西村康稔

にしむらやすとし

小選挙区(兵庫県第九区)選出
自由民主党
当選回数7回

西村康稔の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月06日第183回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第1号
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○副大臣(西村康稔君) 内閣府副大臣の西村康稔でございます。  それでは、座ったままでございますけれども、緊急経済対策等による経済財政運営の基本方針について、私から説明をさせていただきます。  お手元に資料をお配りをいたしております。内閣官房・内閣府、今日の日付が付いておりま...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) ありがとうございます。  まさにこの十六ページに、厚生労働省の資料にありますように、社会保障が安定すれば人々は安心して消費もできるわけでありますし、そもそも社会保障は、安心しないとみんな貯金に回って消費も増えないわけでありますから、ここにまさに書いてあり...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 私、先ほど御説明した資料の八ページを見ていただきますと、まさに委員おっしゃっている成長率、成長していく経済の要素としての一つである労働投入、これが九〇年代、まあ八〇年代から非常にどんどんどんどん減少しておりまして、要は資本投入するか労働投入するか、あるいは...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 先般取りまとめました、一月十一日に取りまとめました緊急経済対策の中にも、委員御指摘のとおり、再生医療について規制改革をやっていこうということで盛り込んでおりまして、再生医療製品の特性を踏まえた特別な早期承認制度の導入を行うといったような見直しを、今、厚生副...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) ありがとうございます。  まず、この九ページにありますように、相当日本は厳しい状況にあるという認識は同じであります。  それから、二〇〇〇年代の前半に、先ほどの二千二百億の削減、社会保障費の削減の話がありましたけれども、相当無理をしながらも財政を改善さ...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) ありがとうございます。  まさに問題意識は同じでありまして、先ほども申し上げましたけれども、労働投入が減っている。特に女性の場合、おっしゃったようにM字カーブの、Mの部分ですね。戻れない、出産した後なかなか戻れないというところを何とかしようということであ...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 問題意識は我々も共有をしておりまして、経済対策の効果というのは、これは産業連関表に基づいて機械的に計算をしておりますので、どの分野に幾らのお金が投入されるから幾らの経済効果が生じる、あるいは何人の雇用が生じるということを積み上げたものでありまして、押し上げ...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 御指摘の国民会議でありますけれども、既に法律が施行されております社会保障制度改革推進法の中で基本的考え方についてそこで示されておりまして、国民会議の場では大きな方向性について議論をするということになっておりまして、もう先ほど来お話のあった社会保障制度につい...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 大変貴重な御提案をいただきまして、ありがとうございます。  四本目の矢ということで、まさに雇用、所得が増えるようにということ、あるいは社会保障が充実するようにというのは、気持ちは全く同じでありますので、それを、三本の矢は手段でありますのでちょっと種類が違...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) ええ、少しどういう整理をしていくかはこれから考えたいと思いますし、ただ、乗り越えなきゃいけない課題、例えば内部留保も、一旦法人税が課税された後に残ったお金でありますけれども、もう一回そこに掛けるのかという税法上のいろんな議論もあると思いますので、いろいろ研...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 御指摘をいただきまして、ありがとうございます。  まさに、先ほど申し上げましたとおり、今月中にも若者とそれから女性の雇用についてのフォーラムを開いて今後更に検討を深めることにしておりますけれども、御指摘のありましたとおり、一旦出産、子育てのために離れると...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 委員御指摘ありましたとおり、今回財政出動やりましたけれども、金融緩和と相まって民間投資が喚起するような、そういうことを主として考えながら財政出動を行っておりますけれども、いつまでも財政出動に頼るわけにいきませんので、御指摘のとおり、民間が成長していく、そう...全文を見る
02月14日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○西村副大臣 お答えをいたしたいと思います。  古川元大臣がどういう趣旨で車の両輪とおっしゃったかは承知していないんですけれども、今も寺田副大臣から答弁がありましたとおり、本当に、リーマン・ショック後の大変厳しい金融情勢の中で円滑化法というものを制定して、中小企業の皆さんが厳し...全文を見る
○西村副大臣 円滑化法を終了するという判断も、リーマン・ショック後の物すごく厳しい、大変厳しい金融情勢からは変化をしてきているということの判断、認識があるのが一つと、それから、基本的に、今、寺田副大臣からの御指摘もありましたように弊害もあって、やはり企業は、地域経済も新陳代謝をし...全文を見る
02月26日第183回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○副大臣(西村康稔君) お答えを申し上げます。  先生御指摘のとおり、地域の中小企業の再生にはその地域の金融機関の役割というのは非常に大事でありまして、まさに御指摘のとおり、それぞれの地域の金融機関が個々の借り手企業の経営課題に応じてリスクを取りながら、その実行を支援していくと...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) ありがとうございます。  今、島尻政務官から答弁ありましたけれども、まずはその口座にある預金をどういう仕組みで使えるようにするのかという仕組み等はちょっと金融庁で御検討いただいて、使い道の方は、少し何に使うのかというところ、今御指摘のあったソーシャルビジ...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 円滑化法の失効後も、先ほど来、金融担当副大臣、お話がありましたとおり、しっかりと金融機関も金融の円滑化、引き続き対応するということでありますし、私ども経済再生本部の事務局として、しっかりと雇用を守るように是非頑張ってまいりたいと思います。
03月06日第183回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○西村副大臣 予算の参考資料といたしましてお手元にお配りしてあります「平成二十五年度の経済見通しと経済財政運営の基本的態度」について御説明申し上げます。  これは、去る二月二十八日に閣議決定したものでございます。  政府は、日本経済再生に向けて、大胆な金融政策、機動的な財政政...全文を見る
03月13日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○西村副大臣 内閣府副大臣を拝命いたしました西村康稔でございます。  経済再生、社会保障・税一体改革、経済財政政策等を担当しております。  官房長官を初め、関係大臣を支え、全力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、平井委員長を初め、理事、委員各位の御指導と御協力をどうぞよ...全文を見る
03月15日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○西村副大臣 お答え申し上げたいと思います。  田中委員におかれましては、日ごろから、今御指摘のあったとおり、国際情勢あるいは日本の安全保障をめぐるさまざまな課題につきまして強い危機意識、問題意識を持っていただいて、日ごろからいろいろと意見交換させていただいていることを感謝申し...全文を見る
03月19日第183回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○西村副大臣 お答えをいたします。  まずもって、自由貿易の推進は、我が国経済、対外通商政策の柱でありまして、今後、日本経済が力強い経済成長を実現するために、世界で最も成長するアジア太平洋地域の活力を取り込むということ、これをTPPを通じてやろうということが最大のメリットであり...全文を見る
03月19日第183回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○副大臣(西村康稔君) 内閣副大臣の西村康稔でございます。  私は、経済再生、社会保障・税一体改革、経済財政政策等を担当しております。  官房長官始め、関係大臣をしっかりとお支えし、力を尽くしてまいりたいと考えております。  相原委員長を始め、理事、委員各位の御指導、どうぞ...全文を見る
03月21日第183回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○副大臣(西村康稔君) お答えを申し上げます。  御指摘のとおり、世界でこういうマクロのモデル、OECDなりWTOなりで認められたモデルがこの唯一と言っていいGTAPモデルでありまして、これを基に試算をしておりますが、その基準年は、おっしゃるとおり、最新版といっても二〇〇七年の...全文を見る
03月25日第183回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○副大臣(西村康稔君) お答えを申し上げたいと思います。副大臣の西村でございます。  今委員御指摘ありましたエクソン・フロリオ条項ですけれども、御指摘のとおり、安全保障に脅威を与えるという判断をされる場合には、その外国資本による合併や買収等を延期、禁止させる権限が付与されており...全文を見る
03月26日第183回国会 参議院 総務委員会 第4号
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○副大臣(西村康稔君) 内閣府の立場からお答え申し上げたいと思います。  今後発生が想定される大規模な震災等に備える防災・減災対策、これは委員御指摘のとおり極めて重要なことでありまして、平成二十五年度におきましても、その重点分野の一つとして、復興・防災対策を掲げて重点化をしてい...全文を見る
