丁寧に御説明を申し上げております。  しっかりとこれからも...全文を見る
○副大臣(中山泰秀君) ありがとうございます。  先生からも御指摘いただいている沖縄県の住民の皆様方の御懸念というのは、私どもも真摯に受け止めております。  したがいまして、地元の市の皆様方含めて調整をし、そして必要に応じて説明をこれからも真摯に取り組んでやっていくということ...全文を見る
○副大臣(中山泰秀君) ありがとうございます。  基本的には地元の住民の方から自治体に対して要望をなさっていただいて、そして自治体の方から私ども防衛省、お話をいただいて、自治体と一緒に協議をし、そして必要に応じて説明会をこれからもやらせていただくという、そういった姿勢で臨ませて...全文を見る
○副大臣(中山泰秀君) まず、防衛省といたしましては、南西地域の陸自部隊の空白状況をしっかりと解消すること、それから島嶼防衛の能力を強化していくということ、こういったことをしっかりと進めていきたいと思っております。  特に、宮古島に宮古島駐屯地を開設し、また警備隊、中距離地対空...全文を見る
○副大臣(中山泰秀君) 防衛省・自衛隊に関しましては、東日本大震災の対応なども含めまして、事前に計画を有していない事態に直面しても、国民の皆様の生命、それから財産、しっかり守るということが使命であります。また、全力を挙げて対応もしてまいりました。万が一武力攻撃事態等が起きた場合の...全文を見る
04月02日第204回国会 衆議院 外務委員会 第5号
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○中山副大臣 佐藤先生、ありがとうございます。  いかなる事態におきましても、国民の命や平和な暮らしを守り抜くことは、政府の最も重い責任でございます。  二〇一五年に成立した平和安全法制によりまして、日米同盟はかつてないほど強固となりました。また、抑止力、対処力も向上しており...全文を見る
○中山副大臣 今、穀田委員の方から、先日の委員会での私の発言について御指摘がございました。  先日の赤旗新聞も読ませていただきましたけれども、野党のヒアリングというのが行われているというふうに認識をいたしております。そういった意味で、野党の皆様方からいろいろな疑念、クエスチョン...全文を見る
○中山副大臣 先生からの今の御指摘について、黒塗りにされている部分の中身に関してでございますけれども、先生は前回の議論の中でも、経緯、経過というのが出ているじゃないかと。したがって、これ、黒塗りの中にそれが入っているんでしょうというような形で御質問をされておられました。  私が...全文を見る
○中山副大臣 先ほども申し上げて、繰り返しになって恐縮ですけれども、私自身も政治家として、民主主義国家に、選挙を経てこの議席をいただいていますけれども、与党も野党も関係なく、やはり安全保障であっても何であっても、民主主義国家において、政府の情報というのは公開されるのが前提だと。 ...全文を見る
○中山副大臣 まず、御指摘の面会記録の取扱いにつきましては、行政機関の保有する情報の公開に関する法律の第五条規定に従って、これを公にすることにより米側との信頼関係が損なわれるおそれがあることから、その内容を公表することが困難であることを御理解いただきたい、まずもってそのように考え...全文を見る
○中山副大臣 先生からの御指摘に対して、繰り返しの、類似のような答弁に聞こえてしまったら申し訳ないんですけれども、やはり、外交交渉も、これは実際、日米でMDAを含めてやっているわけですけれども、相手のある話でもありますので、こういった保秘の高いレベルというのは、なかなか先生からの...全文を見る
○中山副大臣 文書は確認をいたしております。その上で、この件に関しては、保秘の形でしっかりと保存をしなければならない、すなわち公開は認められないという判断に至っている、そのことをよくシビリアンとして理解をしたということでございます。
○中山副大臣 ありがとうございます。  グリーブスMDA長官、当時、がSPY7を採用するよう働きかけたという事実、これは一切ないということを明言しておきたいと存じます。  また、現在の整備計画局長から現在の米国ミサイル防衛庁の長官であるヒル長官に対しても、これはもう再三再四確...全文を見る
○中山副大臣 確かに、国会の答弁書というのは防衛省が作っています。他方で、私、政府・与党の副大臣として、防衛省を信じています。ですから、事務方の書いた証左に基づくこの答弁の内容というのは、先ほど来私申し上げていますけれども、誤った内容ではないという認識でありますと同時に、副大臣就...全文を見る
○中山副大臣 現に、今回先生側に提出させていただいている防衛省からの説明資料も部分開示になっているという認識でおります。
○中山副大臣 法の解釈について言及することは差し控えさせていただきたいと思いますけれども、私どもというのは、基本的に、行政機関が保有する情報の公開に関する法律の第五条、この規定に従って、その記載内容を公にした場合、将来の装備品の機種選定等、同種の検討作業に関わる防衛省内部の意思決...全文を見る
○中山副大臣 先生御指摘のとおり、グリーブスさん、それから西田さんが会われたというところまでは防衛省は開示をするということで、先日来お話を申し上げさせていただき、説明をさせていただいている。  他方で、情報開示のできない部分、こういったところに関しては黒塗りで、御説明を申し上げ...全文を見る
○中山副大臣 過去に書面でもって御説明をした経緯というのがあるというふうに聞いております。そういった意味から、私の方は、グリーブス当時長官、それから西田さんが会われたということを御説明申し上げておりますけれども、いずれの形式であったとしても、内容を公表することは困難であるため、提...全文を見る
04月06日第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
