西村智奈美

にしむらちなみ

小選挙区(新潟県第一区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数6回

西村智奈美の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第174回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○西村大臣政務官 お答えいたします。  済みません、ちょっと通告をいただいていなかったので正確な数字は今お答えできませんが、半年間で約八千ではないかと承知しております。
○西村大臣政務官 外務省としては、ビザの取得要件については今検討中でございますけれども、中国人観光客の増加によってお互いに両国の間の理解増進が進むということは、大変喜ばしい有意義なことだと考えております。  昨年末に鳩山内閣が閣議決定いたしました新成長戦略は、環境と健康とそして...全文を見る
03月09日第174回国会 衆議院 法務委員会 第3号
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○西村大臣政務官 御質問いただいてありがとうございます。  ハーグ条約でございますが、委員も御存じのように、国際結婚の破綻に伴う子供の親権が昨今大変大きな問題となっておりまして、外務大臣に対しても、各国政府から何度となく、この問題の早期解決をということで申し入れ等がなされている...全文を見る
03月10日第174回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○西村大臣政務官 お答えいたします。  これまでの経緯等を改めて確認いたしましたところ、かつて外務省の報償費が総理大臣官邸の外交用務に使われていたことがあったことが判明いたしましたが、これ以上の詳細については、報償費という経費の性質上もありますし、また、過去の政権下で行われたも...全文を見る
○西村大臣政務官 委員重ねてのお尋ねでございますけれども、これが外務省報償費であったかどうかということについては申し上げることはできません。
○西村大臣政務官 お答えいたします。  拉致問題は、到底容認できない問題でございます。外務省といたしましては、拉致、核、ミサイル、この三つの問題を含む諸懸案につきまして包括的に解決をして、不幸な過去を清算して、国交正常化を図る、こういう方針でございまして、この点については、岡田...全文を見る
03月11日第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○西村大臣政務官 お答えいたします。  まず、シーシェパードによる我が国調査捕鯨船に対する妨害行為でありますけれども、これは大変悪質かつ危険な行為であり、まことに遺憾だというふうに考えております。  政府といたしましては、このシーシェパード船舶の旗国や寄港国の政府に対して、ハ...全文を見る
03月16日第174回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○大臣政務官(西村智奈美君) お答えいたします。  外務省といたしましては、地方自治体は外交を推進していく上での重要なパートナーであるという認識でありまして、オールジャパンでの総合的外交力の推進を、これを強化していくために地方との新たな連携を行っているところであります。そういっ...全文を見る
○大臣政務官(西村智奈美君) 委員御承知のように、既に御存じのように、国連大学は日本に本部を置く唯一の国連機関でありまして、国連システム全体のシンクタンク機能を有する国際機関でございます。  国連大学では、緊急かつ地球規模の問題解決に寄与する目的で、サステナビリティーの様々な側...全文を見る
○大臣政務官(西村智奈美君) ありがとうございます。  我が国は、ODAのみならず様々な外交政策の中で、重点分野といたしまして途上国の環境対策を積極的に支援してきております。日本の優れた環境対策が開発途上国で活用されて、途上国の環境対策が向上することは大変有意義だと、有益だと考...全文を見る
03月17日第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○西村大臣政務官 お答えいたします。  拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決して、日朝平壌宣言に基づいて、不幸な過去を清算して国交正常化を図るという前政権からの方針は変わりはございません。政権交代によって、変えるべき政策は変える、しかし継続すべきものは継続するというの...全文を見る
○西村大臣政務官 北朝鮮との輸出入の全面禁止、こうした制裁措置というのは日本独自の措置でありまして、中国、韓国は、北朝鮮との輸出入に係る独自の措置を講じているわけではありません。関連する安保理決議に基づく義務は誠実に履行している旨、明らかにしているところであります。  そこで、...全文を見る