03月27日第183回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○西村副大臣 国土強靱化担当、防災担当副大臣の西村康稔でございます。  東日本大震災以来、豪雨、台風による風水害、大雪等の一連の災害によりお亡くなりになられた方々とその御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の方々に心からお見舞いを申し上げます。  災害から...全文を見る
03月27日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○西村副大臣 お答え申し上げます。  まさに関委員おっしゃられた、名寄せ、突合、これが税、社会保障の分野でできるということが一番のメリットでありまして、年金についても、過去、消えた年金などいろいろ課題がありましたけれども、今後は年金について名寄せができますので、仮に転勤しようと...全文を見る
○西村副大臣 お答え申し上げます。  個人番号の利用範囲につきましては、まず一番目に、保険料納付や給付申請などの社会保障分野の事務、これが一番目。二番目に、国税、地方税の賦課徴収事務、税の分野です。三番目に、地方公共団体が条例で定める防災事務。この三つについて、国、地方の機関及...全文を見る
○西村副大臣 お答え申し上げます。  まさにその点が、我々、十分に対応しなきゃいけない点だと認識をしておりまして、個人情報の漏えいや不正利用、あるいは国家による一元管理、こういった懸念があるということは十分に承知した上で、制度面、システム面の両面からしっかりと対応してまいりたい...全文を見る
○西村副大臣 お答え申し上げます。  この番号法案につきましては、自民、公明、民主、三党の実務者による協議を踏まえまして、国民の視点に立って、よりわかりやすく、より安心、安全に、そして制度としてしっかりと機能する、行政の効率化にも資するように、自民、公明の実務者が主張した部分も...全文を見る
○西村副大臣 お答えをいたします。  今、マイポータル、どういうふうに活用するのかという御質問だったと思いますが、先ほど委員まさにおっしゃられたワンストップでいろいろな申請ができるわけですけれども、それを、わざわざ市役所に行かなくても自宅のパソコンからそうしたこともできるように...全文を見る
○西村副大臣 現在のところ、利用分野は、まさに税、社会保障、それから災害対策という分野に限っておりますし、それから、マイポータルの使用の範囲も、今おっしゃられたサービスのようなプッシュ型のサービスは、「本人が希望し、又は本人の利益になると認められる情報を提供すること。」という条文...全文を見る
○西村副大臣 お答え申し上げたいと思います。  まさにこの番号法は、法律に規定をされた場合を除いて、個人番号の収集、保管を禁じております。違反をした場合には、特定個人情報保護委員会による勧告、命令の対象となって、さらには、命令違反の場合には刑事罰も規定をされておるというたてつけ...全文を見る
○西村副大臣 委員の御指摘を踏まえて、ぜひ、国民の皆さんにしっかりと理解していただけるように広報活動をやってまいりたいと思います。踏まえて対応したいと思います。
○西村副大臣 まず、アメリカのケースは、社会保障番号も、写真がついていなかったり、私も当時アメリカにおりましたとき取りましたけれども、写真もありませんでしたし、ぺらぺらのカード一枚でありますし、今もそんなに変わっていないというふうに伺っていますが、本人確認を番号のみによって行うと...全文を見る
○西村副大臣 御指摘の、五十条の特定個人情報保護委員会の監視、監督の今後の、ごめんなさい。  特定個人情報とともに管理されている個人情報以外の取り扱いに関し、済みません。ちょっと待ってくださいね。済みません。
○西村副大臣 お答え申し上げます。  個人番号として何を用いるかについて、検討段階におきまして三つの選択肢を検討いたしました。  一つが基礎年金番号、これも既に与えられています。それからもう一つ、今御指摘の住民票コード、それから三つ目に、住民票コードに対応した新たな番号、この...全文を見る
○西村副大臣 お答え申し上げます。  まさに、委員御指摘のとおり、この番号制度の導入によりまして、行政機関の間で必要な情報の連携を行うことによりまして、国民からの申請を待つことなく、行政サービスの対象となる可能性のある方を特定して、行政の側から、いわゆるお知らせサービス、プッシ...全文を見る
○西村副大臣 お答え申し上げます。  マイポータルのアクセスにつきましては、現時点では、個人番号カードに格納されたICチップに盛り込まれた電子情報を読み取って、その情報とパスワードを組み合わせて確認する公的個人認証を採用することにより、厳格な本人確認を実現したいと考えております...全文を見る
○西村副大臣 同じく附則六条の第六項のところにおきまして、国民の利便性の向上を図る観点から、民間における活用も視野に入れて、マイポータルを活用した各種措置につきまして検討することとしておりまして、その実現可能性を含めて、今後検討してまいりたいというふうに考えております。
03月29日第183回国会 参議院 議院運営委員会 第17号
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○副大臣(西村康稔君) 情報公開・個人情報保護審査会委員小林克已君、名取はにわ君、遠藤みどり君、池田綾子君、近藤卓史君、伊達規子君、中村晶子君、橋本博之君、村上裕章君の九名は平成二十五年三月三十一日に任期満了となりますが、遠藤みどり君、池田綾子君、伊達規子君を再任し、また、小林克...全文を見る
04月03日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○西村副大臣 お答え申し上げます。  今御指摘のいわゆるホワイトカラーエグゼンプションですけれども、産業競争力会議に民間議員から資料が提出されるわけですけれども、その資料の中には記載がございます。  ただ、三月十五日に、雇用制度改革について第四回の産業競争力会議が開かれました...全文を見る
○西村副大臣 産業競争力会議は民間のメンバーもおられて、さまざまな議論、さまざまな意見がなされますけれども、その場には、雇用の問題を議論するときには田村大臣にも来ていただいて、何も一方的な議論で結論を出すということではありませんので、そこでしっかり議論をして、それも踏まえつつ、田...全文を見る
04月03日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○西村副大臣 お答え申し上げます。  非常に重要な点でありまして、まさに法律上も、この番号法は、個人番号を取り扱う機関等に対しまして、その番号の漏えい、毀損の防止、その他の適切な管理のために必要な措置を講じることを義務づけておるわけであります。  その具体的内容として、個人番...全文を見る
○西村副大臣 お答えを申し上げます。  この個人番号を利用する事務実施者としては、都道府県、市町村、それから健康保険組合などが想定されますし、それから、御指摘ありましたように、企業が雇用する従業員に対して税務署に提出する給与等支払い調書、これには個人番号を記載してもらうことにな...全文を見る
○西村副大臣 お答え申し上げます。  この番号法案、御指摘のとおり、もう既に議論されておりますとおり、漏えいを防止するために、制度上、そしてまたシステム上の保護措置を講じているところでございますけれども、まさに今御指摘ありましたとおり、万が一、万々が一に漏えいの事態が発生した場...全文を見る
○西村副大臣 まず最初の御指摘の点ですけれども、繰り返し御議論になっておりますけれども、制度上、システム上、技術上を含めて、万全の措置をとるというのが大きな方針でありますし、そのためのあらゆることをやっていくということでありますけれども、ただし、万々が一のことがあるということはど...全文を見る
○西村副大臣 御指摘のとおり、鍵として、個人番号を使うのではなくて符号を使って照合していくわけでありますけれども、しかも、それが幾つかに分かれる、機関ごとに分かれるわけでありますので、非常に複雑な仕組みになっておりまして、これまでも事務方は、いろいろ工夫しながら、国民の皆さんにも...全文を見る
04月03日第183回国会 参議院 共生社会・地域活性化に関する調査会 第4号
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○副大臣(西村康稔君) 災害時における個人情報保護法の運用につきまして私の方からお答えさせていただきます。  政府といたしましては、これまでも、災害時要援護者の避難支援ガイドラインによりまして、市町村に要援護者名簿の作成、それから要援護者の避難支援に係る全体計画及び要援護者一人...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 先ほどの答弁と若干重なりますけれども、要援護者の避難支援対策の観点からは、二十四年度におきまして検討会を開催いたしまして、その議論を今整理を行っているところでございます。また、昨年七月に取りまとめられました防災対策推進検討会議最終報告におきましても、要援護...全文を見る
04月10日第183回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
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○副大臣(西村康稔君) 国土強靱化担当、防災担当副大臣の西村康稔でございます。  まずもって、東日本大震災以来、豪雨、台風による風水害、大雪等の一連の災害によりお亡くなりになられた方々とその御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の方々に心からお見舞いを申し上...全文を見る
04月11日第183回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○西村副大臣 お答えを申し上げます。  まさに委員御指摘のとおり、障害を持った方の死亡率は、いわゆる一般の被災された住民の死亡率に比べて二倍ぐらいの比率で亡くなられておりまして、改めてお悔やみ申し上げたいと思いますし、きちんと準備、災害の備え、対応はできていなかったのかなという...全文を見る
○西村副大臣 先ほどもお答え申し上げましたが、ガイドラインというものをつくって、各自治体に、例えば要援護者がどこに住んでおられてどういう人がおられるのかということの名簿を各市町村に作成するよう促してきたところなんですけれども、しかし、この名簿を整備している市町村は昨年の四月一日現...全文を見る
○西村副大臣 大変重要な御指摘でありまして、まさに東日本大震災におきましても、住民への情報伝達については、いわゆる防災無線とか広報車、スピーカーを通じて、音声による避難準備情報の伝達が行われたということで、例えば聴覚に障害を持っておられる方においては、避難の判断ができなかったよう...全文を見る
○西村副大臣 お答え申し上げます。  まさに委員御指摘をいただいた、たくさんの項目について報告をいただいておりまして、特に法制的な措置が必要と指摘された事項につきましては、今御指摘がありましたように、昨年の災害対策基本法の改正、それから、今般さらにそれで足らないところ、先ほど来...全文を見る
