西岡秀子

にしおかひでこ

小選挙区(長崎県第一区)選出
国民民主党・無所属クラブ
当選回数2回

西岡秀子の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第196回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○西岡分科員 希望の党、長崎一区選出、西岡秀子でございます。  本日は、予算委員会分科会におきまして発言の機会をいただきました。心より御礼を申し上げます。  また、本日の第四分科会における最後の質問者でございます。大臣を始めといたしまして、大変長時間お疲れのことと思いますけれ...全文を見る
○西岡分科員 今御説明がありました、二〇四〇年の大学進学者数が昨年一七年度よりも二割減の五十万六千人になるとの推計が出されております。また、十八歳人口は、一七年度の百十九万八千二百九十人から、四〇年度には八十八万千七百八十人に減るという推定が出ております。  既に今、定員割れを...全文を見る
○西岡分科員 今大臣から御説明がありましたさまざまな取組がなされておりますことは、大変意義深いことであるというふうに思っております。  その大学改革に関連をいたしまして、今国会に、内閣府提出予定の、地域における大学振興及び若者の雇用機会創出による若者の修学及び就業の促進に関する...全文を見る
○西岡分科員 ありがとうございます。  今御説明がありましたように、私も長崎選出でございますけれども、長崎も大変若者が都市部に流出をいたしておりまして、大変若者の県外流出が長崎の人口減少の大きな要因になっているという意味では、地方大学に本当にお力をいただいているということは大変...全文を見る
○西岡分科員 今大臣からございました、きらりと光る大学づくりということで、地方にいる者にとりましては、地方大学が大変磨きをかけていく、そしてまた地方の雇用をみずから地場産業として創出をしていくということは大変ありがたいことだというふうに思っておりますけれども、先ほど大臣も、問題点...全文を見る
○西岡分科員 先ほど申し上げました地域間格差につきまして、少し御説明をいただけたらと思います。
○西岡分科員 どこに住んでいても、同じように私学に通う生徒さんたちが、またその家庭が、教育費の負担というものが同じように軽減をされていくということがやはり必要であるというふうに思いますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。  次に、教員の働く環境につきまして質問をさせていた...全文を見る
○西岡分科員 関連いたしまして、このことを論じるときに、私は、やはり給特法の問題というものが論点として切り離せない問題だというふうに思います。  半世紀も前に成立をした給特法は、現状と前提が大きく異なってきておりますけれども、給特法の存在によって、勤務実態を把握するということに...全文を見る
○西岡分科員 大変難しい問題であるというふうに思いますけれども、給特法の見直しにつきまして、今現在、もし大臣の所見をお伺いすることができればと思います。
○西岡分科員 大変難しい、いろいろな問題があるというふうに思いますけれども、引き続いて、給特法につきましての議論もぜひ現状を踏まえた上で進めていただきたいというふうに思います。  教師の皆さんへの負担が大変ふえているということに関連をいたしまして、平成三十二年度から、学習指導要...全文を見る
○西岡分科員 今お話がございました、大変専門性が必要な指導が含まれていくというふうに思いますので、専門のスタッフの方、外部人材の登用ということもやはり必要になってくるというふうに思いますので、できましたら、基本となる指針というものをきちんとお示しをしていただくことが、よりスムーズ...全文を見る
○西岡分科員 ぜひよろしくお願いいたします。  今いろいろ大臣からもお話がございましたけれども、今、教育現場でいろいろな問題がございますけれども、教育の問題というのは本当にすぐに結果の出るものではございません。大変長い時間をかけた政策の積み重ねの中で方向性を示していくものだとい...全文を見る
04月06日第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○西岡委員 私は、希望の党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。  本日は、質問の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。ちょうどお昼の時間にかかりますけれども、どうぞよろしくお願いいたします。  まず初めに、著作権の一部を改正する法律案につきまして質問をさ...全文を見る
○西岡委員 今大臣からも御説明がございましたように、これまで著作権法というのは、時代の変化、ニーズに合わせまして随時改正、整備が行われてきたことでございます。  現行の著作権法が公布されましたのは一九七〇年でございます。その後、改正を現在まで続けているわけでございますけれども、...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  林大臣の今回の提案理由の中にも述べられておりますけれども、その中で、文化芸術立国、知的財産立国の実現ということが大臣の説明の方で述べられておりますけれども、その充実というのは極めて重要なことであるというふうに思っております。  文化芸術と...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  大臣が今申されていましたことは大変重要なことだというふうに私も思っております。  これまでも、著作権の改正に当たりましては、文化審議会著作権分科会におきまして、今回の改正につきましても二年間議論が、検討がなされてきたというふうにお聞きをい...全文を見る
○西岡委員 今、ガイドラインという言葉があったんですけれども、ちょっと後で質問しようというふうに思っていたんですけれども、今回の改正を受けまして、このガイドラインをつくるということが大変重要だというふうに思っております。  以前の改正におきましてもガイドラインというものがつくら...全文を見る
○西岡委員 今お話がございました、柔軟性を高めることのメリットと、反面、法規範が大変不明確になるデメリットというものが一方であると思います。  先ほど質問の中でも出ましたけれども、三十条の四、著作権に表示された思想又は感情の享受を目的としない利用という、大変概念的な、解釈がどの...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  次に、教育の分野についての質問をさせていただきます。  教育の情報化に対応した権利制限規定についてお尋ねをいたします。  ICTの教育分野での活用というものは大変今重要であると認識をされております。学校の授業や予習、復習のために、また、...全文を見る
