西村智奈美

にしむらちなみ

小選挙区(新潟県第一区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数6回

西村智奈美の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第162回国会 衆議院 総務委員会 第1号
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○西村(智)委員 民主党の西村智奈美でございます。  今回の補正予算、提出法案については先ほど麻生大臣から説明をいただいたところなんですけれども、補正予算総額が四兆七千六百七十八億円、そのうち災害対策費といたしまして一兆三千六百十八億円となっております。これは災害対策費で見ます...全文を見る
○西村(智)委員 一点確認をさせていただきたいんです。  これは考え方ではなくて事実の確認ですけれども、交付税が増額になったときに、繰り越し以外の処理方法をこれまで行ったことがあるのかどうか、それをお聞かせください。
○西村(智)委員 それでは、特別交付税の増額なんですけれども、先ほど麻生大臣もちらっとおっしゃっておられましたが、この特別交付税の増額が、災害の規模などにかんがみて、被災自治体の現状そして費用負担の見通しに照らして十分なものだというふうに言えるのかどうか、そこを聞かせてください。
○西村(智)委員 新潟県の方で、実は、ことし二月、地方債の起債を許可いただきまして、三千億円規模で復興基金をスタートさせるということになりました。これは、率直に言って、地方の要望もあったことでございますから、大変に評価をさせていただきますけれども、実は、この要望額が最初は三千億円...全文を見る
○西村(智)委員 ありがとうございます。  それでは、同じく新潟県中越地震の関係で、被災者支援のことについて少し伺いたいと思っております。  本会議それから予算委員会、ずっと質疑が、議論が続いてまいりました被災者生活再建支援法なんですけれども、実は、昨日の予算委員会、自民党の...全文を見る
○西村(智)委員 小泉総理も村田防災担当大臣も同じ答弁でして、お二人に伺ってももうこれ以上のことは引き出せないときょうの午後までの予算委員会での質疑を見ておりまして感じたものですから、林田副大臣にお伺いをすれば、それよりまた踏み込んだ姿勢がお伺いできるのではないかと思っておったん...全文を見る
○西村(智)委員 壊れてしまった家を修理するというのがなぜ個人資産の形成につながっていくのか、私はその発想がよくわかりません。上限が三百万と決まっているその額、私たちが提案しているものでもそれに上積みをするという程度です。そんなに、一千万、二千万、三千万と、一軒の家が楽々と建つよ...全文を見る
○西村(智)委員 自助、共助、公助というお話がございました。自助の努力もせよということを続けておっしゃりたかったんだと思いますね。耐震化の促進ですとか地震保険への加入、こういったことを恐らくおっしゃっているんだろうと思いますけれども、それはこれからの政策課題でありまして、これまで...全文を見る
○西村(智)委員 国の方がこうやって足踏みをしているうちに、二の足を踏んでいるうちに、都道府県、地方自治体の方はどんどんどんどん先に進んでいっています。もう既に十の都府県が国の制度に上乗せをする、そのうち六つの府県では年収、年齢などの要件を外しているということなんですね。  ぜ...全文を見る
○西村(智)委員 公平性をだれが判断するかというのも、実は今、民主党の中でNPO・公益法人改革プロジェクトチームというので議論をしておりますけれども、例えば、NPOなどに対して税制の支援をするというときに、公平性をだれが判断するのかという問題はまたあるんだろうというふうに思うんで...全文を見る
○西村(智)委員 今、最後に残っているのは政府の判断だということになるわけでございます。ぜひ、一人一人の被災者の皆さんの気持ちに立った上での政策判断をお願いいたします。それが地域の復興に必ずつながっていくことになると思いますので、そうした復興した姿を頭の中にイメージしながら私もこ...全文を見る
02月25日第162回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○西村(智)分科員 民主党の西村智奈美でございます。  きょうは、予算委員会の分科会で内閣府に対して御質問をさせていただきます。主に用意させていただいているテーマは二つ、男女共同参画関連といわゆる官製談合についての二つでございまして、まず、男女共同参画関連の方から質問をさせてい...全文を見る
○西村(智)分科員 細田官房長官からは、男女共同参画政策に対して非常に理解のある姿勢で取り組んでいただいているということを今お聞きできたと思っております。  少子化対策についてもいろいろ言われてはおりますけれども、男女共同参画政策と根っこは同じというふうに今の発言の中から聞き取...全文を見る
○西村(智)分科員 総務省の予算などでは、こういう説明があったんです。女性消防団員の活動環境整備、加えて、婦人防火クラブとの具体的な連携方策についての検討、それがいわゆる男女共同参画関連予算であるということでしたけれども、このとき、非常に驚いたんですけれども、家庭にいるのが婦人、...全文を見る