○西村副大臣 大変重要な御指摘をいただきまして、ありがとうございます。  まさに、先ほど要援護者のお話は御議論させていただきましたけれども、女性についても、今御指摘ありましたとおり、避難所においてさまざまな苦労をされた点が指摘されておりまして、例えば避難所における炊事場などにお...全文を見る
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○西村副大臣 担当の副大臣としてお答えを申し上げたいと思います。  今御指摘ありましたとおり、前政権におきまして、平成二十二年一月に再生支援を決定したわけですけれども、そのときの政府声明でこういうふうに言われております。一つには、我が国の発展基盤である航空ネットワークの重要な部...全文を見る
○西村副大臣 企業再生支援機構からの支援と、加えて、今御指摘の日本航空による更生計画を上回るコスト削減の努力があったものと思いますし、さらには、当時の円高で燃料費の抑制などの外部要因もあったものと思いますので、結果として、更生計画を上回る実績ができ、また、政府の出資についてはしっ...全文を見る
○西村副大臣 航空行政の個別の考え方については、場合によってはまた国交省の方から御回答いただければと思いますが、一般論として申し上げれば、公的な支援を受けた企業が、支援を受けて、事業者の間で公正かつ自由な競争を阻害することのないようにしなければいけないというのは当然のことだと思い...全文を見る
04月19日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
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○西村副大臣 御指摘のとおり、今回の災対法の改正案で、市町村長が避難所として旅館とかホテルとかも指定できることにはなっております。  ただ、同意を得た上でという条件がありますので、旅館、ホテルの管理者というか、旅館、ホテルの同意を得た上で指定ができることになっておりますので、も...全文を見る
04月24日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○西村副大臣 お答えを申し上げたいと思います。  御指摘のとおり、今回のマイポータルは、インターネット上に構築されるシステムでありますから、その整備に当たっては一段のセキュリティー確保が重要というふうに考えております。  御指摘の、そのセキュリティー突破に対する具体策としては...全文を見る
○西村副大臣 お答えを申し上げます。  これまでもいろいろ議論をなされてきておりますけれども、まず、個人番号カードの交付に当たっては、本人からの申請に基づいて、市区町村の窓口におきまして、個人番号といわゆる基本四情報、氏名、生年月日、性別、住所が記載された通知カードの原本と、そ...全文を見る
○西村副大臣 個人番号カードの交付と、それとあわせて、市町村の窓口で、そのカードの原本と運転免許証やパスポートで顔写真のついたものを確認しながら発行しますので、これはなかなか難しいんだというふうに思っております。
04月25日第183回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○副大臣(西村康稔君) お答え申し上げます。  まず、単純な計算、単純な前提を置いての、一定の前提を置いての単純な計算で、農業分野では三兆円程度のマイナスがあり、それも乗り越えて三兆二千億のプラスがあるということですので、プラス二千億ではなくて、三兆円差し引いてもプラス三・二兆...全文を見る
04月26日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○西村副大臣 お答え申し上げます。  手続簡素化の前提となります情報連携の対象事務とか、あるいは特定個人情報の詳細については、今後、この国会での御議論も踏まえて、関係省庁と調整をして、主務省令で定めることというふうにしております。  御指摘のありました二十五の例も含めて、これ...全文を見る
○西村副大臣 委員御指摘のとおり、個人番号は、高度な個人識別機能を有することから、漏えいして不正に用いられた場合、個人情報の不当な集積がなされて、また、成り済ましによる財産的な被害が生じるおそれもございます。  そこで、七条二項にありますとおり、このような被害を防止するために、...全文を見る
○西村副大臣 委員御指摘のとおり、よく御案内のとおり、個人番号は、社会保障、税、災害対策の各分野の法定された事務においてのみ利用でき、これらの事務を処理する場合などに限り提供が認められるということでありますので、インターネット上で不特定多数の者が閲覧できるような状態のことはおよそ...全文を見る
○西村副大臣 委員の御指摘もごもっともでありまして、特許庁のシステムの失敗の教訓なども我々はしっかりと踏まえて、それから、内閣情報通信政策監が設置をされますけれども、その指導のもとで、調達仕様書における要件定義を明確化したり、あるいは受注する事業者の技術力の適正な評価、これもしっ...全文を見る
04月26日第183回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○副大臣(西村康稔君) お答えを申し上げます。  私の地元も淡路島、明石で漁業組合三十ぐらいありますし、日々いろんな厳しい状況を伺っておりますけれども、今、林大臣から御答弁もありましたけれども、非常に高騰している中で厳しい状況にあるのは事実でありまして、私の地元の兵庫県の県漁連...全文を見る
05月08日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
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○西村副大臣 お答えを申し上げます。  東日本大震災を契機といたしまして、国民の生命財産を守るために、想定が困難な低頻度大規模災害、例えば千年に一度かあるいはそれより少ない頻度かもしれませんけれども大規模な災害、これを東日本大震災のときも我々経験したわけでありますけれども、こう...全文を見る
○西村副大臣 先生御指摘のとおりでありまして、今、関係省庁、国土交通省が一番中心になるかと思いますけれども、それ以外の省庁も含めまして、この脆弱度、どこに弱点があるのか、こうした面の調査を行っているところでございまして、これをできるだけ早く取りまとめを行って、その上で優先順位、何...全文を見る
○西村副大臣 まさに御指摘のとおりでありまして、財政的な制約もございますので、今の社会資本の中には、交通インフラのみならず、産業のサプライチェーンとかエネルギーとか通信機とか医療とか、さまざまなものが国土強靱化の中には入ってきますので、今そうしたものの脆弱度をそれぞれ各省において...全文を見る
05月08日第183回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○副大臣(西村康稔君) ちょっとイエスかノーかで答えにくいんですけれども、私、日本語でしゃべって、それをどういうふうに訳されたのか、それもよく分かりませんし、中身、私も読みましたけれども、私の言ったことを取り違えているなという面もありますので、もし必要であれば詳しくお話ししたいと...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) よく読んでいただきたいんです。これ、英語と日本語の両方あって、ちょっとどこがどこに対応しているかあれですけれども、私が申し上げたのは、ここにも書いていますけれども、政府は決議を承知しており、しっかりと踏まえるということも明言しております。  つまり、農水...全文を見る
05月09日第183回国会 参議院 内閣委員会 第5号
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○副大臣(西村康稔君) お答え申し上げます。  岡田委員御指摘のありました七月の会合ですけれども、まだこれが正式に決定されたとは承知をしておりませんで、あるんではないかということで、その可能性が高いというふうに認識をしておりまして、一方で、我が国の参加につきましては、各国での手...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 御指摘のとおりでありまして、この情報をしっかり取って、それを分析し、我が国の国益の実現を最大限実現するために交渉するというのが基本方針でありまして、御案内のとおり、TPPの政府対策本部を設置いたしまして、本部長であります甘利大臣の指示の下、縦割りを徹底的に...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) これまで得られました情報を総合しますと、この公的医療保険制度の在り方そのものについてはTPP交渉の中では議論の対象にはなっておりません。このことはUSTRの幹部も明言を、講演なんかでも明言をしておりますし、今後も対象にするつもりはないという趣旨で明言をして...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 御指摘のISD、ISDSともいいますけれども、条項につきましては、我が国がこれまで締結してきました投資協定にも、二十五のうち二十四の投資協定にはこの規定を設けております。  これまでのTPP交渉についての得られた情報によりますと、ISD手続の濫用を防ぐた...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 農林水産委員会、衆参で決議がなされていること、これも十分に重く受け止めて、その上で、まさに御指摘のとおり、国益を最大限実現すべく最善の道を求めていくという方針でありますので、そうした方針の下、しっかりと交渉してまいりたいと思います。
○副大臣(西村康稔君) 御指摘のとおりでありまして、食は我々の生活の最も基礎になる部分でありますし、国の基礎になる部分でありますので、農業、水産業を含めてその供給力、供給体制をしっかり確保する。先ほど来御指摘ありますように、成長産業として競争力会議でも議論をしておりますけれども、...全文を見る
05月10日第183回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○西村副大臣 大変いい御指摘でありまして、私も改めて法制度全体を見直したわけでありますけれども、御指摘の大規模災害に対する備えの法律の方は、単なる復旧対策とは異なって、災害の被害を前提とした全体としての地域づくり、面的な地域の復興ということを進めていく必要があるわけであります。 ...全文を見る
○西村副大臣 お答え申し上げます。  一つの視点が、関係省庁との連携を一層強化しておくことを可能とするというのが大きな一つの理由でありまして、これまで、御指摘のとおり、厚労省で災害救助法を所管してきたわけでありますけれども、中身は、応急仮設住宅の供与については住宅との関係から国...全文を見る
○西村副大臣 お答え申し上げます。  御指摘のとおり、議連の方でも熱心に活動しておられるということで伺っております。  病院船の検討については、内閣府におきまして、平成二十三年の補正予算で基本的課題を整理した上で、昨年、平成二十四年度の予備費を活用しまして、病院船を幾つかの類...全文を見る
05月13日第183回国会 参議院 予算委員会 第16号