○西岡委員 申しわけございません、通告をしておりませんでしたけれども、ちょっと遠隔地教育のことで諸外国についてお尋ねをさせていただきました。  今お話がございました、授業目的の公衆通信補償金制度につきまして質問をさせていただきます。  従来から、私的録音録画補償金制度というも...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  先ほどからもあっておりますけれども、この補償金制度につきましては、公平性そしてまた透明性というものが大変大切だというふうに思っておりますので、今後また、いろいろ関係の皆さんの意見をよく聴取した中で進めていただきたいというふうに思います。 ...全文を見る
○西岡委員 録音図書をやはり必要とされる方につきましては、なるべく広く、受益者を広く捉えるべきであるというふうに考えております。  それでは次に、アーカイブの利活用に関することについてお尋ねをいたします。  これは、今まで紙媒体でしか認められていなかったものが、タブレット端末...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  また、著作権が不明の著作物というものも大変多くあるというふうに思いますけれども、この場合の裁定制度を見直しまして、権利者と連絡がとれた場合に補償金を確実に払うことが期待される国や地方公共団体につきましては、事前の供託を求めないということが今...全文を見る
○西岡委員 個人につきまして対象とするということにつきましても、今後は考えていかれる方向なのか、今は、国と地方公共団体という、確実に支払いがしていただけるということだと思いますけれども、それは今後のことでやるという認識なのか、そのあたりをちょっとお伺いいたします。
○西岡委員 ありがとうございます。  続きまして、国会図書館による絶版資料の海外の図書館への送付を許諾なくできるものとするという今回の改正の内容がございますけれども、外国の図書館、海外の図書館といった場合に、日本の図書館と、ちょっと外国の場合、違う面もあるというふうに思いますけ...全文を見る
○西岡委員 今後、情報化社会がさらなる進展をしていくことはもう間違いのないことでございますし、先ほどからも審議があっておりますが、ビッグデータ、AI、ロボットなど、私たちが今まで経験したことのない環境というものが本当にすぐ近くまで来ている状況がございます。  その中で、著作権を...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  既に四省庁で関係局長会議というものが行われているというふうに聞いております。その中で、消費者教育コーディネーターというものを育成して設置をするということがうたわれておりますけれども、このことにつきまして、文科省の今の取組、今後の方針につきま...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  先ほど御説明ありましたように、小中学校の学習指導要領の方で消費者教育に関する内容が盛り込まれたということでございます。今回、まず高校生から教材を使いまして消費者教育が行われるというふうに思いますけれども、小学校の低学年からというような、もっ...全文を見る
○西岡委員 大変この教材につきましては評価が高いというふうに聞いております。今御説明がありました、幼少期から学校の学びの中で自然に消費者としての意識が教育をされていくということは大変重要なことであると思いますので、引き続いて、取組の方、よろしくお願いいたします。  次に、大臣の...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  次に、ちょっとまた違う内容で質問をさせていただきます。  今のことにも関連をいたしますけれども、今、保育士の皆さんが大変不足しているということの中で、保育士、介護職の人材不足が大変深刻化しているという中で、人材の育成というものが大変重要な...全文を見る
○西岡委員 加えまして、リカレント教育も大変重要であると思っておりますので、このような人材を育成するということも大変大切なことだと思いますので、よろしくお願いいたします。  あと一点、お尋ねをいたします。  小中学校の就学援助制度というものがございますけれども、この対象となる...全文を見る
○西岡委員 申請をすることをためらっておられる保護者の方もいらっしゃると思いますので、申請がしやすいといいますか、保護者の方にとって申請がしやすいような環境づくりというものも私は大変必要だというふうに思っておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。  最後になりますけれど...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  先般から、集中審議もございました。文科省におきましても、先ほどもちょっと議論がございましたけれども、前川前事務次官の講演に対しましての、教育現場への介入問題というものが起きてしまっております。  私は大変これは残念なことだというふうに思っ...全文を見る
○西岡委員 もう質疑時間が終了いたしましたけれども、文科省は子供たちの教育というものを所管している省庁でございますので、やはり信頼性ですとか公平性ですとか、そういうものがより子供たちに対して問われる省庁だというふうに思っております。  その意味で、あの文書というのは、林大臣があ...全文を見る
05月09日第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
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○西岡委員 本日、国民民主党に所属をいたしまして初めての質問となります。本日は、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  早速質問に入らせていただきます。  学校教育法の一部を改正する法律案につきまして、この法律案は三つの大きな法律から成っております。一つは...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  今回一部について認めたということにつきましては、先ほどからも質疑の中でございます、段階的な導入ということを文部科学省として考えられていることだというふうに思っておりますけれども、教育現場で長年、教科書をどのように使って、どのように授業を組み...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  そのデジタル教科書を含めまして、今、教育現場におけるICTの教育推進におきまして、その環境整備というものもまだまだ十分でない面があるというふうに思っておりますけれども、現在の教育現場における機器の導入の状況につきまして教えていただきたいとい...全文を見る
○西岡委員 今回導入をされますデジタル教科書につきましては、タブレットというものを導入するという形になっておりますけれども、タブレットを導入するに当たりましては、先ほどからも質疑の中でございますけれども、自治体そしてまた保護者の方にも負担を担わなければいけないのではないかというこ...全文を見る
○西岡委員 重ねてでございますけれども、林大臣として、特に今まで取り組んでおられなかった部分でリーダーシップを発揮されるということについて、大臣の方で何かお考えになっていることがあればお話しいただければと思います。