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○中山副大臣 吉川先生、ありがとうございます。  昨年二月、日出生台演習場にて行われた沖縄県道一〇四号線越え実弾射撃移転訓練を受けまして、同年、令和二年三月二日、広瀬大分県知事から前の河野防衛大臣に対し、一つ、二十時以降の射撃自粛の実効性の確保、二つ、実弾射撃訓練日数の遵守の二...全文を見る
○中山副大臣 防衛省と地元自治体の間での確認書におきましては、冬季における射撃時間に関して、九州防衛局は、事前調整会議等、機会のあるごとに地元の理解を得ることの重要性について米軍に説明をする、それから、移転射撃の準備期間中におきましても、米軍に対し、自衛隊と同様の射撃をすることの...全文を見る
○中山副大臣 昨年、令和二年の三月の二日の広瀬大分県知事からの御要請以降、日米間で諸々の要素を検討の考慮に入れた上で協議を行ってまいりました。その上で、我が国を取り巻く安全保障環境は、国際社会のパワーバランスが大きく変化しつつある中、厳しさと不確実性を増しているということでありま...全文を見る
04月07日第204回国会 衆議院 外務委員会 第6号
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○中山副大臣 ありがとうございます。  御指摘の会談記録につきましては、提出するよう御依頼をいただいておりますが、その取扱いについては、行政機関の保有する情報の公開に関する法律の五条の規定に倣いまして、これを公にすることにより米側との信頼関係が損なわれるおそれがあるほか、我が国...全文を見る
○中山副大臣 毎回同じ内容を回答させていただいておりますけれども、グリーブス長官と西田局長が面会をした記録、これに関しては、会談記録という形であったこと、これは両者の名前が出ているわけでございますので、会ったという事実はあるわけでございますけれども、それ以上の中身に関しては、先ほ...全文を見る
○中山副大臣 改めて申し上げますけれども、この会談記録の提出については、その取扱いというのは理事会で御協議いただくものとまずは承知をいたしております。  防衛省としては、当該会談記録の内容を公表することは困難ではありますけれども、理事会で協議していただく内容を踏まえて、どのよう...全文を見る
○中山副大臣 ありがとうございます。  穀田先生の方からも、今、資料は全部あえて参考で出さなかったという御指摘ございましたけれども、まさにこの資料というのは五ページの資料でありまして、そのうちの一部はこのように、本当にノリ弁当みたいになっていますけれども、あと、これ以後のページ...全文を見る
○中山副大臣 出せないものは出せないということでございます。特定秘密、注意云々かかわらず、出せないというものは出せないということです。
○中山副大臣 文書自体はございます。  ただし、先ほど来申し上げたように、五条の三項によって出せないというふうに申し上げているわけです。
○中山副大臣 防衛省の防衛計画課の方が所持しているということです。
○中山副大臣 私は先日、今穀田先生が御指摘なさったように、グリーブスMDA長官、当時、がSPY7、当時LMSSRを採用するよう働きかけたとの事実はないというふうに申し上げました。  現在の整備計画局長から現在の米国ミサイル防衛庁、MDA長官であるヒル長官にも何度も確認をして、御...全文を見る
○中山副大臣 昨日、四月六日の野党合同ヒアリングで事務方からお答えを申し上げておりますが、御指摘の点につきまして防衛省内で確認をさせていただきましたところ、イージス・アショアの構成品選定に関わる提案書を受領したのはあくまで六月十二日でございまして、提案要求書の発出、二〇一八年四月...全文を見る
○中山副大臣 穀田先生が今日御質問なさるということに関連して、一連のいろいろな話を私ども共有はさせていただいておりますが、産経新聞の具体的な報道内容に関しては、私は残念ながら承知は今現在いたしておりません。
○中山副大臣 いろいろな御紹介等は存在をしているということだそうでございますが、具体的な提案という意味では、それには当たらないというふうに考えてございます。
○中山副大臣 今までの防衛省の説明と違うんじゃないかという御指摘でございますが、違いません。
○中山副大臣 私ども防衛省としましては、今先生御指摘のロッキード・マーチン社の副社長の話ということよりも、ロッキード・マーチン社とMDA、それから防衛省を含めて、先ほど来申し上げているように、また、先日来申し上げているように、総合的にこの日本のミサイル防衛を、能力を高めるという形...全文を見る
○中山副大臣 いかなるお言葉を、先ほど来いろいろ先生から御指摘を受けているんですけれども、私ども防衛省の認識としましては、提案ではなくて紹介を受けていることでありまして、それ以上でも以下でもないということでございます。
○中山副大臣 紹介は受けたということです。
○中山副大臣 まずは、提案要求書に基づいて提案をされたということはないということでございます。  先生から、今いろいろ御懸念、表明がございました。この点に関しては、私の方もしっかり防衛省の方と交通整理をさせていただいて、また御報告もさせていただきたいというふうに思います。
04月09日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第17号
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○中山副大臣 ありがとうございます。  まず、本年三月十二日の内閣委員会におきまして、本多平直委員より、防衛省・自衛隊の具体的な情報収集活動の実施の有無について御質問がございました。しかしながら、個別具体的な情報収集活動の実施の有無については、我が方の手のうちを明らかにし、将来...全文を見る