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○副大臣(西村康稔君) お答えを申し上げます。  御提案のとおり、今御指摘があったとおりですけれども、病院船そのものを本格的に造るには相当これ費用が掛かりますので、いわゆる医療ユニット、モジュール型でコンテナ型のユニットを活用して民間船なり自衛隊の艦船で活用するというやり方が有...全文を見る
05月16日第183回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○西村副大臣 TPPを担当しております副大臣の西村でございます。  御指摘のとおり、ISDS条項、ISD条項と言ったりISDS条項と言ったりしていますけれども、投資家の保護のための規定でありまして、先進国の場合は、大体、内外無差別に、そうした不利な扱いをするようなこともありませ...全文を見る
○西村副大臣 日本政府は投資をしてくれた企業に対して内外無差別に、何か不利なような条件でその企業に接するというようなことはしていないというふうに私は認識をしておりますので、いろいろなケースが考えられますから一概に言えませんけれども、基本的には、日本政府が訴えられるようなことはない...全文を見る
○西村副大臣 もう委員御存じのとおりだと思いますけれども、関税撤廃の効果のみを対象とする、あるいは、関税は全て即時撤廃する、追加的な国内対策は計算に入れない、そういう極めて単純化された仮定を置いて計算したところ、全体ではGDPが〇・六六%、三兆二千億円の底上げがなされるということ...全文を見る
05月17日第183回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
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○西村副大臣 済みません、私も別の委員会で答弁をしておくれて来ましたので、ちょっと流れを把握していないところがあるかもしれませんけれども、御指摘のとおり、要支援者に対して支援する方々も、あらかじめちゃんと想定をして訓練するなどのことが必要な上に、やはり二重三重にカバーし合う仕組み...全文を見る
○西村副大臣 もうそれはケース・バイ・ケースで、いろいろなケースが考えられますので、御自身が被災されているケースもあるでしょうし、これはもうそのケースごとに判断をしていくしかないというふうに思います。
○西村副大臣 淡路島は私の地元でありまして、この間の地震の後、私もすぐに地元に入りまして、各市長とまさにこの名簿の話もいたしました。  そのときに私が聞いたのは、三市ともに要支援者の名簿はしっかりつくっている、ただ、それを消防団の人たちとかほかのところの人に個人情報保護の制約が...全文を見る
○西村副大臣 済みません。わからないようでありますので。
○西村副大臣 御指摘の点については、仙台市長からも、都道府県と同列に扱うことが適当との御意見、政府にも御提案をいただいているところでありまして、その御要望はよく承知をしております。  一方で、政令市が都道府県と同じ立場で災害対策を行うということにした場合に、都道府県知事が広域的...全文を見る
○西村副大臣 お答えを申し上げます。  市町村長が、応急措置として実施するため緊急の必要があるときに、たまたまその近くに居合わせたとか、それによって利益を受ける住民、そうした方々に対して、災害時にできるだけ協力をしてもらおうという、市町村の応急措置の従事をさせることができるとい...全文を見る
○西村副大臣 お答えを申し上げます。  大変いい御指摘をいただきまして、日ごろからも、兵庫県、被災地、かつての大地震もありましたし、先般も大きな地震がありまして、いろいろと御支援、御協力いただきまして、ありがとうございます。  今御指摘の点、一つ目の点は、まさに御指摘のとおり...全文を見る
○西村副大臣 まず、避難支援等関係者についてでありますけれども、御指摘ありましたとおり条文にもありますけれども、これは消防団も含めてですけれども、消防機関、警察機関といった避難支援の実動部隊となる公的機関、それから地域の民生委員とか社会福祉協議会、あるいは自治会などでよく組織され...全文を見る
○西村副大臣 大変重要な御指摘でありまして、自治体によっては、過疎化、高齢化が進んでいる、過疎地も含めてですけれどもありますので、どう対応するかというのは大変重要な課題だというふうに認識をしております。  その意味で、先ほど来申し上げた消防団とか民生委員とか、あるいは地域の自治...全文を見る
○西村副大臣 今御指摘の、うまく支援物資が配分できなかった、届かなかったというケースも多々あったというふうに承知をしておりまして、今委員触れられました、まさに、避難所における良好な生活環境の確保に関する検討会報告書を踏まえまして、今後、避難所におけるそうした取り組み指針を策定して...全文を見る
○西村副大臣 非常にいい御指摘をいただきました。  大規模な避難所の運営に当たって、先般の東日本大震災においても、運営関係者の役割分担がはっきりしないというようなことから混乱が生じるなどの問題があったものと承知をいたしております。そうしたことも踏まえまして、各担当の役割分担を明...全文を見る
○西村副大臣 大変いい御指摘だと思います。  今般の東日本大震災に際しても、私の地元兵庫県は宮城県とタイアップして、宮城県への職員派遣、いわゆる対口支援的な形で、一対一対応で大変な支援をしてきたものと承知をしております。  まさに御指摘あったように、迅速かつ的確な災害応急対策...全文を見る
○西村副大臣 これもまた大変重要な御指摘だと思いますけれども、基本的には、一番住民に身近なところということで市町村の役割、権限、避難勧告するにしても、やはり地域住民のことを一番よくわかっている市町村長の権限というのは非常に大事だと思っておりますので、その意味では、基礎自治体を一義...全文を見る
○西村副大臣 東日本大震災、あるいは、さらに以前の阪神・淡路大震災からの復興に当たって復興対策本部というものを設置しましたけれども、それを設置するために、いずれも発災後に特別法を制定しておりまして、そのために一定の期間を要していたところでございます。今回のこの法律案によって、閣議...全文を見る
○西村副大臣 災害ごとに復興の対策本部をつくり、そして、中身はもちろん違いますけれども、復興の基本方針をつくっていくということはそのとおりであります。
○西村副大臣 復興のための財政措置についての御質問でありますけれども、当然、この五十七条に書いてあるとおり、「財政上の措置その他の措置を速やかに講ずる」ということでありますので、こうした場合にしっかりと支援をしていくという方向性は書いてあるわけですけれども、その具体的な中身は、ま...全文を見る
○西村副大臣 もちろん、東日本大震災での経験、それから、さらにさかのぼっての阪神・淡路大震災での経験、これは我々にとっては、大事な経験、教訓としてしっかり受けとめて、復旧復興の事業についても、それぞれ検証しながら今後につなげていくことが大事だというふうに思っております。  ただ...全文を見る
05月17日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
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○西村副大臣 今、国交省の方から答弁があったように、いろいろ考えなきゃいけない課題はあると思いますけれども、基本的には、我々、このPFI事業、特にコンセッションを活用した事業については積極的に進めたいと思っておりますので、六月になるであろうと思いますけれども、そのアクションプラン...全文を見る
○西村副大臣 大変いい御指摘をいただいて、私もこのイギリスの仕組み、ユニバーサルテスティング、これも勉強させてもらいました。  委員御案内だと思いますけれども、イギリスでやられたのも基本的に病院とか箱物が多くて、我々で言ういわゆる延べ払い型に近いものが多くありまして、九七年には...全文を見る
○西村副大臣 まず、国でいえば、各省庁、予算をふやしていくことにこれまで非常に意識が強くて、それが評価をされるというふうな全体としての霞が関の風潮があるんだと思いますけれども、それをまず意識を転換して、税金を投入しない、そういう知恵を出して、PFI事業、先ほどの右側の方の事業に持...全文を見る
○西村副大臣 私も県に出向して商工課長をやった経験もありますけれども、おっしゃるとおり、低利で起債ができて、さらに後々交付税で手当てがあるというのは非常に魅力的なものですから、県の担当者、あるいは県の立場からすれば、できるだけ国のお金ももらえると自己負担が少なくて済むということで...全文を見る
05月21日第183回国会 参議院 内閣委員会 第7号
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○副大臣(西村康稔君) 本人確認のためには使うことを想定を、今の答弁のとおりですけど、しております。ただ、その番号を民間企業が幅広く使う、というか民間企業が使うことは、この法律上、今の時点では認められておりませんので、それを悪用したり番号を集めたりすると、先ほど答弁がありましたと...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 番号が知られたからといって、直ちにその時点で何か不都合が生じるというわけではありません。ただ、御指摘のとおり、成り済まして、その番号から入っていって社会保障給付なんかを不正受給するという、そういうふうなリスクは考えられるというふうに思います。  したがっ...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) まさにそのとおりでありまして、万全を期していきたいというふうに思いますけれども、様々な技術進歩に伴って、襲ってやろうという側はその側でいろいろ仕掛けてくるんでしょうし、我々も技術の進歩に伴って万全のセキュリティーを確保していくということで臨んでいきたいと思...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 先ほど来、御主張、ごもっともでありまして、今後、南海トラフ始め大きな災害も想定される中で、いろんな各自治体が努力をして取組をしておられること、またそれをいろいろ委員が御支援しておられること、非常に心から敬意を表したいと思います。  今御指摘のあった災害時...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 御指摘のとおり、今回の番号システムは、各府省をつないで複数の府省庁をつないだり、あるいは公共団体、地方公共団体をつなぎますので、まさにシステム構築に当たっては既存システムとの連携というのが非常に大事なものというふうに考えております。  具体的には、既存シ...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 大事な御指摘でありまして、まさに特許庁の事例あるいはメガバンク合併の事例、我々も研究いたしておりまして、特許庁の情報システムの調達においては、この特許情報システムの刷新を遂行する技術力、それからプロジェクトを管理していく能力、こうしたものが十分でない事業者...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 大変重要な御指摘だと思っております。  まさに、情報漏えいへの心配が国民の皆さんの中にある中で、この点を是非しっかり対応していきたいと思っておりますけれども、番号法十二条において、個人番号を取り扱う機関に対して情報漏えい、個人番号の漏えい防止のための必要...