○西岡委員 大臣、ありがとうございます。  今、大臣からもお話がございました、この先進的な取組をしている佐賀県の武雄市、そして東京の荒川区、大変先進的な事例が行われているというふうに聞いておりますけれども、簡単に御紹介をいただければと思います。
○西岡委員 ありがとうございます。  佐賀県におきましては、このタブレットが、一四年度の実績で生徒六千五百人に端末が配備をされておりまして、購入額は八万円であるというふうに聞いております。そのうち三万円が県の負担で五万円が生徒の負担になっているというふうに、ちょっと私が調べた資...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  今御紹介いたしましたのは、タブレットを教育に導入するという先進的な事例でございますので、デジタル教科書というところとはまたちょっと違う面があるというふうに思いますけれども、そのタブレットの使い方につきまして、そのような購入方式、リース方式、...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  一方で、視覚障害や発達障害の理由によって紙の教科書では十分な学習が得られない児童生徒の皆さんにつきましては、全部又は一部でその使用が認められるというふうになっておりますけれども、この児童生徒の皆さんの御家庭に対しては、もし費用負担が発生をす...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  重ねてでございますけれども、保護者の皆さんに過度な負担にならないよう、また、特にこのような障害をお持ちのお子さんたちにつきましては、やはり格段の配慮をお願いしたいというふうに思っております。  次に、教科書検定制度に関連をいたしまして、デ...全文を見る
○西岡委員 デジタル教科書につきまして、選択制等のいろいろな今後の進め方の中で、この検定制度につきましても当然いろいろな議論があるというふうに思っておりますけれども、今後、この検定制度、デジタル教科書につきましての方針等、今何かございましたら、御説明いただけるものがございましたら...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  今回の改正に当たりまして、教育のICT推進やデジタル教科書の使用に伴いまして、当然、指導する先生方の情報通信技術への知識や指導方法のノウハウというものが大変重要になると考えております。  教員のICT活用指導力の現状、今の新学習指導要領を...全文を見る
○西岡委員 ぜひ、教員の先生方の活用の能力の向上も含めまして、また、新しく教員となられる皆さんにつきましては、この教職課程におきまして、十分その能力を備えた先生方が適正に配置をされる必要があるというふうに考えております。  次に、先ほどから、デジタル教科書のガイドラインの話がた...全文を見る
○西岡委員 一方で、このデジタル教科書を教育現場で使用するということが実践をされることによりまして、その教育効果の検証ですとか授業の進め方、また情報通信技術の進展の中での教育方法、授業の進め方というものが、大変、これからさまざまな取組を通じて蓄積をされていかなければいけないと思い...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  先ほどから、健康面についての懸念につきまして、さまざま御指摘があっておりますけれども、今回、一部導入ということで、段階的な導入を図られる。その中で、やはり子供たちの健康、そして心身面への影響というものにつきましては十分な配慮をぜひしていただ...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  これで質疑を終わります。ありがとうございました。
05月11日第196回国会 衆議院 本会議 第25号
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○西岡秀子君 国民民主党、長崎一区選出、西岡秀子でございます。  ただいま議題となりました消費者契約法の一部を改正する法律案につきまして、国民民主党を代表して質問いたします。(拍手)  近年、家計の消費支出構造が変化し、物からサービスへ支出がシフトしており、社会経済情勢も激変...全文を見る
05月15日第196回国会 衆議院 環境委員会 第8号
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○西岡委員 国民民主党、長崎一区、西岡秀子でございます。  昨年初当選をいたしまして、きょう環境委員会で初めて質問させていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  早速、気候変動適応法について質問をさせていただきます。  午前中、参考人より大変貴重なお話をいただきま...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  先ほど小西参考人からも少しお話がございましたが、このパリ協定からアメリカのトランプ大統領が離脱を表明されております。このことについて、我が国として、どのようにその影響を受けとめておられるのか、また、今後、このことについて、大臣として、見通し...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  一方で、緩和策についてお尋ねをいたします。  エネルギーの多くを海外からの輸入に頼っております我が国におきましては、再生可能エネルギーの導入、拡大というものが、自給エネルギーの安定的な確保の面はもちろんのことでございますが、地球環境の面、...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  五島の方でも、離島でございますので、本当に地域の人口が減少している中で大変大きな期待を寄せるところでございますし、我が国にとっても本当に大切な自給エネルギーの再生エネルギーとして今後大きく普及をしていくように、ぜひ今後とも取組をお願いしたい...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  今、気候変動適応情報プラットフォームのお話がございました。これは、地方自治体、事業者、そして国民が適応策を検討するための情報基盤となるものであり、大変有効なものであると考えております。  既に各省庁間で蓄積されているデータを一元管理すると...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  今回の適応法の大変重要な部分であると思いますけれども、地方公共団体に気候変動適応計画の策定というものを義務づけをされました。大変、これが大きな一つの今回の法律の柱というふうに私は思っております。  私の地元、長崎県におきましては、昭和五十...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  今政務官からもお話がございましたけれども、既に今、地域におきまして、六つの地域協議会において、地域ごとの特性に沿った調査研究課題について研究が進められております。  このそれぞれの調査項目につきましては、地方自治体からのそれぞれの要望によ...