○西村(智)分科員 基本計画の策定のときに、ジェンダーに敏感な視点を定着させるということについては、専門調査会の皆さんからも工夫を凝らしていただきたい、知恵をおかりしたいというふうに思いますけれども、ぜひともこの点がしっかりと生きてくるように、私は、基本計画の中にジェンダーに敏感...全文を見る
○西村(智)分科員 官房長官、よろしくどうぞお願いいたします。とりわけ、最後のところの経済界の協力なくしてはやはりこの分野の政策は進んでいきませんので、ぜひそこは、最後におっしゃっていただいた心強い決意の言葉を常に傍らに置いて、これからもどうぞよろしくお願いいたします。それでは、...全文を見る
○西村(智)分科員 官製談合防止法がスタートいたしましてからこの二つのケースだけしかないわけですけれども、なぜ、新潟市に対する改善要求書だけに関与されたとする者の個人名が記載されたのでしょうか、なぜ、岩見沢市に対する改善要求書ではそういった記載がなされなかったのでしょうか。
○西村(智)分科員 今の御答弁は、聞き方によっては岩見沢市に対する改善要求書が適切に行われなかったというふうにも聞こえます。また、その後の調査なりが適切に行えるようにということの御答弁のようでございましたけれども、その真意は何なんでしょうか。もう一度御答弁ください。
○西村(智)分科員 それでは、次に確認をさせていただきたいのは、新潟市長に対して手渡したとされる改善措置要求書、これはそれ以外のところには渡っていないでしょうか。私のところに説明に来てくださったときに見せていただいた資料には、概要ということで記載がございまして、部署名までは書いて...全文を見る
○西村(智)分科員 改善措置要求書は新潟市長以外のところには渡っていないということを確認させていただきました。  それで、その改善措置要求書が手交された後というふうに承知しておりますけれども、公正取引委員会が調査に入った後になりますね、検察が公正取引委員会に強制捜査に入るに至り...全文を見る
○西村(智)分科員 私は、事実経過ではなくて、どういうふうに受けとめていらっしゃるかということをお伺いしたんです。
○西村(智)分科員 私も、官製談合については、これはあってはいけないことだと思っておりますし、今回、私の地元自治体で起こったということを大変残念に思っておるんです。  ただ、今の御答弁ですと、検察が公正取引委員会の方に強制捜査に入ることも、それは明らかにする上で一つの意義のある...全文を見る
○西村(智)分科員 時間が来てしまったんですけれども、今の委員長の御答弁の中には、大変重要なポイントが幾つか含まれていると思います。行政調査権限しかないので、そこで調査した資料なりは、これは犯罪捜査には使えないということですけれども、この調査資料を検察が押収して、それがいわゆる証...全文を見る
○西村(智)分科員 まず、その点について最後に確認をさせていただきたいと思います。  それから、独禁法の改正につきましては、これは私たちとしても必要だというふうに思っておりまして、もう今の仕組みの中では明らかにすることのできないことをしっかりとやるために改正はすべきだというふう...全文を見る
○西村(智)分科員 終わります。
02月28日第162回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○西村(智)分科員 民主党の西村智奈美でございます。  予算委員会第八分科会、三十分ほどのお時間をいただきまして質問をさせていただきたいと思っております。  私の選挙区は新潟一区でございまして、今回、新潟県は昨年本当に大変な自然災害に見舞われたことをまず冒頭申し上げたいと思い...全文を見る
○西村(智)分科員 今の力強いお言葉に希望をつないでみたいという気持ちにさせていただきました。  中越地震においては、直接住宅などで被害を受けたり、あるいは命を落とされたり、けがをされたりという、そういう方々の地域ばかりではなくて、実は間接的な被害というのも大変に大きなものがご...全文を見る
○西村(智)分科員 ビジット・ジャパン・キャンペーンは、まず外国人の方から日本に行ってみたいという気持ちを持っていただく、そのためのキャンペーンだと思います。  新年度予算案の中では三十五億円、要求額になっておりますけれども、実際、例えば小泉総理のキャンペーンビデオを見た、そし...全文を見る
○西村(智)分科員 やはり新しい観光ニーズに対応した観光資源の掘り起こし、地域にたくさん眠っておりますから、それを掘り起こすためには、やはり人材の育成が急務だろうというふうに思っております。この点について、いかがでしょうか。従来の名所旧跡ばかりではなくて、ちゃんと新しい観光資源に...全文を見る
○西村(智)分科員 今の観光ガイド、通訳ガイドですか、そのお話などを伺ってきても、いよいよようやく規制改革がこの分野においても始まったのかという思いでおります。やはりこれからは、地域の中で眠っている資源を地域みずからの力で掘り出し、そしてそれをより多くの人にわかってもらう、そうい...全文を見る