○中山副大臣 行政機関の保有する情報の公開に関する法律の第五条の三というところに、委員も御承知のとおり、「公にすることにより、国の安全が害されるおそれ、他国若しくは国際機関との信頼関係が損なわれるおそれ又は他国若しくは国際機関との交渉上不利益を被るおそれがあると行政機関の長が認め...全文を見る
04月21日第204回国会 衆議院 外務委員会 第9号
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○中山副大臣 穀田先生、ありがとうございます。  まず、今御指摘のありました令和三年三月二十三日火曜日の午前九時三十五分から九時五十六分までの会見、記者からこのような質問がございました。  先日の日米防衛相会談で、台湾海峡の平和と安定の重要性について認識されたと発表されていま...全文を見る
○中山副大臣 大臣は我が国のいわゆる防衛について言及をしたまででございまして、台湾有事という今先生から御指摘のあった仮定の質問についてお答えすることは差し控えますが、いずれにせよ、いかなる事態においても、我が国の領土、領海、領空、そして国民の命と平和な暮らしを守り抜くことは政府の...全文を見る
○中山副大臣 あえて御指摘の岸大臣の発言ということではなく申し上げれば、防衛省・自衛隊は平素より、防衛省の所掌事務などを定めた防衛省設置法、それから自衛隊の任務、自衛隊の権限等について定めた自衛隊法などに基づき、業務を遂行しているところであります。
○中山副大臣 いかなる事態が、例えば重要影響事態、それから存立危機事態、武力攻撃事態に該当するかについては、実際に発生した事態の個別具体的な状況に即して、政府が全ての情報を総合して客観的、合理的に判断することになるため、一概にお答えすることは困難であるというふうに申し上げたいと思...全文を見る
○中山副大臣 今も申し上げたように、何か事態が実際生じるまでの仮定の質問には、なかなか具体的には、御納得いただく範囲でお答えができかねるわけでありますけれども、先ほど申し上げたように、重要影響事態、それから存立危機事態、武力攻撃事態、そういった事態を判断するというのは、そのときそ...全文を見る
○中山副大臣 いずれにしても、法律の中に含まれているということだと思います。
○中山副大臣 基本的に、防衛省・自衛隊というのは、我が国の防衛に資する、そのための法律でありますから、その我が国を守るための法律の中には、今先生が御指摘になられたような、私たち、国を守るという意味での法令、法律は全てこの中に含まれる、そういう認識でございます。
○中山副大臣 先ほど、なぜ当日の記者会見を読ませていただいたかというと、大臣は台湾海峡の有事について答弁しておられません。ですから、我が国の防衛についての話を答弁されているということをあえてリマークしたかったので申し上げた次第です。  その上で、台湾有事という仮定の質問にお答え...全文を見る
○中山副大臣 まず、いかなる事態においても、我が国の領土、領海、領空、そして国民の命と平和な暮らしを守り抜くことは、政府の責任であります。防衛省・自衛隊としても、あらゆる事態において適切に対応できるよう不断に検討しているところですが、事柄の性質上、そのような内容について申し上げる...全文を見る
○中山副大臣 先ほど来申し上げていることが、繰り返しになると思いますけれども、いかなる事態が重要影響事態それから存立危機事態、武力攻撃事態に該当するかについては、実際に発生した事態の個別具体的な状況に即して、政府が全ての情報を総合して客観的、合理的に判断することになるため、一概に...全文を見る
○中山副大臣 井上先生、ありがとうございます。  日米首脳共同声明における、日本は同盟及び地域の安全保障を一層強化するために自らの防衛力を強化することを決意したとの記述につきまして、防衛省・自衛隊といたしましては、現防衛大綱に基づきまして、宇宙、サイバー、電磁波を含む全ての領域...全文を見る
04月23日第204回国会 衆議院 外務委員会 第10号
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○中山副大臣 重徳先生、ありがとうございます。  平成二十八年三月に開設されました陸上自衛隊与那国駐屯地は、全長が約千二百キロメートルに及ぶ広大な南西地域の防衛体制強化のために非常に重要な役割を果たしております。同駐屯地に所在する与那国沿岸監視隊は、我が国の領海、領空の境界に近...全文を見る
○中山副大臣 穀田先生、ありがとうございます。  日米間では平素から意思疎通を行っておりますが、海兵沿岸連隊の沖縄への配備を打診されているという事実はございません。  なお、海兵沿岸連隊というのは、穀田先生の御指摘にもありましたように、二〇二〇年三月に公表された米海兵隊の戦力...全文を見る
○中山副大臣 いろいろな報道が行われているというのは承知はいたしておりますけれども、私ども防衛省・自衛隊としての理解といたしましては、先ほど御答弁申し上げたとおりであります。
○中山副大臣 地元で、例えば二紙、私の手元に報道の、当時の新聞のコピーがございますけれども、こういった報道がいろいろと行われているというのは存じ上げてはおりますけれども、私ども防衛省・自衛隊としての認識は、先ほどから申し上げているとおり、日米間では平素から意思疎通は行っております...全文を見る
○中山副大臣 先ほど来申し上げておりますように、この海兵沿岸連隊というのは、二〇二〇年三月に公表された米海兵隊の戦力構想である戦力デザイン二〇三〇、フォースデザインイニシアティブ、これを発表しているということは承知をいたしております。  同構想の内容については、先ほど来繰り返し...全文を見る
○中山副大臣 これは、アメリカの国防省内ですら、今現在検討されている最中であるということだと理解をいたしております。  アメリカの国防省内で検討されている、アメリカ政府として正式に決定した立場では今現在はないということですけれども、日米同盟の抑止力というのは重要であるということ...全文を見る