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  次に、気候変動適応計画について策定をして実施する中で、その実施状況を評価し、よりよきものとしていくということは大変基本であると考えております。  その評価手法についての検討というものが大変必要であると考えておりますけれども、計画の進捗状況...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  また、先ほどからも議論となっておりますけれども、国民の皆さんに対して、この気候変動対応策というものの重要性、それを意識づけをしていく、普及をしていくということも大変重要な視点であると私は考えております。  ただ、大変幅広い範囲でございます...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  この適応策、大変重要な法案であるというふうに思っております。適応策につきましての法律が通りましてから、より一層、これを使いまして充実をしていくことが必要であると思っております。  本日はありがとうございます。これにて質問を終わらせていただ...全文を見る
05月16日第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号
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○西岡委員 国民民主党、西岡秀子でございます。  本日は、質問の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。  先ほどから議論があっておりまして、若干、再度お尋ねする部分もあろうかと思いますけれども、よろしくお願いいたします。  早速質問に入らせていただきます...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  文化財の保護というのを考えるときに、やはり保護と活用というものが車の両輪としてバランスよく推進をされなければいけないと思っておりますけれども、この保護と活用のバランス、今後どのような保護、活用というものをバランスをとりながら進めていかれるの...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  文化財につきましては、従来、保存を中心に政策を推進してきたというふうに思いますけれども、近年、地域の観光振興の資産として、地域の活性化、また経済の活性化のために生かそうという流れが大変強くなってきております。  例えば世界遺産でございます...全文を見る
○西岡委員 今回の改正で、本当に大切な地域の資産というものが保護をされていく方向にぜひ推進をしていただきたいというふうに思っております。  文化財保護法の今回の一部改正によりまして、市町村が、総合的な計画を策定して、国へその物件の登録の申請ができる、また、協議会を組織して、また...全文を見る
○西岡委員 具体的にちょっと通告はしておりませんでしたけれども、この協議会の構成員の組織、また、この文化財保護活用支援団体というものはどういう団体を想定されているのか、あわせてお尋ねいたします。
○西岡委員 ありがとうございます。  もう一点お尋ねいたします。  従来からある歴史まちづくり法ですとか、歴史や文化を生かした町づくりを推進していくための施策というものが既に今あるというふうに思いますけれども、今まで実行されておりました施策との関連について、また、どのような形...全文を見る
○西岡委員 本当に、今おっしゃられたような形で、一層、今まであった流れというもの、もっとこの流れが加速していくことを心からお願い申し上げます。  あと一点申し上げます。  先ほどからもあっております、地方における文化財保護行政を進めていくに当たって、やはり高度な専門性を持った...全文を見る
○西岡委員 時間となりましたけれども、あと一点、ちょっと申し上げさせていただきます。  東日本大震災を始めとしまして、今、大変いろいろな自然災害が多発しておりまして、大型台風、風水害も含めまして、文化財が大変被害を受けるという例が本当に多く見受けられるというふうに思いますので、...全文を見る
05月18日第196回国会 衆議院 環境委員会 第9号
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○西岡委員 国民民主党、西岡秀子でございます。  本日は、質問の機会を与えていただき、ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず最初に、さきの五月十六日の日に、経済産業省の審議会におきまして、国の今後のエネルギー政策のあり方を示す、三年ごとに発表していらっ...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  これから幅広くさまざまな意見を聞いていかれると思いますけれども、やはり、有識者はもちろんでございますけれども、広くこの計画に意見を反映していくことが私は大変重要であるというふうに考えております。  次に、今回の適応策を推進するに当たりまし...全文を見る
○西岡委員 今お話がございました。大変、今後この適応策を推進するに当たりまして、この国立環境研究所の役割というものがより重要となってくると思いますので、環境予測の体制というのも本当に重要な部分であると思いますので、より一層の体制の充実をぜひお願いをいたします。  一点、適応策の...全文を見る
○西岡委員 ぜひ、今後とも強力にこの再生可能エネルギーの推進というものに邁進をしていただきたいと思いますし、地方の、やはり地域の再生のためにも大変重要なものであると考えておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。  適応策に戻らせていただきます。  今回、基本戦略として...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  引き続き、その取組をぜひよろしくお願いいたします。  次に、民間事業者にとっても、この適応策を推進していくためには、大変情報や知見が現在不十分な状況でございます。適応策のビジネス推進につきましても、あわせて大変国の支援というものが不可欠で...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  ちょっともう時間がなくなってしまいましたけれども、この気候変動適応法案、大変私は重要な法案であると思っております。この法律の中でうたわれていること、大変重要なことでございます。  その中で、やはり特に、地方でこの適応策をとっていくときの国...全文を見る
05月18日第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号
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○西岡委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     文化財保護法及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び関係者は、本法の施行に当た...全文を見る