○西村(智)分科員 今、地方自治体の観光政策と申しますと、まだまだやはり、地方だけではなくて国もそうだと思いますけれども、問題点はあるんだろうと思っております。  地域の持っている強みと弱みは何か、これをまず認識することが観光政策のスタートとしてどうしても必要だ。つまり、何が観...全文を見る
○西村(智)分科員 ありがとうございます。  最後の質問になると思いますけれども、観光立国を目指すときに、私はやはり、受け入れる側の日本人一人一人の気持ちの問題もまた勘案しなければいけないテーマだろうというふうに思っております。一面では、観光立国を目指し、一千万人の観光客の皆さ...全文を見る
○西村(智)分科員 終わります。
03月15日第162回国会 衆議院 総務委員会 第10号
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○西村(智)委員 民主党の西村智奈美でございます。  私の選挙区は新潟県第一区でございまして、今回、災害報道では、大きな国民の関心を呼ぶのにNHKの公共放送の役割が果たしてくださったものは本当に大きかったと心から感謝を申し上げたいと思います。  が、しかしでございます。今回の...全文を見る
○西村(智)委員 個人が特定されるという理由で公開されないのであれば、その事例の部分だけ除いて公開するということは考えられないんでしょうか。  今回、夏の不正支出の後に、NHK倫理・行動憲章、それから行動指針が策定されました。これがNHKのホームページには公開されておるわけです...全文を見る
○西村(智)委員 私もその実物を見せていただいたことがないわけですから、よくわからないんですけれども、実際にBBCのホームページを見ていただきたいと思うんです。恐らくそこに書かれている程度のものなのではないでしょうか。NHKは、公共放送のあり方をつくり上げるときに、BBCのあり方...全文を見る
○西村(智)委員 それでは、次の質問に移りつつ、先ほどの関連なんですけれども、今回の不祥事の後にコンプライアンス推進室というものが新しく設置されたというふうに伺っております。政治的圧力があったかどうかということについて調査をしてまとめた調査結果報告書、これがことしの一月十九日に出...全文を見る
○西村(智)委員 そのことは放送ガイドラインあるいは番組基準ハンドブックなどに記載されておりますでしょうか。  つまり、いろいろな疑問を生んでおるとおり、この番組の事前説明ということは、事前検閲につながりかねない非常にセンシティブなことだというふうに思うんですね。ですから、私は...全文を見る
○西村(智)委員 私は、これをきっかけにNHKが視聴者の皆さんから信頼をかち得ることができるかどうか、今本当に重要な岐路に立っていると思っているから伺っているんです。本当にやる気があるんですか。NHKが視聴者の方を見ているのか、それともどちらかほかの方を向いているのか、見ています...全文を見る
○西村(智)委員 外から見ると、でも、やはり一つの法律事務所の中に二つの役割をお願いしているということですから、これは余計な疑義を招かないために、外部の窓口は別のところにすべきだったのではないかというふうに私は思っております。  監査の関係で一点伺いたいと思います。  現在、...全文を見る
○西村(智)委員 時間ですので、終わります。
04月26日第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号
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○西村(智)分科員 民主党の西村智奈美でございます。きょうは、第三分科会でございますけれども、関連がございましたもので、総務省の政府参考人の方からもお越しをいただきました。ありがとうございます。  実は新潟市、私は新潟一区の選出でございまして、三月二十一日に、この新潟市が十三の...全文を見る
○西村(智)分科員 ありがとうございます。十四市ということなんですね。  平成十三年度に市町村合併支援プランが出されまして、実は、私、このころから政令指定都市に対する考え方というものは大胆に変わってきているのではないかというふうに思っています。地方自治法には、政令指定都市の要件...全文を見る
○西村(智)分科員 変わっていないということでよろしいですか。昭和三十一年と申しますと、非常に人口が急激に増加しているところで、政令市に移譲された権限を見ましても、そういった大都市問題に対応するということから生じた制度ではないかというふうに見ておりますけれども、その点についてはい...全文を見る
○西村(智)分科員 それでは、これまで十四の政令市があるということなんですけれども、地図でポイントを打っていきますと、おおよそ太平洋側の都市だというふうに思うんです。これは全総の流れからいいましても、太平洋ベルトを中心に日本の経済成長を引っ張っていこうという当時の考え方からすると...全文を見る
○西村(智)分科員 分権ということは、そういうことにつながっていくというふうに思うんですね。つまり、国際的な位置づけの中での分権の進展というものも必要だと思っておりますので、ぜひ、検討をさらにお願いしたいというふうに思います。  せっかくの機会ですので、新潟市が仮に政令市に指定...全文を見る