○中山副大臣 当該資料につきましては、南西地域への自衛隊の配備に関しまして、平成二十七年時点で陸上幕僚監部において検討をしていた内容を記載しているものということでありますが、当時の検討段階の内容の逐一についてはお答えを差し控えさせていただいておりまして、このことは現時点においても...全文を見る
○中山副大臣 当該資料に関しましては、南西地域への自衛隊の配備に関して、平成二十七年時点で陸上幕僚監部において検討していた内容を記載しているものでありますが、当時の検討段階の内容の逐一については、先ほども申し上げたとおり、お答えを差し控えさせていただいております。  いずれにい...全文を見る
○中山副大臣 先生から頂戴をいたしておりますこの配付資料、これを見ていただきましたら、ちょうど黒塗りの隣の二十八年、二十九年辺り、これは、造成・隊庁舎新設等と開示されている部分がございます。  通常、自衛隊のこういった駐屯地を開設するため施設を整備するに当たりましては、例えば、...全文を見る
○中山副大臣 例えばですけれども、陸上自衛隊の水陸機動団、こういったものは、島嶼防衛において万が一我が国の島嶼を占拠された場合に、速やかに上陸、奪還、それから確保することを任務としております。そのために、例えば、上陸部隊である水陸機動連隊とか、水陸両用車を運用する戦闘上陸大隊、迫...全文を見る
○中山副大臣 在日米軍及び自衛隊による施設・区域の共同使用の検討に当たりましては、特定の地域を排除することなく、沖縄を含む日本全国の施設・区域について幅広く様々な可能性を検討してきておりますが、キャンプ・シュワブ及びキャンプ・ハンセンを始めとする在沖米軍基地への自衛隊の配備につい...全文を見る
04月28日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第22号
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○中山副大臣 ありがとうございます。  まず、自衛隊による全ての活動は、米軍との共同対処を含め、我が国の主体的な判断の下、日本国憲法、国内法令等に従って行われており、自衛隊及び米軍は各々独立した指揮系統に従って行動しております。  二〇一五年に策定した日米ガイドラインにおきま...全文を見る
○中山副大臣 ありがとうございます。  自衛隊による全ての活動は、米軍との共同対処を含め、我が国の主体的な判断の下で、日本国憲法、国内法令等に従って行われることになっており、自衛隊及び米軍は各々の独立した指揮系統に従って行動しているということでございます。  一方、各々の指揮...全文を見る
05月11日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
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○副大臣(中山泰秀君) まずは、石橋先生から自衛隊病院関係者に対して配慮のあるお言葉をいただいたこと、防衛省を代表して感謝を申し上げたいと思います。  先生の御推察どおり、現場の方は、今日も衛生監、隣におりますが、皆一生懸命、国民の命を守る、そのために尽力していること、ここには...全文を見る
05月12日第204回国会 衆議院 外務委員会 第12号
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○中山副大臣 ありがとうございます。  米海軍及び米海兵隊の機動展開前進基地作戦、EABO、エクスペディショナリー・アドバンスト・ベース・オペレーション、EABO構想とは、海軍の海洋アセットに加えまして、海兵隊が陸上ベースの選択肢を提供することにより、決定的な攻撃力を更に分散す...全文を見る
○中山副大臣 御指摘の岡政府参考人の方が答弁をしましたのは、参議院の外交防衛委員会、令和二年十一月十九日、今先生が御指摘のとおりの発言を答弁としていたしております。確認いたします。
○中山副大臣 この御指摘のEABOが九州また南西地域に与える影響について一概にお答えをすることは困難でございますが、高い能力を有する海兵隊の存在は、米軍の軍事的プレゼンスの重要な要素であり、我が国の安全を確保する上で不可欠であると考えております。  同時に、在日米軍の安定的な駐...全文を見る
○中山副大臣 先ほど来御指摘をいただいておりますこのEABOの作戦構想というものに関しては、先ほど来、列島線という言葉が出ておりますけれども、第一列島線というものを具体的に意識したものではない、かように承知をいたしております。
○中山副大臣 穀田先生御指摘のこの資料を見ますと、確かに第一列島線、一部なぞらえているところはあるというふうに、この地図から、表から見て思います。  他方で、この配付されている資料自体は、これは米海軍の正式なものではないというふうに思います。シンクタンクの資料じゃないかと思いま...全文を見る
○中山副大臣 いずれにしましても、防衛省・自衛隊というのは、我が国の領土、領海、領空を守り抜く、そして日本国民の平和な暮らし、これをきっちり守り抜いていくことにあるというふうに思います。  一般論として申し上げましたら、例えば、在日米軍及び自衛隊による施設・区域の共同使用の検討...全文を見る
○中山副大臣 先ほども申し上げたとおり、防衛省・自衛隊として、米軍の戦略、作戦について答える立場には直接的にはないという認識でございます。  それと、私の知り得るところで申し上げれば、この作戦情報自体も、秘密指定をされているもの、またそうでないものという仕分がなされているようで...全文を見る
○中山副大臣 先ほど先生が御指摘になられた、国会でのこのQアンドAの答弁の仕組みというかパターンというのは、少なからず、例えばこれをインターネットで見ている方なんかはそう思っている方もおられると思います。他方で、私どもも、先生からいただいた問いに対してきっちりと発言できる、許され...全文を見る