05月23日第196回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第8号
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○西岡委員 国民民主党、西岡秀子でございます。  本会議で大臣に質疑をさせていただきましたけれども、委員会では初めての質問となります。どうぞよろしくお願いいたします。  先ほどから尾辻委員の方からもお話があっております、二十一日、黒岩委員に対しまして大臣が、本会議での答弁を修...全文を見る
○西岡委員 一省庁の大臣にとって、本会議での答弁を修正するということは、私は大変重いことだと思います。  私は、昨年当選した一年生新人議員でございますけれども、私でも、これを渡されたときに、初めて見たら、どういうことだということをまず渡された方に聞くと思います。  これを大臣...全文を見る
○西岡委員 撤回をされたということでございますけれども、ここまでの文書がつくられるということは本会議の修正も考えていたというふうに普通考えると思いますけれども、大臣、本会議の答弁の修正について内部的に検討がされていたということはございませんでしょうか。そうしないとこういう文書がつ...全文を見る
○西岡委員 何度お尋ねしても同じような答弁が返ってくるかと思いますけれども、「本会議答弁の修正」と書いてありますので、普通に考えると、本会議答弁を修正するという方向で検討が内部でなされていたというふうに思われても仕方がないような私は文書であるというふうに思います。  今のこの委...全文を見る
○西岡委員 私は、この文言は、いろいろ今まで大臣も答弁をされておりますけれども、やはりこれは若年者の消費者の被害の防止というものを念頭に置いた文言ではないかというふうに思いますけれども、この文言はそのような趣旨でこの条文に書き加えられたものではないかと思います。大臣、それについて...全文を見る
○西岡委員 今るる御説明がございましたけれども、この社会生活上の経験が乏しいという文言が、年齢的には関係がないという御説明でございますけれども、やはり若年者以外の方に制限的に、規制的に働くという危惧が私はあるというふうに思います。  この社会生活上の経験が乏しいという文言をこの...全文を見る
○西岡委員 これもずっと議論になっておりますけれども、この社会生活上の経験が乏しいということを、この文言に該当するかどうかということを検証しなくてはいけないということが起こってきたときに、この検証というものが、この要件に当てはまるかどうかということは大変難しいことだと思っておりま...全文を見る
○西岡委員 この文言を外すということはどうしても今までの答弁上難しいということでございますけれども、もしこの言葉を外したとしても、取消しとなる対象が限定をされているので、私は、濫用される危険性というものはないのではないかというふうに思います。  もし外すのが難しいということであ...全文を見る
○西岡委員 この文言が入ることによって救済されない方が出るということは、やはり許されないことだというふうに思います。また、一方で、消費者に関する法律は、消費者にわかりやすいものでないと私はいけないというふうに思っておりますので、この文言を削除していただくか、先ほど申し上げた、参考...全文を見る
○西岡委員 私は、根本的なところで、若年者であったり高齢者であったり、また、ハンディキャップを持っている方などの判断力の不足を悪用して契約をさせられた場合の取消権というものをもっと包括的に認めていくべきではないかと考えておりますけれども、このことについての大臣の見解をお尋ねいたし...全文を見る
○西岡委員 今回の文言の削除又は先ほど申し上げた文言に書きかえていただくということが一番消費者の利益に資するというふうに私自身は思っております。  時間がございませんので、次に、若年者の消費者被害の拡大への懸念について御質問をさせていただきます。  民法の成人年齢引下げに伴い...全文を見る
○西岡委員 今回、不安をあおる告知、そしていわゆるデート商法、恋愛感情の濫用、人間関係の濫用が規定されておりますけれども、今回の改正案では、私は、保護される部分が大変限定的で、十八歳、十九歳を直接保護できる規定も必要ではないかと考えております。  若年成人者の保護規定の充実がぜ...全文を見る
○西岡委員 今回、不安をあおる告知、恋愛感情等に乗じた人間関係の濫用、この二つの規定がされておりますけれども、これでは、先ほど申し上げました十八歳、十九歳の方々の、またもちろん若年者全てでございますけれども、被害を防止するということにはまだまだ不十分な内容であるというふうに私は思...全文を見る
○西岡委員 まだ質問したいことがたくさんございましたけれども、時間となりました。  月曜日からの消費者特別委員会におけるいろいろなこと、大変私は問題があるというふうに思っておりますけれども、やはり、消費者の皆さんの思いに応えるこの消費者契約法の一部改正案、大変皆さんの思いに資す...全文を見る
05月23日第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号
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○西岡委員 国民民主党、西岡秀子でございます。  本日は、質問の機会を与えていただき、ありがとうございます。先ほどから質疑があっております。重なる質問があるかと思いますけれども、どうぞよろしくお願いいたします。  今回の文部科学省設置法の一部を改正する法律案について御質問いた...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  今の御答弁とも若干重なるところがあるかと思いますけれども、今回の改正を受けて、我が国の文化行政、一番どこを大切にしながら、どのような基本理念にのっとってこれから進めていかれるのか、お尋ねをいたします。
○西岡委員 ありがとうございます。  文化行政を進めていく上で、文化行政に国がどのように関与をしていくのかということについてお尋ねをいたします。  政府において文化行政を行っていくときに、文化の内容については不関与であるという原則のもとにこれまで文化行政が行われていたというふ...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  続きまして、文化行政を行っていくときに、やはり財政的な裏づけというのが大変重要になってくるかというふうに思っております。我が国の文化行政の予算につきまして御説明をお願いいたします。
○西岡委員 一方、きょうちょっとお配りした資料でございますけれども、我が国の文化予算の状況を今お話しいただきましたけれども、先進国において文化行政にどれだけの予算が投入されているのか、また、どういう体制で文化行政が行われているのかということを資料でお配りいたしました。  今見て...全文を見る
○西岡委員 今のお話の中でもございましたけれども、東京と京都という形で分散化をする中で業務を進めていくときに、ICT技術の活用ですとかさまざま先ほどから質疑があっておりますが、やはり京都と東京という地理的な分散の中で業務を行っていく中で、ICT活用もそうだと思いますけれども、具体...全文を見る