○西村(智)分科員 今の御答弁ですとこれ以上何も申し上げることもできないのですけれども、あと二年というふうに非常に時間も迫ってきておりますし、何よりも有権者に選挙区の告知なども含めてかなり周知をする必要があるというふうに思いますので、できるだけ早目早目の検討をお願いできればという...全文を見る
○西村(智)分科員 地方分権一括推進法のときにも随分いろいろな事務を見直していただいて、確かに地方への関与の縮減は一定度はあったんだろうというふうには思います。  実は、今ほど総務省の政府参考人にお伺いをしてまいりました政令指定都市との関連なんですけれども、総務省のお考えと私の...全文を見る
○西村(智)分科員 それでは御質問させていただきますけれども、都道府県から政令指定都市に移譲される権限が、政令市になると幾つかそれぞれの分野ごとにございますが、農林水産分野においては皆無だというふうに承知をしております。  今の段階で新潟県と市の政令市に移行する協議は順調に協力...全文を見る
○西村(智)分科員 三つ四つ申し上げたいと思います。  まず、都道府県と市との協議で権限はおろせるんですよというお話でしたけれども、それだと、一体、国の分権に対する姿勢は疑われはしませんか、と私は思います。これは怠慢、あるいは権限を手放したくない官僚主義と見られてもいたし方ない...全文を見る
○西村(智)分科員 食料の安定確保ということですと、つまり、市の方にそういった権限を移すと農用地が減っていくという前提でお話しになっていらっしゃるわけですか。
○西村(智)分科員 実際に今そういった権限は国ないし都道府県にあるわけですけれども、市におろさずとも農用地は減少傾向に歯どめがかからないのではないかというふうに私は思います。  市におろしても私は大丈夫ではないかと思います。例えば、大型ショッピングセンターが出店をしたいといった...全文を見る
○西村(智)分科員 画一的にという言葉の中身については、また後ほど改めて議論をさせていただきたいと思います。  総務省の政府参考人に最後にお伺いしたいんですけれども、やはり分権は、総論賛成、各論になりますとこういうふうにいろいろなかなか進んでこないという面がございますけれども、...全文を見る
○西村(智)分科員 時間ですので、終わります。
06月13日第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第13号
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○西村(智)委員 民主党の西村智奈美でございます。  きょうは、午後一番の質問者として一時間ほど時間をいただきましたけれども、まず冒頭、法案の審議に入ります前に、昨日、NHKの「日曜討論」の番組におきまして、極めて怒り心頭、まさに髪の毛が逆立つような思いがいたしましたけれども、...全文を見る
○西村(智)委員 私がなぜ官房長官にお伺いをしたかと申しますと、官房長官は男女共同参画担当でもいらっしゃいます。そういったお立場から見識のある御発言がいただけるのではないかと思っておりましたけれども、もう一度伺います。いかがですか。
○西村(智)委員 私は、だてらにという言葉については伺っておりませんので、聞いたことだけについてお答えをしていただきたいと思います。  委員長、このことについては、この委員会全体の品位と品格にかかわることでございますので、ぜひとも理事会の方でしかるべき対応をとっていただきたいと...全文を見る
○西村(智)委員 それでは、法案についての質問に入らせていただきます。  今回の法案ですけれども、竹中担当大臣のリピート効果、サブリミナル効果がきいたのかと思いますけれども、民営化できるものはすべて民営にすればよろしい、それはある部分正しいことではありますけれども、日本国全体が...全文を見る
○西村(智)委員 きっちりと理事会での合意に基づいて十分な質疑が行われることを閣僚の方から妨げられることはないと思いますので、ぜひその点御留意をいただきたいと思います。  さて、郵政民営化法案の第一条でございますけれども、大変に不思議な法案でございました。どういうことかと申しま...全文を見る
○西村(智)委員 戦没者のこと、あるいは中央省庁等改革基本法のこと、それらの法文については私も承知をしております。閣議決定などが引用されている法律というのは、調べてみましたらこれだけあるんですね。  ただ、この郵政民営化法案と決定的に違いますのは、中央省庁等改革基本法、それから...全文を見る
○西村(智)委員 基本方針に則して今回の法案が出されたというふうに今の竹中大臣の答弁からは理解することもできます、私は賛同いたしませんけれども。  そこで、仮にこの郵政民営化法案が基本方針に則した法案である、これはちゃんと文言で書かれておりますから、則した法案であるという前提に...全文を見る
○西村(智)委員 何をお答えいただいたのか、私よくわからないんですけれども、どういうことなんですか。つまり、総務省令の基準に沿って設置するようにと努めてもらうけれども、最後は経営者の判断にゆだねる。つまり、三つ、私の理解ですと、基本方針と第五条と総理の答弁、すべて食い違っているよ...全文を見る