05月14日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第24号
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○中山副大臣 高木先生、ありがとうございます。  まず、市区町村におきますワクチン接種を国として強力に後押しをし、確保したワクチンが可及的速やかに接種されるように、先月二十七日、菅総理から岸防衛大臣に対して、医官や看護官等による組織的な活動が可能な自衛隊により大規模接種センター...全文を見る
○中山副大臣 東京、大阪の大規模接種センターにおきましてどれほどのワクチン接種を実施可能か見積もるに当たっては、ワクチン接種に当たる医官や看護官等の数だけでなく、問診や接種等に要する時間、経過観察場の収容能力といった地積の観点など、様々な要素が影響をいたします。  こうした要素...全文を見る
○中山副大臣 繰り返しになりますけれども、私ども防衛省の方で……(大西(健)委員「それだけ答えてください」と呼ぶ)はい。  能力を提供するという形で、こちらの方からお話を申し上げております。
○中山副大臣 四月二十七日、菅総理からの御指示を受けまして、防衛省・自衛隊におきましては、東京都及び大阪府に設置する大規模接種センターの運営に向けまして必要な準備を速やかに進めているところであります。  国として新型コロナウイルスワクチンの国民の皆様への接種を速やかに進めるため...全文を見る
○中山副大臣 国民の皆様方には様々な御意見があると思います。また、私どもの方も、今大西先生から賜ったような御指摘を踏まえまして、しっかりと国民の皆様方に御理解をいただけるように丁寧に説明を尽くしていきたい、かように思います。
○中山副大臣 御指摘いただきましてありがとうございます。  御指摘のツイッターといいますのは、これはあくまでも一政治家としての見解を申し述べさせていただいたものでありまして、公安調査庁の国際テロリズム要覧というのがございます、この要覧におきましては、国際テロ組織に挙げられており...全文を見る
05月18日第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号
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○副大臣(中山泰秀君) 御質問いただきまして、ありがとうございます。  我が国におきましてはテロ組織を法的に認定する法制度はありませんが、我が国は、平成十五年、二〇〇三年九月三十日に、閣議了解をもちまして、ハマスについて、テロリスト等による、等に対する資産凍結等の措置の対象とい...全文を見る
○副大臣(中山泰秀君) 御指摘の私のツイッター、五月十二日のツイッターは、あくまでも一政治家としての見解を申し述べたものであり、公安調査庁の国際テロリズム要覧で国際テロ組織に挙げられております。我が国がテロリスト等に対する資産凍結等の措置の対象としているハマスが攻撃を行ったとの声...全文を見る
○副大臣(中山泰秀君) 暴力によって解決されるものでは決してなくて、全ての関係者が最大限の自制を持って事態の更なるエスカレートを回避するべきと考えております。  この点、政府の見解と立場は同じであります。(発言する者あり)
○副大臣(中山泰秀君) 我が国においてはテロ組織を法的に認定する法制度はありませんが、我が国は、平成十五年、二〇〇三年の九月の三十日の閣議了解をもってハマスについてテロリスト等に対する資産凍結等の措置の対象としています。今回、今御指摘の件については、このまさに閣議決定を行ったとい...全文を見る
○副大臣(中山泰秀君) 公安調査庁のテロリスト要覧にハマスの記載があったことから、公安調査庁がハマスをテロリストとして扱っているものと、ブログで指定しているとの記述を行ったものであります。また、同時に、二〇〇三年の九月三十日に閣議で了解をしているという、その二つの事実をもってその...全文を見る
○副大臣(中山泰秀君) 繰り返しになりますけれども、先ほど来申し上げているように、日本政府自身が平成十五年の九月三十日にこの閣議了解をもちまして、ハマスについて、テロリスト等に対する資産凍結等のこの措置の対象としているというのは事実でございます。  また、公安調査庁のテロリスト...全文を見る
○副大臣(中山泰秀君) 御指摘のお話というのは、これ、外務省の外務報道官談話にもありますとおり、政府は全ての関係者に対して、一方的行為を最大限自制し、事態の更なるエスカレートを回避し、平穏を取り戻すよう強く求めており、私自身も同じ認識を持っております。  今御指摘いただいたこの...全文を見る
○副大臣(中山泰秀君) 入植地建設計画等による一方的な行為は和平プロセスの進展を阻害するものと考えており、ただいま申し上げた政府の見解と私の認識は一致をしているということでございます。
○副大臣(中山泰秀君) イスラエル軍によりますガザ地区への攻撃及び今般のイスラエル、パレスチナの衝突につきまして、我が国としては、直接の当事者ではなく、また、詳細な事実関係を十分把握する立場にないことから、日本政府として確定的なことを申し上げることは差し控えております。  いず...全文を見る
○副大臣(中山泰秀君) 先ほど来申し上げておりますように、このイスラエル軍によるガザ地区への攻撃及び今般のイスラエル、パレスチナの衝突につきましては、我が国としては直接の当事者ではございません。また、詳細な事実関係を十分把握する立場にないということから、日本政府としての確定的なこ...全文を見る
○副大臣(中山泰秀君) 私自身は、この双方の民間人に多数の死傷者が生じているということ、こうした暴力行為はいかなる理由によっても正当化できないと、かように考えてございます。  また、イスラエル、パレスチナ両当事者の抱える問題は暴力によって解決されるものでは決してなく、全ての関係...全文を見る