○西村大臣政務官 中国とで申しますと、対北朝鮮輸出額は、二〇〇九年の数字で約十九億、これは前年比でマイナス七%……(平(将)委員「十九億何ですか」と呼ぶ)約十九億ドルでございます。これは前年比で約七%の減。輸入額でいいますと、ちょっとあれしますが、約八億ドル、これは約四%の増でご...全文を見る
○西村大臣政務官 国連安保理決議第一八七四号に基づく措置及び我が国の独自の措置、引き続き着実に実施しているわけでありますけれども、この国連安保理決議に基づく措置について、関係各国と緊密に連携する必要性は、委員も御指摘のとおりだと考えております。  主要国がこの安保理決議一八七四...全文を見る
○西村大臣政務官 中国も、先ほど御紹介いたしましたけれども、事務レベルでもハイレベルでも、この点、我が国政府との間では何度も、外務大臣もこの点言明をされておりますし、確認をされてきております。中国側からも、安保理決議を厳格に履行しているという旨は繰り返し表明があります。日中間で、...全文を見る
04月08日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
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○大臣政務官(西村智奈美君) お答えいたします。  先ほど足立政務官からも答弁ありましたとおり、狂犬病は一部の国を除いて全世界に分布している病気でございますので、外務省としては、厚生労働省とも連携して、海外に渡航する予定の邦人及び在留邦人に対して、世界における狂犬病の発生状況、...全文を見る
04月09日第174回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○大臣政務官(西村智奈美君) お答えいたします。  委員御指摘くださった日中食品安全推進イニシアチブでありますけれども、この中身について、今最終的に早期の署名に向けて調整を行っているところでございます。ですので、どういった中身かということについては今詳細ここでは申し上げることは...全文を見る
04月16日第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○西村大臣政務官 お答えいたします。  おっしゃるとおり、水のビジネスは非常に重要だと私どもも考えております。これがまず大前提でございます。  率直に申し上げますと、援助とビジネスは、特にこの水分野に関して申し上げれば、なかなか範囲の切り分けというのができないものではないか、...全文を見る
04月16日第174回国会 衆議院 法務委員会 第7号
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○西村大臣政務官 お答えいたします。  国際的な子供の親権の移動ということについてのお問い合わせでございますが、近年、国際結婚とその破綻がふえており、その中で、日本人女性が、外国からみずからの子を配偶者または元配偶者に無断で日本に連れ帰る事例が増加をしており、外国政府から問題提...全文を見る
○西村大臣政務官 なぜということに対する直接的なお答えはないのでありますけれども、私ども、政権担当してまだ七カ月でございますので、今ようやく、この締結の可能性については真剣に検討してきているというところでございます。  条約の締結に当たっては、さまざま検討を十分に行わなければな...全文を見る
○西村大臣政務官 おっしゃるとおり、欧米諸国の中では、一方の親が他方の親に無断で子供を連れ去る行為が犯罪とされる可能性がある国があると承知をしております。  具体的にどの国かということでありますけれども、例えばアメリカ、カナダにおいては、そういった可能性のある国であると申し上げ...全文を見る
○西村大臣政務官 御指摘のとおり、今まさに外務省と法務省で議論をスタートさせているところでございますし、また、必要によって関係省庁交えての協議も必要になってくるかと思っております。  この条約の締結に当たりましては、先ほど申し上げました、本当にいろいろ検討しなければならない項目...全文を見る
04月21日第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○西村大臣政務官 お答えをいたします。  大筋、先ほど楠田大臣政務官がお答えになったことと同じでございます。  従来公表を差し控えてきた補給支援特措法に基づく海上自衛隊派遣艦艇の具体的な寄港国名でございますけれども、やはり、部隊の安全確保の点、そして寄港する国との信頼関係を総...全文を見る
○西村大臣政務官 おっしゃるように、決算行政に係る部分と非常に密接をした寄港国の問題だと思っております。  現時点ではやはり公表を差し控えている、この状況はあるわけでありますけれども、おっしゃるように、既に、寄港している国がどこか、港がどこかということが一部の情報から明らかにな...全文を見る