○西村(智)委員 非常にあいまいな言葉がたくさん盛り込まれておりまして、国民の目、国会の目を欺こうとしている意図がまさに見え見えなわけでございますけれども。  竹中大臣、もう一回聞きます。郵便局は銀行と同じように整理統合されることはあるんですか。
○西村(智)委員 午前中の質疑にもあったんですけれども、この設置基準が総務省令に定められるということでございました。(発言する者あり)後ろから盛んにやじが飛んでおりますけれども、今の御答弁でだれもが納得できるものではないということだけは強く申し上げておきたいと思います。  総務...全文を見る
○西村(智)委員 北側大臣、谷垣大臣、そして伊藤大臣、麻生大臣の順でお願いします。
○西村(智)委員 これは子供の作文、国語力の問題かというふうに思いますけれども、基本方針と法案と、そして総理の答弁がすべて違う中身であるというのは、常識的に考えてだれもが言えることではないかと思いますけれども、それについて竹中大臣はごまかすような答弁を続け、そして、ほかの閣僚の皆...全文を見る
○西村(智)委員 安定的な代理店契約についてなんですけれども、竹中大臣、六月九日の郵政特で、以下のように答弁をされております。すべての郵便局を代理店とする旨の契約をみなし免許の条件とする、そのことを個別に条件として求めているわけではありません、そして、同じ日でございますけれども、...全文を見る
○西村(智)委員 いつも思うんですけれども、当然のことながら想定される、しかも安定的な契約というようなことで、非常にこのあたりがわかりにくいなと思っております。安定的な契約という中身は一体何なのか。  そしてまた、当然のことながら想定されるということですけれども、想定されないこ...全文を見る
○西村(智)委員 聞いておりますと、監督ですとか認可ですとか、民間会社とはいいながら非常に規制の多い民間会社だなというふうに感じます。こんな民間会社、ほかに、まああるんでしょうけれども、ここまでいろいろな縛りをかけてわざわざ郵政公社を民営化させる必要があるのだろうかと、改めてこの...全文を見る
○西村(智)委員 二つ、関連してお伺いがあります。  何年まではよろしいんでしょうか、五十年がだめということでしたら。  もう一つは、十年を超えない計画であるという場合には認可を拒否されるのですか。認可を拒否するための法的な根拠というものはどこにあるんでしょうか。
○西村(智)委員 どうもはっきりしたお答えがいただけないようで、このままこの法案が通ったときに一体どうなるんだろうかという不安を改めて強めるところでございます。  四点目の、基金の活用について最後に伺いたいと思っています。  政府・与党の議論の中で、一兆円を超えて二兆円まで積...全文を見る
○西村(智)委員 二兆円まで積み立てることができるというこの合意に、何か意味があるのでしょうか。私には何も意味がないように思えます。この二兆円まで積み立てることができるとしたその根拠について、御答弁ください。
○西村(智)委員 運用利回りが一%を切ったときのために、では二兆円まで積み立てることも可能というふうにしたということですか。  これは条文のどこにも書いていないわけでございます。政府・与党の合意でこうなったということでありますけれども、担保されていないものを私たちは信用するわけ...全文を見る
○西村(智)委員 これはおわかりですよね、法案の中には一兆円としか書いていないわけでございます。(発言する者あり)一兆円まで。このことは、大臣御存じないわけないと思いますけれども、それでどうしてこういう答弁になるのかわかりません。  何年かけて一兆円積むことになるんですか。
○西村(智)委員 長々とむだな、必要のない答弁をしていただきましたけれども、私の質問は、何年かけて積むおつもりなのかということでございます。端的にお答えください。
○西村(智)委員 当初は一兆円ですよね、今は一兆円でございますけれども、百八十億円、これを下回ったらどうするんですか、金利で。百八十億円を下回ったらどうするんですか。積めなかったというときに、下回ったらどうなるんでしょうか。
○西村(智)委員 どうも議論がかみ合わないようなんですけれども、こういった会社を果たしてだれが面倒を見てくれるのか、極めて先行き不透明な、おかしな形の会社になるのではないかというふうに心配をしております。  実は、続いて骨格経営試算と採算性に関する試算、それから、私は新潟の衆議...全文を見る
○西村(智)委員 それは十年かけて達成することを期待されている目標数値であって、それが民営化されたらこれだけ黒になりますよということの根拠となる数値として持ってくるのは、国会審議の材料としては余りにずさんであるということを申し上げたいと思います。  保険会社、第三分野の新規契約...全文を見る
06月29日第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第20号
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○西村(智)委員 民主党・無所属クラブの西村智奈美でございます。  きょうは、意見陳述人の皆さん、雨の中お越しいただいて、また貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございました。  私は新潟県第一区選出でございますので、昨年の七・一三水害から一〇・二三の地震、そして十九年ぶ...全文を見る