○副大臣(中山泰秀君) 御質問ありがとうございます。  五月十二日に発信した御指摘のツイッターに関しましては、あくまでも一政治家としての見解を申し述べさせていただいたものでありまして、公安調査庁の国際テロリズム要覧で国際テロ組織に挙げられており、我が国がテロリスト等に対する資産...全文を見る
○副大臣(中山泰秀君) 御指摘の点につきましては、詳細な事実関係を十分把握する立場にはないことから、政府として確定的なことを申し上げることは差し控えさせていただきたいと存じます。  いずれにしましても、双方の民間人に多数の死傷者が生じていることは大変遺憾であり、我が国としてこう...全文を見る
○副大臣(中山泰秀君) やはり双方の民間人に多数の死傷者が生じているということは、私は本当に遺憾だと思っております。また、いかなる暴力行為もこれは許されない、正当化できないというふうに考えています。  イスラエル、パレスチナ、この両当事者の抱える問題はこれ暴力によって解決される...全文を見る
○副大臣(中山泰秀君) 政府としましては、御指摘の外務報道官談話にも先ほど来ありますように、東エルサレムにおける衝突、それから暴力、ガザ地区からのロケット弾発射を含め、イスラエル、パレスチナをめぐる最近の諸情勢について深刻な憂慮を示しております。私も同じ認識であります。  また...全文を見る
05月19日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
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○中山副大臣 まずは、山川先生、こうやって命を守るということに関して党派を超えて真摯にいろいろな意見等を御質問いただいて、できるだけ多くの国民に詳細な情報を提供しようというお心に対して、防衛省・自衛隊を代表して、現場の士気をおもんぱかっていただいた御質問に心から感謝を申し上げたい...全文を見る
○中山副大臣 ありがとうございます。  まず、このプロジェクト自体は、内閣官房が主務官庁として我々に対してもいろいろと協力をいただいております。そして、ワクチンを私どもの防衛省・自衛隊まで、厚生労働省が御尽力をいただいていろいろ御配慮いただいている。また、地方自治体とは総務省が...全文を見る
○中山副大臣 ありがとうございます。  先月、四月の二十七日の総理の御指示を踏まえまして、防衛省・自衛隊といたしましては、今月の二十四日から自衛隊の大規模接種センターの運営を開始すべく、全力で準備に取り組んでいるところでございます。  東京都につきましては大手町合同庁舎第三号...全文を見る
○中山副大臣 ありがとうございます。  さらに、災害派遣要請が寄せられた場合の対応ということでございますが、医官や看護官等は自衛隊の大規模接種センターにおきまして任務に従事している中ではございますが、今後、知事からワクチン接種支援に関わる災害派遣要請が寄せられた場合については、...全文を見る
○中山副大臣 ありがとうございます。  新型コロナウイルス感染症への対応として実施させていただきましたダイヤモンド・プリンセス号への対応及び主要空港での水際対策強化につきましては、特に緊急に対応をする必要があり、かつ、特定の都道府県知事等に全般的な状況を踏まえて自衛隊の派遣の要...全文を見る
05月21日第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○中山副大臣 諸般の事情を全体的に見て、政治家自らの判断として削除をさせていただきました。  なお、今から四時間前に、十日から始まったイスラエルと武装勢力の停戦合意に、エジプトの提案に乗って、今停戦が発効しているということは非常に歓迎すべきことだと考えています。
○中山副大臣 五月十二日に発信をした御指摘のツイッターは、あくまでも一政治家としての見解を申し述べさせていただいたものでありまして、公安調査庁の国際テロリズム要覧で国際テロ組織に挙げられており、我が国がテロリスト等に対する資産凍結等の措置の対象としているハマスが攻撃を行ったとの声...全文を見る
○中山副大臣 平成十五年の九月の二十六日、内閣総理大臣小泉純一郎殿宛てに、外務大臣川口順子、財務大臣谷垣禎一、経済産業大臣中川昭一、テロリスト等に対する資産凍結等の措置について、標記について、別紙のとおり閣議の了解を求めます、日本国政府。その文書の中に、以下のテロリスト等一団体を...全文を見る
○中山副大臣 御指摘の私のツイッターに関して、ハマスが攻撃を行ったとの声明を発出したことを踏まえ、こうした暴力行為は行うべきではないという意味で発信をしたわけであります。  いずれにせよ……(本多委員「いずれにしないよ」と呼ぶ)私は、双方の民間人に……
○中山副大臣 多数の死者数が生じており、こうした暴力行為はいかなる理由によっても正当化することはできない、このように考えています。  また、イスラエル、パレスチナ両当事者の抱える問題は暴力によって解決するものではない、そのように考えておりますので、今回のこういったエジプトの提案...全文を見る
○中山副大臣 御指摘の五月五日のツイッターは、あくまでも一政治家としての見解を申し述べたものであります。  両国間の懸案事項、たくさんあると思います。二〇一八年十月の韓国主催の国際観艦式における海自の自衛艦旗をめぐる韓国側の対応、同年十二月の韓国海軍駆逐艦による自衛隊機への火器...全文を見る
05月25日第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号
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○副大臣(中山泰秀君) おはようございます。  長峯委員長を始め、理事、委員の皆様に一言おわびを申し上げたい、かように思います。  五月二十日木曜日、私が当委員会の質疑に二分間遅参し、結果的に流会させてしまった件につきまして、あってはならないことであると、心から猛省をし、おわ...全文を見る