05月11日第174回国会 衆議院 法務委員会 第11号
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○西村大臣政務官 最高裁の判決については、それはそれとして、外務大臣政務官として申し上げるべき立場にはないと存じますが、請求権の問題でございます。  サンフランシスコ平和条約十四条と日華平和条約の関係からまず申し上げますと、日華平和条約第十一条及びサンフランシスコ平和条約第十四...全文を見る
○西村大臣政務官 お答えいたします。  御質問でありますけれども、基本的な立場から申し上げますと、慰安婦問題についての政府の基本的な立場は、平成五年八月四日の河野官房長官談話のとおりでございます。  また、米国の下院における本件決議でありますけれども、こうした慰安婦問題につい...全文を見る
○西村大臣政務官 重ねてでございますが、慰安婦問題についての政府の立場は、平成五年八月四日の河野官房長官談話のとおりでありまして、現政権においてもこれを受け継いでおります。  具体的にどういう反論をどの項目に対してしたかということでございますけれども、これも重ねてになりますが、...全文を見る
○西村大臣政務官 お答えいたします。  トルコの件、すなわち米国議会でのアルメニア人虐殺に関する決議案でありますけれども、二〇〇七年十月十日、米下院外交委員会において、比較的僅差だったようでございますが、賛成多数で採択をされましたが、その後、下院の本会議においては議論されなかっ...全文を見る
○西村大臣政務官 お尋ねのメッセージの件でございますけれども、オランダ下院のフェルベート下院議長から河野衆議院議長にあてられた書簡に対する返答として、河野衆議院議長からフェルベート下院議長にあてて送ったものであると承知いたしております。  その中身につきましてですが、すべてここ...全文を見る
○西村大臣政務官 申しわけありません。今答弁できませんので、後で調べてお答えをしたいと思います。
○西村大臣政務官 お答えいたします。  二〇〇三年のチチハルにおける遺棄化学兵器による事故との関連で、我が国は、遺棄化学兵器処理事業に係る経費といたしまして三億円を中国政府に対して支払うこと、また、中国はこの費用について、中国政府の責任において関係諸方面に適切に配分することを文...全文を見る
05月14日第174回国会 衆議院 環境委員会 第12号
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○西村大臣政務官 お答えいたします。  まず先ほど委員おっしゃった、閣議決定よりも後退しているのではないかという点でございます。私に対する質問ではありませんが、部分含まれていると思いますので申し上げますと、閣議決定を前政権でされた後、前政権では法案立案というところまでは至らなか...全文を見る
05月19日第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第21号
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○西村大臣政務官 お答えいたします。  黒岩委員も私も同じ新潟でございますので、拉致問題には本当に強い意欲を持って委員も取り組んでおられることだというふうに拝察をいたしますけれども、実は、現在行っている北朝鮮船舶の入港禁止措置は、法律上、我が国の平和及び安全の維持のため特に必要...全文を見る
○西村大臣政務官 お答えいたします。  先ほどと同様の趣旨となりますけれども、現在行っている入港禁止措置は、法律上、我が国の平和及び安全の維持のため特に必要があると認めるときに発動することができることになっておりまして、閣議決定の記述ぶりは、その契機となった核実験実施発表に言及...全文を見る
○西村大臣政務官 委員御指摘のとおり、北朝鮮寄港船及び北朝鮮のチャーター船の入港禁止措置については、北朝鮮船舶の入港禁止措置のみでは効果が上がらないような場合のみ発動する補完的なものであるというふうに考えられておりますし、私もそのように考えております。  そこで、現在は、総合的...全文を見る
○西村大臣政務官 お答えいたします。  旗国が回航指示をしたにもかかわらず船長が承諾しないという場合でありますけれども、一般論として、旗国の回航指示に船長が従わずに公海にとどまる場合においては、旗国が他国による公海上での当該船舶への検査に同意を与えることがあり得るわけでございま...全文を見る
○西村大臣政務官 黒岩委員から、安保理決議一八七四違反として貨物検査が実施された事例が幾つあるのかという御質問通告をいただいておりましたので、制裁委員会を通じて確認しました。五件でございました。  それで、我が国は、国際社会が国連安保理決議一八七四の着実かつ全面的な実施が重要で...全文を見る