○西村(智)委員 水間さんにお伺いをしたいというふうに思います。  財政投融資も預託制度がなくなったということは御理解、御認識をいただいているようでありますし、出口の方の改革も、非常に遅々としたスピードながら始まりつつあるということは御認識だというふうに思います。実際この財投改...全文を見る
○西村(智)委員 もう一点、水間さんにお伺いしたいと思うんです。  震災後、国あるいは地方自治体の方からの公的融資制度ができたというふうに承知をしておりますけれども、これはそちらの方で準備をした枠がありますけれども、それの消化率が非常に低く、二〇%くらいであるというふうに承知を...全文を見る
○西村(智)委員 佐藤さんにお伺いしたいと思います。  先ほど山花委員が、郵便局のあいているスペースでコンビニをつくったり住宅リフォームをあっせんしたりというお話を言及していらっしゃいましたけれども、骨格経営試算及び採算性に関する試算、これは政府の方が資料として先般出したもので...全文を見る
○西村(智)委員 現場の皆さんの声を聞かずに出した試算であるということが明らかになったかと思います。  もう一点、佐藤さんにお伺いしたいんです。  先ほど、震災直後から、御自身の家も半壊されていたにもかかわらず、すぐに郵便局の業務の方に行かれたというようなお話が紹介されました...全文を見る
○西村(智)委員 責務というお言葉がいただけました。  時間がなくなってまいりましたので、水間参考人に最後、もう一点お伺いしたいんですけれども、水間さんは、第四銀行在職中にニューヨーク支店の方にも行かれておったという御紹介がありましたが、ニューヨーク支店長でいらっしゃいました。...全文を見る
○西村(智)委員 野村さんに一点伺いたいと思います。  野村さん、一番最初の陳述のときに、国の責任においてやるべきことをきっちりと修正点に盛り込んでいただきたいというようなお話をされたかと思いますけれども、その後、実はこういうふうにもおっしゃっておられたかと思います。どうしたっ...全文を見る
○西村(智)委員 最後に一点、同じく野村さんにですけれども、首長経験者としてお伺いしたいと思います。  今、郵便局で、住民票を初めとするワンストップサービスが行われておりますけれども、仮にこれが民間の会社になった場合に、民間人の方にそういうワンストップサービスの委託、これは果た...全文を見る
○西村(智)委員 終わります。
07月04日第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第23号
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○西村(智)委員 民主党・無所属クラブの西村智奈美でございます。  きょうは、参考人の皆さん、御足労いただきましてありがとうございました。  まず最初に、石井参考人に確認という点でお伺いをしたいんですけれども、きょう、御丁寧に、参考人意見陳述参考資料ということで資料を出してい...全文を見る
○西村(智)委員 それでは、跡田参考人にお伺いをしたいんですけれども、私、実は、先週の金曜日にきょうの参考人質疑の参考人の方が決定をした後で、跡田参考人の最近お書きになったものを少し集めさせていただきました。  まず一つは、慶応大学ディスカッションペーパー、ナンバー〇五〇二、タ...全文を見る
○西村(智)委員 ありがとうございます。  ほかの部分にも語尾を変えたり言い回しを変えたりしているところがたくさんあるということでございます。  それでは、このディスカッションペーパーの中に、最後の方に「おわりに」ということで、こういうまとめがございました。「つまり、政府があ...全文を見る
○西村(智)委員 それでは、福田参考人にお伺いをしたいと思いますが、まずその前に、全国地方銀行協会の福田誠氏、本日の参考人でいらっしゃいますけれども、この方は、大蔵省を金融企画局長で退職されたいわゆる天下り官僚であります。業界の代表としてではなくて、まさに財務省や金融庁の代弁者と...全文を見る
○西村(智)委員 この間、この委員会の質疑の中で、株の連続的保有というのが一つの大きな焦点になってまいりました。  四月二十五日の政府合意は、「株式の連続的保有が生じることを妨げない。」こういう文言だったわけでございますけれども、今回、与党から修正案が提出をされまして、持ち株会...全文を見る
○西村(智)委員 どうしてコメントできないのかなということが大変に不思議なところでございますけれども、ここは地銀協のお立場からはやはりきちんとコメントをしてしかるべきではないかと思いますが、これ以上聞いても恐らくお答えは出てこないと思いますので、次の質問に移りたいと思います。 ...全文を見る
○西村(智)委員 最後に、石井参考人にお伺いをしたいと思います。  この郵政民営化関連法案の中で、先ほども一川委員が質問されておられましたとおり、私は、やはり決定的に欠けている議論があると。つまり、この日本という国の社会をどういうふうにデザインしていくかという、いわば公共部門と...全文を見る
○西村(智)委員 時間ですので、終わります。ありがとうございました。