○西岡委員 あわせまして、今回、文科省の方から文化庁に移管をされるという業務がございますけれども、この業務移管につきまして、過去、スポーツ庁ができましたときに、文科省の外局としてできたわけでございますけれども、このときにさまざま移管が行われた中で問題点であるとか、実際に行っていく...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  次に、先ほど配りました資料の中にもございますけれども、「文化政策の評価」という項目がございます。文化政策を評価していくということは大変性質上難しい面もあろうかというふうに思いますけれども、先進的な取組としては、イギリス、フランス、韓国で取り...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  関連しまして、直接ちょっと通告はいたしておりませんでしたけれども、その文化芸術推進基本計画の中で、文化産業の国内総生産、文化GDPという指標を確立して、二五年までに現在の約二倍、そしてGDP全体の三%に当たる十八兆円にふやすという目標が挙げ...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  文化財を保護していくというような従来の日本の文化政策と、今の文化GDPの中でも触れられておりますように、文化を産業として捉えるというこの二つの政策、方針があるというふうに思いますけれども、この従来の文化政策と文化産業政策とのバランスを今後ど...全文を見る
○西岡委員 先般からの文化財保護法の一部改正案の中でも議論がございましたけれども、やはり保存と活用、日本の伝統文化を大切に守っていくところと、産業として発展をさせていくところ、活用していくところのバランスというのが大変重要だと思っておりますので、文化行政を進めていただく上で、その...全文を見る
○西岡委員 続きまして、学校における芸術に関する教育の基準の設定に関する事務を移管するということの意義、効果についてお尋ねをしたいと思います。  このことによって何が一番効果として教育現場にプラスの面があるのかということと、そのことによって学校現場へ何か今までと違う影響というも...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  あと一点は、先ほど城井委員からもお話がございました、博物館に関する事務を所管する意義についてお尋ねをいたします。  今、社会教育行政の再構築ということで、学びの場を拠点とした地域コミュニティー形成の推進という取組がなされております。その中...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  やはり、文化財保護法のときの議論でもそうでしたけれども、学芸員の方の果たす役割というのが大変重要になってくるかと思いますので、学芸員の皆さんの研修、また人材育成というものは大変重要になるというふうに思っております。  最後の質問となるかと...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  あと一問、ちょっとお尋ねをいたします。  今、さまざま議論を通して、今回の改正が、やはり日本の文化の行政をもっと振興していくために大変有効なものであるというふうに私は思っておりますけれども、今回の改正で、今後の文化行政が、ここが本当に大き...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  一層日本の文化行政が本当に推進をして、日本のすばらしい伝統文化が守られ、そして発展して、世界に発信をしていくということを、特にオリンピック・パラリンピックを控えて、世界への日本文化のすばらしさの発信というのが大切だと思いますので、引き続きよ...全文を見る
05月30日第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号
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○西岡委員 国民民主党、西岡秀子でございます。  本日は、質問の機会を与えていただいて、ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、通告とちょっと順番が変わっておりますけれども、まず初めに質問をさせていただきたいと思います。児童生徒の登下校の危機管理に...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  今ほど申されたように、改めて、本当に痛ましいこの事件を受けまして、二度とこのようなことが起こらないために、あらゆる方策と申しますか、子供たちを守る方策にぜひ引き続きお取組をお願いしたいと思っております。  それでは、幼児教育の無償化につい...全文を見る
○西岡委員 今大臣からございました、正式な時期の変更というものはないということでございますけれども、報道等で前倒しになったということでお聞きをしておりますので、この六月に発表される骨太の方針の中で時期についても発表があるものではないかというふうに思っております。  今、ちょっと...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  やはり利用者の皆さんのニーズに沿った、本当に効果のある形での幼児教育の無償化というものをぜひ取り組んでいただきたいと思っております。  今、幼児教育についてお尋ねをいたしましたけれども、無償化の議論に関連をいたしまして、高等教育の無償化に...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  高等教育の無償化に取り組むに当たりましては、国公立大学と私立大学の格差の是正という視点もやはり大変重要であるというふうに思っております。  特に私立大学におきましては、保護者の家計に占める負担が大変重いということが挙げられるというふうに思...全文を見る
○西岡委員 今おっしゃいました減免措置について、学生納付金も対象とすべきという検討が行われているということでございましたけれども、大変重要な視点だと思いますので、引き続き十分な御議論をいただきたいというふうに思っております。  一方、大学につきまして、支援対象の要件を課すという...全文を見る
○西岡委員 私立大学の方から今寄せられております御意見について、差し支えがもしなければ、少しお聞かせいただきたいと思います。
○西岡委員 今述べられました要件につきましては重要な視点があるというふうに思いますけれども、高等教育の無償化というものは、経済的な、家庭の経済理由にかかわらず、志を持っている子供たちが勉強できるという機会を拡大するという趣旨にのっとりまして、この要件が、子供たちが学んでいく、そし...全文を見る