○西村大臣政務官 端的にお答えいたしますと、そのような事実はございません。
○西村大臣政務官 お答えいたします。  韓国哨戒艦沈没事案に関してでございますが、本件事案については、韓国、米国と緊密に意思疎通を行っているところでございます。  十六日に、日中韓外相会談が開催をされましたけれども、その際に行われました日韓外相会談におきまして、柳明桓外交通商...全文を見る
○西村大臣政務官 お答えいたします。  我々のとおっしゃいますけれども、そこはどこまで御承知かという問題もありますし、緊密に意思疎通を行いつつ、そしてやはり日米韓で連携をしていくことが大事であろうというふうに思いますので、その点は常に確認をできているというふうに考えております。
○西村大臣政務官 お答えいたします。  過去においては国際連合決議等という文言が入った法律もございますが、今回の貨物検査法案のように、法律の名称に特定の国連安保理決議の番号を用いた法律はないと承知をしております。
○西村大臣政務官 お答えいたします。  三月二十六日、韓国海軍の哨戒艦天安が、黄海のペンニョン島の南西約二・五キロメートルの海上で沈没をいたしました。四月十五日に艦尾、そして二十四日に艦首を引き揚げております。乗員百四名おりましたけれども、そのうち五十七名は事案発生直後に救助さ...全文を見る
○西村大臣政務官 まず最初に、先ほど私、哨戒船乗員について、百四名中五十七名が救助と申し上げましたけれども、五十八名の間違いでございましたので、訂正をさせていただきます。  さてそこで、現在、韓国政府が行っている原因究明に係る調査分析について御質問がございましたけれども、現在も...全文を見る
○西村大臣政務官 岡田外務大臣からは、日韓外相会談のときに、改めてこの四十六名の犠牲者及びその御家族にお見舞いを申し上げております。そしてまた、それにつきまして柳明桓長官から調査の現状等について説明があったことに対しては、韓国政府として各国の専門家が参加した客観的な調査を実施して...全文を見る
○西村大臣政務官 今まさに韓国政府が行っている調査分析は、その原因等についてなされているものであると承知をしておりますし、また、その点、日本政府としても、どういった調査報告が出されるのか、冷静に見守っている最中でございますので、現在、原因は何かということについて冷静に見守りつつ、...全文を見る
○西村大臣政務官 お答えいたします。  金正日国防委員長の訪中につきましては、中朝双方がメディアを通じてそれぞれ公表しているほか、我が国としても、中国を含めた関係国との間で連携をし、情報共有は行っておりますけれども、その内容について述べることは差し控えたいと存じます。  その...全文を見る
○西村大臣政務官 中国側が得たものは何かという御質問でございますけれども、実は、この点についても中朝双方の公式発表はございません。  中国の新華社電といたしまして、先般の金正日国防委員長と胡錦濤国家主席との会談のときに、胡主席から五つの提案を行った旨報道されておりますけれども、...全文を見る
○西村大臣政務官 先ほども申し上げたとおり、さきの金正日国防委員長の訪中につきましては、中朝とも正式な発表を行っておりません。  しかし、その中で、中国新華社電におきましては、温家宝国務総理が、金正日国防委員長との会談で、中国の改革・開放及び国家建設の経験を紹介したいと発言した...全文を見る
○西村大臣政務官 韓国の哨戒艦沈没事案から、今度はその関係ということでしょうか、六者会合の再開について御質問をいただきました。  この件につきましては、現在、韓国政府が引き続き詳細な原因究明に係る調査を行っております。六者会合は重要であると認識しておりますけれども、それは哨戒艦...全文を見る
○西村大臣政務官 これもまた、日中韓外相会談のときに韓国で行われた日中外相会談におきまして、岡田外務大臣から中国のヨウケツチ外交部長に対して、韓国側の調査の結果を冷静に見守ることが重要である旨を指摘し、また、ヨウケツチ部長からも同様の認識が示されたところでございます。
○西村大臣政務官 お答えをいたします。  ほかの問題にスポットが当たるというのは、事実としてそういう状況にはあると思いますが、対北朝鮮政策が我が国の重要外交案件の一つであるということは疑う余地はございません。  現在、拉致問題について、二〇〇八年八月の日朝協議の合意に従って、...全文を見る
○西村大臣政務官 委員のお尋ねは、違反の可能性がある、おそれとして提起されて調査を行った事例というふうに理解してよろしいでしょうか。五件でございます。
○西村大臣政務官 先ほど答弁申し上げましたのは、国連安保理一七一八委員会におきまして国連安保理決議一八七四号違反の可能性のあるケースが提起され、同委員会として調査を行っている事例として五件でございます。