10月18日第163回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○西村(智)委員 民主党・無所属クラブの西村智奈美でございます。大臣、ぜひ名前をお間違えのないように、冒頭お願いをしておきたいと思います。  きょう、電波法及び放送法の一部改正ということでございまして、質問をさせていただきますけれども、先ほどの田嶋委員の質問に引き続いて、私も幾...全文を見る
○西村(智)委員 大変にたくさんのことをお答えいただきましたので整理が難しいんですけれども、他国を見ても、間接外資規制を含めた外資規制がなされておるということですが、大臣御承知のとおり、それぞれの国において放送の歴史というのはさまざまでございます。電波の歴史も新聞の歴史もそれぞれ...全文を見る
○西村(智)委員 それでは、少し次に移りまして、外資規制の条項の方についてお伺いしたいと思うんです。  つまり、今回の外資規制は、直接出資が二〇%以下という現行制度を、直接出資と間接出資を合わせて五分の一以下、二〇%に満たないものでなければ放送局の議決権、これは認められないとい...全文を見る
○西村(智)委員 それで、このように今回、外資間接規制に係る放送法が、私はそれ自体非常に大きなテーマであると思いますし、これまでにずっと議論があったとおりなんですけれども、もう一つ、電波利用料に係る改正である電波法改正の方、これは前回は、電波法は電波法の改正案として出てきたわけで...全文を見る
○西村(智)委員 最近、よくこういうことがあるんだというふうに、私も二期目に入ってようやく気づいたわけでありますけれども、こういう全く中身の違う法律を一本の法案として出してくる。こうしますと、今回の法案についてどういう対応をするかは別といたしましても、例えば、この中身については賛...全文を見る
○西村(智)委員 ぜひ麻生大臣のリーダーシップの発揮をお願いしたいと思います。ぜひ丁寧な審議ができますようにお願いしたいと思います。  さてそこで、次に、マスメディア集中排除原則についてお伺いをしたいというふうに考えております。  これは報道でございましたけれども、総務省が、...全文を見る
○西村(智)委員 例えば、BSデジタルと地上波でございますけれども、仮にこの検討会が検討していった結果としてそれは認めるという方向になるのであれば、私が懸念しておりますのは、つまり、地上波との兼営によってデジタル局の方も系列化される。今でも五〇%ですけれども、兼営ということになり...全文を見る
○西村(智)委員 たびたび総務省の方から出てまいりますのは、放送の多元性と多様性と地域性、この三つを確保するために皆さんはお仕事をされているんです、こういうお話なんですね。  今、放送とかマスメディアの世界でいいますと、新聞社と放送局の横の系列があり、そして放送局、キー局とロー...全文を見る
○西村(智)委員 今の大臣の御答弁では、これはつまり、ローカル局に番組をつくらせると政治的にも偏った番組をつくりかねないじゃないかというような御答弁だったかというふうに思いますけれども、それはいささかいかがなものかというふうに疑問を持つところであります。  つまり、キー局がそう...全文を見る
○西村(智)委員 そういたしますと、諸外国のマスメディア集中排除原則の中では、例えばイギリスなどでは、地域番組の八〇%は当該地域で制作した番組であること、ローカルで流す八〇%はその当該地域でつくった番組であるべきですよというような指標があるわけですけれども、こういったことについて...全文を見る
○西村(智)委員 外資規制の面では、今回は間接規制ということが急がれたわけでありますけれども、ぜひマスメディア集中排除原則のあり方についても検討を早急に行っていただきたいと思います。  それについて、一つ付言をさせていただければ。  先ほど申し上げたデジタル化の進展と放送政策...全文を見る
○西村(智)委員 検討会は利害関係者がいない方が話が進むと大臣はおっしゃいますけれども、では、ほかの検討会ですとか調査研究会のリストを見ますと、逆に言うと、利害関係者ばかりという委員会はありませんか。どうでしょうか。その点をぜひバランスをとっていただく。これは今御答弁いただかなく...全文を見る
10月20日第163回国会 衆議院 本会議 第8号
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○西村智奈美君 民主党・無所属クラブの西村智奈美でございます。  私は、ただいま議題となりました電波法及び放送法の一部を改正する法律案に対し、民主党・無所属クラブを代表し、反対の立場から討論を行います。(拍手)  以下、反対の理由を申し述べます。  まず、本法案では、電波利...全文を見る
10月21日第163回国会 衆議院 総務委員会 第6号
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○西村(智)委員 民主党の西村智奈美でございます。  前通常国会、NHKの予算審議に引き続いて、きょうは、決算と、そして先ほど御説明をいただきました新生プランについてお伺いをしたいと思っております。  私は新潟県第一区選出でございまして、新潟県中越地震がいよいよ十月二十三日に...全文を見る