○西岡委員 特に、地方におきましては、中小規模の私立大学が果たす役割というものも大変大きいものがあるというふうに思いますし、国公立大学と私学の連携、統合という面では、いろいろなそれぞれの地域における問題点もあると思いますし、さまざまな問題点があるというふうに思いますけれども、この...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  海外に比べまして、卒業生も含めた大学への寄附ということがまだまだ日本では進んでいない状況があるというふうに思いますので、このこともぜひお進めをいただきたいというふうに思います。  それでは、関連いたしまして、大学教育の質の向上、そして体制...全文を見る
○西岡委員 やはり数校かけ持ちをされている先生方も大変多いというふうに聞いておりますし、常勤の先生との格差の問題、特に、若い教員の方々のキャリア形成、そしてキャリアを安定化していくという課題も大変大きいというふうに思いますので、さまざまな結果を踏まえて、ぜひ、教育研究の安定という...全文を見る
○西岡委員 ニーズに沿ったリカレント教育、ぜひ、また一層推進をしていただきたいというふうに思います。  ちょっと時間がございません、最後の質問になるかと思います。  先般、気候変動適応法が衆議院を通過いたしました。  文科省におきましても、従来から、気候予測そしてまた災害予...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  時間となりましたけれども、各省庁、気候変動適応法につきましては、さまざまな分野についての影響を考えていかなければいけないので、さまざまな省庁との連携というものが大変重要になってくると思いますので、引き続き、お取組をお願い申し上げます。  ...全文を見る
11月02日第197回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○西岡委員 国民民主党、西岡秀子でございます。  昨年秋の衆議院選挙で長崎一区から初当選いたしました。本日、予算委員会初めての質問となります。どうぞよろしくお願いいたします。  まず初めに、七月の西日本豪雨災害、北海道胆振東部地震、台風二十一号、大阪北部地震で亡くなられました...全文を見る
○西岡委員 この五年余り、アベノミクス経済で、一二・二%成長を始めとして、さまざまな数字における、安倍総理はその実績を高らかに述べられております。しかし、私が地元長崎の皆さんと日々接していく中で、皆さんからのお声を聞く中で感じる思いというのは、国民の皆さんの暮らしと総理の話に相当...全文を見る
○西岡委員 今、総理から御答弁がございました。先ほどから、解明すべき問題についての集中審議を申し入れております。このことにぜひ総理としても積極的に、この集中審議の開催に総理としてもぜひ御協力をいただければというふうに思います。  私たち野党も、多くの皆様の信託を肩に背負ってここ...全文を見る
○西岡委員 参議院本会議において、消費税を予定どおり上げるのかという質問に対しまして、先ほどから同僚議員からも質問があっております、リーマン・ショック級のことが起こらない限り増税するという従来からの答弁をされました。  また、午前中の後藤議員への答弁で、リーマン・ショック級に加...全文を見る
○西岡委員 総理に再度質問いたします。  もし消費税を増税されない場合、この教育の無償化についてどのような対応をされるのかということについて質問をいたします。
○西岡委員 それでは、もしどうしても上げられない状況が起きた場合は、教育の無償化については実行しないという理解でよろしいでしょうか。
○西岡委員 ただ、子供たちの教育の問題でございますので、上げない場合に答えられないということについては、大変不安に皆さんが思うことであるというふうに思いますので、このことについては、例えば、教育の無償化について総理があれだけはっきりと皆さんにおっしゃっている以上、消費税は必ず増税...全文を見る
○西岡委員 それでは、私としては、消費税は増税をして、この教育の無償化について約束をしているということは重いということで、総理は消費税を増税をされるというふうに私自身は理解をさせていただきました。  時間が大変迫っておりますので、一問だけ質問させていただきます。
○西岡委員 はい、わかりました。  それでは、ありがとうございました。
11月20日第197回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○西岡委員 国民民主党、長崎一区選出、西岡秀子でございます。  本日は、質問の機会をいただきましたことを心より感謝を申し上げます。  本日は、宮腰大臣に初めての質問をさせていただきます。  大臣におかれましては、このたびの御就任、まことにおめでとうございます。  大臣所信...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  食品表示法が成立をしましてから、また、本当に目まぐるしい状況で今、日本の社会状況が変化をして、情報社会の進展、社会構造の変化に伴いまして、私たち消費者を取り巻く環境も大きく変化をいたしてきております。  近年の食品表示に係る問題点ですとか...全文を見る
○西岡委員 今おっしゃられたように、文字の大きさというのが、今大変高齢化社会になっておりまして、ただ、その表示をする面積の関係も含めて大変難しい状況があると思いますので、例えばQRコードですとか、そういう中で消費者にやはりたくさんの情報を提供するということは大切なことであるという...全文を見る
○西岡委員 大臣、ありがとうございます。  今大臣のお話の中でもございました、今回の改正は、食品衛生法の改正と一体となった改正であると理解をいたしております。  この食品衛生法改正による食品のリコール情報報告義務制度について、今、厚労省として、その具体的な制度設計に取り組まれ...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  今お話がありましたように、食品表示法の改正案につきましても、三年間という、一応三年以内という期限を設定されております。この三年間というのは、私が思うに、やはり、システムを構築するですとか、さまざまな関係の皆さんの御意見を聞く、その中で、厚労...全文を見る
○西岡委員 ぜひ、三年以内で施行される前に、そのような取組を、地方公共団体とも十分御議論いただいた中で、実現をしていただきたいというふうに思っております。  これはちょっと通告はさせていただいておりますけれども、具体的な事例はなかなか難しいということでございましたけれども、海外...全文を見る
○西岡委員 今、この改正案を見ていったときには、危険性のあるものについて報告義務が課されておりますけれども、業者が自主回収をする中で、危険とまでは言えなくても、さまざまな問題がある自主回収事例があるというふうに思いますけれども、その基準と申しますか、この報告義務を課す課さないとい...全文を見る
○西岡委員 今おっしゃいましたように、さまざまな専門的な知見も含めまして、ぜひ幅広く、健康被害が未然に防げるということに視点を置いた中での制度設計にしていただきたいというふうに思っております。  続きまして、第十条の二の第一項についてお尋ねをしたいというふうに思います。  こ...全文を見る
○西岡委員 次に、ちょっとお尋ねしようと思っておりましたけれども、着手した旨の届出という文言になっておりますので、ここについても、その事案が判明した時点での届出ということでも、私はそのスピードを考えるといいのではないかというふうに思いますけれども、この自主回収の事案が判明した時点...全文を見る