○西村大臣政務官 お尋ねでございますが、我が国は、国際社会が国連安保理決議一八七四等を着実かつ全面的に実施することが重要であるという立場から、一七一八委員会における情報交換、議論等には積極的に参画をしておりますが、具体的な事例に関しては、事実関係を含めて、この委員会において調査が...全文を見る
○西村大臣政務官 先ほど大臣が御紹介をくださったのは、報道ベースでの事例ということで承知をしております。  私が先ほど詳細について申し上げることは差し控えたいと申し上げましたのは、制裁委員会における関係国間の申し合わせにより、そのように申し上げさせていただきました。
○西村大臣政務官 申しわけございません。調べております。後で御答弁申し上げたいと思います。
○西村大臣政務官 申しわけございません。  安保理決議一七一八号及び一八七四号によって北朝鮮への輸出入が禁止されている物資は、核関連、生物化学兵器関連、ミサイル関連その他の大量破壊兵器関連の物資、武器その他関連の物資でございます。
○西村大臣政務官 申しわけございません。  通常兵器につきましてですが、今後、安保理のもとで設置された北朝鮮制裁委員会におきまして、これらの具体的な品目について作業することとなっております。
○西村大臣政務官 一七一八号による禁止物資が大量破壊兵器関連でございまして、一八七四号による禁止物資が通常兵器関連でございます。  その通常兵器につきまして、今後、安保理のもとで設置された北朝鮮制裁委員会において、これらの具体的な品目について作業をすることとなっております。
○西村大臣政務官 なぜこれだけ時間がかかっているのかという御質問であろうかと思いますけれども、現在も引き続き、追加の品目リストについて、北朝鮮制裁委員会について具体的な作業が今まさに進められているということで時間がかかっているということだと理解をしております。
○西村大臣政務官 各国、諸外国の対応でございますけれども、国連安保理決議をもとにそれは実施できるということでありますので、国連安保理決議を根拠に行われているものだと理解をしております。
○西村大臣政務官 公海上で貨物検査を行うことについての国際法上の根拠については、先ほど委員が述べたとおりでございます。
○西村大臣政務官 御指摘のとおりでございます。
○西村大臣政務官 公海上であれば、追尾ないしは警戒監視は問題ないというふうに思います。
○西村大臣政務官 報道により金正日国防委員長が中国を訪問したということでありますけれども、その詳細について、双方から正式な発表はありません。  いろいろと関係国との情報収集、情報共有に努めているところでありますけれども、日本政府としてコメントすることは差し控えたいと思います。
○西村大臣政務官 お答えをいたします。  先ほども申し上げましたけれども、今回の金正日国防委員長の訪中につきましては、中朝双方から正式な発表がなされておりません。報道ベースではいろいろと情報があるようでございますし、また中国の新華社電といたしまして幾つかの情報はあるわけでありま...全文を見る
○西村大臣政務官 先ほど黒岩委員からも同様の趣旨の御質問をいただきました。  北朝鮮寄港船の入港禁止措置につきましては、北朝鮮籍船の入港禁止措置のみでは効果が上がらないような場合のみ発動する補完的なものと考えられます。  二号、三号についても対象を拡大すべきではないかという御...全文を見る
05月20日第174回国会 参議院 総務委員会 第18号
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○大臣政務官(西村智奈美君) 御感想ということで御質問いただきましたので、お答えをいたしたいと思います。  鳩山内閣の下で、行政刷新会議が事業仕分を行い、これによってJICAも仕分の対象となりました。  先ほど、どういう仕分結果であったか、そしてどういうフォローアップを行って...全文を見る
05月21日第174回国会 衆議院 法務委員会 第13号
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○西村大臣政務官 お答えいたします。  先日、外務省より発表いたしましたけれども、七月一日から、御指摘のように、中国人向け個人観光ビザの要件を緩和いたします。  主な内容といたしましては三つ。まず一つ目は、申請受付公館をこれまでの三公館から七公館に拡大をして、中国本土における...全文を見る
○西村大臣政務官 今回の要件緩和につきましては、ねらいといいますか期待するところは、日中間の人的交流がさらに発展をいたしまして、両国国民の相互理解が一層増進されることでございます。私たちはそのことを期待しております。  どのくらいの層になるのかということでありますけれども、今回...全文を見る
○西村大臣政務官 当然、入管の受け入れ業務は法務省の方の担当になりますけれども、ビザの申請、そしてその審査については在外公館がやることになりますので、率直に申し上げると、外務省の方もそれなりに人員は必要ということになります。当然、そうした人的な要員の配置が必要になってくるというこ...全文を見る