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 行政の効率化につながるということは我々確信をしてこの制度を導入しているところでありますけれども、一体どのぐらいの数の公務員が削減できるのかというのはなかなか難しいところでありまして、具体的に数値化するのは困難なんですけれども、例えば住民票、いろんな行政手続...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 先ほど来、自治体の立場での御意見いただいておりまして、まさに大事な点でありまして、これまでも地方公共団体の御意見、いろんな意見や様々な意見を伺いながら、聞きながら検討を進めてきておりますし、今後もそのようにしたいと思っております。もう既に全国、自治体の規模...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) マイナンバーという、いわゆる通称ですね、これも大分定着をしたのかなと思っておりましたけれども、まだまだそういうことでありましたら、更に努力をしなきゃいけないと思いますけれども。  これまでパブリックコメントも二回やってきておりますし、それから、昨年度、一...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 先ほど、アメリカや韓国の例もありましたし、大臣からも答弁ありましたけれども、アメリカのソーシャルセキュリティーナンバーというかカードは本当にぺらぺらで写真も入っていなくて番号だけ付いているということでありますし、それをアメリカ、韓国の場合はもう民間が自由に...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) まず、税と社会保障については、まさに公平性を図っていく、税制面での公平性あるいは社会保障給付の公平性を図っていくという観点で、ベースとなるものとしてこの個人番号を用意をすると。プラス東日本大震災もありましたし、災害においてそうした番号を使って例えば要援護者...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 住基カードを私持っておりますけれども、これは年に数回しか使わずに、e—Taxのときに使う、あるいは印鑑証明なり住民票をもらうときにカードを持っていけば非常に便利、すぐできますので、そのぐらいしか使いませんので、もう何か机の奥にしまい込んでおりますけれども。...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 御指摘のとおり、この番号法案の導入によって様々な国民の利便性の向上が図られるものと思いますし、行政の効率化にも資するものと思います。  その中で、御指摘があったような、添付書類が削減される、住民票なり所得証明なり、こういうところの発行するのは恐らく相当削...全文を見る
05月22日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
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○西村副大臣 お答えをいたします。  今御質問の、いわゆるGDP統計等、こういう国民経済計算を推計している国民経済計算部という部署があるわけですけれども、ここの常勤の職員の定数は、平成二十二年度は五十七人でありましたけれども、二十五年度、本年度は六十三人に増加をいたしております...全文を見る
○西村副大臣 大変重要な御指摘をいただきまして、ありがとうございます。  先月、GDP速報についてミスがあったということで、しかも外部の方からの御指摘ということで、大変残念なことでありまして、これは本当におわびを申し上げたいと思います。  その原因が何であるのか、少し、よく私...全文を見る
○西村副大臣 二〇〇八年SNAにおいて、御指摘のとおり、RアンドDへの支出を投資として扱うように勧告を受けておりまして、今度、二〇一六年に、日本のGDP、国民経済計算については基準改定を行う予定でありますので、その際に、仮に投資として扱うということにすれば、さまざまな基礎統計の反...全文を見る
○西村副大臣 この目標は堅持をして、そして、実現すべく全力を尽くしてまいりたいと思っております。
○西村副大臣 御案内のとおり、経済財政諮問会議で、今、財政健全化の道筋を議論していただいているところでありまして、その財政健全化の大枠の方向性あるいは実現する道筋について、ぜひこの年央の骨太方針において示してまいりたいというふうに考えております。
○西村副大臣 まず、後者の防災・減災等、これは議員立法で提出されたものでありますので、中身についてはぜひ提出者に確認していただければと思いますけれども、条文一条なんかを見ると、「等」のところが、その他云々となっておりまして、その中には、防災施策を通じた国際競争力の強化みたいな趣旨...全文を見る
05月23日第183回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号
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○西村副大臣 御指摘のとおり、大規模な災害が一旦発生すると、相当な予算、相当な費用がかかるわけでありますので、それをまずはかからないように、防災、減災の対策を打って、少ない費用で、後々の被害が最小で済むような、そうした方策をまず組むことが大事だと思いますが、しかし、一旦発生すると...全文を見る
○西村副大臣 一七〇七年に富士山が噴火したときには、東京はもちろん、千葉あたりまでその火山灰は広がっていますので、相当な被害が出たものと思いますけれども、御指摘のとおり、この火山対策、先般、検討会でまとめまして、それぞれの地域で協議会をつくってもらって対策を検討していただくことに...全文を見る
○西村副大臣 先ほども一部答弁ありましたけれども、御指摘のように、乾パンとか飲料水、それから缶詰、こうしたものの備蓄量をふやしております。これは、市町村と県とそれから国、さらに言えば、流通在庫備蓄というか、一定の協定を結んでおいて、民間事業者からいざというときに供給してもらう。コ...全文を見る
○西村副大臣 大変重要な御指摘でありまして、まさに、これまで、障害を持った方々あるいは高齢者、避難のときに援護が必要な、支援の必要な方々の名簿の作成も市町村はやっていたんですけれども、しかし、情報を提供できない、それから、つくるに当たっても、福祉部局と防災部局が共有できないといっ...全文を見る
○西村副大臣 改めてまた重要な御指摘をいただきまして、市町村ごとにいろいろ計画をつくって、避難をするときの計画をつくる、あるいはその体制をつくっていくというときに、情報をしっかりと共有しながら、御指摘のあったような障害者の団体、そうしたところと協定を結んで応援をしていくということ...全文を見る
○西村副大臣 四万人というのは相当な規模で、私の選挙区は神戸の隣、明石と淡路島、明石の方は三十万都市ですけれども、恐らく、最大のところで三千戸ぐらいの自治会ですので、五千人か六千人かだと思います。四万人というのは相当大きな規模で、そのぐらい大きくなるともう少し細かくやらなきゃいけ...全文を見る
○西村副大臣 ありがとうございます。大変いい御指摘でありまして、御案内のとおり、内閣府は、もちろんプロパーの職員もおりますし、それから、各省からいろいろ出向してきていただいて成り立っているわけでありますけれども、防災の部局についても、プロパーの職員が少なくて、他省庁からの出向者が...全文を見る
○西村副大臣 お答えしたいと思います。  災害対策基本法は、御案内のとおり、その「目的」におきまして、国土並びに国民の生命、身体及び財産を災害から保護するため、防災に関し、国、地方団体その他の公共機関を通じて必要な体制を確立し、防災計画の作成、災害予防、災害応急対策、災害復旧、...全文を見る
○西村副大臣 御指摘のとおり、災害対策基本法がこの法体系の中の中心にあることは間違いないんですけれども、それにほかの個別法がつながって全体としての法体系を形成しているというふうに理解をしております。  それからあわせて、ちなみに言えば、復興については大きな規定がこの対策基本法に...全文を見る
○西村副大臣 復興については、従来から、災害対策基本法においては、目的とか定義に直接的な規定はありません。ないわけですね。  ただ、その規模にかかわらず、災害が発生したときには、速やかに、復旧及び被災者の援護を図り、災害からの復興を図るという規定がありまして、復旧、被災者の援護...全文を見る
○西村副大臣 御指摘のとおり、今回の改正案の中で、基本理念の中に、繰り返しになりますけれども、「災害が発生したときは、速やかに、施設の復旧及び被災者の援護を図り、」この後ですけれども、「災害からの復興を図ること。」という、その委員御指摘の気持ちは、理念はここに入っておりまして、大...全文を見る
○西村副大臣 法体系上の整理は、先ほど説明のあったとおりでありますけれども、御指摘のように、今回の東日本大震災のときに、現場でいろいろな混乱があった、特に指揮命令系統で混乱があったことは我々も十分認識した上で、そうした混乱がないよう今後は統一的な対処が必要だということ、これは十分...全文を見る
05月23日第183回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○副大臣(西村康稔君) まさにこのマイナンバー制が導入されて、その利便性を実感できる一つだと思いますので、これは是非推奨してまいりたいというふうに思います。
05月24日第183回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
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○西村副大臣 西野委員におかれましては、東大阪が選挙区ということで、中小企業対策に熱心に取り組んでいただいて、お父様にも私も大変お世話になりましたので、党は違いますけれども、ぜひ一緒に中小企業対策に取り組んでいければと思います。  御指摘いただきました地域経済活性化支援機構です...全文を見る
05月24日第183回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○西村副大臣 内閣府副大臣の西村康稔でございます。  先ほど古屋大臣からもお話がございましたように、拉致問題は我が国の国家主権及び国民の生命と安全にかかわる重大な問題であります。全ての拉致被害者の一刻も早い帰国を実現すべく、古屋大臣を補佐し、全力で取り組んでまいる所存であります...全文を見る
05月28日第183回国会 参議院 国土交通委員会 第6号
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○副大臣(西村康稔君) 御指摘のとおり、内閣府で大規模な災害についていろいろ被害想定を検討しておりまして、既に御指摘のありました幾つか、南海トラフであるとか首都直下とか、幾つか被害総額も出しておりますけれども、御指摘ありましたとおり、首都直下も平成十六年にまとめたものですし、日本...全文を見る
06月04日第183回国会 衆議院 総務委員会 第10号