○西岡委員 次に、時間が余りありませんので、地方自治体の負担についてお尋ねをいたしたいと思います。  既に、地方自治体行政機関等においては、条例等で自主的に食品の回収を行う旨の届出を規定している自治体が多くございます。今回の法改正によって条例の改廃等の必要性が発生をしたり、又は...全文を見る
○西岡委員 済みません、財政負担についてどのように考えていらっしゃるかということについてもお聞きをしたいと思います。
○西岡委員 十分に地方自治体の意向についてよくお話を聞いていただいた中で取り組んでいただきたいというふうに思っております。  今のお話では、新しい財政負担は発生をしないという理解でよろしいでしょうか。逆に、今の紙ベースの報告よりも効率化をしていくという理解でよろしいでしょうか。
○西岡委員 それでは、集めました情報をどのような形で消費者、国民に知らせていくかということについてお尋ねをしたいというふうに思っております。  消費者団体からは、この情報提供については、情報の一元化に当たって、情報を網羅した上で危険度をランク分けするなど、リスクに応じて重要度を...全文を見る
○西岡委員 情報提供については、インターネットですとかSNSを活用されるというふうに思いますけれども、このような、インターネットですとかそういう環境になかなかアクセスすることが難しい高齢者の皆さんを含め、この情報を幅広く国民の皆さんに、消費者の皆さんにお届けするために、このために...全文を見る
○西岡委員 ぜひ、そのような方への情報を周知徹底する方策について十分御検討いただきたいというふうに思っております。  次に、今、訪日外国人ですとか在日外国人の方が大変日本に多くいらっしゃいます。訪日外国人の方については、ことしの九月現在で二千三百四十六万八千五百人。これは、去年...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  ぜひ、さまざまな御検討をいただきたいというふうに思っております。  最後になりますけれども、この食品表示について、子供たちへの消費者教育の中で、食品表示というものをぜひ子供たちに幼少期から知らせていくということが私は大変重要なことであると...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  今回の改正によって、リコール情報提供については、さまざまな関係、地方も含めまして、十分な現場の声を聞いた中での制度設計をぜひお願いをしたいというふうに思っております。  これで質疑を終わらせていただきます。ありがとうございます。
12月04日第197回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○西岡委員 私は、長崎一区選出、国民民主党、西岡秀子でございます。  本日は、質問の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。  原田大臣には、環境大臣御就任、まことにおめでとうございます。  私も大臣と同じ九州出身でございますので、大変親近感を覚えておりま...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  今、年内に改定案をまとめられるということでございました。  この改正案が成立をいたしましたときに、附帯決議の中で、廃プラスチック類の削減推進と並んで、特に、マイクロビーズについては、できるだけ使用抑制に向けた検討を行うことということが明記...全文を見る
○西岡委員 今、なかなか、マイクロビーズについて、禁止というところまでは、一足飛びに難しい状況があると思いますけれども、やはりこのマイクロビーズについては、もう回収ができないということで、生態系に与える影響が大変大きいというふうに思いますので、特にこのことについては、対応を引き続...全文を見る
○西岡委員 今御説明があった中で、さまざまな機関と一緒に研究をしていかなければいけないテーマだというふうに思いますので、特に生態系、そして人体への影響というのは、魚ですとか、本当に、私たちが口にするものの中からも大変多くのマイクロプラスチックが検出をされているという実態がございま...全文を見る
○西岡委員 一方で、総理は、カナダのシャルルボワ・サミットにおきまして、海洋プラスチックごみの削減に賛同し、日本に漂着する海洋ごみというものが中国、韓国のものが大変多いということもあって、この問題は世界全体の問題として取り組む必要があるということを表明をされました。  関連して...全文を見る
○西岡委員 今大臣からの御説明をいただきまして、この海洋プラスチック憲章を署名しなかったということで、さまざま、いろいろ、日本が後ろ向きではないかというような議論もございましたけれども、この憲章を超えるような、本当に、日本がリーダーシップをとって、ぜひ取組を進めていただきたいとい...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  今、ポイントについて御説明がございました。  その中で触れられておりますけれども、きょうちょっとお配りをしている資料でございますけれども、アジア諸国が今まで輸入をしてリサイクルをしていたものを、輸入禁止という方向で今対応が進んでおります。...全文を見る
○西岡委員 今のことに関連しまして、財政的な措置をつけていただいたということでございますけれども、今、この措置を受けるための基準と申しますか、その制限というものでどういうものがあるかということ、これはちょっと通告しておりませんけれども、教えていただければと思います。
○西岡委員 ありがとうございます。  また、この百五十万トンをどういうふうに処理していくかというのは、今後日本がどういうふうに取り組んでいくかという本当に道しるべにもなるものだというふうに思います。このことで、より技術革新ですとか新しい処理技術というものも、大変それが発展をして...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  ぜひ、他省庁との連携も大変重要だというふうに思いますので、他省庁とも十分連携をとりながら、また、企業ですとか、産学官一体となった取組が大変重要だというふうに思いますので、引き続きお取組をよろしくお願いいたします。  次に行きますけれども、...全文を見る
○西岡委員 そのような中で、やはり日本がそこでイニシアチブをとって果たしていく役割が大変大きなものがあるというふうに思いますので、このCOP24がいい形で合意が得られるということを見守っていきたいというふうに思っております。  時間がちょっと、ほとんどなくなってしまいましたので...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。  環境教育、子供もそうですけれども、国民全体がさまざまな環境問題について当事者意識を持って、今何が起きているかということについて十分認識をしていくような体制を、ぜひ環境教育の中で充実をさせていただきたいと思います。  最後になりました。 ...全文を見る
○西岡委員 ありがとうございます。大変心強いお言葉をいただきました。  本日はまことにありがとうございます。これで質問を終わらせていただきます。