05月25日第174回国会 参議院 国土交通委員会 第13号
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○大臣政務官(西村智奈美君) お答えいたします。  我が国は、一九三一年七月の内務省告示以来現在に至るまで、沖ノ鳥島を我が国の領土として有効に支配してきております。同島が日本の領土であることについて、これまでいかなる国からも異議を唱えられておりません。このことをもっても、沖ノ鳥...全文を見る
○大臣政務官(西村智奈美君) そこは、例えば今までの中国側からなされている発言などによってうかがい知ることができると思いますけれども、例えば二〇〇四年に開催されております海洋調査船に関する日中協議などの場において、中国側からはこのように述べているわけであります。つまり、沖ノ鳥島は...全文を見る
○大臣政務官(西村智奈美君) 既に委員御承知のとおりでございまして、私の方からもこれまでと同じ繰り返しの御説明になるかと思いますけれども、我が国は、一九三一年七月の内務省告示以来現在に至るまで、沖ノ鳥島を島として有効に支配し、かつ周辺海域に排他的経済水域等を設定してきており、この...全文を見る
○大臣政務官(西村智奈美君) 大変難しいお問い合わせであります。と申しますのは、諸外国の事例というのは個別具体的な事情において沖ノ鳥島と異なる点もあり、似たような形状の島という、そういうふうに見えるところも見方によってはあろうかと思いますけれども、この点一概にお答えすることは困難...全文を見る
05月27日第174回国会 参議院 国土交通委員会 第14号
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○大臣政務官(西村智奈美君) 安保理決議を受けての諸外国の対応でございますけれども、国連等の場で様々な機会をとらえて、各国、関係国との間で意見交換や情報収集を行っております。  貨物検査に関しては、各国とも現行法で対応し、又は新規立法の要否や対応すべき官庁の分担を含めた検討や作...全文を見る
○大臣政務官(西村智奈美君) 貨物検査の実施に関連する情報でありますけれども、様々な場をとらえて情報収集を行っているということは先ほど申し上げたとおりなんですけれども、旗国の同意を取り付ける手段等につきまして、一般的に、一般国際法上の規則や慣行はございません。安保理決議第一八七四...全文を見る
○大臣政務官(西村智奈美君) お答えいたします。  中国側の反応でございますけれども、中国は、外交部の記者会見などを通じて、韓国哨戒艦沈没事案の犠牲者に対して哀悼の意を表した上で、今般の韓国側の調査結果については、科学的かつ客観的な調査をすることに賛同するとしつつ、韓国が発表し...全文を見る
○大臣政務官(西村智奈美君) 韓国側の措置でございますけれども、国連安保理決議第一七一八号及び一八七四号に基づいて、主に次のような措置を実施してきたと承知しております。  一つには、船舶検査体制を確立し、実施すること。二つには、軍関連及び核、ミサイル、大量破壊兵器計画関連の特定...全文を見る
○大臣政務官(西村智奈美君) 十六日の日韓外相会談でございますけれども、このときはまさに韓国政府を始めとする調査団による調査が進行中でございました。大臣にこの哨戒艦沈没事案について柳明桓長官から調査の現状等について説明がありまして、それに対して岡田大臣から四十六名の方のお見舞いを...全文を見る
○大臣政務官(西村智奈美君) 今月末に予定されております日韓首脳会談でございますけれども、そこにおいては、哨戒艦の沈没事案、そして北朝鮮情勢、また日韓二国間の関係等について議論されることになると思いますけれども、詳細については現在調整中でございます。
○大臣政務官(西村智奈美君) お答えいたします。  マカオにありますバンコ・デルタ・アジアでございますけれども、米国は、二〇〇五年九月、このバンコ・デルタ・アジアを主要な資金洗浄の懸念がある金融機関として認定をいたしました。米国は、二〇〇七年二月の六者会合においてこのバンコ・デ...全文を見る
○大臣政務官(西村智奈美君) お答えいたします。  北朝鮮は、拉致問題について二〇〇八年八月の日朝合意に従った調査のやり直しなどについて具体的な行動を取っておりません。また、核、ミサイル問題についても、昨年のミサイル発射や核実験を実施するなど、解決のための前向きかつ具体的な行動...全文を見る
○大臣政務官(西村智奈美君) 今まで繰り返し申し上げていることのまた繰り返しになるかもしれませんけれども、政府としては、日朝平壌宣言にのっとって、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して国交正常化を図る方針でございます。  この諸懸案の一日も早い解...全文を見る