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○西村副大臣 我々は、国際的に認められたGTAPモデルというものを使って試算しております。御案内のとおり、関税撤廃だけをまず、関税撤廃という前提、即時撤廃という前提、それから追加的な国内対策は計算に入れないという極めて単純化した前提を置いての計算でありますけれども、これで、実質G...全文を見る
○西村副大臣 承知をしております。
○西村副大臣 まず、私どものモデルは、先ほども申し上げましたけれども、各国と共通のGTAPモデルというものを使って、各国の関税がなくなるという前提で、それで総合的にどういう影響があるかというものを試算したものでありますけれども、この大学教員の会の試算は、日本一カ国だけの産業連関表...全文を見る
○西村副大臣 TPPは、このアジア太平洋地域において、貿易のルール、あるいは投資のルール、先ほど来御指摘のある知的財産、あるいは政府調達、こうしたさまざまなルールを決めていくことになりますので、これは、途上国であるベトナムとかマレーシアとか、WTOのいろいろなそういうルールについ...全文を見る
○西村副大臣 先ほどの私どもの政府の試算は、関税撤廃のみをした試算でありますので、知的財産で日本の企業のさまざまな製品が守られるとか投資が保護されるとかというところは、残念ながら、そういうものを図るモデルがまだ統一したものがないものですから計算ができておりませんけれども、そうした...全文を見る
○西村副大臣 これは、以前にも議員と議論させていただいたことがありますけれども、これまで日本が結んできた投資協定においても幅広く採用してきておりまして、御案内のとおり、二十四の協定の中に、EPAも含めて、このISDS条項は含めております。  これは、国会承認をいただいてこの協定...全文を見る
○西村副大臣 TPP交渉の中には、いわゆる新興国、途上国も入っておりますので、ISDS条項をどういうふうに扱うかというのは、我々まだ交渉に入っておりませんのではっきりしたことは言えませんけれども、交渉に入った後、適切な形で対応することになると思いますし、オーストラリアがアメリカと...全文を見る
○西村副大臣 その言葉は承知をしておりませんけれども、もちろん、交渉ですから、お互いに、それぞれの国がそれぞれの国の国益を実現すべく交渉するわけでありますので、しっかりと日本としても心して交渉をしなければいけないと思います。  一方で、多国間の交渉でありますから、これはいろいろ...全文を見る
○西村副大臣 まさに仮定のお話でありますので、お答えは差し控えたいと思いますけれども、我々、TPP参加によって日本の国益を実現して、さまざまなまた新たなビジネスチャンスが生まれてくる、その中でまた新しい人たち、新しいチャンスをつかんでいく、そうなるべく、我々しっかり交渉していきた...全文を見る
○西村副大臣 今回の骨太方針については、先般、五月二十八日に行われました経済財政諮問会議で、御指摘のとおり目次案をお示ししましたけれども、そこにありますとおり、停滞の二十年という反省に立って、安倍内閣の最優先課題でありますデフレからの早期脱却を実現すべく取り組むというのが一番の課...全文を見る
○西村副大臣 御案内のとおり、一本目の矢もこれまでと次元の違う大胆な金融緩和を日銀の方でやっていただいておりますし、二本目の、機動的な財政政策ということで、まずは景気回復、底上げ、底割れを防がなきゃいけないということで補正予算を組ませていただきまして、二十兆円規模の財政出動をやっ...全文を見る
06月12日第183回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号
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○副大臣(西村康稔君) お答えを申し上げます。  御指摘の緊急避難場所と避難所と、これよく混乱されるわけでありますけれども、今回明確に区別をして、発災直後にまずは逃げる緊急の避難場所と、それから、その後、一定期間避難生活を送る避難所と区別をして、それぞれ政令で指定基準を置くとい...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 総務省消防庁が公表しております平成二十五年三月二十六日現在の報告によりましたら、東日本大震災で亡くなられた方の総数は一万八千人にも上るというふうにされております。改めてお悔やみ申し上げたいと思いますが、この亡くなられた方のうち、六十五歳以上の高齢者の死者数...全文を見る
06月13日第183回国会 参議院 総務委員会 第14号
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○副大臣(西村康稔君) ありがとうございます。アベノミクスに対して好意的な見方を、応援をしていただきまして。  また、経済成長と財政の再建、財政健全化、この両立を図っていくと、これが好循環で回っていくということを考えております。財政再建をやらなければ、やっぱり金利が上がってしま...全文を見る
06月18日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
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○西村副大臣 お答えを申し上げます。  御指摘の産経新聞の報道については承知をいたしております。  政府としては、全ての拉致被害者の生存を前提にして、情報収集、分析、その他の取り組みを精力的に行っているところでございますけれども、今後の情報収集にも支障を来すおそれがありますこ...全文を見る
○西村副大臣 政府としても、これまでも、拉致被害者と認定している十七名の方以外にも北朝鮮当局による拉致の可能性を否定できないものが存在しているという認識に基づいて、関係府省とも連携をとりながら情報収集や関連する捜査、調査を強力に推進しているところでありまして、その捜査や調査の結果...全文を見る
06月19日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第20号
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○西村副大臣 私の方からお答えをしたいと思います。  日本再興戦略、策定いたしました成長戦略、これはまさに御指摘のとおり、将来を変えていこう、この成長戦略をやることによって我々の将来あるべき姿を想定してそれを実現していこうというものでありまして、重要政策分野ごとにその政策目標を...全文を見る
10月09日第184回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
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○副大臣(西村康稔君) はい。  今日いろいろ御議論いただいたとおりでありまして、大雨特別警報というのは五十年に一回の規模となる大規模で相当激しい、直ちに命を守る行動を取るような、そういう大雨だということなんですけれども、先ほど来御議論のとおり、相当、ある程度その範囲が広がって...全文を見る
11月01日第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○西村副大臣 国土強靱化担当、防災担当副大臣の西村康稔でございます。  東日本大震災以来、豪雨や台風、竜巻等の一連の災害により亡くなられた方々とその御遺族に対しまして深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の皆様方に心からお見舞いを申し上げたいと思います。  災害から国民の生命...全文を見る
○西村副大臣 委員御指摘のとおり、被災地におきましては、後々の費用負担を心配せずに、ちゅうちょすることなく復旧事業ができるということで、できるだけ早く激甚災害の対応をするということが重要だと考えておりまして、御指摘のとおり、最近ではもう発災直後からスピーディーに対応して、ある見込...全文を見る
○西村副大臣 私も栗東市に視察に行かせていただきまして、今回、四棟が全壊ということで、大津市の方でも三棟全壊でありますけれども、御指摘のとおり、支援法の対象にはならなかった。他方で、京都市とか福知山、あるいは埼玉県の熊谷でも対象になっているということで、同じ台風十八号、特に近隣の...全文を見る
○西村副大臣 まず、今の被害状況、昨日、十月三十一日の段階で、全壊四十六棟、半壊四十棟、それから想定される被害戸数は二百八十三棟というふうに東京都が発表しておりまして、詳細をさらに調査しておるということでありますけれども、御指摘のとおり、一日も早く、一刻も早く被災者の生活の拠点と...全文を見る
○西村副大臣 まさに火山島ゆえに調べなきゃいけないこともたくさんあると思いますし、既に土木学会なども調査に入って、さらに専門的な調査をして所見を発表されるということもありますので、そうしたものも踏まえつつ、さらに、これまでも独法である産総研の地質調査総合センター等でさまざまな調査...全文を見る
○西村副大臣 委員御指摘のとおりでありまして、幸いなことに人的な被害は出ておりませんけれども、伊豆七島の被害、全体として、住家被害では、八丈島における、一部破損一棟、港湾施設が三カ所破損等が見られますし、それから、農作物の損傷は、これはそれなりにかなりありますし、パイプハウス等の...全文を見る
○西村副大臣 委員御指摘のとおりでありまして、先般の、九月二日の竜巻、突風災害のときも、越谷で二十六戸もの全壊が出て、これは対象になるわけですけれども、すぐ近くの松伏町では一戸だけの全壊で対象にならず、あるいは、同じくその突風、竜巻で被害を受けた千葉県野田市でも一軒だけでこの支援...全文を見る
11月01日第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○副大臣(西村康稔君) 国土強靱化担当、防災担当副大臣の西村康稔でございます。  東日本大震災以来、様々な災害、豪雨、台風、竜巻等の災害によってお亡くなりになられた皆様方、御遺族の皆様方に対して深く哀悼の意を表しますとともに、被災された方々に心からお見舞いを申し上げたいと思いま...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) まさに今気象庁でいろいろ御検討いただいているんだと思います、御説明あったとおりですけれども。  地震の場合はもう大分定着して、それぞれの人が震度五ならどれだけとか、震度六ならどうかとか、マグニチュードは六なのか七なのか、そうしたことで大体の認識が定着して...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 委員と全く問題意識は同じでありまして、我々も、過去様々な災害がありましたので、それを踏まえて、それを教訓として対応してきているところで、一例でいえば、まさに東日本大震災で釜石の奇跡と言われる、あの訓練、意識、そもそもの意識、訓練、これが生きるということ、こ...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) この点も、まさにアメリカといろいろ議論もさせていただきましたし、我々として参考になるところは是非取り入れなきゃいけないと、この問題意識は委員と全く同じであります。  ただ、一つ違うのは、いわゆるオールハザードアプローチという、全ての災害、自然災害に限らず...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 委員長、ちょっと訂正一つだけ。