○副大臣(中山泰秀君) 国会周辺から参りました。
○副大臣(中山泰秀君) 当日の夜に富士の総火演に出席予定でございましたので、一度、朝六時過ぎぐらいに国会に参りまして、大臣と御一緒に答弁の打合せをした後、一度宿舎に戻って、その後こちらに参りました。
○副大臣(中山泰秀君) 玄関までは一緒でございました。車で待っていただいていました。
○副大臣(中山泰秀君) 委員会のその答弁の打合せが終わってからですので、恐らく八時、八時ぐらい、七時、八時前後だったと思います。ちょっとごめんなさい、記憶が定かではありません。(発言する者あり)はい。六時過ぎからやっていましたので、済みません。
○副大臣(中山泰秀君) この委員会の方に国対でいてくださっている防衛省の担当の方から秘書官に連絡が入って、それで気付いたということでございます。
○副大臣(中山泰秀君) 九時五十分頃ということでございます。
○副大臣(中山泰秀君) そこは白先生の御指摘のとおりだと私思います。  たとえ二分とはいえ、あってはならないことであると先ほども申し上げておりまして、遅刻に関しては私の責任であるというふうに思いますので、その点は心からおわびを申し上げたいと、今後こういったことがないように再発防...全文を見る
○副大臣(中山泰秀君) 二分間遅刻したということを含めて、先ほど来、白眞勲先生にも御指摘受けまして、おっしゃるとおりだと思います。私の責任であるということで、まず冒頭、おわびを申し上げたいというふうに思います。  その上で、今の御指摘の部分でございますけれども、当日、共有はされ...全文を見る
○副大臣(中山泰秀君) 特に意味はありませんが、星四つを付けているということでございます。
○副大臣(中山泰秀君) SNSはこれ個人の意見を申し述べる場だと考えていまして、このツイッター自体は、まさに自己紹介の欄の部分でございますので、個人の自己紹介としてのいろいろな情報をここに載せさせてもらっているという、そういった理解でございます。
○副大臣(中山泰秀君) 関係ないです。
○副大臣(中山泰秀君) いや、政治家としての見解を載せております。
○副大臣(中山泰秀君) ツイッターはあくまでもこれ政治家としての見解を述べる場だというふうに考えております。
○副大臣(中山泰秀君) ツイッターに関しては、これあくまでもこれ政治家としての個人の発信としてやっています。
○副大臣(中山泰秀君) 政治家としての情報発信であります。
○副大臣(中山泰秀君) 発信しているこのSNSのツイッターの情報というのは、個人の見解を申し述べる場だというふうに考えてございます。
○副大臣(中山泰秀君) 私の御指摘のSNS、ツイッター、これは私の個人の見解を申し述べている、そういうところでございます。
○副大臣(中山泰秀君) 読み手の立場の中にはいろいろな御意見あると推察をいたします。ですから、賛否両論含めていろんな御意見があるんだろうと、そういうふうに考えます。
○副大臣(中山泰秀君) 私のこの個人のツイッターの情報を私が発信をする、発信者側でありますけれども、受信者側、受け手側がどう取るかというところまでは詳細に私自身が把握できることではないと、そういうふうに考えます。
○副大臣(中山泰秀君) 先ほど申し上げたように、私は発信者側でありますので、個人の見解を自由に申し上げる、そういった場がこのSNSだと思っております。
○副大臣(中山泰秀君) 私の個人の見解を申し述べたと、そこに尽きると思います。
○副大臣(中山泰秀君) それは松川さんに聞いてもらいたいと思います。(発言する者あり)
○副大臣(中山泰秀君) いや、松川さんという固有名詞を出されたので、松川さんの気持ちまでは私分からないので、松川さんに聞いていただけたらと申し上げたんですが。  私が、私はですね、この双方の民間人に多数の死傷者が生じている、こういう暴力行為はいかなる理由にあっても正当化できない...全文を見る
○副大臣(中山泰秀君) 暴力というものに反対する人たちだと考えています。
○副大臣(中山泰秀君) 御指摘のブログの抜粋の部分でございますが、これ、私の記者会見における記録の一部を掲載しているものであります。  御指摘の答弁も踏まえまして、含めて、いずれも、公安調査庁の国際テロリズム要覧においてハマスが国際テロ組織に挙げられており、また、政府として、ハ...全文を見る
○副大臣(中山泰秀君) 平成十五年九月の二十六日に、内閣総理大臣小泉純一郎殿宛てに、外務大臣川口順子、財務大臣谷垣禎一、経済産業大臣中川昭一、テロリスト等に対する資産凍結等の措置について、標記について別紙のとおり閣議の了解を求めます、日本国政府。その文書の中に、以下のテロリスト等...全文を見る
○副大臣(中山泰秀君) 先ほども申し上げましたけれども、公安調査庁の国際テロリズム要覧においてハマスが国際テロ組織に挙げられており、また、政府として、ハマスをテロリスト等に対する資産凍結等の措置の対象となったテロリスト等の一団体と認識しているという趣旨で述べているわけであります。
○副大臣(中山泰秀君) 日本国政府が、いずれにしても、この資産凍結等の措置についてということで、先ほども申し上げた、以下のテロリスト等一団体を資産凍結等の措置の対象とすることとすると、ハマス、ハマス・イッザッディーン・アル・カッサームを含むと。日本政府のクレジットの入った正式なこ...全文を見る
○副大臣(中山泰秀君) 先ほど公安調査庁の方から御説明がありました。公安調査庁としましては、公安調査庁の御答弁どおり、この所掌の事務として指定をすることというものは扱っていないということだと、そういうふうに御説明をされたものと思います。  他方で、私の方は、先ほど来申し上げてい...全文を見る
○副大臣(中山泰秀君) 先ほども申し上げたとおり、公安調査庁が所掌の事務として、いわゆる、先ほど申し上げたような形で、国際テロリズム要覧においてハマスが国際テロリストとして挙げて、実際掲載をしているというのは事実だと思います。