○大臣政務官(西村智奈美君) お答えをいたしますが、特定船舶入港禁止特措法に基づく北朝鮮船舶の入港禁止措置により、平成十八年十月十四日以降は、北朝鮮船舶の我が国への入港実績はゼロとなっております。対北朝鮮措置の北朝鮮経済全体に対する効果を確定的に評価することは困難でありますけれど...全文を見る
○大臣政務官(西村智奈美君) 閣議決定中の文言についてでございますけれども、必要な人道上の配慮を行うと確かにございます。これは、災害や事故など緊急に入港を必要とする場合を想定したものでございます。  また、法令の執行に支障を及ぼさないようにするという文言についてでございますが、...全文を見る
○大臣政務官(西村智奈美君) 同意についてでございますけれども、書面か口頭か含めて、旗国の同意を取り付ける手続や形式につきましては一般国際法上の規則や慣行はございません。安保理決議第一八七四号にも、その点言及はございません。  どういう形式でということで、具体的に申し上げますと...全文を見る
○大臣政務官(西村智奈美君) 公海上における船舶への検査等について当該船舶の旗国が同意しない場合でありますが、これは安保理決議第一八七四号に基づいて、当該旗国は当該船舶に対し検査のために適当かつ都合のよい港に回航するよう指示する義務を負っております。また、そのような措置をとらない...全文を見る
06月01日第174回国会 参議院 環境委員会 第13号
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○大臣政務官(西村智奈美君) お答えいたします。  先般開催されました日中韓サミットにおきまして、これはもう環境大臣の御尽力で日中韓環境大臣会合において三か国の共同行動計画が採択されたわけでございますけれども、この中でも化学物質の適正な管理については重要な協力項目として盛り込ま...全文を見る
○大臣政務官(西村智奈美君) 御指摘のとおり、このイニシアチブにつきましては、平成二十年の十月に北九州で第一回会合が開催されております。このときには環境省、厚労省とともに外務省も招待を受けておりまして、参加した経緯がございます。  第三回会合の開催についてはいまだ承知しておりま...全文を見る
○大臣政務官(西村智奈美君) 御指摘のとおり、アジアにおいてこのILOの石綿条約を批准しているのは日本と韓国の二か国のみでございます。今後はより多くの国が締結をいたしまして、実効的な対策を取ることは望ましいというふうに考えております。  アジェンダ設定については、先ほど答弁した...全文を見る
○大臣政務官(西村智奈美君) お尋ねの災害時の自然災害の保険制度の導入についてでございますけれども、御指摘のとおり、災害対策については、災害を事前に防止するという、予防するという防災の観点と、また実際に災害が発生した後に復旧・復興支援を迅速に行うという観点の双方からの取組が必要で...全文を見る
○大臣政務官(西村智奈美君) お答えいたします。  我が国の地名が冠された条約があるかというお尋ねでございますけれども、いろいろと試みてはみましたが網羅的に把握するということはなかなか困難であります。  しかし、例えば航空機内で行なわれた犯罪その他ある種の行為に関する条約とい...全文を見る
08月03日第175回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○西村大臣政務官 お答えいたします。  ただいま御指摘いただいた報道については承知をしておりますけれども、報道の内容についてのコメントは差し控えさせていただきたいと思います。
○西村大臣政務官 御質問いただいた点についてでございますけれども、政府としては、認定被害者以外にも拉致の可能性を排除できない人が存在するという認識に基づいて、いわゆる特定失踪者の事案も含めて調査と捜査に全力を挙げるとともに、北朝鮮に対してすべての拉致被害者の安全確保と速やかな帰国...全文を見る
○西村大臣政務官 重ねての質問でございます。報道の内容についてのコメントは、外務省の立場としては差し控えさせていただきたいと思っておりますけれども、いずれにいたしましても、拉致問題対策本部を中心に情報収集と分析が行われていると承知しておりますし、また、外務省としても二〇〇八年の日...全文を見る
○西村大臣政務官 お答えいたします。  北朝鮮は、二〇〇八年八月の日朝協議におきまして、拉致問題についての調査のやり直しに合意をいたしました。ですが、その年の九月に、福田元総理の辞任発表を受けまして、北朝鮮側から、新政権が実務者協議の合意事項にどう対応するかを見きわめるまで調査...全文を見る
○西村大臣政務官 申しわけございませんが、通告がございませんでしたので、今答弁の用意はございません。
○西村大臣政務官 北朝鮮が本年六月に朝鮮労働党中央委員会政治局決定書を通じて、朝鮮労働党最高指導機関選挙のための朝鮮労働党代表者会を本年九月上旬に招集するということを決定した旨は発表されております。  その党代表者会の目的等についてのお尋ねかと思いますけれども、さまざまな情報に...全文を見る