○副大臣(西村康稔君) 済みません、先ほど標準化の検討会、年内に取りまとめということで申し上げたかと思うんですけれども、年度内を目指して取りまとめていきたいと思いますので、済みません、訂正させていただきます。
11月05日第185回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○副大臣(西村康稔君) お答え申し上げます。  まさに中小企業あるいは非正規の方も含めてどうやって賃金を上げるかがポイントでありまして、これはもうアベノミクス成功の鍵だというふうに思っております。  御指摘のとおり、復興特別法人税の前倒しの廃止の検討も盛り込んでおりますけれど...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 私の方からまず御答弁させていただきたいと思いますが、御案内のとおり七・八%、国下げて、それに準ずることを地方にも要請をしているところでありまして、詳細、また場合によっては総務省の方からあるかもしれませんが。  御指摘のとおり、給与引下げは消費等に一定の影...全文を見る
11月06日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○西村副大臣 お答えを申し上げたいと思います。  確かに、お一人の個人が離職をして所得が減少した場合には、その方の消費は減るというのは事実でありますし、その人が離れた職がそのまま、仮にどこかの会社のポストか何かが空席のままであれば、労働力人口が一人減るということですから、それは...全文を見る
11月06日第185回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○副大臣(西村康稔君) お答えを申し上げます。  もう委員も御案内のとおり、エネルギーの価格は、為替相場の動向に加えて国際的な情勢、地政学的なリスク、それから新興国の成長で需要が大きく増す等々、様々な要因で、特に国際的な商品市況の動向によって決まってくるものと、動くものというふ...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) まず、為替動向についてでありますけれども、行き過ぎた円高が是正をされてきたこの間の昨年末以来の為替相場の動向は、全体としては景気にプラス、日本経済にとってプラスの影響をもたらしていると。株価の上昇があったり、少しずつ様々な指標がよくなってきているわけであり...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 質問の御趣旨がもう一つはっきりしないところもあるんですけれども、円安によって原材料なり輸入物価が上がるということを、それを今度は適正に転嫁ができれば、企業としては、まず転嫁できればその分は相殺できますので、相殺されるということですね。  実際いろんな指標...全文を見る
11月07日第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○西村副大臣 お答え申し上げます。  非常に大事な御指摘でありまして、首都機能、仮に首都直下地震が発生した場合に、そうした機能が麻痺することなく継続性を維持するために、我々としても、今、各省ごとにまず業務継続計画を策定しておりまして、そしてまた、政府全体で年内を目途に業務継続計...全文を見る
○西村副大臣 これもまた、大事な御指摘をいただいたと思います。  それぞれの市町村だけで対応できない、あるいは都道府県だけで対応できない場合に、区域を越えて、広域的な支援体制、特に避難者の受け入れも含めて、そういうことが必要になる場合が想定されますので、まさに広域的な連携が必要...全文を見る
○西村副大臣 まず、FEMA。  私もFEMAは行ってきまして、いろいろ意見交換をしてまいりました。まさに委員おっしゃるとおり、全ての災害に対して、テロであろうが電車の事故であろうが自然災害であろうが対応するという意味で、ここは日本と組織的な体制が違いますので、一義的にその仕組...全文を見る
○西村副大臣 今回提出されている南海トラフ特別措置法案の基本計画、あるいは首都直下の特別措置法案の緊急対策推進基本計画、こうしたものの計画の策定に当たっては、特に国会からの規定は、御案内のとおり、定められていないというふうに認識をしておりますけれども、まさにきょう、こうして御議論...全文を見る
○西村副大臣 まさに、バックアップを行う代替拠点というのは非常に大事な視点でありまして、先ほども御答弁申し上げましたけれども、仮に、官邸を含めて、このあたりが被災をした場合を想定して、立川にある広域防災拠点を代替拠点として想定しながら、今、計画をつくろうとしているところであります...全文を見る
11月07日第185回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
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○副大臣(西村康稔君) TPPの具体的な交渉内容は秘密保持契約がありますので申し上げることはできないんですけれども、御案内のとおり、TPPというのは二十一世紀型の高いレベルの協定を目指すということで十二か国が合意をして交渉を行っておりますので、当然、このWTOの協定も念頭に置きな...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) まさに委員御指摘のとおり、日本は世界でトップクラスの市場開放をこの政府調達の分野ではやっておりますので、日本にとっては攻める分野の一つであると認識をしております。  交渉の中では、当然、ほかの八か国も含め、ほかの国々に対しては政府調達市場の開放を求めてい...全文を見る
11月08日第185回国会 参議院 議院運営委員会 第7号
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○副大臣(西村康稔君) 特定個人情報保護委員会は、平成二十六年一月一日に設置されますが、委員長として堀部政男君、委員として阿部孝夫君、手塚悟君の二名を任命したいので、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律第四十条第三項の規定により、両議院の同意を求める...全文を見る
11月12日第185回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○副大臣(西村康稔君) お答えを申し上げます。  先月、バリで開かれましたTPP首脳会合では次のような声明文が出されておりまして、交渉は大きく進展しているもののまだ困難な課題が残されており、年内の交渉妥結を目標として残された課題の解決に取り組むと、こういう趣旨のことで合意をなさ...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 署名の段階では、今申し上げたとおり、協定文の整理とか法制局の審議なんかが終わった段階で署名しますので、その段階ではお見せすることはできると思います。
○副大臣(西村康稔君) 協定自体と、それからそれに関する附属書、これは公表されますので、御覧いただいて国会の審議に備えていただくと。その段階で我々としても、解釈はどういう解釈なのか、そういったことの御説明をしっかりしたいというふうに思います。
○副大臣(西村康稔君) ニュージーランド外務省が公表しているものはあくまでひな形でありまして、ちょっと内閣官房、どなたがどう答えたか承知をしておりませんけれども、実際に保秘を、保秘契約を結んでいるわけです、契約というか保秘を約束しているわけですけれども、その文書提供を受ける対象に...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) TPP関係閣僚会議におきまして、そこで一定の取決めをしておりまして、TPP政府対策本部で一元的に情報を集約して情報を取り扱う者をあらかじめもう厳密に管理をいたしておりますので、その範囲でしか見れないということであります。
○副大臣(西村康稔君) 今申し上げたのは、政府内でのどういう情報管理をやっているかという仕組みで、政府以外の方が見れるかどうかも含めて、これは答弁を差し控えたいと思います。
○副大臣(西村康稔君) 文書、この内容を提供を受ける者が政府以外の方が入っているかどうかということも含めて対外的には言わないということになっておりますので、答えは差し控えたいと思います。
○副大臣(西村康稔君) ちょっと正確に言いますけれども、妥結の後全て出すわけじゃなくて、妥結の後、条文の整理とか日本語に直すときの法制局の整理があります。その後に署名をすることになりますので、署名をした後は公表するということになります。
○副大臣(西村康稔君) 協定本体、条約文とか附属書は公表して、それで国会審議、御審議いただいて我々は批准の手続に入りますので、これは公表いたします。ただ、途中段階でのどんなやり取りがあったかとか、それ以外の資料についてはその限りではないということです。我々、できるだけ丁寧にその背...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) できる限り御審議のプラスになるように我々努力をしたいと思いますけれども、一定の制約のあるところは是非御理解をいただきたいと思います。
11月13日第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
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○副大臣(西村康稔君) 大変重要な御指摘をいただいたと思っております。  今回の台風二十六号の大島町の災害の事例でも分かりますように、首長は基本的に第一線の陣頭指揮を執るということでありますので、もちろん事前の防災の重要性、あるいはいざ起こったときの危機管理、それに対応できる職...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 自らの御経験に基づいて、まさに周りの者が幾ら言っても最後は首長の御決断、御判断になるわけでありますので、その判断するに際しての様々な経験あるいはいろんな知識、そうしたことを学んでもらう機会、ほかの人の経験を自分なりに習得してもらうことも非常に大事だと思いま...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 御指摘のFEMAの件でありますけれども、私も六月にFEMAを訪問しましてマニング副長官といろいろ話をさせていただいて、例えば、FEMA自体、五千人ぐらいの職員がいて、地方にもその支局があるということですけれども、内閣府の防災、我々が今防災を担当している部局...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 南海トラフ地震対策特別措置法案、今これから審議をいただくわけでありますけれども、その中で、地震の対応をしていく推進地域と、さらに沿岸部を中心に津波対策も含めて特別強化地域というものがありまして、そこの指定については、本年八月に内閣府で公表いたしました南海ト...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 大変重要な御指摘だというふうに思います。  十一月二十一日からは、今後の生活のこととか住宅のことについては町と都で連携をして相談窓口を設置して、いろんな様々な御要望、御相談に応じるというふうに聞いております。現時点で、委員御指摘の住民説明会がいつどのよう...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 関係省庁と相談して、できる限りそのような形で対応したいと思います。