○副大臣(中山泰秀君) これ、私も申し上げているのは、これ私のブログのところに掲載をしておりまして、公安調査庁の国際テロリズム要覧にまずハマスが国際テロ組織として掲載をされているということと、それから、政府として実際に、ハマスに対して、政治部門、軍事部門を問わず、両方ともまとめて...全文を見る
○副大臣(中山泰秀君) 委員から御質問、御指摘をいただいている私の当該のブログというのは、この令和三年五月十二日の防衛省の一階で行われた記者会見でございます。記者から質問を受けて、それに対してインタビュー形式というか、会見ですから口頭で、口頭の質問に対して口頭でお答えしていると。...全文を見る
○副大臣(中山泰秀君) 前回の答弁でも申し上げておりますけれども、公安調査庁がハマスをテロリストとして扱っているものと認識をして、指定しているという記述を行ったと、私のブログでですね。ですから、私の認識として、先ほど来申し上げているような、日本国政府の閣議了解の資料、それからテロ...全文を見る
○副大臣(中山泰秀君) 大臣もおっしゃられたように、ツイッターというのはあくまでも個人の意見を表明する場であるというふうに思います。
05月26日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第27号
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○中山副大臣 本法案に基づく調査といたしましては、不動産登記簿等の公簿の収集、土地等の利用者等からの報告を徴収、それから現地・現況調査がございますが、このうち、公簿の収集及び報告徴収につきましては、内閣府に新設する部局が一元的に実施し、情報管理を行うものと承知いたしております。 ...全文を見る
05月28日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第28号
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○中山副大臣 ありがとうございます。  本法案に基づく調査といたしましては、不動産登記簿等の公簿の収集、土地等の利用者等からの報告徴収、現地・現況調査がございます。このうち、公簿の収集及び報告徴収については、内閣府に新設する部局が一元的に実施する予定と承知いたしております。 ...全文を見る
○中山副大臣 前後しますが、その裁判の判決については存じ上げております。また、前段、先生から御指摘のありました、地方のいわゆる支分部局の関係につきましては、内閣府には沖縄を除き地方支分部局が存在しないことから、必要に応じて地方防衛局の職員が協力することはあり得るものであると考えて...全文を見る
○中山副大臣 まず、自衛隊の情報保全隊による監視活動の停止等を求めた裁判につきましては、先ほど先生からも御指摘がありましたが、防衛省としては、控訴審判決の内容について、国の主張の一部が裁判所の理解を得られなかったものという受け止めをいたしております。  自衛隊情報保全隊は、自衛...全文を見る
○中山副大臣 詳細については内閣官房にお尋ねをいただきたいと思いますが、本法案に基づく調査については内閣府が主体となって行うものと改めて申し上げておきたい、我々としてはそのように承知をしているというふうに申し上げます。  そのため、自衛隊情報保全隊が本法案第六条に基づく調査の一...全文を見る
○中山副大臣 現地・現況調査に際しての具体的な協力の在り方につきましては内閣官房において検討中と承知をいたしており、防衛省としての具体的な協力の体制は決まってはおりません。  内閣府には沖縄を除き地方支分部局が存在しないことから、必要に応じて地方防衛局の職員が協力することはあり...全文を見る
06月14日第204回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○中山副大臣 ありがとうございます。  普天間飛行場代替施設建設事業につきましては、沖縄防衛局においてしっかりと検討を行ってきておりまして、地盤改良につきましても、十分に安定性を確保し、護岸等の施工が可能であることを、有識者で構成される技術検討会において御確認をいただいており、...全文を見る
○中山副大臣 私ども防衛省といたしましては、今御指摘の点も踏まえまして、様々な機会を捉えて沖縄県の考えを伺うとともに、普天間飛行場の危険性除去と辺野古移設に関する考え方、それから沖縄の基地負担軽減を目に見える形で実現するという政府の取組について引き続き丁寧に御説明を申し上げ、地元...全文を見る
○中山副大臣 ありがとうございます。  御指摘の北谷町が計画している博物館につきましては、令和五年、二〇二三年度の開設に向けまして、北谷町から防衛省に対して、環境整備法第八条に基づく令和四年度の工事費の助成を要望されているものと承知をいたしております。  この御要望を受けまし...全文を見る
○中山副大臣 沖縄県内で二〇二二年度に継続を見込む民生安定助成事業の件数、それから予算見込額でありますが、現在、八月末の概算要求に向けて調整をしているところであり、先ほども御答弁申し上げたように、何ら決まったものはないということでございます。  また、沖縄県内で、令和四年、二〇...全文を見る
07月29日第204回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号
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○副大臣(中山泰秀君) ありがとうございます。  東京二〇二〇オリンピック競技大会の開会日におけるブルーインパルスの展示飛行は、東京都からの依頼に基づき、防衛省・自衛隊として、この飛行を通じて大会の成功に最大限寄与すべく実施したものであります。  展示飛行に当たっては、新型コ...全文を見る