○西村(智)委員 でも、こちらには「「新生プラン」を公表して以来、」というふうに書かれておりますので、普通に読めば、新生プランの効果で支払い拒否と保留の増加が少なくなってきたというふうに読まなければいけないんだと思いますけれども。  時間もございませんので、率直に申し上げさせて...全文を見る
○西村(智)委員 これはたびたびどの場面でも繰り返されていることでありますけれども、やはり公共放送の生命線は放送の自主自律であろうかと思います。ですので、編集権と経営権というのは明確に分離すべきである。これは私も三月のときの委員会からずっと申し上げてまいりましたけれども、改めて、...全文を見る
○西村(智)委員 来年度も四百五十人程度の議員の方々に事業計画と予算案を御説明されるというふうな御答弁だったと理解をさせていただきます。  では、放送直前の番組を事前に説明するということについてはいかがなんでしょうか。これはもうずっと確認をしてきたことですけれども、事前に番組の...全文を見る
○西村(智)委員 ありがとうございます。必要性はないということでございますので、できればそれをきっちりと内外にわかる形でルールとしてつくっていただくことはできませんでしょうか。特に、このようにNHKに対する信頼が損なわれている時期でもございますし、つくった内容、つくられた番組の内...全文を見る
○西村(智)委員 放送法第三条で、確かに、何人にも妨げられないと申しますか、規制されないということが書いてありますが、それは番組制作にかかわっている皆さんの内心の問題でありますよね。私たちがよりNHKの姿勢を信頼していくためには、そのプロセスをぜひ明確に見せていただきたい。皆さん...全文を見る
○西村(智)委員 さまざまございますと御説明をいただきましたけれども、そのさまざまの中身がわからないので、お話は今聞きましたけれども、今の時点では私は理解できないということは申し上げておきます。  今回の新生プランの中で私が評価をさせていただきたい一点は、ガイドラインのことでご...全文を見る
○西村(智)委員 私は、ガイドラインを公表する効果というのは、実は今期待していた御答弁は、それによっていわゆる内部の自主規律が高まるということであったんですけれども、その点についてはどうなんですか。視聴者の皆さんから御理解をいただくということだけがこの公表の理由であって、期待する...全文を見る
○西村(智)委員 繰り返しになりますけれども、そのガイドラインなどに政治と放送とのかかわりについて何らかの進展が見られるような記載をぜひともお願いしたい。これはまた、後ほど機会がありましたときに質問させていただきたいと思いますけれども、このガイドラインの作成は、放送現場の倫理に関...全文を見る
11月17日第163回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号
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○西村(智)委員 民主党の西村智奈美でございます。  おととい十一月十五日は、横田めぐみさんが十三歳で拉致されてからちょうど二十八年の日でございます。部活から帰る途中の中学生が拉致されたということで、大変残酷なことでございます。この拉致された地点は、私の選挙区、新潟一区でござい...全文を見る
○西村(智)委員 ぜひ、政治的な判断ということで大臣の方からお答えをいただきたいということでお願いをします。  さてそこで、このように三つの議論を並行して行っていきましょうということで提案があったところだそうですけれども、一番目の懸案事項に関する協議、これは括弧して拉致問題等と...全文を見る
○西村(智)委員 認定が追加されてということが非常に気になるんですけれども、大臣、いかがですか。ここに、拉致問題等の中に、拉致されたという疑いが濃厚な失踪事案、この方々三十四人も含まれるという認識という理解でよろしいんでしょうか。
○西村(智)委員 時間が極めて短いので少し飛ばしてまいりますけれども、改めて私、日朝平壌宣言を読み返してみました。そこで、この宣言主体と申しますか、この宣言の中にはたびたび双方という言葉が出てまいりますけれども、これが一体何を指しているんだろうかと改めて疑問に思ったところでござい...全文を見る
○西村(智)委員 次の質問ですけれども、今回また、先ほどの松原委員の質問にも出てまいりましたが、拉致問題に対応する専門担当セクションの必要性ということについては、たびたび議論がこの委員会でもされたというふうに承知をしております。  それとは別なんですけれども、アメリカのレフコウ...全文を見る
○西村(智)委員 検討するというときには、大抵、期限をある程度頭の中で決めてやられることだというふうに思いますけれども、どの程度検討されて結論を出されるんでしょうか。
○西村(智)委員 何といいますか、時間が区切られないもどかしさ、非常に遅々として前に進まない、そんな感じをきょうの質疑を通じて改めて私は持ちました。  とにかく、私たち国民の目の前に、そして一日も早いこの問題の解決を願っている人たちの前に具体的な方針をきちんと示していただき、も...全文を見る