11月15日第185回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○西村副大臣 御指摘のとおり、八号館を建設いたしておりまして、まさに内閣官房、内閣府の組織があちこちに分散をしている状況にあるわけでありますので、何とか業務をさらに効率化していくという視点から、この分散状態を緩和しようということで、八号館に集められるものは集める、あるいは本府をど...全文を見る
○西村副大臣 来年四月にでき上がって、そこから順次入っていく格好になりますので、これはできる限り早く調整をして決めたいというふうに思っております。
○西村副大臣 まさに内閣府が全体の調整、これは、日々、私もいろいろな調整で苦労をしながらやっておりますけれども、その中で、物理的な移動が、本府におりながら、五号館、四号館へ移動する会議も頻繁にありますし、私だけじゃなくて、我々を支えてくれている役所の官僚の人たちも移動距離が非常に...全文を見る
○西村副大臣 まさに日々縦割りの弊害をどう解消するかということで知恵を絞りながらやっておりますけれども、今後、公務員改革の中で、一つには、一定の職以上の職員については、幹部職員については一括して人事をやっていくという方向性が出されておりますので、そうした中で、ある一定以上の人はも...全文を見る
○西村副大臣 私は、まず甘利大臣のラインで経済政策を中心に担当させていただいていまして、私と小泉進次郎政務官です。それから、古屋大臣のもとで防災、国土強靱化、拉致問題等を担当させていただいておりまして、このラインが古屋大臣と私と亀岡政務官。それから、菅官房長官の業務、任務の一部を...全文を見る
○西村副大臣 日程を決めて政務三役が会うようには今はしておりません。幸か不幸か、さまざまな会議が開かれておりまして、その都度、それぞれのラインの三人は、顔を合わすのが、まさに週に複数回は、もう毎週のようにありますので、その前後で少しずつ打ち合わせをしたり調整をしたりしておりますし...全文を見る
○西村副大臣 大変貴重な御意見だと思いますので、受けとめて、どういう形がいいのか、私なりに考えて対応したいと思いますが、防災のラインだけは、これは特に当番もありますので、月に一度以上は必ず集まってやっております。そのことも含めて、しっかりと受けとめて考えたいと思います。  それ...全文を見る
11月20日第185回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○西村副大臣 お答えを申し上げます。  内閣府が平成二十三年六月に行った被害額の推計でありますけれども、これは関係各県、各府省からの建築物、ライフライン、社会基盤施設などのストックの被害額に関する情報をいただいて、これを積み上げて取りまとめたものであります。この推計は、基本的に...全文を見る
11月20日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○西村副大臣 十五ページの資料は、ちょっとどこの資料かはわからないんですが、御案内のとおり、GPIFを含む公的、準公的資金の運用のあり方については、現在、有識者会議を開いて検討をしておりまして、それで、この十五ページの「ポートフォリオ」と書いてある真ん中の四角のところは、これは、...全文を見る
○西村副大臣 まず、簡単に経緯を申し上げますと、六月の十四日に日本再興戦略と言われる成長戦略を決定いたしまして、その中で、このように閣議決定をいたしております。公的、準公的資金について、それぞれの資金の規模とか性格を踏まえて、運用、つまり分散投資の促進とか、それからリスク管理体制...全文を見る
○西村副大臣 御指摘の、現在就業していないけれども、かつ求職活動はしていないけれども就業を希望している女性が、二十四年一月の段階で試算を出したその最終報告では、三百四十二万人という方がおられて、その人が、プラスアルファに、単純に全員が職につけた場合の計算を、単純な計算、需給バラン...全文を見る
11月21日第185回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号
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○副大臣(西村康稔君) 今答弁がありましたけれども、私どもとしても、日本企業が海外で展開する上でその活動を保護していく、保護されるという意味では、こうした条項は必要だと思っておりまして、大枠においてこのような議論が行われると理解していただいて結構かと思います。
○副大臣(西村康稔君) 私どもとしては、できるだけきめ細かに説明を申し上げ、いろんな機会を通じて御説明申し上げ、あるいはホームページ上も詳しい説明を書いておりますし、私も国会の場で何度か御答弁をさせていただいて、あるいは甘利大臣も答弁をさせていただいておりますので、努力はしておる...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 一般論で申し上げれば、先進国同士の協定、あるいは先進国同士でこうした投資協定なんかを結ぶ、そもそも投資協定も必要でないケースが多いわけで、これはお互いに法整備がちゃんとできて内外無差別にやっているという認識の下でそういうケースが多いわけでありますけれども、...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 正式の参加表明は承知をしておりません。
○副大臣(西村康稔君) 先ほども申し上げましたとおり、韓国それから中国も現時点ではTPP交渉に参加表明を正式には行っておりませんので、仮定の質問にはお答えすることができませんが、原則論を申し上げれば、今委員も御指摘ありましたとおり、参加を求める国がTPPの求める高い水準を満たす用...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 今申し上げたとおりでありますが、ちなみに、十月八日付けに、これはTPPの関係閣僚による首脳への報告書の中では、TPPは生きている協定を目指していると、そして、将来のTPP参加への他のアジア太平洋の国々の関心を喜んでおり、当初の協定の妥結の後の参加を円滑にす...全文を見る
11月22日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○西村副大臣 報告書が出されまして、このような書きぶり、報告がなされております。すなわち、GPIF等の公的、準公的資金の運用について、一つは、ポイントだけ申し上げますと、適度なインフレ環境へと移行しつつある我が国経済の状況を踏まえ、収益率を向上させ、金利リスクを抑制する観点から、...全文を見る
○西村副大臣 その運用対象の多様化、リスク分散を図っていく、投資対象の分散を図っていくという中で書かれておりますのは、「(例えば、REIT・不動産投資、インフラ投資、ベンチャー・キャピタル投資、プライベート・エクイティ投資、コモディティ投資など)」というふうに書かれておりまして、...全文を見る
○西村副大臣 六月に我々がまとめました再興戦略の中に位置づけられて検討が始まったものでありますけれども、ただ一方で、この報告書の二ページのところに書いてあるんですけれども、もうお読みになられていると思いますけれども、「日本経済にいかに貢献し得るかを考慮する考えもある一方で、各資金...全文を見る
11月29日第185回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号
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○西村副大臣 まさに前半部分で委員述べられましたけれども、予算は国会で審議をいただいてしっかりと決定をしていただくということになっておりますので、その過程で骨太の方針、我々はいわゆる骨太の方針と呼んでおりますけれども、大きな基本方針に基づいて予算編成をしたものについてしっかりと御...全文を見る
○西村副大臣 委員御指摘のとおり、世代間の公平性の観点に立ったさまざまな制度の見直し、あるいはそれをお示ししていくということは非常に大事だと思っておりまして、過去、内閣府でもお示しをしたことがございます。  現在、社会保障制度についていろいろと制度改革の御議論をいただいておりま...全文を見る
12月18日第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○西村副大臣 お答え申し上げます。  委員御指摘のとおり、本年二月の日米首脳会談におきまして、三点を確認しておりまして、一つは、日本には一定の農産品、米国には一定の工業製品といった、二国間の貿易上のセンシティビティーが両国にあるということ、それから二点目は、そうはいっても、最終...全文を見る
12月18日第185回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
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○副大臣(西村康稔君) いつ知ったかということも含めて、お答えは差し控えたいと思います。
○副大臣(西村康稔君) 交渉の中身も含めてですし、我々がどういう検討をしているかということも含めて申し上げることは、これ交渉上不利になるおそれがありますので、お答えは差し控えたいと思います。
○副大臣(西村康稔君) 政府としては、この交渉全体の中で、攻めるべきは攻め、守るべきは守る、この姿勢で交渉に臨んできております。その中で国益を最大化するということで交渉しているところであります。  具体的な内容は申し上げられませんけれども、先ほど林大臣からも答弁がありましたけれ...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 交渉がいわゆるまとまるというか妥結をした後に、その文書について、まず英文でそれぞれの単語、どういう単語が同じ定義で使われているかどうかとか、そういういわゆる法律上の協定上の整理、文言上の整理、リーガルスクラブとかという言い方を英語ではしているようですけれど...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) どのタイミングで妥結されるか、我々としてはできるだけ早期に妥結をということで、バリでの首脳会合でもそういう方向性は出ていますので、我々としても是非早期に妥結を目指して交渉したいと思いますけれども、これは相手のある話ですし、十二か国それぞれの立場がありますの...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 妥結した後に、今申し上げたとおり、法律上の整理がありますので、これは一定の期間が掛かります。少なくとも数か月は掛かると思いますし、今回、最終的にどのぐらいの条文になるか分かりませんけれども、大部になりますので、これは、どの段階で国会に提出をして御審議をお願...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 現段階で見通しを申し上げることは難しいわけであります。